Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
So-net blog:螺旋館 Blog @ So-net
[go: Go Back, main page]

rss
前の10件 | -

フロントサラウンド専用(?)AV Amplifier   [Home Theater]  

以前のエントリーで、シンプルなフロントサラウンド用の1パッケージシステムが欲しいと書きました。

着眼点は、違いますが、Philewebに似たような考えの記事を見つけたのでご紹介。

http://www.phileweb.com/news/d-av/200606/30/15918.html

個人的には、現在のAVアンプは、ピュア・オーディオ用の2chアンプとくらべて、圧倒的な大量生産価格の為に、安価に出来ている部分が大きいので、2ch用の専用アンプにしてコストダウンが出来るか?と考えると、ちょっと難しいような気がします。

我が家でも、適当な2ch用スピーカーも色々余っているのですが^^; フロントサラウンドで位相をいじったりする場合、専用のスピーカーのほうが効率的な場合などもあるでしょうね。

どちらにせよ、リア結線を必要としない、シンプルなフロントサラウンドが、簡易的なリビングシアターと相性が良いのは間違いないと思うので、メーカーも製品化を検討してもらいたいものです。

DENON DVDサラウンドレシーバー ADV-M71-S シルバー

DENON DVDサラウンドレシーバー ADV-M71-S シルバー

  • 出版社/メーカー: デノン
  • 発売日: 2003/07/10
  • メディア: エレクトロニクス


Pioneer DVD5.1ch サラウンドシステムワイヤレススピーカーシステム XW-HT1-Sシルバー

Pioneer DVD5.1ch サラウンドシステムワイヤレススピーカーシステム XW-HT1-Sシルバー

  • 出版社/メーカー: パイオニア
  • 発売日: 2004/09/25
  • メディア: エレクトロニクス


DAV-X1 フロントサラウンドホームシアターシステム

DAV-X1 フロントサラウンドホームシアターシステム

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス


SONY デジタルサラウンドヘッドホンシステム MDR-DS1000

SONY デジタルサラウンドヘッドホンシステム MDR-DS1000

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2005/10/10
  • メディア: エレクトロニクス



中野潤子写真展「間の気配・さっぽろ」   [PHOTO]  

中野潤子写真展「間の気配・さっぽろ」

私の母の個展が、本日より、銀座ファイブの富士フォトサロン東京にて始まります。日本フォトコンテスト誌の7月号にも掲載されました。
http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/0606t.html#nakano



設営の完了した会場の雰囲気です。


日本フォトコンテスト 2006年 07月号 [雑誌]

日本フォトコンテスト 2006年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本写真企画
  • 発売日: 2006/06/20
  • メディア: 雑誌



AMAZONでBritaカートリッジ 1個増量キャンペーン中   [グルメ]  

Amzonで、Britaの浄水器&カートリッジセットが、増量キャンペーンでカートリッジ1個がオマケでついてきます。在庫限りのようです。もともと、AmazonはBritaのカートリッジ代が安いのですが、本キャンペーンのおかげで、かなりお得です。東急ハンズは定価販売。BIC CAMERAは値引きしていますが、ネット販売だと送料がかかります。我が家でも、カートリッジのストックが切れていたのですが、キャンペーンが始まる前に購入しなくて良かった。

もともと、以前の住まいの蛇口の形状のため、一般的な蛇口取り付けタイプの浄水器が使えなかった為、ドリップタイプのBritaを使い始めたのですが、ゆっくり水をろ過するBritaは、蛇口取り付けタイプより美味しい水になるような気がします。

Brita 交換用フィルターカートリッジ 3本セット

Brita 交換用フィルターカートリッジ 3本セット

  • 出版社/メーカー: Brita
  • メディア: ホーム&キッチン


Brita アルーナ 1.9L 【特別キャンペーン:カートリッジ1個増量!(計2個付)】

Brita アルーナ 1.9L 【特別キャンペーン:カートリッジ1個増量!(計2個付)】

  • 出版社/メーカー: Brita
  • メディア: ホーム&キッチン


Brita クール 1.25L  【特別キャンペーン:カートリッジ1個増量!(計2個付)】

Brita クール 1.25L 【特別キャンペーン:カートリッジ1個増量!(計2個付)】

  • 出版社/メーカー: Brita
  • メディア: ホーム&キッチン






WALKMAN E予約しました   [AUDIO]  

