JP2002141282A - 窒化物半導体の成長方法と窒化物半導体基板 - Google Patents
窒化物半導体の成長方法と窒化物半導体基板Info
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Abstract
物半導体の成長方法と窒化物半導体基板を提供する。 【解決手段】 基板上に、第1の窒化物半導体層を成長
させその窒化物半導体層を周期的に露出させる第1の保
護膜を形成する工程と、露出された第1の窒化物半導体
を核として第2の窒化物半導体を第1の保護膜上を横方
向に成長させて第1の保護膜上で接合させることによ
り、第1の保護膜を覆う第2の窒化物半導体層を形成す
る工程と、第2の窒化物半導体の接合部とその両側に横
方向に成長された第2の窒化物半導体層を覆いかつ第1
の窓部上の第2の窒化物半導体層を開口させる第2の保
護膜を形成する工程と、開口させた第2の窒化物半導体
層をエッチングして凸部と凹部を形成する工程と、第2
の窒化物半導体層の凸部を核として第3の窒化物半導体
を成長させる工程とを含む。
Description
xAlyGa1−x−yN、0≦X、0≦Y、X+Y≦
1)の成長方法と窒化物半導体基板に関する。
用化され、LDが実用段階に入ってきている。一般に、
この窒化物半導体素子では、窒化物半導体基板をバルク
状の単結晶で得るのは困難であるため、窒化物半導体と
は異なる異種基板を用い、その上に窒化物半導体を成長
させることにより作製されている。この異種基板上に窒
化物半導体を成長させる場合、異種基板と窒化物半導体
との格子定数不整や熱膨張係数差により窒化物半導体を
異種基板上に成長させると、結晶欠陥が発生し易く、素
子の性能を向上させるためには一定の限界がある。その
ため、最近では、窒化物半導体を基板に対して横方向に
成長させる方法(以下、ELOG成長法(Epitaxially
Lateral OverGrowth GaN)と言う。)が種々検討されて
いる。このELOG成長方法は、縦方向の成長に比較し
て結晶欠陥を少なく成長させることが可能であると考え
られる横方向の成長を利用したものであり、これにより
結晶欠陥の少ない窒化物半導体の成長を可能としたもの
である。
l.Phys.Vol.37(1998)pp.L30
9−L312に示されているように、サファイア基板上
に成長させた窒化ガリウムの上にSiO2等の保護膜を
部分的に形成し、この上に窒化ガリウムをさらに成長さ
せる。このようにすると、SiO2の保護膜上には窒化
ガリウムが直接成長しないため、保護膜が形成されてい
ない部分から成長した窒化ガリウムがSiO2保護膜の
上を横方向に成長するようになり、保護膜上に横方向成
長させたより低欠陥密度の窒化ガリウムを成長できると
いうものである。
は、SiO2保護膜を形成する代わりに、シリコン基板
上に成長したAlGaN層をストライプ状にエッチング
してシリコン基板を部分的に露出させ、この上に窒化ガ
リウムを成長させる方法が開示されている。このように
しても窒化ガリウムはシリコン基板上にはエピタキシャ
ル成長しないため、AlGaN層を核として、シリコン
基板上に窒化ガリウムを横方向に成長させることができ
る。
種基板上にバッファ層を用いて縦方向に成長させた窒化
物半導体に比べ、欠陥密度を2桁以上減少できることが
確認され、これにより、より長時間の連続発振が可能な
窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子を実現すること
ができると期待されている。
ELOG成長方法では、保護膜上又はシリコン基板上に
に横方向成長により形成された窒化物半導体は結晶欠陥
を少なくできるが、窓部又は核とした窒化物半導体上に
成長された窒化物半導体には結晶欠陥が多く発生すると
いう問題点があった。
を解決し、窓部又は核とした窒化物半導体上に成長され
た窒化物半導体において結晶欠陥を減らすことができ、
かつ従来例に比較してより結晶欠陥の少ない窒化物半導
体の成長方法と窒化物半導体基板を提供することを目的
とする。
物半導体の製造方法は、上記目的を達成するために、基
板上に、第1の窒化物半導体層を成長させる第1の工程
と、前記第1の窒化物半導体層を周期的に露出させる複
数の第1の窓部を有する第1の保護膜を前記第1の窒化
物半導体上に形成する第2の工程と、前記第1の窓部に
より露出された第1の窒化物半導体を核として第2の窒
化物半導体を前記窓部から前記第1の保護膜上を横方向
に成長させ、隣接する前記窓部から成長された第2の窒
化物半導体を前記第1の保護膜上で接合させることによ
り、前記第1の保護膜を覆う第2の窒化物半導体層を形
成する第3の工程とを有する窒化物半導体の成長方法に
おいて、前記第2の窒化物半導体が接合された接合部と
その両側に横方向に成長されてなる第2の窒化物半導体
層を覆いかつ前記第1の窓部上に位置する第2の窒化物
半導体層を開口させる第2の窓部を有する第2の保護膜
を形成する第4の工程と、前記第2の保護膜の第2の窓
部により開口させた第2の窒化物半導体層をエッチング
により除去することにより、第2の窒化物半導体層にお
いて凸部と凹部を形成する第5の工程と、前記第2の窒
化物半導体層の凸部を核として第3の窒化物半導体を成
長させる第6の工程とを含むことを特徴とする。
成長方法では、ELOG成長において、第1の保護膜の
第1の窓部の上方の結晶欠陥密度の多い領域をエッチン
グにより除去し、残った結晶性のいい低欠陥部分を核と
して前記第3の窒化物半導体を横方向成長させることに
より、前記第3の窒化物半導体層の最上面は鏡面が得ら
れ、第3の窒化物半導体層の最上面及び内部において低
欠陥かつ欠陥均一である窒化物半導体を得ることができ
る。
成長方法において、前記第6の工程の前にさらに、前記
第2の保護膜を除去する工程を含むことが好ましく、こ
のようにすることにより、後の高温で窒化物半導体層又
は素子を成長させる工程において前記第2の保護膜が分
解するのを防ぐことができる。また、この場合、第3の
窒化物半導体を成長させるために核となる第2の窒化物
半導体は、第1の保護膜上に横方向成長により形成され
ているため結晶性がよく、第2の保護膜を除去したこと
により該第2の窒化物半導体の最上面からの転位欠陥が
発生することはない。
成長方法においては、前記第1及び第2の保護膜を、ス
トライプ状、格子状又は島状に一定周期で形成するよう
にしてもよい。
成長方法においては、前記第1の保護膜は、中央部ほど
厚くなるようにその断面形状が階段状又は中央に向かっ
て傾斜を有するように形成することが好ましく、このよ
うに形成することにより、窒化物半導体の成長速度を制
御することができ、保護膜上にできる窒化物半導体同士
の接合部を規則的に一定の場所に形成することができ
る。さらに、保護膜が階段形状等であると保護膜上に成
長させる窒化物半導体は、ある程度横方向に成長した後
は、縦方向に成長する。窒化物半導体と同様に結晶欠陥
は方向を変えて成長するが、縦方向への成長時には、そ
