概要
お前、鏡に向かってなにを言ってるんだ?
むかしむかしあるところに、人の言葉を話す不思議な鏡がありました。
この鏡に宿った人格はとても変わっており、人間に例えればクズというか、カッスというか、王女様の問いにまともに応えるはずもありません。
それから時は流れ、歴史の陰に埋もれた不思議な鏡は、リサイクルショップに売られてしまいました。
ジャンク品コーナーで埃を被っていた不思議な鏡でしたが……ある少女と出会ったことにより、彼の退屈な日常は、とても華やかに……なるのでしょうか?
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