私が使っているDAPは、第三世代iPodの40GBのものなのですが、そこまで容量は不要なのと、充電時間の長さ、電池のもち、本体の重さに不満があったので、次はメモリタイプと決めていました。

新型のWALKMAN EシリーズはAAC形式の再生にも対応していて、iTunesで作ったライブラリも活かせるので、これならとおもい、予約しました。

品物が届いたら、音質レビューなど、考えています。

SONY ウォークマンEシリーズ 2GB/バイオレット NW-E005/V

SONY ウォークマンEシリーズ 2GB/バイオレット NW-E005/V

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: エレクトロニクス


SONY ウォークマンEシリーズ 2GB/ブラック NW-E005/B

SONY ウォークマンEシリーズ 2GB/ブラック NW-E005/B

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: エレクトロニクス


SONY ウォークマンEシリーズ 1GB/バイオレット NW-E003/V

SONY ウォークマンEシリーズ 1GB/バイオレット NW-E003/V

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: エレクトロニクス


SONY ウォークマンEシリーズ 1GB/グリーン NW-E003/G

SONY ウォークマンEシリーズ 1GB/グリーン NW-E003/G

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: エレクトロニクス


SONY ウォークマンEシリーズ 1GB/ブラック NW-E003/B

SONY ウォークマンEシリーズ 1GB/ブラック NW-E003/B

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: エレクトロニクス


SONY ウォークマンEシリーズ 1GB/ブルー NW-E003/L

SONY ウォークマンEシリーズ 1GB/ブルー NW-E003/L

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: エレクトロニクス


SONY ウォークマンEシリーズ 1GB/ピンク NW-E003/P

SONY ウォークマンEシリーズ 1GB/ピンク NW-E003/P

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: エレクトロニクス


SONY ウォークマンEシリーズ 512MB/バイオレット NW-E002/V

SONY ウォークマンEシリーズ 512MB/バイオレット NW-E002/V

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: エレクトロニクス


SONY ウォークマンEシリーズ 512MB/ブラック NW-E002/B

SONY ウォークマンEシリーズ 512MB/ブラック NW-E002/B

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: エレクトロニクス


SONY ウォークマンEシリーズ 512MB/ピンク NW-E002/P

SONY ウォークマンEシリーズ 512MB/ピンク NW-E002/P

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: エレクトロニクス


SONY ウォークマンEシリーズ 512MB/ブルー NW-E002/L

SONY ウォークマンEシリーズ 512MB/ブルー NW-E002/L

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: エレクトロニクス


SONY ウォークマンEシリーズ 512MB/グリーン NW-E002/G

SONY ウォークマンEシリーズ 512MB/グリーン NW-E002/G

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: エレクトロニクス



吾妻ひでお 新刊情報   [COMICS]  

うつうつひでお日記。7月10日予定のようです。

同人誌版、コミック新現実版がありますが、すべて収録されるのでしょうか?情報が入ったら、Updateします。

うつうつひでお日記

うつうつひでお日記

  • 作者: 吾妻 ひでお
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/07/06
  • メディア: コミック

日本ふるさと沈没

日本ふるさと沈没

日本ふるさと沈没

  • 作者: 鶴田 謙二
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2006/06/30
  • メディア: コミック

小松左京の日本沈没の公認パロディアンソロジー。参加作家陣が超豪華です。
★執筆ラインナップ(敬称略:)――
【北海道】吾妻ひでお(代表作:失踪日記)、あさりよしとお(宇宙家族カールビンソン)
唐沢なをき(カスミ伝・怪奇版画男)
【東北】 遠藤浩輝(EDEN)
【関東】 藤原カムイ(ドラゴンクエスト ロトの紋章)、西島大介(凹村戦争)伊藤伸平
【中部】 鶴田謙二(Spirit of Wonder)、恋緒みなと(イオ)、ふわだいすけ
【北陸】 米村孝一郎(ミッシング・ゲイト)
【近畿】 ひさうちみちお(パースペクティブ・キッド)
トニーたけざき(岸和田博士の科学的愛情)いしいひさいち(となりの山田くん)
【四国】 宮尾岳(並木橋通りアオバ自転車店)
【中国】 寺田克也(大猿王)、TONO(カルバニア物語)
【九州】 安永航一郎(県立地球防衛軍)、ヒロモト森一(HELLS ANGELS)
幸田朋弘【対馬列島】(ドキドキ・ロコモーション)
【沖縄】 ロマのフ比嘉(CG作家:TANK SWAT)
【全体】 とり・みき(くるくるクリン)

