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【完結】貴妃の男、あるいは緩慢な死(雨 杜和(あめ とわ))へのコメント一覧 - カクヨム
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応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 遅すぎる……というのは承知の上でコメントさせていただきます。おもしろかったです。とても美しい物語で、その上、ハッピーエンド、いうことなしです。

    なかなか読み進められなかったのは、女性向けの恋愛小説の楽しみ方がよく分からなかったから。でも、このお話読ませていただいて、女性が恋愛小説に求めるワクワクやドキドキがちょっと分かったような気がします。

    うまく言語化できないのであいまいですが。これからは女性向け恋愛小説の萌えポイントをある程度理解しながら読めるような気がします。ありがとうございます。

    いまさらですが、完結おめでとうございます。

    作者からの返信

    藤光さま

    読んでくださって、なんだか申し訳ないです。
    女性向け作品として書いたのですが、まだまだで。

    コメント、本当に嬉しいです。
    女性向けの萌えポイント、私自身、書くのが難しくて。この作品は、自分の書きたい文体を使ったもので、本当にまだまだですが、最後まで読んでくださって、感謝申し上げます。

    ありがとうございました!!!

  • コメント失礼致します。

    いつも楽しく読ませて頂いてます。

    威龍が淑華さんとの出逢いはこんな感じだったんですね。色々と納得です。


    雨 杜和(あめ とわ)様、カクヨムコン10中間選考通過おめでとうございます!

    作者からの返信

    森 樹理さま

    お読みくださって感激です。
    それからカクコン10通過をお祝いくださって、とても嬉しいです。

    本当にありがとうございます。

  • ごきげんよう、戦乱の世を平定して時代が求めるのは武から文へ。
    いつの世も、どこの世界でもある流れ。
    それをちゃんと感じ取って威龍さんをも後継者候補として考えている帝の聡明さが光るエピソードでした。
    冒頭の、まるで何年も連れ添った夫婦のようなやりとりから、威龍さんから依頼された真相究明の手伝いを何のためらいもなく帝に告げるシーンの自然な流れには、雨さまの素敵なストリーテラーとしての高い実力を感じさせられました。
    お見事でした(エラそうに、ごめんなさい)。

    作者からの返信

    おだ しのぶさま

    帝は君主としてとても優秀な男で、聡明と思ってもらえると、すごく嬉しいです。
    「素敵なストリーテラーとしての高い実力」って、もう感激します。
    この作品、カクヨムで受け入れられるか不安だったので、安心しました。

    いつも本当にありがとうございます。

  • 私がひとり眠る夜に涙しへの応援コメント

    ごきげんよう、威龍さんの二面性が興味深いですね。
    淑華さんという憧れに女性に対する時は、若者らしい押しの強い、そして情熱的な心を隠すことなく接する。
    けれどもうひとつの目的であるお母さまの真相を暴きたいと考えるとき、彼はおかあさまと暮らしていたころの、素直で無邪気、そしてはにかみ屋さんの少年の顔を見せる。
    彼の中ではこの二面性は矛盾することなく両立しているのでしょうし、それを見せられた淑華さんの優しい思いと母性本能は否応なく擽られているのかしら、などと思えます。

    作者からの返信

    おだ しのぶさま

    威龍さんの二面性ってたしかに、そうかもしれないです。おっしゃる通りで、おおって、思いました。
    彼は淑華の母性本能に訴える男性で、しのぶさんの言う通り、いつも読み込んでくださって、読んでいる方に意味が通じていると思うと、ほっとします。
    いつも本当にありがとうございます。

  • ごきげんよう、雨さま。
    ずいぶんとご無沙汰してしまって本当に申し訳ありませんでした。
    今日から少しづつでも読み進めさせて頂こうと思っています、ただしコメントなどはあまりかけないかもしれませんが、その際はハートマークだけでお許しくださいませ。

    本当に威龍は押しが強いでうね、その裏にある亡き親族への復讐、そして紛れもない淑華への恋心、相反する彼の想いも若者特有の自分の心を信じる一念でダブルスタンダードが成立しているようにも思えます。
    淑華が、助けられる手を持っているのに助けなかったら、それが自分の傷に、痛みになる、その感情はとてもよく理解できます。それでも、それもひとつの優しさのしるしだとも。

    ゆっくりと最後まで楽しませていただこうと思います。よろしくお願いします。

    作者からの返信

    おだ しのぶさま

    わああ、嬉しいです。
    お体、大丈夫ですか。ご無理をなさらないでくださいね。

    威龍にはいろんな思いがあるんですが。ダブルスタンダード、まさにそうですよね。慧眼です。

    忘れずにきてくださって、読んでくださって、本当にありがとうございます。

  • おお、ここでソウシチョウが出てくると思いませんでした。

    ソウシチョウは相思鳥と漢字で書いて欲しかったかな😋

    相思鳥は、若い頃一度飼育 したことがあります。鳴き声がとても綺麗なのですが。求めやすい価格でしたのでたくさん入荷していました。
    そのせいか今では特定外来生物に指定されているのは皮肉なことです。

    あ、小説はとても面白く読み進めさせてもらってます。

    作者からの返信

    わあ、読んでくださって、すごく励みになります。
    ソウシチョウ、漢字にしても良かったかな、ちょっと悩んで、カタカナにしたんですが。

    小説、女性向けですが、面白くと言ってくださって、すごく、本当にすごくすごく、嬉しいです。ありがとうございます。

  • 完結お疲れさまです。
    じっくりしっかりと読みたいと思っていたので、読みにくるのが遅くなってしまいました。

    皇子との秘密の恋、それがどんな結末を迎えるのかドキドキしながらの読書でした。
    もしかしてバッドエンドありえる?!と思いもしたのですが、無事にハッピーエンドとなり私も幸せいっぱいです。
    是非ともこの二人には今後も幸せに満ちた人生を歩んでほしいです!!

    作者からの返信

    東ももさま

    しっかりお読みくださって、本当に嬉しいです。書いた甲斐がありました。
    ハッピーエンドにするのに苦労して、ラストは随分と悩んだのですが、そう書いてくださってとても良かったです。

    お読みくださって、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 母の無事を祈る7歳……幼い頃の皇子の気持ちを想像するだけで辛くなります。
    いままで自分に優しくしてきた人たちが手のひらを返し、見て見ぬ振りをする。そんな中で淑華が差し出した傘は、彼にとってとても大切な思い出となるんですね。

    作者からの返信

    東ももさま

    皇子のもっとも辛いときでしたね。そのなかで唯一、彼の味方になってくれた淑華。初恋のような思いもあったと考えながら書いたシーンです。

  • 愛と誤解することを罰するへの応援コメント

    紅花の行動に、彼女がどんな風に生まれ育ったのかを垣間見ることができますね。
    しかし…頬を叩かれても「あとで部屋に参ります」と言える強さを持つ彼女を、嫌いにはなれません。その強さは凄いです。

    作者からの返信

    東ももさま

    紅花、なかなかに肝のすわった若い女性で、だから、帝の寵妃でいることができるのかもしれません。

    お読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 傷つけられることを求めるへの応援コメント

    暗闇で蛍の光が舞う中での触れ合い……背徳的でドキドキしてしまいます。
    皇子の行動に気持ちを掻き立てられながらも平静を装う淑華の気位の高さがいいですね。
    ぜひとも映像で見てみたいシーンです。

    作者からの返信

    東ももさま

    ぜひとも映像でみたいなんて、嬉しい言葉です。本当にありがとうございます。
    ふたりをどういう情景で書こうか悩んだ箇所で、だからそう言ってもらえると嬉しいです。

  • ファムオニールに翻弄させられた女性たちですが、希望の見えるラストでよかったです。☻

    作者からの返信

    くーくーさま

    ラストまで読んでくださって、本当にありがとうございます。嬉しかったです。

  • 目に孤独をやどしてへの応援コメント

    ゆっくりとですが、楽しく読ませていただいてます。
    威龍の子供のような大人ような、くるくる変わる態度にこっちもドキドキしちゃってます。現実にいたら近寄れない男ですね。
    帝が黒幕……建国直後の粛清フィーバーは実際の歴史でも起きてますが、巻き込まれた関係者はたまったもんじゃないですよね。政治的混乱を招かないための必要悪、なのかもしれませんが。

