Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
俺の『全自動支援(フルオートバフ)』で仲間たちが世界最強 ~そこにいるだけ無自覚無双~ - 11.よくこんな作戦を思いついたわね!
[go: Go Back, main page]

表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の『全自動支援(フルオートバフ)』で仲間たちが世界最強 ~そこにいるだけ無自覚無双~  作者: epina
第一章 再出発

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

12/121

11.よくこんな作戦を思いついたわね!

昨晩は日間10位でした!

すごいです! 応援ありがとうございます!

 ノームさんに手伝ってもらったおかげで仕掛けは終わった。

 次は俺の仕事だ。


「ほ、本当にうまくいくのかな……?」


 エチカが俺の後ろで少し不安そうにつぶやく。


「自信を持って、エチカ。君とノームさんならやれるよ」


 それに何より、この作戦ならエチカは安全だ。


「じゃあ、作戦開始!」


 俺は鳴子に触れて、わざと鳴らした。

 しばらく待っていると通路の奥からゴブリンが四匹ほど現れる。

 手には棍棒を持っていて、叫び声で威嚇してきた。


「エチカ、来たよ!」

「やるのだわ!」


 エチカが構えていた短弓(ショートボウ)で矢を放つ。

 先頭のゴブリンの急所にヒットし、一撃で昏倒させた。


 残りの連中はまっすぐに俺の方に突っ込んでくる。

 慌てることなく短剣を構えて待ち受けた。


 ゴブリンたちは落とし穴のないルートを鳴子を鳴らしながら走ってくる。

 だが、前を走っていた二匹が唐突に消えた。


「よし!」


 思わず拳を握る。

 一番後ろにいたゴブリンが何が起きたのかと慌てふためいていたが、その隙を見逃すほどエチカも甘くない。


「これで終わりなのだわ!」


 エチカの矢が最後のゴブリンを倒した。

 落とし穴に落ちたゴブリンにも容赦なくとどめの矢が射かけられる。


「やったね!」

「やったのだわ!」


 ゴブリンが全滅して、増援がないことを確認した後……俺とエチカはハイタッチした。

 穴の中から小さなノーム……三角帽子を被った小人みたいな姿の精霊が顔を出して、ご機嫌そうに手を振ってくれる。


「それにしてもスラッド、よくこんな作戦を思いついたわね!」

「昔の仲間に敵の裏をかけって口酸っぱく言われてたからね」


 俺の立てた作戦は単純。

 大地の精霊ノームは土を操れる。その力で元からあった落とし穴を鳴子の下まで横に拡張してもらっただけだ。

 落とし穴がない安全なルートだと思って突っ込んできたゴブリンたちは無警戒に穴へ落ちた。

 もしゴブリンに射撃武器の使い手がいた場合、俺が囮になっている間に最優先でエチカに攻撃してもらう手筈だったけど、杞憂(きゆう)だったみたい。


「じゃ、今度はノームさんに穴を埋めてもらおう」

「せっかく掘ってもらったのに、なんだか申し訳ないのだわ~」


 ふたりでノームさんに謝罪すると「そんなの構わねえぜ!」とばかりに埋め立ててくれる。

 しかも穴の中のゴブリンをぽぽいっと上まで放り投げてくれたおかげで、討伐部位の右耳も問題なく回収。

 俺たちはさらに奥へと進むのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。


面白かったけど感想はハードルが高いという方にお願いです!

↑の☆☆☆☆☆評価欄↑を

★★★★★にしていただけるとそれだけで作者への応援となります!


もちろん、ブックマークしていただけるだけでも嬉しいです! ありがとうございます!



↓こちらは連載開始の新作です!



【悲報】生殺与奪の権を竜に握られた人類、竜国の使者を「田舎者」呼ばわりしてしまう ~俺は学院生活を楽しみたいだけだから気にしないけど、俺を溺愛する竜王族の姉は黙ってないかもしれません〜
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