JP2002048012A - キャニスタ取付ブラケット - Google Patents
キャニスタ取付ブラケットInfo
- Publication number
- JP2002048012A JP2002048012A JP2000234318A JP2000234318A JP2002048012A JP 2002048012 A JP2002048012 A JP 2002048012A JP 2000234318 A JP2000234318 A JP 2000234318A JP 2000234318 A JP2000234318 A JP 2000234318A JP 2002048012 A JP2002048012 A JP 2002048012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canister
- mounting bracket
- vehicle
- side frame
- canister mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、部品点数を増加させることなく、
キャニスタ取付ブラケットにキャニスタのプロテクト機
能を付加し、飛び石や泥水等からキャニスタを保護し得
るとともに、取付状態を堅固とすることができ、しかも
サイドフレーム側のキャニスタ取付ブラケットの取付強
度を確保することを目的としている。 【構成】 このため、燃料タンク内に連通したエバポ通
路とエンジンの吸気系の吸気通路に連通したパージ通路
間にエンジンの停止中に燃料タンク内で発生してエバポ
通路に導かれた蒸発燃料をキャニスタに吸着保持すると
ともにエンジンの運転中には大気連絡通路から導入した
大気によってキャニスタに吸着保持した蒸発燃料を離脱
してパージ通路から吸気通路に供給させる蒸発燃料処理
装置を設け、キャニスタの下方部位及び前方部位を覆う
キャニスタ取付ブラケットを設け、キャニスタ取付ブラ
ケットを車両のサイドフレームに固定する構成としてい
る。
キャニスタ取付ブラケットにキャニスタのプロテクト機
能を付加し、飛び石や泥水等からキャニスタを保護し得
るとともに、取付状態を堅固とすることができ、しかも
サイドフレーム側のキャニスタ取付ブラケットの取付強
度を確保することを目的としている。 【構成】 このため、燃料タンク内に連通したエバポ通
路とエンジンの吸気系の吸気通路に連通したパージ通路
間にエンジンの停止中に燃料タンク内で発生してエバポ
通路に導かれた蒸発燃料をキャニスタに吸着保持すると
ともにエンジンの運転中には大気連絡通路から導入した
大気によってキャニスタに吸着保持した蒸発燃料を離脱
してパージ通路から吸気通路に供給させる蒸発燃料処理
装置を設け、キャニスタの下方部位及び前方部位を覆う
キャニスタ取付ブラケットを設け、キャニスタ取付ブラ
ケットを車両のサイドフレームに固定する構成としてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はキャニスタ取付ブ
ラケットに係り、特に部品点数を増加させることなく、
キャニスタ取付ブラケットにキャニスタのプロテクト機
能を付加するとともに、堅固な取付状態とし得るキャニ
スタ取付ブラケットに関するものである。
ラケットに係り、特に部品点数を増加させることなく、
キャニスタ取付ブラケットにキャニスタのプロテクト機
能を付加するとともに、堅固な取付状態とし得るキャニ
スタ取付ブラケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両において、燃料タンク等から大気中
に漏洩する蒸発燃料は、炭化水素(HC)を多量に含み
大気汚染の原因の一つとなっており、また、燃料の損失
にも連ながることから、これを防止するための各種の技
術が知られている。その代表的なものとして、活性炭な
どの吸着剤を収容したキャニスタに燃料タンクの蒸発燃
料を吸着保持するとともに、内燃機関の運転時に離脱
(パージ)させて内燃機関に供給する蒸発燃料処理装置
(エバポシステム)がある。
に漏洩する蒸発燃料は、炭化水素(HC)を多量に含み
大気汚染の原因の一つとなっており、また、燃料の損失
にも連ながることから、これを防止するための各種の技
術が知られている。その代表的なものとして、活性炭な
どの吸着剤を収容したキャニスタに燃料タンクの蒸発燃
料を吸着保持するとともに、内燃機関の運転時に離脱
(パージ)させて内燃機関に供給する蒸発燃料処理装置
(エバポシステム)がある。
【0003】前記キャニスタの取付構造としては、特開
平8−40311号公報に開示されるものがある。この
公報に開示される車体の後部構造は、キャニスタが配さ
れる部分に、上端がリヤサイドメンバの内側面に接続さ
れ且つ下端がリヤフロアサイドの下端付近に接続され、
キャニスタの内側面から下面にほぼ沿う断面形状のプロ
テクタが取り付けられ、このプロテクタにてキャニスタ
の保護を行い、またプロテクタを雪付き防止カバー兼用
としている。
平8−40311号公報に開示されるものがある。この
公報に開示される車体の後部構造は、キャニスタが配さ
れる部分に、上端がリヤサイドメンバの内側面に接続さ
れ且つ下端がリヤフロアサイドの下端付近に接続され、
キャニスタの内側面から下面にほぼ沿う断面形状のプロ
テクタが取り付けられ、このプロテクタにてキャニスタ
の保護を行い、またプロテクタを雪付き防止カバー兼用
としている。
【0004】また、実開昭63−159326号公報に
開示されるものがある。この公報に開示されるキャニス
タ配置構造は、リヤフロント下面に接合されて閉断面を
形成する断面ハット形の骨格メンバに開口部を形成する
一方、この開口部を閉塞するメンバパーツに燃料タンク
本体内に発生する蒸発燃料を導入、吸着するキャニスタ
を取付け、メンバパーツを開口部周縁に接合して、キャ
ニスタを閉断面内に収納、配置している。
開示されるものがある。この公報に開示されるキャニス
タ配置構造は、リヤフロント下面に接合されて閉断面を
形成する断面ハット形の骨格メンバに開口部を形成する
一方、この開口部を閉塞するメンバパーツに燃料タンク
本体内に発生する蒸発燃料を導入、吸着するキャニスタ
を取付け、メンバパーツを開口部周縁に接合して、キャ
ニスタを閉断面内に収納、配置している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、車両