のまま縦方向に欠陥は伸びるため、段差を形成すること
で段を上がることより結晶性の良い窒化物半導体を形成
することができる。また、保護膜の幅を広くし、うねり
を抑制する効果も有する。
の成長方法において、第1及び第2の保護膜には、酸化
ケイ素、窒化ケイ素、酸化チタン、酸化ジルコニウム、
融点1200℃以上の金属、及びこれらの多層膜から成
る群から選択された少なくとも1種を用いることができ
る。これらの保護膜は窒化物半導体が成長しないかしに
くいために、保護膜の窓部より成長した窒化物半導体を
横方向成長させることができる。
成長方法は、基板上に、第1の窒化物半導体層を成長さ
せる第1の工程と、前記第1の窒化物半導体層を周期的
に露出させる複数の第1の窓部を有する第1の保護膜を
前記第1の窒化物半導体上に形成する第2の工程と、前
記第1の窓部により露出された第1の窒化物半導体を核
として第2の窒化物半導体を前記窓部から前記第1の保
護膜上を横方向に成長させ、隣接する前記窓部から成長
された第2の窒化物半導体を前記第1の保護膜上で接合
させることにより、前記第1の保護膜を覆う第2の窒化
物半導体層を形成する第3の工程とを有する窒化物半導
体の成長方法において、前記第2の窒化物半導体が接合
された接合部とその両側に横方向に成長されてなる第2
の窒化物半導体層を開口させる第2の窓部を有しかつ前
記第1の窓部上に位置する第2の窒化物半導体層を覆う
第2の保護膜を形成する第4の工程と、前記第2の保護
膜を選択成長マスクとして、前記第2の窓部に露出した
第2の窒化物半導体層上に第3の窒化物半導体を成長さ
せる第5の工程と、前記第2の保護膜を除去する第6の
工程と、前記第3の窒化物半導体を核として第4の窒化
物半導体層を成長させる第7の工程とを含むことを特徴
とする。以上のように構成された本発明に係る第2の窒
化物半導体の成長方法は、本発明に係る第1の窒化物半
導体の成長方法と同様の作用効果を有する。
製造方法では、前記第1及び第2の保護膜を、ストライ
プ状、格子状又は島状に一定周期で形成するようにして
もよい。
成長方法において、第2の窒化物半導体をエッチングす
る工程において、第2の窒化物半導体は第1の保護膜を
越えない深さまでエッチングされる。これにより、第1
の保護膜の窓部上に成長した結晶欠陥の多い部分を除去
することで、結晶性のいい部分だけを残し、その結晶性
のいい第2の窒化物半導体を核として第3の窒化物半導
体を成長させることができる。さらに、エッチングを第
1の保護膜上の深さまで行うことにより、第3の窒化物
半導体の成長において、核となる第2の窒化物半導体の
側面からの成長速度が、エッチングにより形成された凹
部底面からの成長速度よりも速いため、凹部底面から窒
化物半導体が成長するよりも先に第2の窒化物半導体側
面からの横方向成長により接合部が合わさる。このた
め、該凹部上には空洞ができ、凹部底面からの結晶欠陥
の転位を抑制することができる。さらに、この空洞があ
るために基板の反りを緩和することもできる。
製造方法は、基板上に、第1の窒化物半導体層を成長さ
せる第1の工程と、前記第1の窒化物半導体層を周期的
に露出させる複数の第1の窓部を有する第1の保護膜を
前記第1の窒化物半導体上に形成する第2の工程と、前
記第1の窓部により露出された第1の窒化物半導体を核
として第2の窒化物半導体を前記窓部から前記第1の保
護膜上を横方向に成長させ、隣接する前記窓部から成長
された第2の窒化物半導体を前記第1の保護膜上で接合
させることにより、前記第1の保護膜を覆う第2の窒化
物半導体層を形成する第3の工程とを有する窒化物半導
体の成長方法において、前記第2の窒化物半導体が接合
された接合部及びその近傍と前記第1の窓部上に位置す
る第2の窒化物半導体層とを開口させる第2の窓部を有
し、前記接合部近傍の両側に横方向に成長されてなる第
2の窒化物半導体層を覆う第2の保護膜を形成する第4
の工程と、前記第2の保護膜の第2の窓部により開口さ
せた第2の窒化物半導体層をエッチングにより除去する
ことにより、第2の窒化物半導体層において凸部と凹部
を形成する第5の工程と、前記第2の窒化物半導体層の
凸部を核として第3の窒化物半導体を成長させる第6の
工程とを含むことを特徴とする。
の窒化物半導体の成長方法は、ELOG成長において、
結晶性の最も良い部分のみを核として前記第3の窒化物
半導体を横方向成長させているので、前記第3の窒化物
半導体層の最上面は鏡面が得られ、第3の窒化物半導体
層の最上面及び内部においてより低欠陥かつ欠陥均一で
ある窒化物半導体を得ることができる。
成長方法では、前記第6の工程の前にさらに、前記第2
の保護膜を除去する工程を含むことが好ましく、このよ
うにすることにより、後の高温で窒化物半導体層又は素
子を成長させる工程において前記第2の保護膜が分解す
るのを防ぐことができる。また、この場合、第3の窒化
物半導体を成長させるために核となる第2の窒化物半導
体は、第1の保護膜上に横方向成長により形成されてい
るため結晶性がよく、第2の保護膜を除去したことによ
り該第2の窒化物半導体の最上面からの転位欠陥が発生
することはない。
成長方法においては、前記第1及び第2の保護膜を、ス
トライプ状、格子状又は島状に一定周期で形成するよう
にしてもよい。
成長方法においては、前記第1の保護膜は、中央部ほど
厚くなるようにその断面形状が階段状又は中央に向かっ
て傾斜を有するように形成することが好ましく、このよ
うに形成することにより、窒化物半導体の成長速度を制
御することができ、保護膜上にできる窒化物半導体同士
の接合部を規則的に一定の場所に形成することができ
る。さらに、保護膜が階段形状等であると保護膜上に成
長させる窒化物半導体は、ある程度横方向に成長した後
は、縦方向に成長する。窒化物半導体と同様に結晶欠陥
は方向を変えて成長するが、縦方向への成長時には、そ
のまま縦方向に欠陥は伸びるため、段差を形成すること
で段を上がることより結晶性の良い窒化物半導体を形成
することができる。また、保護膜の幅を広くし、うねり
を抑制する効果も有する。
の成長方法において、第1及び第2の保護膜には、酸化
ケイ素、窒化ケイ素、酸化チタン、酸化ジルコニウム、
融点1200℃以上の金属、及びこれらの多層膜から成
る群から選択された少なくとも1種を用いることができ
る。これらの保護膜は窒化物半導体が成長しないかしに
くいために、保護膜の窓部より成長した窒化物半導体を
横方向成長させることができる。
板は、窒化物半導体からなる核部から成長された窒化物
半導体からなる成長層とを有してなり、互いに対向する
2つの主面を有する窒化物半導体基板であって、前記核
部は前記2つの主面の一方の面に周期的に配置され、か
つその隣接する核部の間に窪みが形成されていることを
特徴とする。
板は、窒化物半導体からなる核部から成長された窒化物
半導体からなる成長層とを有してなり、互いに対向する
2つの主面を有する窒化物半導体基板であって、前記核
部は前記2つの主面のうちの一方の面の内側に周期的に
配置され、かつその隣接する核部の間に空洞が形成され
