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JP2000001113A - エアサスペンション装置 - Google Patents
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JP2000001113A - エアサスペンション装置 - Google Patents

エアサスペンション装置

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JP2000001113A
JP2000001113A JP22698298A JP22698298A JP2000001113A JP 2000001113 A JP2000001113 A JP 2000001113A JP 22698298 A JP22698298 A JP 22698298A JP 22698298 A JP22698298 A JP 22698298A JP 2000001113 A JP2000001113 A JP 2000001113A
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tank
sub
air
air suspension
air chamber
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JP22698298A
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Mitsuhiko Harayoshi
光彦 原良
Shinichi Eto
新一 江藤
Takao Morita
隆夫 森田
Yasutaka Taniguchi
泰孝 谷口
Nobuo Momose
信夫 百瀬
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G11/00Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs
    • B60G11/26Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having fluid springs only, e.g. hydropneumatic springs
    • B60G11/30Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having fluid springs only, e.g. hydropneumatic springs having pressure fluid accumulator therefor, e.g. accumulator arranged in vehicle frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G15/00Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
    • B60G15/08Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having fluid spring
    • B60G15/12Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having fluid spring and fluid damper
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 周波数にかかわらず低い動ばね定数が得られ
かつ車体へのレイアウト性の良好なエアサスペンション
装置を提供する。 【解決手段】 第1の気室22を有するメインタンク2
3と、第2の気室42を有するサブタンク40と、メイ
ンタンク23とサブタンク40の各気室22,42を互
いに連通させる連通管14を具備したエアサスペンショ
ン装置であって、メインタンク23はエアサスアクチュ
エータ11に設けられている。サブタンク40は耐圧ゴ
ムホース40aによって構成され、連通管14の径方向
断面積A0に対するサブタンク40の径方向断面積A1
の拡張比(A1 /A0 )を、1以上10以下としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば乗用車など
の車両の懸架機構部に適用されるエアサスペンション装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の懸架機構部に使用されるエアサ
スペンションは、空気あるいは窒素等の圧縮されたガス
を封入する気室を有し、この封入ガスが、ガスばねとし
