2003.6.2 (月)
■【少年ジャンプ】NO.27
▼[読切] 岡野剛 『未確認少年ゲドー』
『地獄先生ぬ〜べ〜』で長期連載の経験がある岡野剛が1年半振りに登場。お話はUMA(未確認生物)を扱ったもの。1話完結のお話で連載したら安定して読めそうな気がする。岡野剛はこういうムー的な漫画を描いたほうが合ってる気がしますね。
■【ビックコミックスピリッツ】NO.27
22号からやっている、名漫画家&有名芸能人による4コマ100連発も今週で最後。今週の作家ラインナップ。
宇多田ヒカル/内田春菊/小田扉/山田貴敏/土田世紀/川島よしお/山本直樹/釈由美子/尹仁完+梁慶一/田畑由秋+余湖裕輝/若狭たけし/SUEZEN/宮藤官九郎/梶研吾/ふぐりしわ吉/桜玉吉/増田まみ/白石康次郎/灘麻太郎/笠木忍
テーマが「はじめての××」ということなのだが、宇多田ヒカルがそのまんま初体験を告白しててちょっと衝撃的。小田扉の四コマが非常に良いです。あと玉吉先生が他誌なのにコミックビームの宣伝をしていて笑った。
■【ヤングマガジン】NO.27
- ヤンマガ創刊23周年を記念して歌謡曲をテーマとした読切漫画がが5週連続で掲載。次号は江川達也が登場。お題はミスチルの『HERO』。
▼[読切] 新田たつお 『昔の名前で出ています〜的リックス疲労デッド〜』
歌謡曲をテーマとした読切漫画の初回は大御所新田たつおが登場。
タイトルだけで分かるように非常に馬鹿馬鹿しい漫画。ベテランなのにこんなパロディ満載の漫画を描くとはさすがです。
2003.6.3 (火)
- とりあえずnDiaryを導入して、リニューアル・・・してみたんだけど、おかしいところありすぎ。もうちょっといじると思います。とりあえず暫定的に公開。
- んで、はてなダイアリーでやってた別館と統合。基本的には、各雑誌の新連載、読切、新連載予告について取り上げるつもり。一応自分のメモ代わりでやってるつもりなんだけど、これを見て雑誌を買う人が一人でも増えればいいなと。雑誌買ってない人にとっては、どんな新連載が始まったのかなんて、中身見ないと分からないからね。
- ちなみに、現在の未チェック雑誌。
〇漫画ゴラク
〇漫画サンデー
〇ビッグコミック
〇ビックコミックオリジナル
〇月刊チャンピオン
〇ビジネスジャンプ
〇スーパージャンプ
〇Ohスーパージャンプ
〇ガンガンWING
〇Gファンタジー
〇マガジングレート
〇マガジンスペシャル
〇少女漫画誌全部
〇4コマ誌(まんがタイムきらら以外)
〇麻雀、パチスロ誌等
〇エロ漫画誌(快楽天以外)
こんなもんかなぁ。不定期で買うことはありますけど、基本的には購読はしてないですね。少女漫画についてはまったくの無知なので、そろそろいくつか買ってみようとは思っていますが。とりあえずFEER YOUNGあたりから買ってみようかな。宇仁田ゆみと魚喃キリコの新連載が始まるようだし。
- 左のトピックス一覧ってイマイチ意味がないな。一つのHTMLにまとめてくれるとありがたいのだが。nDiaryでそんなフィルタどこかで公開してないですかね。
■【漫画アクション】NO.23
▼[新連載] さそうあきら 『マエストロ-巨匠-』
「神童」に続く音楽物とあって非常に楽しみな新連載。今回は指揮者を中心としたお話になりそう。
▼[新連載] 山崎大紀 『桃くり探偵団』
2003.6.4 (水)
■【少年マガジン】NO.27
『魁!クロマティ高校』特集号。一挙2話+モーニングで連載していた『しゃぼてん』の特別読切が掲載されている。
■【少年サンデー】NO.27
『金色のガッシュ!』のバルカン300ペーパーフィギュアが付録として付いてきている。大抵こういう付録はいらないのだが、これはちょっと嬉しいと思ってしまった。たぶん作らないとは思いますけど。
▼[新連載] しょうけんし 『ビープ!』
少年サンデー超(スーパー)から出張短期集連載。主人公は動物アレルギーなのだが、その父がノンアレルギーのうえ、言葉も話せるペット未来型ペット「ピープ」を開発。その動物「ピープ」との生活を描くギャグ漫画。ギャグ漫画としては、ちょっとギャグの部分が弱いかなーと感じた。あと喋る動物ってのは先日から連載が始まった『売ったれダイキチ』ちょっと被っちゃってる。
■【キングダム】NO.7
▼[新連載] 米餅昭彦 『けい×どろ』
これまで度々掲載されていた作品が連載化。交番勤務のおまわりさんが犯人と繰り広げるドタバタコメディーものなのだが、非常に米餅昭彦が描く絵が濃くて良い。
▼[読切] 磯本つよし 『POST』
もう使われなくなった郵便ポストから郵便物を回収して手紙を届ける特殊郵便局のお話。風景描写がうまく、非常に味のある雰囲気を醸し出している。ただ話しの展開が一本調子なのが残念。もうちょっとメリハリのある構成を組み立てれれば断然よくなると思う。
2003.6.5 (木)
- ちょこっと修正。とりあえず雑誌別にフィルタリングしてもあまり意味がないので、新連載と読切別にフィルタリングしました。作者の名前でソートしてあるので、後から探すときに便利。本当はこんな感じでソートできればいいんでしょうけど。
- ほとんどコメントは時間がなくて書けてないんですが、せっかく過去ログにリンク張ってあるんだから、暇なときにでも追加していこう。
- 風邪で昨日は午後から早退。家に帰って速攻寝たんですけど、起きたら今日の朝だった。多分15時間以上寝た気がする。まだ体調が悪かったので今日も休み。んでまた5時間くらい寝た。いくら寝れば気が済むんだろうか。
- 今週の分の雑誌はまだ書いてないので明日か明後日あたりにまとめて追加します。
- ちなみにTOPに戻りたいときはタイトルをクリックして下さい。
- nDiary使ったのは単に過去ログを移すのが便利だから。あとローカルで処理が出来るのがイイ。
■【少年チャンピオン】NO.27
夏に藤澤勇希と山田秋太郎の新連載が開始とのこと。山田秋太郎の連載は楽しみ。
■【モーニング】NO.27
月イチ連載の『はな椿』2回目。相変わらず良いです。
■【ヤングジャンプ】NO.27
▼[新連載] 藤沢とおる 『ひみつ戦隊モモイダー』
藤沢とおるの新連載がヤングジャンプスタート。講談社以外で描くのは初めてなんじゃないですかね? しかしここ最近の藤沢とおるはアッパーズで新連載、少年マガジンの新連載の原作、アフタヌーンで新連載と一気に連載始めすぎ。
で、初回は袋とじのカラー掲載となっている。藤沢とおるはもうどうでもいいよと思い始めてたが、ようやく馬鹿っぽい漫画になりそうなので少し楽しみかな。
▼[読切] 梅沢俊一 『パンティストッキングのような空(前編)』
漫革などでたびたび読切を描いてる梅沢俊一の読切。青春もの。画力は高いんだけどありがちな話でまとまってしまっているのが残念。
■【コミックフラッパー】7月号
▼[新連載] 玉置一平 『痣丸』
ヤングマガジンアッパーズで連載していた玉置一平が源平もので新連載。歴史ものってのはあまり好きなジャンルじゃないのだが、これは結構読めた。戦闘シーンも非常に迫力があって良いです。
▼[読切] 石井美香 『こどもの庭』
第7回フラッパー新人漫画大賞奨励賞受賞作。山の精霊が見える少女と男の子のお話。内容は岡崎二郎の『緑の黙示録』に近いかな。実力はまだまだだけど、割と好印象の作品。
▼[読切] 石黒正数 『ススメ サイキック少年団2』
1月号掲載の読切が再び登場。学園超能力もの。シリアスな内容とコメディの具合が妙にマッチしてて非常に面白い。石黒正数は5月号掲載された『Present for me』非常に印象に残っている作家。実力的には申し分ないのでそろそろ連載デビューして欲しい。