    ひとつ気になったことがあります。
    「拓跋した政治力」とありますが、「卓抜」が正しいのではないでしょうか?
    続きが気になるので、この後もしっかり読ませていただきますね。

    作者からの返信

    永杜光理さま

    はじめまして、
    お読みくださって、とても光栄です。
    威龍は、いろいろ複雑な男で。この作品の時代背景は唐や明を下書きにした架空の世界で書いております。

    文字校、とても助かりました。本当にありがとうございます。

  •  ハッピーエンドで良かったです。

     今までの分を取り返すように、お幸せに。

    作者からの返信

    @Teturoさま

    最後までお読みくださり、素敵なレビューまで公開してくださったなんて、もう感激です。
    本当にありがとうございました。

  • 完結おめでとうございます。
    ハッピーエンドをありがとうございました。
    このふたり、最後はどうなるのだろうとハラハラ拝読しておりました。
    籠の鳥のふたりの愛の逃避行エンド、これからは自由に幸せに生きて行くのでしょうね。
    執筆おつかれさまでした。

    作者からの返信

    矢古宇朔也さま

    最後までお読みくださって、本当に嬉しいです。その上、素晴らしいレビューまで書いてくださって、感激しております。

    本当にありがとうございました。

  • 完結おめでとうございます!

    まさかの愛の逃避行エンドになるとは♪
    漫然と死を待つばかりだった淑華が、十五歳の頃のように生き生きと人生を選んで歩いていくラスト……
    寒々とした雪景色の中、二人の心が熱い……!
    楽しませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    糀野アオさま

    最後まで読んでくださって、心からお礼申し上げます。
    ふたりのハピエンを書くのには苦労しましたので、楽しんでくださって、とても嬉しいです。ありがとうございます。

  • 淑華と威龍のやり取りが韓国時代劇っぽくてオシャレで素敵です✨
    謎の提示で物語を読み進めてもらうための訴求効果も増し増し✨
    (他のユーザー様に比べてコメントが薄しー(lll-ω-)…)

    作者からの返信

    兎のしっぽ🐇さま

    韓国時代劇には笑いました。そうなんですね、どっちか言えば、中華時代劇かもなんて、思っていたんですが。

    女性用に書いた作品で、なんだか男性に読んでもらうのは、申し訳ないって気持ちです。

  • 第一部完結、お疲れ様です!

    しっとりとした雰囲気の中に色気のある文章がじんわりと……ドキドキさせられっぱなしです。
    帝と淑華、威龍、この先どうなっていくのか楽しみです。
    続きもゆっくり読ませていただきます!

    作者からの返信

    糀野アオさま

    お読みくださって、とても嬉しいです。
    この作品は、ウエブ小説としては大丈夫なのかしらと思いながら書いてもので、そうコメントしてもらえると、本当にほっとします。

    ありがとうございます。

  • 雨さま☔

    完結おめでとうございます!\(^o^)/🎊✨

    おおお……(*´ω`)
    ハッピーエンド良き良きです🎵

    威龍くん本当に死んだのかと思った(´;ω;`)ウッ…。


    あれからヤンヤンさん大丈夫かなとか
    いらぬ心配してしまいました💦
    威龍くんが戻ったーーー🐎✨
    淑華が幸せそうでよかったε-(´∀`*)ホッ

    きっと威龍くんや淑華がいなくても
    この国はまた別の誰かが代わりになるような気がします。

    それからわたしの希望(イケメン描写🤤)もあって大満足です✨

    おお👀✨番外編もあるのですね。
    こちらも楽しみにしています😊✨

    毎年、毎年、カクコン参加、凄いです(*´ω`*)

    今年も良い結果になるように祈っております!!

    作者からの返信

    桃子さん

    最後まで読んでもらえて、すっごく嬉しいです。
    やっと書き上げることができて、本当にほっとしているところなんですが。

    番外編をご要望で書きました。

    さてmなんだかんだ、五年になってしまって、今年こそ結果がでると嬉しいんですが。
    いつも桃子さんのコメントに励まされています。ありがとうございます。

  • 雨 杜和様

     完結おめでとうございます。
     この物語は、雨さんが描きたいと思われていた世界を思いっきり描かれたのだろうなと、そんな熱とおおらかさが伝わってきました。
     自分達の死を偽装して自由を得た二人。ハッピーエンドで読後感も爽やかでした。
     末永くお幸せにと心から願っております。美しく揺れ動く恋心の描写に、ドキドキさせていただきました。素敵な物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    涼月さま

    そうなんです、こういう文体の小説を、ウエブには向かないかもと思いながら、書きたく書きました。

    素敵な物語と言ってくださって、とても嬉しいです。最後まで本当にありがとうございました。

  • 遅くなりましたが――
    執筆お疲れさまでした!&完結おめでとうございます!

    ハッピーエンドで嬉しいでーす°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
    うまく逃げ切ったんですね!!!!

    これからはきっと、宮中のような窮屈さのない自由で愛のある暮らしが始まるにちがいない!!!!!
    すごく読後感のよい終わり方だと思います(●´ω`●)

    >貴妃が消えたことを喜ぶ人は後宮にも朝廷にも多そう
    納得でした。
    淑華の役職をほしがる人は多そうだから、姿を消してくれてラッキーと思っている人はきっと多いでしょうね。。。( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    babibuさま

    淑華はなにげに有能なんで、消えないと、消されたかも。なんてことも思ったりして書いてました。

    大変でしたけど、ハッピーエンドにしてよかったです。
    読後感がいいって、とても嬉しいです。
    最後までお付き合いくださって、本当に感謝ばかり。ありがとうございました。

  • 完結お疲れ様です!
    誰もが不幸になるしかない後宮という狭い世界で、読後感の良いハッピーエンドでありました。
    「世界が単純であること」、本当はそうなのですが難しくしているのは人間自身なのでしょうね。
    何とも美しい物語でした。

    作者からの返信

    出っぱなしさま

    最後まで読んでくださって、そして、素敵なコメントを本当にありがとうございます。

    美しい物語と書いてくださって、とても嬉しかったです。

  • 切なくて、素敵で、儚くて、熱くて、心震えるお話でした。
    読み終わるのがもったいなくて、それでも読まずにはいられなくて…。作者さまはいつも、深くて違う世界に浸らせてくださいます。
    各章のお題?もたまりませんね。
    また大事に読ませていただきたいと思います。
    書籍化したら必ず買って、胸に抱いていたいほど、好きです。
    できれば2人の続きをお願い致します。
    明日より厳しい寒さとか、どうぞご自愛なさってお過ごしくださいませ。
    よい物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    @ririkamamanさま

    やっと、お礼が申し上げられます。
    本当にありがとうございます。うれしくて、パソコン前で飛び上がりました。

    それから、お礼の代わりに、こんな事しかできませんが、「威龍と淑華」の番外編をお贈りいたします。

    本当にありがとうございました。

  • 読ませていただきました。お疲れさま。
    最後は雪の中で……これからはただの人として、二人で生きて行くのですね。対極に国の頂点としての御位があったのを考えると、余計に美しくもあり、貴い物語の締めでした。
    未来はきっと若々しくも子供っぽい威龍が、お姉さんっぽくも現実的な漵華に怒られながらも、仲良くしている姿が目に浮かびます。
    素敵なお話でした。(^^)

    作者からの返信

    穂乃華 総持さま

    最後までお読みくださって、とても嬉しかったです。穂乃華総持さまに気に入ってもらえるなんて、ほっとしました。

    そして、
    「若々しくも子供っぽい威龍が、お姉さんっぽくも現実的な漵華に怒られながら」

    確かに、その姿、すごく想像できます。
    姉さん女房って、うまくいくって聞きますものね。

    素敵なお話とも書いてくださり、とっても嬉しいです。ありがとうございました。

  • おはようございます。

    わ───い!
    ハッピーエンド! よくやった威龍さん! やった、やった! 二人とも身分を捨てて、幸せに暮らしていくことができますね。
    父親の、もしかしたら皇后候補の女を、もはや堂々と、「妻です」とまわりに言うことのできる威龍さんになったのですね。
    拍手喝采をおくります。

    完結おめでとうございます!

