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約束を何度もドタキャンする友人とは、もはや関係は続けられない。投稿を寄せたのは香川県の60代女性。昨年定年退職をした自身のために、元同僚2人が「慰労会」を企画した。しかしその開催を巡って、うち1人と絶縁してしまったという。
当初の日程は「4か月前」に2人で決定し、女性にも伝えられていた。だが開催の「1週間前」、元同僚の1人が「都合が悪い」と言い出した。(文:湊真智人)
ドタキャンしたのに「一言のお詫びもなし」
しかもそのことは、企画者のもう一方の同僚にだけ告げられ、女性に対しては「何も言ってこなかった」と明かしている。女性は事のあらましを、もう一方の元同僚から相談されて初めて知ったようだ。
相談してきた元同僚は結婚後に県外で暮らしており、慰労会に合わせて「ご主人の了解を得て」帰省する予定だった。日程を変更するとなればその予定も崩れてしまうが、それに対してドタキャンしてきた元同僚は「一言のお詫びも」なかったそうだ。
自身の都合を平然と押し通すその元同僚に、女性は痺れを切らした。その後の展開をこう書いている。
「『日程変更しましょうか』と言われたが県外から帰って来る予定も決まっていたので、別の同僚を誘って慰労会をしてもらった」
都合が悪いなら来なくていい、と言わんばかりに当初の日程を貫いたのだ。自身の慰労会をドタキャンされ、腹立たしく思ったことも理由の一つだろう。
さらに今回の出来事を機に、女性と県外の元同僚は2人で相談し、ドタキャンした元同僚と絶縁したという。その理由を以下のように書いている。
「以前も何回か約束をこちらから連絡するまで何も言って来ずにドタキャンしたことがあったので」
ドタキャンは常習的だったようだ。仮に今回は許しても、また繰り返された事だろう。精神衛生の上でも、関係を断つより他はなかったかもしれない。
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