2003.6.6 (金)
- ぱふ7月号。特集が「青年まんがを読む!」ということで『蟲師』、『G戦場ヘヴンズドア』『げんしけん』の特集記事&作者インタビューが載っています。
- イラストレーション7月号で特集「マンガ家の底力〜マンガ家の描くイラストレーションはなぜ強いか」でしりあがり寿、安野モヨコ、やまだないと、和田ラヂヲの4人の作家を取り上げられています。
- ダ・ヴィンチ7月号。特集記事が『十二国記』なんですが、あのシーンあの登場人物のコーナーで『School Rumble』の小林尽がイラスト&コメントを寄せているよ!マガスペの巻末コメントでもほとんど語らないし、謎の多い経歴の作者だけに珍しい。
■【コミックバンチ】NO.27
▼[新連載] あおいみそら& N.O.シスターズ 『萌えて咲くのが華』
以前センターでカラー漫画を掲載していた『ハードボイルドRAN』の後釜の3Pカラー漫画。
萌え要素がほとんどないバンチに萌え漫画が登場。表紙にちょこっと載ってる女の子も可愛いので期待していたんですが・・・なんじゃこりゃ、てな感じの作品。絵も下手だし、カラーも下手。内容もわざわざ3Pも使わないでも4コマ程度でまとめれる話。うーんなんだろうこれは。別に在ってもいいといえばいいんですが。あと、どうでもいいが表紙に載ってる女の子が登場していないし。
■【ヤングアニマル増刊 嵐】NO.14
▼[読切] 柴田ヨクサル 『エアマスター 番外編(前編)』
アニメも絶好調の『エアマスター』の番外編。魔季がエアマスターになるまでのエピソード。
▼[読切] 亜桜まる(原作:雑破業) 『退魔委員レキ』
度々嵐で読切を掲載している作者が再び登場。学園に住み着いた妖魔を退治する退魔師のお話。非常に画力が高く、各キャラクターも良いです。後半のスローモーションのシーンも非常にうまい。注目の新人です。調べてみたらどうやら朝基まさしの元アシの模様。
▼[読切] 加賀美ふみを 『星空の誘惑』
はじめてシリーズ第3弾。
▼[読切] ふを留美 『お姫様でダッコ』
▼[読切] 鳥居大介(原作:梶研吾) 『韓国料理 チム!チム!チム!(前編)』
■【月刊ジャンプ】7月号
▼[新連載] 片倉・M・政憲 『魔砲使い 黒姫』
増刊で連載していた漫画が本誌に移って連載開始。1巻だけ出ている単行本も発売されていますが、未読なので続きかリメイクかは分からないですけど。
内容は魔法効果をもつ銃「魔砲」を操る伝説の魔女と黒姫(でも普段は神の力で子供の姿に変えられていて弱い)とその相棒の少年が旅をするというお話。設定としてはサンデーGX『新暗行御史』なんかが近いんじゃないかな。簡単に言えば水戸黄門。結構面白いので単行本のほうも買ってみよう。本来バージョンの黒姫が非常に色気があって良いです(モデルは椎名林檎かな?)
▼[読切] 漫☆画太郎 『帰ってきた地獄甲子園』
映画化を記念して再びこの作品が帰ってきた!とはいっても中身はまったくないです。コピーコピー。7月4日には、全3巻のコミックスをまとめた『地獄大甲子園』が発売。
▼[読切] 山根和俊 『オメガエンジェル』
読めなくはないんだけど、ベテラン作家だけに設定も作画も古いなー。
▼[読切] 筧一成 『NORA!-ノラ-』
魔王軍の最高指揮官の悪魔が罰として魔王により人間の姿に変えられて人間界に送り込まれ、天才少年カズマの使い魔となり、人間界に干渉する悪魔を退治するというお話。設定としては割とありがちな設定だけど作品自体は悪くないです。十分連載できるレベルだけど、もう一つ決め手が欲しいところではある。
▼[次号/新連載] 田村吉康 『筆神』
―――漢字の苦手な少年・シンマが、代々伝わる神秘の”筆”と美しき”精霊”の力で悪を滅ぼす!!
次号、8月号より新連載。この作者はあまり知らないのだが、同名のタイトルの短編集が発売してるようです。本屋で一度も見かけたことないなぁ。
■【COMIC LO】Vol.2
「子供ですが何か?」の煽り文句をキャッチフレーズに昨年発売したCOMIC LOが再び刊行。今回のキャッチフレーズは「子供は世界の宝物」。このフレーズと表紙のたかみち氏のイラストだけだと非常にマッチしてていいんですけどね。でも中身は相変わらずオールロリ漫画。
3番目の広告なんて裏表紙だからなぁ。中身以外で楽しませてくれるとは芸が細かい。んで次号Vol.3はなんと8月発売だそうだ。早い。
【執筆陣】武居糸錦/西安/氏家もく/EB110SS/根雪れい/田中浩人/RAITA/らいむみんと/完顔阿骨打/片桐火華/猫玄/馴染しん/冴樹高雄/いかがわ四郎/きくらげ/KEPPI/ホルモン恋次郎/大原久太郎/OKINA/幸せ1500/瀬峰正重
■【季刊エス】Vol.3
毎号表紙を描いてるのは水屋美沙と水屋洋花という双子の二人組みなんですが、Vol.1のときにも思ったがどうみても描いてるの小畑健だよなぁ。
今号は矢沢あいのインタビューや荒木飛呂彦がパリで行った個展のレポート&インタビュー、永野護のインタビューなどが載っております。
あと、読切漫画を描いてる加藤しげるって、第59回手塚賞準入選作家で赤マルジャンプにも読切が掲載されたことのある(読んだことはないが)加藤和恵じゃないんですかね?コミティアで買った本が印象に残ってたので気になっていた作家ではあるんですが。ジャンプ新人の中でのトップクラスの実力を持った作家だと思いますこの人。間違いなくジャンプからはデビューしなさそうだけど。
2003.6.7 (土)
■【FEEL YOUNG】7月号
▼[新連載] 宇仁田ゆみ 『トリバコハウス』
『マニマニ』やIKKIの『スキマスキ』が終わってしまいましたが早くも新連載。
12歳年上の彼氏に紹介して貰った専門学校の事務で働く女性が主人公話。職場では上司とギスギスした状態、さらにそこに一人の意地悪な生徒が現われるというお話。宇仁田ゆみが描く不器用な女性はなーんか良いね。
▼[新連載] 魚喃キリコ 『ハイタイム』
8Pだけなので、話的には全然分からない。とりあえず数話見てから。
▼[次号/新連載] 安野モヨコ 『東京番外地』
次号、8月号より新連載。
▼[次号/新連載] ジョージ朝倉 『ピース オブ ケイク』
次号、8月号より新連載。
▼[次号/新連載] 桜沢エリカ×寺門琢己 『ボディ&ソウル』
次号、8月号より新連載。
▼[次号/新連載] 安彦麻里絵 『不器用なわたし(仮)』
次号、8月号より新連載。
2003.6.8 (日)
- 古本屋探索。『BURN-UP EXCESS&W;』大暮維人や『太陽の少女インカちゃん』小野敏洋など微妙なものを買ってくる。が、鞄に入ってたペットボトルの蓋がちゃんと無かったらしく、とんでもないことに。あー最悪。
- 今日の早朝にやってた週刊少年「」の編集版をたまたま起きてたので見る(すっかり忘れてた)。車田正美って大仁田厚みたいだなー。宮下あきらなんてそこらへんのアル中の親父じゃないですか。
- 先週分追加しておきました。
- ネットキャラのトレカが付いてるということでネットランナーを久々に買ってみた。うーんいいカード全然当たらない。他のサイトみたら2冊や3冊買っる人結構いるなぁ。さすがに880円じゃもう1冊買う気がしないな。
2003.6.9 (月)
- コミックバンチ第1回世界漫画愛読者大賞グランプリ作品『エンカウンター』のコミックスが1、2巻同時に先日発売したんですけれども、ちらっと見たら矢追純一、清田益章、秋山真人の対談が巻末に載ってるよー。うわー。中野ブロードウェイ辺りの某書店で買うと作者本人が作った同人誌が貰えるとのこと。うわー。さらにサイン本には渡辺浩弐のサインも入ってるよ。うわー。よしネタとして買いに行ってみよう。