て機能するようにしている。この場合、気室の容量が大
きいほどばね定数を低くすることが可能となり、いわゆ
るソフトな乗り心地のサスペンションとなる。このため
乗用車などのようにソフトな乗り心地を重視する車両で
は、なるべく大きな気室を採用し、乗り心地を良くする
努力がなされている。
【0003】例えば図3に示す従来のエアサスペンショ
ン1では、懸架機構本体を構成するエアサスアクチュエ
ータ2に設けたメインタンク3だけでは気室容量が不足
するため、メインタンク3以外にサブタンク4を設けて
いる。そしてメインタンク3とサブタンク4を連通管5
によって互いに接続することにより、エアサスペンショ
ン1全体としての気室容量を大きくし、ばね定数を下げ
るようにしている。このサブタンク4は、レイアウトの
都合上、例えばフロントバンパサイドなどに収容してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の短円筒形のサブ
タンクを用いたエアサスペンションは、連通管の内径に
比べてサブタンクの内径がかなり大きいため、連通管の
径方向断面積a1 に対するサブタンクの径方向断面積a
2 の拡張比(a2 /a1 )が10を越えるような大きな
値になる。その場合、サスペンションの高周波数域(高
速度域)では連通管がサブタンクとメインタンク間のオ
リフィス抵抗となり、サブタンクの圧力変化はメインタ
ンク圧力に対して遅れを生じるとともに、圧力変化ゲイ
ンが低下する。
【0005】その結果、従来の拡張比の高いエアサスペ
ンションは、高周波数域における圧力損失(圧力応答遅
れ)が大となり、メインタンク容量のみがガスばねとし
て機能する傾向が大となる。このため、図4に実線Aで
示すように周波数がある程度高くなると動ばね定数が急
に大きくなり、乗り心地が悪くなってしまう。
【0006】また従来の短円筒形の鋼製サブタンクは、
車体の空力デザインを考慮したノーズの低い車体の前部
に搭載することが困難になっているばかりでなく、サブ
タンク自体の剛性ゆえに、車体前部のクラッシャブルゾ
ーン(可潰域)に配置することは問題であり、サブタン
クの採用がますます困難になる状況にあった。
【0007】従って本発明の目的は、周波数にかかわら
ず動ばね定数をフラットな特性に近付けることができ、
また、サブタンクを車体の所望位置に配置することが容
易なエアサスペンション装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を果たすため
の請求項1に記載した本発明は、メインタンクとサブタ
ンクを連通管によって連通させたエアサスペンション装
置において、連通管の径方向断面積A0 に対するサブタ
ンクの径方向断面積A1 の拡張比A1 /A0 を1〜10
の低いレベルにおさえることにより、短円筒形のサブタ
ンクを用いた従来装置に比べて圧力損失(圧力応答遅
れ)が低減するとともに、動ばね定数を高周波数まで低
く保つことができるようになる。そして乗用車等のばね
下の共振周波数(12〜15HZ)以上の望ましい領域
まで動ばね定数をほぼ一定に保つことが可能となる。な
お、この明細書でいうエアとは、空気をはじめとして、
窒素等の不活性ガスも含む概念である。
【0009】また請求項2に記載した本発明のエアサス
ペンション装置は、サブタンクを可撓性のあるゴムホー
スによって構成したことにより、連通管に対するサブタ
ンクの拡張比を前述の低い値にすることができるととも
に、サブタンクの細長い形状と可撓性ゆえに車体の所望
位置にレイアウトすることが容易となる。本発明のゴム
ホース製のサブタンクを車体前部のクラッシャブルゾー
ンに配置した場合は、衝突時の緩衝材として機能するこ
ともできるし、フェンダーパネルやサイドシル等の閉空
間を有するボディ部材のデッドスペースに収納すること
を容易ならしめる。
【0010】この発明は、前記サブタンクを複数本並列
に接続することも含んでいる。すなわち第1のサブタン
クの拡張比をA1 /A0 、第2のサブタンクの拡張比を
A2/A0 で表した場合に、第1のサブタンクの拡張比
A1 /A0 を1以上10以下(例えば5〜10)とし、
第2のサブタンクの拡張比A2 /A0 を1以上10以下
(例えば1〜5)とするものである。この場合、第1の
拡張比A1 /A0 と第2の拡張比A2 /A0 を互いに異
ならせることにより、例えば、ばね上共振周波数領域と
ばね下共振周波数領域のように互いに異なる共振周波数
領域において、各サブタンクが制振効果を発揮できるよ
うにすることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、図1および図2に示す本
発明の一実施形態のエアサスペンション装置10につい