においては、給油中における蒸発燃料の大気放出を抑え
るために、密封型給油ガンを用いて、給油口を密封しつ
つ給油し、この給油ガンの給油圧力によって燃料タンク
内の蒸発燃料をキャニスタ内に送り込み、キャニスタに
蒸発燃料を吸着保持する方式を採用するものがある。
においては、給油中における蒸発燃料の大気放出を抑え
るために、密封型給油ガンを用いて、給油口を密封しつ
つ給油し、この給油ガンの給油圧力によって燃料タンク
内の蒸発燃料をキャニスタ内に送り込み、キャニスタに
蒸発燃料を吸着保持する方式を採用するものがある。
【0006】このとき、前記キャニスタは、車両のフロ
ア下部に配置されており、障害物や飛び石等によって損
傷される惧れがあり、障害物や飛び石等からキャニスタ
を保護する必要がある。
ア下部に配置されており、障害物や飛び石等によって損
傷される惧れがあり、障害物や飛び石等からキャニスタ
を保護する必要がある。
【0007】また、前記キャニスタを車両のフレームに
固定する際には、専用の取付ブラケットが必要であるこ
とにより、取付ブラケットの開発が切望されていた。
固定する際には、専用の取付ブラケットが必要であるこ
とにより、取付ブラケットの開発が切望されていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、燃料タンク内に連通したエ
バポ通路とエンジンの吸気系の吸気通路に連通したパー
ジ通路との間に前記エンジンの停止中に前記燃料タンク
内で発生して前記エバポ通路に導かれた蒸発燃料をキャ
ニスタに吸着保持するとともに前記エンジンの運転中に
は大気連絡通路から導入した大気によって前記キャニス
タに吸着保持した蒸発燃料を離脱して前記パージ通路か
ら前記吸気通路に供給させる蒸発燃料処理装置を設け、
前記キャニスタの下方部位及び前方部位を覆うキャニス
タ取付ブラケットを設け、このキャニスタ取付ブラケッ
トを車両のサイドフレームに固定する構成としたことを
特徴とする。
述不都合を除去するために、燃料タンク内に連通したエ
バポ通路とエンジンの吸気系の吸気通路に連通したパー
ジ通路との間に前記エンジンの停止中に前記燃料タンク
内で発生して前記エバポ通路に導かれた蒸発燃料をキャ
ニスタに吸着保持するとともに前記エンジンの運転中に
は大気連絡通路から導入した大気によって前記キャニス
タに吸着保持した蒸発燃料を離脱して前記パージ通路か
ら前記吸気通路に供給させる蒸発燃料処理装置を設け、
前記キャニスタの下方部位及び前方部位を覆うキャニス
タ取付ブラケットを設け、このキャニスタ取付ブラケッ
トを車両のサイドフレームに固定する構成としたことを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】上述の如く発明したことにより、
車両のサイドフレームに固定させたキャニスタ取付ブラ
ケットによって、キャニスタの下方部位及び前方部位を
覆い、部品点数を増加させることなく、キャニスタ取付
ブラケットにキャニスタのプロテクト機能を付加し、車
両の走行による飛び石や泥水等からキャニスタを保護す
るとともに、取付状態を堅固としている。
車両のサイドフレームに固定させたキャニスタ取付ブラ
ケットによって、キャニスタの下方部位及び前方部位を
覆い、部品点数を増加させることなく、キャニスタ取付
ブラケットにキャニスタのプロテクト機能を付加し、車
両の走行による飛び石や泥水等からキャニスタを保護す
るとともに、取付状態を堅固としている。
【0010】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0011】図1〜図7はこの発明の実施例を示すもの
である。図2において、2は車両、4はシャーシ、6は
前輪、8は後輪である。
である。図2において、2は車両、4はシャーシ、6は
前輪、8は後輪である。
【0012】前記車両2は、シャーシ4と、このシャー
シ4上に載置される上部外観を構成する本体部(図示せ
ず)と有し、シャーシ4は、車両2の前後方向に延びる
2本のサイドフレーム10、10と、2本のサイドフレ
ーム10、10を連絡するクロスメンバ12とからな
る。
シ4上に載置される上部外観を構成する本体部(図示せ
ず)と有し、シャーシ4は、車両2の前後方向に延びる
2本のサイドフレーム10、10と、2本のサイドフレ
ーム10、10を連絡するクロスメンバ12とからな
る。
【0013】そして、前記車両2のフロント側にエンジ
ン14を搭載するとともに、図示しないトランスミッシ
ョンやトランスファをも搭載する。
ン14を搭載するとともに、図示しないトランスミッシ
ョンやトランスファをも搭載する。
【0014】また、前記車両2のリヤ側に燃料タンク1
6を配設し、図1及び図2に示す如く、この燃料タンク
16内に連通した図示しないエバポ通路とエンジン14
の吸気系の吸気通路(図示せず)に連通したパージ通
路、例えばパージホース18との間に前記エンジン2の
停止中に前記燃料タンク16内で発生して前記エバポ通
路に導かれた蒸発燃料をキャニスタ20に吸着保持する
とともに、前記エンジン2の運転中には大気連絡通路、
例えば大気ホース22から導入した大気によって前記キ
ャニスタ20に吸着保持した蒸発燃料を離脱して前記パ
ージ通路、例えばパージホース18から前記吸気通路に
供給させる蒸発燃料処理装置24を設ける。
6を配設し、図1及び図2に示す如く、この燃料タンク
16内に連通した図示しないエバポ通路とエンジン14
の吸気系の吸気通路(図示せず)に連通したパージ通
路、例えばパージホース18との間に前記エンジン2の
停止中に前記燃料タンク16内で発生して前記エバポ通
路に導かれた蒸発燃料をキャニスタ20に吸着保持する
とともに、前記エンジン2の運転中には大気連絡通路、
例えば大気ホース22から導入した大気によって前記キ
ャニスタ20に吸着保持した蒸発燃料を離脱して前記パ
ージ通路、例えばパージホース18から前記吸気通路に
供給させる蒸発燃料処理装置24を設ける。
【0015】このとき、前記キャニスタ20の下方部位
及び前方部位を覆うキャニスタ取付ブラケット26を設
け、このキャニスタ取付ブラケット26を車両2のサイ
ドフレーム10に固定する構成とする。
及び前方部位を覆うキャニスタ取付ブラケット26を設
け、このキャニスタ取付ブラケット26を車両2のサイ
ドフレーム10に固定する構成とする。
【0016】詳述すれば、前記キャニスタ20を、図2
