バグつい ～異世界声優と働く小説家～

剣よりペン、魔法より声――📚🎙️

『バグつい ～異世界声優と働く小説家～』は、異世界に転移した主人公・タスクが、自動ジョブ選定によって「小説家」に認定され、さらに仲間となるのは「声優」という、戦闘に不向きな職業コンビで冒険に挑む異世界ファンタジーです📖✨

登場する猫キャラの責任感や、 声優・トールの可愛らしさと芯の強さも魅力的で、読めば読むほど「この職業で戦うって、アリかも」と思えてくる不思議な説得力があります💬🧡

“物語を紡ぐ者”たちが異世界で織りなす、笑って泣ける冒険譚をぜひご堪能ください🖋️🌟

笑って読める異世界ファンタジー作品という印象です！！

主人公のジョブは、小説家
仲間はのジョブは、声優
そしてジャンルの通り、異世界で戦います！！

え、そのジョブで？ってなりますよね？笑

しかし、この異世界はみなさんが想像してるものと違うと思います！！

恋愛あり、コメディあり、もちろんバトルも熱い！

みなさん、まずは読んでみましょう🤩

言葉やストーリーで、予期せぬ所に笑いの要素があって、楽しく笑えます。
笑える言葉やストーリーが、しっかりした計算の上に作られていて、作者さんの頭の良さが伺えます。

笑って読めるけれど、それだけじゃない異世界ファンタジー作品です。

主人公が異世界転移したら、手に入れたジョブは「小説家」。
そして仲間は「声優」。
でもこの二人、アニメを作るんじゃなくモンスターと戦うんですよ!?

さてどうやって戦うのか、ペンは剣よりも強しって言うし、意外と近接戦もいけたり!?
ひねったアイディアと工夫の見せどころです！

さらに敵も一筋縄ではいかない奴らばかり。
一見ファンタジーによく出てくるモンスターも、やっぱり予想の斜め上。

王道ファンタジーのパロディとして秀逸なので、コメディとして読んでもじゅうぶん面白いけれど、それだけではありません。
仲間同士の絆や強敵に立ち…続きを読む

軽いタッチで読みやすい文章で、サクサク読めます♪
そして世界観やキャラクターが面白い(*´▽｀*)
全部がギャグみたいな感じですが、しめる所はきっちりしめて、ほのかに感動できてしまう。
読んで笑顔になって、幸せな気持ちになれる小説です♪

異世界ファンタジーのジョブと言えば、何を思い浮かべるでしょうか？
戦士や魔法使い、ですよね！

しかし、この物語の主人公のジョブは「小説家」
ヒロインは「声優」です。

そう。
主人公が転生した異世界は、ちょっと普通じゃありません。

普通じゃないジョブに、普通じゃない敵。絶対に類を見ないバグついた異世界。
それが『バグつい』です(๑˃̵ᴗ˂̵)

笑えるコメディに焦れ焦れな恋愛、アツいバトルに感動する話ともうてんこ盛りなのですが、自分がこの作品で一番好きな所は、キャラクター達が前向きなところ。

読めば、絶対に明るい気持ちになれます！

ぜひご一読ください！
もう導入からすぐに、このバグつ…続きを読む

異世界といいつつも、俗っぽい雰囲気を見事に演出しているので難なく物語に入り込める作品でした！
また職業についてもあらすじの職が特殊なのか、と思いきや他の職も似たり寄ったりであり、思わず頬を緩めてしまう構成となっています！
主人公と相方の組み合わせでどのような戦いができるのか、まずは1章まで読めば工夫された展開に胸が弾むことでしょう！
登場する猫がとても責任感が強く読んでいて微笑ましいので、その点についてもお勧めできる表現豊かな作品なので、ぜひみなさんもご覧ください！

冒険者として役に立たなそうな物書きとしての職業についてしまったタスクに相棒として名乗りを上げた声優のトール。
冒険者としては最弱のような二人だけど、小説家と声優の相性はかなり良いです。
彼らがクエストをこなしながら一癖ある仲間が増えるのがただただ楽しいです。
トールがとっても可愛らしいのです。

主人公タスクともう一人の主人公トールはちょっと変わったジョブの持ち主。
「え？そんなジョブで大丈夫なの？」とハラハラしながら読み始めたら、すっかりハマってしまいました。

構成も抜群、かなり読みやすい。設定なんてよく思いつくなぁの連続。
引っ掛かりがなくどんどん読めるのでストレスなんて無縁です。

このレビューを見た方は、しつこいようですが第一話だけでも読んで欲しい。
そうすればきっと私と同じ体験をされることと思いますよ。

軽妙なやりとりは、読んでいて全くストレスを感じません。

ここには確かな文章力とセンスがあると思います。

どちらかがないと、読んでいても乗れないものですが、
そういった心配は一切ありません。

そして、作品の内容もピカイチ！

てっきりバグっているの主人公だけかと思いつつ……

おっと、これ以上は楽しみを奪ってしまうので、
是非ご一読を。

損はさせません。