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『紫苑』(夷也荊)へのコメント一覧 - カクヨム
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  • 3-3への応援コメント

     残念ながら地域によっては、いまだに『部落出身者』の人が、差別を受けるところがありますね。
    (昔住んでいた場所から、それほど遠くない場所にありました)
     職業差別や、結婚を親に断られた人も、いまだにいると聞きます。

     私個人として、いつかは書きたいテーマの1つです。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    部落差別は根が深い問題の一つですね。
    元橋様なら、書けそうですね。
    書けたら、是非拝読したいです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 3-2への応援コメント

     今回のお話を読みながら、主人公のキャラクター付けも大切だけど、そのキャラクターの生きる世界が、シッカリしていることが大切だと感じました。

     モブキャラクターが生きている世界だからこそ、主人公も違和感なく、生きていることを感じられるのですね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    周りを描くことで、中心が立つこともあると小生も思います。
    主人公はまさしく周りに生かされているので。
    そういった点を取り上げて下さり、嬉しいです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 3-1への応援コメント

     いままでの生活がガラリと変わり、独り暮らしを始めて、気がついたことを思いだしました。
     物を増やすことによって、物に縛られていたという、なんだか不思議な感覚。人の本質を考えるきっかけだったように思います。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    独り暮らしの最初の方は、不思議な感覚ですよね。
    「人の本質を考えるきっかけ」と仰って頂けて嬉しいです。
    主人公も生活が変わり、自分の本質に目が向いていきます。

    いつも主人公に寄り添ったコメントを、有難うございます。

  • 2-7への応援コメント

     先生の話していた『浜田君』の内容が気になりました。
     先生に対してだけではなく、恐らく他の子に対しても、あまり交友を持たない様子。どこか、現在の主人公に通ずるところがありそうですね。

     学校生活も、物語に関わるのでしょうか。色々と想像して、ワクワクしています!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    浜田と主人公に「通ずるところ」を発見して頂いて、嬉しいです。
    この二人の出会いは、やがて物語を駆動させていきます。
    後に分かることですが、もちろん学校生活も重要です。
    目の付け所が流石ですね!

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 2-6への応援コメント

     姫野さんが、人形供養をした人ということでしょうか。
     彼女も『何かあった』から、供養したとか?

     止まっていた時間が、動き出しそうですね。

     私の家にも『ぬいぐるみ』が数体あるので、なんだかドキドキです。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    姫野の言葉は意味深ですね。
    この拙作には登場していませんが、姫野にも過去がありそうですね。
    いずれ、需要があれば書いてみたいのですが、今のところ無さそうです。
    さて、部活に精を出す主人公と巡ですが、これにも意味があります。
    最後の部分で重要な事だったと分かるので、温かく見守って頂ければ幸いです。

    ぬいぐるみ、ですか。
    ぬいぐるみも、魂が入りやすいものですね。
    実は小生の家には七段飾りの雛人形があったのですが、
    供養してくれる所が見つからず、ちゃんと御焚き上げしてくれる業者に行きつくまでに苦労しました。
    最近では葬儀業者の人形・ぬいぐるみの供養祭が身近ですね。
    この経験がこの拙作に生きています。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 2-5への応援コメント

     そのエケコ人形だけ特別に作用しているということは、人形の『素材』か、その『製作過程』に何かありそうですね。
     かなり強いパワーのようなので、その背後にある『原因』が恐ろしそうで、ドキドキします。

     期待しておりますが、お手柔らかに(残酷描写)お願いいたします。
     (;・д・)

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    『製造過程』に気付いたところは、さすが元橋様ですね。
    まさに、エケコ人形がただのラッキーアイテムで終わらなかったのは、
    その製造過程にあります。
    残酷描写は今後もありますが、主人公の両親の時のような
    過激な描写はないと思いますので、大丈夫だと思います。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 2-4への応援コメント

     確かに、周りが見えなくなることって、幼い頃にはありがちですね。
     浜田君も、もう少しやり方を変えていたら、穏便にことが済んでいたかもしれなかったのに。
     こうなってしまっては、事実はどうであれ、もう学校には行けないかな?

     あと、人形が願いを叶えることで、何か起こっているのかと思ったのですが、どうも少し違っているのかも。と、思いました。
     人形そのものに『何か』あるということ?
     そもそも、主人公だけ生き残ったということは、『別の何か』から人形が救ってくれたとか?
     まだ、核心に迫る材料がないので、考察しながらワクワク読んでいます。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    そして深く考察して頂いて、嬉しいです。
    鍵は人形に隠された性質ですが、これが明らかになるのは最後の方です。
    今は浜田の今後の動向に期待したいところです。
    人形そのものに『何か』あるというお言葉は、かなり鋭いです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 2-3への応援コメント

     終わり方が、とても気になる切り方ですね。
     次のお話で、嘘がバレてしまうのか、ドッキ、ドキです!

    『何故かこの町の人たちは、地元に対する自己評価が低かった。しかしその自己評価の割に、他者から低い評価を受けることは嫌っているように見えた。』

     あぁ、確かに! と、納得してしまいました。
     やはり、こういうリアル感を積み重ねる部分とか、毎回感心しております。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「リアル感」を感じ取って頂けて、嬉しいです。
    田舎って、こういう雰囲気ありますよね(苦笑)。
    さて、この話題に割り込んできた浜田というクラスメイト。
    この浜田との出会いが、物語を深淵に引きずり込みます。
    楽しんで頂ければ幸いです。

    いつもご覧頂いた上に、コメントまで賜り、誠に有難うございます。

  • 2-2への応援コメント

     平穏な日常が、終わりを告げるのは、事件が知られてなのでしょうね。
     主人公に、なにも悪いことがなくても、きっとイジメとかありそうですね。

     残酷なシーンは苦手ですが、両親を殺した相手の正体は、とても気になっています。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    主人公は悪くない。
    それを教えてくれる存在に、主人公は出会います。
    そして、それが両親を殺した相手に繋がります。
    今はまだ、か弱い主人公を見守って頂ければ幸いです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 2-1への応援コメント

     淡々と日々が過ぎていく様子がうかがえました。

     これまでと対比させることで、主人公の虚無感を表しているのでしょう。
     あまりにも現実離れした出来事に、心が追いついてゆかない。でも、少し戻りつつあるようですね。
     
     ひとまず、何も起こらない日々が続いているということは、何か『きっかけ』になることがあるということなのか……。

    作者からの返信

    コメント有難うございます。
    淡々と過ごす日々が日常に変わり、大切なものに気付き、
    しかし、やがては――。
    この場所で主人公は成長し、出会いが訪れます。
    その過程を見守って頂ければ幸いです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 1-11への応援コメント

    『山下』いいですね。
     ちょっと毒舌ですが、『ゆとり』の悪影響が強い現在、なかなかにレアで好感度アップしました。
     実際のところ、この物言いだと、多くの人に逆恨みをされそうではありますが……。

     この先、この山下が話にからんできそうですね。期待しております。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    山下は、毒舌ですがいい人ですね。
    自分を憎ませて、被害者を救っている。
    なかなかできる事ではないと思います。
    小生も山下はお気に入りのキャラクターです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 1-10への応援コメント

     主人公の心理状態が、とても丁寧に書き込まれていて、響くものがありました。
     同じ場所で、人物が動いたり、特別なことが起きるわけでも無い場面は、単調になりがちですが、これは『上手く書けているな』と感じました。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「響くものがある」とのお言葉、大変嬉しいです。
    小生は感情や特徴をなるべく単語で表さず、表現したいのす。
    例えば「苦しい」や「日常を奪われた」という単語や文章。
    「どのように?」という点に気を配っています。
    未だに成功しているとは思えませんが、直接的な表現にはない
    文章の意義のようなものを、そこに感じるのです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 1-9への応援コメント

