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JP2002203024A - プロパティマネジメントにおける管理システム - Google Patents
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JP2002203024A - プロパティマネジメントにおける管理システム - Google Patents

プロパティマネジメントにおける管理システム

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JP2002203024A
JP2002203024A JP2000401583A JP2000401583A JP2002203024A JP 2002203024 A JP2002203024 A JP 2002203024A JP 2000401583 A JP2000401583 A JP 2000401583A JP 2000401583 A JP2000401583 A JP 2000401583A JP 2002203024 A JP2002203024 A JP 2002203024A
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JP2000401583A
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Naomi Nagura
直美 名倉
Kazunori Sekiya
和則 関谷
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Mitsui Fudosan Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Fudosan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のサービス提供者のサービス情報をネッ
トワーク上にて共有化したロパティマネジメントにお
ける管理システムを提供する。 【解決手段】 複数のクライアント端末31乃至34と
ネットワーク30を介して接続された共有ファイルサー
バ10を備えたシステムにおいて、共有ファイルサーバ
10は、管理者のクライアント端末31からの入力デー
タをデータベース17に格納するとともに、その入力デ
ータに関連するサービス提供者のクライアント端末32
に送信して、その入力データを表示させ又は表示を促
す。また、サービス提供者のクライアント端末32から
の入力データを共有ファイルサーバ10のデータベース
17に格納するとともに、管理者のクライアント端末3
1に送信して、その入力データを含めてその事案に関す
るデータを表示させ又は表示を促す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプロパティマネジメ
ント(所有者のために行う総合的・包括的な建物・設備
全体の管理・運用業務)における管理システムに関し、
特にその管理業務のサービス提供者(テナントサービ
ス、機械監視、警備等の業務)が分散された位置にある
場合の管理・運用業務に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば従来のビル管理業務は、テナント
からの依頼をビル管理会社の窓口で受け付けて、サービ
ス提供者(テナントサービス、機械監視、警備等の業
務)に電話等で連絡して作業を依頼する。そして、サー
ビス提供主体者がその作業を終了すると、ビル管理会社
にその旨を電話等で報告していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のビル管理業務
は、上述のようになされているので、テナントからの依
頼が少ない場合には問題が起こらないが、その依頼が多
種・多様になると、管理会社がその依頼の全体の状況或
いは進捗状況が等が十分に把握できないという問題点が
あった。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、複数のサービス提供者のサー
ビス情報をネットワーク上にて共有化したプロパティマ
ネジメントにおける管理システムを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)本発明の一つの態
様に係るプロパティマネジメントにおける管理システム
は、複数のクライアント端末とネットワークを介して接
続された共有ファイルサーバを備えたシステムにおい
て、共有ファイルサーバは、クライアント端末からの入
力データを当該共有ファイルサーバのデータベースに格
納するとともに、その入力データに関連するクライアン