    作者からの返信

    加須 千花さま

    威龍、本当にがんばりました。
    ふたりで、これから幸せに過ごしていくでしょう、きっと。続編とかつい考えてしまいました。

    拍手喝采、ありがとうございました。
    いつもコメント、励みにして書いておりました。

  • 完結おめでとうございます!
    どこか諦観のある主人公の大人な物語、が終盤急展開で情熱的に! ハッピーエンドでよかったです。
    ハラハラしながら楽しく読ませていただきました。ありがとうございました!

    作者からの返信

    芦原瑞祥さま

    大人の女性の恋物語を書こうと思っておりました。
    だからこそ、逆に不安でうけれいてもらえるのか、大丈夫か?などと考えながら書いておりました。
    先ほど、ギフトを送ってくださったことを知り、感激しております。本当にありがとうございました。
    お礼の言葉もなく、拙い言葉で申し訳ないのですが、ものすごく感激しております。

  • 完結、おめでとう御座います。
    皇帝と淑華の間にはなかった愛情が、淑華と威龍の間にはあって、なんとも情熱的でいて、時にしっとりとして。
    言葉では言い表せないような、二人の運命的な恋のようでとても素敵でした。
    出来ればもっと二人の時間を眺めていたいと思うほど。
    これからのから二人の幸福を願って。
    お疲れ様でした。

    作者からの返信

    柊さま

    淑華と威龍の間には、帝とのあいだにはなかった、特別の愛情があって、それが素敵って、嬉しいです。

    二人の時間、いつか書きますね。そんなふうに言ってくださると、とても嬉しくて。

    素敵なコメントにすごく励まされました。本当にありがとうございます。

  • 「世界が単純であることが、とても嬉しいのです。」というところ、淑華の正直な心が表れていて好きです。
    名前も立場も消して結ばれた二人がずっと幸せでいることを願っています。
    完結おめでとうございます!

    作者からの返信

    柊圭介さま


    ふたりの幸せを願っていただき、私自身も、彼らが身内のようになっていますので、本当にうれしいです。
    最後までお読みくださって、本当にありがとうございました。
    そして、途中で、とても素敵なレビューを書いていただき、とてもうれしかったです。

  • この手がありましたか! 誰かが不幸になる結末しか思いつかなかったので、これは予想外でうれしかったです〜! ハピエン最高ですね。大好きな作品なので、連載が終わって寂しいですが、大満足の読後感です。完結おめでとうございます!

    作者からの返信

    まりこさん

    そうか、やはりハピエンでよかったかな。ほっとしました。
    大満足の読後感、本当にありがとう。嬉しかったです。

    もうね、書くの苦労したからよかった❤️

  • 完結おめでとうございます!
    ああ、良かったぁ~(ToT) ハッピーエンドだぁ~(´▽`)
    読みながらドキドキしていたんです。上手くいかないのではないかと。
    いつも諦めたように生きてきた淑華は、威龍のおかげで自由を手に入れたけれど、皇太子候補の威龍の自由は帝に阻まれるのではないかって。

    威龍が自由になるために死を偽装したのだとわかったときは、ちょっと希望が湧きましたけど、もしかしたら会えない可能性もあるかも……と最後まで不安でした。

    淑華の揺れる心が手に取るように感じられ、雨杜和さまの描写力の素晴らしさを改めて堪能させて頂ける物語でした。
    素敵な物語をありがとうございました✨

    作者からの返信

    滝野れおさま

    ハッピーエンドにするのに、すごく苦労した作品で、だから、よかったと言ってくださって、本当に嬉しいです。

    描写を褒めてくださって、とても嬉しいです。
    この作品、自分が読みたいと思う表現をできるだけ目指していて、それができていれば、とても嬉しくて。

    最後までお付き合いくださって、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

  •  うわー、こういう終わらせ方にしたのですね。思ってもみなかったハッピーエンドだったので、スマッシュされた感が強いですが、読後感は寒い描写に反して暖かかった。
     完結おめでとうございます。

    作者からの返信

    雲江斬太さま

    読者の方、みな二人がハピエンじゃないとってコメントが多くて、当初の予定ではないラストにしたんです。

    最後までお読みくださって、本当にありがとうございます。嬉しかったです。

  • アメさま、完結お疲れ様でした!
    こういうラストだったかー。一番読後感がいい終わり方でした、やっぱりハピエンって良いですね!

    ●帝が次帝に威龍を立て、妃は淑華パターン
    ●威龍は怨恨を晴らそうとして死んじゃって、淑華が一人、荒野で生きるパターン「明日は明日の風が吹く」みたいな。
    ●威龍が帝を暗殺し帝になりあがって、淑華を力で妃につけて、二人で国を牛耳るパターン
    ●威龍は若い妃をあてがわれて、二人でずーっと密会を続けるけど、帝はそれを許容するパターン
    ●二人とも殺されて終わるパターン←しかしこれはつまらんので、ないだろうと予測

    色々と展開があるなーと思っていたんですけど、今の終わりじゃないと、本棚外し(カクヨムさんではあるのかな?)が完結後に多く起こりそうな気もしました。

    アメさまが納得いく作品に仕上がったようで、とにかく良かったです。
    まずはゆっくりお休み下さいねー!
    本当にお疲れ様でした+美しい物語を、読ませて頂いてありがとうございました(*^O^*)。

    作者からの返信

    うさぎさん

    最初はねメリーバッドエンドかバッドエンドの予定だったんだけど。みなさんがコメントでハピエン希望って多く書かれていて、急遽、書き直した。
    それで、すごく大変でした。
    ともかく、気持ちの良いラストと言ってくださって、嬉しい。
    よかった。

    最後までお付き合いくださって、とても励みにしていました。本当にありがとうございます。

  • 完結お疲れ様でした!!
    治水工事で川にのまれたってあたりで、「やったな、ウェイロン」って思いました。
    素晴らしいハッピーエンドでした。
    ふたりとも都では死んだものとして、北の大地で生きて行く。
    これからの人生に光が差しましたね。

    素晴らしいラストでした。
    お疲れ様でした、アメさん!!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    なんとかハピエンに持って行けた。
    最後までつきあってくれて、いつも励ましてくれて、本当に感謝ばかり。

    ともかく、書き切ったよ。
    読んでくれて、本当に嬉しい。ありがとうね。

  • 完結お疲れ様でした~!&おめでとうございます~っ!ヾ(*´∀`*)ノ

    淑華と威龍が再会できて、本当によかったです~!(*´▽`*)
    途中、どうなるんだろうかとはらはらしていましたが、ハッピーエンドでよかったです……っ!(≧▽≦)

    これからも大変なことがありそうですが、この二人なら、きっと乗り越えてくれると信じています(*´ω`*)

    素敵な物語をありがとうございました~!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束 乙さま

    コメント、ありがとうございます。
    なんとか無理して書き上げました。大変でしたが、やれば、なんとかできると無駄な自信をつけてしまって(バカです。笑)

    それから、最高に素敵なレビューまで書いてもらい、感激しております。お忙しいでしょうに、本当に感謝しかありません。
    すっごく嬉しくて飛び上がっておりました。

    最後までお付き合いくださり、心からお礼を申し上げます。

  • 完結、お疲れさまでした!
    ゆっくりでしたが、凄く楽しく、拝読させていただきました(●´ω`●)

    >世界が単純であることが、とても嬉しいのです

    後宮という世界でもまれたからこその一言。
    散りばめられたことばの一つひとつ、印象深く、是非紙でゆったり読みたい、味わい深い物語でした✨

    作者からの返信

    宵さま

    最後までお読みくださって、心から光栄に思っております。
    お忙しいなか、ありがとうございました。

    言葉にすごくこだわって書きましたので、それを褒めてもらえて最高でした。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    師匠、良いキャラですね(○´∀`○)
    めっちゃ好きです……!

