2-6への応援コメント
姫野さんが、人形供養をした人ということでしょうか。
彼女も『何かあった』から、供養したとか?
止まっていた時間が、動き出しそうですね。
私の家にも『ぬいぐるみ』が数体あるので、なんだかドキドキです。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
姫野の言葉は意味深ですね。
この拙作には登場していませんが、姫野にも過去がありそうですね。
いずれ、需要があれば書いてみたいのですが、今のところ無さそうです。
さて、部活に精を出す主人公と巡ですが、これにも意味があります。
最後の部分で重要な事だったと分かるので、温かく見守って頂ければ幸いです。
ぬいぐるみ、ですか。
ぬいぐるみも、魂が入りやすいものですね。
実は小生の家には七段飾りの雛人形があったのですが、
供養してくれる所が見つからず、ちゃんと御焚き上げしてくれる業者に行きつくまでに苦労しました。
最近では葬儀業者の人形・ぬいぐるみの供養祭が身近ですね。
この経験がこの拙作に生きています。
いつもご覧下さり、誠に有難うございます。
2-5への応援コメント
そのエケコ人形だけ特別に作用しているということは、人形の『素材』か、その『製作過程』に何かありそうですね。
かなり強いパワーのようなので、その背後にある『原因』が恐ろしそうで、ドキドキします。
期待しておりますが、お手柔らかに(残酷描写)お願いいたします。
(;・д・)
作者からの返信
コメント、有難うございます。
『製造過程』に気付いたところは、さすが元橋様ですね。
まさに、エケコ人形がただのラッキーアイテムで終わらなかったのは、
その製造過程にあります。
残酷描写は今後もありますが、主人公の両親の時のような
過激な描写はないと思いますので、大丈夫だと思います。
いつもご覧下さり、誠に有難うございます。
2-4への応援コメント
確かに、周りが見えなくなることって、幼い頃にはありがちですね。
浜田君も、もう少しやり方を変えていたら、穏便にことが済んでいたかもしれなかったのに。
こうなってしまっては、事実はどうであれ、もう学校には行けないかな?
あと、人形が願いを叶えることで、何か起こっているのかと思ったのですが、どうも少し違っているのかも。と、思いました。
人形そのものに『何か』あるということ?
そもそも、主人公だけ生き残ったということは、『別の何か』から人形が救ってくれたとか?
まだ、核心に迫る材料がないので、考察しながらワクワク読んでいます。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
そして深く考察して頂いて、嬉しいです。
鍵は人形に隠された性質ですが、これが明らかになるのは最後の方です。
今は浜田の今後の動向に期待したいところです。
人形そのものに『何か』あるというお言葉は、かなり鋭いです。
いつもご覧下さり、誠に有難うございます。
2-3への応援コメント
終わり方が、とても気になる切り方ですね。
次のお話で、嘘がバレてしまうのか、ドッキ、ドキです!