ト端末に送信して、その入力データを表示させ又は表示
を促す。本発明においては、複数のクライアント端末と
共有ファイルサーバとがネットワークを介して接続さ
れ、共有ファイルサーバのデータベースは複数のクライ
アント端末で共有されることなり、また、或るクライア
ント端末にてデータが入力されると、それに関連するク
ライアント端末にも連絡が入るので、迅速な連絡が可能
になっている。
【0006】(2)本発明の他の態様に係るプロパティ
マネジメントにおける管理システムは、複数のクライア
ント端末とネットワークを介して接続された共有ファイ
ルサーバを備えたシステムにおいて、共有ファイルサー
バは、管理者のクライアント端末からの入力データをそ
の共有ファイルサーバのデータベースに格納するととも
に、その入力データに関連するサービス提供者のクライ
アント端末に送信して、その入力データを表示させ又は
表示を促す。本発明においては、複数のクライアント端
末と共有ファイルサーバとがネットワークを介して接続
され、共有ファイルサーバのデータベースは管理者のク
ライアント端末とサービス提供者のクライアント端末と
で共有されることなり、また、管理者のクライアント端
末にてデータが入力されると、それに関連するサービス
提供者のクライアント端末にも連絡が入るので、迅速な
連絡が可能になっている。
【0007】(3)本発明の他の態様に係るプロパティ
マネジメントにおける管理システムは、上記(1)又は
(2)のシステムにおいて、共有ファイルサーバは、サ
ービス提供者のクライアント端末からの入力データをそ
の共有ファイルサーバのデータベースに格納するととも
に、管理者のクライアント端末に送信して、その入力デ
ータを含めてその事案に関するデータを表示させ又は表
示を促す。本発明においては、サービス提供者のクライ
アント端末にてデータが入力されると、管理者のクライ
アント端末にも連絡が入るので、迅速な連絡が可能にな
っており、また、その入力データを含めてその事案に関
するデータを表示することができるので、依頼事項の進
捗状況が把握し易いものとなっている。
【0008】(4)本発明の他の態様に係るプロパティ
マネジメントにおける管理システムは、上記(1)乃至
(3)のシステムにおいて、共有ファイルサーバは、管
理業務の各サービスに対応したデータベースを備え、ク
ライアント端末からの入力データをそのサービスに対応
したデータベースに格納する。本発明において、共有フ
ァイルサーバは管理業務の各サービスに対応したデータ
ベースを備え、クライアント端末からの入力データをそ
のサービスに対応したデータベースに格納するので、デ
ータの管理が一元化されて、データの取り扱いが容易な
ものとなっている。
【0009】(5)本発明の他の態様に係るプロパティ
マネジメントにおける管理システムは、上記(1)乃至
(4)のシステムにおいて、共有ファイルサーバは、管
理業務の各サービスの細項目に応じて類型化された文言
が格納された文言マスタデータベースを備え、管理者の
クライアント端末又はサービス提供者のクライアント端
末がデータを入力するときには、その入力項目に応じ
て、文言マスタデータベースの文言の内の1又は複数の
関連する文言を表示させて、その中からの選択を促す。
本発明においては、クライアント端末がデータを入力す
るときには、その入力項目に応じて、文言マスタデータ
ベースの文言の内の1又は複数の関連する文言を表示さ
せて、その中からの選択を促すようにしたので、入力デ
ータが類型化され、爾後のデータ処理が容易になってい
る(例えば統計処理など)。また、データ入力の際の誤
入力が避けられる。
【0010】(6)本発明の他の態様に係るプロパティ
マネジメントにおける管理システムは、上記(5)のシ
ステムにおいて、文言マスタデータベースは、テナント
サービス業務の入力データの文言に関して、大項目、中
項目及び細項目に分類され、大項目は、衛生、球替、清
掃、電気及びその他の各項目を含み、中項目は各大項目
について、依頼、対応及び原因の各項目を含み、そし
て、細項目は各中項目についての類型化された1又は複
数の文言が含まれる。本発明においては、文言の類型化
を階層化しており、例えば大項目として衛生を選択し、
次にその中項目として依頼を選択した場合は、衛生の依
頼に対応した文言が選択されることになる。
【0011】(7)本発明の他の態様に係るプロパティ
マネジメントにおける管理システムは、上記(6)のシ
ステムにおいて、共有ファイルサーバは、管理者のクラ
イアント端末がテナントサービス業務の依頼内容を入力
する際に、大項目の内容が特定されると、文言マスタデ
ータベースの中から、その大項目の依頼についての細項
目の文言を選択して表示させる。本発明においては、管
理者のクライアント端末がテナントサービスの依頼内容
を入力する際に、大項目の内容が特定されると、共有フ