ており、前記一方の主面は、前記核部の一端を互いに連
続的に繋げる窒化物半導体の表面により構成されている
ことを特徴とする窒化物半導体基板。
基板では、前記一方の主面である窒化物半導体の表面に
さらに、酸化ケイ素、窒化ケイ素、酸化チタン、酸化ジ
ルコニウム、融点1200℃以上の金属、及びこれらの
多層膜から成る群から選択された少なくとも1種よりな
る層が周期的に配列されていてもよい。
図面を参照しながら説明する。 実施の形態1.図1は、本発明に係る実施の形態1の成
長方法の概要を説明するための模式的な断面図である。
本実施の形態1の窒化物半導体の成長方法では、最初に
基板1上に窒化物半導体からなるバッファ層(図示され
ていない。)を成長した後、第1の窒化物半導体層2を
エピタキシャル成長させる。次に、窒化物半導体層2の
上に、窒化物半導体が成長しない、若しくは成長しにく
い材料を用いて、例えば、所定の周期で窓部3aを有す
るように第1の保護膜3を形成する。次に、第1の保護
膜3の窓部3aにより開口された第1の窒化物半導体層
2から第2の窒化物半導体4を成長させる。この第2の
窒化物半導体4は、成長するにしたがって、第1の保護
膜3上に横方向に成長するようになり、第1の保護膜3
の一端から横方向に成長した第2の窒化物半導体4と第
1の保護膜3の他端から横方向に成長した第2の窒化物
半導体4は、第1の保護膜3の上で接合して1つの層を
成す。このようにして成長させた第2の窒化物半導体層
4において、窓部3a上に成長された部分と、第1の保
護膜3の上で両端から横方向に成長された第2の窒化物
半導体が接合してできた接合部4bの近傍は、他の部分
に比較して欠陥が多く形成される。その欠陥数の大小関
係を示せば、(窓部3a上に成長された部分)>(接合
部4bの近傍)>(他の部分、すなわち、窓部3a上に
成長された部分と接合部4bとその近傍とを除いた部
分)となる。
た後、第1の保護膜3上に横方向に成長された第2の窒
化物半導体層4の上に第2の保護膜(図示せず)を形成
して、その第2の保護膜をマスクとして、エッチングす
ることにより、第2の窒化物半導体層4のうち、比較的
欠陥の多い窓部3a上に成長された部分を除去する。こ
れにより、第2の窒化物半導体層4において、第1の保
護膜3の上に、他の部分に比較して膜厚の厚い部分であ
って、次の第3の窒化物半導体を成長させるための核と
なる凸部(核部)4cが形成される。尚、隣接する凸部
(核部)4cの間は、第1の保護膜3が露出するまでエ
ッチングをするのではなく、図1に示すように第2の窒
化物半導体層4の一部が残るように上述のエッチングを
制御するが、後で成長させる第3の窒化物半導体の欠陥
をより少なくするために、窓部3aの幅より深くエッチ
ングすることが好ましい。尚、第2の保護膜5は、第1
の保護膜と同様に窒化物半導体が成長しない、若しくは
成長しにくい材料を用いて形成する。次に、第2の保護
膜を除去した後、第2の窒化物半導体層4の核部4cを
核として第3の窒化物半導体を横方向に成長させる。こ
こで、第1及び第2の保護膜は、窒化物半導体の横方向
の成長を可能にするできる形状であればよく、例えば、
ストライプ状、格子状又は島状に形成される。
物半導体4、及び第3の窒化物半導体6は、いずれも一
般式InxAlyGa1−x−yN(0≦x、0≦y、
x+y≦1)によって表される組成を有する窒化物半導
体であり、これらは互いに同一の組成であっても異なる
組成であってもよい。
半導体6は、低欠陥でかつ欠陥を比較的均一にでき、最
上面には鏡面又はそれに近い表面が得られる。これは、
第2の窒化物半導体4をELOG成長させ、第1の保護
膜3の窓部3a上に成長した比較的欠陥の多い窒化物半
導体をエッチング等により除去し、第1の保護膜3上に
得られた結晶性のよい部分のみ残し、この第2の窒化物
半導体4を核としてさらに、横方向に成長させることに
より第3の窒化物半導体6を形成しているためである。
このような理由で、第3の窒化物半導体6は、低欠陥で
結晶性良くできる。また、第3の窒化物半導体層6にお
いて、第2の窒化物半導体層4の核部4cの接合部4c
から欠陥が伝播された欠陥伝播部6aと、隣接する核部
4cの間に位置形成される、一方の核部4cから横方向
に成長された第3の窒化物半導体6とその核部に隣接す
る核部4cから横方向に成長された第3の窒化物半導体
6とが接合された接合部6bの近傍には結晶欠陥が残る
ものの、最上面は鏡面又はそれに近い面を得ることがで
きる。また、第2の窒化物半導体の隣接する核部4cの
間は窓部3aの幅より深くエッチングされているので、
エッチングにより得られるその凹部には、空洞ができる
ため、凹部底面からの結晶欠陥の伝播を防ぐことができ
るとともに、基板の反りも緩和することができる。尚、
本発明おける空洞は、凹部底面からの結晶欠陥の伝播を
防ぐことができるという機能を有していればよく、例え
ば、面間の距離が10Å程度で極めて体積の小さい空洞
(体積が実質的にゼロ(0)の空洞)であってもよい
し、さらに凹部底面から成長した窒化物半導体と核部4
cから成長した窒化物半導体とが一般的には接している
と認識できる場合であっても、凹部底面から成長した窒
化物半導体の成長を止めることができれば限りなくゼロ
に近い隙間であってもよい。
保護膜及び第2の保護膜の形状としては、ストライプ
状、格子状等が挙げられるが、その際、断面形状さらに
中央部を厚くし、周辺部を薄くする、又は断面形状を階
段状にする等、厚さに変化を持たせても良い。また第1
の保護膜及び第2の保護膜は、窒化物半導体が成長しな
い、若しくは成長しにくい材料から形成されていればよ
く、その材料としては、例えば、SiO2等が挙げられ
る。
て、図1に示す窒化物半導体の成長工程を示す模式断面
図である。以下に、本発明における実施の形態1の窒化
物半導体の成長方法及び好適な材料について説明する。
うに、基板1上に、窒化物半導体からなるバッファー層
(図示されていない。)を介して、第1の窒化物半導体
2を成長させる。本発明において、基板1としては、例
えば、C面、R面、及びA面のいずれかを主面とするサ
ファイア(Al2O3)、スピネル(MgAl2O4)
のような絶縁性基板、SiC(6H、4H、3Cを含
む)、ZnS、ZnO、GaAs、Si、及び窒化物半
導体と格子接合する酸化物基板を用いることができる。
い。)は、基板1上に成長させる窒化物半導体との格子
定数不整や熱膨張係数の違いを緩和するために用いら
れ、材料としては、AlN、GaN、AlGaN、In
GaNが用いられる。また、このバッファ層は、900
℃以下300℃以上の温度、0.5μm〜10オングス
トロームの膜厚で成長される。尚、バッファ層は、窒化
物半導体の成長方法や基板の種類によっては省略するこ
ともできる。
較的結晶性良く成長させることが可能な、アンドープの
GaN又はn型不純物としてSi、Ge、Sn及びS等
の少なくとも1種類をドープしたGaNを用いることが
好ましい。このGaNからなる第1の窒化物半導体2
は、窒化物半導体よりも高温で、900℃〜1100℃
