電話086-255-7772 住所：岡山市北区絵図町９−４０　
ランチ12:00〜15:00 (13:30 L.O.)、ディナー18:00〜23:00 (22:00 L.O.)
定休：水曜と第2火曜日

岡山駅西口から運動公園方面へ徒歩12分。

2013年12月

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点数による評価は＜６、３、４＝１３点＞

カジュアルな雰囲気のなか、本物のイタリア料理を食べられるお店

食べたもの

前菜1◎アルバ産白トリュフと和牛ローストビーフのカルパッチョ

前菜2◎エゾ鹿とジャガ芋の温かいテリーヌと温泉卵

パスタ◎アルバ産白トリュフのタリアテッレ

肉料理◎オーストラリア産　仔羊ロースのグリル

飲んだものはこちら

• 今回はアラカルト。2人あたり前菜、パスタから3品、メインを1品でおなかいっぱいになる量。

  通常のディナーコースは1種類。アミューズ、前菜2品、パスタ2品、肉料理、デザートで6500円(税・サ込み)。
  詳しくはお店のHPを参照。

• 今回はアラカルトで選び、白トリュフの夕べになるようメニューを構成した。最近ではどこもかしこもこの季節になると白トリュフがメニューに掲載され、本物なの？という疑問のわく店や、料理のマズさをこれで隠し、あわよくば便乗して利益もあげようというお店もあると思う。
  でもこのレストランに限ってそういう心配は無用。言うまでもなく本場で基礎をしっかり仕込んだシェフの手になる本物。白トリュフを使った料理も良心的な価格だし、むしろこの値段で本物をだして採算はとれるの？と思ってしまう。

  パスタ1皿3000円は絶対額としては高い。でもお試しの価値あり。しっかりと官能的な白トリュフの香りを、堪能できるとは言わないまでも、しっかり楽しめる。いや、そもそもレオーニはミシュランでも1つ星をとってもおかしくない料理を楽しめるお店なので、白トリュフなしで1皿3000円という料理があっても私は食べに通います。あえて無い物ねだりを言えば、白トリュフをテーブルで削るパフォーマンスがあってもよかったかなぁと思う。

  いつもながら書くことだけど、このお店の欠くことのできない魅力はソムリエ渡辺さんのサーヴィス。今回も期待とおり。会話が盛り上がっているときには遠くから見守ってくれ、ここぞという時にはテーブルに加わり新鮮な雰囲気をつくってくれる。「彼がいるからこのレストランに行きたい」と思える数少ないソムリエの一人。

• ２人あたりで、13300円。前菜1500円＋前菜3200円＋パスタ3000円＋メイン3000円＋席料300円＋ワイン持込み料1本あたり1000円の明瞭会計。

• 料理の写真は こちら

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