北海道に島本和彦もプラスして欲しかったですね。私の母校も大陸学園につぶされた一つなのです(@炎の転校生)



AV FAQ集の作成について   [AV FAQ]  

たまに、オーディオ関係の掲示板をながめていると、非常に基本的な事を質問している人が多い印象を受けます。

オーディオ店も専門店が減り、量販店の店員は価格の話しか出来ませんから、お店でオーディオの説明を受けられる機会も少ないでしょう。雑誌類も差別化の結果か、最近はオカルトアイテムに走ったり、基本的な説明をするような記事が少なくなってきました。

個人的には、試行錯誤こそ趣味の醍醐味であり、「これこれは、どうなるのですか?」と、疑問をもったら、まず自分の出来る範囲内で実験してみればよいのに?と、思うのですが、そう考えない人が多いと言う事でしょうか?

そんな事を考えたのも一つのきっかけですから、オーディオ初心者の人の参考になるような簡単なFAQを作ろうと思います。したがって、これの内容には、私が普段使っている裏業的テクニックやmm単位でのスピーカー位置調整といった内容は含めない事にします。

また、まだまだ内容も不十分なので、どんどん追加や修正を加えていく予定です。



機材のセッティングやインシュレーター使用について   [AV FAQ]  

スピーカーほどではありませんが、オーディオ機器の設置方法も音質に影響があります。

一般的には、頑丈な水平な台に載せるのが好ましいです。安物の家具のように、中身がすかすかの素材(フラッシュ構造といいます。家具の重量を必要以上に重くしないためには、必要な技術です。)の上においては、しまりの無い音になってしまいます。同様の理由で、他の機器の上に重ねておくのも、好ましくありません。私も設置位置の制限からやっていますが、できれば避けたいですね。

オーディオ専用のラックとして販売されているもので、ある程度の重量のものであれば、基本的に大丈夫だろうと思いますが、音質対策を行った、高価なモデルが、価格なりの価値を持っている場合があるのは、事実です。(高価な製品がすべて価格なりの価値をもっているとは限りませんが)

また、CD PLAYERのように回転系を持つものは平行を保つのも大切です。DIY店で数百円で購入できますから、水準器などを持っていても便利でしょう。

そのほかに気をつける必要があるのは、放熱の問題です。

特にアンプのように発熱量が多いものは注意が必要です。アンプに限らず、天板に放熱用の穴がある機材は、上に機材を積み重ねて放熱を妨げるような事の無いようにしましょう。ラックに入れる場合、上の棚板との間に10cm以上の間隔をあけておくと、安心できます。裏板の有るラックは、熱の流れが阻害されていないか確認してください。アンプの上の空気が熱くよどんでいたら、危険信号です。ホコリよけの意味はありますが、アンプの前面のガラス扉などは、あまりお勧めできません。

真空管アンプは発熱量が多いので、ラックの最上段など、放熱の心配が無いところに設置するのが良いでしょう。

ラックは、最近は箱状のものよりポール状の支柱のシンプルな外観のものが流行っているようです。これらは(強度が充分に取れていれば)音の反射面や共振する部分が少ないメリットがあります。すでに、箱型のラックを使っている人は、ラックの内側や外側にMINI SONEXやフェルトなどの吸音材を貼る事により、ある程度の対策が可能です。

棚板の裏側に吸音材を張ると、棚板間での共振も避けられますので、特にスピーカー近くにラックを設置している場合等は検討してください。意外と音質に影響が大きいのです。

私は、無難にQUADRASPIREのラックを使っています。ちょっと高いようにも感じますが、インテリア的な美しさがありますし、高級な家具からみればよほど安価ともいえます。

QUADRASPIRE Q4DS/CH(チェリー・シルバーポール)QUADRASPIRE Q4DB/MP(メイプル・ブラックポール)QUADRASPIRE QAV-M(ブラックポール)QUADRASPIRE QAV-MS(シルバーポール)