■【少年ジャンプ】NO.28
第9回ストーリーキング審査結果。準キング『喇叭王国(トランペットキングダム)』池田悠一郎。トランペット題材とした漫画のよう。ジャンプらしくない癒し漫画っぽい感じ。
▼[新連載] 吉川雅之 『キックス メガミックス』
主人公は190cm以上の長身、阿加木太一。ひょんなことから、テコンドーで十年に一人の天才革命児だったが、不慮の事故で死んでしまった千葉俊介の霊に乗り移られる。この作品は同名のタイトルで2年前に読切掲載されてるようです。読んでいないのでどれくらいリメイクされてるのかは分かりませんけど。この作者の過去の作品を調べたら、ずっとテコンドー漫画ばっかり描きつづけてるようです。ここまで一貫してマイナーなジャンルを描きつづけてるってのは凄いですが、テコンドーってのは格闘技の枠に入っちゃうからあんまり新鮮さは感じないんだよなー。一話目見る限りでも特に目を引くところもないし、ちょっと長期連載を獲得するのは難しいかな。
▼[読切] 桜井のりお 『そーじの時間』
第58回赤塚賞佳作受賞作。クラスのみんなで掃除するがまじめにやらないでいたずらばかり。そんな小学生の日常を描いた漫画。これが変わっていて、ギャグ漫画なんだけど一切セリフがないサイレント漫画。これは面白いなーと思った。キャラも可愛いし、はしゃいでるのを見てるだけど面白い。言葉なんていらないよなー。サイレント版『浦安鉄筋家族』といった感じ。
▼[次号/新連載] つの丸 『ごっちゃんです!!』
『みどりのマキバオー』のつの丸が次号より新連載。うーん微妙そう。
■【ヤングマガジン】NO.28
歌謡曲をテーマとした読切漫画シリーズ「歌謡漫画大全集」次号以降の作家ラインナップ。鬼頭莫宏→もりやまつる→松本剛→久保ミツロウ。結構豪華。単行本化するのかなコレ。
▼[読切] 江川達也 『HERO』
歌謡漫画大全集第2弾には江川達也が登場。
■【ビックコミックスピリッツ】NO.28
シリーズ連載『Heaven?』が2週連続登場。『ナイトクレイバー竜一』でキングクリムゾン発動。うわぁ。
■【ドラゴンエイジ】7月号
次号より「The COMIC BATTLE 対漫」という企画がスタート。ルールは以下の通り。
[ルール]
@毎月新人の読切を2作品掲載。
Aアンケートにて、どちらの作品を支持するかを投票する。
Bより多く得票があった作品が掲載継続。
C3回目の掲載で勝利をおさめた時点で、最低6ヶ月の掲載権を獲得する。
[対漫血の掟](2chスレより転載)
@読者による投票結果が確定するまでに、マンガ家は次のマンガを描き上げていなければならない。
(結果が分かってから描いていたのでは間に合わない)
Aもしも、敗退が決定した場合、当然原稿は掲載されず、お蔵入りとなる。
B敗退が決定したマンガの続きとして用意されたネタは、一生涯封印。
二度と発表することを許されない。
読者としては新人の読切が沢山読めるから嬉しいんですが、作者としては辛いところか。お蔵入りとなった作者は原稿料貰えないんだろうし。とは言っても投稿作品だったら、ボツになることなんてほとんどだし、そう割りきるしかないよなぁ。
▼[新連載] いのうえ空 『ゼロイン』
▼[新連載] とろろ(原作:コゲどんぼ) 『Di Gi Charat でじこのススメ』
あのデ・ジ・キャラットが学園ものになって登場。いい加減どうでもいいけど、今回の作画の人は割と絵はうまい。
2003.6.10 (火)
- 時間がないので残りは明日。
- Invitation7月号。「ジャポニーズ・ドリームはアニメにある―躍進する2000億円ビジネスの男たち」という特集が掲載されている。
○大友克洋:ここから『スチームボーイ』は世界に発信される
○渡辺繁:日本アニメはこうして世界を獲った。
○鈴木敏夫:スタジオジブリというビジネス
○高畑勲:自ら日本語版を監修する『キリクと魔女』
○押井守:ついにベールを脱ぐ『イノセンス』
○石川光久:ランティーノから発注を受けたプロダクションI.Gの未来
○対談 いしかわじゅん×岡田斗司夫:アニメとマンガ、”儲け”の内情
○アニメ業界データバンク
○新海誠:ひとりでアニメーションをつくった青年
○『月姫』という現象
- 日経エンタテイメント増刊日経characters!。
- ○スタジオジブリが手がける洋画アニメ『キリクと魔女』
- ○『キカイダーVSイナズマン』、夢の対決が実現
- ○『エヴァ』の世界を思う存分堪能しよう
- ○敏腕プロデューサーが語る。実力監督たちの「最新作」
- ・大友克洋監督『スチームボーイ』
- ・押井守監督『イノセンス』
- ・宮崎駿監督『ハウルと動く城』
- ○誰も知らなかったガンダム
- ○新生アトムビジネス研究
- ○『マトリックス』ワールド
- ○深夜アニメの通になろう!
- ○仮面ライダー555徹底研究
- ○『あずまんが大王』ヒットの研究
-
- など
- どちらも注目の特集が組まれています。
■【イブニング】NO.8
▼[新連載] 細野不二彦 『ヤミの乱破』
■【ヤングチャンピオン】NO.13
▼[新連載] 富沢ひとし 『BRU/ブリッツ・ロワイアル』
■【エース桃組】2003Summer
何が連載で何が読切なのかよく分からない。
▼[読切] 宮下未紀 『C・Cute・Cafe』
▼[読切] 氷川へきる 『桃組っ!!』
▼[読切] うたたねひろゆき 『モノトーンGirl』
▼[読切] あずまゆき 『コリン』
▼[読切] 大野哲也 『Please teach! my Angel』
▼[読切] 高橋脩 『グリーングリーン』
▼[読切] 巻田佳春 『放課後DokiDokiてんぷてーしょん』
▼[読切] こうのゆきよ 『カシコミ×カシコミ』
▼[読切] みさくらなんこつ 『チェスター家へようこそ!』
▼[読切] ぢたま某 『すずらん』
■【まんがタイムきらら】VOL.12
2003.6.11 (水)
- 先週引いた風邪がぶり返して調子が悪い・・・。
■【少年マガジン】NO.28
久保ミツロウ『3・3・7ビョーシ!!』が最終回。この作品始まったときは真っ先に打ち切られるだろうなーと思ったが、以外に化けた漫画ではあります。結構好きな作品でした。次回作はモーニングあたりで連載してもいいかも。あ、それとヤングマガジン35号に読切掲載されるとのこと。
▼[読切] 潮田一男 『華村理沙16歳』
▼[読切] 森左智 【こんにちわ赤ちゃん】
■【ヤングキング】NO.13
▼[新連載] 綾坂みつね 『プロ彼女(カノ)』
▼[読切] 克・亜樹 『DADDY★バージン』
■【まんがライフオリジナル】7月号
▼[読切] 山名沢湖 『すずめスイッチ』
▼[読切] 亀井樹里 『お気楽ファームライフ』
2003.6.12 (木)
- 今日も時間がない・・・。明日もたぶん帰ってくるの0時過ぎるだろうからコメント書くのは無理かな。土日にでもまとめて今週分追加しておきます。あといい加減コミックスの感想を書かなくては。まだ一つも書いてないのはさすがに・・・。
■【モーニング】NO.28
▼[読切] 山下貴仁 『家族―カゾク―』
▼[読切] 新伊秀策 『色歌』
▼[次号/新連載] 八坂考訓(原作:戸田幸宏) 『キマイラ』
次号、29号から新連載。あらすじ読む限りではかなり期待できそう。そういやヤングマガジンで連載していた『青龍』って未完結のまま放置状態じゃなかったっけか?