に示す如く、車両2の床下の一方のサイドフレーム10
(図2においては左側)の側方部位且つ車両2の中央部
位に位置するクロスメンバ12直後部位に配置するとと
もに、前記キャニスタ取付ブラケット26を、車両2の
サイドフレーム10とクロスメンバ12とに固定するも
のである。
に示す如く、車両2の床下の一方のサイドフレーム10
(図2においては左側)の側方部位且つ車両2の中央部
位に位置するクロスメンバ12直後部位に配置するとと
もに、前記キャニスタ取付ブラケット26を、車両2の
サイドフレーム10とクロスメンバ12とに固定するも
のである。
【0017】また、前記キャニスタ取付ブラケット26
は、図1及び図4〜図7に示す如く、水平状態とした底
板部26−1と、この底板部26−1から車両2の一方
のサイドフレーム10(図2においては左側)側を立設
させた第1立設部26−2と、この第1立設部26−2
の上端から水平状態且つ外側方向に突出させたサイドフ
レーム取付部26−3と、前記底板部26−1から車両
2のフロント側を立設させた第2立設部26−4と、こ
の第2立設部26−4の上端近傍から水平状態且つ外側
方向に突出させたクロスメンバ取付部26−5とを有す
る。
は、図1及び図4〜図7に示す如く、水平状態とした底
板部26−1と、この底板部26−1から車両2の一方
のサイドフレーム10(図2においては左側)側を立設
させた第1立設部26−2と、この第1立設部26−2
の上端から水平状態且つ外側方向に突出させたサイドフ
レーム取付部26−3と、前記底板部26−1から車両
2のフロント側を立設させた第2立設部26−4と、こ
の第2立設部26−4の上端近傍から水平状態且つ外側
方向に突出させたクロスメンバ取付部26−5とを有す
る。
【0018】前記キャニスタ取付ブラケット26の底板
部26−1と第1立設部26−2とには、連続する2本
の補強用突部26−6を形成している。
部26−1と第1立設部26−2とには、連続する2本
の補強用突部26−6を形成している。
【0019】なお、前記キャニスタ取付ブラケット26
の底板部26−1には、図1及び図4、図5に夫々示す
如く、車両2の幅方向に延び、キャニスタ取付ブラケッ
ト26の強度向上を図る段差部26−7を形成してい
る。
の底板部26−1には、図1及び図4、図5に夫々示す
如く、車両2の幅方向に延び、キャニスタ取付ブラケッ
ト26の強度向上を図る段差部26−7を形成してい
る。
【0020】そして、前記キャニスタ取付ブラケット2
6と車両2の一方のサイドフレーム10(図2において
は左側)間のサイドフレーム10側方部位に配管、例え
ばパージホース18や大気ホース22、図示しない燃料
ホース、図示しないブレーキホースを配索するととも
に、サイドフレーム10の上方部位から車両2の内側方
向へ2個のサイドフレーム側取付ブラケット28を延出
して設ける。
6と車両2の一方のサイドフレーム10(図2において
は左側)間のサイドフレーム10側方部位に配管、例え
ばパージホース18や大気ホース22、図示しない燃料
ホース、図示しないブレーキホースを配索するととも
に、サイドフレーム10の上方部位から車両2の内側方
向へ2個のサイドフレーム側取付ブラケット28を延出
して設ける。
【0021】更に、前記キャニスタ20に配管、例えば
パージホース18や大気ホース22を接続して設けると
ともに、少なくとも1つの配管、例えばパージホース1
8を前記キャニスタ取付ブラケット26に、複数個のク
ランプ30によって固定する。
パージホース18や大気ホース22を接続して設けると
ともに、少なくとも1つの配管、例えばパージホース1
8を前記キャニスタ取付ブラケット26に、複数個のク
ランプ30によって固定する。
【0022】更にまた、少なくとも1つの配管、例えば
大気ホース22途中にバルブである大気開放バルブ32
を設け、この大気開放バルブ32を前記キャニスタ取付
ブラケット26に固定する。
大気ホース22途中にバルブである大気開放バルブ32
を設け、この大気開放バルブ32を前記キャニスタ取付
ブラケット26に固定する。
【0023】つまり、キャニスタ取付ブラケット26の
サイドフレーム10の反対側、またはキャニスタ取付ブ
ラケット26のクロスメンバ12の反対側、この実施例
においては、図1及び図2に示す如く、キャニスタ取付
ブラケット26のクロスメンバ12の反対側に、キャニ
スタ寸法よりも延長させた延長部34を設け、この延長
部34に前記キャニスタ取付ブラケット26に対して、
キャニスタ20側に突出するビード36を設けるととも
に、ビード36の上面にバルブ取付面38を設け、この
バルブ取付面38に前記大気開放バルブ32を取り付け
るものである。
サイドフレーム10の反対側、またはキャニスタ取付ブ
ラケット26のクロスメンバ12の反対側、この実施例
においては、図1及び図2に示す如く、キャニスタ取付
ブラケット26のクロスメンバ12の反対側に、キャニ
スタ寸法よりも延長させた延長部34を設け、この延長
部34に前記キャニスタ取付ブラケット26に対して、
キャニスタ20側に突出するビード36を設けるととも
に、ビード36の上面にバルブ取付面38を設け、この
バルブ取付面38に前記大気開放バルブ32を取り付け
るものである。
【0024】このとき、前記ビード36は、図1及び図
4、図7に示す如く、キャニスタ取付ブラケット26の
サイドフレーム10側、つまり第1立設部26−2から
車両2の中心部位に指向しつつ、高さが漸次小となる傾
斜面状に形成される。
4、図7に示す如く、キャニスタ取付ブラケット26の
サイドフレーム10側、つまり第1立設部26−2から
車両2の中心部位に指向しつつ、高さが漸次小となる傾
斜面状に形成される。
【0025】なお、符号40は、前記キャニスタ20を
キャニスタ取付ブラケット26の底板部26−1に取り
付ける際に使用されるキャニスタ側ブラケットである。
キャニスタ取付ブラケット26の底板部26−1に取り
付ける際に使用されるキャニスタ側ブラケットである。
【0026】次に作用を説明する。
【0027】前記キャニスタ取付ブラケット26にキャ
ニスタ20を取り付ける際には、キャニスタ取付ブラケ
ット26に上方からキャニスタ20を載置し、キャニス
タ取付ブラケット26の底面部26−1と第2立設部2
6−4とを利用してねじ止めを行う。このとき、キャニ
スタ20には、パージホース18と大気ホース22とを
接続して設ける。
