概要
妖精飼育の初歩にして最も重要な点。それはまず翅を毟ることだ。
目次
・妖精飼育大全序論
・妖精を迎える
・ストルブァンド
※KAC評議会終了後も随時増執筆予定
・妖精飼育大全序論
・妖精を迎える
・ストルブァンド
※KAC評議会終了後も随時増執筆予定
心霊解決センターでは、ギフトを下さった方を対象に【創作お悩み相談】を承っております!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!妖精の「飼育」。そう、間違っても「友達」になる方法ではない。
飼育というからには、徹底して主従関係を叩きこみ、従わせる必要があります。
つまり畜生扱い。
間違っても「友達」のような、対等の関係性ではないということです。
本作のひとこと紹介で早速「翅を毟る」と不穏なことが書かれていることからも察せられるとおり、その「飼育」の過程は愛玩用に愛でるという微笑ましさは全くなく、自分に依存させ従順な人形を作り上げるためにいともたやすく倫理観の欠けた行為が行われます。
でも所詮妖精も畜生ですからね。
畜生に人権なんてないですし。
畜生を畜生なりに人間に愛されるよう作り変えるのですから、むしろ感謝してもらうべきでしょう。
さあ、あなたも本書を片手にかわいい妖精を捕ま…続きを読む - ★★★ Excellent!!!我が身に震撼を覚える作品( ;∀;)
これは凄い、タイトルを見た瞬間に僕は驚愕しました。
著者は、グレゴリー・F・ジャバウォッキー氏。
ご存知ない方も多いかも知れません。私も知りませんでした。
この作品をカクヨムに紹介しておられるのは、ホラー作家、深川我無氏でございます。
深川氏がどの様な経緯でジャバウォッキー氏と懇意になったのか、又はその書を知るに至ったのか、その経緯を語られておらず、また僕は存じ上げません。
その様な著作をレビューする、甚だお読みの方に不安と混乱を招いてしまう恐れがございます。まずは申し訳ないとお詫びを先に述べさせて頂きます。
さて、本書を紹介する深川氏の言葉を借りますと、
「後世に奇書を遺すプロジェク…続きを読む