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運命の7cm ~水の都ヴェネツィアで半地下の家に住んでいた留学生の実話~(綾森れん👑音声ドラマDLsite販売中)へのコメント一覧 - カクヨム
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応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • とても興味深い内容でした。

    水の都ヴェネツィアで半地下生活。毎年襲ってくる高潮は、近年の異常気象のせい?で年々やばくなっている。しかもただの海水でなく汚水で、家に電気製品があれば感電死の危険を伴う。

    水が少しずつ迫って来る様子はパニック映画のようでした。無事で良かったです。

    作者からの返信

    こちらのエッセイを見つけていただき感謝です!
    またレビューまでいただき、ありがとうございます!!

    2番目の家、半地下でした笑
    史上2番目なんていう高さのアクアアルタが来たのは、やっぱり環境問題のせいなんでしょうねえ。
    しんしんと忍び寄る水は、嵐や台風のような迫力はないのですが、確実に来るんですよね(^_^;)

    お読みいただき、感謝です!!

  • うわ〜〜っ。
    水害怖い!
    ドキドキしながら読んでました。
    水に溺れるのではなく、感電死(*_*)

    地球温暖化の影響は深刻ですね。
    毎年、観測史上最高の暑さとかとか、年々記録が塗り替えられていますし。

    被害がある地域とわかっていても、人はそこで暮らし続けるのですよね。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、お星さままでありがとうございます!

    >毎年、観測史上最高の暑さとかとか
    2024年、やばかったですね・・・
    ずっとヴェネツィアにいて、数年ぶりに日本の夏を味わったので、まんまと熱射病になりました😱
    ヴェネツィアではクーラーない家だったのに。
    やっぱり温暖化なのかと実感しました🥹

    >被害がある地域とわかっていても、人はそこで暮らし続ける
    最近のニュースで豪雪地帯なんか見ていると、ほんとそう思います。
    でも私もしれっとヴェネツィアで暮らしていたし、今も地震の多い列島に住んでおります(^_^;)

  • イタリアに留学、すごいですね〜。
    半地下……の実話ですか。
    もう、会話の全てがフラグとしか。
    素晴らしい経験をされたのですね。

    作者からの返信

    >会話の全てがフラグ
    まさにそれです😂
    この物件下見をしたの、2017年夏のことでずいぶん前なのに、今でも「ここくらいまで水がきた」って大家がジェスチャーしたの、はっきり覚えてるんですよね~
    あのときフラグ立ってたんだな・・・

  • コメント失礼致します。
    家賃も問題を考えたらわたしも私も半地下に住むかもしれません。元々その地域は場所的にも小高い(?)エリアだったわけだし。

    ところが水害ですね。読んでいて臨場感が伝わってくるしヒヤヒヤしました。
    貴重な体験談読ませていただきありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    半地下、住んじゃいますよね💦
    私もあの時点では、あの選択肢しかなかったなーと思います(^_^;)
    まだイタリアに来て一年も経っておらず、言語も不自由なので、自分で一から家探しは大変でしたし・・・。

    最後まで読んでいただき、またお星さままでありがとうございます!


  • 編集済

    第三話から急激に事態が悪化していくのが手に取るように伝わってきました。
    水害は本当に怖い。
    九死に一生とはこのこと。
    明日は我が身の思いで拝読しました。
    近年稀に見る貴重な体験談、本当にありがとうございました。

    作者からの返信

    そもそも家賃の安さにつられて、半地下に住む方に問題があるのですが(^_^;)
    今から思えば貴重な体験ができました!
    現在ではモーゼ計画のおかげで、あそこまで高い潮位にはならないはず。

    2019年に滞在していたおかげで、話のネタになったというか、おっしゃる通り貴重な体験談となったのでよかったです笑

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    ジワる水の脅威をヒタヒタと感じます。少しずつ日常を脅かす描写のタッチが自然体でありながらどことなく不気味です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    レビューも書いて下さり、感謝です(≧▽≦)
    基本的には、おっしゃる通り、「平和な明るい日々」を過ごしていたのですが、稀に自然災害が・・・(^_^;)
    まあどこの街でもありますよね。

  • 高潮、感電死、感染症……美しき水の都の、傍からでは窺えない裏の部分を見たって感じですね(-ω-;)
    本当に無事で何よりでした。

    作者からの返信

    最後まで読んでいただき、お星さまありがとうございます!

    まあ夜になるとネズミが路地を駆け抜けたり、観光客が餌を上げるせいで鳩の糞がすごかったり、カモメが鳩を食い殺したり、まあ色々あります(^_^;)
    虫にもものすごーく耐性がつきました!

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    鳴っていた警鐘がどんどん大きくなっていくのを感じる……そんなお話ですね(-ω-;)
    次で最後みたいですが、果たしてどうなるやら……

    作者からの返信

    2年連続でかなり高いのが来たんですよね~
    2018年にそこそこの高さだったから、なんとなく来年は平気だろうとか思っていたのを覚えています笑
    楽観主義もほどほどにせよと(^_^;)


  • 編集済

    拝読致しました。
    前話で、潮の流れの管理者が失敗したら縛り首、と書きましたが、なるほど水没の恐怖を味あわさせられたら怒りが止まらないのも頷ける(^_^;)
    徐々に水位が上がってくる緊迫しました様子が、サスペンスのようでドキドキしました!
    そしてこんな困った時に助けの声をかけてくれる友達の大切さが身に沁みますね(^^)
    面白かったです!

    作者からの返信

    現代だと潮位予想アプリなんかもあるし、対策も分かっているけれど、時代によってはひたすら恐怖なんでしょうね・・・
    床上浸水であって、人が溺れるような水が襲ってくるわけじゃないけれど、1階にある店舗なんかは被害甚大です。

    怖い話風に書いたつもりだったので、サスペンスのようで、と言っていただき嬉しいです!
    ほんと、持つべきものは友って感じなのですが、避難するなら早めにってのも大事でした(^_^;)

    最後までお読みいただきありがとうございます! お星さまもいただき、感謝です(≧▽≦)

  • 最終話はドキドキしました! 水が入ってこなくてよかった!

    自分の話ですが、悪夢で、海際の街に住んでいて夜に高潮があがってくる夢をよく見るんですよね。黒い海のそこはかとない恐ろしさ、自分の無力さ……。

    外に出て水に囲まれた場面で、その夢を思い出しながら読んでいました。

    臨場感あふれる文章で、とても興味深いエッセイを読ませてもらいました! ありがとうございます!!