ァイルサーバは文言マスタデータベースの中からその大
項目の依頼についての細項目の文言を選択して管理者の
クライアント端末に表示させる。
【0012】(8)本発明の他の態様に係るプロパティ
マネジメントにおける管理システムは、上記(7)のシ
ステムにおいて、共有ファイルサーバは、サービス提供
者のクライアント端末がテナントサービス業務の依頼の
内容についての原因又は対応の内容を入力する際に、文
言マスタデータベースの中から、大項目の原因又は対応
についての細項目の文言を選択して表示させる。本発明
においては、サービス提供者のクライアント端末がテナ
ントサービスの依頼の内容についての原因又は対応の内
容を入力する際には、大項目の内容が特定されると、共
有ファイルサーバは文言マスタデータベースの中からそ
の大項目の原因又は対応についての細項目の文言を選択
してサービス提供者のクライアント端末に表示させる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態1に係る
プロパティマネジメントにおける管理システム(以下、
管理システムという)の構成図を示すブロック図であ
る。図1において、共有ファイルサーバ10はネットワ
ーク30を介して複数のクライアント端末31、32、
33、34…と接続されている。複数のクライアント端
末31、32、33、34…の内、クライアント端末
(以下、管理端末という)31はビル管理会社に設置さ
れるものであり、クライアント端末32、33、34は
それぞれテナントサービス、警備及び機械監視の各業務
を行う部署又は作業者が詰めている場所に設置される。
【0014】図1の管理システムにおいては、テナント
ビル管理運営業務全般における、入居テナントを主体と
した顧客へのサービス提供内容とその実施過程のコント
ロール手段として、少なくとも次の(a)〜(h)のシ
ステムを構築している。
【0015】(a)テナントからの要求サービスを受け
入れ、実施主体に指示し、実施結果を確認・評価し、必
要があれば再指示するための手段。(テナントサービス
業務) (b)最終的に良質のサービスを顧客に提供するための
基礎となる建物設備系の運転監視システムから発せられ
る不具合状況を特定し、原因を確認し、対処の経過およ
びその結果の確認・評価を実施する手段。(機械監視業
務) (c)管理対象である建物・設備と館内在館者の安全・
防災を確保するために必要な情報の把握と処理内容と経
過を確認する手段。(警備業務) (d)提供サービスに影響するすべての不具合事項を総
括的に把握し、適切に管理することにより、起こった不
具合事項に対する適切な事後処置(是正処置)と、類似
の不具合事項が今後発生しないようにする事前処置(予
防処置)を明らかにし、確実に実施していくための手
段。(是正・予防処置報告書)
【0016】図1の管理システムにおいては、複数のサ
ービス提供者(各サービス部門がビル内で分散された場
所にある)がサービス情報をネットワーク上で同時に共
有化(伝達、指示、フィードバック、提示等)きるよう
に構成されており、これにより、ビル管理の責任主体が
コントロール組織となり、多主体を同時的にネットワー
ク化しながら、迅速且つ的確な指示・フィードバックと
有機的に結びつけられた各情報に基づく効率的・効果的
な業務管理を可能にし、顧客への提供サービスの向上と
組織業務効率の向上とを実現している。以下、図1のビ
ル管理システムの詳細を説明する(特に上記(a)乃至
(c))。
【0017】図2は図1の共有ファイルサーバ10のデ
ータベースの構成を示した図である。データべース11
は、マスタデータベース12と各業務テナントデータベ
ース17とから構成されている。マスタデータベース1
2は、ビルマスタデータベース13、テナントマスタデ
ータベース14、社員マスタデータベース15及び文言
マスタデータベース16から構成されている。ビルマス
タデータベース13には管理対象となっている建物の各
種の情報が格納され、テナントデータベース14にはテ
ナントの各種の情報が格納され、社員データベース15
には管理会社、サービス提供者等の社員のデータが格納
され、文言データベース16にはデータを入力する際の
文言が予め格納されている(その詳細については後述す
る)。各業務データベース17は、テナントサービスデ
ータベース18、警備データベース19、機械監視デー
タベース20、是正予防実施報告書データベース21か
ら構成されており、各業務(上記a乃至d)の実績デー
タがそれぞれ格納される。
【0018】次の表1乃至表3は上記の文言マスタデー
タベース16の構成の一部(特にテナントサービス業
務)を示した表である。このデータベースは階層構造に
なっており、大項目(上位の階層)は「衛生」、「球
替」、「空調」、「建築」、「清掃」、「電気」及び