て説明する。この実施形態のエアサスペンション装置1
0は、乗用車等の車両のフロントサスペンションの本体
部を構成する左右一対のエアサスアクチュエータ11
と、車体前部の左右のフェンダパネル12の内側(フロ
ントアッパーフレーム12aの側部)にそれぞれ収容さ
れた左右一対のサブタンクユニット13と、これらエア
サスアクチュエータ11とサブタンクユニット13を流
体的につなぐ連通管14などを備えている。
【0012】エアサスアクチュエータ11は、シリンダ
20と、このシリンダ20の軸線方向に伸縮自在に挿入
されたロッド21と、第1の気室22を有するメインタ
ンク23などを備えて構成されている。シリンダ20の
下部にはナックルブラケット25を介してナックル26
が設けられ、ナックル26を介して車輪27が旋回可能
に支持されている。ロッド21の上端はマウントインシ
ュレータ30を介して車体のストラットハウス31に支
持されている。
【0013】メインタンク23の気室(第1の気室)2
2には、圧縮された窒素等のガスが封入されており、走
行中の路面の凹凸などによってシリンダ20とロッド2
1が相対運動(上下方向のストローク)が生じたとき
に、気室22の体積が変動することにともない、気室2
2内の封入ガスがガスばねとして機能するようになって
いる。
【0014】シリンダ20の内部には通常のショックア
ブソーバと同様にオイルが収容されており、シリンダ2
0とロッド21が軸線方向に相対移動(ストローク)す
る際にオイルがオリフィス等の減衰力発生部を通ること
により、ショックアブソーバと同様の減衰力が発生し、
ダンパとしての機能も発揮するようにしている。
【0015】サブタンクユニット13は、以下に説明す
るサブタンク40と、ばね定数切換用の開閉弁41とを
備えている。サブタンク40は、耐久性の高い合成ゴム
系材料あるいは天然ゴム系材料を、その可撓性を損なわ
ない程度に補強材によって強化した耐圧ゴムホース40
aからなり、このゴムホース40aの内部空間を第2の
気室42として利用するようにしている。すなわちこの
サブタンク40は、気室42の封入ガス圧(例えば数k
g/cm2 )程度の内圧では径方向に大きく膨らむこと
はないが、ある程度湾曲することのできる可撓性が確保
されている。
【0016】サブタンク40の気室42とメインタンク
23の気室22をつなぐ連通管14は、その内径が例え
ば19mm前後の耐圧ゴムホース等の可撓管からなり、
メインタンク23の気室22に封入されたガスとサブタ
ンク40の気室42に封入されたガスを連通させるよう
になっている。サブタンク40は、図2に示すようにフ
ェンダパネル12の内側の空間すなわちアッパーフレー
ム12aに沿うデッドスペースに収納されている。
【0017】ばね定数切換用の開閉弁41は、その開閉
動作によって、連通管14とサブタンク40の気室42
との連通および遮断を切換える機能を有している。すな
わち開閉弁41を開弁させることによって連通管14と
サブタンク40の気室42とを互いに連通させた時に
は、エアサスアクチュエータ11のストロークによって
メインタンク23内の封入ガスが連通管14を通じてサ
ブタンク40内に流入あるいは流出し、あたかもメイン
とサブの2つの気室22,42が協働して1つのタンク
容量として機能するため、ばね定数が下がる。一方、開
閉弁41を閉弁させることによって連通管14とサブタ
ンク40の気室42を遮断した時には、メインタンク2
3の気室22のみが単独でガスばね機能を果たすことに
より、ばね定数が高くなるようにしている。
【0018】そして連通管14の径方向断面積をA0 、
サブタンク40の気室42の径方向断面積をA1 とした
とき、連通管14の断面積A0 に対するサブタンク40
の断面積A1 の拡張比(A1 /A0 )を1以上10以下
としている。このような拡張比の範囲にすることによ
り、短円筒形のサブタンクを用いた従来装置(拡張比が
10を越えるもの)と比較してエアサスペンション装置
10の圧力損失(圧力応答遅れ)が低減するとともに、
動ばね定数を高周波数まで低く保つことができるように
なる。そして前記拡張比の範囲であれば、乗用車等のば
ね下の共振周波数(12〜15HZ)以上の望ましい領
域まで動ばね定数をほぼ一定に保つことが可能となる。
【0019】この実施形態のエアサスペンション装置1
0は、図4に示した曲線B,Cのように、従来装置の動
ばね定数(曲線A)と比較してフラットな特性に近付け
ることができ、乗り心地が重視される乗用車用のサスペ
ンションに適したものとなった。
【0020】図4において、曲線Bはこの発明の第1実
施例(連通管14の内径19mm,長さ0.5m、サブ
タンク40の内径55mm,長さ0.8m,容量約20
00cc)のエアサスペンション装置10の特性を示し
ている。曲線Cは、第2実施例(連通管14の内径19