    作者からの返信

    >海際の街に住んでいて夜に高潮があがってくる夢
    私もよく見ます!!
    でも怖い夢ではないのです(^_^;)
    今まで日本ではずっとマンションの高層階に住んでいたので、朝起きてベランダに出ると、すぐ足元まで水になっているという、なんだか幻想的な夢なのです笑
    夢の中なので、地上の人々の命がどうなったのか、とかは考えないんですよね( ̄▽ ̄;)

    最後までお読みいただきありがとうございます!
    お星さまもいただき、嬉しいです!

  • 外国生活の貴重な体験を読ませていただけるとは、素晴らしいことです!

    こうした賃貸では、歌の練習はどうされてたのですか? 練習は、学校でのみ?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    歌の練習、大家からはしていいよ、と言われていました。
    イタリアでは日本より音におおらかです。

    が、あまり練習しやすくはないので、普段は音楽院でしていましたよ~
    音楽院が閉まる期間(クリスマス休暇とか)のみ、家でしていました。
    夏休み中も13時までとか時間制限はありましたが、音楽院はひらいているので便利でした!

  • アクア・アルタを経験された方のお話、初めて聞きました!
    リアルで興味深かったです。(綾森さまは、生きた心地がしなかったと思いますが……)
    以前、私が訪れたときはモーゼ計画(すごい名前ですね!)より前の五月の下旬。
    街のちょっとした広場に金属製の台が重ねてあって、「ああ、これかぁ」と感心したのを覚えています。
    今回、パッサレッレという名前だと知り、ひとつ賢くなれました。

    災害時は大変だったと思いますが、あんな美しい島で暮らしていたなんて、正直うらやましいです。

    作者からの返信

    5月下旬なら とてもいい時期にいらっしゃいましたね!
    まだそこまで暑くないですし。

    そうそう、パッサレッレ、一年中 常に置いてあるんですよね(^_^;)
    最初に行った時、私は何だろうかと思いました。
    ヴェネツィアにはたくさん日本人が住んでいるので、アクアアルタを経験している人はたくさんいるはず。
    地震もあまり来ないし 基本的には日本より 気候の穏やかな土地だと思います!
    おっしゃる通り どこを見ても景色が美しく、街を歩くだけで幸せになれました。
    海外生活には困難なこともあるので、見ただけで気分が上がる街というのは良いと思います笑
    最後まで読んでいただき、お星様もありがとうございます!

    編集済
  • 水の都って言うくらいですからね。水害は切っても切り離せない要素でしょう(*-ω-)
    しかも半地下で御大層にフラグまで……
    これが体験談だと思うと、ちょいゾッとしますな((((;゚Д゚))))

    作者からの返信

    半地下の家はもともとは倉庫だったらしいです。
    でもかなり前に住居に改装したそうで。
    日本の台風や雪(首都圏レベルの)と比べると派手さに欠ける自然災害ではあります(^_^;)

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    拝読致しました。
    昔は潮の流れを管理する長官がすごーく偉い立場で、人々から崇拝される代わりに、運河の氾濫を引き起こしてしまうと縛り首になってしまったそうですね(^^;)
    そして近代、そこまで運河の水量を管理する長官の権威が下がるのと共に管理がすこしずっつ甘くなって行って、川の氾濫も増えて行ったとか?
    しかし今は、潮位がわかるアプリなんてものがあるんですねぇ。
    地元生活に密着している感じがして面白いです(^^)

    作者からの返信

    潮の流れなんて管理できるのか!!
    自然現象だから仕方ないのかと思ってました(^_^;)

    10年くらい前、日本で川が見えるマンションに住んでいたことがあるのですが、大雨の前は水位が下がるんです。
    上流で水位管理しているのでしょうが、昔から潮位を管理していたらすごい。

    潮位がわかるアプリは天気予報アプリみたいなもので、みんな入れてます笑
    1年次の頃、対位法個人指導の教授から「入れてる?」って訊かれて入れました笑

  • 拝読致しました。
    ヴェネツィア、いいですね!
    「海の都の物語」を読んで以来、一度行ってみたい憧れの場所なんですよねぇ。
    未だに至らず、ですが。
    しかし、ヴェネツィアで半地下……浸水もそうですが、どちらかというと湿度は大丈夫なのかなぁ、とか心配になってしまいます(^^;)
    なんか下に降りてきそうで...
    なにやら不穏な出だしですが、どうなるのか展開が楽しみです!
    なんせリアルですからね!

    作者からの返信

    >どちらかというと湿度は大丈夫なのかなぁ
    やばかったです!
    1年に1回来るか来ないかのアクアアルタより、実際には全てのものがカビる湿度のほうが大問題。
    日本から持ってきた鞄や財布など、全部カビました_| ̄|○
    しかも中庭(というような立派なものではない)からナメクジが入ってきてテラコッタ風の床にたくさん筋を作りやがるし、コバエ大量発生するし、なんちゃって中庭には馬鹿でかいキノコが生えるし、問題だらけの家でした!!

    日本でマンションの高層階にしか住んだことなかったので、カルチャーショックでしたね😭
    憧れの場所だと書いていただいたのに、ろくでもない情報ばかりですみません!!

  • 水の都なのに半地下に住む、というタイトルで既に嫌な予感がしていたのですが、ご無事で何よりですね。最後までドキドキしながら読みました。

    街が沈む現象と共存する生活も非日常感がすごく、興味深かったです。
    まさか五十年前の記録に迫る潮位に立ち会うとは思ってもみない経験ですね。
    貴重な体験談、楽しませていただきました。ありがとうございます!

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    またコメントやお星さまをいただき、嬉しいです!

    「水の都なのに半地下に住む」←、常識的に考えておかしいですよね笑
    本編で書いた通り家賃の安さにつられました(^_^;)

    今から思えば貴重な体験になってよかったです!
    モーゼ計画のおかげで、今後、あんなに高いアクアアルタは来ないかもしれませんし・・・。

  • >>だが数歩先の壁は濡れており、目と鼻の先まで水が迫っていたことは明らかだった。

    ギリギリセーフでしたね💦
    いや、ほんとヒヤヒヤしました(;´∀`)

    うちも子供が産まれてすぐ、大きな台風がきて、もうすぐ床下浸水になるというところまで水が来たことがあり、その時の恐怖を思い出しました💦
    旦那は夜勤で居ないし、当時ペーパードライバーで車乗れないし、子供0歳やし、お義母さんもその時一緒に住んでなかったので、あの時はほんと泣きそうでした(^_^;)

    そして、色々知らないことばかりで勉強になりました!!面白かったです!!