     緊張が頂点に達した感じが、伝わってくるようです。
     冷静であろうとする思考と、現実を受け止め切れていない思考が、せめぎ合っている様子。でも、体は冷静になりきれないところとか、納得できます。

     血のある部屋より、血の無い部屋の方が不気味に感じたりして、面白いですよね、恐怖状態の心理は。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「血のない部屋の方が不気味」とのお言葉で、確かに異質だと、
    自分の作品の気付いていなかった部分に気づかされました。
    「感じが伝わってくる」とのお言葉も嬉しいです。

    いつもご覧下さり、お言葉を頂戴し、誠に有難うございます。

  • 1-8への応援コメント

     常軌を逸した光景が、感情と共に伝わってくるようでした。
     あまり、こういう悲惨な描写は、見るのも書くのも苦手なので、なんとも言い難いところですが。状況としては、夫婦で殺し合ったかに見える異状な感じが、ミステリー好きの観点からは興味深く、変な意味ではなく『面白く』も感じました。
     この状況の、本当の意味が気になりますね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    こういう描写、苦手なのにご覧頂いたようで恐縮です。
    ここで主人公の恵まれた家庭は崩壊します。
    しかしそのことで、主人公は大きな転機を迎えます。
    これからの主人公を見守って頂ければ、幸いです。

    いつもご覧下さり、コメントを寄せて下さり、誠に有難うございます。

  • 1-7への応援コメント

     話が大きく動きそうですね。

     先日、書き込んでいただいたことにも関連して、少し書かせてください。
     夷也荊さまは、作品に対しての向き合い方が、とても紳士的なのだということを、あらためて思いました。
     読み捨てられる小説が流行する中で、とても生きにくいだろうなと思うと同時に、失礼ですが、私と『似ている』とも思いました。
     予想ですが、完璧主義なのではないでしょうか?
     だとしたら、とても生きにくい世の中だと思います。

     生半可な意識では書きたくない部分、よくわかります。
     夷也荊さまの興味をお持ちの『アイヌ』についても、キチンと全てを理解してから書きたいのでしょう。
     私個人としては、誰かが興味を持つ『きっかけ』としてでも良いと、素人考えを持ってしまいますが。
     夷也荊さまが興味を持った民話(伝承?)の話とか……それを基に、現代ファタジーにアレンジするとか。
     私は知識が無いので出来ませんが『アイヌ』をオマージュした星に、文字(または近代文明)を使う異星人がやってくる話とか……。

     夷也荊さまは、講評会で上手くいっていないのかもしれませんが、才能も知識もおありなので、自分を信じてあげて下さい。

     長くなってしまいましたが、また引き続き読ませていただきます。

    作者からの返信

    長文のコメント、有難うございます。
    小生も元橋様と自分が似ていると感じる時がありました。
    完璧主義者というのも、的を射ていると思います。
    特にアイヌに関しては、そうだと思います。
    元橋様から拙作をお褒め頂き、「紳士的」と仰って頂き、
    とても嬉しいです。
    本当に、有難うございます。
    このコメントを、今、拝読していて、とても胸が熱いです。
    「架空民族もの」はいくつか書いているのですが、
    この手法で書ければ、アイヌについても書けるかもしれません。
    いつか、書ければいいと思います。

    さて、『紫苑』と主人公がどのように出会うのか。
    見守って頂ければ幸いです。

    本当に、いつもご覧下さり、コメントまで頂き、有難うございます。

  • 1-6への応援コメント

     日常風景から、いきなりのカラス!
     これは、良くないことが起きる『象徴』だけではないようですね。
     ギリシャ神話のカラスの話と、重なる何かが起こるのでしょうか?

     何か動き始めたようで楽しみです。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    仰る通り、ギリシャ神話のカラスの話しと重なっています。
    主人公に、ある「伝言」をしているという意味では……。
    裕福で恵まれた環境にいた主人公は、この後どうなるのか。
    見守って頂ければ幸いです。
    (流血シーンが苦手な場合は、ご注意ください)

    いつもご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 1-5への応援コメント

     小さなリアルのある描写かわ積み重なり、より現実味を帯びさせていますね。

     前回までは、ひょっとしたら『異常な家族』なのでは? と疑う部分もありましたが、今回のお話で、特に『父』に対する主人公の憧れが、上手く描かれていると感じました。
     そして父親も、息子を自分のやり方で育てようとしているのが、伝わってきます。(父親は自分の親と、あまり上手くいっていなかった?)

     こういう作品を読むと、良い意味で刺激されます!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    初めは「異常な家族」と感じる方が多かったです。
    おそらく、小生が「裕福な家族」を書きなれていないので、
    そう言った誤解を招いてしまったのではないかと思います。
    しかし今回で「父に対する憧れ」を感じ取って頂けて、
    良かったです。
    「いい意味での刺激」というお言葉、大変嬉しいです。
    これからこの家族に何が起こるのか、
    見守って頂ければ、幸いです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 1-4への応援コメント

     何気ない会話や行動で、親子関係がうかがえる上手い書き方だと思いました。
     旅慣れている感じが、充分うかがえます。
     これからその日常が壊される可能性が、父親の会話からも感じられて、先が気になりました。
     何も起こらないでほしいような、起きてほしいような……。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    「上手い書き方」と仰って頂き、とても光栄です。
    この旅が、まさかあんな結果を招くとは……、と繋がっていきます。
    元橋様はいつも拙作の深いところまでご覧下さるので、
    良い意味で身が引き締まるように感じます。
    本当に嬉しいです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 1-3への応援コメント

     どの家庭にでも少なからずある、その家ならではの『教育方針』は、人格形成に大きな影響を与えるものですよね。
     主人公の家庭も、少しやり過ぎな感はありますが、そこには『愛』を感じました。
     他人から見ると、クセのある家族かもしれませんが、幸せな家族であることは間違いなさそうですね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    『愛』には色々な形があります。
    そして主人公は、その『愛』に気付くことで成長していきます。
    見守って頂けて嬉しいです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

    PS.以前に小生が言っていたエッセイ本、借りられました。
    何と偶然にもKADOKAWAから出ていました。
    牧野友香子さんの『耳が聞こえなくたって』という本です。
    御作とも関係していると思うので、今から拝読するのが楽しみです。

  • 1-2への応援コメント

     人の『念』を込めるという考えは、その『念』が良いものにしろ、悪いものにしろ、各地にありますね。
     人型の紙で、病気の部分を撫でて、供養(浄化?)してもらうという神社もありますが、根本の所は同じところからきているようにも思いました。

     国や環境が違っても、人知を超えた何かに、すがりたくなるときはありますからね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「根本の所は同じ」というご指摘は、とても鋭いです。
    今後、「国や環境が違っても、人知を超えた何か」が多く
    登場し、主人公を翻弄していきます。
    本当に元橋様は博識ですね。
    御作でも物事の本質を見ているというか、そんな気がします。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 1-1への応援コメント

     確かに、女子はいつになっても恋愛話が、基本的には好きですね。
     全く会ったことのない、本社のAさんが誰と付き合っているけど、それって不倫だとか。そんな話は好物です♡
     占いとか、恋愛パワーアップアイテムも好きですし、なぜか「わたし、オーラとか見える人だから」(たいてい自信満々)という女子は、必ずと言って良いくらい、どこの会社にもいますよね。
     不思議。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    女子あるあるですよね。
    本当に不思議です。
    さて、この会話が後に主人公の運命を変えてしまうのですが……。
    是非、主人公を見守って頂ければ幸いです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • への応援コメント