mm,長さ0.5mm、サブタンク40の内径51m
m,長さ1.0m,容量約2000cc)のエアサスペ
ンション装置10の特性である。これら第1および第2
実施例では、ヘルツホルム共鳴の共鳴を打ち消すような
拡張比となっていると考えられる。
【0021】なお曲線Aで示される特性の従来装置(例
えば図3に示すもの)は、連通管の内径13mm,長さ
1m、サブタンクは短円筒形の2000ccのもので拡
張比a2 /a1 は約20であり、動ばね定数の変動が大
きいものとなっている。図4において曲線Dは、比較例
として、メインタンクのみを有するサスペンション装置
の特性を示している。
【0022】前記第1および第2実施例は、いずれも可
撓性のある耐圧ゴムホース40aによってサブタンク4
0を構成しているため、拡張比(A1 /A0 )を前述の
低い値にすることができるとともに、その細長い形状と
可撓性ゆえにフェンダパネル12の外形に沿うようにレ
イアウトすることが容易である。このゴムホース製のサ
ブタンク40を車体前部のクラッシャブルゾーンに配置
した場合には、衝突時の緩衝部材として機能させること
もできる。また、空力特性上、ノーズの低いエクステリ
アデザインの車体前部にもサブタンク40を搭載可能で
ある。
【0023】なお、図1に2点鎖線Fで示すように、前
記実施形態で述べたサブタンク40と同様のものをサイ
ドシル45の内側の閉空間に収納してもよい。また、図
示していないがこの発明のエアサスペンション装置のサ
ブタンクをバンパ内に収容したり、エンジンルーム内の
空きスペースに収容してもよい。またこの発明のエアサ
スペンション装置は後輪を支持するためのリヤサスペン
ションに用いることもできる。
【0024】図5はこの発明のさらに別の実施形態を示
している。この実施形態のエアサスペンション装置10
において、サブタンク40は、互いに並列に設ける第1
のサブタンク40Aと第2のサブタンク40Bとを含ん
でおり、これら複数のサブタンク40A,40Bを、第
2の連通管14Aによって互いに連通させている。この
例では、第1のサブタンク40Aの拡張比A1 /A0 と
第2のサブタンク40Bの拡張比A2 /A0 を互いに異
ならせている。A1 とA2 はいずれもタンクの径方向断
面積である。
【0025】例えば第1のサブタンク40Aの拡張比A
1 /A0 を5〜10の範囲とし、第2のサブタンク40
Bの拡張比A2 /A0 を1〜5の範囲となるように、各
サブタンク40A,40Bと連通管14,14Aのサイ
ズ(タンク長さL1 ,L2 やタンクの内径など)が設定
されている。各サブタンク40A,40Bの内部の気室
は、前記実施形態と同様の連通管14を介してメインタ
ンク23の気室22に連通している。各連通管14,1
4Aの内径は互いに実質的に同等である。
【0026】この実施形態では第1のサブタンク40A
の拡張比(A1 /A0 )を5〜10に設定することによ
り、図6に2点鎖線Mで示すように車両のばね下共振周
波数付近の動的ばね定数を従来装置(実線で示す特性
N)よりも低くすることができる。また、第2のサブタ
ンク40Bの拡張比(A2 /A0 )を1〜5に設定する
ことによって、車両のばね上共振周波数付近の動的ばね
定数を従来装置(実線Nで示す特性)よりも低くするこ
とができる。その結果、周波数のほぼ全域において、2
点鎖線Mで示すように動ばね定数を低くソフトな乗り心
地にすることができる。それ以外の構成と作用効果は前
記実施形態(図1および図2)と同様であるから、両者
に共通の部分に共通の符号を付して説明は省略する。
【0027】なお、上記実施形態(図5)に示すサスペ
ンション装置10において、2つのサブタンク40A,
40Bをつなぐ連通管14Aに開閉弁50を設けてもよ
い。この開閉弁50は、例えばエアサスアクチュエータ
11のストロークを検出するサスペンションストローク
センサ(図示せず)や、上下加速度センサの出力信号に
基く周波数分析の結果に基いて、図示しないマイクロプ
ロセッサ等を用いた制御手段によって開閉制御される。
例えば、走行路面の凹凸情報を含む前記サスペンション
ストロークセンサ信号、あるいは上下加速度センサによ
る車体上下加速度信号の周波数分析結果のばね上共振周
波数成分が、所定レベルより大きいときは、いわゆるフ
ワフワしやすい路面と判断し、開閉弁50を開弁させる
ことによってサブタンク40の実質的な作動容量を大き
くする。こうすることにより、動的ばね定数がばね上共
振周波数付近で低くなり、車体のフワフワ感を抑制する
ことができる。
【0028】また、前記センサ情報の周波数分析結果の
ばね下共振周波数成分が所定レベルよりも大きいときに
は、ゴツゴツした路面と判断して開閉弁50を閉じるこ
とにより、ばね下共振周波数付近での動的ばね定数を低