    作者からの返信

    0歳児のお子様を抱えていたら怖いですね><
    元気な大人一人ならなんとかなることも、幼児や老人はそうはいかない・・・。
    私は日本で高層階にしか住んだことがなかったので、水害って未知の経験でした💦

    こちらこそ最後まで読んでいただき、さらにお星さままで、ありがとうございます!

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    >>日本人は真面目で心配性なのだ。
    確かにそうなんですけどww何故外人目線www

    >>生暖かい南風はヴェネツィア島の浮かぶ干潟へ海水を吹き上げるから嫌な兆候だ。
    不穏な空気ですねぇ……(;´∀`)

    それにしても、れんさん音楽への熱が凄い!
    本気で頑張っていたのが伝わってきました!!

    作者からの返信

    >何故外人目線www
    本当だ!!
    数年住んでるとそうなるみたいですw といっても決してイタリア人になるわけでもなく「ったくイタリア人は」とか思ったりしますw
    なにじんでもない人になります笑 あ、地球人???

    音楽への情熱、すごかったですね~
    なんでもハマりまくるタイプです!

  • >>約百五十年の間にたった一回しか起こらない高潮など、そうそう来るものではないだろう。
    めっちゃフラグじゃないですかwww
    と思ったら、2年たたんうちにきちゃうんですね(;´∀`)ウワー

    作者からの返信

    エッセイも読んでいただき、ありがとうございます!!

    めっちゃフラグ立てられましたwww
    「ここまで水が来たんだって~」という大家(オッサンです)のジェスチャー、いまでも覚えてますよ笑 私も「へー」とかのん気に答えてる場合じゃなかったwww

  • 大変興味深いお話でした。

    音楽を学ぶためにヴェネツィアに留学、文化も言語も違う中で働きながら勉強して尊敬します。

    そしてアクア・アルタ現象、初めて知りました。間近まで水が来る、文章でもヒヤヒヤしました……。
    ご無事で本当によかったです……!!

    作者からの返信

    こちらのエッセイも読んでいただき、またお星さままでありがとうございます!!
    1年ほど前にようやく帰国しました笑
    アクア・アルタ、低ければなんの問題もないんですけれどね~高いやつが来ると災害級です!
    ヴェネツィアでコロナも経験したし(あの観光地に人っ子一人いないという)、貴重な体験がたくさんできました👍

  •  潮位がどんどん上がってくるくだり、冷や冷やしながら拝読しました。ヴェネツィアの優しい人々や美しい風景の描写にうっとりしていたので、こんな恐怖体験が!とその落差にびっくりしました。ヴェネツィアはその歴史を以前本で読んで以来気になっていたので、その暮らしをつづった読み応えのあるエッセイを拝読出来て嬉しかったです。ありがとうございました!

    作者からの返信

    お読みいただき、コメントをいただけただけでなく、お星さままでありがとうございます!

    ヴェネツィア暮らし、基本的には楽しくて便利で快適でした♪
    アクアアルタは、まあ日本にも時々台風とか大雪とかあるし、そんなもんです!
    静かに上がってくるものなので、掃除が大変なだけで、基本、そこまでの被害はないはずなんですけれどね(^_^;)

  • 本当にご無事で何よりです。
    とはいえ、今後も大丈夫かといえば……ですね。
    仰るように昔と違って今のインフラ、特に普段影響がない場所は不意の災害には弱い。
    日本も東京でちょっと雪が降るだけで交通機関その他麻痺しますし。

    臨場感があって、ヴェンツィアのリアルな空気が伝わってくるようでした。
    雨の時もですが、日常の光景でも。
    しかしこの直後にコロナ禍……そちらも本当に大変だったようで(汗)

    作者からの返信

    素敵なレビューを書いていただき、ありがとうございます!
    災害をテーマにしたエッセイではあるのですが、ヴェネツィア暮らしの楽しさや、街の美しさも描きたいと思っていたので、嬉しいです。
    7年以上、滞在し、学んだり働いたりしたのですが、第二の故郷と言いたいくらい、よい街でした。

    ほんと、現代の便利な生活は災害に弱いですよね~
    というか、自然が猛威を振るうと、近世に戻らざるを得ないというか・・・(;^ω^)

    コロナはリハーサルを重ねていたコンサートがなくなってしまったりとショックなことも多かったです!
    最後まで読んで下さり、ありがとうございます!!

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    ここでも環境問題の影響が出てくるのですね……考えてみたら日本でも大雨災害急増しているのだから、同じ水の災害は当然……でしょうか。
    この先どうなるのか……。
    オランダとかでその対策とか聞いたことはありますが、ヴェネツィアも大変そうだと思いました。

    作者からの返信

    2019年に被害が大きかったので、その後ヴェネツィアでは「モーゼ計画」というものが進められ、海の中に壁が出現するようになりました。
    なので2020年以降はそこまで高いアクアアルタには見舞われていません。

    でも温暖化は毎年深刻化しているので、とりあえずの対策と言った感じで、楽観視はできませんね・・・

  • ヴェネツィアのアクア・アルタは有名ですが、2019年のそれは知らなかったです。
    というか音楽学ぶためにイタリアまで行かれてるのもすごい!
    実体験だけあってとてもリアル。
    そして家主のステファノさんもいい人だ。
    しかし水光熱費ネット込みで350ユーロは今のレートでも日本人感覚だと安く思えますね。
    凄いなぁ。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!

    2019年のアクアアルタ、高かったんですよー! 観測史上二番目という・・・。
    まさか自分の滞在中にそんなものに遭うとは思いませんでした(^_^;)

    水光熱費ネット込みで350ユーロ、コロナ&ウクライナ戦争前の物価なので、今ではあり得ないかも知れません。が、当時としても破格でした。
    天井の高さが180cm程度(梁の出てるところは未満)なので、法的に賃貸に出したり、民泊に使ったりできない物件だったからです。

    コネでこんな家に出会えたのはラッキーだったのか、アンラッキーだったのか・・・(;^ω^)

    編集済
  • タイトルから、浸水して天井まであと7cmしかないデッドオアアライブ的なものかとハラハラしていたのでホッとしました

    生き生きとした語り口調がまるで目の前で話しているにを聞いているかのような臨場感で非常に楽しく拝読しました

    ところどころ入るベネチアの街中の風景や自然の描写、特に
    >>強風に吹き飛ばされた厚い雲の間から、金色に輝く満月が路地を照らしている。
    の一文が印象的で、綾森さまにとっても鮮烈な記憶だったのだろうなと思いました

    音楽院での生活の苦楽もさらっとした言及でしたが色々あったんだろうなと感じられて、大学生生活やヴェネチアでの生活について他にもエッセイがあればぜひ読みたくなりました

    そんなご体験を踏まえてファンタジーや歴史物はエッセイと同じくきっと生き生きとした筆致で描かれているだろうと思いますので、他作品も読ませていただきますね!