     死生観について、日本ではタブー視されているので、誰かの死生観を読めることは興味深いですね。
     昔から興味のある分野ですので、とても楽しめそうです!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    ご興味があった分野ということで、楽しんで頂ければ幸いです。
    おそらく文化人類学でホラーは珍しいと思います。
    死生観に関する新しい考え方に接してもらえれば嬉しいです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • への応援コメント

     巻き込まれたようですね。
     まだ、正直どうなるのかわかりませんが、少しラノベ的なテイストがあるのでしょうか。
     これからの展開、楽しませていただきます。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    少しですが、ラノベテイストが入っているかもしれません。
    ただ、中身が地方巫女やシャーマニズムを扱っているので、
    自然とそのように感じる方もいらっしゃいます。
    『獏の見る夢』よりも衝撃敵的な展開があるので、
    残酷表現が苦手な場合はご注意ください。
    残酷表現の前には、必ず白いカラスが出てきます。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • への応援コメント

     導入部分は重要であるぶん、かなり力が入ってしまうもの。
     説明もしなければならないし、かといって自分勝手になってはいけない。とてもバランスが難しいところだと思います。

     結果として良くあるのが『説明しすぎ』と『説明なしさすぎ』ですが、このお話は絶妙な感じですね。
     これ以上だとクドイけど、これ以下だと不足かもしれません。

     書いてあることの何倍も調べているのであろう事が、文章からも伝わってきます。
     つい、得たモノは全て書きたいと思ってしまうものですが、それだと逆に『浅く』感じてしまいますからね。

     などと書いていることは、我が身へブーメランのように返ってくるのでした……。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    お褒めのお言葉、大変嬉しいです。
    この拙作については、ほとんど大学の講義で得た知識と考え方で
    構成されております。
    そのため、小生自信が調べ物を深くしているのではないのです。
    これはもう、種明かしですね(苦笑)。

    元橋様の方こそ、ちゃんと調べていていつも拝読捨てしていて
    素晴らしいと感じております。

    謎の三人と主人公にお付き合い頂き、誠に有難うございます。

  • 00への応援コメント

     言われてみれば、ごくごく当たり前のことではありますが、それを『言葉』や『文字』にすると、あらためて気付くことがありますね。

     これから何が始まるのか?
     興味津々です。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    この拙作には、文化人類学の知識や考え方が満載です。
    学生だった当時、小生も講義を受けながら
    唸っていたことを思い出します。
    元橋様は視界が広く博学な方だとは十分に存じておりますが、
    拙作を楽しんでいたければ幸いです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 5-2への応援コメント

    あんなに優しかったおばあさんが亡くなってしまわれて、お辛いですね。
    それも自分のせいかもと思ったら……もう少しフォローしてほしいですよね……💦
    そして聞いた事のない叔母さんというのも気になります。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    両親に引き続き、祖母も失った海。
    しかしこの出来事が、次の居場所に繋がります。
    引き続きご覧下さり、誠に有難うございます!
    嬉しいです。

    はる❀様の御作のラストは衝撃的でした。
    まさか、あんなラストになるとは想像できず、驚きました。

  • 4-7への応援コメント

    ラケットをロケットと間違えてしまうおばあちゃん、ほほえましいですね。
    爆笑している海くんとの情景を思うとなんだかほっこりする情景でした。
    白いカラスも気になりますが、ここでの会話がおばあちゃんとの最期になってしまうというのはなんとも不穏で続きが気になります。かわいらしいおばあちゃん、元気でいてほしかったですね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    海にとっては恩人である祖母の死は、転機ともなります。
    海が失った人々には、ある法則があるようです。

    小生は、はる❀様のように壮大な物語を描くのは苦手ですが、
    小さな世界を細かく描写できればいいと思っていますので、
    今後も小さな世界を楽しんで頂ければ幸いです。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 4-1への応援コメント

    優しく聡明な浜田君がいつも控えめなのは出部落とも関りがありそうですね。色々と達観してそうな雰囲気が言葉や行動から感じられました。

    また一点、
    『一緒に体育館に行っもいい?』は『行ってもいい?』の脱字かなと思いましたので僭越ながらご指摘失礼いたします

    作者からの返信

    コメントと誤字のご指摘、有難うございます。
    確かに浜田は色々達観してますね。
    小生の中でも「子供の姿をした大人」という位置づけです。
    それを感じ取って頂けて嬉しいです。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

    完結おめでどうございます!
    子どもがつらい目に遭ってしまうことからスタートしたので、読み始めたときからラストがとても気になっていました。
    途中までよくないことが続いてハラハラしましたが、バッドエンドではなかったので読後感がとてもよかったです。
    怖いながらも感動する物語をありがとうございました!

    コメント欄から失礼します。
    『閉店後』へのレビュー、ありがとうございました。
    カッコ良く紹介されていて、とても嬉しかったです!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    読了、お疲れ様です。
    「初めからラストが気になる」、「読後感がいい」という旨の
    お言葉、とても嬉しいです。
    そして何より、拙作に最後までお付き合い頂き、
    誠に有難うございます。

    御作へのレヴューを書いていて思ったのですが、
    神無月そぞろ様は、沖縄のご出身でしょうか?
    (実は同じホラーを書いている方で、ユタや沖縄方言を
    扱う方がいらっしゃるので気になっていました。)


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます!お疲れ様でした(*´∇`*)✨
    無惨に命を奪われ、虐げられ、干し首となってなお人間の憎しみに翻弄された魂は、凄まじい悪霊と化すのですね。エクアドルの首狩り族ヒバロの存在と、狩られた霊魂がアルタム→ムイサクと名前を変えて悪霊と化すその道筋を言い伝えている事実が、あまりにも恐ろしいです。もしかしたら、部族の中ではこの物語に描かれたような悪霊による不可解な出来事がしばしば起こったりしていたのかもしれませんね……怖い!´д` ;💦

    ジニアさん、雛菊さん、ゲンゲさん、とても魅力的なシャーマン達でした(*´꒳`*)そして海くん、本当に頑張りましたね。
    周囲の人の深い愛情に守られていることを身をもって知った海くん、良かった!!大切な人々を失った辛さは簡単には癒えないとは思いますが、自分を支えるたくさんの愛情を肌で感じながら、ここからも真っ直ぐ歩いていくのでしょうね。
    海くんのこれからを心から応援したい気持ちでいっぱいです。
    恐ろしくも味わい深い作品、存分に楽しませていただきました。ありがとうございました!(*´∇`*)✨

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    読了、お疲れさまでした。
    しかも、拙作を小生以上に深くご理解頂いたレヴューまで
    書いて頂き、身に余る僥倖です!
    拙作はある方から、「呪いに説得力がある」と言われたことがあり、
    aoiaoi様のお言葉で、そのことが伝わって良かったと思えました。
    海のことも気にかかて頂き、嬉しいです。

    こちらこそ、最後まで拙作にお付き合いいただき、誠に
    有難うございます。

  • エピローグへの応援コメント

    エケコ人形と関わって失ったものは大きかったですが、最終的に呪いを無効化できて良かったです! 前を向いて生きていく海くんに、クラスメイト達が温かく迎えてほしいと思います。
    完結お疲れさまでした!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    読了、お疲れさまでした。
    きっと海はクラスメイト達に温かく迎えられると思います。
    また、拙作に素晴らしい本文付きのレヴューを書いて頂き、
    誠に有難うございます”!
    この場を借りてお礼申し上げます。

    何より、最後まで拙作にお付き合い頂き、有難うございます。

  • 8-3への応援コメント

    良かった。ありがとうゲンゲさん。海くんもよく踏ん張った。

    さだまさしさんの『遙かなるクリスマス』という曲に、「世界中を幸せにと願う君と、いえいっそ世界中が不幸ならと願う僕がいる」という一節があります。
    ”僕”の慟哭もわかってしまうんですよね。

    きっと私が海くんなら、紫苑に招かれる前に終わっていたかもしれません。
    海くんに幸あらんことを。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    そして読了、お疲れさまでした。
    さだまさしさんの曲に、そんな歌詞があることは知りませんでした。
    雨愁軒経様は博識ですよね。
    そしてレヴュー本文も沢山書いていただいて、
    本当に有難うございます。
    この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

    最後まで拙作にお付き合いいただき、素晴らしいレヴューを賜り、
    本当に、本当に、有難うございます!

