JRuby 1.0に向けて最終バグのリスト。
もう近いな。そういえばRubyKaigiには間に合わせると言ってたな。 この調子なら間に合うんじゃないだろうか。
YAHOOの面接試験問題。
正直、言語そのものがどうかと感じるので、こんな問題解かされるような羽目には 陥りたくはないが、 NaClでも技術者選別に悩んでいるという事実がある以上、 もしかすると入社希望者には似たような(Ruby対象の)問題を出す必要が 将来出て来るのかもしれない。
私が以前に語った「一部の技術者は深く「潜って」いき、最終的にはハードウェアか、OSか、言語に行き着く」という言葉から。
ハードウェアに向かう人というのは、土台になってる物質や物理法則が世界の根本だと感じてる人。
OSに向かう人は、世界を制度や仕組みが動かしてると思ってる人。
で、言語に向かう人は、世界を主に人と人とのコミュニケーションで捉えてる。
一般論として言えるかどうかはわからないけど、 これは非常に面白い捉え方だと思う。
なんかMVCのような雰囲気でコンソールアプリが作れるフレームワーク。
見かけは面白いけど、本当に実用になるのかな。 ちゃんと使ってみないことには判断できないな。
Rubyのスレッド対応の未来について。
「継続ないじゃん」ということも書いてあるのだが、 ちょうどその日にささだくんが継続をサポートしてたりするところが笑える。
っていうか、継続サポート、マジですか?
やるなあ。
募集開始。今年はどんなのが来るのかなあ。楽しみだなあ。
受け入れ側としても、昨年以上に応募者にも楽しんでもらえるような企画をしたいな、 と話している。ソフトウェア開発(特に楽しい部分)が伝わるような「なにか」ができるといいな。
》YAHOOの面接試験問題。
試験用にまったく未知の新言語をつくって、未知の言語に体する順応能力をテストするというのはどうですか?
COBOLじゃないんですか?(とか
まじレスするとCOBOL技術者の採用には私は関与しないから。
Collection API, ってぼく好きなんです。Smalltalk のものを知った後に、Tools.h++ というライブラリを読んだことが契機になっていますが、その後も、java の最初のもの、C++ のSTL, Doug Lea のもの、新しい java、いろいろみてきて、楽しいです。
言語、OS、ハードウェアにロボットとかアルゴリズムとか数学とか人工知能が包含されるかどうかが気になります。ロボットはハードウェアかな。画像処理を回路化するなんてのもハードウェアでしょうか。ちょっとハードウェアが広すぎる気がします。
まつもとさんの話はプログラムを突き詰めていった人の話だと思うので、プログラムを単に実現手段として使ってる人は無理やり3分類に含めなくてもいいんじゃないでしょうか。