    素敵なエッセイをありがとうございまいした!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >浸水して天井まであと7cmしかないデッドオアアライブ
    確かにそう読めるタイトルでした!
    無駄にハラハラさせてしまってすみません~~~💦

    この短編が初エッセイでした。
    なかなかお題がないと切り口が浮かばないのがエッセイでして、7年以上ヴェネツィアという普通じゃない島に暮らして、音楽の勉強をしていたわりに、いざ書こうと思うと「なぜ自分語りせねばならん!?」という謎の問いが浮かびます笑

    堂本さまの短編も読ませていただきます!
    正月中、家族サービス(?)で忙しく、正月明けになるかもしれませんが💦

    お読みいただき、ありがとうございます!!

  • 綾森れんさん、このたびはウチが主催する自主企画にご参加いただき、ほんまにありがとうございます! この素晴らしい作品を試し読みさせてもらえて、心から感謝しとるよ。タイトルからして印象的で、「運命の7cm」というワードに最初から引き込まれたし、実話に基づく物語やという点も興味をそそられたわ。

    試し読みを通じて、綾森さんが描かれたヴェネツィアの情景には、本当に心奪われたで。観光名所としての顔だけやなく、地元の人々が生きる街としてのリアルが、情景描写の隅々にまで行き届いてた。留学生活の「光」と「影」が、淡々としながらも胸に迫る筆致で描かれとったのが印象的やったわ。特に、高潮「アクア・アルタ」の脅威が迫る場面では、自分も主人公と一緒に息をのむような緊張感を味わったんや。

    でも、その怖さや困難の中でも、主人公が音楽への情熱を失わず、自分の道を模索する姿にはめちゃくちゃ励まされた! 一歩間違えば悲劇的になりがちな物語やけど、綾森さんの筆力で、そこに希望が垣間見えるのがすごく良かった。これからどんな展開が待っているんやろうと、続きが気になって仕方がないよ。

    ◇ほろ苦の講評◇
    この作品の特筆すべき点は、ヴェネツィアという特異な舞台の活かし方やね。観光客で賑わう明るい面だけやなく、住む人々が直面する「アクア・アルタ」という脅威を通して、読者に「生活の現実」を叩きつけてくれる。ヴェネツィアの風景描写が非常に美しく、潮風やカフェの雑踏の音が、まるで目の前に広がっているかのようやった。せやけど、その輝きの裏にある不安や無常観がしっかりと伝わってきて、後味がほろ苦い。

    主人公の選択や心情描写も秀逸やね。アクア・アルタが迫りくる中での緊張感や、異国の地での孤独と、それでも音楽への情熱を燃やす姿がとてもリアルやった。「運命の7cm」というタイトルが示す微妙な差が、いかに人生を左右するかを、何度も考えさせられたわ。

    気になる点を挙げるなら、主人公の心情変化が時折単調に感じることやな。記録的な高潮の場面では緊張感がしっかりあるんやけど、それ以外の日常の葛藤がもう少し深掘りされていたら、さらに感情移入できたと思う。特に「一人暮らしの自由」と「アクア・アルタの恐怖」の間で揺れ動く心を、もっと細やかに描ければ、物語のテーマがさらに深まったかもしれへん。

    全体としては、ヴェネツィアという美しくも脆い都市での実体験を描くことで、異文化の中での生活や、環境問題への危機意識を読者に共有する力強い作品やと思う。胸に残るほろ苦さが、ウチにとってはこの作品の大きな魅力や。

    綾森さん、この作品は、ウチにとってほんまに「読んで良かった」と思える一作やった。留学経験や、ヴェネツィアという独特な舞台を活かしたこの物語は、読者にとっても新しい視点や感動を届けるはずや。この自主企画を通じて、もっと多くの人に読まれることを心から応援してる!

    これからも素敵な物語を紡いでいってな。綾森さんの物語が、より多くの人の心を動かすことを願っとるよ! またどこかでお話しできる日を楽しみにしてるわ😊

    ユキナ(ほろ苦)☕

    作者からの返信

    ユキナちゃん、しっかり読み込んでくださり、ありがとうございます!!
    文字数の限られたエッセイということで、あまりヴェネツィアの描写に文字数をさけないなと思っていたけれど、街の魅力や人々の生活が伝わったと分かって、嬉しかったです!

    そして大変ありがたいのは、加筆部分が明らかになったこと!
    確かにアクア・アルタ以外の感情変化、あまり書き込んでいませんね。
    規定文字数の1万文字にはまだ少し余裕があるので、淡々としすぎている部分をもっと臨場感あふれる感じで書いてみます!

    正直、どこを加筆すべきか?
    テンポが悪くなるだけ、展開が遅くなるだけでも嫌だし・・・と悩んでいたところだったので、アドバイス本当に助かります!
    カクコン締め切りまではまだ時間があるし、こそこそと手を入れます!

    素敵な企画に参加させていただき、本当にありがとうございます!
    「ほろ苦」、大変ためになりました!!

  • とても興味深いエッセイですね。
    音楽を学ぶためにイタリア留学、素敵です。
    それにしても水の都での半地下は水害のイメージがつきまといますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そもそも半地下の家があること自体、びっくりですよね・・・
    元は物置だったようですが、ずいぶん前に住居に改装したようです。

  • 不穏なサイレンを聞きながら、逃げ出すこともできず、非常事態を想定した室内で過ごす夜ーーもぉ、滅茶苦茶怖いじゃないですか!Σ( ̄□ ̄;)
    浸水による感電被害も、恐ろしいです。
    本当に、ご無事で良かったです!
    それとは別に、レオさんとのラブロマンスなんてものも気になる下世話なわたしなのでした( *´艸`)

    作者からの返信

    浸水による感電被害は恐ろしいですよね・・・
    このアクア・アルタのあと、ゴミ捨て場にたくさん洗濯機が捨ててありました(^_^;)
    ちなみに感電の被害に遭った方は、電動式で水を排出するポンプかなんかを使ったらしい――ってそれ、アクア・アルタのとき以外使わないやつでは!?