  • 8-2への応援コメント

    そうか、そうだよなあ……ニュートラルな立場で読んでいた私でも、お婆さんの件での取り調べの際、迎えに来た巡くんの申し出に「勝手をするな」と言った警察官にはちょっとイラっとしましたもの。
    理屈ではわかるんですよね。海くんが執拗に感じていた質問も、正確な調書を取るためのものだとかいいますし(敢えて時系列を逆から言わせたりするそうですね)。海くんの寝床についても、正当な手続きを踏む必要があるというのは間違ってはいない。
    しかしそれは警察官としての都合で。男のいう『偽善』で。
    周囲の人たちの噂話も、結局心配なんてしていなくって、コミュニティの中で話に花を咲かせているという自己満足の『罠』で。

    復讐は是か非かという論争はニュースのコメント欄でしばしば見かけますが、外野にできることは理想論をのたまうことだけ。本人の抱えているものを拭うのは難しいですよねえ……

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    小生も雨愁軒経様と同じことを考え、書きました。
    凄惨な事件があった時、メディアが近所の人に
    被害者や犯人の人物像について語らせる場面がありますよね。
    あの時の「語り」や「語らせる行為」について、
    書きたいと思いました。

    深く考えて下さり、有難うございます。


  • 編集済

    7-8への応援コメント

    以前、「かつては手なども使って食べていたのに、今はフォークとナイフでしか食べることをしない。これは進化ではなく、ただの最適化だ」という話を聞いたことを思い出しました。ゲンゲさんの言葉でいうなら「変化」ですね。携帯が用いられる怪談のように、時代によって移ろっていくと。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    ケイタイの怪談は某映画のことをさしています。
    ダーウィンの進化論が発表されたころ、
    これを文化にも当てはめる文化進化論というものが
    持て囃された時代がありました。
    しかし強烈なバッシングに遭い、文化進化論は否定されました。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 7-6への応援コメント

    首狩り部族じゃないですかー、やだー!!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    ヒバロと言えば、首狩りの風習を持つ民です。
    そして狩った首で干し首を作り、腰にぶら下げているのです。
    小生は授業で習ったのですが、教科書や資料にモザイクなしの
    干し首が載っていて、マジか……、ってなりました。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。


  • 編集済

    7-5への応援コメント

    >>困っている人を助けるのが、医者だろうが!
    ああやっぱり。冒頭に感じていたサナトリウム的な雰囲気は読み違いだったかと思っていたところでしたが、やはり彼らは自分たちのことをそう呼んでいるのですね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    ネタバレを我慢して頂き、恐縮です。
    今後、何故自分たちを「医者」としているのか出てきます。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 7-2への応援コメント

    春になったら行きたいなあ。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    春になったら、是非いらして下さい。
    あ、熊も出ますけれど(笑)。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 6-3への応援コメント

    紫苑、百日草、夾竹桃……ジニアさん、なかなかお洒落な魔女(男だから魔人?)でしたね。
    さて、巡のお婆さんの見解は如何に。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    紫苑のメンバーの名前は、花言葉を参考に付けました。
    しかし、きっと、全員本名ではないのかもしれません。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 5-8への応援コメント

    >僕はその白いカラスを殺したいのではなく、殺すと決めました。
    まさかの逞しさ。強くなったな海くん。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    この白いカラスの正体を、まだ海はしりません。
    しかし、海としては、何かのきっかけがなければ前に
    進むことができなかったのだと思います。
    確かに、逞しくなりました。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 5-6への応援コメント

    なるほど、そうして「ラッキーアイテム」につながるのですね。
    それにしても、エケコ人形はさておき、婆さまがこさえてけだお守りも警戒対象ですと……?
    吉と出るか凶と出るか。そしてそれは無事に結べるのか。

    いよいよ終盤に差し掛かっていく気配がしますね。全体の章立てと現在地を見ながら読んでいるので、さすがの構成力・テンポ感だなと感服しています。勉強になります。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    お褒めのお言葉、嬉しいです。
    しかし、雨愁軒経様の計算された御作たちを拝読している小生としては、
    こちらの方がいつも感服し、勉強させて頂いております。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 5-5への応援コメント

    >>つまり、悪い結果が出た時にだけ、対処法があるのだ。もし、今の僕が、占いの悪い結果と同じならば、僕にもきっと、対処法があるということだ。

    ハッとしました。まじないとは、そしてそれを享受する私たちの心持ちとは、斯くあるべきですね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    この部分にハッとできた雨愁軒経様は、文化人類学に向いています。
    拙作の中で「勘がいい」というセリフがいくつか出て来るのですが、
    このセリフは、文化人類学の考え方が出てきた時の
    キーワードとして出しています。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 5-2への応援コメント

    お婆さんの亡骸に乗っていた「顔の見えない誰か」が気になっていましたが、ここで叔母と。それもなかなかワケありのようですね。
    エケコ人形……お前もしかして。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    両親の次が祖母と叔母。
    いずれも母方です。
    そして、そこにはやはりエケコ人形が絡んでいます。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 4-6への応援コメント

    嗚呼、平穏がおわってしまう。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    いつかは平穏が終わります。
    そして平穏を取り戻す戦いが始まるのです。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • エピローグへの応援コメント

    完結お疲れ様でした。
    凄惨な事件、少年の境遇、そしてまた凄惨な事件。
    この先どうなるのかとドキドキしながら読んでいました。

    シャーマンとの接触、そして戦いを経て、最後は清々しさすら感じました。

    少年の悲観にくれながらも、常に冷静な様子は最初のうち違和感がありましたが、そうでもしないと解決がなかった、この日が来なかったと思うと、なんだか納得です。

    ゲンゲ、ジニア、雛菊のキャラがたち、もっと活躍がみたいです。
    シリーズ化希望します^_^

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    ドキドキしながらご覧頂けて、良かったです。
    シリーズ化を希望して下さったのは、かりんと様が初めてです。
    とても嬉しいです。
    労いのお言葉も、いたみいります。

    そして何より、最後まで拙作にお付き合いいただき、
    誠に有難うございます。

  • エピローグへの応援コメント

    大円団ですね、長編執筆お疲れ様です
    読みやすくて面白かったです!

    これからもいろんな苦難があるでしょうが、海君の幸せを心から願ってしまいます

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    そして何より最後までお付き合い頂き、誠に有難うございます。
    「読みやすくて面白い」とのお言葉、嬉しいです。
    そして、海の今後の幸せを願って頂き、有難うございます。
    労いのお言葉も、いたみいります。

    拙作を最後までご覧頂き、誠に有難うございます!