「その他」の項目からなる。上記の各項目はそれぞれ
「依頼」、「対応」及び「原因」という中項目(中位の
階層)を有する。そして、それらの中項目には各中項目
に対応した文言からなる細項目(下位の階層)が含まれ
ている。例えば、「衛生」(大項目)の「依頼」(中項
目)という項目には、漏水対応、小便器・大便器詰まり
対応、排水不良対応、お湯が出ない、害虫駆除…等の文
言(細項目)がある。「衛生」の「対応」という項目に
は、詰まり除去、給湯器修理、業者手配、異常なし、殺
虫スプレー散布、電池交換、…等の類型化された文言が
ある。また、「衛生」の「原因」という項目には、詰ま
り、給水不良、給湯器故障、原因不明…等の類型化され
た文言がある。「球替」、「空調」、「建築」、「清
掃」、「電気」及び「その他」の項目においても同様に
して、「依頼」、「対応」及び「原因」という各項目に
対応した類型化された文言が格納されている。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】図3は図1の管理端末31及び共有ファイ
ルサーバ10の処理過程の一例を示したローチャートで
ある。 (S1)管理者がテナントから依頼(苦情等)を受ける
と、管理端末31のテナントサービスの入力画面を開
く。図4はこのときのテナントサービスの入力画面の説
明図(但しデータが入力された状態で図示されている)
である。
【0023】管理者は、テナントサービスの入力画面の
内、受付けの項目の該当する項目にデータを入力するた
めの操作をする。図4の受付の入力項目の内、「詳細内
容」の入力データ以外は図2の共有ファイルサーバ10
のマスタデータベース12のマスタデータ13,14,
15,16のデータを選択して入力する。なお、特定の
もの(例えば「ビル」)についてはデフォルトを設定し
ておく。具体的な操作としては、入力項目(又はその空
欄。以下同様である。)の箇所をクリックする。
【0024】共有ファイルサーバ10は、管理端末31
の上記の操作に基づいて図2の共有ファイルサーバ10
のマスタデータベース13乃至16の該当する1又は複
数の文言を選択して管理端末31に送信してそのモニタ
に表示させる。例えば図4の「分類1」については、図
2の共有ファイルサーバ10の文言マスタデータベース
16の大項目(上位の階層)の文言(「衛生」、「球
替」、「空調」…)を送信して表示させる(例えばポッ
プアップメニューの形式でリストされる。以下同様であ
る。)。
【0025】管理端末31においては、その文言の中か
ら1つの文言を選択した後に、「分類2」の項目をクリ
ックすると、共有ファイルサーバ10は上記にて選択さ
れた文言の下位の「依頼」の項目の中の文言を送信して
表示させる(表1乃至表3の文言は階層構造になってお
り、且つリンクされている)。図示の例においては「室
内蛍光灯交換」が選択されているが、このデータ入力に
際しては、例えば「分類2」がクリックされると、共有
ファイルサーバ10はその入力項目に対応する文言のリ
スト(室内蛍光灯交換、室内特殊球交換、共有部照明交
換)を送信し、管理端末31のモニタに表示させる。そ
して、管理端末31において、そのリストの中から該当
する文言がクリックされるとその文言が入力されること
となる。
【0026】なお、「分類1」及び「分類2」、原因の
「分類」及び対応の「分類」を含めて使用頻度の高い文
言はデフォルトしておいて、それを変更する場合に文言
のリストを表示させるようにしてもよい。また、そのリ
ストの順序も使用頻度に応じたものにすることにより、
利便性を高めることができる。
【0027】(S2)管理端末31において受付のデー
タが入力し終わると、上記にて入力されたデータが共有
ファイルサーバ10に送信され、共有ファイルサーバ1
0のテナントサービスデータベース15に格納されると
ともに、共有ファイルサーバ10のテナントサービスの
サービス提供者のクライアント端末(以下サービス端末
という)32に送信してその旨をサービス端末32のモ
ニタに表示させる(音声を伴っても良い)。
【0028】(S3)共有ファイルサーバ10はサービ
ス端末32からの送信があると(後述の図5参照)、そ
の旨を管理端末31のモニタに表示させる(音声を伴っ
ても良い)。このときの詳細は次のとおりである。上記
のように新規情報又は追加情報があると、例えば管理端
末31のモニタに定常的に表示されている一覧画面(例
えば図6参照)上の一部(左上コーナー)に情報「更
新」マークを表示して、そのマークがクリックされるこ
とにより、新規情報を一覧画面上に表示するとともに、
追加情報を有する既存情報を「赤字」表示する(追加情
報がないものは「黒字」表示のままとする。)。管理者
によりその部分がクリックされると、管理端末31のモ