ニスタ20を取り付ける際には、キャニスタ取付ブラケ
ット26に上方からキャニスタ20を載置し、キャニス
タ取付ブラケット26の底面部26−1と第2立設部2
6−4とを利用してねじ止めを行う。このとき、キャニ
スタ20には、パージホース18と大気ホース22とを
接続して設ける。
【0028】そして、パージホース18を、複数個のク
ランプ30によってキャニスタ取付ブラケット26の底
面部26−1に固定するとともに、前記大気ホース22
の途中に配設した大気開放バルブ32を、キャニスタ取
付ブラケット26の底面部26−1に形成したビード3
6にねじ止めする。
ランプ30によってキャニスタ取付ブラケット26の底
面部26−1に固定するとともに、前記大気ホース22
の途中に配設した大気開放バルブ32を、キャニスタ取
付ブラケット26の底面部26−1に形成したビード3
6にねじ止めする。
【0029】また、前記車両2にキャニスタ取付ブラケ
ット26を取り付ける際には、図3に示す如く、キャニ
スタ取付ブラケット26のサイドフレーム取付部26−
3を、サイドフレーム10の上方部位から車両2の内側
方向へ延出させた2個のサイドフレーム側取付ブラケッ
ト28に下方からねじ止めするとともに、キャニスタ取
付ブラケット26のクロスメンバ取付部26−5を、ク
ロスメンバ12に下方からねじ止めする。
ット26を取り付ける際には、図3に示す如く、キャニ
スタ取付ブラケット26のサイドフレーム取付部26−
3を、サイドフレーム10の上方部位から車両2の内側
方向へ延出させた2個のサイドフレーム側取付ブラケッ
ト28に下方からねじ止めするとともに、キャニスタ取
付ブラケット26のクロスメンバ取付部26−5を、ク
ロスメンバ12に下方からねじ止めする。
【0030】なお、前記車両2へのキャニスタ取付ブラ
ケット26の取付工程やキャニスタ取付ブラケット26
へのキャニスタ20の取付工程、キャニスタ20へのパ
ージホース18と大気ホース22との接続工程の順序
は、種々状態に応じて変更可能である。
ケット26の取付工程やキャニスタ取付ブラケット26
へのキャニスタ20の取付工程、キャニスタ20へのパ
ージホース18と大気ホース22との接続工程の順序
は、種々状態に応じて変更可能である。
【0031】これにより、前記キャニスタ20の下方部
位及び前方部位を覆うキャニスタ取付ブラケット26に
よって、部品点数を増加させることなく、このキャニス
タ取付ブラケット26にキャニスタ20のプロテクト機
能を付加することができ、車両2の走行による飛び石や
泥水等からキャニスタ20を保護し得て、キャニスタ2
0の損傷防止に寄与するとともに、前記キャニスタ取付
ブラケット26を、強度が高く且つ断面形状の大なるサ
イドフレーム10に固定することによって、取付状態を
堅固とすることができ、しかもサイドフレーム10側の
前記キャニスタ取付ブラケット26の取付強度を確保し
易く、実用上有利である。
位及び前方部位を覆うキャニスタ取付ブラケット26に
よって、部品点数を増加させることなく、このキャニス
タ取付ブラケット26にキャニスタ20のプロテクト機
能を付加することができ、車両2の走行による飛び石や
泥水等からキャニスタ20を保護し得て、キャニスタ2
0の損傷防止に寄与するとともに、前記キャニスタ取付
ブラケット26を、強度が高く且つ断面形状の大なるサ
イドフレーム10に固定することによって、取付状態を
堅固とすることができ、しかもサイドフレーム10側の
前記キャニスタ取付ブラケット26の取付強度を確保し
易く、実用上有利である。
【0032】また、前記キャニスタ20を、車両2の床
下の一方のサイドフレーム10(図2においては左側)
の側方部位且つ車両2の中央部位に位置するクロスメン
バ12直後部位に配置するとともに、前記キャニスタ取
付ブラケット26を、車両2のサイドフレーム10とク
ロスメンバ12とに固定することにより、クロスメンバ
12をキャニスタ20の保護部材として利用することが
でき、キャニスタ20を確実に保護し得るとともに、キ
ャニスタ取付ブラケット26の車両2のフロント側のプ
ロテクタ部分である第2立設部26−4を小さくするこ
とができ、キャニスタ取付ブラケット26を小型化で
き、しかも前記キャニスタ取付ブラケット26が略直交
するサイドフレーム10とクロスメンバ12とに夫々固
定されることによって、キャニスタ取付ブラケット26
を確実に固定することができ、キャニスタ20の振動を
防止し得る。更に、大型のキャニスタ20を固定するこ
とが可能となるとともに、キャニスタ取付ブラケット2
6を簡単な形状とすることも可能であり、取付強度を向
上させるためにキャニスタ取付ブラケット26の板厚を
大とする必要がなく、サイドフレーム取付部26−3や
クロスメンバ取付部26−5、ビード36等の強度向上
を図るための形状に、特に注意を払う必要がなくなり、
実用上有利である。
下の一方のサイドフレーム10(図2においては左側)
の側方部位且つ車両2の中央部位に位置するクロスメン
バ12直後部位に配置するとともに、前記キャニスタ取
付ブラケット26を、車両2のサイドフレーム10とク
ロスメンバ12とに固定することにより、クロスメンバ
12をキャニスタ20の保護部材として利用することが
でき、キャニスタ20を確実に保護し得るとともに、キ
ャニスタ取付ブラケット26の車両2のフロント側のプ
ロテクタ部分である第2立設部26−4を小さくするこ
とができ、キャニスタ取付ブラケット26を小型化で
き、しかも前記キャニスタ取付ブラケット26が略直交
するサイドフレーム10とクロスメンバ12とに夫々固
定されることによって、キャニスタ取付ブラケット26
を確実に固定することができ、キャニスタ20の振動を
防止し得る。更に、大型のキャニスタ20を固定するこ
とが可能となるとともに、キャニスタ取付ブラケット2
6を簡単な形状とすることも可能であり、取付強度を向
上させるためにキャニスタ取付ブラケット26の板厚を
大とする必要がなく、サイドフレーム取付部26−3や
クロスメンバ取付部26−5、ビード36等の強度向上
を図るための形状に、特に注意を払う必要がなくなり、
実用上有利である。
【0033】更に、前記キャニスタ取付ブラケット26
と車両2の一方のサイドフレーム10(図2においては
左側)間のサイドフレーム10側方部位に配管、例えば
パージホース18や大気ホース22、図示しない燃料ホ
ース、図示しないブレーキホースを配索するとともに、
