エレヴァン郊外の荒涼とした山中にある震い遺跡。ギリシャの神殿を思わせる石造りの建物があったが、これは近年になって再建されたものだそうだ。 (1984年8月撮影)
エレヴァンからエチミアジンへ行く道の傍らにあるアルメニア正教のお堂。ここも春には杏の花で飾られる。 (1984年8月撮影)
アルメニア正教の本山として知られる。アルメニアがキリスト教を国教として受け入れたのはロシアよりはるかに古い。寺院内部もイコンで飾り立てるロシア正教とは違って質素だし、碑に刻まれた十字架にもロシア正教との接点は見つからないように思える。(1984年8月撮影)