の範囲、好ましくは、1050℃程度で基板1上に成長
させる。また、窒化物半導体2の膜厚は、好ましくは、
1〜30μm、より好ましくは2〜20μmに設定す
る。
に、第1の窒化物半導体2の表面に第1の保護膜3を形
成する。この第1の保護膜3は、本実施の形態1では、
ストライプ状に形成した例を示すが、本発明はこれに限
定されるものではなく、ストライプ状以外に、格子状及
び島状等の保護膜の窓部から窒化物半導体が横方向に成
長させることができる形状であればよい。さらに、第1
の保護膜3は、第1の保護膜3上に成長させる第2及び
第3の窒化物半導体の結晶欠陥を減らし、横方向に成長
した窒化物半導体の接合部が常に保護膜のほぼ中央に形
成されるように、第1の保護膜3の中央部が厚くなるよ
うに形成することが好ましい。具体的には、例えば、第
1の保護膜3の両側から中央部に向かって徐徐に厚さが
厚くなるようにして中央が最も厚くなるようにし、その
厚い部分の直上に接合部が形成されるようにする。この
ように、結晶欠陥がやや多い窒化物半導体同士の接合部
を、常に第1の保護膜3の中央部に規則的に形成される
ように制御できれば、結晶性の良好な部分を最大限に利
用することができる。また、結晶欠陥が規則的に形成さ
れるように制御できれば、後の工程において量産性を向
上させることができる。尚、この場合、第1の保護膜3
の両側から中央部に向かって階段状に徐徐に厚さが厚く
なるようにしてもよい。
イ素(SiOx)、窒化ケイ素(SixNy)、窒化酸
化ケイ素(SiON)、酸化チタン(TiOx)、酸化
ジルコニウム(ZrOx)等の酸化物、窒化物、または
これらの多層膜の他、1200℃以上の融点を有する金
属等のその保護膜表面に窒化物半導体が成長しないか、
若しくは成長しにくい性質を有する材料を選択してを用
いることができる。
する場合、第1の保護膜3の幅は、好ましくは5〜20
0μmに設定し、より好ましくは10〜50μmに設定
する。また、隣接する第1の保護膜3の間隔である窓部
3aの幅は、第1の保護膜3のストライプ幅よりも狭く
することが望ましく、より好ましい窓部3aの幅は20
μm以下、よりいっそう好ましくは0.5〜10μmに
設定する。
は、0.2〜3μm、より好ましくは0.3〜1μmの
範囲に設定する。第1の保護膜3の膜厚を厚くすると後
の窒化物半導体を成長させる工程において窒化物半導体
が埋まらず鏡面が得られないからである。ここで、第1
の保護膜3は、例えば、CVD、蒸着又はスパッタ等を
用いて成膜させることができる。また、この第1の保護
膜3は所定形状のフォトレジストを用いて、所定の領域
に選択的に形成することができる。
ると、異種基板と窒化物半導体の界面で生じる結晶欠陥
の伝播が第1の保護膜3により抑制され、第1の保護膜
3上部には横方向成長により、結晶性が良好でかつ上面
が鏡面である第2の窒化物半導体4を成長させることが
できる。
部3aにより開口された第1の窒化物半導体層2から第
2の窒化物半導体4を成長させる。この第2の窒化物半
導体4は、成長するにしたがって、第1の保護膜3上に
横方向に成長するようになり、第1の保護膜3の一端か
ら横方向に成長した第2の窒化物半導体4と第1の保護
膜3の他端から横方向に成長した第2の窒化物半導体4
は、図2(c)に示すように、第1の保護膜3の上で接
合して1つの層を成す。第1の保護膜3上に成長する第
2の窒化物半導体4としては、例えば、アンドープGa
Nや、Si等のn型不純物、又はp型不純物をドープし
たGaNを用いることができる。第2の窒化物半導体4
は、成長後の上面が鏡面になるように、好ましくは1〜
50μmの範囲、より好ましくは5〜30μmの範囲の
膜厚になるように成長させる。
上面が鏡面になるまで成長した後、図2(d)に示すよ
うに第2の窒化物半導体4の接合部4b上にストライプ
状の第2の保護膜5を形成する。このストライプ状の第
2の保護膜5は、第1の保護膜3の幅より狭くかつ接合
部4bとその近傍の比較的欠陥の少ない部分を覆うよう
に形成する。すなわち、第2の保護膜5は、次の第5の
工程において第2の窒化物半導体4をエッチングをした
時に、そのエッチングで除去された部分の側面に結晶性
が良好な窒化物半導体(窓部3a上に成長された結晶性
が劣る部分と、接合部4bとその近傍の結晶性が劣る部
分との間に位置する第2の窒化物半導体4)が露出する
ように形成される。尚、本実施の形態1では、第1の保
護膜3をストライプ状に形成していることから、第2の
保護膜5も第1の保護膜3と同様にストライプ状に形成
したが、本発明はこれに限られるものではなく、第1の
保護膜3を、格子状又は島状などの他の形状とした場合
には、第2の保護膜5もその形状に対応させて格子状又
は島状に形成する。また、第2の保護膜5を除去した後
次の窒化物半導体を成長させるようにしても良いし、第
2の保護膜を残した状態で窒化物半導体を成長させても
よいが、第2の保護膜を残した状態で窒化物半導体を成
長させる場合には、その断面形状を中央部に向かって徐
徐に厚さが厚くなる階段型または傾斜を有する形状にす
ることができ、そのようにすると接合部が形成される位
置をほぼ一定の場所にすることができる。また、第2の
保護膜の材料及び成長方法、膜厚、成長温度等は、第1
の保護膜3と同様として成膜することができる。
うに、第2の保護膜5をマスクとしてエッチングするこ
とにより第2の窒化物半導体4にストライプ状の凹部4
aとストライプ状の凸部4cを交互に形成する。この凹
部4aの深さ(エッチングの深さ)は、次に第3の窒化
物半導体を成長させる時に、凹部4aの側面からの横方
向成長が凹部4aの底面からの成長よりも速く進むよう
に設定する。つまり、凹部4aの深さは、凹部4aの一
方の側面から成長した第3の窒化物半導体と他方の側面
から成長した第3の窒化物半導体とが接合して接合部6
bを形成しはじめた時に、凹部4aの内部に空洞が形成
されるような深さに設定することが好ましい。このよう
に、凹部4a内に空洞が形成されると、凹部4aの底面
からの成長を止めることができ、凹部4aの底面からの
成長された窒化物半導体に含まれる結晶欠陥の伝播を抑
制することができる。また、このように凹部4a内に空
洞が形成されると、その空洞により基板1に生じる応力
を緩和することができるので、基板の反りを緩和するこ
とができる。
第1の保護膜3の窓部3aの上に成長された、第2の窒
化物半導体層4の欠陥の多い窒化物半導体を取り除くこ
とができる幅に設定される。すなわち、凹部4aの幅
(エッチング幅)は、第1の保護膜3の窓部3aよりも
広い幅に設定される。具体的には、後の工程で鏡面状の
窒化物半導体を成長させるためには、凹部4aの幅(エ
ッチング幅)は、5〜15μmであるのが好ましい。
うに、第2の保護膜5を除去した後、第2の窒化物半導
体4を核として第3の窒化物半導体6を成長させる。こ
の第3の窒化物半導体6を成長させる工程では、第2の
窒化物半導体層4において交互に凹部4aと凸部4cと
が形成されていて凹部4aの底面及びその近傍には窒化
物半導体を成長させるための原料ガスが十分供給されな