    作者からの返信

    宵さま

    実は、わたしも師匠のようなタイプが好みで、イケメンより好きなんです。

    めっちゃ好きって、嬉しいです。ありがとうございます。

  • そうですよね。2人も一気に姿を消したら、楊楊が賊といっても、明らかですものね💦

    20年ぶりの外の世界。
    不安はあるけれども、目の前にひろがる光景のごとく、淑華の中で何かが開けた瞬間。
    印象的で、美しい描写でした。

    作者からの返信

    宵さま

    このラストはいろいろ、私も迷走したんですが。悩んだ末に、こういう形にいたしました。

    印象的で美しい描写と言ってくださって、嬉しいです。ありがとうございます。

  • 道の先に待つものを求めてへの応援コメント

    なんと。
    うまく逃げおおせられるか……(・・;)!!

    楊楊との突然の別れは寂しいですね。
    でも、楊楊は楊楊で、複雑な思いを抱いていたのですね……。

    作者からの返信

    宵さま

    楊楊は夫がいますから、貴妃についていくわけにはいかなくて。
    彼女の複雑な思いを汲み取ってくださって、本当にありがとうございます。

  • 愛したことが罰ならばへの応援コメント

    >『どうか後悔しないで、僕を信じてください』

    いかようにでもとれてしまいそうな言葉故、却って気が気じゃなくなってしまいそうですね💦

    威龍、どうするつもりなのか……(・・;)

    作者からの返信

    宵さま

    たしかに、言葉がちょっと曖昧ですよね。淑華、悩ましいです。

    ずっとお読みくださって、とても嬉しいです。本当にありがとうございます。

  • 完結おめでとうございます。
    ハッピーエンドは厳しいのではと思いながら読んでいましたが、無事ハッピーエンドでホッとしました。二人の幸せが続きますように。

    楽しいお話ありがとうございました。めちゃくちゃ面白かったです。

    作者からの返信

    くま木茉希さま

    最後までお読みくださって、「めちゃくちゃ面白かったです。」というコメントに、私もすごく嬉しかったです。本当にありがとうございました。


  • 「そんな女しか見えないんだ」の言葉と笑み、長く愛しい口付けに最後は心をクッと掴まれました。

    これからの二人には生涯を掛けた逃避行が待っているかも知れませんが、確かにその手に抱いた幸せを放さぬように共に歩んで行けるだろうと信じます。

    作者からの返信

    もりくぼの小隊さま

    ふたりのこれから、ふたりでいれば幸せな人生を歩めると思っています。
    そして、最後までお読みくださって、とても嬉しくて。本当にありがとうござます。

  •  完結お疲れ様でした。
     どうなるかと思いきや、まさかのハッピーエンドでほっこりしました>▽<
     淑華さんと威龍さんが再会できて良かった。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    最後までお読みくださって、感謝しかありません。本当にありがとうござます。
    なんとかハッピーエンドにできて、私もほっとしました。

  • 完結おめでとうございます。
    ふたりはきっとこの地で幸せになることでしょう。
    あとのことは知らん。それぐらいの割り切りが、淑華には必要だったのかも。
    楊楊もきっとそつなく幸せになっていることを願います。

    作者からの返信

    武州青嵐(さくら青嵐)さま

    淑華、あとのことは知らん、た、確かに。彼女は囚われていたので。

    楊楊の幸せは確約です。宇空と威龍の情報網がカゲで守っております。

    最後までお読みくださって、本当にありがとうございます。そして、途中、すばらしいレビューも書いてくださり、とても励みになりました。
    本当にありがとうございます。


  • 編集済

    完結おめでとうございます。
    毎回更新を楽しみにしていたので、なんだか寂しいです。
    完結を踏まえてエッセイの紹介記事でも追記させていただきます。
    次回作も楽しみにしてます。でもお疲れでしょうから、まずはゆっくり休養なさって充電してからの活動を待っています。

    最終話の最初のほうは、威龍がまさか戻ってこないのかとハラハラしました。最初はバッドエンドを考えていらしたとコメント返信で読みましたが、バッドエンド版では戻って来なかったか、2人とも姦通罪で処刑されちゃったのかなと色々想像してしまいました。でもやはりハッピーエンドを期待する読者のほうが多いですよね。私も2人の再会場面にジーンと来ました。

    威龍は淑華のためにわざと濁流にのまれたのですね。命がけでしたね。
    帝は2人が実は駆け落ちしたことを分かっているんじゃないかなと思いました。淑華が消えて彼はどう思ったのか。どうも思わなかったのかな。それもまた寂しいです。
    帝国の後継ぎはミリタリー馬鹿の第三皇子か、まだ幼い第四皇子になるのか。第三皇子の気性が分かっていたから皇后は命がけで高齢出産したのかなと思いましたが、第四皇子が皇太子になるとしても、成長するまでにまだまだ時間がかかるので、どちらにしても帝国の未来は明るくない気がします。

    作者からの返信

    田鶴さま

    バッドエンド版だったら、こんな苦労はしなかったんですが、とりあえず、その場合でも威龍は残す予定ではいたんです。

    命懸けの逃避行です。
    この帝国、未来は暗い。確かに、この先のこと、実は、考えてはいたんですが。

    最後まで、お読みくださり、それから、エッセイでもご紹介くださるとのこと、嬉し過ぎます。
    本当にありがとうございます。感謝しかありません。

  • 完結、おめでとう御座います。ありがとうございました。

    恋が実りましたね。この地域では、威龍は多くの人に知られているなら、生き延びたことがバレるかも知れないので、これから、更なる逃亡生活になるのかも知れませんが、2人で逃げ延びて欲しいですね。

    作者からの返信

    @fumiya57さま

    この先も厳しい生活が待っているかもしれないですが、ふたりにとっては幸せになれると思って書いていました。

    最後までお読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございました。

  • 完結おめでとうございます!
    どう着地するんだろうと思っていましたが、二人が静かに幸せに暮らせそうで良かったです。
    淑華は威龍というパートナーだけでなく、自分自身の生きがいも後宮の外で見いだせそうですね。今まで心のままに生きることを諦めていただけに、この先が楽しみです。

    作者からの返信

    丹寧さま

    最後までお読みくださって、感激です。本当にありがとうございます。
    私も、ラストはかなり悩んで、結局ハピエンを選びました。それから、二人の未来を祝福してくださり、愛着のあるキャラだけにとても嬉しかったです。

  • 完結おめでとうございます。
    結末がどう転ぶのかハラハラしながら見守っておりました。
    エンディングをどう帰着させるか、迷われたのではないでしょうか。
    個人的には、淑華が藤壺みたいに罪に苛まれながら生きていくような、そういう形も想像していたので、ハッピーエンドになってよかったと思いました。
    最後まで楽しく読ませていただきました。
    執筆お疲れさまでした。

    作者からの返信

    和希さま

    最後まで書いてる私も、途中で書けるのか、本当にハラハラしていました。
    おっしゃる通り、エンディング、とても迷いました。実際、当初の予定では、藤壺のように悩みながら後宮に留まることを考えていたのですが。

    ハッピーエンドでよかったでしょうか。これはすごく迷いました。

    それから、お星さまをつけてくださって、とっても嬉しかったです。
    本当にありがとうございました。すごく励みになります。

  • アメさん。

    完結おめでとうございます💐
    そしてお疲れ様でした。

    半年近くかけて、威龍様は後宮の後始末をきっちりしてきたのでしょうね。
    淑華様と威龍様の存在を消してまで。

    淑華様は待つことには慣れていたはず……。
    しかし、威龍様が来てくれることを口には出さずともずっとずっと待ち続けていたのですね。
    彼との約束だけを信じて。
    寒い雪の中でも再会。
    本当に感動的でした。
    やはり威龍様は泥だらけになりながらも美しくて魅力的な人でしたね。
    ハッピーエンドで良かったです。