■【ヤングジャンプ】NO.28
▼[読切] 梅沢俊一 『パンティストッキングのような空(後編)』
■【コミックビーム】7月号
須藤真澄『おさんぽ大王』、金平守人『カネヒラデスカ?』が最終回。
▼[次号/新連載] 金平守人 『KANEHIRA-DEATH』
今号で『カネヒラデスカ?』が最終回となったが、次号からやっぱりというか相変わらずというかタイトルが変わっただけの新連載がスタート。次号は表紙みたいです。
■【少年ガンガン】7月号
ガンガンパワード連載の3作品が宣伝がてらに出張読切が掲載されています。
▼[新連載] 井田ヒロト 『ドラゴンリバイブ』
ガンガン期待の実力派新人井田ヒロトの新連載がスタート。
▼[次号/新連載] たくま朋正 『グレペリ』
電撃大王にて『TRAIN+TRAIN』を連載していた、たくま朋正の新連載が、次号8月号からスタート。6月24日発売のガンガンパワード夏季号には読切も掲載。
▼[次号/新連載] 下村トモヒロ『女王騎士物語』
2003.6.13 (金)
2003.6.16 (月)
- 明日からようやく早く帰れそう。
■【少年ジャンプ】NO.29
▼[新連載] つの丸 『ごっちゃんです』
今の時代にこの作風はキツイかなーという気もしますが、いちおー『マキバオー』という名作を生み出している作家ですがらちょっとは期待。でもつの丸にはやっぱり動物漫画を描かせたほうがいいよなー。長期連載を獲得するには、どんだけ個性的なキャラクターを登場させれるかというところかな。
▼[読切] 坂本裕次郎 『KING OR CURSE』
第65回手塚賞準入選作品。
▼[次号/新連載] 和月伸宏 『武装錬金』
次号、30号から新連載。前作同様キャラクターが美形路線ではないんですが、そうなると和月伸宏の場合、割と普通のキャラクターになっちゃって個性がないんだよなぁ。まぁとりあえず期待はしているが。
■【ヤングマガジン】NO.29
月イチ連載、安野モヨコ『花とみつばち』が最終回。夏に再登場とのこと。
▼[読切] 鬼頭莫宏 『パパの歌』
「歌謡漫画大全集」第3弾には『なるたる』の鬼頭莫宏が登場。鬼頭莫宏の作品にしては珍しく楽観的なお話。
■【ビッグコミックスピリッツ】NO.29
シリーズ連載、佐々木倫子『Heaven?』が最終回。ヤンマガの『花とみつばち』に続いてこちらも毎回楽しみにしていた少女漫画家の連載が終わってしまった。
▼[読切] 谷広野 『風を待っている(前編)』
第138回スピリッツ賞入選作品。作者の方はアフタヌーン四季賞で00年秋のコンテスト準入選、01年夏のコンテスト四季大賞を受賞している作家。実力はかなりのもの。
2003.6.17 (火)
- たまには文字の本でも読もうと思って、久しぶりにライトノベルなんぞ買った。中学生のときは結構読んでたけど、最近はまったく読まなくなったなぁ。えーと今日買ったのは名瀬樹の『アンダー・ラグ・ロッキング』とかいうやつ。絵描いてる人が唯一知ってる人だったから。ちょっと読んだけどイマイチ面白くないなー。1年前くらいに久しぶりになんか読んでみようと『キノの旅』を試しに買ったけどそれほど面白いと思わなかったし。ライトノベルは自分には合わないのかなー。もう何冊か買ってみるつもりですけど。とりえず次は巷で話題のぴぴる(以下略)を買ってみよう。
■【ヤングマガジンアッパーズ】NO.13
▼[次号/新連載] 咲香里 『やまとの羽根』
同誌で『春よ、来い』を連載していた咲香里の新連載が次号、14号よりスタート。バトミントン漫画ってのは初めて見るかも。
■【コミックブレイド MASAMUNE】夏季号
今号より季刊化。本誌で連載中の『魔探偵ロキRAGNAROK』、『tactics』、『僕と彼女の×××』、『スケッチブック』、『私立聖カトレア幼稚園』の番外編も掲載。
▼[新連載] 東まゆみ 『EREMENTAR GERAD―蒼空の戦旗― 』
▼[新連載] 浅野りん 『パンゲア・エゼル』
▼[新連載] 箱田真紀 『ワールドエンド・フェアリーテイル・アフター』
▼[新連載] よしむらなつき 『新装 里見☆八犬伝』
▼[新連載] 藤野もやむ 『ぷりんせす☆ぶらいど☆すとーりー』
▼[新連載] 松葉博 『ちぇんじ!!』
▼[新連載] nini 『DORAGON SISTER!−三國志 百花繚乱−』
▼[新連載] 空廼カイリ 『クリスト-橙眼のメシア- 』
▼[読切] 黒乃奈々絵 『ZOUL HALF』
▼[読切] 村山渉 『サカナ』
▼[読切] 歌島あやの 『雪ふるり 』
▼[読切] ねこねこ 『CAT☆CAT エトランゼ』
▼[読切] 依代智行 『黄昏の人形師』
▼[読切] 神藤みけこ 『らぶ・シスター』
▼[読切] 里村いづみ 『Mistake!』
2003.6.18 (水)
■【少年マガジン】NO.29
次号、ヤングサンデーで『球魂』を描いていた岩田やすてるの読切が掲載。それと、ドラマ化される『クニミツの政』の番外編も掲載。珍しく読切が連続掲載されますね。今週で『ガチャガチャ』が終わったし(お得意のマガジンSPECIALに左遷)、6月辺りから2、3本新連載が始まりそうですね。
▼[読切] 真島ヒロ 『COCONA』
同誌で『RAVE』を連載中の真島ヒロの読切が掲載。悪魔の国のお姫様が人間の国の男の子に恋をしてしまい、悪魔をやめて人間になるーといったラブコメ。話はありきたりだけど、主人公を女の子にしたのは良いね。
■【少年サンデー】NO.29
次号、田中保佐奈の読切が掲載。
■【漫画アクション】NO.25
特に書くこともないけど、最近から表紙イラストが、柏木ハルコの絵になったのは良いね。そろそろ新連載も読みたいけど。 追記:どうやらスピリッツで8月くらいから新連載が始まる模様。
■【近代麻雀】vol.442
いつもは買ってないが深谷陽の短期集中連載が始まったので購入。しかし、『兎』や『アカギ』の2大麻雀漫画がやってるし、片山まさゆきや神原則夫もの連載もあるのでかなり読めるね。他にも、『麻雀創世記 打天使』や『むこうぶち』、『麻雀放浪記 凌ぎの哲』なんかも面白い。さらに『覇王』には有名なあのキャラが登場しちゃってるし。毎号購入するべきか。
▼[新連載] 深谷陽 『嵌張ボーイ両面ガール』
アジアン漫画を描かせたら日本一の深谷陽が3週連続の短期集中連載で登場。つっても今回は普通の日本のお話。主人公のゴローの彼女レーコはネット麻雀ハマリ中。彼女はそのネット麻雀でいまだ一度も負けていないビールズという話題になっているプレイヤーに挑戦するのだが、実はそのプレイヤーの正体は主人公ゴローの友達でひきこもりの少年ハヤトだった。アジア系のキャラは出てこないけど、やっぱり深谷陽の絵は味が合って良いです。アジアン漫画じゃなくてもちゃんと面白い。
2003.6.19 (木)
▼[新連載] 八坂考訓(原作:戸田幸宏) 『キマイラ』
今の時代を理不尽に感じている坂口、菊池、小林の3人は15年ぶりに再開する。この3人の他に、良雄という親友がいたが、15年前のある計画によって亡くなってしまっていた。3人が再開した理由とは、その計画を再び実行しようというものだった。その「神」を誕生させようとする計画、そしてその鍵を握っている秘密文書とは。割と『20世紀少年』に近いものを感じる冒頭となっている。1話目は謎を張り巡らせて終わるが、今後どのように展開していくのか非常に楽しみだ。
