Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
俺の『全自動支援(フルオートバフ)』で仲間たちが世界最強 ~そこにいるだけ無自覚無双~ - 48.まさか、こんなことがありえるなんて!
[go: Go Back, main page]

表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の『全自動支援(フルオートバフ)』で仲間たちが世界最強 ~そこにいるだけ無自覚無双~  作者: epina
第三章 夢屋敷

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

52/121

48.まさか、こんなことがありえるなんて!

「現実? またまたぁ……」


 目をごしごしこする。

 ナイちゃんは笑っているままだ。

 そうそう、いつもみたいに嬉しそうに……。


「……マジで?」

「そうなのよ、そうなのよ! 旅人さんの言うとおり、全部うまくいったの!」


 キャーッ! と、はしゃいで部屋を飛び回るナイちゃん。


「そっか。じゃあ、ちゃんとナイちゃんにも効果が出たんだね。俺の《全自動支援(フルオートバフ)》」

「すごいのよ、すごいのよ。本当にできるなんて思わなかった! まさか、こんなことがありえるなんて!」

「別に不思議なことはないよ。《全自動弱体化(フルオートデバフ)》が通じるなら《全自動支援(フルオートバフ)》が通じない理由はないもん」


 作戦は、こうだ。

 まずナイちゃんに俺の仲間になってもらう。

 すると《全自動支援(フルオートバフ)》の効果を受けたナイちゃんがパワーアップする。

 パワーアップしたナイちゃんにすごい頑張ってもらって、なんやかんやで全自動(フルオート)だったスキルを手動(マニュアル)で操れるようになってもらい、なんかこう、いろいろどうにか解決する。

 うーん、後半はナイちゃんに完全に投げっぱなしだ。


「でも、俺はどうして寝てたのかな?」

「ごめんなさい、ごめんなさい。あまりにも一気に力が強くなり過ぎたみたいで、すぐに制御もできなかったから……旅人さんを夢も見られない深い眠りに落としてしまったようなの」

「ああ、仲間は《全自動弱体化(フルオートデバフ)》の対象にはならないからねぇ……でも、どうやって現実でナイちゃんの姿を取れてるの?」

「そう、そう。わたしもとても驚いているわ! わたしね、屋敷の姿からあなたが思い描いてくれた姿に変身できるようになったみたいなの!」

「そりゃすごいな」


 さすがは唯一種。

 パワーアップの度合いが尋常じゃない。


「それだけじゃないわ! 見せる夢を自在に操れるようにもなったの! 夢であることを忘れないようにもできるし、相手が望んでいないことでも見せられるし。だから……勇者のアレスっていう子には悪夢を見てもらったの。そしたら簡単に目覚めたわ!」

「本当に? それは思わぬ副産物だったなぁ」


 あまりにも都合が良すぎる気もするけど、俺の冒険はいつもそんな感じだし。

 なんにせよナイちゃんが死なずに済んでよかった。


「あれ。ここが現実だとしたら……俺はどうして王城に?」

「それはね、それはね。わたし以外のお仲間さんから聞いたほうがわかりやすいと思うわ。あ、ちょうど誰か来た! じゃ、わたしはこのあたりを見て回っているから、まだゆっくりしていてね!」

「えっ、あっ、ナイちゃん!?」


 ナイちゃんが消えてしまった。


「大丈夫かな。唯一種(ユニーク)モンスターに自由を与えたとかって、よく考えたらまずいんじゃ? いや、きっと大丈夫だよね。ナイちゃんも反省してたし……」


 きっと、なんの理由もなく誰かを夢に落とすことはもうないだろう。

 などと考えていると、コンコンと部屋の扉がノックされた。

 ナイちゃんの言うとおりに誰か来たんだな。


「どうぞ」

「ええ、入るのだわ……って!?」


 バターン! と凄い勢いで扉が開けられた。

 びっくりして見ると、そこにはエチカが目を見開いたまま立っていた。


「起きてる! スラッドー!」


 そしてエチカ、俺のベッドにダイヴ。

 あっ、大きなおっぱいがダイレクトに頭に!


「むぐぐぐぐ!」

「もう起きないかと思ったのだわーっ!」


 エチカがこれでもかというほど胸を押し付けてくる。

 俺の息子がぎゅいーんと反応した。

 かつて経験したことのない衝動が津波のように押し寄せてきて、あっという間に思考を飲み込んでしまう。


 エチカさん……耳にキスされたわけじゃないですが、まぐわいの合意が取れたとみなしてよごさんすか?

 よござんすね!?


「ぷっは! エチカー! 俺はもうー!」

「すぐにみんなを呼んでくるから、そこにいてね!」


 しかし解放されたと思った瞬間、エチカがすごい速さで部屋を出ていった。

 まるで風のようだ。

 《全自動支援(フルオートバフ)》の効果がしっかり出ている。

 抱きつこうとしたのに完全回避されてしまった。


 いや、今はそんなことはどうでもいい!


「そんな馬鹿な……ついこの間、風俗に行ったばかりなのに、どうして……」


 布団越しに自分の股間を見て、わなわなと震える。

 俺の息子は今や完全に臨戦態勢となっていたのだ。


「えっ、待って? こんな布団の上からでもはっきり主張してる状態で、今からここに来るの? みんなが? エチカ、シーチャ、ディシアにレメリ。美少女ばかり四人?」


 冗談じゃない!

 今すぐ(かわや)へダッシュ!

 そして超高速で右手の。

 いや、両手の力を借りなくてはー! 

次話であきらかになることではありますが、感想欄でも気になる方が多いみたいなので。


スラッドがあやうくエチカを押し倒しそうになったりするぐらい性欲が溜まっているのはきちんとした事情があります。

無意味に下ネタに振ったりしているわけではありません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。


面白かったけど感想はハードルが高いという方にお願いです!

↑の☆☆☆☆☆評価欄↑を

★★★★★にしていただけるとそれだけで作者への応援となります!


もちろん、ブックマークしていただけるだけでも嬉しいです! ありがとうございます!



↓こちらは連載開始の新作です!



【悲報】生殺与奪の権を竜に握られた人類、竜国の使者を「田舎者」呼ばわりしてしまう ~俺は学院生活を楽しみたいだけだから気にしないけど、俺を溺愛する竜王族の姉は黙ってないかもしれません〜
― 新着の感想 ―
[一言] スラッドのスラッドJrがムクムクと勃ち上がった時には、下半身は別のイキモノと判定されて全自動強化されてるんですね? わかりますん。 つーか『性的な意味で』な全自動強化とか、ノクターンで書けち…
[一言] この勇者に効果抜群な悪夢 マッスォルアベサウザンド マッスォルアベ「ヤラナイカ?(×1000)」 致命的な欠点としては、この悪夢を食らうと、ごく稀に新たな扉を拓いてしまうことかな
[一言] スラッドさんのエッチー!(*ノノ) トイレがアレ臭くなって後で大変なことになりゃしませんかね?w(≧▽≦;)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