    作者からの返信

    のこ様

    コメント、とっても嬉しいです。

    威龍は責任をもって、片付けてから、戻ってきました。
    待つ事に慣れた淑華。たしかにそういう女性ですよね。

    ラストシーンを感動的と言ってくださり、本当に嬉しいです。

    最後までお読みくださって、本当にありがとうございました。感激しております。

  • 完結お疲れさまでした。

    なるほど。ハッピーエンドにしたんですね。
    順当な結末だと思います。私もハピエン厨ですし。

    この国の行く末が心配になってきますが、棣林が頑張ればいいですね。

    作者からの返信

    へもんさま

    中華の歴史をみても、たいてい3代目くらいから様子がおかしくなって潰れていきますよね。ま、そういうものかなって。

    はい、ハピエンにしました。最初の構想はちがったんですけど。皆さまからハピエンのご要望が多くて、変更しました。
    大変でしたが、なんとか書ききり、今はほっとしています。疲れました、ぐったりです。

    それから、へもん様にレビューを書いてもらうなんて、本当に光栄です。ありがとうございます、心から感謝しております。
    そして、ラストに書かれた不倫(おい!)。爆笑しました。
    そうそう、人ってなかなか合理的に生きられませんよね、帝以外は。

  • 着地、おめでとうございます。綺麗な雪の上に、見事に舞い降りましたね。二人の足跡が柔らかい雪の上に続いていく。そんな幸せなイメージが浮かぶ気がします。

    作者からの返信

    おいなり新九郎様

    この着地、すごく苦労して書いたので、そう言ってくださると、とても嬉しいです。

    最後までお読みいただき、幸せなイメージとコメントしてくださって、励まされます。本当にありがとうございました。

  • 威龍の噂は届いているとはいえ、なかなか来ないとなると、やはり不安になってしまいます。濁流に飲み込まれたなんて聞いたらなおさらです。

    しかし、そんな不安の先にまっていた、再会と幸せ。ようやく会うことができ、躊躇うことなく思いを伝えあえるようになったのです。この時間を、そしてお互いを二度と離さないで。

    完結おめでとうございます(*´▽`*)

    作者からの返信

    無月兄さま

    ふたりのハッピーエンディングを祝福してくださって、本当に嬉しいです。
    最後までお読みくださり、そして、とても素敵なレビューを本当にありがとうございました。
    嬉し過ぎます。

    いつもコメントに励まされ、描き続けることができました。

  • なかなか来ない威龍にやきもきさせられ、濁流に飲み込まれたと知らされたときは驚きました。
    けどそれも、再び会うために必要だったこと。
    なんの枷もないこの場所で、末長く幸せに暮らせますように(*´▽`)

    最後に幸せそうな二人を見られてよかったです。
    完結おめでとうございます!(^^)!

    作者からの返信

    無月弟(無月蒼)さま

    こちらこそ、最後までお読みいだだき、素敵なレビューを書いてくださって、心から感謝いたします。

    感激しております。

    この作品、すごく苦労して書いたので、喜びもひとしおです。本当にありがとうございました。

  • 完結、おめでとうございます!
    ラスト、こうなりましたか。どうなるんだろうって、全然先が読めなくて。でも、雨さんのことだからバッドエンドではないはず、と信じて読み進めてきました。
    淑華も威龍も、後宮に馴染んでいませんでしたから。後宮から離れた場所で暮らすというのが、心穏やかでいられそうですね。
    二人がいなくなった後。帝がどういう気持ちでいるかが気になるところです。

    執筆、お疲れさまでした!
    疲れたと思いますので、しばし目と心を休めてくださいね。

    作者からの返信

    遊井そわ香さま

    実は、最初はこの作品は、バッドエンドで考えていたんです。
    でも、日々のコメントで、ふたりにハッピーエンドでって書かれていて、だから、急遽、当初の予定を変えて、こうなりました。

    た、確かに。
    目も腰も痛くて、目薬、必需品になっています。

    最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございます。とっても嬉しかったです。

  • 完結おめでとうございます。美しいラストでした。
    再会できてよかった!! これからは二人、素朴でも仲睦まじい生活を送ってもらいたいですね。執筆、お疲れさまでした。

    作者からの返信

    竹神チエさま

    最後までお読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
    実際、すごく疲れてしまって、当分、書くのから遠ざかりたい気分ではあり、あし

  • 完結おめでとうございます!!
    二人とも都では死者となり、魂の入ったただの個人と個人として再会できたわけですね。
    平穏な生活の中で落ち着いていく淑華の気持ちに、もしやこのまま独り身なのかと思ったんですが、ちゃんと再会を果たせて良かったです!
    雪の降る最後のシーンまで美しいです。
    素晴らしい物語でした。ありがとうございました!!

    作者からの返信

    すずめさま

    いつもコメントに励まされ、時々、読み返しては、励みにするほど、力をもらっていました。

    最後まで、本当にありがとうございました。
    ただもう、疲れる作品ではありました。

  •  雨 杜和様、コメント失礼致します。

     完結おめでとうございます!

     ラストはもしかすると帝と威龍の交渉の結果、掴み取ったものかもしれませんね。
     帝の貴妃を娶ることはできないから、淑華は死んだことにする。
     それと引き換えに威龍も死んだことにして皇子の地位を放棄する。
     あとは皇家と関わらないかぎり、ともに生きていけるのかな。
     このあたりのやりとりはわからないので、憶測でしかありませんが。

     ただ威龍の水死は、皇家が確認しないと成立しませんからね。
     つまり皇家は承知のうえで水死したことにしたように見えます。
     そういった裏交渉も透けて見える最終話でした。

     かなり悩まれて執筆されていたようなので、今は解放感と充実感に包まれていると思います。
     長丁場、お疲れ様でした。
     「カクヨムコンテスト10」で良い結果に恵まれますようお祈り申し上げます。

    作者からの返信

    カイさま

    最後までお読みくださって、楽しい推察もありがとうございます。

    とにかく、ラスト周辺は無理したので、大変でした。
    今は本当に疲れてしまって、ラスト3話くらいは、その日に書いて、公開という無理をして、ほんともう疲れました。

  • 完結お疲れ様でした。とても良かったです。

    誤字報告です。
    ×「医師が薬剤師にでもなるおつもりか」
    ⚪︎「医師か薬剤師にでもなるおつもりか」

    作者からの返信

    nullpovendmanさま

    文字校までありがとうございます。昨日から今日にかけて書いたばかりで、本当に助かりました。

    コメント、すごく励みになりました。感謝ばかりです。

  • おぉ!ハッピーエンドになって良かったぉ~~~~;;

    淑華様と威龍様の存在も、雪が包み隠し。
    この地の誰もが優しい嘘をつく。

    帝はもしかしたら百も承知かもしれないけれど。
    すべては、自分で蒔いた種。
    暖かい都で心凍える老後を過ごすことでしょう。

    作者からの返信

    ことさん

    ハッピーエンドにしたよ。ちょっと迷ったけど、みなさん、ハッピーエンドって、コメントされていたから、がんばりました。

    いつも、本当にありがとうね。

  • 完結お疲れ様でした。
    ハッピーエンドも良かったし、最後の会話もとてもラストにしっくりくるものでした。
    良かった良かった!