▼[新連載] ぽん竜太 『ポンズ百景』
■【ヤングジャンプ】NO.29
▼[読切] 菊嶋高志郎 『ブラボー祭り』
▼[読切] 奥嶋ひろまさ 『ハイテンションラヴァー』
■【少年チャンピオン】NO.29
次号、漫$画太郎の『樹海少年ZOO1』が最終回。つーか、先週と今週分描く(描いたと言っていいのやら)の1日もかかってないと思う。
■【ウルトラジャンプ】7月号
次号、荒木飛呂彦の変人偏屈列伝シリーズ・エピソード5『ウィンチェスター・ミステリー・ハウス』が掲載。
▼[読切] ゴツボ×リュウジ 『セーラ服と日本刀』
あれ?先月号の予告に載ってたっけか?という訳で何故かゴツボ×リュウジがウルジャンに初登場。月刊連載2本もやっていながら、どこにそんな余裕が。
▼[読切] 大沢美月 『クイーンソウル』
■【サンデーGX】7月号
次号、『新暗行御史』の重大発表があるとのこと。以前噂になっていた劇場版アニメのことでしょうかね?
▼[新連載] やまむらはじめ 『境界戦線(マージナル・バトルライン)』
近未来の内戦下の東京を舞台としたオムニバスシリーズ。読む前は戦時下の人間模様の話かと思ったが、以外にも戦争風景などはまったく描かれず、偶然出会った男女の物語を描くドラマ性重視の漫画となっている。
■【チャンピオンRED】8月号
▼[読切] 真野和就 『拳道ーゴブチョックー』
チャンピオンREDコミック大賞受賞作家。
▼[次号/新連載] 山口貴由(原作:南條範夫) 『シグルイ』
『覚悟のススメ』の山口貴由の新連載が次号よりスタート。今月号には7Pだけ先行的に掲載されています。
2003.6.20 (金)
- SPA!増刊「PONG!」。リンク先の目次見てみると分かるが非常に濃い内容となっています。自分にツボにはいる内容ばかり。次号は秋発売予定だが是非月刊化してもらいたいところ。
■【コミックバンチ】NO.29
巻頭で原哲夫とGacktの対談。なーんでGacktなんだろうと思ったら、『新・北斗の拳』の主題歌と声優をやってるのね。
■【別冊ヤングマガジン】NO.45
▼[読切] 谷広野 『モトコイ』
今週のスピリッツに読切を掲載していた谷広野が別冊ヤングマガジンにも登場。まさか1週間で2作も読めるとは思わなかった。
上京して大学生活を送っていた主人公に高校時代付き合っていた元彼女と2年ぶりに合うことになる。久しぶりに会うことになり、彼女と過ごした日々が蘇ってくる。スピリッツの作品もそうだが、過去の青春の日々と現実のリアルさの交錯が非常にうまい。ありきたりなテーマだが巧みな構成力により非常に完成度の高い作品となっている。読後の爽快感も非常に良いです。17歳でアフタヌーンでデビューし、まだ弱冠20歳。今後注目の作家です。
▼[読切] 黒ヒョウ(ハート)ボブ 『東京Tボーイ』
サイレントギャグもの。中身はアレだけど、考える暇も与えないスピーディさが良かった。
▼[次号/新連載] 川崎順平 『なにナニ!?委員長』
次号、46号より新連載。
▼[次号/新連載] 向浦宏和 『ダディの子守り唄』
次号、46号より新連載。
■【コミック乱TWINS】7月号
近代麻雀と同じく深谷陽目的で購入。深谷陽の漫画は3、4話の短期集中が多いので、単行本化されない可能性があるからね。過去の単行本も探してるんだけどなかなか見つからないなー。
▼[新連載] 深谷陽 『艶捕物噺』
シリーズ連載。切れ者奉行所与力の星川主馬、花形女形の澤井鶴助、この二人は双子の兄弟。この身分の違う二人によってさまざまな事件を解決していく。まったく違うコンビの設定が非常に生きてて良い。深谷陽は時代劇を描いてもうまいなあ。
2003.6.22 (日)
- いい加減書かないのもアレなんで単行本の感想でもちらほら書いていこう。nDiaryで運営するにあたり最初のフォーマットを間違えてしまったのでちょっとおかしな形ですが。あと一応言っておくと1巻目とか短編とかしか書かないです。それにしても雑誌でいっぱいいっぱいで買ったコミックス半分の読んでないなぁ。むしろ読んでないほうが多いかも。
■【ガンガンパワード】 ガンガンコミックス スクウェア・エニックス 新書判
▼[単行本] 椿あす(原作:まっつー) 『これが私の御主人様』
両親が交通事故で死んでしまい、14歳にして莫大な財産を受けついだ。主人公は身の回りの世話を人してくれる人を探すため、家政婦募集のビラを貼り出す。そこにやってきたのは、家出をしていた、沢渡いずみとみつき姉妹2人。色々あって、住み込みで家政婦・・・えーとじゃなくてメイドをすることになる。もっと簡単に説明をすると親の遺産を受け継いで一人暮らしをしている思春期真っ只中の少年が世間の目の届かないのをいいことに広大な屋敷にいたいけな少女を囲って欲望の赴くままに自分の趣味の世界を作って奉仕させているという(第2話セリフ引用)お話。大体合ってると思う。ちなみに一応書いておくが主人公はロリコンで制服マニアで盗撮マニアでギャルゲーマニア。
つーか親が死んだのに全然悲観してないですよこの主人公は。そりゃ一生暮らせる金が手に入ったんだからオイシイかもしれませんが、それをプラスに考える外道っぷり。一応掲載紙が少年誌なんで大してエロは出てきませんが、そのままエロ漫画に出来ちゃいそうな内容ですよ。とりあえず制服は非常にエロくてよろしい。4話のカラーが再現されてなかったのはちと残念かな。あとどうでもいいが今まで雇っていた家政婦は何処にいったんでしょ。
『エマ』や『苺ましまろ』みたくこれからじわじわと話題に・・・なっていくのかなこの作品。たぶん2:8でならないと思うが。
■【ヤングキング】 YKコミックス 少年画報社 B5
▼[単行本] 長田裕幸 『C【Si:】』
弱小出版社の新人記者、海老須香はスラム化が進行する元・首都東麻都に取材に来る。しかし、そこで悪人達に絡まれてしまうが、タイという少年に助けられる。悪人から逃げるときに、香は相手の鞄と間違えて持ってきてしまう。その中には、東麻都に関する重要な秘密が入っていて、それを巡って追われることになるというお話。
なーんといっても長田裕幸の描く建物の造型はイイ。退廃した都市とか寂れた町並みなどどこの国か分からないけど自分の世界を創りあげてる。やっぱりアシとかほとんど使わずに本人が描いてるからこのクオリティーを保てるんだろうなー。あと、長田裕幸のもう一つの特徴としては「疾走感」に尽きる。長田漫画には必ずと言っていいほど走ってるシーンが描く作家なんですが、非常にスピード感がある。動きもコミカルだしキャラ生き生きしている。それだけ見ていても十分面白い。それは今回も健在。
- これだけの良いものを持っていながらイマイチ垢抜けないのはなんでだろー。もう少し何かがあれば売れる作家になると思うんだけど。あとメジャー向きな作風なんだけど、漫画好きが読む漫画に分類されちゃってるってのもある気がする。マガスペで連載していた『トト』とかはイイ作品だったと思うんだけどなー。一度週刊連載でもやって名を売って欲しいところ。まぁ、そのせいでクオリティーが落ちてしまっては意味はないですが。
■【電撃大王】8月号
ちょっと前にも書いたが『GUNSLINGER GIRL』がアニメ化決定。『真月譚 月姫』の作画が佐々木少年に決定。10、11月号には『おねがい☆ツインズ』のフィギュアが付録としてつくとのこと。
▼[新連載] あきかん( 原作:Please!) 『おねがい☆ツインズ』
