概要
婚約破棄後、自由に生きるつもりでいた私に、突然の求婚……!?
★2025年9月、ベリーズファンタジー様より書籍が発売されました!読んでくださった皆様、ありがとうございます!!(こちらのタイトルも書籍に合わせて変更いたしました)
ハートネル侯爵家の長女エリッサは、フルヴィオ王太子の婚約者。やがては王太子妃となりフルヴィオを支えるために、幼い頃から自己研鑚を重ねてきた。外交が苦手なフルヴィオをフォローするためにと、エリッサは学園を休学しながら近隣諸国を飛び回り、外交や異文化の勉強に努め、次期王太子妃として人脈も広げていた。
そんなある日、国外にいたエリッサの元に国王陛下崩御の知らせが。慌てて帰国すると、自分の婚約者であるはずのフルヴィオ王太子の隣には、エリッサの実妹キャロルが寄り添っていた────
「君がこの国にいない間、キャロルはいつも俺のそばで、俺
ハートネル侯爵家の長女エリッサは、フルヴィオ王太子の婚約者。やがては王太子妃となりフルヴィオを支えるために、幼い頃から自己研鑚を重ねてきた。外交が苦手なフルヴィオをフォローするためにと、エリッサは学園を休学しながら近隣諸国を飛び回り、外交や異文化の勉強に努め、次期王太子妃として人脈も広げていた。
そんなある日、国外にいたエリッサの元に国王陛下崩御の知らせが。慌てて帰国すると、自分の婚約者であるはずのフルヴィオ王太子の隣には、エリッサの実妹キャロルが寄り添っていた────
「君がこの国にいない間、キャロルはいつも俺のそばで、俺
温かな応援に心から感謝いたします。
これからもたくさんの物語を紡いでいきます✨
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!王太子の婚約者として外交に励むもその座を奪われ王家直系の公爵と結ばれる
王太子妃に成るべく各国に赴き個人的友好に励んできたが、その甲斐も虚しく王太子に理解されず、祖国留守の隙に妹に王太子妃の座を奪われるヒロインに、王家直系の公爵から婚約の申し出があり、それまでの彼女の外交の成果を公爵領で発揮出来るとの想いで快諾し、公爵夫人となり、その後国王となった王太子と王妃となった妹の勝手な振る舞いや外交での相手国へのリスペクトの無さに周囲の不満が増え、王妃の不貞が露見し、国王夫妻がヒロインとその夫に代わるという、展開にワクワク感を持って読了した次第です。
姉を出し抜き王太子妃から王妃となる妹のお花畑な思考と外交での傲慢さは天晴と揶揄したくなる心情となりました。