概要
1つずつ、私は毛皮を返す。まさかそれが尻尾で、妖狐の封印だったなんて。
夢の中で、跪く青年に1本ずつしっぽを返していく私。9本目のしっぽを返した朝は、いつもと何か違っていて……。
村で薬師をやっている私の元に押しかけて来たのは、かつて封印されてたという"妖狐"だった。
「僕のこと、伴侶にしてくれるって約束ですよ?」
美形狐がぐいぐい迫ってくるんですけど、転生前の約束なんて、私覚えてな──い!
KAC2025 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025~
第4回お題:書き出し指定「あの夢を見たのは、これで9回目だった。」参加作品
※このお話は「小説家になろう」様にも掲載しています。
村で薬師をやっている私の元に押しかけて来たのは、かつて封印されてたという"妖狐"だった。
「僕のこと、伴侶にしてくれるって約束ですよ?」
美形狐がぐいぐい迫ってくるんですけど、転生前の約束なんて、私覚えてな──い!
KAC2025 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025~
第4回お題:書き出し指定「あの夢を見たのは、これで9回目だった。」参加作品
※このお話は「小説家になろう」様にも掲載しています。
お話を気に入っていただけましたら、こんなに嬉しいことはありません! 本当に有難うございます!
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