    作者からの返信

    レネさん

    コメント、それから、最後までお付き合いくださって、とっても嬉しいです。本当にありがとうございました。

  • 完結お疲れ様でした。
    ハッピーエンドは素晴らしいものですね。

    作者からの返信

    パタパタさま

    最後までお読みくださって、本当にありがとうございます。とても嬉しかったです。

  • 完結お疲れ様でした。

    最後はハッピーエンドでしたね。
    でも、威龍の身分がこの後バレないか心配です。

    カクヨムコン頑張ってください👍

    作者からの返信

    佐野心眼さま

    最後をハッピーエンドにしました。
    威龍がバレないか、第二部を書いてもいいような。そんな気分です。

    苦労して書いたので、最後までお読みいただけて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 妬み深く、怒りっぽく、狡い。
    そういう彼女でも、否、そういう彼女が愛おしいんですね^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さま

    威龍は、どんな彼女でも、そのまま愛おしく思っています。

    最後まで、お読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • おおお、完結お疲れさまでした!
    威龍が帰ってきてハッピーエンド。

    ん? やっぱ、都では死亡扱いのまま?

    作者からの返信

    わらけんたろう様

    都では死亡扱いのままなんですが、そこ詳しく書いたほうがいいのか、迷いました。

    最後までお読みくださって、本当にありがとうございます。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    次回が最終回なんですね。どうなるかな。ドキドキします。
    ユーア、いいキャラですね。ファンになりそう(´∀`*)ウフフ
    ウェイロンも良き師に出会いました。
    出戻りの困った従姉妹。シューホアの新しい人生の始まりですね!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    そう、次回が最終話。
    いいラストを書けると嬉しいのですけど。宇空、私も、こういうサブキャラ大好きなんです。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    こういう展開でかー。なんか夢があっていいですね。

    作者からの返信

    雲江斬太さま

    わあ、読んでくださって、とても嬉しいです。
    相変わらずの自転車操業で、ラスト1話、これから書きます。今日、間に合うかわかりませんけど。

    ほんともう、なんか、来年のカクコンはもっと余裕を持とうって思っています。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    えっ、もう最終回なんですか?!更新を楽しみにしていたので、さみしいです。
    淑華と威龍がどうなるのかドキドキします。

    コメントの返信で宇空が帝の信頼が厚く州知事でもあるという裏設定があると知りました。駆け落ちに協力したことが帝にバレないか、心配になってしまいます。

    作者からの返信

    田鶴さま

    なんとかカクコン期間中に最終回にしたいんですけど。でも、もしかしたら、無理かもしれないです。
    書いてみます。

    応援、いつも本当に励みになっています。ありがとうございます。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    もう次回が最終話なんですね。
    なんとなく嫌な予感が……。
    どんな結末を迎えるのか、楽しみに待ちたいと思います。

    作者からの返信

    和希さま

    なんとかカクコン期間中に最終回をかけたらいいんですが、これからがんばります。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    頭ではなく心で人生を選ぶ時、厳しく、後悔をするかもしれません。しかし、その判断をした自分を一番分かってあげられるのも、許してあげられるのも自分自身のみ。どうか、幸せにたどりつけるよう願います。

    作者からの返信

    おいなり新九郎さま

    頭ではなく心で選んだ人生の結果、このあと、書いていきますね。
    みなさんにキャラの幸せを願ってもらって、とても嬉しいです。

    最終回、良い作品になれるよう、力をつくしたいです。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    国外脱出は無理ですか?何かあれば、もっと北(シベリア)へ一時避難ですか?南の生活に慣れている軍隊は、いくら優秀でも、冬将軍には勝てないと、ロシアへ攻め入ったナポレオンとヒトラーが証明してますよね?

    作者からの返信

    @fumiya57さま

    確かに、ロシアに攻め込んだ王たちは、みな冬で散々な目にあって敗退していますよね。

    この大陸は、オーストラリアくらいの規模を考えています。それが五州に分かれて統治されていて。ロシアは遠いです。

    お読みくださって、とても嬉しいです。本当にありがとうございます。

  • 私がひとり眠る夜に涙しへの応援コメント

    威龍、調査して真相をと言いますが、今更な気もします。しかもそれを調べるにはリスクが異常なくらいに高い。淑華を巻き込むには危険が伴いますが、それも織り込み済みだと言うのであれば、彼が彼女を本当にどうしたいのか理解に苦しみます。
    遊びだというのであれば納得なような気もしますが、本気だと言うのであれば、あまりにも⋯⋯。
    しかし、淑華自身もそんなことは承知の上のはず。止めもせず、同情だけで手助けするのには危険が過ぎます。

    それとも、二人とも死線を潜ってきた者同士だからこその、危険なゲームのようなものなのか。話の続きが気になります。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    威龍、危険な賭けですよね、確かに。
    彼自身もわかってないのかもしれないです。運命に翻弄されてきた男ですから。

    淑華が、これをどう捌くのか、次回に書いていきますね。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    わー、まさかのメリーバッドエンドとか、いやだー💦💦

    と、下の方の一文で不安になっています。

    でも、どんなエンディングでも受け止めます! 

    待ってます、次ページ!

    作者からの返信

    うさぎさん

    うほほおおおおおい。
    あのさ、まだ書いてない。ここでコメント書いてる暇があるなら、最終話、書けよって。そんな状況で。
    下の一文、なんで書いたねんと聞かれたら。なんとなくとしか答えようがない。
    あはは、明日、公開できたら、褒めてね。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    雪を見られる場所、かつての魯国で終わるのは景色も含めて美しく感じます。次で終わってしまうと思うと物悲しいですね。最後まで楽しみにしています。

    作者からの返信

    nullpovendmanさま

    雪で終わる。
    そうですよね。そうやって終わるべきですよね。最終話、いろいろ困っております。
    ところで、拙作をご紹介いただいて、本当に嬉しかったです。ありがとうございます。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    こんばんは。

    「男性というのは、なぜか決定的なときに、女が必ず了承すると自信を持っているように思えて」
    うふふ、なんとなくわかるように思います。
    そして、威龍さんがそう見えて、実はドキドキしていた、物事を運ぶときは慎重な男なのだ、というのも。
    面白いです!
    あ〜、威龍さんが、今、宮中でどうしているのか。気になる! 気になる!

    作者からの返信

    加須 千花さま

    よかった。わかってくれます?
    いらっしゃいますよね、そういういい男たち。でも、女がその通りに取るかと言えば、さてさて。

    威龍さん、宮中で何してるのか、次の最終話で描きますね。

    いつもありがとうございます。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    「威龍だけじゃなく。男性というのは、なぜか決定的なときに、女が必ず了承すると自信を持っているように思えて」
    これについては私は逆だと思いますね。そういう自信がない男性には女性は惚れないんじゃないかな。

    淑華に虫の知らせがあったようですが、さて、いよいよ大詰めですね。

    作者からの返信

    へもん様

    う〜〜ん、深い。
    本当に決定的なとき、強くみえて、案外と男性って弱いと思うことが多かったんです。
    父は頼り甲斐のある、私の知る限りすごく優秀だったと思うのですが、しかし、年ととってからは。

    う〜〜ん、
    私はどんな男性に惚れたのか。もう忘れてしまった。
    若い時は、確かにそうですよね。そう、必ず了承するという自信を持つ男性は素敵だと思いましたけど、そういう人も、好きな女性の前であんがいとポンコツで、おーいって、思うこともあって。
    あ〜〜、もう若くない自分が悲しいです。あはは。
    わ、わからないです。勢いで書いた私がアホです。

  • 私は、欄干を通った誰かが、帝のように思えて、ドキドキや、ワクワクが共存しておりました。何故でしょう?