『何故かこの町の人たちは、地元に対する自己評価が低かった。しかしその自己評価の割に、他者から低い評価を受けることは嫌っているように見えた。』
あぁ、確かに! と、納得してしまいました。
やはり、こういうリアル感を積み重ねる部分とか、毎回感心しております。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
「リアル感」を感じ取って頂けて、嬉しいです。
田舎って、こういう雰囲気ありますよね(苦笑)。
さて、この話題に割り込んできた浜田というクラスメイト。
この浜田との出会いが、物語を深淵に引きずり込みます。
楽しんで頂ければ幸いです。
いつもご覧頂いた上に、コメントまで賜り、誠に有難うございます。
1-10への応援コメント
主人公の心理状態が、とても丁寧に書き込まれていて、響くものがありました。
同じ場所で、人物が動いたり、特別なことが起きるわけでも無い場面は、単調になりがちですが、これは『上手く書けているな』と感じました。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
「響くものがある」とのお言葉、大変嬉しいです。
小生は感情や特徴をなるべく単語で表さず、表現したいのす。
例えば「苦しい」や「日常を奪われた」という単語や文章。
「どのように?」という点に気を配っています。
未だに成功しているとは思えませんが、直接的な表現にはない
文章の意義のようなものを、そこに感じるのです。
いつもご覧下さり、誠に有難うございます。
1-8への応援コメント
常軌を逸した光景が、感情と共に伝わってくるようでした。
あまり、こういう悲惨な描写は、見るのも書くのも苦手なので、なんとも言い難いところですが。状況としては、夫婦で殺し合ったかに見える異状な感じが、ミステリー好きの観点からは興味深く、変な意味ではなく『面白く』も感じました。
この状況の、本当の意味が気になりますね。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
こういう描写、苦手なのにご覧頂いたようで恐縮です。
ここで主人公の恵まれた家庭は崩壊します。
しかしそのことで、主人公は大きな転機を迎えます。
これからの主人公を見守って頂ければ、幸いです。
いつもご覧下さり、コメントを寄せて下さり、誠に有難うございます。
1-7への応援コメント
話が大きく動きそうですね。
先日、書き込んでいただいたことにも関連して、少し書かせてください。
夷也荊さまは、作品に対しての向き合い方が、とても紳士的なのだということを、あらためて思いました。
読み捨てられる小説が流行する中で、とても生きにくいだろうなと思うと同時に、失礼ですが、私と『似ている』とも思いました。
予想ですが、完璧主義なのではないでしょうか?
だとしたら、とても生きにくい世の中だと思います。
生半可な意識では書きたくない部分、よくわかります。
夷也荊さまの興味をお持ちの『アイヌ』についても、キチンと全てを理解してから書きたいのでしょう。
私個人としては、誰かが興味を持つ『きっかけ』としてでも良いと、素人考えを持ってしまいますが。
夷也荊さまが興味を持った民話(伝承?)の話とか……それを基に、現代ファタジーにアレンジするとか。
私は知識が無いので出来ませんが『アイヌ』をオマージュした星に、文字(または近代文明)を使う異星人がやってくる話とか……。
夷也荊さまは、講評会で上手くいっていないのかもしれませんが、才能も知識もおありなので、自分を信じてあげて下さい。
長くなってしまいましたが、また引き続き読ませていただきます。
作者からの返信
長文のコメント、有難うございます。
小生も元橋様と自分が似ていると感じる時がありました。
完璧主義者というのも、的を射ていると思います。
特にアイヌに関しては、そうだと思います。
元橋様から拙作をお褒め頂き、「紳士的」と仰って頂き、
とても嬉しいです。
本当に、有難うございます。
このコメントを、今、拝読していて、とても胸が熱いです。
「架空民族もの」はいくつか書いているのですが、
この手法で書ければ、アイヌについても書けるかもしれません。
いつか、書ければいいと思います。
さて、『紫苑』と主人公がどのように出会うのか。
見守って頂ければ幸いです。
本当に、いつもご覧下さり、コメントまで頂き、有難うございます。
1-5への応援コメント
小さなリアルのある描写かわ積み重なり、より現実味を帯びさせていますね。
前回までは、ひょっとしたら『異常な家族』なのでは? と疑う部分もありましたが、今回のお話で、特に『父』に対する主人公の憧れが、上手く描かれていると感じました。
そして父親も、息子を自分のやり方で育てようとしているのが、伝わってきます。(父親は自分の親と、あまり上手くいっていなかった?)
こういう作品を読むと、良い意味で刺激されます!
