概要
その気持ちに名前はつかなかった。でも、それでもよかった。
まぶしすぎる人だった。
僕は、ただ隣にいるだけでよかったはずだった。
それでも、心は少しだけ、何かを求めてしまった。
春の雨の夜、君がくれたその光の名前を、今も探している。
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以前、「あの水色の光がそうさせた」と言う同名タイトルで、発表していたものをリライトしたものになります。
大筋は変えず、細かい補足やカットをして、読みやすく直しています。
それでも、心は少しだけ、何かを求めてしまった。
春の雨の夜、君がくれたその光の名前を、今も探している。
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以前、「あの水色の光がそうさせた」と言う同名タイトルで、発表していたものをリライトしたものになります。
大筋は変えず、細かい補足やカットをして、読みやすく直しています。
そのお心遣い、心に沁みます。
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