  • 7-3への応援コメント

    なるほど、ここからお話の冒頭につながっていくんですね!面白い構成ですね!!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    仰る通り、ここから紫苑のパートになります。
    「面白い構成」と仰って頂けて光栄です!
    実は元々は普通の校正だったのですが、ある方から
    「紫苑メンバーが出て来るのが遅い」と助言頂き、
    冒頭にも紫苑を出した構成に変えたのです。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 7-1への応援コメント

    呪を祓う為の試練が始まりましたね
    心配です、怪我などしないとよいのですが⋯
    (↑すでに母親目線です)

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    海にはもう実の母親がいないので、海野ぴゅう様の
    母親目線は、彼にとっても、小生にとっても嬉しいです!

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 6-1への応援コメント

    巡とのクールで潔癖な友情が眩しいです
    何に対しても真剣に向き合う時期を思い出してしみじみしちゃいます

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    巡は他の子供より大人ですから、クールに見えますよね。
    「しみじみ」して頂けて、嬉しいです。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 2-7への応援コメント

    浜田くんと人形供養、先生がこけし……キーワードから福○院かな?などとメタ読みをしていました笑

    それにしても、ここでもエケコ人形の話が上がった辺り、海くんは件の女幽霊から解放されたわけではなさそうですね。さてどうなることやら。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    メタ読みして頂いて嬉しいのですが、
    特に何かをメタ化しているわけではなく、
    ほとんどが文化人類学の知識に基づき、キャラクターも
    イメージしやすく例えを入れております。

    これからエケコ人形の不気味さが増していくので、
    注目して頂ければ幸いです。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • エピローグへの応援コメント

    コメント失礼します。

    (ホラージャンルだから)両親も祖母も亡くなり大団円とは言えませんが、主人公が普通の日常に戻れそうでホッとしました( *´艸`)
    大切な人を亡くしはしましたが、新しい学校で今度こそ良い人間関係が気づけそうだったし、主人公の未来はきっと明るいにちがいないですね☆

    完結おめでとうございます!&執筆お疲れさまでした!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    何より、最後までお付き合い頂き、誠に有難うございます。
    ホラージャンンルは怖いラストがつきものだと思うのですが、
    拙作ではあえて希望を持たせる終わり方でした。
    労いのお言葉、いたみいります。

    ありがとうございます。

  • エピローグへの応援コメント

    やっぱり今回も面白かったという印象が強く、エケコ人形という題材の選定とそれに憑りついた怨念という組み合わせにもものすごくセンスを感じています。
    呪いに追い詰められるという恐怖、海くんの孤独は計り知れませんが最後は周囲の人々の温情に救われましたね。ジニアも雛菊も魅力的なキャラクターだと感じています。
    面白い作品をありがとうございます( *´艸`)
    完結おめでとうございます!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    そして何より最後まで拙作にお付き合いいただいた上に、
    素晴らしいレヴュー本文も書いていただいて、本当に嬉しいです。
    「怖くて面白い」という最上のお褒めの言葉を頂き、光栄です。
    奥森蛍様は褒め上手ですね。
    小生は奥森蛍様のように創作論を展開して、作品を描くほどの
    力量はないので、毎回今の自分の到達点を出せるように
    頑張るしかありません。
    知識を得ながら計算して書くと言う奥森様のやり方には、
    今回参考になった部分が大きいと思います。

    本当にいつもご覧下さり、ありがとうございます。

  • エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます!

    父母やおばあちゃんが亡くなり辛い出来事はありましたが、最後は前向きになれてよかったです。
    ケエコ人形という正体不明のアイテムによって物語の不気味さが増し、惹き込まれました。
    死は通過点…親しい人の死は何ものにも代え難い悲しいことですが、その死によって様々な人と出会い、主人公が成長していく、感慨深いラストだったと思います。
    執筆、お疲れ様でした!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    何より、最後までお付き合いいただき、誠に有難うございます。
    とても深く読んで頂けて、嬉しいです。
    労いのお言葉も、痛み入ります。

    大杉巨樹様の御作も主人公がどうなってしまうのか、
    毎回ハラハラしながら拝読しております。

    本当に、有難うございます!

  • エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます!

    毎回、主人公の人間模様をしっかりと描く確かな筆致と、読者を引き込むストーリー展開に引き込まれます。
    ストーリーを通じて、何不自由なかった海くんが、事件を通じて著しく成長したなと感じさせます!

    本当にいつも素晴らしい作品をありがとうございます!
    僭越ながら、レビューをさせていただきますm(_ _)m

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    何より最後までお付き合いいただいた上に、
    拙作に素晴らしいレヴュー本文を下さり、誠に有難うございます。
    レヴューやコメントにあった通り、拙作はホラーであると同時に
    海の成長物語でした。

    こちらこそ、いつも素晴らしい御作に刺激を受けながら
    書けているという部分が大きいです。
    労いのお言葉も、嬉しいです。

    ここまで本当に有難うございます!


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

    夷也荊様

     完結おめでとうございます。
     海くんにとって、本当に過酷な人生でしたが、最後にはまた繋がりに気づくことができてほっとしました。それは、今生きている人だけでなく、亡くなったご両親や祖母達も含めてですよね。
     そして、国が違えば宿る主も変わりますから怖いですね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
     首狩族のお話に、御作の『自殺する森』を思い出しました。
     怖さと人情のバランスがとても良かったです!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    そして何より、最後まで拙作にお付き合いいただき、
    本当に嬉しいです。
    首狩り族のヒバロ族は、エクアドルの少数民族です。
    そして『自殺する森』も中南米をイメージしているので、
    雰囲気が似ていると思います。
    ここに気づかれた涼月様は、さすがですね!

    労いのお言葉も、痛み入ります。
    いつもご覧下さり、ありがとうございます。

  • エピローグへの応援コメント

    夷也荊さんの書く文章は硬質なのですが、今回は硬質さが少し抑えられていると思いました。そのぶん読みやすかったです。
    硬質なのも夷也荊さん魅力ですが、今回の感じもいいですね。

    重たい内容や悲しいこともありましたが、最後はいいところに落ち着きましたね。
    これから、もっと成長していくのでしょうね。

    最後になりましたが、執筆お疲れ様でした。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    そうなのです、今回の拙作はキャラクター文芸寄りの文章でした。
    「今回の感じもいい」と仰って頂けたので、成功したと
    勝手に思って喜んでいます(笑)。
    主人公たちのこれからの成長に想いを馳せて頂き、嬉しいです。

    最後まで拙作にお付き合いいただき、誠に有難うございます。


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

    執筆お疲れ様でした。
    今作も心にググッときて面白かったです。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    労いのお言葉が、心に染みます。
    「ググッときて面白かった」とのコメントに、感涙しそうです。
    最後まで拙作にお付き合いいただき、本当に有難うございます。

    いつもご覧下さり、重ねて感謝申し上げます。

  • エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます!
    エケコ人形をめぐってさまざまな悲劇がありましたが、呪いを無効化して穏やかな生活に戻ることができたのは、海くん自身の選択の結果ですね。
    多くの人と繋がっていることを実感できた今、この先の道も自分できちんと選び取っていけるだろうなと確信が持てます。
    少年の成長を感じた物語でした。面白かったです!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    そして何より、最後までお付き合いいただいて、感謝です。
    「面白かった」と最後に仰って頂けて、本当に良かったと思います。
    海にとっては苦しい道のりでしたが、ちゃんと繋がる人はいる。
    そして何より呪いよりも人間の生きる力が勝る。
    それが伝わって良かったです。

    いつもご覧下さり、励まして頂き、有難うございます!

