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Matzにっき(2005-03-22)
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Matzにっき

<< 2005/03/ 1 1. 就職活動
2. NPO法人や神戸情報大学院大学がオープンソースのイベント,MySQL創業者やZope CEOが来日講演
3. 「日本企業はCOBOL資産を利用し続けるべき」と英マイクロフォーカス社長
4. FLOSS-JP オープンソース / フリーソフトウェア開発者 オンライン調査日本版
5. 「ソフトウェア特許は弊害をもたらす」、MySQLのマーティン・ミコスCEO
6. FAQ based Web site
2 1. iPodショックから日本企業は何を学ぶのか
2. カールとターボリナックスがリッチ・クライアントソリューションで提携
3. The Internet Company − Special Offer for Ruby Users
4. ピアノの移動
5. Computer History Museumに見る小型化の歴史(その1)
6. 効果的なリリースの仕方
7. JSON: The Fat-Free Alternative to XML
3 1. 初節句
2. ブラウザ特許訴訟、控訴審でMicrosoftが逆転勝利
3. オープンソース・イニシアティブ、ライセンス急増への対策を提案
4. IBM、オープンソース支援策を発表--学生の求職やスキル習得をサポート
5. 論文書きにおける悲劇のサイクル
4 1. Category in Objective-C
2. お葬式
5 1. オープンソースカンパニーユヒーロ再び
2. IT業界に根付く神戸情報大学院大のオープンソースカリキュラムとは
3. EUのソフト特許法案、7日の閣僚会議で承認へ
4. 「サマータイム」がやってくる!?
5. 情報処理学会第67回全国大会 - 情報の検索・抽出最先端
6. SAJAX - Simple AJAX Toolkit
7. Dynamic Languages Symposium
8. 寒さとお祭り
6 1. 松江
2. Matsue Ruby Meetup Group
7 1. Span
2. Pugs
3. 韓国で有名な日本人
8 1. The Nice programming language
2. Eleven
3. Meetup for The Matsue Ruby Meetup Group
4. 出会え系
9 1. Eleven続き
2. Meetup Group Meeting レポート
3. Ruby 2.0 ブロックローカル変数
10 1. Rast ファーストリリース
2. The Power of Blocks in Ruby is accepted
3. FOSS企業を成功に導く7つのヒント
4. 思いつき
5. 「Regarding Ruby (and Ruby on Rails)」または初心者向け言語の落とし穴
11 1. ハネムーンナンバー
2. こんなにあったUI特許--ジャスト-松下裁判で浮かび上がる課題
3. Colorization Using Optimization
4. ITmediaニュース:先願主義を導入すべき-MS弁護士、特許法改正を訴える
5. アマゾン、「女の子にはピンクの包装紙」を提案するシステムで特許取得 - CNET Japan
12 1. 新見
2. 言い訳
13 1. 新見(2日目)
14 1. 体調不良
2. MM!
3. RubyURL.com in a hour...
15 1. 確定申告
2. キムチの作り方
3. 抗菌コンピュータ
4. 特許庁にビジネスモデル申請 - 内部告発システム開発で泰希堂
16 1. 続・言い訳
17 1. 米Yahoo!、架空の「テクノロジー予測株式市場」を開設
18 1. 卒業式
19 1. Undergraduation
2. Sun、動的言語を支援する「Coyote」プロジェクト
3. ParenScript
20 1. 岡山
21 1. Java vs Ruby (or RIFE vs Rails)
22 1. CC-Wikiライセンス
2. The State of the Scripting Universe
23 1. 地球の壊し方
2. Ruby Conference 2005
24 1. Five Things You Didn't Know You Could Do with Ruby
2. コードがドキュメントだ
25 1. The Pragmatic Studio
2. UnderC
3. Selenium
26 1. 『巌窟王』と思い出
2. オープンソースソフトは時限爆弾 -- MS出資のシンクタンクが批判
3. 「RPGツクール XP」東京工科大学の授業用教材として採用
4. 企業で真価を発揮するP言語 -- Burton Group報告
5. Writing a simple Ruby evaluator
6. The Guerrilla Guide to Interviewing
7. OSC 2005 セッション「Ruby Hot Topics」
27 1. 出雲
28 1. 就活デー
2. FSF:「GPL第3版でフリーソフトプロジェクトが分割することはない」
3. IT資本論 観光と文化資本クラスター
29 1. 山口へ
2. 一時間で覚える Ruby
30 1. 遊ぶ子供たち
2. 日本通信 B-MOBILE
31 1. Five-minute Multimethods in Python
2. 住商情報システム、VAリナックス子会社化でオープンソース分野を強化
3. ヒューメント、Firebirdの有料サポートサービスを開始
4. 松江市玉湯町
>>
Dr.Web 予測するアンチウイルス  Hiki も使った新サイト、10/18 リニューアルオープン!

2005-03-22 [長年日記]

_ CC-Wikiライセンス

なんてものができたらしい。

Wikiのような集合的著作物をどうするかというのは結構悩ましかったりしたのだが、 これで少し解決に向かうか。もっともCC-Wikiで解決するのはいくつもある問題の内の一部だけど。

Rubyリファレンスマニュアルもこれにしとくかなあ。 あ、でもncつけといた方が良いのか。

_ [言語] The State of the Scripting Universe

スクリプト言語の代表として

  • Damian Conway (Perl)
  • Rohan Pall (PHP)
  • Guido van Rossum (Python)
  • Dave Thomas (Ruby)
  • Jeff Hobbs (Tcl)

にインタビューしたもの。このインタビューはメールを通じて行われたので、 解答者はお互いの答えを知らなかった。

内容は、うーん、わりと普通。簡単に要約すると

  • スクリプト言語はもはや小さなプログラム向けではない
  • でも誤解はなかなか解けないんだよねえ
  • むしろDynamic Languageと呼んでほしい
  • 近い将来、ほとんどのプログラミングはDynamic Languageで行われるようになる

とかいうようなもの。言語は違えど意見がほとんど同じであるところが興味深い。 お互いの意見を参考にしているわけでもないのに。 あと、Damianが徹底的にRubyを無視してるところとか(泣)。

必読、とまでは言わないが、 近い将来のプログラミング言語のトレンドの参考になるかも。

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