7月からアニメも始まる『おねがい☆ツインズ』の漫画版。作画は同人で有名なあきかんということで楽しみにしていたが、後半トーンを貼っていないページがあってちょっと心配。
▼[新連載] 栗橋伸祐 『ぷりてぃまにぃず』
前作、『まにぃロード』の続編なのかな?前作を読んでないのでよく分かりませんが。
▼[新連載] 八房龍之介 『宵闇眩燈草紙』
一応新連載との表記だが正確には復活。
▼[読切] かずみ義由 『決戦学園エカテリナー』
2003.6.23 (月)
- 素でジャンプを買い忘れた。『武装錬金』という検索ワードで50人くらい来てる人がいるというのに。
■【ヤングマガジン】NO.30
次号、平成歌謡漫画大全集第5弾として松本剛が登場。このシリーズで一番楽しみ。
▼[読切] もりやまつる 『サブウェイ特急』
平成歌謡漫画大全集第4弾。
▼[次号/新連載] 真鍋昌平 『暴力ポコペン』
アフタヌーンで『THE END』を描いていた真鍋昌平が次号より3週連続短期集中連載。
■【ビッグコミックスピリッツ』NO.30
▼[読切] 谷広野 『風を待っている(後編)』
▼[読切] 古泉智浩 『友だちロボット Z-aya オブ ジョイント』
■【ヤングキング】NO.14
▼[読切] 岸みきお 『彼が彼女で彼女コトを!?』
▼[読切] マツオ・デ・カリメーロ 『SB』
■【マガジンGREAT】7月号
▼[新連載] 岩永亮太郎 『Pumpkin Scissors』
2003.6.24 (火)
■【少年ジャンプ】NO.30
▼[新連載] 和月伸宏 『武装錬金』
▼[次号/新連載] かずはじめ 『神奈川磯南風天組』
次号、31号から新連載。
■【イブニング】NO.9
▼[次号/新連載] 川畑聡一郎 『S60チルドレン』
次号、10号から新連載。
▼[次号/新連載] ポテチ次郎 『拳が俺のコミュニケーション』
▼[読切] 上野顕太郎 『原人捕物帳』
▼[読切] いましろたかし 『熱唱!盆栽課長』
▼[読切] いとう耐 『風前の灯』
▼[読切] SABE 『仮面ダイバー素もぐり君』
▼[次号/新連載] あきやまひでき(原作:東京6区) 『明日もこの時間に』
次号、27号より4週短期集中連載。
■【ヤングチャンピオン】NO.14
ここ数ヶ月に始まった漫画が割と好きなので雑誌として結構読めるようになってきた。それはいいとして、『バトル・ロワイアル』の連載がまだやってるのに、前号でバトル・ロアワイアル2の映画のあらすじが載っていた。おもいっきりネタバレしとるやん。漫画で最後の結末を知ろうと、小説と映画をあえてみてなかったのに(小説は持ってるが)。
2003.6.25 (水)
今日飲み会あって、たぶん更新できないと思うので水曜日の分を暫定的に更新しておきます。明日になった。
- きづきあきら『モン・スール』を読んだあと他の漫画読む気になれない。切ねぇ・・・。
- 「野望の箱」応募し忘れてた。全巻買ったのに・・・。
- どこの本屋も『私の御主人様』の平積みだけ妙に減ってる気がするのだが・・・。
■【少年マガジン】NO.30
『クニミツの政』特別編が3週連続で本編と同時掲載。あと次号、菊地としを『鎮魂退魔記ハジャト―破邪人―』が読切で登場。少年誌とは思えない予告だ。
あと今週号に先行告知として予告が載っているんですが32、33号で『MMR』が復活だとか。→2chスレ:◆◆◆7月9日、MMRが復活します◆◆◆
▼[読切] 岩田やすてる 『キイチ DA GOAL!!!』
■【少年サンデー】NO.30
次号、第52回新人コミック大賞大賞受賞作、宇佐美道子『ゴットルーキー』が読切掲載。
▼[読切] 田中保左奈 『暗号名はBF』
■【少年エース】8月号
6月号で別冊付録に新人5作品を載せ、人気投票1位は本誌で連載決定!という企画の結果発表がされている。連載を獲得したのは佐伯淳一『さかなのな』。まぁこの作品は本誌にも何度か掲載されてる作品で、半分シリーズ連載のようなもんなんですが、10月号から新連載とのこと。あずまんが大王っぽい作風(むしろ『ぽにぽに』かな?)。キャラクターも可愛いしバトルなんかも入れちゃってツボは抑えてある作品。結構期待してます。>認識を改めるべきです。
▼[新連載] 小手川あゆ 『ライン』
▼[読切] 鈴木しのぶ 『アメリカ兄さん』
▼[予告/新連載] 三部けい 『カミヤドリ』
『テスタロト』の三部けいが次号から新連載。今回は打ち切られないでくれ。
■【アフタヌーン】8月号
▼[新連載] 赤名修『ダンダラ』
▼[読切] 黒田硫黄 『アンヘル(前編)』
▼[読切] 須藤真澄 『雨が止むとき』
▼[予告/新連載] トミイマサコ 『マゴロボ』
以前読切掲載された作品が次号より新連載。四季賞作家。
■【月刊IKKI】8月号
日本橋ヨヲコ『G戦場ヘヴンズドア』遂に最終回。なんだけど、どうみても最終話は余計だったよなぁ。作者のサイトみたら「終わりの為の終わりを描いたというのではなく、必要なお話を全て描けたということでの最終回です。」とのことだけど、最後がイマイチ締まらなかったのはちょっと残念。
これだけ早売りで買えず、中身チェックしてないので未確認なんですが、篠房六郎の新連載が始まるとか?→今月の予告には載ってなかったなぁ。ソースは何処なんだろうか。
▼[新連載] 吉野朔実 『period-ピリオド-』
▼[読切] 青山景 『ドリップ』
第1回イキマン受賞者。かなり期待している作家なので楽しみにしていたんですが・・・まるっきり朔ユキ蔵まんまの作風でがっかり。青山景は朔ユキ蔵の現アシなので似るのはしかたないんですが、こういう作品だけは描いて欲しくなかった。作品単体としてみれば悪くはないんですが・・・。
▼[読切] 笠部哲 『衛生下士』
▼[次号/新連載] 見ル野栄司 『フローチャート式4コマ!!!!』
次号、8月号より新連載。
■【少年ガンガンパワード】夏季号
▼[新連載] こがわみさき 『陽だまりのピニュ』
▼[読切] たくま朋正 『ヒルコ快神劇』
▼[読切] 七瀬葵 『もえろSKYSLAVE』
▼[読切] 壱河柳乃助 『GOD EAT GOD』
▼[読切] 大久保篤 『ソウル=イーター』
▼[読切] 東川祥樹 『鬼倭番衆 獅子丸』
▼[読切] ひのでや三吉 『魔法坊主三休』
▼[読切] 塩沢天人志 『GUN’S−ANGEL』
▼[読切] 小林真尋 『おとゲー』
▼[読切] 座間味シオン 『先生とボク』
■【少年サンデー超(スーパー)】7月号
▼[新連載] 畑健二郎 『海の勇者ライフセイバーズ』
▼[新連載] 小山愛子 『けっぱれ!大黒』
▼[読切] 椎名高志『絶対可憐チルドレン』
椎名高志の読切が3ヶ月連続掲載。
▼[読切] 鈴木裕公 『荒ぶれ真悟!!』
▼[読切] 鹿養信太郎 『Steal!』
▼[読切] 栗元健太郎 『Gloss Over』
▼[読切] 中森由芽子 『キング』
2003.6.26 (木)
- 俺ステたんの掲示板に『これが私の御主人様』の原作者のまっつー氏が降臨してるー!しかもオリジナルのカラー原稿やラフ、おまけ漫画のネームなど22枚もの画像をアップローダーにアップしてるし。布教活動がこんな形で帰ってくることがあるんですね。
- 『ワンダバスタイル』の1巻が薄い。もう1話入るだろー。でもタイミングとしては今月中に出しておくのがベストなんだろうな。
- また飲み会が延期になった。