  • 4-6への応援コメント

    巡くんは、心から信頼できる友人ですね。細谷くんも優しい子みたいでよかった!海くんがこういう仲間に囲まれている時間はほっと癒されます(*´꒳`*)✨
    海くんは強いPTSDが現れても仕方ない状況ですよね。あまりにも傷は深い……

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    そうなのです、海は友人に恵まれています。
    ただ、今は海自身がそれに気づけるかどうか、というところです。
    コメントの通り、心に深い傷がありますから。
    海に心を寄せて頂き、嬉しいです。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 8-3への応援コメント

    コメント失礼します。
    先が気になって一気読みしてしまいました。すみません。
    ジニアたちの場所にたどり着いて、供養できるかと思いきや、持っていた人形が思っていた以上の呪物で笑えませんね……。しかも、海外製の曰くつい……。
    なんとか海くんとゲンゲさんが頑張って、中の悪いものを倒れて。あとは、この先ですね。海くん、どうなるんでしょう。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「先が気になって一気読み」というお言葉、大変光栄です。
    謝る必要は、どこにもありませんでしたのに(笑)。
    拙作はあと二話で完結します。

    ☆も頂いて、本当に有難うございます。
    重ねてお礼申し上げます。

  • 8-3への応援コメント

    海君、頑張りましたね。
    ゲンゲさん、無事でよかったです。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    拙作は海の成長物語でもありますので、涼月様に
    「頑張った」と言って頂けて嬉しいです。
    ゲンゲもシャーマンとしての職務を全うしました。
    ☆も頂き、有難うございます。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 8-3への応援コメント

    海くん、頑張りましたね。
    ちゃんと自分の目で、意思で、本当に大事なものを見極めることができました。
    あまりにも辛い試練がたくさんありましたが、すごく成長しましたね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    ちゃんと海の「生きる力」が発揮されました。
    海の成長を見守って頂いて、本当に嬉しいです。

    いつもご覧頂き、コメントまで頂き、誠に有難うございます!

  • 2-7への応援コメント

    海くんが彼なりに頑張ろうとしているのがわかります。巡くん、人形について指摘したりして、すごく鋭いですよね。
    彼が何もなければいいのですが……。

    作者からの返信

    コメント、有難うござます。
    海と巡の関係に着目して下さったアワイン様こそ、鋭いです!
    今後、この二人は公私ともに関係を深めていきます。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。


  • 編集済

    1-11への応援コメント

    コメント失礼します。
    とんでもない展開になってきましたね……。
    彼の両親をやった存在は何者なのか、どんな存在でなんで二人を狙ったのか。最後のキーホルダーとともに揺れたエケコ人形……。
    これは何を意味しているのか、何が起こるのか見届けます。。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    ここでは一気に伏線が張られる場面になります。
    「見届けます」のお言葉、大変嬉しいです。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 7-8への応援コメント

    文化は変化しているだけ。
    確かに! と目から鱗でした。今回のお話はどれも胸に響く内容でした。
    続きの言葉も気になります。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「文化は進化ではなく変化している」という概念は、
    文化人類学の学生なら一番初めに教わったり感じたりするものです。
    また、今回のシャーマンの分類も文化人類学の知識であって、
    小生が創作したものではありません。
    今回の拙作では「勘がいい」という言葉を何度か使っていますが、
    文化人類学の考え方に対して「勘がいい」と表現しています。
    一種の目印ですね。

    物語も終盤です。
    「続きの言葉」も是非、期待して頂ければ幸いです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 7-5への応援コメント

    子ども相手に五百万はひどいです
    ……(;´Д`)
    でも命は救いたいし、でもこんなにふっかけられると、不審、不信のほうが勝っちゃいますね(-_-;)

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    いきなり五百万ですから、海も驚いたようですね。
    自分の命が、五百万で買えるか?
    そういう問いかけでもあるようです。
    相手が相手なので、ジニアにも手が出せない。
    困りましたが、これが突破口になるかもしれません。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 1-9への応援コメント

    怖いです⋯両親がエクアドルから何か悪いものを連れてきた、とかかしら?

    ゆるゆると楽しく読ませて頂いてます!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    そうなんです。
    この物語の諸悪の根源はエクアドルから持ってきてしまったアレ。
    「怖い」と「楽しい」とのお言葉、とても嬉しいです。
    海野ぴゅう様のペースで、ご覧いただければ幸いです。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 7-3への応援コメント

    ここから冒頭のシーンと繋がるんですね。
    海くんのこの先の運命、どうなっていくのか気になります。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    仰る通り、ここから海と紫苑の縁が出来上がっていきます。
    そして、エケコ人形の呪いの正体や殺害現場に残された伏線の
    回収もここから始まります。
    長かった物語も、そろそろ終盤です。
    この先の運命を、一緒に見守って頂ければ、幸いです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 6-3への応援コメント

    ジニアさんの言うことを信用しても良いのかかなり不安ですが、海くんが藁にも縋る思いだというのもよくわかります(;´Д`)

    無事人形供養してもらえると良いのですが……☆

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    ジニアの態度はかなり怪しいですが、実は……。
    海に寄り添ったお言葉、嬉しいです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます!

  • 5-7への応援コメント

    >僕の存在はそんな奇跡的な出会いの集合体なのだ

     仰る通りですね。奇跡ですよね。
     それが今、切り崩されていっています。
     お祖母様にも解けない呪。恐ろし過ぎます(;_;)

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    人は誰しも、脈々と続く人の縁から生まれています。
    どこか一つでも欠けたら、我々は我々として存在しません。
    それを、じわじわと浸食する呪い。
    是非、この呪いの正体を見届けて頂ければ幸いです。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 2-7への応援コメント

    浜田くん、頼りになる感じの子ですね(*´꒳`*)先生方の浜田くんについての言葉は少し気になりますが……やはり何かを抱えた子なのでしょうか。
    天地くん、とても強い子ですね。新しい環境も居心地がいいとはとても言えませんが、何とか耐えて明るい方へ進んでいけますように……💦

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    お言葉の通り、浜田には色々事情があります。
    しかし天地はそんな浜田に今後救われる予定です。
    天地の今後を祈願して頂き、嬉しいです。

    ご覧下さり、誠に有難うございます!

  • 5-5への応援コメント

    巡くんの「お前のせいじゃない」も、山下さんの「俺を恨め」も、今の海くんには救いですね。
    絶望に沈むのではなく、ちゃんと前へ進む道が続いていて、ものすごくホッとしました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    物語をいつも丁寧に読み解いて下さり、
    書いているこちらが救われる思いです。
    仰る通り、海にはちゃんと救いがあり、道は示されています。
    これからの展開にご期待頂ければ、幸いです。

    いつもご覧下さり、コメントまで頂き、誠にありがとうございます。

  • 5-4への応援コメント

    肉親に加え、お婆さんまでも失って、胸をえぐられるほど辛いです……。
    浜田くんの家で引き取ってもらえるのは良かったですが、うまくやっていけるか少し不安です……。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    海にとっては辛い出来事となりました。
    しかし浜田の家で、海はある人と出会い、
    大きく物語は動き出します。
    新たな出会いを、是非楽しみにして頂ければ幸いです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 5-2への応援コメント

    また悲劇が起きてしまって、胸が苦しいです。せっかく世の中がきちんと見えるようになってきて、おばあさんの優しさやあたたかさを感じた矢先……

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    仰る通り、悲劇です。
    しかしこの悲劇を乗り越えることで、海は新たな出会いをします。
    海が経験した悲劇には、法則性もあるようです。
    是非、この法則性を推理しながらご覧いただければ幸いです。

    いつもご覧下さり、コメントも頂き、誠に有難うございます!