オーディオボード、インシュレーターによっても音質改善が見込めますが、こういったアクセサリ類に凝る前に、最低限、スピーカーの位置調整、電源の極性管理、接点の洗浄は行ってください。

インシュレーター類は、大雑把に言うと、素材のイメージどおりの音がするといわれる場合が多いようです。木材はナチュラル系、金属でも真鍮は音に輝きが、アルミやステンレスは高解像度といった風にです。実際、それらの素材の固有振動が音に影響を与えるので、案外、正しいたとえなのかもしれませんし、私の印象とも大きく異なってはいません。

私の経験では、DAコンバータの振動対策は大きな効果がある場合が多いです。想像ですが、クロック用の水晶発振が、外部振動による影響を受けやすいのではないでしょうか?プロジェクターの振動対策による画質改善も無視できないものがあります。プロジェクターは、内部にファンを持ち、それ自体が振動源となりますからね。

3点支持、4点支持でも音の変化があります。これも実際に音の変化を実験して試して見るのが良いでしょう。機材の重心を考え、それぞれの足に出来るだけ均一な重量が掛かるように考えるとか、機材の裏板の強度の有る部分にインシュレーターを設置するなど、いろいろな考え方があります。

平面は3点で決まるので3点支持のほうががたつきが無く安心できますが、特にスピーカーなど、機材の重量や重心、大きさによっては3点では不安定な場合がありますので、そのときは4点支持にしてください。

Web Masterはオーディオアクセサリ類にあまりお金をかけられなかった学生時代、東急ハンズで入手できる木材のサイコロや金属のコーン、ブチルゴムなどで実験しましたが、最終的に、よく設計されたオーディオ専用のアクセサリーには遠く及びませんでした。(出来の悪い市販品と比べても無意味です。)

アクセサリ類は、店頭で効果の視聴など、なかなか難しいですし、モノによっては安い買い物ではありませんので、慎重に選択しましょう。オーディオ再生にとって必須のものではないので、繰り返しになりますがセッティングをしっかりしてから、最終的な音質調整のために利用しましょう。



ケーブルの方向性   [AV FAQ]  

ケーブルの方向性

私には真偽のほどはわかりませんが、銅線を作る過程において、金属の結晶の出来方により音質的な方向性が出来る。という説があります。たしかにケーブルによって、接続の方向によって音質が変化する場合があります。

たとえば、2芯同軸タイプのラインケーブルの場合、一般的にアースは片側のみに落としますので、構造的に方向性を持っているケーブルもありますし。

ケーブルの接続方法について、メーカーによる指定がある場合は、ケーブルに → 矢印マークなどがついているので、それに従って接続するのが良いでしょう。たとえば、

CD PLAYER → アンプ → スピーカー

のように、信号の向きと矢印を一致させればよいのです。特に指定が無い場合は、ケーブルの上にプリントされているメーカーや型番の印字を読む方向にそろえるか、その逆にするか、自分の耳で聞いて確認すればよいでしょう。(一般的には、文字を読む方向が好ましい場合が多いと言われています)

一番大切なのは、雑誌や人の意見を鵜呑みにせず、実際に自分で確認して音の変化の有無を体験する事です。



中古品の購入について   [AV FAQ]  

私自身は、自分のシステムに、少なからず中古品を導入しています。そもそも、ビンテージに関しては、中古品でなければ入手できませんし、中古でなければ手の出ない価格帯のものがあるのも事実です。

オーディオ関係の掲示板等で、購入相談にしている人に対して、「中古品だと値段の割りに高性能のものを購入できる。いついつの時期のなになには、コストをかけていてつくりが良いのでお勧め。」と、アドバイスをする人を見かけることがあります。私の考えからすると、そのアドバイスは少々無責任です。

中古品である以上、その使用履歴によって状態の良い悪いがあります。本来の性能を維持していない場合があるかもしれません。販売店によっては、充分な確認や修理・調整を行っている場合もりますが、現状品をそのまま売っている店もあります。オークションなどの個人間売買においては、よりリスクが大きいといえるでしょう。

