身の回りの不思議な出来事から、徐々に過去に遡り、神道仏教を含む全ての本国の民俗と神話の資料と照らし合わせ「しるし」の正体に迫る。民俗や神話に詳しい人であれば、途中の資料の時点で幾つかの先の展開が予想できるかもしれません。ですが、結末はきっと予想できないものです。是非最後まで読んで、しるしを付けられてください。◉