■【少年チャンピオン】NO.30
漫$画太郎『樹海少年Z001』が最終回。うわー。うわー。
▼[次号/新連載] 藤澤勇希 『UKキングダム』
『BM〜ネクタール〜』の藤澤勇希が次号より新連載。
■【モーニング】NO.30
シリーズ連載の『朝倉家騒動記』が今週より月イチ連載に。来週からは芳崎せいむの連載も始まるし、月イチ連載がかなり充実してきた。複数の作品をローテーションで回していくのはいい考えだね。
▼[次号/新連載] 三田紀房 『ドラゴン桜』
『クロカン』、『甲子園へ行こう!』の三田紀房が次号より新連載。
▼[次号/新連載] 芳崎せいむ 『OPEN MIND』
4月に読切登場した作品が次号より月イチ新連載。本日発売した『金魚屋古書店納帳』もオススメです。
■【ヤングジャンプ】NO.30
高橋ツトム『スカイハイ・カルマ』が最終回。今夏より『スカイハイ』の新章がスタートとのこと(たぶん1話完結方式のやつだと思う)。
▼[次号/新連載] 奥西敏史 『未来はボクらの手の中』
▼[読切] トガユウジ 『deco』
第6回永井豪新人大賞選外佳作受賞者。漫画とは関係ないが作者のサイトが非常にイイね。
▼[読切] 松岡ひでき 『レジェンドメイカー冒険事務所』
2003.6.27 (金)
- ぱふより色々と新情報。
「少年マガジン」
32号で復活する『MMR the Apocalypse』ですが、作画は石垣ゆうきではなく城不二也という人物とのこと。少年マガジン公式サイトにあるメールのコーナーにも小さく画像が載っていますね。どうやらキバヤシは出てこないっぽい。
33号ではマガジンSPECIALで連載中の『陸上防衛隊 まおちゃん』の特別読切が掲載。
34号からは『霊長類最強伝説 ゴリ夫』を連載していた刃森尊の新連載。ループ漫画はかんべんな。まぁ原作付くのでそれは安心だと思うが、原作は「サギの手口」という本を出している夏原武という人。犯罪系漫画になるのかな。
35号にはヤングサンデーで『オーバーレブ!』を連載している山口かつみが読切で登場。
「少年サンデー」
32号からは、ヤングサンデーで『闇のイージス』の原作をやっている七月鏡一原作で新連載が始まる模様。作画は新人の人。
34号からももう1本新連載。
「少年チャンピオン」
33号からは『R.O.D』の倉田英之&山田秋太郎コンビの新連載がスタート。タイトルは『サムライジ』。非常に少年誌っぽい絵柄となっている。
「コミックバンチ」
33号には『少年アシベ』などで知られている森下裕未が読切で登場。今の編集長が集英社で編集者やっていたときの担当が森下裕未だったから、そのうち登場するんじゃないかと思っていましたが。
34号で遂に『プルンギル―青の道―』が最終回。
「ヤングマガジン」
34号からは『行け! 稲中卓球部』や『ヒミズ』の古谷実が新連載。今回はギャグ系統の話になるんじゃないかな?
- 「コミックブレイド」早売りより『PEACE MAKER 鐵』がTVアニメ化決定とのこと。製作は「LAST EXILE」などのGONZO。ついでに「Comic ZERO-SUM」9月号で、『最遊記RELOAD』の重大発表があるとのこと。こっちもアニメ化かな。あとZERO-SUMの増刊号が近いうちに出るらしいのですが、「アワーズライト」で連載していたおがきちかの『エビアンワンダー』が『エビアンワンダーREACT』として復活。これは嬉しい。
■【コミックバンチ】NO.30
次号で『逃げるな!!!駿平』が最終回。遂にバンチに10週打ち切り作品が。
■【ビッグコミックスペリオール】NO.14
▼[新連載] 片山まさゆき 『時給女王ルリ』
片山まさゆきスペリオール初登場。シリーズ連載。次回は秋登場とのこと。
▼[次号/新連載] くじらいいく子(原作:小原信治) 『欲望セブンティーン』
スピリッツのほうで『早乙女タイフーン』を描いていたくじらいいく子が次号より新連載。
■【ヤングアニマル】NO.13
▼[新連載] 竹内桜(原作:雑破業) 『ちょこっとSister』
▼[次号/新連載] 宮野ともちか 『ゆびさきミルクティー』
ちょっと前まで短期集中で連載していた『ゆびさきミルクティー』が本格連載スタートとのこと。好きな作品だったたけに嬉しい。
■【コミックガム】8月号
▼[新連載] 服部健吾(原作:高千穂遥) 『銀河拳獣無宿伝リュウ』
▼[新連載] かかし朝浩 『ふぁにーえぃす』
▼[新連載] とがわはなまる 『ANGEL POWDER』
2003.6.29 (日)
- 昨日は朝6時に寝て12時に起きた。んで漫画をちょこちょこ読んでたら眠たくなってきたので夕方5時頃にまた寝た。起きたら翌日の9時半だった。実質昨日の稼働時間5時間。休日だとなんで自分は起きれなくなるんだろうか。ホント病気だなこりゃ。
- 今週は上半期総括週刊の予定。
- 久しぶりに隣町の古本屋に行く。マリーのアトリアのイラストなんかで有名な桜瀬琥姫の『HREAT SUGAR TOWN』(1800円)が何故か200円で売っていたので購入。中身たらセリフが全部英語だった。まぁ訳も載ってるし、なくても問題ないような話なんですけどね。調べてみたら英語の教員免許を持ってるとか。あと、松本嵩春作品集なんかも。たぶん読まないと思うけど、参考文献程度に。
■【COMIC SEED!】 SEED!COMICS ぺんぎん書房 A5
しかし、他のサイトのこの作品の感想を見る「COMIC SEED!」自体知らない人が多いですね。ついでなんでWEB版の1号から4号までを直リンしときます(もしかしたら弾かれるかもしれない)。
1号/2号/3号/4号(モン・スールは5号まで連載)
ちなみに会員登録(無料)すれば創刊号から最新号まで読むことができます(Windows専用ツールですが)。
▼[単行本] きづきあきら 『モン・スール』
主人公の池内柾樹が大学に入学してすぐ、小学生の妹の美波を残して、父は姿を消した。バイトに明け暮れる柾樹だったが、それでも親友の神田に助けられながら妹との幸せに暮らしていた。ある日バイトから疲れ果てて帰宅した夜、信じられない光景が待っていた…。
すっきりとした絵柄とは裏腹にかなり重くドロドロとした物語。とにかく痛くて切ない展開は非常に読んでいて辛い。守りたい家族、信じられる親友、いつまでも続くと信じていたなにげない幸せの崩壊を描いた話だが、メインのテーマは少女の成長である。家族への悩みと葛藤。大人びた行動。背伸びした恋愛。それを通じて少女が大人として成長していく。
この物語って全員が悪役であり、全員が被害者。特に主人公の悪役っぷりには読んでて腹が立つくらい。それと気になったのは主人公が完全に傍観者的立場だということ。それはたぶん、連載前のプロットでは主人公が神田だったからなんだろうな。自分のサイトの過去ログに残っていたので抜粋。
問題提起型ラブストーリー。主人公は男子高校生。親友の妹(小学生)と恋愛をしていることが周囲に露見する。主人公はとても「ロリコン」などでは決してなく、真剣に彼女を愛しているし、親友の妹も「真剣なのだ」と語り、やがて肉体関係にまで。だが、周囲はあわてふためき、関係をやめさせようと説得する。小学生の「真剣さ」をそれなりの「大人」である高校生の側から鵜呑みにしていいものだろうか? 現実認識も身体能力も未成熟で社会的にも何の責任もとれない「子ども」に大人が手を出すことを許していいのだろうか?