いので、凹部4aの底面及びその近傍からはほとんど第
3の窒化物半導体6は成長されない。したがって、第3
の窒化物半導体6は、主として凸部4cの上面および凹
部4aの側面の上部から成長され、凹部4aの両側面か
ら横方向に成長された第3の窒化物半導体6が、凹部4
aの上方において接合して接合部6bが形成される。こ
のようにして、1つの連続した第3の窒化物半導体層6
が形成される。尚、本実施の形態1では、第2の保護膜
5を除去した後、第3の窒化物半導体6を成長させてい
るが、第2の保護膜を残したまま、第3の窒化物半導体
6を成長させるようにしてもよい。
は5〜30μm、より好ましくは10〜20μmに設定
する。この範囲であると基板と窒化物半導体の熱膨張係
数差によるウェハの反りが防止でき、この基板上に良好
な窒化物半導体を成長させることができる。
て図3を参照しながら説明する。
板1上にバッファー層となる窒化物半導体層(図示され
ていない)を介して第1の窒化物半導体2を形成する。
その後、ELOG成長させるための第1の保護膜3をス
トライプ形状等に形成する。ここまでの工程は、実施の
形態1と同様である。
半導体4を、第1の保護膜3を覆い、且つ最上面に鏡面
が得られる程度の厚さに成長させる。次に、第2の保護
膜50を、図3(d)に示すように第2の窒化物半導体
4のうちの窓部3a上方に位置する比較的結晶欠陥が多
い部分の上に形成する。ここで、本実施の形態2では、
窓部3aはストライプ状に形成されているので、第2の
保護膜50もストライプ状に形成される。
として、第2の保護膜50の間に露出された第2の窒化
物半導体4上に第4の窒化物半導体7を成長させ、その
後、第2の保護膜を除去する。ここで、図3(e)にお
いて、7aの符号を付して示す破線は、第4の窒化物半
導体7のうち、結晶欠陥の多い部分を示す線であり、第
2の窒化物半導体4の接合部分に形成される結晶欠陥を
受け継いで形成されたものである。そして、第4の窒化
物半導体7を核として、図3(f)に示すように第3の
窒化物半導体6を成長させる。この第3の窒化物半導体
6を成長させる工程では、第4の窒化物半導体層7がス
トライプ状にかつ一定の間隔で形成されているので、隣
接する第4の窒化物半導体層7の間には、実施の形態1
の凹部4aに対応する凹部7bが形成され、その凹部7
bの底面及びその近傍には窒化物半導体を成長させるた
めの原料ガスが十分供給されないので、凹部7bの底面
及びその近傍からはほとんど第3の窒化物半導体6は成
長されない。したがって、第3の窒化物半導体6は、主
として第4の窒化物半導体層7の上面および凹部7bの
側面の上部から成長され、凹部7bの両側面から横方向
に成長された第3の窒化物半導体6が、凹部7bの上方
において接合して接合部6bが形成される。このように
して、1つの連続した第3の窒化物半導体層6が形成さ
れる。すなわち、本実施の形態2において、第4の窒化
物半導体層7の厚さと隣接する第4の窒化物半導体層7
の間の間隔は、凹部7bの底面及びその近傍に窒化物半
導体を成長させるための原料ガスが十分供給されないよ
うに設定される。また、第2の窒化物半導体4上に成長
させる第4の窒化物半導体7の材料は、特に限定される
ものではなく、第2の窒化物半導体4と異なる材料を用
いることもできる。
化物半導体6は、第4の窒化物半導体7を核として成長
されるが、この核となる第4の窒化物半導体7は、第1
の保護膜3上に成長された結晶性のよい窒化物半導体で
あるため、ここから成長する第3の窒化物半導体6の結
晶性は良好にできる。このようにして得られた第3の窒
化物半導体6の表面及び表面領域をカソードルミネッセ
ンス(CL)により観測すると、窒化物半導体の接合部
6b以外は結晶欠陥が少ない結晶性が良好な窒化物半導
体であることが確認された。
び2の窒化物半導体の成長方法において、窒化物半導
体、第1の窒化物半導体、第2の窒化物半導体、及び第
3の窒化物半導体等の窒化物半導体を成長させる具体的
な方法としては、特に限定されるものではないが、MO
VPE(有機金属気相成長法)、HVPE(ハライド気
相成長法)、MBE(分子線エピタキシー法)、MOC
VD(有機金属化学気相成長法)等の方法を適用でき
る。
等のエッチング方法としては、ウェットエッチング、ド
ライエッチング等の方法があり、本発明ではいずれの方
法を用いてもよいが、平滑な面を形成するためには、好
ましくはドライエッチングを用いる。ドライエッチング
には、例えば反応性イオンエッチング(RIE)、反応
性イオンビームエッチング(RIBE)、電子サイクロ
トロンエッチング(ECR)等の装置があるが、いずれ
の装置を用いてもエッチングガスを適宜選択することに
より、本発明の成長方法における窒化物半導体のエッチ
ングに適用することができる。
て図5を参照しながら説明する。まず、図5(a)に示
すように基板1上にバッファー層となる窒化物半導体層
(図示されていない)を介して第1の窒化物半導体2を
形成する。その後、図5(b)に示すように、ELOG
成長させるための第1の保護膜3をストライプ形状等に
形成して、窓部3aに露出された第1の窒化物半導体2
を核として第2の窒化物半導体4を成長させる(図5
(c))。ここまでの工程は、実施の形態1と同様であ
る。
述したように、窓部3a上に成長された部分と、第1の
保護膜3の上で両端から横方向に成長された第2の窒化
物半導体4が接合してできた接合部4bの近傍は、他の
部分に比較して欠陥が多く形成される。そこで、本実施
の形態3では、第2の窒化物半導体層4において、最も
欠陥の多い部分である窓部3a上に成長された部分と、
次に欠陥の多い部分である接合部4bの近傍とを除去す
るために、第2の窒化物半導体層4の表面に、窓部3a
上に成長された部分と接合部4bとその近傍とを除いた
部分とを開口させるように第2の保護膜51を形成する
(図5(d))。次に、第2の保護膜51をマスクとし
てエッチングすることにより、図5(e)に示すよう
に、第2の窒化物半導体層4に次の第3の窒化物半導体
層を成長させる際の核となる凸部4eと凹部4fとを形
成する。
導体層を成長させる際にその凹部4fの底面からの成長
が抑制できる(原料ガスの供給が抑制できる)ような深
さに形成する。次に、図5(f)に示すように、第2の
窒化物半導体層4の凸部4eを核として、第3の窒化物
半導体層60を成長させる。尚、図5(f)において、
60aの符号で示す部分は、隣接する凸部4eから成長
された第3の窒化物半導体が接合して形成された接合部
である。
半導体層60は、第2の窒化物半導体層4のうち、最も
欠陥の多い部分である窓部3a上に成長された部分と、
次に欠陥の多い部分である接合部4bの近傍とを除去し
て、結晶欠陥の最も少ない部分である凸部4eを核とし
て成長されているので、接合部60aの近傍に結晶欠陥
の若干多い部分が存在するものの極めて結晶欠陥を少な
くできる。
化物半導体の成長方法を用いて、以下のように窒化物半
導体基板を作製することができる。図6(a)は、実施
の形態1の窒化物半導体の成長方法にしたがって第3の
