概要
「地味な中に幸せを見出す一人の学生の物語」
私は都内の大学に通う3年生。平然と大学生活を過ごし、問題なく卒業に向けて学習を進めているようにみえるが、その道のりは平たんなものではなかった。逃げるように卒業した中学校から高校に進学し、仲間を得たと思ったが、恋愛トラブルで関係は破綻。大学に進学し、少ないながらも信頼できる友人たちと少しずつ成長して、過去のことについても自分で消化できるようになった。人よりも不器用ながらも、少しずつ積み重ねていく過程を描いたエッセイ。
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