そしてさまざまな試練がふたりを襲う。
主人公を兄に換えたのは、やはり「妹」と「家族」を重要なテーマにしたかったからじゃないかな。個人的には換えて正解だったと思う。これだと主人公と妹が同等の重みしまい妹が際立たないし、単なるラブストーリーでまとまってしまっていたかもしれない。
ラストは何も解決しないまま終わった感じがしたが、それはたぶん最終話のアゲハ蝶のエピソードとラストシーンに集約されていると思う。美波は最後、誰に手を振ったのだろうか。兄の柾樹か。神田君か。それとも新しい恋の相手なのだろうか。
■【ZERO-SUM】8月号
- 近日発売の増刊号のラインナップが掲載されている。
- 峰倉かずや/高河ゆん/おがきちか/凛野ミキ/なるしまゆり/大森葵/美川べるの/遠藤海成/川添真理子/中村幸子etc・・・
- 特筆すべきはやはりおがきちかの『エビアンワンダー』復活かな。それと「コミックドラゴン」が「ドラゴンエイジ」にリニューアルする最に連載終了に追いやられてしまった大森葵かな。連載準備中ってのはこれだったのか。
▼[新連載] 加倉井ミサイル 『うつろ舟‐Enfant ne coiffe-』
『しびとの剣』、『@run-cityアトランシティ-』の加倉井ミサイルにてZERO-SUMで連載開始。
▼[新連載] 真崎はるか 『アニメ店長B' 店長候補』
▼[読切] 浅田恭佳 『Cain 2』
▼[読切] 遊行寺たま 『郵便飛行士と雲の轍』
- 以下第1回ZERO-SUMコミックス大賞読者賞部門最終候補作品。これはこの5作品で人気投票をし、1位は賞金と新作が本誌に掲載されるというもの。こういう企画は沢山新人の作品が読めるから好きだ。
▼[読切] アサミ梓 『ゴホシサマ』
▼[読切] 朝比奈あさと 『G・S・C』
▼[読切] 染屋カイコ 『lrregular Report』
▼[読切] 高山しのぶ 『罔両景問』
▼[読切] 水山王水 『oz』
■【漫戦スピリッツ】NO.6
▼[新連載] 榎本ナリコ 『リボン-RE BORN-』
榎本ナリコの新シリーズがスタート。題材は今話題になっているネット自殺を扱ったもの。
▼[読切] 山口かつみ 『My Favorite』
オートバイ世界選手権レース中の事故で先日亡くなったと加藤大二郎と自分の漫画人生を重ね合わせる。何故世界の大二郎が亡くなったのにテレビで大きく取りあがられなかったんだ!という訴えかけは自分も思った。この漫画を読んで改めてもう加藤大二郎はいないんだなと実感させられた。
▼[読切] 青旗昇 『るちゃ!』
前にもプロレスものを描いてたけど、今回もプロレスもの。微妙に違う気もするが。むしろ柴田ヨクサルの『谷仮面』というか。結構面白かった。
▼[読切] 下平貴郁 『虐殺!寸劇物理学B』
▼[読切] 海座星 『七転変化七天子』
▼[読切] Kuma 『ワルイトモダチ』
▼[読切] 上西淳二 『応援男〜おうえんだん〜』
▼[読切] 武田豪雄 『石屋でバイト、夏。』
▼[読切] 入木大輔 『ウイルスチェッカー』
▼[読切] 丸山勇樹 『世良先生が往く!! 』
前は眼鏡フェチ漫画だったんだけど、今回は制服フェチ漫画。この人のフェチ漫画は結構好きだったりする。作者はこういうフェチものがホントに好きなんだろうなー。
▼[読切] 秋葉大介 『共犯者』
▼[読切] おいこ 『ただいま僕たち加速中!!! 』
▼[読切] 池部純一 『ザ・ビーチ』
▼[読切] 内田健敬 『幻都の神無』
2003.6.30 (月)
■【少年ジャンプ】NO.31
▼[新連載] かずはじめ 『神奈川磯南風天組』
▼[読切] 菅家健太 『スレンダー』
■【ヤングマガジン】NO.31
▼[新連載] 真鍋昌平 『暴力ポコペン』
アフタヌーンで『THE END』を描いていた真鍋昌平が3週連続短期集中連載で登場。『THE END』のときなんかは線が荒々しかったんだけど、今回は割と線がしっかりしている。お話は「リアル鬼ごっこ」(by山田悠介←これ一緒にするのは失礼だ)という感じ。
▼[読切] 松本剛 『海風』
■【ビッグコミックスピリッツ】NO.31
▼[読切] 古泉智浩 『変身エロイダー』
先週に続いて今月も読切が掲載。先月に出た単行本が少し気になっていた作家。でもタダのギャグ漫画だろうから買うまでもないかなと思って回避したんだけど、いやーこの人の描くダメ人間は馬鹿馬鹿しくてホントに面白い。そして、ラストの空しさも哀愁があって非常にイイ。このまま単行本のほうも買っちゃいそうだ。
▼[次号/新連載] ウヒョ助 『女神の赤い舌』
『交通被告人、前へ!!』や『駐禁ウォーズ!!』など交通違反もの漫画を同誌で描いていたウヒョ助の新連載が次号よりスタート。また交通違反ものだったらヤダなぁと思っていたんだけど、これが全然違う感じで、ファンタジーっぽい絵柄に。作者のサイトの日記見たら海外取材もしてきたみたいだし、結構期待できそう。
■【コミックブレイド】8月号
▼[新連載] 小林立 『FATALIZER』
正統派萌え漫画という感じ。女の子も可愛くて良いんだけど、ここまで動きを描けない漫画家は久しぶりに見た気が・・・。作者の方には失礼ですが、走ってるシーンで笑ってしまった。絵はいいんだけどね・・・。あと、主人公のスカートはいくらなんでも短すぎです(でも不思議とパンチラがない)。