窒化物半導体層6まで成長させた後、基板1から第2の
窒化物半導体層の凸部4cまで、例えば研磨することに
より除去して、窒化物半導体基板としたものである。こ
のように作製された図6(a)の窒化物半導体基板は、
その一方の主面に、凸部(核部)4cが周期的に配置さ
れ、かつその隣接する凸部4cの間には窪み4hが形成
されている。
は、図6(b)に示すように、基板1から第1の窒化物
半導体層2までを、例えば研磨することにより除去し
て、窒化物半導体基板としてもよい。この場合、その窒
化物半導体基板には、その一方の面の内側に周期的にす
る凸部4cが形成され、隣接する凸部4c間に空洞4i
が形成される。また、一方の主面において、凸部4cは
連続してつながっており、その一方の主面にはさらに、
第1の保護膜3が周期的に存在する。
物半導体の成長方法にしたがって第3の窒化物半導体層
60まで成長させた後、基板1から第2の窒化物半導体
層の凸部4eまでを、例えば研磨することにより除去し
て、窒化物半導体基板としたものである。このように作
製された図6(c)の窒化物半導体基板は、その一方の
主面に、凸部(核部)4eが周期的に配置され、かつそ
の隣接する凸部4eの間には窪み4hが形成されてい
る。
は、図6(d)に示すように、基板1のみを、例えば研
磨することにより除去して、窒化物半導体基板としても
よい。この場合、その窒化物半導体基板には、その一方
の面の内側に周期的にする凸部4eが形成され、隣接す
る凸部4e間に空洞4iが形成される。また、一方の主
面は、第1の窒化物半導体層の表面となり、第1の窒化
物半導体層2と第2の窒化物半導体層4の間に周期的に
第1の保護膜3が存在する。以上のようにして本実施の
形態1〜3の窒化物半導体の成長方法を応用して、結晶
欠陥の少ない窒化物半導体基板を作製することができ
る。
形態を示す各工程のウェーハの模式断面図である。基板
1として、C面を主面、オリフラ面をA面とするサファ
イア基板を用い、反応容器内にセットし、温度を510
℃にして、キャリアガスに水素、原料ガスにアンモニア
とTMG(トリメチルガリウム)とを用い、サファイア
基板上にGaNよりなる窒化物半導体(図示されていな
い)をバッファ層として200オングストロームの膜厚
で成長させる。
温度を1050℃まで上昇させ、1050℃になった
ら、原料ガスにTMG、アンモニアを用い、アンドープ
GaNよりなる第1の窒化物半導体2を2.5μmの膜
厚で成長させる。
反応容器から取り出し、この第1の窒化物半導体2の表
面に、CVD装置によりストライプ幅14μm、ストラ
イプ間隔(窓部)6μmのSiO2よりなる第1の保護
膜3を0.4μmの膜厚で形成させる。
応容器にセットし、温度を1050℃にして、アンモニ
アを0.27mol/min、TMGを225μmol
/min(V/III比=1200)でアンドープGa
Nよりなる第2の窒化物半導体4を20μmの膜厚で成
長させる。
る最上面に第2の保護膜5を第2の窒化物半導体4の接
合部上にストライプ形成する。この第2の保護膜は、膜
厚0.4μm、ストライプ幅は10μmであり、窓部幅
は10μmで形成する。ここで、第2の保護膜をマスク
として、エッチングすることにより、第1の保護膜の窓
部上に形成された結晶欠陥の多い窒化物半導体を除去す
ることができる。第2の窒化物半導体4に凹凸を形成す
る。
を反応容器に移し、1050℃にて、原料ガスにTM
G、アンモニアを用い、第2の窒化物半導体4を核とし
て、GaNよりなる第4の窒化物窒化物半導体6を5〜
30μmの膜厚で成長させる。
Lにより観察すると、窒化物半導体同士の接合部以外は
ほとんど結晶欠陥が見られない。結晶欠陥は、1×10
4個/cm2程度観測されるが、低欠陥且つ欠陥均一で
ある窒化物半導体を提供することができる。
護膜をパターン形成する際にエッチングにより凸型に
し、階段形状を有する保護膜とする。得られた第3の窒
化物半導体6は、実施例1と同様に低欠陥且つ欠陥均一
である窒化物半導体を得ることができる。
護膜5をマスクとして、エッチングすることにより、第
2の窒化物半導体に凹凸を形成後、凸形状とした第2の
保護膜を残した状態で第3の窒化物半導体を成長させる
他は同様にして窒化物半導体を成長させ、得られた第3
の窒化物半導体は、実施例1と同様に低欠陥且つ欠陥均
一である窒化物半導体である。
護膜を除去後、温度1050℃で、原料ガスにTMG、
アンモニア、シランガスを用い、第3の窒化物半導体を
成長させる。得られたSiドープのn型窒化物半導体
は、実施例1同様の結果が得られた。
た窒化物半導体を基板とするレーザ素子の構造を示す模
式断面図である。以下、図4を元に実施例5について説
明する。
施例1で得られたウェーハをMOVPE装置の反応容器
内にセットし、1050℃でこの窒化物半導体に、TM
G(トリメチルガリウム)、TMA(トリメチルアルミ
ニウム)、アンモニアを用い、Al0.05Ga
0.95Nよりなるアンドープn型コンタクト層101
を1μmの膜厚で成長させる。この層は、GaNからな
る窒化物半導体基板とn型コンタクト層をはじめとする
半導体素子との間で、緩衝層としての機能を有する。
バッファ層101上にTMG、TMA、アンモニア、不
純物ガスとしてシランガスを用い、1050℃でSiド
ープしたAl0.05Ga0.9 5Nよりなるn型コン
タクト層102を4μmの膜厚で成長させる。
TMI(トリメチルインジウム)、アンモニアを用い、
温度を900℃にしてIn0.07Ga0.93Nより
なるクラック防止層103を0.15μmの膜厚で成長
させる。なお、このクラック防止層は省略可能である。
050℃にして、原料ガスにTMA、TMG及びアンモ
ニアを用い、アンドープのAl0.05Ga0.95N
よりなるA層を25Åの膜厚で成長させ、続いて、TM
Aを止め、不純物ガスとしてシランガスを用い、Siを
5×1018/cm2ドープしたGaNよりなるB層を
25Åの膜厚で成長させる。この操作を200回繰り返
しA層とB層との積層構造とし、総膜厚1μmの多層膜
(超格子構造)よりなるn型クラッド層・を成長させ
る。
で、原料ガスにTMG及びアンモニアを用い、アンドー
プのGaNよりなるn型ガイド層105を0.15μm
の膜厚で成長させる。このn型ガイド層105は、n型
不純物をドープしてもよい。
し、原料ガスにTMI(トリメチルインジウム)、TM
G及びアンモニアを用い、不純物ガスとしてシランガス
を用い、Siを5×1018/cm3ドープしたIn
0.05Ga0.95Nよりなる障壁層を140Åの膜
厚、シランガスを止め、アンドープのIn0.13Ga
0.87Nよりなる井戸層を40Åの膜厚で、障壁層/
井戸層/障壁層/井戸層の順に積層し、最後に障壁層と
して、TMI、TMG及びアンモニアを用い、アンドー
プのIn0 .05Ga0.95Nを成長させる。活性層
106は、総膜厚500Åの多重量子井戸構造(MQ
W)となる。
層と同じ温度で、原料ガスにTMA、TMG及びアンモ
ニアを用い、不純物ガスとしてCp2Mg(シクロペン
