第1話への応援コメント
これはすごい作品！
たった2000文字弱でじんわり温かい気持ちになりました。
祖母の形見でぐっときた。
作者からの返信
お越しいただき、ありがとうございます！
KACに便乗し、カクヨムにおいて初めて執筆してみた短編なのでドキドキしていたのですが、楽しんでいただけたのなら一安心です。
持参した物の中で唯一燃やさなかった腕時計と共に、主人公はこれから新しい人生を前向きに歩んで行くのでしょうね(´ω｀)
第1話への応援コメント
ギャグと捉えれば良いのか、シリアスと捉えれば良いのか、ちょっと自分の中で文類不能で逆にそれが自分の中で分類不能で印象に残ったお話でした。
作者からの返信
お越しいただき、ありがとうございます。
判別の難しい物語で申し訳ありません……。
他の人からすればギャグのような出来事でも、体験した本人にとっては笑い話で済ませることができず、かく言う忘れることもできないような黒い歴史なのです。
いつか本人が笑って話せる日が来るように、読者の皆様にも笑って読んでいただければと思いますm(_ _)m
第1話への応援コメント
最近は２０２５年７月５日が騒がれていますね。
いろいろと考えさせられました。
私は何をするんだろう？
作者からの返信
お越しいただき、ありがとうございます。
天のまにまに様の創作論の読者なので、コメントをいただいて心底驚きました……。
本当の大災害を前に、人間にできることなどたかが知れているでしょうからね。
青い顔で対策に奔走し続けるよりは、それまでの時間をどう過ごすか考えている方が、いくらか前向きな気持ちでいられる気はします。
来年の夏、一体何をしているのでしょうか。
今のところ、私個人は「結局何もしない」が濃厚です。
第1話への応援コメント
感動するべきなのかもしれない・・・文学だっていう気もする。
でも黒歴史の数々に笑わせていただきました！
「間違えて二次創作の十八禁イラストの画像ファイルを添付してしまった」が一番爆笑でした🤣
現実にやってしまったら本人だけでなく部署の面々も羞恥にもだえそうですが笑
ノストラダムスの大予言、なつかしいです。
文字数、すごいです（コメント返信を読んで気付きました！）
作者からの返信
お越しいただいた上に素敵なレビューまで、ありがとうございます！
これで文学を名乗るのは、厚かましいにも程があるので控えておきます😂
でも、楽しんでいただけたのなら幸いです。
職場の同僚に十八禁イラストをばら撒いたら、社会的に死んだようなものですよね(´・ω・`)
たぶん、これが原因でその会社も辞めているでしょうね、主人公は。
私もまさか、令和の時代にノストラダムスの名前を思い出すことになるとは思いませんでした。
恐るべしKAC笑
文字数、頑張りました！
第1話への応援コメント
祖母の時計は、燃えずに残って良かったです。
時計とPCは不燃ごみなので、燃やしちゃダメですよ(笑)。
冗談です。
ノストラダムスの予言通りに、彼女の半生が終わった、というお話ですね。
テーマが深くて良かったです。
燃やしていく女性の執念と言いますか、笑える内容もあって、文字数もちょうど良かったと思います！
作者からの返信
死を見据えた人間が「あ、これ不燃ごみじゃね？」とは考えない気がしたので、細かいことには目を瞑って燃やしちゃいました笑
本来はたぶん、携帯電話も駄目です。
作者としてはなんか、思ってたんと違う……となっていたのですが、楽しんでいただけたのなら良かったです。
開き直って、文字数も1999文字になるよう調整してやりました！(｀・ω・´)
第1話への応援コメント
語り口は好きなだけに、祖母の時計と人類の滅亡にかこつけて自分も消えたい主人公にもっと感情移入したいのになとも思ってしまいました。
例えば、黒歴史を燃やしていたはずなのに、ふと祖母の形見が出てくる違和感が未消化に終わっている気がするのです。ここでは実は滅亡は嘘であることを認識するツールとして時計が表れていますが、それだけに終わるにはもったいなさすぎる…もっと祖母との関係性を知りたくなってしまいました。
なぜ黒歴史の中に祖母の形見が埋まっていたのか？
形見以前の黒歴史は俗っ気のある恥を含んだものがあった中、「喧嘩別れ」という悔いの感情の黒歴史が混ざる色合いの違いが面白いと思いました。だからこそ祖母との喧嘩の中身はどうだったかを描いてほしかったなあと思うのです。
妄想でしかないですが、その祖母は「もう前に行きなさい」と時計を通じて彼女に告げたのではないでしょうか。だからこそ彼女は「1999年8の月」を喜ばしく感じれたのかなと思ってしまいました。
長すぎる文と的外れかもしれない指摘失礼いたしました。
でもそれ程語ってみたくなるほど語り口は大好きです。
作者からの返信
お越しくださっただけでなく、これほど熱量のあるコメントをいただけて心から喜んでおります。
ありがとうございます！
黒歴史の中から祖母の形見が出てくる違和感については、確かになと思いました。
とても説明が足りているとは言えませんね。申し訳ありません。
彼女の中の「黒歴史」とは、思い出すだけで自分の未熟さに悶絶し、自分の行いを呪い、最終的に「もう消えてしまいたい」という所へ着地する記憶のことです。
そこには、世間に恥を晒した過去に加えて、大切な祖母と喧嘩別れしてしまった過去も含まれています。
語るほどでもないような小さな喧嘩をしたまま、主人公と祖母は二度と会えなくなってしまいました。
喧嘩の原因が本当に些細なものだったからこそ、「どうしてあんなことを言ってしまったのだろう。どうしてすぐに仲直りしなかったのだろう」と尾を引いていたのです。
これもまた、彼女自身の未熟さを物語る「黒歴史」なのではないかなと思います。
＞祖母は「もう前に行きなさい」と時計を通じて彼女に告げたのではないでしょうか。
深く読み取っていただけて、作者冥利に尽きるというものです。
主人公も、その想いを受け取って、これから始まる新しい時間を精一杯生きてゆくのでしょう。
過去の記憶に苦しめられることのない人生を歩んでくれることを願うばかりです。
改めまして、嬉しいコメントをくださり、ありがとうございました！