不登校の私の家に私のことが好きらしい後輩が来るようになった

様々な原因が重なり合って不登校になってしまった私。いつもの様に終わっている生活を続けているところ、間違いで睡眠薬を飲んで、リビングで寝てしまう。だが、目を開けた先にあったのは自宅の天井ではなく、誰かの顔だった。


「──よく眠れましたか？」


誰？
いや……本当に誰？



「あなたのことが好きらしい後輩です！」

◇

段々心を開いていく私と自分のことが好きらしい後輩でのお話。

※重いと重くないの中間ぐらいの話を目指していきます。