新年。さすがにお店はお休みが多い。街にいてもやることなさそうなので、昼にホテルをチェックアウトして、リムジンバスで空港に。パリ行きの飛行機は21時だとゆーのに、12時過ぎにリヨン空港についてしまう私たち。
荷物重いからチェックインさせてくれねーかなー、と甘い期待を抱いて、エール・フランスのカウンターに行ったら、「なんなら早い便に振り替えてパリ行く?つか、パリ、天気悪くて混乱してるから早めに行った方がいいと思うよ」とオバチャンが言うので、13時40分の便に振り替えてもらって、荷物ももちろん成田までスルーで預けてしまってパリへ。
15時ごろにCDGに到着すると、確かに雪が結構降っていて、案内板はdelayedとcanceledが半分以上とゆー有様。これは早く来て正解だったわ、と思いつつ、でも、まだ出発までには8時間近くあるので、お茶した後、空港一周の旅へ。
もっとみやげ物屋とかお店とかいっぱいあるのかと思ったら、意外にそうでもないのな>CDG。でも、時計屋でイカした時計があって、ツレが一目ぼれしたので、それを買ったりとか、会社の土産にチョコレート買ったりとかして、19時近くまで潰してから夕飯に。
フランス最後の夕飯も、きっちり前菜と主菜と二皿頼んで、ワインも1本頼んで、カフェももらって、3時間近くかけて食事する私たち。フランス人に負けないくらいスローフード派です。
で、出国手続きすると、さすがに日本行きの便(われわれのエールフランスと、6時間近くディレイしていたJAL)の搭乗ゲート付近は日本人だらけ。添乗員さんがいたり、なぜか謎の集団心理で意味もなく搭乗ゲートの前に列作って並んで待ってる日本人観光客がいたりで、ちょっといやーんな感じ。
ま、でも、例によって飛行機乗ったら寝るだけです。おやすみなさい。さらばフランス。