作者からの返信
コメント、有難うございます。
初めは「異常な家族」と感じる方が多かったです。
おそらく、小生が「裕福な家族」を書きなれていないので、
そう言った誤解を招いてしまったのではないかと思います。
しかし今回で「父に対する憧れ」を感じ取って頂けて、
良かったです。
「いい意味での刺激」というお言葉、大変嬉しいです。
これからこの家族に何が起こるのか、
見守って頂ければ、幸いです。
いつもご覧下さり、誠に有難うございます。
1-3への応援コメント
どの家庭にでも少なからずある、その家ならではの『教育方針』は、人格形成に大きな影響を与えるものですよね。
主人公の家庭も、少しやり過ぎな感はありますが、そこには『愛』を感じました。
他人から見ると、クセのある家族かもしれませんが、幸せな家族であることは間違いなさそうですね。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
『愛』には色々な形があります。
そして主人公は、その『愛』に気付くことで成長していきます。
見守って頂けて嬉しいです。
いつもご覧下さり、誠に有難うございます。
PS.以前に小生が言っていたエッセイ本、借りられました。
何と偶然にもKADOKAWAから出ていました。
牧野友香子さんの『耳が聞こえなくたって』という本です。
御作とも関係していると思うので、今から拝読するのが楽しみです。
1-2への応援コメント
人の『念』を込めるという考えは、その『念』が良いものにしろ、悪いものにしろ、各地にありますね。
人型の紙で、病気の部分を撫でて、供養(浄化?)してもらうという神社もありますが、根本の所は同じところからきているようにも思いました。
国や環境が違っても、人知を超えた何かに、すがりたくなるときはありますからね。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
「根本の所は同じ」というご指摘は、とても鋭いです。
今後、「国や環境が違っても、人知を超えた何か」が多く
登場し、主人公を翻弄していきます。
本当に元橋様は博識ですね。
御作でも物事の本質を見ているというか、そんな気がします。
いつもご覧下さり、誠に有難うございます。
1-1への応援コメント
確かに、女子はいつになっても恋愛話が、基本的には好きですね。
全く会ったことのない、本社のAさんが誰と付き合っているけど、それって不倫だとか。そんな話は好物です♡
占いとか、恋愛パワーアップアイテムも好きですし、なぜか「わたし、オーラとか見える人だから」(たいてい自信満々)という女子は、必ずと言って良いくらい、どこの会社にもいますよね。
不思議。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
女子あるあるですよね。
本当に不思議です。
さて、この会話が後に主人公の運命を変えてしまうのですが……。
是非、主人公を見守って頂ければ幸いです。
いつもご覧下さり、誠に有難うございます。
上への応援コメント
導入部分は重要であるぶん、かなり力が入ってしまうもの。
説明もしなければならないし、かといって自分勝手になってはいけない。とてもバランスが難しいところだと思います。
結果として良くあるのが『説明しすぎ』と『説明なしさすぎ』ですが、このお話は絶妙な感じですね。
これ以上だとクドイけど、これ以下だと不足かもしれません。
書いてあることの何倍も調べているのであろう事が、文章からも伝わってきます。
つい、得たモノは全て書きたいと思ってしまうものですが、それだと逆に『浅く』感じてしまいますからね。
などと書いていることは、我が身へブーメランのように返ってくるのでした……。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
お褒めのお言葉、大変嬉しいです。
この拙作については、ほとんど大学の講義で得た知識と考え方で
構成されております。
そのため、小生自信が調べ物を深くしているのではないのです。
これはもう、種明かしですね(苦笑)。
元橋様の方こそ、ちゃんと調べていていつも拝読捨てしていて
素晴らしいと感じております。
謎の三人と主人公にお付き合い頂き、誠に有難うございます。
4-7への応援コメント
ラケットをロケットと間違えてしまうおばあちゃん、ほほえましいですね。
爆笑している海くんとの情景を思うとなんだかほっこりする情景でした。
白いカラスも気になりますが、ここでの会話がおばあちゃんとの最期になってしまうというのはなんとも不穏で続きが気になります。かわいらしいおばあちゃん、元気でいてほしかったですね。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
海にとっては恩人である祖母の死は、転機ともなります。
海が失った人々には、ある法則があるようです。
小生は、はる❀様のように壮大な物語を描くのは苦手ですが、
小さな世界を細かく描写できればいいと思っていますので、
今後も小さな世界を楽しんで頂ければ幸いです。
ご覧下さり、誠に有難うございます。
編集済
エピローグへの応援コメント
完結おめでどうございます!
子どもがつらい目に遭ってしまうことからスタートしたので、読み始めたときからラストがとても気になっていました。
途中までよくないことが続いてハラハラしましたが、バッドエンドではなかったので読後感がとてもよかったです。
怖いながらも感動する物語をありがとうございました!
