クッソー、「世界の滅亡と人類の滅亡」、先に書かれてしまった!!!いや、しっかし、凄いなあ、この小説。私が書きたい事、書きたかった事、見事に書き切っています。遅かったか。残念無念。ともかく先にこれだけ書かれてしまった以上、素直に、この小説をレビューするしか有りません。先ずは、読んでみて下さい。強く、お勧め致します。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(125文字)
表現、描写、構成すべてに唸らされました。目の前に登場人物がいるような、触れ合っているような、そんな感覚が味わえます。作者様の、感情の使い所が手に取るようにわかっているような、五感を揺さぶられるような作品です。
これは悲しい物語です。しかしとても綺麗な物語でもあります。少しの隙間時間が有りましたら、一度読んでみてください。明日からの自分が、ほんの少し変わると思います。