Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
太古のウミヘビには「サメを食べられるほどの巨大種」がいた - ナゾロジー
[go: Go Back, main page]

画像
Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部
paleontology

太古のウミヘビには「サメを食べられるほどの巨大種」がいた

2026.01.13 17:00:23 Tuesday

もし現代の海に、バスほどの長さをもつウミヘビが泳いでいたらどうでしょうか。

しかも、その獲物がサメだったかもしれないとしたら、想像するだけで背筋が凍ります。

実は、はるか太古の海には、そうした存在が現実にいた可能性が指摘されています。

その名は「パレオフィス・コロッサエウス」

始新世前期の海を支配していたと考えられる史上最大級のウミヘビです。

The World’s Largest Ever Sea Snake Was Over 12 Meters Long And Might Have Eaten Sharks https://www.iflscience.com/the-worlds-largest-ever-sea-snake-was-over-12-meters-long-and-might-have-eaten-sharks-82187 Meet Palaeophis Colossaeus, the Largest Sea Snake of All Time https://animals.howstuffworks.com/extinct-animals/palaeophis-colossaeus.htm

スクールバス級の体をもつ太古のウミヘビ

パレオフィス・コロッサエウスが生きていたのは、約5600万〜3400万年前の始新世です。

この時代は、哺乳類や鳥類、海洋生物が急速に多様化していった時期でもあります。

その中で、このウミヘビは異様なまでの巨大さを誇っていました。

発見されている化石は主に椎骨ですが、その大きさは現生するどのヘビとも比較にならないほどです。

研究者による推定では、全長は約8.1〜12.3メートルに達した可能性があります。

短めの推定でも大型バスに匹敵し、最大級の個体であれば、もはや小型のクジラと同じスケールです。

この巨大なウミヘビが生息していたと考えられているのは、古代のテチス海周辺です。

現在のサハラ砂漠一帯は、当時、温暖で浅い海に覆われていました。

地球全体の気温が高く、海面も現在より高かった始新世は、巨大な海生爬虫類が繁栄する条件がそろっていたのです。

次ページ本当にサメを飲み込めたのか

<

1

2

>

人気記事ランキング

  • TODAY
  • WEEK
  • MONTH

Amazonお買い得品ランキング

スマホ用品

古生物のニュースpaleontology news

もっと見る

役立つ科学情報

注目の科学ニュースpick up !!