コメント欄から失礼します。
『閉店後』へのレビュー、ありがとうございました。
カッコ良く紹介されていて、とても嬉しかったです!
作者からの返信
コメント、有難うございます。
読了、お疲れ様です。
「初めからラストが気になる」、「読後感がいい」という旨の
お言葉、とても嬉しいです。
そして何より、拙作に最後までお付き合い頂き、
誠に有難うございます。
御作へのレヴューを書いていて思ったのですが、
神無月そぞろ様は、沖縄のご出身でしょうか?
(実は同じホラーを書いている方で、ユタや沖縄方言を
扱う方がいらっしゃるので気になっていました。)
編集済
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます!お疲れ様でした(*´∇`*)✨
無惨に命を奪われ、虐げられ、干し首となってなお人間の憎しみに翻弄された魂は、凄まじい悪霊と化すのですね。エクアドルの首狩り族ヒバロの存在と、狩られた霊魂がアルタム→ムイサクと名前を変えて悪霊と化すその道筋を言い伝えている事実が、あまりにも恐ろしいです。もしかしたら、部族の中ではこの物語に描かれたような悪霊による不可解な出来事がしばしば起こったりしていたのかもしれませんね……怖い!´д` ;💦
ジニアさん、雛菊さん、ゲンゲさん、とても魅力的なシャーマン達でした(*´꒳`*)そして海くん、本当に頑張りましたね。
周囲の人の深い愛情に守られていることを身をもって知った海くん、良かった!!大切な人々を失った辛さは簡単には癒えないとは思いますが、自分を支えるたくさんの愛情を肌で感じながら、ここからも真っ直ぐ歩いていくのでしょうね。
海くんのこれからを心から応援したい気持ちでいっぱいです。
恐ろしくも味わい深い作品、存分に楽しませていただきました。ありがとうございました!(*´∇`*)✨
作者からの返信
コメント、有難うございます。
読了、お疲れさまでした。
しかも、拙作を小生以上に深くご理解頂いたレヴューまで
書いて頂き、身に余る僥倖です!
拙作はある方から、「呪いに説得力がある」と言われたことがあり、
aoiaoi様のお言葉で、そのことが伝わって良かったと思えました。
海のことも気にかかて頂き、嬉しいです。
こちらこそ、最後まで拙作にお付き合いいただき、誠に
有難うございます。
8-3への応援コメント
良かった。ありがとうゲンゲさん。海くんもよく踏ん張った。
さだまさしさんの『遙かなるクリスマス』という曲に、「世界中を幸せにと願う君と、いえいっそ世界中が不幸ならと願う僕がいる」という一節があります。
”僕”の慟哭もわかってしまうんですよね。
きっと私が海くんなら、紫苑に招かれる前に終わっていたかもしれません。
海くんに幸あらんことを。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
そして読了、お疲れさまでした。
さだまさしさんの曲に、そんな歌詞があることは知りませんでした。
雨愁軒経様は博識ですよね。
そしてレヴュー本文も沢山書いていただいて、
本当に有難うございます。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
最後まで拙作にお付き合いいただき、素晴らしいレヴューを賜り、
本当に、本当に、有難うございます!
