テーマは「MVC」。MVCの説明はなかなか面倒なのだが、 簡単なテキストベースのプログラムを使うことで 比較的小さな分量での解説を試みる。
さらにRailsが採用しているMVCと古典的なMVCの違いについても言及する。 っていうか、これらって実は同じ名前でも違うものだよね。 ちゃんとそういうことを書いてくれた文章を読んだ事ないんだけど、 それは「知られざる事実」なのかなあ。それとも「常識」?
なお、今回の記事で解説するMVCは古典的なもので Pluggable MVCとか、ましてやmorphicなどはカバーしていない。
Haskellで知られている構文解析技術Parsecを Javaに移植したJParsecを さらにRubyに移植したもの。
結構面白い。実際の使い心地とか性能とかはどうなのかなあ。
そこでMorphicが出てくるよりは、Trygve ReenskaugのMVCとSmalltalk-80のGUI frameworkとしてのMVCがどう違うのか、という話しに行くほうがマニア度が高いかも。
http://heim.ifi.uio.no/~trygver/themes/mvc/mvc-index.html
確かに。
でも、マニア向けの連載じゃないんですってば(私の記憶が確かならば)。
おおっ! さらっと出してきて(Matz 氏にはありがちにさらっとスルーされて(^_^;))いますが、これってものすごい貴重な文献群ですよね?>よしき さほどMVCに興味のない私でも、よだれが出てきそうです。←マニア?変態?
スルー力が向上しました。
実はこのURLは連載でちょっとだけ取り上げたので。
MVCの他にEditorがあるってのは意外ですよね