タジエニルマグネシウム)を用い、Mgを1×1019
/cm3ドープしたAl0.3Ga0.7Nよりなるp
型電子閉じ込め層107を100Åの膜厚で成長させ
る。
50℃にして、原料ガスにTMG及びアンモニアを用
い、アンドープのGaNよりなるp型ガイド層108を
0.15μmの膜厚で成長させる。このp型ガイド層
は、p型不純物をドープしてもよい。
℃でアンドープAl0.05Ga0.95NよりなるA
層を25Åの膜厚で成長させ、続いてTMAを止め、C
p2Mgを用いて、MgドープGaNよりなるB層を2
5Åの膜厚で成長させ、それを90回繰り返して総膜厚
0.45μmの超格子層よりなるp型クラッド層109
を成長させる。p型クラッド層は、GaNとAlGaN
とを積層した超格子構造とする。p型クラッド層109
を超格子構造とすることによって、クラッド層全体のA
l混晶比を上げることができるので、クラッド層自体の
屈折率が小さくなり、さらにバンドギャップエネルギー
が大きくなるので、しきい値を低下させる上で非常に有
効である。
50℃で、p型クラッド層109の上に、TMG、アン
モニア、Cp2Mgを用い、Mgを1×1020/cm
3ドープしたp型GaNよりなるp型コンタクト層11
0を150Åの膜厚で成長させる。反応終了後、反応容
器内において、ウェハを窒素雰囲気中、700℃でアニ
ーリングを行い、p型層をさらに低抵抗化する。
たウェハを反応容器から取り出し、最上層のp型コンタ
クト層の表面にSiO2よりなる保護膜を形成して、R
IE(反応性イオンエッチング)を用いSiCl4ガス
によりエッチングし、n電極を形成すべきn型コンタク
ト層102の表面を露出させる。
用いCF4ガスによりエッチングすることにより、スト
ライプ状の導波路領域としてリッジストライプを形成す
る。
(主としてZrO2)よりなる絶縁保護膜を、エッチン
グにより露出したp型ガイド層108上に0.5μmの
膜厚で形成する。
uより形成し、また、エッチングにより露出したn型コ
ンタクト層上にはTiとAlよりn型電極を形成する。
このp電極は、リッジ上にストライプ形成されており、
同じくストライプ形成されているn電極とは平行な方向
で形成する。
多層膜・を設けた後、p,n電極上にNi−Ti−Au
(1000Å−1000Å−8000Å)よりなるパッ
ト電極をそれぞれ設けた。この時、共振器面(反射面
側)にもSiO2とTiO2よりなる誘電体多層膜が設
けられている。
室温においてしきい値2.8kA/cm2、5〜30m
Wの出力において発振波長405nmの連続発振のレー
ザ素子が得られる。得られるレーザ素子の素子寿命は、
3000〜10000時間であった。
の転位を減少させた欠陥均一である結晶性のよい窒化物
半導体の成長方法を提供することができる。また、本発
明により得られた窒化物半導体を基板とし、素子構造を
成長させることにより、寿命特性等の素子性能が良好な
窒化物半導体を得ることができる。
長方法により製造された窒化物半導体の構成を示す模式
断面図である。
長方法の流れを示す模式断面図である。
長方法の流れを示す模式断面図である。
するレーザ素子の構造を示す模式断面図である。
長方法の流れを示す模式断面図である。
の成長方法を応用して作製された窒化物半導体基板の模
式断面図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 基板上に、第1の窒化物半導体層を成長
させる第1の工程と、前記第1の窒化物半導体層を周期
的に露出させる複数の第1の窓部を有する第1の保護膜
を前記第1の窒化物半導体上に形成する第2の工程と、
前記第1の窓部により露出された第1の窒化物半導体を
核として第2の窒化物半導体を前記窓部から前記第1の
保護膜上を横方向に成長させ、隣接する前記第1の窓部
から成長された第2の窒化物半導体を前記第1の保護膜
上で接合させることにより、前記第1の保護膜を覆う第
2の窒化物半導体層を形成する第3の工程とを有する窒
化物半導体の成長方法において、 前記第2の窒化物半導体が接合された接合部とその両側
に横方向に成長されてなる第2の窒化物半導体層を覆い
かつ前記第1の窓部上に位置する第2の窒化物半導体層
を開口させる第2の窓部を有する第2の保護膜を形成す
る第4の工程と、 前記第2の保護膜の第2の窓部により開口させた第2の
窒化物半導体層をエッチングにより除去することによ
り、第2の窒化物半導体層において凸部と凹部を形成す
る第5の工程と、 前記第2の窒化物半導体層の凸部を核として第3の窒化
物半導体を成長させる第6の工程とを含むことを特徴と
する窒化物半導体の成長方法。 - 【請求項2】 前記第6の工程の前にさらに、前記第2
の保護膜を除去する工程を含む請求項1に記載の窒化物
半導体の成長方法。 - 【請求項3】 前記第1及び第2の保護膜が、ストライ
プ状、格子状又は島状のいずれかの形状でかつ一定周期
で形成されている請求項1又は2に記載の窒化物半導体
の成長方法。 - 【請求項4】 前記第1の保護膜は、中央部ほど厚くな
るようにその断面形状が階段状又は中央に向かって傾斜
を有するように形成されている請求項1〜3のうちのい
ずれか1つに記載の窒化物半導体の成長方法。 - 【請求項5】 前記第1及び第2の保護膜が、酸化ケイ
素、窒化ケイ素、酸化チタン、酸化ジルコニウム、融点
1200℃以上の金属、及びこれらの多層膜から成る群
から選択された少なくとも1種よりなることを特徴とす
る請求項1〜4のうちのいずれか1つに記載の窒化物半
導体の成長方法。 - 【請求項6】 基板上に、第1の窒化物半導体層を成長
させる第1の工程と、前記第1の窒化物半導体層を周期
的に露出させる複数の第1の窓部を有する第1の保護膜
を前記第1の窒化物半導体上に形成する第2の工程と、
前記第1の窓部により露出された第1の窒化物半導体を
核として第2の窒化物半導体を前記窓部から前記第1の
保護膜上を横方向に成長させ、隣接する前記窓部から成
長された第2の窒化物半導体を前記第1の保護膜上で接
合させることにより、前記第1の保護膜を覆う第2の窒
化物半導体層を形成する第3の工程とを有する窒化物半
導体の成長方法において、 前記第2の窒化物半導体が接合された接合部とその両側
に横方向に成長されてなる第2の窒化物半導体層を開口
させる第2の窓部を有しかつ前記第1の窓部上に位置す
る第2の窒化物半導体層を覆う第2の保護膜を形成する
第4の工程と、 前記第2の保護膜を選択成長マスクとして、前記第2の
窓部に露出した第2の窒化物半導体層上に第3の窒化物
半導体を成長させる第5の工程と、 前記第2の保護膜を除去する第6の工程と、 前記第3の窒化物半導体を核として第4の窒化物半導体
層を成長させる第7の工程とを含むことを特徴とする窒
化物半導体の成長方法。 - 【請求項7】 前記第1及び第2の保護膜が、ストライ
プ状、格子状又は島状のいずれかの形状でかつ一定周期
で形成されている請求項6に記載の窒化物半導体の成長
方法。 - 【請求項8】 基板上に、第1の窒化物半導体層を成長
させる第1の工程と、前記第1の窒化物半導体層を周期