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    欄干を通ったのは誰か、ちとわかっておりません(笑)

    お読みくださって、とても嬉しいです。ありがとうございます。

  • 皇太子と言うのに、なんと不遇なことでしょう。手を差し伸べる大人、とも言い難い淑華のみが手を差し伸べたと言うのであれば、皇太子には彼女が特別な存在に見えても然るべきなのか。
    さて、この因果、どのような応報を齎すのか。

    作者からの返信

    かごのぼっちさま

    お読みくださって、とても嬉しいです。
    淑華と威龍のこれが最初の接点で、彼女に特別な思いを抱くようになりました。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     大きな別宅であれば、威龍が帝のもとへ戻ってから建てたわけではなさそうですね。
     ということは、当初から淑華を迎えるために別宅を作らせていたのかな?
     どのくらいの時間で建設できるかはわかりませんし、それだけのお金をどう工面したのか。お金に関しては宇空さんが提供してくれたとしても、やはり建設する時間が足りないし、いつ頃から建てさせていたんだろう。
     もしかして宇空さんが所有する不動産のひとつでしょうか? それなら単に提供してもらえばよいだけですし。
     きっとこの別宅は宇空さんの所有する不動産の中から威龍が選んだものかもしれませんね。
     まあ逃避行の果ての愛の巣にそこまで考えるのは不粋ですけど (^ ^;)

     次回が最終回とのことですので、続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイさま

    宇空はかなりの財産家です。実はですけど。
    まあ、書くつもりはないのですが、彼は、州知事でもあるんです。帝の信頼が厚い男で威龍の教育を任せ、それをやめたあと州知事になった有能な男です。なんてなこと、頭のなかで考えていました。

    次回、明日、公開できるといいのですが、がんばっています。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    いよいよ最終話ですか。

    皇帝はどう出る?
    威龍は?

    そして淑華はどうなる!?

    作者からの返信

    わらけんたろう様

    そうなんです。いよいよ最終話。明日、公開できるといいのですが。不安です。

    ずっとお読みくださって、本当にありがとうございました。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    すべてを自分で決定し、それに従ってくれると無意識に考えているのだ。
    →う〜んとうなりますね。
    そして淑華をこんなところまで連れてきて、何ヶ月だっけ、待てというのですから男は勝手です。
    『威龍だけじゃなく。男性というのは、なぜか決定的なときに、女が必ず了承すると自信を持っているように思えて』
    淑華が幸せにならなかったら、威龍の罪は重いですね。何としても頑張ってもらわないと。祈るような気持ちです。

    作者からの返信

    レネさん

    男性の本音として、あっていますかね?
    そうだといいのですが。

    祈るような気持ちなんて、素敵なコメントを嬉しいです。
    この二人に愛着があって、だから、余計に嬉しくなります。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    新しい場所で、新しい生活。悪い環境ではなさそうですし、ここで落ち着いた生活ができればいいですね。

    あとは、威龍がいてくれたら。
    最後、威龍の存在を感じたのでしょうか。

    作者からの返信

    無月兄さま

    悪くない環境を威龍が作ってくれていたんです。

    この後、どうなるかのか。最後まで見届けてくださると、嬉しいです。いつもお読みくださって、本当に励みになっております。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    叔華が新しく暮らす場所。ここで心安らげる日々を送ることができますように(*´▽`)

    宇空さんの語る威龍は、印象がだいぶ違いますね。
    これからもっと威龍のことを知っていけますように。

    作者からの返信

    無月弟(無月蒼)さま

    宇空はずっと威龍を育てた親みたいな師匠ですから。いろいろ知っているのですね。

    ここまでお読みくださって本当にありがとうございます。あと1話、面白いかったと言われるようがんばります。

  • わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    この旅の間に、淑華は少し冷静になったかもしれませんね。
    宇空さんのゆるさがちょうどいいですし、用意してもらった環境も良さそうです。

    最後。風に威龍を感じるとは、何かあったのでしょうか。
    次が最終話。心して拝読したいです。

    作者からの返信

    すずめさん

    最後までお付き合いくださって、本当に嬉しいです。
    宇空のようなキャラ、結構、私が好きなんです。

    つづき、がんばって描きますね。
    明日に公開できるといいけど、無理なら日曜日までにがんばります。

    いつもお読みくださって、本当にありがとうございます。


  • 編集済

    わたしの幸せを願いながらへの応援コメント

    思えば遠くにきたもんだ……。
    威龍様の流刑地にほど近い地まで。
    山の中の掘っ立て小屋じゃなくて良かったよ。
    まぁ、淑華様を掘っ立て小屋に住まわせるわけにはいかないけれど。

    とはいえ、都からおいそれと通える距離では無さそうで……。
    威龍様と次に会えるのは、いつになるのでしょうか。

    作者からの返信

    ことさん

    淑華をね、ほったて小屋に住まわせるなんてできないよね。でも、案外と彼女、大丈夫かも。
    もともと、元気な子だったから。

    威龍ね。
    今、なにしているんだか。

    ともかく、次で最終話を書くね。いつもありがとうね。


  • 編集済

    こんにちは

    甘美な不安。この逃避行のさきには、威龍さんとの愛ある生活が、待っているはずだから。
    がんばれー! 淑華さん!
    がんばれー! 威龍さん!
    二人をめっちゃ応援しちゃいます。

    追記。
    お?!
    がんばれー! 雨杜和さま。
    フレフレ♪ 雨杜和さま!

    作者からの返信

    加須 千花さま

    応援、本当にありがとうございます。
    実は、私を一番、応援してほしい(😢)。次話がこの段階で、まだ1000字、今から書く予定で、ほんともう、ギリギリなんですが、がんばります。

  • >楊楊の命が危ない
    そうなんですよねー。
    楊楊の身を案じてたので、後始末をしに行ってくれる展開に少しホッとしました( *´艸`)
    何事も無く後始末が終わりますように!!!!

    作者からの返信

    babibuさま

    そうなんです。今、王宮に戻った威龍、これからどうなるのか。がんばって書いています。

    ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます。

  • ウェイロン、生きて必ずシューホアの元に戻るのだぞ!
    ヤンヤンに裁きが下るような羽目になったら許さないからな!!

    ああ、ここに来てこの作品一番のドキドキを感じております。
    さすがアメさん!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    やったね。ラストが決めれれば、作品としてよくできたかどうかわかると思うので、作品一番のドキドキって、嬉しいです。

    いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。

  • 道の先に待つものを求めてへの応援コメント

    おお、愛の逃避行!!
    上手くいくといいなぁ!!!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    こうなった。まだ、ラストまでいってないけど、うまく書けていると嬉しいわ。

  • アメさん。

    そっか、威龍さんは一旦戻るのですね。
    二人で消えたらそれこそ大問題ですね。
    しかし、威龍さんが淑華さんを託しただけあって宇空さんは豪快であり素敵な人ですね。

    神々しいほどの自然の雄大な景色に感動した淑華さん、ここまで来たことを決して後悔していないことが伺えますね。
    威龍さんは時間がかかっても淑華さんを迎えに来てくれるのでしょうか?
    そうでないと私は嫌です( ´艸`)

    威龍さん、なかなかやりますね。
    意外な展開だったけど二人を応援したくなるような潔い展開でした。

    作者からの返信

    のこさま

    二人で消えたら、それこそ大変だから、威龍、後始末にもどりました。

    わあ、みなさんがハッピーエンドを望んでいらして、とても嬉しいです。
    がんばって描きますね。

    ふたり、応援してくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 道の先に待つものを求めてへの応援コメント

    アメさん。

    うわぁ、思いがけない展開です。
    楊楊のお別れの言葉が胸を打ちます。
    威龍様と淑華さんの愛の逃避行に楊楊は協力したのですね。
    あぁ~、今後の展開にますます目が離せません。
    ドキドキです。
    威龍様がしばらく姿を見せなかったのはこの準備の為だったのですね。

    作者からの返信

    のこさま

    楊楊は小さいときから、淑華といっしょに育ち、彼女の寂しさをずっと理解していましたから。

    楊楊の気持ちをわかってくださって、とても嬉しいです。
    威龍、準備が大変でした。
    人任せにできない性格ですから。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。とっても嬉しいです。

  • まさか、威龍が淑華を後宮から攫うとは……っ!Σ( ゚Д゚)

    早く二人が再開できる日が来ますようにと、心から祈っています!(>人<)

    作者からの返信

    乙様

    もう少しで完結です。
    なかなかラストが書けずに苦労しているんですが。

    お読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 駆け落ちはしないのか。
    まあ、それはそうですね。