  • 00への応援コメント

    謎めいたはじまりです!

    どちらも生者のためのモノなんだよ

    思わず納得してしまいました!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    ご納得して頂けて嬉しいです。

    御作も楽しく拝読しております。
    今後の展開に期待しています!

  • 4-4への応援コメント

    海くん、洗礼を浴びていますね(^_^;)
    運動系の部活で声出しはありますが、卓球部でもあるのですね☆
    ラケットが握れず前途多難ですが、くじけずついていって欲しいです!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    ここでも海は一種の通過儀礼を受けていますね(笑)。
    よく卓球の試合をテレビで見ると、ポイントを取った時に
    大きな声で叫ぶのを目にすると思います。
    小生も高校まで卓球部にいたこともあり、
    大会に行くと選手の大声と会場の大声援に圧倒されていました。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

    御作も楽しく拝読しております。

  • 4-1への応援コメント

    浜田くん、大人っぽくて賢い子ですが、出自のことで周りから遠巻きに扱われることに、どこか諦観の念を持ちながら生きているように見えますね。
    出部落がこの地でどういう存在なのか、気になります。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    この出部落に生まれたものの宿命みたいなものを、
    浜田は誰よりも理解しています。
    それは浜田の家庭環境によるところが大きいです。
    後々、主人公の運命も変えるので、見届けて頂ければ幸いです。

    いつもご覧下さり、
    温かなコメントを下さり、誠に有難うございます。

  • 3-2への応援コメント

    海くん、だんだん周りが見えるようになってきていますね。
    彼なりにちゃんと生きようとしているように思えて、嬉しいです。(見守るおばちゃん)

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    毎回、陽澄すずめ様のコメントで、唸っています。
    さすがの慧眼ですねぇ、と。
    そうなんです。
    ここから大事なのは、生きる力です。
    これはもう、ラストのコメントに近いです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます!

    小生も生温かい目でリンカちゃんを見守っているおばちゃんです(笑)。

  • 1-7への応援コメント

    臭いや音の表現が細かで恐怖感倍増ですね。見入ってしまいました。
    ここから一気に怖くなっていきそうで、楽しみです!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「楽しみ」とのお言葉、とても嬉しいです。
    ここから主人公の人生が大きく変わっていきます。
    その過程を見届けて下されば幸いです。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 2-7への応援コメント

    海くん、頑張ってますよ。こちらに馴染みたいと思ったこと、部活に入ること、すごい前進だと思います。
    浜田くんの事情も気になります。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    以前の海は、恵まれた家庭で育ったせいか、
    どこか他人を見下すようなところがありました。
    しかしここに来て、海は自分の間違いに気づきます。
    そして、浜田というかけがえのない友を得るのでした。
    浜田については、これから海と仲良くなるにつれて、
    徐々に正体が明らかになってきます。

    これからも、海や浜田のことを見守って頂ければ、幸いです。
    いつもご覧頂き、コメントも頂き、有難うございます。

  • 1-11への応援コメント

    山下さん……めちゃくちゃいい人ですね……(´;ω;`)このような人に出会えて、いざという時に繋がれるということは、まさに不幸中の幸いですね。
    お父さんとお母さんに、一体何が……?
    あの忌々しい和服の女は何者なのか。そしてこのエケコ人形の正体は。
    さまざまなものがこれからどう繋がるのか、楽しみです。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    そうなんです、山下はいい奴です。
    そしてこの時貰った山下の名刺が、後々、重要なアイテムとなって
    主人公の危機を救ってくれるのですが……。
    「楽しみ」というお言葉、嬉しいです。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 2-5への応援コメント

    やはり元凶はエケコ人形でしたか。
    >市場で父から僕にわざわざ「プレゼント」の形で渡された
    ハッとしました。そこが運命の分かれ目だったのかもしれませんね。
    人形を軸にして何が起きているのか、気になります!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    そうなのです。エケコ人形が拙作の
    ラッキーアイテムにして、バッドアイテムだったのです。
    しかもお気づきの通り、エケコ人形はプレゼントされることで
    呪力をため込むという性質があります。
    「気になります!」とのお言葉、嬉しいです。

    ラッキーアイテムが何故呪物となったのか。
    是非、ご覧いただければ幸いです。

    いつもご覧いただき、誠に有難うございます。

  • 2-4への応援コメント

    すごくハラハラするシーンで、目が離せませんでした……!
    海くんの中に闇が生まれてしまった気持ちも分かります。巧みな心理描写で嘆息しました。
    浜田くん、良い子そうなので、友達になれたら良かったんですが……

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    心理描写の巧い陽澄すずめ様にお褒めのお言葉をいただき、
    とても光栄です。
    そして、鋭いですね。さすがです。
    浜田との出会いが、海の運命を大きく変えていきます。
    是非、その過程を見届けて頂ければ幸いです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 1-11への応援コメント

    急展開に驚きました。
    あの惨状でのどこか冷静な彼の分析力にも、何か引き込まれました。

    山下の数々の暴言は、行き場の無い彼の怒りを自分に向けさせる為のもののような気がしました。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    鋭いです!
    山下は、実はとても優しいのかもしれませんね。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 2-3への応援コメント

    子供の好奇心と田舎の閉鎖空間が合体して大変な目に……。
    誤魔化し続けるのは無理そうですね……。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    確かにごまかし続けるのは無理そうです。
    しかし、これが切っ掛けになり、得難い友を得る予定です。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 2-3への応援コメント

    子どもは好奇心いっぱいですけど、ある意味残酷ですよね……。
    事件との関係を、探られないといいのですが……(;´Д`)

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    子供の好奇心はプライバシーとか考えなさそうですよね。
    しかしこれから主人公は、好奇心以外の感情を持つ人物と出会い、
    成長していきます。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 1-2への応援コメント

    僕は日本の寺で人形がお焚き上げされているところを見たことがあります。この章での人形供養に関する文化や信仰の違いに対する懐疑と、物事を現実的に捉える視点が面白いですね。

    作者からの返信

    分析的なコメント、いつも有難うございます。
    神崎小太郎様に「視点が面白い」と仰って頂き、嬉しいです。
    実際に人形の御焚き上げをご覧になった読者様は、
    それほどいらっしゃらないと思います。
    とても興味深い体験で、羨ましいです。

    いつもご覧下さり、有難うございます。

  • 1-11への応援コメント

    幸せな家庭の風景から一転して、大変なことになりましたね。
    エケコ人形が今後のストーリーにどう関わっているのか、気になります。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    エケコ人形は今後、ストーリーの中心になります。
    是非、主人公を見守って頂ければ、幸いです。

    御作、とても興味深く拝読しました。
    小生好みの作品なので、早く拝読に伺いたいのですが、
    少々お時間いただくと思います。
    連休に入ったら、一気読みができると思いますので、
    お待ちいただければ幸いです。


  • 編集済

    1-3への応援コメント

    自然な会話運びの中に、海くんのご両親が教育熱心で知性豊かな人たちであることが伝わってきます。お父さんは、自分の価値観を固く守っている方なのですね。幸せに満ちたこの空気が壊れなければいいなと思いますが……

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    裕福で、教育熱心で、幸せな家庭。
    そんな家庭を当たり前に享受する海ですが、
    それが導線となって海の人生が変わっていきます。
    その過程を見届けて頂ければ幸いです。

    ご覧いただき、誠に有難うございます。

  • 1-9への応援コメント

    110番のときの声がリアルで。そうなりますよね。
    先日、エケコ人形を調べたのですが本物と偽物の見分け方というのを検索している方がいて驚きました。結構あるんですね、そういうことが( *´艸`)

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「リアル」というお言葉、大変嬉しいです。
    エケコ人形が日本で認知され始めたのが
    テレビ番組で取り上げられてからです。
    それまではマイナーなラッキーアイテムでした。
    現在はグローバル化の流れもあり、エケコ人形にも需要が出て、
    それに伴って偽物も増えてきたのだと思われます。

    文化人類学の内、観光人類学では、何が「偽物」で何が「本物」なのか、
    という議論は活発ですが、実は「文化の正しさ」の問題でもあるので、
    なかなか難しい分野です。

    興味を持って頂き、検索までしていただき、光栄です。
    ご覧いただき、誠に有難うございます。

  • 1-9への応援コメント

    これは恐ろしいです……。
    苦しさと悲しさでパニックになりそうです(;´Д`)
    110番通報のときの切迫感、焦燥感がありありと伝わってきます!

