新井知真氏、小林よしのり嫌韓流批判に付いて語る
Korean The 3rd
http://koreanthe3rd.jp/2006/06/26-235900.php
新井知真氏曰く
彼が差別というものに対して過敏な反応を見せるのは納得ができます。
特に部落差別については彼自身が差別の目撃者の立場から訴えてきた
ものは印象に残っています。
前回の小林よしのり批判ではこういった背景を知らず、週刊金曜日の
文章だけ見て書いてしまいましたから、つい、アンチコヴァの感情論
で書いてしまったのだなと思いました。だからと言って小林の主張が
正しいとは決して思いませんが。小林よしのりは差別主義者
(レイシスト)が大嫌いな反レイシストな人物と言う認識を私は
持つ必要があったのでしょう。ここんところは反省材料です。
上記の引用文章を前提に新井氏はこうも述べてます。
私は嫌韓流がどのようにして朝鮮人差別に結びついたのか?と言われても
正直ピンと来ません。そもそも嫌韓流を発端とした朝鮮人差別が存在する
のだろうか?と疑問に思ってしまいます。元の文章でも「らしい」と伝聞口調
ですし、非常に気になりますね。
確かにマンガ嫌韓流発売以降、「嫌韓厨」と言われる朝鮮人嫌いな人
が2ちゃんねるを中心に跋扈しはじめたというのは感じますし、私自身
悪影響を受けている事は自己批判しなければ成らないでしょう。
余りにも韓国本国人や反日朝鮮人サヨクの馬鹿馬鹿しさに「嫌韓厨」的
な感情的反韓反朝エントリーやコメントをしてしまいがちですから(^◇^;)
しかし、そのような「朝鮮人嫌い」の流れは小泉訪朝以前からあって
所謂「笑韓サイト」も以前から存在してました。(拙ブログもこのカテゴリー
に入るのでしょうが。余り真面目に朝鮮半島問題を書いていない(^◇^;))
私は小泉訪朝以前は寧ろ親韓日本人を自認してましたが、西村幸祐氏
に依るW杯での韓国人サポーターの醜態レポート、そして小泉訪朝に
依る「拉致事件の白日下晒し」に依って従来マスコミに対する不信感
を深め、ネットを中心に情報収集をしていって半島不信すら深まりました。
だからといって朝鮮人そのものまで全く信じないと言うわけではありません。
(でなかったらKorean The 3rdすら攻撃対象にしているでしょう!)
以前のエントリーでも取り上げましたが「反朝鮮基調」の背景は
1.金正日政権の露骨な日本敵視
2.韓国本国人の反日至上主義が広く日本人に認識された事
3.反国民勢力である反日極左集団の激しい抵抗と嘘八百
4.上記3つの理由に依る在日自身の左翼不信感
5.従来マスコミの異常なまでの「媚韓」報道記事等(韓流喧伝)
6.日本列島住民全体の「保守化基調」
などと私は考えます。事実、新井知真氏自身「嫌韓厨」について
こう語ってます。
ネットで広まっている「嫌韓感情」が暴発し、朝鮮人に対する
差別用語を広言し、嫌っているはずの韓国人の姿が乗り移ったか
のような「嫌韓厨」と呼ばれる人間に対するものでしょう。
まあハングル板に行けば自制心のタガが外れた書き込みが
増えていますからね。そういう人間に対する不快感は私にも
ありますが、そういう人間が増えたのは嫌韓流のおかげでは
ないと思います。言うならば、そういう下地は嫌韓流発売以前
からあったものであり、単に韓国の真実が分かってきたからと
いう非常にシンプルな理由でしょう。
嫌韓発言自体は2002年以前の2ちゃんねるの書き込みで
散見されました。勿論、正論、諸君!の論調が媚韓的な論調
に批判的なものであったのは少なくとも2000以前から
あったものですし。
今はネットで朝鮮日報や中央日報の日本語ニュースで
韓国情報が得られますし、事、韓国国内ニュースに
ついては日本国内の新聞よりも客観的と言われる程です。
媚韓的なメディアとは一線を画しています。
最も事、対日報道に関しては妄言や捏造、偏見と
見られるものも少なくないですが > 韓国メディア
従って、日本のメディアで喧伝される程、韓国は日本人
にとって良い国では無いって事です。盧武鉉の怨日に
加え、反日行為での暴走、外国に於ける慇懃無礼の数々
別に日本人ならずとも批判の対象であるのは明らかです。
また、新井知真氏は「朝鮮人差別の実態」について
こう語ってます。
嫌韓流発売以後、日本社会で公然と朝鮮人差別が
行われるようになったか?と言えばそれはノーでしょう。
実際、嫌韓流はリアル社会に大きな影響を及ぼすには
至っていません。それはテレビを始めとするメディアが
ほとんど取り上げないからです。
例えばabusanの地元に近い鶴橋界隈に於いて
地元の朝鮮総連施設に火炎瓶放火があったとか
「西成暴動」ならぬ「東成暴動」があったとか
と言うニュースは未だにありません。
更に言えば嫌韓感情の影響でキムチやチヂミの
売り上げが激減したとかの話しもありません。
それどころか恐らく「韓流喧伝」の一貫も
ありましょうが、鶴橋界隈など半島関連の場所は
メディアで度々取り上げられてまして大勢の人で
今日も賑わっているのが実情であります。
只、読売報道で暗に示されている様に朝鮮総連自体
の弱体化や、朝鮮日報報道で韓国族議員が民団と
距離を置くようになったと言うは有りますが(^◇^;)
(書きかけで続きを書くかもしれません(^^;ゞポリポリ)
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