    威龍さえいれば皇帝はそれほど気にしないかも。
    こういういい方はあれですが、淑華はそれほど統治に必要なわけじゃないし。
    後宮は乱れるかもしれないですけど。

    作者からの返信

    へもんさま

    一応、捜索をするとは思いますが、でも、おそらく威龍がその隊長に立候補もあり得ますよね。
    帝は政務一筋。女は変わりがいくらでもって男ですから。

    後宮に賊が入ったとなれば、その安全性のための処置をするとは思いますけれど。

    威龍さえいればいい。
    ここが難しい。淑華より威龍が抜けるのは、本当に難しいと私もいま、考えあぐねています。

    貴重なヒント、助かります。いつもありがとうございます。


  • 編集済

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     威龍は賊の仕業に見せかけるために、偽者の賊を用意していた。
     これ、この偽者の賊に直接奪わせたらよかったのではないか、と感じますね。
     そうすれば威龍が裏で糸を引いていたとしても、威龍は疑われることはないはず。
     門の鍵も壊してありましたし、そのまま賊に連れ去られたら楊楊が演技するのも楽だったはず。
     それに賊に奪われて都から連れ出されたら、そこから先への捜索は難儀するはずですし。
     今回の作戦だと、間違いなく威龍が疑われてしまいそうです。
     まあ威龍が選んだ作戦ですから、成就できればよいわけですよね。

     そろそろ物語も終幕に向かっていますね。

     続きも楽しみにしております!


    追記 2025.1.30 21:15
     なるほど、です。
     野暮天としては、事前に「賊にさらわれてくれ」と言い含めておけばいいだけだよね、と感じたのですが。
     確かに賊に脱出の手伝いをさせるのと、愛する人の手で連れ去られるのとでは、恋愛の充足度が違うわけですね。
     このあたり、恋愛感情ゼロなので感じ取れませんでした (^ ^;)
     あとは最終回までの流れ次第ですね。

    作者からの返信

    カイさま

    威龍は愛する女性を、自分以外のものに触れさせたりすることはしないので、それは、ちと難しい。
    また、淑華も賊に攫われたら反発する女性です。

    (それにね、これは恋愛小説ですから、ふたりの愛情表現とか、いちゃいちゃ部分がないとキュンとできないと思うのです)

    夜のうちに、誰もが寝静まった頃、三時間くらい後宮を離れて行動していますので、威龍がこれで疑われることはないと考えています。

    もし、これがバレたら、そもそも、淑華の寝所に潜んだ時点で、帝にばれてしまいます。

    貴重なご意見をありがとうございました。

    編集済
  • ずっと胸が締め付けられるような思いで拝読しました。
    威龍とともに幸せになれる未来が本当にあるのか、あまりにも不安で。
    だけどわずかな希望に縋りたい気持ちもあって、それが本当に苦しいです。

    そんな心境で見た夜明け、きっと忘れることはないでしょうね。それが良い兆しの日の出であればいいなと、切に願います。

    作者からの返信

    すずめさん

    わあ、もう、こちらこそ胸が締め付けられるような気持ちになりました。素敵なコメント、本当にありがとうございます。
    この作品、書くのにすごくすごう苦労したんで、とても嬉しい感想をありがとうございます。

    最初の構想のラストを捨てて新たに書き直したものです。
    がんばります。

  • 残酷なほど優しさを込めた笑みは自分でも嘘っぽいと思った。
    ↑ この一文、とても好きです。

    威龍がかなり周到に計画を立てたことがわかって、これなら二人が一緒になれる可能性もあるかもと思えてきました。どうか二人が再会できますように。

    作者からの返信

    まりこさん

    文章を褒めてもらえると天に昇ります。とにかく、1話に印象的な描写を必ず一回は入れたいと思って書いていたので。ありがとうね。

    うん、ハッピーエンドにするの、すごく難しかったけどさ。
    まだ、一波乱おいて、二人のこと書いてく予定です。

  • 2人で一気に駆け落ちと思いきや、威龍がいったん戻るとは予想してませんでした。やはり2人揃って消えたら、いくら潜伏しても帝に見つかってしまうでしょうか。でも威龍が戻って色々工作しても、聡い帝には勘付かれてしまいそうな気がします。果たして淑華は威龍と再会できるでしょうか。続きが楽しみです。

    作者からの返信

    田鶴さん

    ですよね。再会できるのか。実は、まだ全く書いてないんです。
    もう、どうしよ。

    とりあえず、がんばって書きますね。

    読んでくださって、嬉しいです。ありがとうございます。ああ、それにしても、なぜ、こんな自転車操業になってしまったんだか。反省しています。

  • 寂しく、不安の大きい逃避行になりましたね。
    夜明けの美しさは、淑華は一生忘れることはないでしょうね。

    作者からの返信

    レネさん

    とにかく逃げることはできそうです。
    これから先のエンディングに向けて、がんばって書いていきます。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。嬉しいです。

  • なるほど、威龍様は、一旦、戻るのですね。
    楊楊一人に丸投げという訳にはいきませんものね。

    これからは、威龍様を待ち続ける日々。
    『あてもなく待つ』
    文字に起こせば同じだけれど、環境も違うし愛し愛されているという想いも違う。

    こうなったら、威龍様が、上手く事を納めて下さることを祈るしかないですね。

    作者からの返信

    ことさん

    ふたりで消えたら、そりゃ、もう、ダメだよね。
    だから、彼が暗躍しているとは思わせないように、戻ったんです。

    これからは威龍を待つ日々。そうか、確かに帝を待つという日々と同じかもしれないね。でも、それは違う。

    さあ、もう少しで完結。
    いつも、本当にありがとうね。

  • 道の先に待つものを求めてへの応援コメント

    急転直下ですね。
    なにより楊楊の忠臣ぶりに心打たれました。
    どうか彼女の立場が悪くなりませんように……!
    (淑華には威龍がいますしね)

    作者からの返信

    武州青嵐(さくら青嵐)さま

    ここまで読んでくださって、すごく感激しています。ありがとうございます。
    楊楊の立場、このままでは微妙ですよね。
    今日の内容は書いてありますので、かなり状況がわかっていただけると思うのですが、ともかく、あと3話ほどで完結させたいと思ってはいます。

  • 道の先に待つものを求めてへの応援コメント

    とんでもない展開になりましたね。帝は全てを知っている様にも思えますが、日本まで逃げて行って欲しいです。そこで、2人が子孫を増やしていく余生を望みますが、既に、タイトルに死とありますから、、、

    作者からの返信

    @fumiya57さま

    実はタイトルの「緩慢な死」というのは、帝のもとで暮らす淑華の日々のことのつもりでつけました。
    生きている実感のない生というのもあると思うのです。

    お読みくださって、嬉しいです。本当にありがとうございます。

  • 若さ故の揺らぎ、迷い、そして、衝動性。
    それらがない交ぜになりながら薫るような文。素敵です(●´ω`●)

    作者からの返信

    宵さま

    「薫るような文。素敵です」なんて、もう泣きます。この作品、それを追求したくて、だからうまく書けていたら本当に嬉しいです。

  • 同志や友というのは、帝のような立場の人にとっては、相当に得難い存在でしょうね。精神的には、並び立てるような存在は。
    だからこそ皇后は帝にとってある意味特別な存在なのだろうなと。

    寵はすれども愛しはしない。

    この辺りの微妙なラインが見えて、わきまえていないと、ある瞬間、見捨てられたような気になってしまうかも。淑華は、それが見えているのでしょうね。

    作者からの返信

    宵さま

    お忙しいところを読んでくださって、とても嬉しいです。本当にありがとうございます。

    帝の立場では後宮の妃たちは政治の道具でしかないという認識で、皇后は美しさに欠けますが、なにせ一緒に戦場で戦ってきた同士ですから、非常に大切な存在です。

    淑華は長く後宮にいますし、いろいろ見てきたので、そのあたりを理解している賢さのある女性です。読み取ってくださって嬉しいです。