    ラブロマンスはないのです笑
    ひたすら音楽が恋人でした!

    レビューも書いていただきありがとうございます!
    過去作品で読まれにくいので、とっても嬉しいです!

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    〉減七の分散和音のサイレン
    どんな音か想像できてはいませんが、日本のものとは全然違いそうですね。緊急を表す大切なものだけれど、この辺りは各国バラバラ……。れん様は、さらりと対応してらして凄いなぁ(*^.^*)
    長靴、豪雪地帯に住んでいるわたしは、膝下までのを普通に履いてます(昨日も雪が積もったので、引っ張り出しました☃️)
    雪国に冬訪れる際は、活用できますよ♪
    ただ、雪に濡れても高熱を出すことにはならないですけどね。氾濫水怖いですね((( ;゚Д゚)))

    作者からの返信

    おお。長靴、日本でも使える地域があったとは!
    首都圏住みの自分としては、「こんなの買ってもヴェネツィアにいる間しか使えないし」と思っていました。

    熱を出したのは、びしょ濡れになったのに、そのあと音楽院で4時間くらいずっと和声法の宿題をやっていたからだと思います・・・
    すぐに家帰って着替えるべきでした!

    減七の分散和音のサイレンは、短三度ずつあがっていく四和音を奏でてくるんですが、不気味でした!

  • 半地下……あ、以前にゲジゲジが出たと言っておられたお部屋だったりしますか?
    れん様が鍛えられた部屋ですね♪
    イタリアは旅行で一度訪れ、観光地しか回ってはいないのですが、とても素敵な街並みでした(*´▽`*)
    さらにヴェネツィアは、ガラスのイメージが強く、国立音楽院が在ることを始めて知りました!

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!!
    ゲジゲジはヴェネツィアで暮らした全ての家で遭遇したのですが、半地下の家ではキッチンにナメクジが入って来るし、チョウバエが大量発生するし、地獄でした!

    ムラノガラスですね! 本島から15分くらいのムラーノ島で作ってます♪
    私も実は、検品のバイトをしていました。

    ヴェネツィア本島には国立の学校が4つもあるんです。
    音楽、美術、建築、あとは普通に総合大学です。

  • 手に汗握る実体験!!

    貴重な経験ですね!
    なんて今となっては言えるけど、絶対経験したくない~( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    初エッセイ、お読みいただきありがとうございます!!

    貴重な経験ですよね、まったく・・・(^▽^;)
    ヴェネツィアの島に住む日本人はたくさんいるけど、どこに半地下の家を選んじゃう馬鹿がいるんだって感じで・・・笑
    だって家賃が破格だったから💦

    お星様も感謝です(≧▽≦)

  • おお、ギリギリですねー
    良かった良かった!
    大変怖い思いをしましたね。
    韓国の半地下のことがニュースになっていたのを思い出します。
    かなり危険な状況でしたね!
    本当に無事で良かったです(^^)

    作者からの返信

    韓国の半地下のニュースは知りませんでした!
    湿気がすごいし、暗いし、倉庫でもない限り半地下って微妙ですよね・・・たとえ災害がなくても。

    最後まで読んでいただき、お星様もありがとうございます!

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    なんだか全体的に大変な地域なのですね!
    温暖化のせい??

    作者からの返信

    高潮のときには昔から被害を受ける土地ではあったのですが(ヴェネツィアは干潟に木の杭を打ち込んで、その上に立てた人口島。ちなみに海中の木は腐らないので今もそのままらしい)、
    近年被害が多いのは温暖化もあるし、地下水を使ってしまって地盤沈下したせいだそうです。

    現在はもう地下水は使っていないんですけどね。
    あと2020年から海の中に壁が出現するようになって、マシになりました。

  • これは、実話なのですね!

    れんさんの、いまより若い頃のお話しですよね。
    なにがあるのか、楽しみです(^^)

    作者からの返信

    読みに来てくださりありがとうございます!

    今より5歳くらい若い頃の話です笑

  • おおおお〜セーフ!!!!

    机の上でヒヤヒヤと、神様へのお歌を歌って(脳内?)過ごしていたのかなあ。
    怖かったねえ……

    家具とか大家さんの物で金銭的には店子(たなこ)の被害は少ないかもしれないけど、心理的にね!!!
    ばっちい汚水…げんなりだ……

    新しいお家は良いとこすぐに見つかったかい?
    (被害にあった人たちが動くから見つかりにくそう)
    月いくらのお家賃の差だった?(まあそれが安心料)ってな訳ですね……)

    作者からの返信

    パニクると頭の中にチェンバロの和音が聞こえて、「O Dio!」とか歌っちゃう系です笑

    そうなんです、イタリアの学生用賃貸なので大家さんの物で店子の物じゃないけれど・・・
    水入ると掃除が大変だって聞きますしね。

    >新しいお家は良いとこすぐに見つかったかい?

    大変でしたね。
    このあとコロナ期間にみつけたときはすんなりでしたが。
    (リモートワークになって学生が減った)

    半地下の家より月150ユーロ高かったです。
    場所も東のカステッロ地区ではなく、サンロッコとかの近くで便利なところだったのもあって。

    11ヶ月でまたもっとよいところ(安くて更に便利)に引っ越しました!

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    映画なんかで、いろんな海外の半地下、出てきたりするけど…。
    そこはやばい!アクア・アルタ!
    もう、次どうなっちゃうのよ(>人<;)
    れんさんは声楽だから、楽器持ちじゃないから、楽器の湿気の心配は大丈夫なんだね。

    作者からの返信

    >声楽だから、楽器持ちじゃないから、楽器の湿気の心配は大丈夫なんだね

    そうなんです、でも家に鍵盤楽器が何もないと不便なので、イタリアのamazonで120ユーロくらいで買ったやっすいヤマハのキーボードは持っていました。
    でも軽いので水につからない場所に移動しただけ。

    実は音楽院の先生から「ヤマハかカシオがいいよ。安いのにクオリティ高いから」って勧められたんです。

  • ギリギリセーフ!!!
    ドキドキしながら読み進めました…めちゃくちゃ怖かったです(;´Д`)

    作者からの返信

    コメントもお星さまもありがとうございます!!
    ちゃんとドキドキしていただけて良かったです(≧▽≦)
    怖い話企画への応募作ですので、オバケ話じゃないけど怖いと言っていただけてホッとしています(;´∀`)

