異世界転生もので人気作品なんて所詮、転生特典で俺TUEEEして嫌味な優男にざまぁして美女に惚れられてハーレムウハウハ生活を送る、非リア充の妄想じみた現実逃避作品ばっかだと思ってた時期が、私にもありました。
そんな偏見を後頭部からぶち抜いてくれた作品です。現代で異世界転生を読んで緩い転生を望んでいた主人公にこれでもかと降りかかる理不尽な運命。その中でも折れず腐らず生き延びようとする決意に、某人気作品を初めて読んだ時のような衝撃を受けました。
まだ読み始めたばかりですがコレは応援せずにはいられない、素晴らしい作品です。