大好きだった従兄弟が幼くして亡くなったときの話をする高宮先輩。オカルト話ではなかったか~とホッとさせてからの、ラスト一行。こういう話、大好きです。
読みやすくコンパクトなホラーです、でも、最低でも一度は読み返すことでしょう。意味の無い文節は無い、といっても過言では無いかも。