    ポジティブバイアスで家を借りるなっていう教訓ですよね💦

  • こんばんは。

    怖いっ! 自然の脅威に、部屋に水が入ってくるのはいつか、と身構えで過ごす時間……。恐怖です。
    浸水しなくて、本当に良かった……。

    作者からの返信

    ほんと、浸水しなくてよかったですよね~(≧▽≦)

    レビューも書いていただき、ありがとうございます!!
    実話ならではの、そこまで大きな事件は起きずにやりすごす話なのですが、自然の驚異を感じていただけてよかったです。

    普段から気分を変えたいときは家から5分もかからない海を見に行ったり、運河の水を見てなんとなく癒されたり、水は基本的に美しいものなのですが、時には恐ろしいんですわ😂

  • こんばんは。

    おおおう、綾森れん様のリアル留学時代が拝見できるエッセイ!
    楽しみしかありません。

    水の都ベネツィアで、半地下?!
    ドキドキ……。水害、来るよ……(゜o゜;

    作者からの返信

    6000文字規定なのであんまり音楽の話はできないんですが・・・ってそのほうがいいか!笑

    >水の都ベネツィアで、半地下?!
    >水害、来るよ

    その通りなんですよ。
    イタリアは法律で貸せる家、貸せない家って決まってて(日本もそうかもですが)、あの家は貸せない家だったので観光客用の民泊にも転用できず、学生に安く貸していたのです笑

  • こわーっ(((;ꏿöꏿ;)))
    まさに急死に一生っ!!!
    家具なんかも水没免れて本当に助かりましたね……(இдஇ; )

    作者からの返信

    想像以上にちゃんと怖いと思ってもらえてホッとしてます!
    家具、なぜか足つきのものが多いんですが、でもあの足より上まで水来たでしょうしね。
    とはいえ家具付き物件を借りているので(イタリアは家具付きが普通)、全部大家さんのものとはいえ・・・
    本当に水が入って来なくてよかったです!!

  • ご無事で良かった良かった。
    今はネタに出来る命の危機ってありますよね。
    日本でも毎年のように浸水被害でていますし、水が近い土地は気をつけないといけないな強く感じます。

  • ご無事でよかった〜〜〜😭
    最後、本当に水が来ると思って、来なかった時は本当にほっとしました〜

    作者からの返信

    入って来なかったんですよね。
    マジで危機一髪というか。

    最後まで読んでいただきありがとうございます!
    お星さまも感謝です(≧▽≦)

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    潮位のわかるアプリがあるんですね!
    しかし、アプリがあるということは、ある意味怖いですね。
    じわじわ来ます……💦

    作者からの返信

    予報も分かるし、潮位のアプリ、便利なんです。
    天気予報や降水確率みたいな感じで、アクア・アルタの時期は確認しています。

    本当に高潮ってじわじわ来ます笑
    音もなく静かに近寄ってくる感じです😅

  • イタリア暮らしのお話、素敵ですねえ〜(まだ水が来てないこともあり💦)
    決めようとした時の、ステファノさんの一言が、後から思えば……を感じますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >決めようとした時の、ステファノさんの一言

    そうなんですよね・・・
    50歳くらいの人が「親の代から住んでいる家だけど、過去に水が入ったのは一度だけ」と言っていて、確かにそれは事実なんですが、安心しちゃったんですよね~

  • そうか⋯⋯被災せずにすんで助かったのですね、良かった。

    あと7センチ水位が高ければ『ジュキちゃんの原稿データの入ったパソコンが全損』とかいう可能性もあったのかー。

    ⋯⋯真面目な話、ここで被災していたら経済的にも生活を立て直せず帰国が前倒しになっていた可能性もあるのかな?

    作者からの返信

    >7センチ水位が高ければ『ジュキちゃんの原稿データの入ったパソコンが全損』とかいう可能性もあったのかー。

    このころまだジュキちゃん書いてないですけれどね!笑
    あとデータはグーグルドライブに入ってます👍

    >ここで被災していたら経済的にも生活を立て直せず帰国が前倒しになっていた可能性もあるのかな?

    あまりないと思います。
    貴重品ってクレカくらいだったので。

    というのもイタリアで学生が借りる家って家具も家電も全部大家が用意してくれるから、個人所有のものってないんですよ。
    ベッドのマットレスや枕まで大家のもので、シーツ類も全部貸してくれます。

    お星さま、ありがとうございます!!

    編集済
  • 日本では、今では作れないでしょうね。昔は普通に川沿いにあったそうですが。笑笑

    作者からの返信

    川沿いの地下なんて怖すぎですね!
    ヴェネツィアなので今はどんな家も新しくは作れないのでしょうが、一体いつの時代に半地下に倉庫を作り、いつ住居用に改造したのか謎です(;´∀`)

  • いつ浸水して来るのか分からず部屋で待ち続けるなんて、こっ、これは怖いっ!(心霊系の怖いじゃないので大丈夫)
    日本の台風なんかの時も、外の音を聞きながら室内待機は怖いですが、半地下っていうのがまたなんとも……。
    映画だと、きっとホッとした途端にバーン!と入口の扉が破壊されて水が雪崩込むのでしょうね(笑)。

    ともあれ、無事で何よりでした…。
    読ませて頂き、ありがとうございました。

    作者からの返信

    >映画だと、きっとホッとした途端にバーン!と入口の扉が破壊されて水が雪崩込む

    ハリウッド映画っぽい展開!!
    幸まる様は怖い展開考えるのお上手だと思います!

    まあ現実ですので、私の場合はなんともなく・・・。
    ただ友人の家がアパート全体でガス漏れしたと聞きました。
    水圧? ちょっと理屈は分からないんですが、エントランスがガス臭くなってて、という話でしたね。

    最後までお読みいただき、お星さまもありがとうございます!

  • 部屋まで海水が来なくて本当に良かった!!!

    >水自体は海水だが、下水があふれるため不衛生
    そうなんだー。
    じゃあ、テレビの洪水のニュースとかで腰まで水に浸かってる人は、感染症とかにも気をつけなきゃなんですね。。。( ̄▽ ̄;)

    >浸水し、感電により亡くなった
    日本では感電で亡くなるってあまり聞かないけど、そういうこともあるんだ。。。
    気をつけたい!!!!

    怖かったでーす。。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    作者からの返信

    ちゃんと怖かったですか!? よかったですー!