サイドフレーム10の上方部位から車両2の内側方向へ
2個のサイドフレーム側取付ブラケット28を延出して
設けたことにより、キャニスタ20を車両2に取り付け
た後に、特にパージホース18の配索が可能となり、取
付作業性の自由度を増加させることができるとともに、
サイドフレーム側取付ブラケット28の延出によって、
前記キャニスタ取付ブラケット26の取付作業性を向上
し得るものである。
と車両2の一方のサイドフレーム10(図2においては
左側)間のサイドフレーム10側方部位に配管、例えば
パージホース18や大気ホース22、図示しない燃料ホ
ース、図示しないブレーキホースを配索するとともに、
サイドフレーム10の上方部位から車両2の内側方向へ
2個のサイドフレーム側取付ブラケット28を延出して
設けたことにより、キャニスタ20を車両2に取り付け
た後に、特にパージホース18の配索が可能となり、取
付作業性の自由度を増加させることができるとともに、
サイドフレーム側取付ブラケット28の延出によって、
前記キャニスタ取付ブラケット26の取付作業性を向上
し得るものである。
【0034】更にまた、少なくとも1つの配管、例えば
パージホース18を前記キャニスタ取付ブラケット26
に、複数個のクランプ30によって固定したことによ
り、キャニスタ20との位置決めが確実となり、パージ
ホース18の配索方向の案内が確実となるとともに、パ
ージホース18の他部品との干渉を確実に防止すること
ができ、しかもキャニスタ20とパージホース18とが
同一の振動系となることによって、キャニスタ20とパ
ージホース18との接続部位に無理な力や有害な振動が
作用せず、パージホース18の外れや損傷を効率良く防
止し得る。
パージホース18を前記キャニスタ取付ブラケット26
に、複数個のクランプ30によって固定したことによ
り、キャニスタ20との位置決めが確実となり、パージ
ホース18の配索方向の案内が確実となるとともに、パ
ージホース18の他部品との干渉を確実に防止すること
ができ、しかもキャニスタ20とパージホース18とが
同一の振動系となることによって、キャニスタ20とパ
ージホース18との接続部位に無理な力や有害な振動が
作用せず、パージホース18の外れや損傷を効率良く防
止し得る。
【0035】また、少なくとも1つの配管、例えば大気
ホース22途中にバルブである大気開放バルブ32を設
け、この大気開放バルブ32を前記キャニスタ取付ブラ
ケット26に固定することにより、大気開放バルブ32
の固定が容易となるとともに、大気開放バルブ32の部
組みが可能となり、組付性を向上し得る。更に、前記キ
ャニスタとの位置決めを確実に行うことができ、大気ホ
ース22の配索方向の案内が確実となるとともに、キャ
ニスタ20と大気開放バルブ32とが同一の振動系とな
ることによって、キャニスタ20と大気ホース22との
接続部位に無理な力や有害な振動が作用せず、大気ホー
ス22の外れや損傷を効率良く防止し得て、しかもキャ
ニスタ20と大気開放バルブ32との近接配置が可能と
なり、配置スペースの有効利用にも寄与し得る。
ホース22途中にバルブである大気開放バルブ32を設
け、この大気開放バルブ32を前記キャニスタ取付ブラ
ケット26に固定することにより、大気開放バルブ32
の固定が容易となるとともに、大気開放バルブ32の部
組みが可能となり、組付性を向上し得る。更に、前記キ
ャニスタとの位置決めを確実に行うことができ、大気ホ
ース22の配索方向の案内が確実となるとともに、キャ
ニスタ20と大気開放バルブ32とが同一の振動系とな
ることによって、キャニスタ20と大気ホース22との
接続部位に無理な力や有害な振動が作用せず、大気ホー
ス22の外れや損傷を効率良く防止し得て、しかもキャ
ニスタ20と大気開放バルブ32との近接配置が可能と
なり、配置スペースの有効利用にも寄与し得る。
【0036】更に、キャニスタ取付ブラケット26のサ
イドフレーム10の反対側、またはキャニスタ取付ブラ
ケット26のクロスメンバ12の反対側、この実施例に
おいては、キャニスタ取付ブラケット26のクロスメン
バ12の反対側に、キャニスタ寸法よりも延長させた延
長部34を設け、この延長部34に前記キャニスタ取付
ブラケット26に対して、キャニスタ20側に突出する
ビード36を設けるとともに、ビード36の上面にバル
ブ取付面38を設け、このバルブ取付面38に前記大気
開放バルブ32を取り付ける構成としたことにより、キ
ャニスタ寸法よりも延長させた延長部34によって大気
開放バルブ32を保護することが可能となり、実用上有
利であるとともに、キャニスタ取付ブラケット26の取
付部のない、キャニスタ取付ブラケット26のサイドフ
レーム10の反対側、またはキャニスタ取付ブラケット
26のクロスメンバ12の反対側に設けたビード36に
よって、キャニスタ取付ブラケット26の強度をアップ
させることができ、しかもキャニスタ20側に突出する
ビード36に大気開放バルブ32を取り付けたので、ビ
ード高さを調整することで、大気開放バルブ32のキャ
ニスタ配管接続部位との高さなどの調整が可能であり、
専用ブラケットの付いたバルブを使用する必要がなく、
汎用のバルブを使用することができ、配索に無理がな
く、大気ホース22の耐久性を向上し得る。
イドフレーム10の反対側、またはキャニスタ取付ブラ
ケット26のクロスメンバ12の反対側、この実施例に
おいては、キャニスタ取付ブラケット26のクロスメン
バ12の反対側に、キャニスタ寸法よりも延長させた延
長部34を設け、この延長部34に前記キャニスタ取付
ブラケット26に対して、キャニスタ20側に突出する
ビード36を設けるとともに、ビード36の上面にバル
ブ取付面38を設け、このバルブ取付面38に前記大気
開放バルブ32を取り付ける構成としたことにより、キ
ャニスタ寸法よりも延長させた延長部34によって大気
開放バルブ32を保護することが可能となり、実用上有
利であるとともに、キャニスタ取付ブラケット26の取
付部のない、キャニスタ取付ブラケット26のサイドフ
レーム10の反対側、またはキャニスタ取付ブラケット
26のクロスメンバ12の反対側に設けたビード36に
よって、キャニスタ取付ブラケット26の強度をアップ
させることができ、しかもキャニスタ20側に突出する
ビード36に大気開放バルブ32を取り付けたので、ビ
ード高さを調整することで、大気開放バルブ32のキャ
ニスタ配管接続部位との高さなどの調整が可能であり、
