出版作品など全ての文学を含めた中でも、筆頭格の名作じゃないか?
自慢じゃないが、昭和中期前半生まれで純文、SF、コメディ、アクション、スパイ物等、+翻訳モノなども含めて読みまくっていた。勿論マンガも読みまくっていた。創作物の虜だった。
ラノベは想像力が桁違いになるのが凄いと読み始めた。真似ではなく作家自身が想像力を持ってる者達の作品が凄かったから。
マンガそのそれを文字にしたようなものだだから
で、スマホ普及で創作物のレベルがすごく下がってき、人間も終わりかなぁ、とつまらなくなってきていた
が、
今回のこの昨品である。
読む者達もきつい部分あるが、作者さんは桁違いだったことだろう。自分にはできないことだ。
人生最終段階でこの作品に出会うことに間に合ったのが嬉しい。
作者さんの新しい方の作品を読んでるが、あっちは幸せである♪。でも根っこはちゃんとある。
ぜひあっちも気に入ってもらいたいものです。
昨品公開、ありがとうございます。
追記
追加エピソード!!!すばらしいっつ!!!
ラピュタのような遠い過去に思いを馳せる滅びではなく、異世界とは言えリアルな滅びを、映画のスクリーンを見ているように見せてくれる作品だ。
私にとって、この作品におけるザマァは、美しくも悲しいこの世界の滅びの1コマと感じた。
そして、その1コマ1コマの積み重ねが合わさった結果、美しいと感じてしまった。
私が、この作品の概略を明かしたとすれば、つまらない作品になる事は明らかであろう。
だから私は概略は書きたくないと思った。
私自身、なぜ感動したか今も理解できないが、これは間違いなく筆者の類稀なる文才によるものだと思う。
※上記は第二章までの感想
第三章からは読んでのお楽しみ🥴
読み手によって、解釈は大いに変わるだろうが、お勧めしたい作品だ。