概要
お父さんはいつだって家族に自分が仕事ができるところを見せたい生き物です
MFブックス異世界小説コンテスト>■中編部門(2万文字以上6万文字以下)テーマ:心があたたまる家族愛ファンタジー
松永剛蔵帝国海軍中尉は負傷して内地に戻ると愛する妻子は空襲で戦死していた。ほどなく剛蔵も戦死するが、異世界の自分に相当する郷士・ゴゾに憑依し、魂が疲弊しているゴゾの代わりに彼の妻子を守ることになった。平和な生活は1年間続いたが、せっかく文明世界から来たのにほとんどその知識を活かせない自分に辟易としていたところ、流れの盗賊団が村を襲うことを知り、嬉々として独り盗賊団に立ち向かう。無事、盗賊団を撃退するが、本人も負傷し、妻と子に呆れられてしまう、という家族が大事といいつつ実はお仕事が大好きというダメなお父さんのお話です。
松永剛蔵帝国海軍中尉は負傷して内地に戻ると愛する妻子は空襲で戦死していた。ほどなく剛蔵も戦死するが、異世界の自分に相当する郷士・ゴゾに憑依し、魂が疲弊しているゴゾの代わりに彼の妻子を守ることになった。平和な生活は1年間続いたが、せっかく文明世界から来たのにほとんどその知識を活かせない自分に辟易としていたところ、流れの盗賊団が村を襲うことを知り、嬉々として独り盗賊団に立ち向かう。無事、盗賊団を撃退するが、本人も負傷し、妻と子に呆れられてしまう、という家族が大事といいつつ実はお仕事が大好きというダメなお父さんのお話です。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?