専用ブラケットの付いたバルブを使用する必要がなく、
汎用のバルブを使用することができ、配索に無理がな
く、大気ホース22の耐久性を向上し得る。
【0037】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0038】例えば、この発明の実施例においては、キ
ャニスタ取付ブラケット26の底板部26−1の強度向
上を図るために、車両2の幅方向に延びる段差部26−
7を形成したが、底板部42を車両の幅方向に延びる波
板状に形成する特別構成とすることも可能である。
ャニスタ取付ブラケット26の底板部26−1の強度向
上を図るために、車両2の幅方向に延びる段差部26−
7を形成したが、底板部42を車両の幅方向に延びる波
板状に形成する特別構成とすることも可能である。
【0039】すなわち、図8に示す如く、キャニスタ取
付ブラケット26の底板部42を波板状に形成する際
に、図示しないキャニスタ搭載側の第1底板部42−1
の断面形状を小とするとともに、後端側の図示しない大
気開放バルブ取付側の第2底板部42−2の断面形状を
大とするものである。
付ブラケット26の底板部42を波板状に形成する際
に、図示しないキャニスタ搭載側の第1底板部42−1
の断面形状を小とするとともに、後端側の図示しない大
気開放バルブ取付側の第2底板部42−2の断面形状を
大とするものである。
【0040】さすれば、前記キャニスタ取付ブラケット
26の底板部42の高さ成形が容易となり、製作が容易
で、コストの低減に寄与し得るとともに、底板部42の
剛性を向上し得て、波板状による間隙が生じて冷却性能
を向上させることもできる。
26の底板部42の高さ成形が容易となり、製作が容易
で、コストの低減に寄与し得るとともに、底板部42の
剛性を向上し得て、波板状による間隙が生じて冷却性能
を向上させることもできる。
【0041】なお、前記キャニスタ取付ブラケットの底
板部を形成する際に、車両の前後方向に延びる波板状と
して、走行風の流れを良好とする構成とすることが可能
であるとともに、キャニスタ取付ブラケットの底板部を
車両の幅方向に延びる波板状とした際に、前記底板部の
キャニスタ搭載側の第1底板部と大気開放バルブ取付側
の第2底板部間に、所定の断面形状且つ所定の高さ位置
を有する第3底板部を形成し、この第3底板部の頂部を
大気ホースの支持用として機能させる構成とすることも
可能である。
板部を形成する際に、車両の前後方向に延びる波板状と
して、走行風の流れを良好とする構成とすることが可能
であるとともに、キャニスタ取付ブラケットの底板部を
車両の幅方向に延びる波板状とした際に、前記底板部の
キャニスタ搭載側の第1底板部と大気開放バルブ取付側
の第2底板部間に、所定の断面形状且つ所定の高さ位置
を有する第3底板部を形成し、この第3底板部の頂部を
大気ホースの支持用として機能させる構成とすることも
可能である。
【0042】また、前記キャニスタの配設位置において
は、熱源に近接させる必要がある場合もあり、そのよう
な場合には、キャニスタ取付ブラケット26の第2立設
部26−4の後方に走行風案内板52を設ける特別構成
とすることも可能である。
は、熱源に近接させる必要がある場合もあり、そのよう
な場合には、キャニスタ取付ブラケット26の第2立設
部26−4の後方に走行風案内板52を設ける特別構成
とすることも可能である。
【0043】すなわち、図9に示す如く、キャニスタ取
付ブラケット26の車両のフロント側に位置する第2立
設部26−4の後方に走行風案内板52を一体的に設
け、この走行風案内板52の上端を車両のフロント側に
指向すべく傾斜させるものである。
付ブラケット26の車両のフロント側に位置する第2立
設部26−4の後方に走行風案内板52を一体的に設
け、この走行風案内板52の上端を車両のフロント側に
指向すべく傾斜させるものである。
【0044】そしてこのとき、走行風案内板52の上端
の傾斜角度は、案内される走行風の風量を勘案し、適宜
設計可能である。
の傾斜角度は、案内される走行風の風量を勘案し、適宜
設計可能である。
【0045】さすれば、車両の走行時には、走行風が走
行風案内板52によってキャニスタ20に案内されるこ
ととなり、熱源近傍の配設を余儀なくされた場合のキャ
ニスタ20を効率良く冷却することができ、実用上有利
である。
行風案内板52によってキャニスタ20に案内されるこ
ととなり、熱源近傍の配設を余儀なくされた場合のキャ
ニスタ20を効率良く冷却することができ、実用上有利
である。
【0046】なお、前記キャニスタ20に走行風を案内
できる構成であれば良く、例えば、図9に1点鎖線で示
す如く、キャニスタ20のフロント側上部に、車両のフ
ロント側に指向すべく傾斜させた走行風案内板62を設
けることも可能である。
できる構成であれば良く、例えば、図9に1点鎖線で示
す如く、キャニスタ20のフロント側上部に、車両のフ
ロント側に指向すべく傾斜させた走行風案内板62を設
けることも可能である。
【0047】更に、キャニスタ取付ブラケット26の底
板部26−1の車両中心側に、図10に示す如く、車両
の前後方向に延びるフランジ部72を設け、このフラン
ジ部72に走行風案内部74を設ける特別構成とするこ
とも可能である。
板部26−1の車両中心側に、図10に示す如く、車両
の前後方向に延びるフランジ部72を設け、このフラン
ジ部72に走行風案内部74を設ける特別構成とするこ
とも可能である。
【0048】すなわち、図10に示す如く、キャニスタ
取付ブラケット26の底板部26−1にフランジ部72
を設けた際に、このフランジ部72の一部を切り欠いて
車両のリヤ側をキャニスタ取付ブラケット26の内側方
向に湾曲させ、切り欠いて現出させた開口部76を利用
してキャニスタ側に走行風を引き込むものである。
取付ブラケット26の底板部26−1にフランジ部72
を設けた際に、このフランジ部72の一部を切り欠いて
車両のリヤ側をキャニスタ取付ブラケット26の内側方
向に湾曲させ、切り欠いて現出させた開口部76を利用
してキャニスタ側に走行風を引き込むものである。
【0049】さすれば、前記フランジ部72によって、
キャニスタ取付ブラケット26の底板部26−1の強度
を向上させることができるとともに、フランジ部72を
切り欠いて形成した走行風案内部74の開口部76によ
って、車両の走行時には、走行風が走行風案内部74の
開口部76からキャニスタ20に引き込まれることとな
