空高く飛べ! ドアマット!!への応援コメント
お題の「H」をどう使ったらと思いましたが、なるほど。
H2M1ロケットで使用されているのですね。
あまりカッコいいアルファベットでないので、自然な使用ですね。
ドアマットに荷電粒子を纏わせて空を飛ばすという奇想天外な設定は、想像もできませんでした。
荷電粒子、地磁気、反発。それで空を飛ぶ。
SF的ガジェットとギャグの中間のような不思議な魅力を持っていて、その“もっともらしさ”と“バカバカしさ”の同居にクスッとしました。
キャラクターの掛け合いもよく「……まあ、これも一つの実験結果だな」に対し、特にライトハルドのツッコミによって、主人公のマッドサイエンティスト的無邪気さが引き立っています。
キャラクターの説明はありませんが、私の中では主人公が、子供のように背丈の低い無表情な少女が腕組みしてドヤっている光景が思い浮かびました。
なお、H2M1ロケットを調べてみると、実在するかと思いましたが、H2AはあってもM1はなく架空だと分かる。H2Aは2025年6月で終了し、H3ロケットに移行していることを知りました。
H2A並みの飛翔力ということで、打ち上げ直後の一番遅い速度でもマッハ5.6。
空想科学読本によると、ウルトラマンがマッハ5で飛ぶと首が吹っ飛ぶそうなので、風防も無い空飛ぶ絨毯(ドアマット?)で、それを生身ですると……。実験は失敗に終わって良かったのかもですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この掌編に対して深い考察にこちらも熱くなりました。これもまた交流の良さの現れなのでしょうね。
まあ、実際の空想科学などはあまり気にしすぎると何も書けなくなるので(^_^;)
とにもかくにもありがとうございました。
空高く飛べ! ドアマット!!への応援コメント
空高く飛べ! と書いてあるのに、飛ばない!
絵面を想像して笑ってしまいました。いい大人が大真面目にやっているのがいいですね。
作者からの返信
ありがとうございます!!