的に露出させる複数の第1の窓部を有する第1の保護膜
を前記第1の窒化物半導体上に形成する第2の工程と、
前記第1の窓部により露出された第1の窒化物半導体を
核として第2の窒化物半導体を前記窓部から前記第1の
保護膜上を横方向に成長させ、隣接する前記窓部から成
長された第2の窒化物半導体を前記第1の保護膜上で接
合させることにより、前記第1の保護膜を覆う第2の窒
化物半導体層を形成する第3の工程とを有する窒化物半
導体の成長方法において、 前記第2の窒化物半導体が接合された接合部及びその近
傍と前記第1の窓部上に位置する第2の窒化物半導体層
とを開口させる第2の窓部を有し、前記接合部近傍の両
側に横方向に成長されてなる第2の窒化物半導体層を覆
う第2の保護膜を形成する第4の工程と、 前記第2の保護膜の第2の窓部により開口させた第2の
窒化物半導体層をエッチングにより除去することによ
り、第2の窒化物半導体層において凸部と凹部を形成す
る第5の工程と、 前記第2の窒化物半導体層の凸部を核として第3の窒化
物半導体を成長させる第6の工程とを含むことを特徴と
する窒化物半導体の成長方法。 - 【請求項9】 前記第6の工程の前にさらに、前記第2
の保護膜を除去する工程を含む請求項8に記載の窒化物
半導体の成長方法。 - 【請求項10】 前記第1及び第2の保護膜が、ストラ
イプ状、格子状又は島状のいずれかの形状でかつ一定周
期で形成されている請求項8又は9に記載の窒化物半導
体の成長方法。 - 【請求項11】 前記第1の保護膜は、中央部ほど厚く
なるようにその断面形状が階段状又は中央に向かって傾
斜を有するように形成されている特徴とする請求項8〜
10のうちのいずれか1つに記載の窒化物半導体の成長
方法。 - 【請求項12】 前記第1及び第2の保護膜が、酸化ケ
イ素、窒化ケイ素、酸化チタン、酸化ジルコニウム、融
点1200℃以上の金属、及びこれらの多層膜から成る
群から選択された少なくとも1種よりなることを特徴と
する請求項8〜11のうちのいずれか1つに記載の窒化
物半導体の成長方法。 - 【請求項13】 窒化物半導体からなる核部から成長さ
れた窒化物半導体からなる成長層とを有してなり、互い
に対向する2つの主面を有する窒化物半導体基板であっ
て、 前記核部は前記2つの主面の一方の面に周期的に配置さ
れ、かつその隣接する核部の間に窪みが形成されている
ことを特徴とする窒化物半導体基板。 - 【請求項14】 窒化物半導体からなる核部から成長さ
れた窒化物半導体からなる成長層とを有してなり、互い
に対向する2つの主面を有する窒化物半導体基板であっ
て、 前記核部は前記2つの主面のうちの一方の面の内側に周
期的に配置され、かつその隣接する核部の間に空洞が形
成されており、 前記一方の主面は、前記核部の一端を互いに連続的に繋
げる窒化物半導体の表面により構成されていることを特
徴とする窒化物半導体基板。 - 【請求項15】 前記一方の主面である窒化物半導体の
表面にさらに、酸化ケイ素、窒化ケイ素、酸化チタン、
酸化ジルコニウム、融点1200℃以上の金属、及びこ
れらの多層膜から成る群から選択された少なくとも1種
よりなる層が周期的に配列されてなる請求項14記載の
窒化物半導体基板。
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|---|---|---|---|
| JP2001017002A JP3589185B2 (ja) | 2000-08-24 | 2001-01-25 | 窒化物半導体の成長方法と窒化物半導体基板 |
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|---|---|---|---|
| JP2000-254303 | 2000-08-24 | ||
| JP2000254303 | 2000-08-24 | ||
| JP2001017002A JP3589185B2 (ja) | 2000-08-24 | 2001-01-25 | 窒化物半導体の成長方法と窒化物半導体基板 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2006516813A (ja) * | 2003-01-07 | 2006-07-06 | エス.オー.アイ.テック、シリコン、オン、インシュレター、テクノロジーズ | 除去構造を含んでなるウェハーの、その薄層を除去した後の、機械的手段による循環使用 |
| JP2007223895A (ja) * | 2007-03-15 | 2007-09-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 埋め込み基板結晶製造方法および埋め込み基板結晶 |
| JP2009292713A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 窒化物単結晶の成長方法及び窒化物半導体発光素子の製造方法 |
| JP2010208935A (ja) * | 2010-03-08 | 2010-09-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 窒化物半導体 |
| US8951809B2 (en) | 2008-04-07 | 2015-02-10 | Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives | Method of transfer by means of a ferroelectric substrate |
-
2001
- 2001-01-25 JP JP2001017002A patent/JP3589185B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2006516813A (ja) * | 2003-01-07 | 2006-07-06 | エス.オー.アイ.テック、シリコン、オン、インシュレター、テクノロジーズ | 除去構造を含んでなるウェハーの、その薄層を除去した後の、機械的手段による循環使用 |
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| US8148178B2 (en) | 2008-06-03 | 2012-04-03 | Samsung Led Co., Ltd. | Method of growing nitride single crystal and method of manufacturing nitride semiconductor light emitting device |
| JP2010208935A (ja) * | 2010-03-08 | 2010-09-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 窒化物半導体 |
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