り、熱源近傍の配設を余儀なくされた場合のキャニスタ
を効率良く冷却することができ、実用上有利である。
キャニスタ取付ブラケット26の底板部26−1の強度
を向上させることができるとともに、フランジ部72を
切り欠いて形成した走行風案内部74の開口部76によ
って、車両の走行時には、走行風が走行風案内部74の
開口部76からキャニスタ20に引き込まれることとな
り、熱源近傍の配設を余儀なくされた場合のキャニスタ
を効率良く冷却することができ、実用上有利である。
【0050】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの本発明によ
れば、燃料タンク内に連通したエバポ通路とエンジンの
吸気系の吸気通路に連通したパージ通路との間にエンジ
ンの停止中に燃料タンク内で発生してエバポ通路に導か
れた蒸発燃料をキャニスタに吸着保持するとともにエン
ジンの運転中には大気連絡通路から導入した大気によっ
てキャニスタに吸着保持した蒸発燃料を離脱してパージ
通路から吸気通路に供給させる蒸発燃料処理装置を設
け、キャニスタの下方部位及び前方部位を覆うキャニス
タ取付ブラケットを設け、キャニスタ取付ブラケットを
車両のサイドフレームに固定する構成としたので、前記
キャニスタの下方部位及び前方部位を覆うキャニスタ取
付ブラケットによって、部品点数を増加させることな
く、このキャニスタ取付ブラケットにキャニスタのプロ
テクト機能を付加することができ、車両の走行による飛
び石や泥水等からキャニスタを保護し得て、キャニスタ
の損傷防止に寄与するとともに、前記キャニスタ取付ブ
ラケットを、強度が高く且つ断面形状の大なるサイドフ
レームに固定することによって、取付状態を堅固とする
ことができ、しかもサイドフレーム側の前記キャニスタ
取付ブラケットの取付強度を確保し易く、実用上有利で
ある。
れば、燃料タンク内に連通したエバポ通路とエンジンの
吸気系の吸気通路に連通したパージ通路との間にエンジ
ンの停止中に燃料タンク内で発生してエバポ通路に導か
れた蒸発燃料をキャニスタに吸着保持するとともにエン
ジンの運転中には大気連絡通路から導入した大気によっ
てキャニスタに吸着保持した蒸発燃料を離脱してパージ
通路から吸気通路に供給させる蒸発燃料処理装置を設
け、キャニスタの下方部位及び前方部位を覆うキャニス
タ取付ブラケットを設け、キャニスタ取付ブラケットを
車両のサイドフレームに固定する構成としたので、前記
キャニスタの下方部位及び前方部位を覆うキャニスタ取
付ブラケットによって、部品点数を増加させることな
く、このキャニスタ取付ブラケットにキャニスタのプロ
テクト機能を付加することができ、車両の走行による飛
び石や泥水等からキャニスタを保護し得て、キャニスタ
の損傷防止に寄与するとともに、前記キャニスタ取付ブ
ラケットを、強度が高く且つ断面形状の大なるサイドフ
レームに固定することによって、取付状態を堅固とする
ことができ、しかもサイドフレーム側の前記キャニスタ
取付ブラケットの取付強度を確保し易く、実用上有利で
ある。
【図1】この発明の実施例を示すキャニスタ取付ブラケ
ットによってキャニスタを取り付ける際の概略斜視図で
ある。
ットによってキャニスタを取り付ける際の概略斜視図で
ある。
【図2】車両の概略平面図である。
【図3】図2の矢視3部分の概略拡大図である。
【図4】キャニスタ取付ブラケットの平面図である。
【図5】車両搭載状態で車両左方向からキャニスタ取付
ブラケットを見た図である。
ブラケットを見た図である。
【図6】車両搭載状態で車両前方からキャニスタ取付ブ
ラケットを見た図である。
ラケットを見た図である。
【図7】車両搭載状態で車両後方からキャニスタ取付ブ
ラケットを見た図である。
ラケットを見た図である。
【図8】この発明の他の第1の実施例を示す車両搭載状
態で車両左方向からキャニスタ取付ブラケットを見た図
である。
態で車両左方向からキャニスタ取付ブラケットを見た図
である。
【図9】この発明の他の第2の実施例を示す車両搭載状
態で車両左方向からキャニスタ取付ブラケットとキャニ
スタとを見た図である。
態で車両左方向からキャニスタ取付ブラケットとキャニ
スタとを見た図である。
【図10】この発明の他の第2の実施例を示すキャニス
タ取付ブラケットの概略斜視図である。
タ取付ブラケットの概略斜視図である。
2 車両 4 シャーシ 6 前輪 8 後輪 10 サイドフレーム 12 クロスメンバ 14 エンジン 16 燃料タンク 18 パージホース 20 キャニスタ 22 大気ホース 24 蒸発燃料処理装置 26 キャニスタ取付ブラケット 26−1 底板部 26−2 第1立設部 26−3 サイドフレーム取付部 26−4 第2立設部 26−5 クロスメンバ取付部 28 サイドフレーム側取付ブラケット 30 クランプ 32 大気開放バルブ 34 延長部 36 ビード 38 バルブ取付面
Claims (6)
- 【請求項1】 燃料タンク内に連通したエバポ通路とエ
ンジンの吸気系の吸気通路に連通したパージ通路との間
に前記エンジンの停止中に前記燃料タンク内で発生して
前記エバポ通路に導かれた蒸発燃料をキャニスタに吸着
保持するとともに前記エンジンの運転中には大気連絡通
路から導入した大気によって前記キャニスタに吸着保持
した蒸発燃料を離脱して前記パージ通路から前記吸気通
路に供給させる蒸発燃料処理装置を設け、前記キャニス
タの下方部位及び前方部位を覆うキャニスタ取付ブラケ
ットを設け、このキャニスタ取付ブラケットを車両のサ
イドフレームに固定する構成としたことを特徴とするキ
ャニスタ取付ブラケット。 - 【請求項2】 前記キャニスタを、車両の床下のサイド
フレームの側方部位且つクロスメンバ直後部位に配置す
るとともに、前記キャニスタ取付ブラケットを、車両の
サイドフレームとクロスメンバとに固定する構成とした
請求項1に記載のキャニスタ取付ブラケット。 - 【請求項3】 前記キャニスタ取付ブラケットとサイド
フレーム間のサイドフレーム側方部位に配管を配索する
とともに、サイドフレームの上方部位からサイドフレー
ム側取付ブラケットを延出して設け、このサイドフレー
ム側取付ブラケットに前記キャニスタ取付ブラケットを
固定する構成とした請求項2に記載のキャニスタ取付ブ
ラケット。 - 【請求項4】 前記キャニスタに配管を接続して設ける
とともに、少なくとも1つの配管を前記キャニスタ取付
ブラケットに固定する構成とした請求項1に記載のキャ