8-2への応援コメント
そうか、そうだよなあ……ニュートラルな立場で読んでいた私でも、お婆さんの件での取り調べの際、迎えに来た巡くんの申し出に「勝手をするな」と言った警察官にはちょっとイラっとしましたもの。
理屈ではわかるんですよね。海くんが執拗に感じていた質問も、正確な調書を取るためのものだとかいいますし(敢えて時系列を逆から言わせたりするそうですね)。海くんの寝床についても、正当な手続きを踏む必要があるというのは間違ってはいない。
しかしそれは警察官としての都合で。男のいう『偽善』で。
周囲の人たちの噂話も、結局心配なんてしていなくって、コミュニティの中で話に花を咲かせているという自己満足の『罠』で。
復讐は是か非かという論争はニュースのコメント欄でしばしば見かけますが、外野にできることは理想論をのたまうことだけ。本人の抱えているものを拭うのは難しいですよねえ……
作者からの返信
コメント、有難うございます。
小生も雨愁軒経様と同じことを考え、書きました。
凄惨な事件があった時、メディアが近所の人に
被害者や犯人の人物像について語らせる場面がありますよね。
あの時の「語り」や「語らせる行為」について、
書きたいと思いました。
深く考えて下さり、有難うございます。
編集済
エピローグへの応援コメント
完結お疲れ様でした。
凄惨な事件、少年の境遇、そしてまた凄惨な事件。
この先どうなるのかとドキドキしながら読んでいました。
シャーマンとの接触、そして戦いを経て、最後は清々しさすら感じました。
少年の悲観にくれながらも、常に冷静な様子は最初のうち違和感がありましたが、そうでもしないと解決がなかった、この日が来なかったと思うと、なんだか納得です。
ゲンゲ、ジニア、雛菊のキャラがたち、もっと活躍がみたいです。
シリーズ化希望します^_^
作者からの返信
コメント、有難うございます。
ドキドキしながらご覧頂けて、良かったです。
シリーズ化を希望して下さったのは、かりんと様が初めてです。
とても嬉しいです。
労いのお言葉も、いたみいります。
そして何より、最後まで拙作にお付き合いいただき、
誠に有難うございます。
エピローグへの応援コメント
コメント失礼します。
(ホラージャンルだから)両親も祖母も亡くなり大団円とは言えませんが、主人公が普通の日常に戻れそうでホッとしました( *´艸`)
大切な人を亡くしはしましたが、新しい学校で今度こそ良い人間関係が気づけそうだったし、主人公の未来はきっと明るいにちがいないですね☆
完結おめでとうございます!&執筆お疲れさまでした!
作者からの返信
コメント、有難うございます。
何より、最後までお付き合い頂き、誠に有難うございます。
ホラージャンンルは怖いラストがつきものだと思うのですが、
拙作ではあえて希望を持たせる終わり方でした。
労いのお言葉、いたみいります。
ありがとうございます。
エピローグへの応援コメント
やっぱり今回も面白かったという印象が強く、エケコ人形という題材の選定とそれに憑りついた怨念という組み合わせにもものすごくセンスを感じています。
呪いに追い詰められるという恐怖、海くんの孤独は計り知れませんが最後は周囲の人々の温情に救われましたね。ジニアも雛菊も魅力的なキャラクターだと感じています。
面白い作品をありがとうございます( *´艸`)
完結おめでとうございます!
作者からの返信
コメント、有難うございます。
そして何より最後まで拙作にお付き合いいただいた上に、
素晴らしいレヴュー本文も書いていただいて、本当に嬉しいです。
「怖くて面白い」という最上のお褒めの言葉を頂き、光栄です。
奥森蛍様は褒め上手ですね。
小生は奥森蛍様のように創作論を展開して、作品を描くほどの
力量はないので、毎回今の自分の到達点を出せるように
頑張るしかありません。
知識を得ながら計算して書くと言う奥森様のやり方には、
今回参考になった部分が大きいと思います。
本当にいつもご覧下さり、ありがとうございます。
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます!
父母やおばあちゃんが亡くなり辛い出来事はありましたが、最後は前向きになれてよかったです。
ケエコ人形という正体不明のアイテムによって物語の不気味さが増し、惹き込まれました。
死は通過点…親しい人の死は何ものにも代え難い悲しいことですが、その死によって様々な人と出会い、主人公が成長していく、感慨深いラストだったと思います。
執筆、お疲れ様でした!
作者からの返信
コメント、有難うございます。
何より、最後までお付き合いいただき、誠に有難うございます。
とても深く読んで頂けて、嬉しいです。
労いのお言葉も、痛み入ります。
大杉巨樹様の御作も主人公がどうなってしまうのか、
毎回ハラハラしながら拝読しております。
本当に、有難うございます!
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます!