    >洪水のニュースとかで腰まで水に浸かってる人

    下水には分流式と合流式があるんです。分流式は雨水と汚水が分かれているので、洪水になってあふれてくるのは雨水のみだとか。
    市町村のサイトを見ると、自分の住んでいる地域がどちらか分かりますよ~
    新興住宅地は分流式が多いけど、昔からたくさん人が住んでいた地域なんかにはまだ合流式も残っているみたい・・・駅前の古い商店街とか(うちもそう💦)

    >日本では感電で亡くなるってあまり聞かないけど

    排水ポンプを使おうとして、ってニュースだったかも。
    普通、床上浸水しているときに電気製品のスイッチ入れないですもんね。
    でも排水ポンプって浸水したとき用に使うものだから・・・😱

    怖がっていただき、お星さまもありがとうございます!!

  • これは怖い!
    ご無事でよかったです!
    そっかぁ、下水の心配もあるんですね。そこそかで、やっぱり災害対策の観点あるなぁ、と思いながら。でも背筋を凍らせつつ読んでました。

    ご無事でよかった!

    作者からの返信

    無事でした!
    コロナ期間中にイタリアの口腔外科で斜めに生えてる親知らず抜歯の話もあったんですが、こちらは本当に痛いだけで「怖くない」要素がないので、アクア・アルタの話を選びました🤣

    >下水

    まあ日本国内にも古くから都市化している地区は合流式も残っているわけで・・・(私が現在住んでいるのも都市部なのでそうです💦)、万一洪水になったら下水の問題が出てくるから、珍しい話ではないのですが、気分的に嫌ですよね😅

  • ふと気になったのですが、グレゴリオ聖歌とかもやっぱり歌ったりしましたか?(´・ω・`)

    あれ好きなんですよね、YouTubeで時折聞いては落ち着いてます(っ´ω`c)マッ...

    作者からの返信

    >グレゴリオ聖歌

    やりました!
    「プレポリフォニア」という授業で・・・ポリフォニー(多声音楽)のプレ(前)という意味で、つまり単旋律聖歌を意味します。

    昔の四線の手稿譜の読み方から習うんですが、現代の五線譜と違うので読みにくくて大変でした💦

    編集済
  • 感電死! Σ(・∀・;) 
    怖いです。

    自然には太刀打ちできませんよね……
    ご無事で何よりでした。
    。゚(゚´Д`゚)゚。

    作者からの返信

    感電死した方は確か排水ポンプだったかな・・・アクア・アルタだからこそ使うような電気製品の漏電で亡くなったので、怖いですよね。

    大自然はすごいですよね。
    最後までお読みいただきありがとうございます!

  • 一時はどうなるかと思ったでありますが、大きく安心したであります(#^.^#)

    作者からの返信

    怖そうで「怖くない」なので、なんとか被害に合わなかった話を持って来ました!

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    れんさん、お邪魔します。
    ヴェネツィアでは日々潮位を気にしながら生活するのですね。
    観光で訪れたことがあり素敵だなぁって思いましたが、生活する上での大変な実情がありそうですね。
    半地下のお部屋、アクア・アルタでどうなっちゃうの……(((;ꏿöꏿ;)))
    続きをお待ちしています!

    作者からの返信

    コメントとお星さま、ありがとうございます!

    2019年のアクア・アルタは大変でしたね💦
    ある程度は来るものという感じで都市設計がされているのですが、想像以上に大きいのが来るとやばいのです。

    基本的には台風も大雪もないので東京より自然災害はないと思いますが、観測史上二番目のアクア・アルタのときに住んでたという・・・(^▽^;)
    例えるなら、東日本大震災のときに東京に留学していた外国人学生みたいなものです!

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    水位が上がると水上バスが橋の下を通過できない。
    というところに日常の崩壊っぷりを感じる。
    昔学校の授業で習った『天井川』を思い出すなあ⋯⋯。
    偏見かもしれんが時間にルーズなところがじつにイタリア人w

    作者からの返信

    天井川、すごいですね。色々写真検索しちゃいました。

    中心部に住んでいれば水上バスを利用する必要はないんですが、カステッロ地区だと駅まで徒歩25分とかになるので水上バス必須ですね・・・

    北イタリアだと社会人女性は時間に厳しいです💦
    語学学校とか遅刻すると毎回理由を聞かれました・・・

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    そうか、地球環境の変化で、海面水位自体が変わっていたのですね…。
    わ〜…じわじわ寄ってくる不安の音…。

    作者からの返信

    >地球環境の変化で

    そうだったのです!
    だから「150年に1回しか来ない高潮なら安心」って話じゃなかったわけです・・・

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    私も半地下の部屋に住んだ事があります。角部屋だったせいか、湿気が半端なく、部屋の本棚の薄い本が波打ってしまいました。それだけでも憂鬱なのに部屋に浸水なんてされたら最悪ですね。どうなったのかドキドキします。
    ところで「減七の分散和音」のサイレンというのは、どんな感じなんでしょうか。なんかつい気になってしまいました。

    作者からの返信

    半地下、やばいっすよね。
    そういえばあの家も角部屋でした。二方面が狭い庭に面していた。その庭もジメジメでキノコが生えたりしてた😱

    >部屋の本棚の薄い本が波打ってしまいました

    ありそう・・・ヴェネツィアの家の場合は、日本から持ってきた革の鞄や財布、定期入れなどがカビました😿
    日本ではマンションの上の方の階しか住んだことなかったので(いつも10階以上)、本当にびっくりしました!!

    >「減七の分散和音」のサイレン

    ディミニッシュセブンスコードの四つの音を下から辿って行きます。
    「ド~ミ♭~ファ#~ラ~」みたいな感じで。
    何番目まで鳴ったかで潮位が分かります。
    一番目なら110メートル以上、2番目は120メートル、130メートルを越えたら3番目まで鳴ると言う仕組みです。

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    れんさんの学習(練習?)意欲がすごい!
    そうですよね。アクア・アルタなんかに負けない情熱があるから、留学してまで音楽の勉強してるんですよね!(((o(*゚▽゚*)o)))

    作者からの返信

    会社辞めて社会人留学だったので、生活の優先順位が音楽至上主義でした笑
    音楽の勉強以外は全て雑事、みたいな思考回路だったと思います😅

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    ドキドキしながら読んでいます。果たして半地下のお家やいかに。

    作者からの返信

    果たして玄関から入ってくる滝のような水に襲われる最終話となるのか!?

  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    音楽に対しての情熱半端ないけど……引っ越ししてぇ! と思ってしまいます💦

    イタリア学生の感覚、良いなぁ。日本人にはない感覚ですよね。

    作者からの返信

    >引っ越ししてぇ!

