先日の日記に「体調が悪い」などと書いた。 日付は11日だが、実際に書いたのは14日の午前中であった。
たまたまこの日は都合があって出社が遅くなったのだが*1、 このエントリを読んだ同僚は、「ああ、まつもとは体調が悪いんだ。きっと休みなんだろう」と思ったという。実際は体調が悪いのは土曜の夜には回復してたんだけど。
すんません。これからはちゃんと遅れずに日記を付けます。
えーと、ハッカーやらプログラミングやらの歴史。 なかなか興味深い。
[1994 Dec] The first alpha version of Ruby is released by Yukihiro "Matz" Matsumoto.
というエントリがあるのが嬉しい。
このリストにエントリされている言語は
後、名前だけ登場しているのが
FortranとかLispとかが全く登場しないってところが偏ってるっていうかなんというか。
*1 いや、実際には「いつものように」遅くなったのだが
『The Complete History of the Internet』を早速読みましたが、喜んでばかりはいられないのでは?1991年2月のPythonの項には"Python is an interpreted, interactive, object-oriented programming language. It is often compared to Tcl, Perl, Scheme or Java and is an open source high-level programming language."と説明してありますが、Rubyは名前だけ。Pythonの説明と同じ構文、同じ英単語数で、rubyを松本さんが定義するとしたら、どうなりますか。"Ruby is a 【形容詞その1】, 【形容詞その2】, 【形容詞その3】 programming language. It is often compared to 【名詞その1】, 【名詞その2】, 【名詞その3】or 【名詞その4】 and is an open source high-level programming language."
そんなに対抗意識を燃やさなくても。
もっと楽に生きてもいいんじゃないですかね。
あえて宿題に答えるとすると
Ruby is an interpreted, interactive, object-oriented
programming language. It is often compared to Tcl, Perl,
Scheme or Python and is an open source high-level
programming language.
くらいですかね。面白くないけど。