毎回、主人公の人間模様をしっかりと描く確かな筆致と、読者を引き込むストーリー展開に引き込まれます。
ストーリーを通じて、何不自由なかった海くんが、事件を通じて著しく成長したなと感じさせます!
本当にいつも素晴らしい作品をありがとうございます!
僭越ながら、レビューをさせていただきますm(_ _)m
作者からの返信
コメント、有難うございます。
何より最後までお付き合いいただいた上に、
拙作に素晴らしいレヴュー本文を下さり、誠に有難うございます。
レヴューやコメントにあった通り、拙作はホラーであると同時に
海の成長物語でした。
こちらこそ、いつも素晴らしい御作に刺激を受けながら
書けているという部分が大きいです。
労いのお言葉も、嬉しいです。
ここまで本当に有難うございます!
編集済
エピローグへの応援コメント
夷也荊様
完結おめでとうございます。
海くんにとって、本当に過酷な人生でしたが、最後にはまた繋がりに気づくことができてほっとしました。それは、今生きている人だけでなく、亡くなったご両親や祖母達も含めてですよね。
そして、国が違えば宿る主も変わりますから怖いですね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
首狩族のお話に、御作の『自殺する森』を思い出しました。
怖さと人情のバランスがとても良かったです!
作者からの返信
コメント、有難うございます。
そして何より、最後まで拙作にお付き合いいただき、
本当に嬉しいです。
首狩り族のヒバロ族は、エクアドルの少数民族です。
そして『自殺する森』も中南米をイメージしているので、
雰囲気が似ていると思います。
ここに気づかれた涼月様は、さすがですね!
労いのお言葉も、痛み入ります。
いつもご覧下さり、ありがとうございます。
エピローグへの応援コメント
夷也荊さんの書く文章は硬質なのですが、今回は硬質さが少し抑えられていると思いました。そのぶん読みやすかったです。
硬質なのも夷也荊さん魅力ですが、今回の感じもいいですね。
重たい内容や悲しいこともありましたが、最後はいいところに落ち着きましたね。
これから、もっと成長していくのでしょうね。
最後になりましたが、執筆お疲れ様でした。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
そうなのです、今回の拙作はキャラクター文芸寄りの文章でした。
「今回の感じもいい」と仰って頂けたので、成功したと
勝手に思って喜んでいます(笑)。
主人公たちのこれからの成長に想いを馳せて頂き、嬉しいです。
最後まで拙作にお付き合いいただき、誠に有難うございます。
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます!
エケコ人形をめぐってさまざまな悲劇がありましたが、呪いを無効化して穏やかな生活に戻ることができたのは、海くん自身の選択の結果ですね。
多くの人と繋がっていることを実感できた今、この先の道も自分できちんと選び取っていけるだろうなと確信が持てます。
少年の成長を感じた物語でした。面白かったです!
作者からの返信
コメント、有難うございます。
そして何より、最後までお付き合いいただいて、感謝です。
「面白かった」と最後に仰って頂けて、本当に良かったと思います。
海にとっては苦しい道のりでしたが、ちゃんと繋がる人はいる。
そして何より呪いよりも人間の生きる力が勝る。
それが伝わって良かったです。
いつもご覧下さり、励まして頂き、有難うございます!
7-8への応援コメント
文化は変化しているだけ。
確かに! と目から鱗でした。今回のお話はどれも胸に響く内容でした。
続きの言葉も気になります。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
「文化は進化ではなく変化している」という概念は、
文化人類学の学生なら一番初めに教わったり感じたりするものです。
また、今回のシャーマンの分類も文化人類学の知識であって、
小生が創作したものではありません。
今回の拙作では「勘がいい」という言葉を何度か使っていますが、
文化人類学の考え方に対して「勘がいい」と表現しています。
一種の目印ですね。
物語も終盤です。
「続きの言葉」も是非、期待して頂ければ幸いです。
いつもご覧下さり、誠に有難うございます。
1-9への応援コメント
110番のときの声がリアルで。そうなりますよね。
先日、エケコ人形を調べたのですが本物と偽物の見分け方というのを検索している方がいて驚きました。結構あるんですね、そういうことが( *´艸`)
作者からの返信
コメント、有難うございます。
「リアル」というお言葉、大変嬉しいです。
エケコ人形が日本で認知され始めたのが
テレビ番組で取り上げられてからです。
それまではマイナーなラッキーアイテムでした。
現在はグローバル化の流れもあり、エケコ人形にも需要が出て、
それに伴って偽物も増えてきたのだと思われます。
文化人類学の内、観光人類学では、何が「偽物」で何が「本物」なのか、
という議論は活発ですが、実は「文化の正しさ」の問題でもあるので、
なかなか難しい分野です。
興味を持って頂き、検索までしていただき、光栄です。
ご覧いただき、誠に有難うございます。
1-8への応援コメント
急展開ですね。夫婦で殺し合ったということでしょうか。いったい何が……?