    序盤のエクアドル旅行から一転。どうつながってくるのか気になります!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    ホラーを書いている身としては、嬉しい悲鳴ですね(笑)。
    序盤から通読して頂けて光栄です。
    期待を裏切らないモノになっていればいいのですが。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 1-8への応援コメント

    急展開ですね。夫婦で殺し合ったということでしょうか。いったい何が……?
    続きが気になります!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    そうです、急展開です。
    陽澄すずめ様はじめ、皆様山場を作るのが巧いなぁ、と日頃感じており、
    今回は小生も章ごとに山場、つまり急展開の部分を作りたくて
    頑張りました。
    それを褒めて頂けて、今、すっごく嬉しいです。
    しかも、続きを気にして頂けて、光栄です。

    いつもご覧下さり、こうしてコメントも寄せて頂き、
    誠にありがとうございます。

    御作、とても楽しく拝読しており、
    喫茶店を舞台にした作品を、小生も書きたくなってしまいました。
    それくらい、感情や想像力、創造力を掻き立てられます。

  • 1-1への応援コメント

    日常の小さな出来事を通じて、人々の心理やコミュニケーションを描くのは面白いですね。女性たちの噂話や興味の対象が描かれ、その中に主人公が関心を持つ『エケコ人形』の話題が登場します。噂話に耳を傾けながらも、自分の夏休みの計画が関係してくる展開が興味を引きます。

    作者からの返信

    コメント……、いや解説、有難うございます。
    神崎小太郎様に、「面白い」、「興味を引く」と
    おっしゃって頂けてとても光栄です!

    神崎小太郎様の御作も、人々の心理が手に取るように
    繊細に描かれていて、すごいと思いながら拝読しております。

    ご覧いただき、誠に有難うございます。

  • 1-7への応援コメント

    ここからがサスペンス・・・ですよね。
    楽しみだ。

    作者からの返信

    コメント、有難うござます。
    ここから主人公の成長と、「生と死」への向き合い方が描かれます。
    楽しみにして頂けて、本当に嬉しいです。

    ご覧頂き、誠に有難うございます!

  • 00への応援コメント

    そのたうり。死んだ人は、知らないね、お葬式の段階では。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「死」に関しては、多くの作品で扱われています。
    しかし拙作ではその概念まで突き詰めたいと思っております。
    意外に知らない「生者」と「死者」との密接な関係です。
    文化人類学的な解釈が多い拙作ですが、
    引き続きご覧くだされば幸いです。


  • 編集済

    1-6への応援コメント

    エクアドル🇪🇨
    行ったことないですが、チョコレートはハズレがないのですね☆

    確かに、パッケージはヨーロッパの高級チョコのほうが、美味しそうには見えますが、大事なのは中身なのかな、と思います!

    今回の夷也荊さんの作品は、グローバルなお話で、改めて引き出しの多さに、感嘆しております(*^^*)

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    小生の大学時代の先生が、中南米をフィールドとしており、
    いつも学生にチョコレートを買ってきてくださっていたのです。
    作中に出てくる丸いチョコレートは、その先生が本当に
    バザーで買ってきてくれた物を文章化しております。
    本当に美味しかったです。

    大事なのは中身。拙作もそうでありたいと思います。

    銀鏡 怜尚様は前作のカットバックなど、難しい技巧を
    使いこなしていて、長編が多いのに中だるみしないのが素晴らしいです。
    今回も新しい分野に挑戦していて、凄いと思います。
    銀鏡 怜尚の描く恋愛、面白くて興味深いです。

    いつもご覧くださり、誠に有難うございます。

  • への応援コメント

    このプロローグの終わりには、主人公が成長し、新たな人生の門出を迎える様子が描かれています。院長との会話を通じて、主人公は死と葬儀の意味を見つめ直し、自分の決意を固めます。

    エケコ人形や新たな生活が象徴するように、希望と再生のテーマが温かく伝わります。登場人物の間の複雑な関係や感情の微細な動きが繊細に表現され、物語に深く引き込まれました。

    ここまでのプロローグを通じて、文章の内容もわかりやすく、滑らかなところにも驚かされました。読んでいると、心が打たれ、目頭が熱くなりました。

    本編も、ゆっくりとではありますが、心静かに拝読させていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    拙作を評価して頂けて、嬉しいです。
    これからもご覧いただけるということで、
    このような立派な批評ができる方に読んで頂けるということで、
    緊張しますが頑張ろうと思えます。

    神崎 小太郎様の御作も大変興味深く、拝読させていただいております。

    有難うございます。

  • への応援コメント

    このプロローグは、登場人物たちの繊細な関係性と内面の葛藤を巧みに描き出しています。特に、依頼主と三人の医師とのやり取りは印象的で、彼らの専門性と人間性が生き生きと表現されています。
    物語は、助けることと救うことの違いを際立たせ、精神的な救済の重要性を深く訴えかけます。登場人物たちの対立と和解の過程が、物語に深みを加え、読者を引き込む力を持っています。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    すごく深読みして頂けたようで、嬉しいです。
    カクヨムに評論家さんがいる! ってなりました。
    ご覧頂けて光栄です。
    有難うございます!

  • 1-3への応援コメント

    ご両親からは、自分たちの正しいと思う選択肢以外は許さない、という無言の圧を感じますね。
    主人公は受け入れていますが、少しでもレールから外れてしまったらどうなるんだろうと、ヒヤッとします。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「無言の圧」を受けて育ったので、
    主人公は他を見下すような思考を自然に身に着けています。
    この主人公がこれからどうなるのか、ご覧いただければ幸いです。
    さすがは陽澄すずめ様。
    先見の明があります。

    いつもご覧くださり、ありがとうございます。

  • への応援コメント

    始まりましたね!
    サナトリウム系のスタートは最近では珍しいなと読み入りました。ここからどう展開されていくのか、キャッチコピーの『ラッキーアイテム』がどう関わってくるのか、とても楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    この物語の鍵はまさに「ラッキーアイテム」です。
    読み進めて行く内に、ラッキーアイテムが怖くなること間違いなし⁉
    ーーと、いった展開になる予定です。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • への応援コメント

    新作お待ちしておりました!
    冒頭から現実離れした雰囲気で、物語の世界に引き込まれました。
    ここはいったい何をする場所なのか。これから何が起きるのか。
    また連載を楽しみに追っていきますね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    物語に引き込まれたとのお言葉、光栄です。
    陽澄すずめ様に追って頂ける有難さを、噛みしめて連載します!

    お待ちいただけて、ご覧いただけることに、感謝です!