ニスタ取付ブラケット。 - 【請求項5】 前記キャニスタに配管を接続して設ける
とともに、少なくとも1つの配管にバルブを設け、この
バルブを前記キャニスタ取付ブラケットに固定する構成
とした請求項1に記載のキャニスタ取付ブラケット。 - 【請求項6】 前記キャニスタ取付ブラケットのサイド
フレームの反対側、またはキャニスタ取付ブラケットの
クロスメンバの反対側に、キャニスタ寸法よりも延長さ
せた延長部を設け、この延長部に前記キャニスタ取付ブ
ラケットに対して、キャニスタ側に突出するビードを設
けるとともに、ビードをバルブ取付面として機能させる
構成とした請求項5に記載のキャニスタ取付ブラケッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000234318A JP2002048012A (ja) | 2000-08-02 | 2000-08-02 | キャニスタ取付ブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000234318A JP2002048012A (ja) | 2000-08-02 | 2000-08-02 | キャニスタ取付ブラケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002048012A true JP2002048012A (ja) | 2002-02-15 |
Family
ID=18726703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000234318A Pending JP2002048012A (ja) | 2000-08-02 | 2000-08-02 | キャニスタ取付ブラケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002048012A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102536530A (zh) * | 2012-01-16 | 2012-07-04 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 轿车碳罐安装支架 |
| JP2015010578A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | スズキ株式会社 | 車両用キャニスタの取付け構造 |
| JP2022103311A (ja) * | 2018-06-29 | 2022-07-07 | スズキ株式会社 | キャニスタの保護構造 |
-
2000
- 2000-08-02 JP JP2000234318A patent/JP2002048012A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102536530A (zh) * | 2012-01-16 | 2012-07-04 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 轿车碳罐安装支架 |
| JP2015010578A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | スズキ株式会社 | 車両用キャニスタの取付け構造 |
| JP2022103311A (ja) * | 2018-06-29 | 2022-07-07 | スズキ株式会社 | キャニスタの保護構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8857556B2 (en) | Arrangement structure of canister in motorcycle | |
| US6892842B2 (en) | Air intake for a straddle-type all terrain vehicle | |
| CN102700658B (zh) | 骑乘式车辆 | |
| US20100051369A1 (en) | Canister layout structure in motorcycle | |
| US20120199408A1 (en) | Saddle-ride type vehicle | |
| US20060048993A1 (en) | Saddle-ride type vehicle | |
| US20100314188A1 (en) | Electrical component mounting structure of motorcycle | |
| US9022008B2 (en) | Evaporative emissions system with canister having improved venting structure, and vehicle including same | |
| CA2895733C (en) | Motorcycle | |
| CN1982111B (zh) | 吸附罐向车辆配置的配置构造 | |
| JP2535338B2 (ja) | キヤニスタの配置構造 | |
| JP7009268B2 (ja) | 作業車 | |
| JP4574415B2 (ja) | 鞍乗型車両 | |
| US8919480B2 (en) | Motorcycle | |
| JP2002048012A (ja) | キャニスタ取付ブラケット | |
| JP5297361B2 (ja) | キャニスタの配置構造 | |
| JP5826136B2 (ja) | 鞍乗型車両 | |
| JP6111902B2 (ja) | 車両用キャニスタの取付け構造 | |
| JPH1162726A (ja) | 車両のキャニスタの大気側配管装置 | |
| CN104421085B (zh) | 跨乘式车辆的燃料供给系统 | |
| JP4202610B2 (ja) | 自動二輪車の電装品配置構造 | |
| JP2007177713A (ja) | 車両用エンジンのカバー装置 | |
| JP3101334B2 (ja) | 自動二輪車用排気装置 | |
| JP2006327429A (ja) | 自動車の車体下部構造 | |
| JP5964681B2 (ja) | 蒸発燃料供給装置、及びそれを備える自動二輪車 |