こちらは『魔法使いウーファイアの伝説』と、それに登場する魔法道具に関わるお話をコレクションしております。一つひとつの物語は独立しているので、一作品だけ読んでも楽しめます。
ですが、もし読む順番に悩む場合は、下記を参考にしてみてください🌱
『魔法使いウーファイアの伝説』シリーズは、簡単に申しますと一人の優秀な魔法使いと、七つの魔法具を主軸とした物語となっており、大きく三つに分類できます。
分類すると下記の通りになります。
【No.1 魔法使いの伝説のお話】
◯『魔法使いウーファイアの伝説』
シリーズの中で重要となる「ウーファイア」についてのお話が、童話仕立てになって語られています。
【No.2 魔法具のお話】
◯『愛をはかる薬』
◯『手当の包帯』
◯『癒しの如雨露』
◯『タカテラスの帰らぬ旅』
◯『よみがえりの魔法と再生の道』
これらの五作品は、『魔法使いウーファイアの伝説』に登場する「魔法具」それぞれの、個別のお話になっています。
そして、『癒しの如雨露』だけは続編がありまして、これが『タカテラスの帰らぬ旅』に当たります。
基本的にはこの中のどれから読んでも構わないのですが、『タカテラスの帰らぬ旅』だけは『癒しの如雨露』を読んだあとに読んでいただくと良いかと思います。
【No.3 魔法使いたちのお話】
◯『魔法使いが生まれる島』
◯『リシュールと魔法使いの秘密』
この二作品は長編で、時系列は現在連載中の『魔法使いが生まれる島』が先で、そのあとが『リシュールと魔法使いの秘密』となります。
そして『魔法使いが生まれる島』が、『魔法使いウーファイアの伝説』の全てが始まった物語——つまりは、出来事が生まれた理由が明らかになっていく話となる予定です。
〈補足〉
『リシュールと魔法使いの秘密』のタイトルが二つあるのは、コンテスト用に改稿したためです。
改稿版は「第8回富士見ノベル大賞用」に参加したため、『リシュールと魔法使いの秘密【第8回富士見ノベル大賞用】』というタイトルにしております。
一応、改稿版と初稿版の違いを申しますと、初稿版は場面数が多く、改稿版はそれに比べて内容がスリムになっています。どちらを読んでも本筋は同じですので、気になったほうを読んでいただければと思います。
11月29日 に更新