また、中古品販売の場合、購入前に音質を確認できない場合もあります。他人の意見を鵜呑みにして、文字で与えられた情報だけを頼りに、高い買い物をするのはリスクが大きいです。結果として、中古品でオーディオシステムをくみ上げるのは、かなり敷居が高い行為です。

勿論、「すでにその装置の音質を知っていて長年探している。」といった、目的がある場合は良いですが、予算10万円でよいアンプを探しています。まったく目星がついていません。」というような場合は、候補から中古品をはずしたほうが無難でしょう。

中古品を購入するときには、単純に価格で比較するのではなく、販売店による保障内容、メンテナンスの有無。メンテナンスをメーカーや代理店で行ったか、販売店独自の修理を行ったか、などを細かくチェックしましょう。

私が、中古品の購入に利用するのは、大阪の逸品館です。
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/

なぜ、逸品館扱いの中古品の品質が良いか、その理由が下記のページに記されています。
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage2.htm



スピーカーのセッティングについて   [AV FAQ]  

スピーカーの設置位置がオーディオシステムの音質にもっとも影響を与えます。

音の広がり感を出したいならば、左右のスピーカーの間隔を広めに取り、スピーカーを内側に向けるのが良いでしょう。高さは、ツィータの位置が、普段聞くときの耳の高さか、ちょっと低めを基準にすると良いでしょう。左右のスピーカーの高さが揃っていないのは論外です。

あまり間隔を広げすぎると、中ヌケといって、センターの音の定位が悪化する場合があります。素直なボーカル録音のCDなどを利用して、中ヌケになっていないか確かめてください。モノラル録音の古いCDを1枚もっていると便利です。中ヌケになっていた場合はスピーカーの間隔を狭めたり、角度を調整する事によって調整してください。

スピーカーの設計にもよりますが、スピーカーの軸上で最も良い周波数特性が得られるように設計しているものです。スピーカーの軸上からちょっとずれると特性が大きく落ちるもの、さほど変化しないものなど、違いがあります。(高級なツィータほど、軸上からずれても特性の変化が少ない設計になっている場合が多い様です。)特に軸上からずれると特性が悪化するスピーカーの場合は、角度の調整が重要になってきます。

部屋のどこにスピーカーを置くのが一番音質・特性上好ましいかを計算する手法がいくつかあるようです。どれも非常に単純なモデル化を行っているので、その手法をあなたの部屋・住環境において、そのまま適合する可能性は低いでしょう。周りの家具、カーテン、ガラス窓などにより、音質は大きく変化するので、単純なモデルをそのまま実際の住空間に適合できるとは限りません。

実際に音を出して、どの位置での音が一番好ましいか、確かめるのがもっともシンプルで確実な方法です。片方のスピーカーケーブルをはずして、もう一方のスピーカーからだけ音をだし、あなたのリスニングルームで設置可能な範囲で、もっとも音がクリアに聞こえる場所にスピーカーを置けばよいのです。

スピーカー設計の方針には、流行があります。古いから間違っているとか、新しいからより正しいというものではありません。古い時代のスピーカーは低音不足を補う為、部屋のコーナーや壁に押し付けて、低音を増強するように使うのが普通でした。一方、比較的最近の特に小型スピーカー(CelestionのSL-6に端を発する小型スピーカーの流れ)は、壁による音の反射を嫌い、できるだけ壁から離して設置することを前提にしています。スピーカーに合った設置方法を考えてください。

小型スピーカーの場合、スタンドに設置するか、本棚やサイドボードの上に設置するのが普通でしょう。どちらの場合もある程度頑丈な台に載せることが好ましいです。特に家具の上に設置する場合は、適当な合板の台やオーディオボードやインシュレーター類で足もとを強化してやる必要があるでしょう。小型スピーカー用のスタンドは、音質的に有利なものは比較的高価になってしまい、安価なスピーカーとは価格のバランスが悪くなってしまう事もあるので注意してください。

実際には、スピーカーの設置方法は、住環境とのトレードオフになる部分が大きいとは思いますが、たとえば、小型スピーカーを本棚に押し込めて使わざるを得ない場合も、壁から充分な距離を離した位置にスピーカーを設置した場合は、どのような音になるか、仮設置をして試す事は可能なはずです。そういう実験・体験の積み重ねが、将来的な音質改善への指針となることを意識してください。




前の10件 | -