くする特性に切り換え、ばね下の振動を制振することが
できる。これらの実施形態のように、互いに異なる共振
周波数領域において複数のサブタンクを共働させること
により、より望ましい制振効果を発揮させることが可能
となる。なお、サブタンク40の本数は2本に限ること
はなく、3本以上を並列に接続してもよい。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載した本発明のエアサスペ
ンション装置によれば、乗り心地を良くするために必要
なサブタンク容量を確保しつつ、従来装置に比較して高
周波数域での圧力損失(圧力応答遅れ)が低減するとと
もに、動ばね定数を高い周波数域まで低く保つことがで
きるため、動ばね定数をフラットな特性に近付けること
ができる。
【0030】請求項2に記載した本発明のエアサスペン
ション装置は、請求項1に記載のエアサスペンション装
置の効果に加えて、サブタンクを車体の所望位置(例え
ばフェンダーパネルやサイドシル等の内部空間)に収容
することが容易となり、搭載性が車体デザインに左右さ
れにくく、しかも軽量に構成できるとともに安価に提供
できる。また、サブタンクを衝突時の緩衝部材として機
能させることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示すエアサスペンショ
ン装置を備えた自動車の一部の縦断側面図。
【図2】 図1に示されたエアサスペンション装置を備
えた自動車の一部の横断面図。
【図3】 従来のエアサスペンション装置を備えた自動
車の一部を示す縦断側面図。
【図4】 図1に示されたエアサスペンション装置と従
来のエアサスペンション装置の動ばね定数と振動周波数
との関係を示す図。
【図5】 本発明の他の実施形態を示すエアサスペンシ
ョン装置を一部断面で示す斜視図。
【図6】 図5に示されたエアサスペンション装置の振
動周波数とばね定数との関係を示す図。
【符号の説明】
10…エアサスペンション装置 11…エアサスアクチュエータ 14,14A…連通管 22…第1の気室 23…メインタンク 40…サブタンク 40A…第1のサブタンク 40B…第2のサブタンク 40a…ゴムホース 42…第2の気室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 隆夫 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 谷口 泰孝 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 百瀬 信夫 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 Fターム(参考) 3D001 AA00 AA02 DA02 DA03 3J069 AA11 AA60 CC33 CC40 DD47

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の気室を有しかつエアサスアクチュエ
    ータに設けたメインタンクと、 第2の気室を有する筒状のサブタンクと、 前記メインタンクと前記サブタンクの各気室を互いに連
    通させる連通管とを具備し、 前記連通管の径方向断面積A0 に対するサブタンクの径
    方向断面積A1 の拡張比A1 /A0 を、1以上10以下
    としたことを特徴とするエアサスペンション装置。
  2. 【請求項2】第1の気室を有しかつエアサスアクチュエ
    ータに設けたメインタンクと、 第2の気室を有するサブタンクと、 前記メインタンクと前記サブタンクの各気室を互いに連
    通させる連通管とを具備し、 前記サブタンクを、可撓性を有するゴムホースによって
    構成したことを特徴とするエアサスペンション装置。
JP22698298A 1998-04-14 1998-08-11 エアサスペンション装置 Withdrawn JP2000001113A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018071766A1 (en) * 2016-10-14 2018-04-19 Continental Automotive Systems, Inc. Reservoir for airspring applications
US10040487B2 (en) 2016-01-12 2018-08-07 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle body structure for automobile

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