続きが気になります!
作者からの返信
コメント、有難うございます。
そうです、急展開です。
陽澄すずめ様はじめ、皆様山場を作るのが巧いなぁ、と日頃感じており、
今回は小生も章ごとに山場、つまり急展開の部分を作りたくて
頑張りました。
それを褒めて頂けて、今、すっごく嬉しいです。
しかも、続きを気にして頂けて、光栄です。
いつもご覧下さり、こうしてコメントも寄せて頂き、
誠にありがとうございます。
御作、とても楽しく拝読しており、
喫茶店を舞台にした作品を、小生も書きたくなってしまいました。
それくらい、感情や想像力、創造力を掻き立てられます。
編集済
1-6への応援コメント
エクアドル🇪🇨
行ったことないですが、チョコレートはハズレがないのですね☆
確かに、パッケージはヨーロッパの高級チョコのほうが、美味しそうには見えますが、大事なのは中身なのかな、と思います!
今回の夷也荊さんの作品は、グローバルなお話で、改めて引き出しの多さに、感嘆しております(*^^*)
作者からの返信
コメント、有難うございます。
小生の大学時代の先生が、中南米をフィールドとしており、
いつも学生にチョコレートを買ってきてくださっていたのです。
作中に出てくる丸いチョコレートは、その先生が本当に
バザーで買ってきてくれた物を文章化しております。
本当に美味しかったです。
大事なのは中身。拙作もそうでありたいと思います。
銀鏡 怜尚様は前作のカットバックなど、難しい技巧を
使いこなしていて、長編が多いのに中だるみしないのが素晴らしいです。
今回も新しい分野に挑戦していて、凄いと思います。
銀鏡 怜尚の描く恋愛、面白くて興味深いです。
いつもご覧くださり、誠に有難うございます。
下への応援コメント
このプロローグの終わりには、主人公が成長し、新たな人生の門出を迎える様子が描かれています。院長との会話を通じて、主人公は死と葬儀の意味を見つめ直し、自分の決意を固めます。
エケコ人形や新たな生活が象徴するように、希望と再生のテーマが温かく伝わります。登場人物の間の複雑な関係や感情の微細な動きが繊細に表現され、物語に深く引き込まれました。
ここまでのプロローグを通じて、文章の内容もわかりやすく、滑らかなところにも驚かされました。読んでいると、心が打たれ、目頭が熱くなりました。
本編も、ゆっくりとではありますが、心静かに拝読させていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
拙作を評価して頂けて、嬉しいです。
これからもご覧いただけるということで、
このような立派な批評ができる方に読んで頂けるということで、
緊張しますが頑張ろうと思えます。
神崎 小太郎様の御作も大変興味深く、拝読させていただいております。
有難うございます。
3-3への応援コメント
残念ながら地域によっては、いまだに『部落出身者』の人が、差別を受けるところがありますね。
(昔住んでいた場所から、それほど遠くない場所にありました)
職業差別や、結婚を親に断られた人も、いまだにいると聞きます。
私個人として、いつかは書きたいテーマの1つです。
作者からの返信
コメント、有難うございます。
部落差別は根が深い問題の一つですね。
元橋様なら、書けそうですね。
書けたら、是非拝読したいです。
いつもご覧下さり、誠に有難うございます。