いよいよヨムもラストスパートですね!
私は自分の読める量を少し見誤って「あれっ?」ってなってますが、まあ、なんとかなるでしょう。
皆さんも、まだまだ応援間に合いますよ。
悔いのないヨムを!
今回も勝手に紹介していきます。
作者様へ:問題がありましたらすぐに削除・編集いたしますので、お手数ですがお知らせくださいm(__)m
◆は私が書いたレビューのキャッチコピー
☆☆☆
「セイクリッド・レガリア~熱砂の王国~」
(
https://kakuyomu.jp/works/16818093091905431833)
西崎 仁様
SF(完結済)
◆運び屋とヒューマノイド。唯一無二の関係を育む、大興奮のSFアクション
超一流の運び屋・シリルのもとに政府じきじきの依頼が舞い込んだ。だが、運搬物の引き渡し場所は突如テロによって吹き飛んでしまう。自分は何に巻き込まれようとしていたのか。確認するため現場に向かった彼は一体のヒューマノイドに出会い、「私を王都まで運んでください」と告げられるのだった。
・少しずつ変化していくシリルとリューク、その関係性、豪快なアクションシーン、生き生きとしたキャラたち、明らかになっていく真相などなど、すごく興奮して、ページを捲る手が止まらなかったです!
この作品きっと刺さるだろうなというフォロワーさんが何人もいるんですよ……お願い、出会ってヾ(:3ノシヾ)ノシ
☆★☆
「オンネトーの森」
(
https://kakuyomu.jp/works/16818093088457065057)
虹乃ノラン様
現代ドラマ(完結済)
◆投影、儀式、その向こう側
感想を言葉に当てはめず、自分の中で大事にしていたいタイプの作品です。自分の書いたキャッチコピーも作中からの引用じゃなくて、完全に私の感想です。
レビューを書いた後も「ツバメは印で、彼はツバメで、王子様のとこにもツバメが」とか、他にも色々考えてました。
読解とかそういうことじゃなくて、読んでる最中も後からも、じわじわと物語が自分に染み込んでくる感覚がすごく心地良いんです。
目に映るもの、手に取るものの描写の生々さ、素敵な表現の数々もすごいです。
読めばきっと、自分の心の中に自分だけの大事ななにかが残ることでしょう。
☆★☆
「パルメザンのちっぽけな祝福」
(
https://kakuyomu.jp/works/16818093090706997550)
黒澤カヌレ様
ホラー(完結済)
◆エンタメ重視の、ヘビーでライトな猫視点ホラーミステリー
おばあちゃんのことが大好きな猫・パルメザン。死んでしまったおばあちゃんの後を追って自分も地獄に落ちたいと切望した彼は、急に幽霊が見えるようになる。そして目撃した不可解な現象。幽霊の女の子・ミズナとも出会い、二人は身の周りで起きていることの真相に迫っていく。
・しっかり構成された作品です。意外性や引きが強く、常に前へ進んでいくストーリー。その都度整理される、明らかになった事や謎。読みやすく改行もされていて、読者が快適に物語を楽しめるよう意識されていると感じました。どんどん読めるという意味ではライト。でもストーリーは、バタバタと命が失われる、とってもヘビーな内容です。
★★★
先日、カクヨムコン9でいただいた最熱狂レビュー賞ホラー部門の賞状が届きました。
箱を開けた第一声は「卒業証書やん」。多分、みんなそうだと思う。笑(筒に入ってたんです)
カクヨムコン10では応援ボタンをあまり押さずに読んでいるため、「最新話(または、中途半端な話数)に突然♡がついた」「この人ちゃんと読んでるの?」と作者様を不安にさせてしまったかもしれません。
そんな時、ちゃんと読んだことが伝わるように……という意図で、プロフィールにgoodレビュワーとレビュー賞の実績を載せております。
わざわざ足を運んでまで確認する作者様は少ないかもですが、そもそも、読んだEP全部に応援ボタンを押しても♡爆と勘違いされた(っぽい)経験もあるので、確認する人はするし、しない人はしないと思ってます。
goodレビュワーの方はともかく、レビュー賞はたくさんのレビューの中から選んでいただけたので、ちゃんと熱狂できてたんだ!と嬉しかったし、自信にもなりました。
思ってることを言葉にするのが苦手すぎて、応援コメントですら場合によっては30分、1時間とずっと考え込んでたりする自分です。
だけど、苦手でも時間がかかっても、言葉にしたい思いがある。
そんな作品を生み出してくださる、すべての作者様に感謝です。
(賞状の写真は上手く撮れなかったので無しです^^;)