    ねえほんと。
    結局この翌月になる12月に引っ越し先を探し、翌年1月1日からは新居なんですけれどね笑

    そして引っ越し後、すぐ――2月下旬からはコロナによるロックダウンを経験するので、日当たりも眺望もない家から出てよかったと思います。

    >日本人にはない感覚ですよね。

    まあ会社員時代、私は台風だから大雪だからと早めに家を出る優等生ではありませんでしたが、それが日本の社会人の常識だという意識はありました!
    分かってるくせにいつも通り起きて遅延証明書をもらってた・・・(;´∀`)

    編集済
  • 2、2018年のアクア・アルタへの応援コメント

    半地下で住んでいるのって、結構危険な感じがするであります(>_<)

    作者からの返信

    だから家賃が安いんですよね~笑

  • わあ〜(*´◒`*)
    イタリア在住してたエッセイ!
    楽しいね、楽しみだ🎵

    作者からの返信

    コメントとお星さま、ありがとうございます!
    公式自主企画への参加作品でして、文字数制限が6000文字なので、アクア・アルタのことを書くので精一杯なのですが、、、
    満たされてないので今後もヴェネツィア暮らしエッセイは書くと思います!笑

  • わあ…テレビや写真でしか見たことのない古い街並み。
    読んで想像するだけで素敵です……けど、この後を想像して怖い!
    水の都で半地下!!

    災害は予想していない時に突然起こるもの…と最近特に思うだけに、う〜ん、どんなことになるのか…(笑)。

    作者からの返信

    >災害は予想していない時に突然起こるもの

    ほんとそうなのですが、アクア・アルタは予想できたんじゃないのかい? と言いたくなる冒頭・・・(^▽^;)

    まあでも「怖そうで怖くない」話ですので!
    あっ、でも「少し怖い」んだった笑

  • 半地下⁉水面より下⁉

    作者からの返信

    半地下なのです。まあこのあたり(カステッロ地区のオスペダーレ付近)、サンマルコ広場あたりと違って多少、海抜が高いので水面よりは高いのかも知れませんが、ヴェネツィアという土地柄を考えると驚きですよね。

  • 水没進行中らしいしね
    海上浮遊都市になるしか

    作者からの返信

    2020年以降はモーゼ計画といって、ある程度以上の高潮だと海に壁が現れることになったので、アクア・アルタ、あまり来なくなったんですよね。
    でも干潟の生態系保存とかいろいろ問題があるらしいですが・・・
    2019年はその前なので、しっかり高潮来ます!

  • 水の都のイメージはありましたが、高潮ですか。
    綾森先生の留学生時代が読める貴重な資料!
    リアルジュキ君、リアルリオ君もしくはリアル・オリヴィエさん!?

    多分察するに大変だったと思うのですが、ワクワクしながら更新を待ちたいと思います!

    作者からの返信

    >大変だったと思うのですが

    「怖そうで怖くない」なので果たして!?

    6000文字規定と短いので音楽の話はほとんど出てきません(^▽^;)
    アクア・アルタと呼ばれる高潮の話メインです。

    でも津波じゃないのでああいう激しさはありません。
    とはいえ床上浸水するので結構迷惑な水害です💦

    お星さま、ありがとうございます!

  • れん様のイタリア時代の実話か。
    けっこう忙しそうだけど⋯⋯なんでこれで小説書く暇があったのか謎すぎるw
    (ジュキちゃんを書くことが唯一の娯楽だった説w)

    ヴォンジョルノはジョジョで知ったw
    (「おはよう」だったかな?)

    帰国後のれん様は埼玉に住んでる疑惑があるんだよなあw
    (マジカルジュキちゃんで地理のディテールが細かかったから)

    作者からの返信

    >けっこう忙しそうだけど⋯⋯なんでこれで小説書く暇があったのか

    執筆の時間ができちゃったのはコロナ後なんです(^▽^;)
    この当時やっていた仕事(ピアノの先生、ベビーシッター、宿泊施設の掃除や朝食準備など)が全てなくなっちゃったんですよね~

    Buon giornoはおはようとこんにちは、かな。
    夕方になるとBuona seraになるんですが、何時からと決まってるわけじゃないんですよね。

    編集済
  • 韓国の半地下は有名ですが、高潮被害の多いヴェネツィアでも、そんな物件があるんだ!\(◎o◎)/!

    >観測史上二番目の高さとなるアクア・アルタが襲来
    このあと何が起こるんだろう。
    ドキドキします。。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    作者からの返信

    韓国って半地下多いんですか!
    日本みたいに湿気がないからかな?

    >高潮被害の多いヴェネツィアでも、そんな物件があるんだ!

    普通ないですよね。
    あれは倉庫だった場所を無理やり住居に改造した部屋でした。
    だから普通に不動産屋では扱えず、コネで住む人を探していたというか。

    私は日本人の知人から紹介されました。
    ゆえに家賃がヴェネツィアにしては破格!
    光熱水費・インターネット代込みで一ヵ月三百五十ユーロ(当時のレートで約四万二千円)。

    それでうっかり住んじゃったやつです笑

  • 新作でありますなー(#^.^#)今度はお家の話でありますなー(#^.^#)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    新作といっても3話で終わりですが、始めました!

  • アクアグランデ……ドラクエのイオグランデみたいで強そう(小並感)

    バロック音楽は詳しくないのですが、ヘンデルやバッハの曲は好きです(っ´ω`c)マッ...

    作者からの返信

    そうそう、ヘンデルやバッハがバロック時代です!
    ヘンデルのオペラアリアはたくさん歌いました!
    大好きな作曲家の一人です(n*´ω`*n)

    グランデはでっかいって意味のイタリア語なので、多分イオグランデもでっかい魔法ですね!?

  • この高潮って、
    ONE PIECEに登場する「アクア・ラグナ」(ウォーターセブンを襲う津波)の元ネタのことですよね?!

    (・∀・)

    作者からの返信

    ONE PIECE読んだことないんでググってみました!
    イラストを見る限り、あんなド派手なものではありません(^▽^;)
    一番近いのは「安芸の宮島」で少しずつ海が近づいてきて、真っ赤な鳥居が海中に浮かぶ感じです。

    でもアクア・ラグナはおそらくacqua lagunaのことだと思うので、ヴェネツィアモデルっぽいですね!
    ラグーナはヴェネツィアのある干潟のことです。