ニタにテナントサービスの画面を表示し、テナントサー
ビスのサービス提供者の処理状況が把握される。上記の
例は管理端末31のモニタに表示を促す場合の例である
が、管理端末31のモニタに直接表示させるようにして
もよい。その場合においても、新規情報を一覧画面上に
直接表示するようにしてもよいし、又はテナントサービ
スの画面を直接表示するようにしてもよい。このような
処理は、クライアント端末32、33においても同様で
ある。
【0029】(S4)その後、管理者(例えば品質保証
室)は先に依頼された事項のサービス提供者による処理
について評価を行い、その評価結果を管理端末31に入
力する。ここでは「完」というデータ入力された例が示
されている。ここで入力されたデータも共有ファイルサ
ーバ10のテナントサービスデータベース15に格納さ
れる。
【0030】(S5)また、管理者(例えば業務部)が
最終の確認チェックを行い、その内容を管理端末31に
入力する。ここでは「完」というデータが入力された例
が示されている。そして、ここで入力されたデータも共
有ファイルサーバ10のテナントサービスデータベース
15に格納される。
【0031】上記の処理(S4)及び(S5)において
入力されるデータについても、その文言はマスタデータ
ベース13乃至16に格納されており、その中から選択
して入力することとなる。なお、図4のテナントサービ
スの入力画面においては、*印が付記された箇所だけが
手入力になっている。
【0032】図5はサービス端末32及び共有ファイル
サーバ10の処理過程を示したフローチャートである。 (S11)共有ファイルサーバ10がサービス端末32
に管理端末31のデータ入力があったこと(即ちサービ
スの依頼があったこと)を送信すると(上記の処理S
2)、サービス端末32のモニタにそのことが表示され
る(音声を伴っても良い)。
【0033】(S12)サービス提供者はサービスPC
32のテナントサービスの画面を開くと図4の画面が表
示される。サービス提供者は、その受付の内容を見て、
依頼内容に応じた処理をした後に、データの入力操作を
する。図4の対応の入力項目の内、「詳細内容」の入力
データ以外は図2の共有ファイルサーバのマスタデータ
ベース13,14,15,16のデータを選択して入力
する。なお、具体的な操作としては、まず入力項目の箇
所をクリックする。
【0034】共有ファイルサーバ10は、管理端末31
の上記の操作に基づいて図2の共有ファイルサーバ10
のマスタデータベース13乃至16の該当する1又は複
数の文言を選択して管理端末31に送信してそのモニタ
に表示させる。例えば図4の対応の「原因」について
は、ここでは球替の原因に相当するので、図2の共有フ
ァイルサーバ10の文言マスタデータベース16の細項
目(下位の階層)の文言(「経年変化」、「その他」)
を送信して表示させる。管理端末31において、その文
言の中から1つの文言が選択されるとそのデータが入力
される。ここでは「経年変化」が入力された例が示され
ている。また、対応の「分類」については、ここでは球
替の対応に相当するので、図2の共有ファイルサーバ1
0の文言マスタデータベース16の細項目(下位の階
層)の文言(「無料交換」、「その他」、「有料交
換」、「交換(管球テナント支給)」)を送信して表示
させる。管理端末31において、その文言の中から1つ
の文言を選択するとそのデータが入力される。ここでは
「無料交換」が入力された例が示されている。
【0035】(S13)サービス端末32においてデー
タが入力し終わると、そのデータは共有ファイルサーバ
10のテナントサービスデータベース15に格納される
とともに、共有ファイルサーバ10は管理端末31にデ
ータの入力があったことを送信する。これにより管理端
末31においては上記の処理(S3)を行うこととな
る。
【0036】図6は上記のテナントサービスデータベー
ス15に格納されたデータの一覧である。管理PC31
は、共有ファイルサーバ10のテナントサービスデータ
ベース18のデータを読み出して、モニタに図示のよう
に一覧表示させることにより、全体の進捗状況を把握す
ることができる。このことは、後述の警備データベース
19及び機械監視データベース20に格納されたデータ
についても同様である。
【0037】図7は警備業務の入力画面の説明図であ
る。この入力画面は警備業務のサービス提供者のクライ
アント端末(以下、警備端末という)33は、警備業務
を行っている者が何らかの異常を発見した時点で、発見
の欄にデータを入力し、管理会社の欄に管理者がそのこ
とを確認した時点で所要のデータを入力する。この入力
画面においても、入力データは予め登録された文言をポ
ップアップメニュー形式で呼び出してその中から選択し
て入力する。これらのデータは全て警備データベース1
9に格納される。
【0038】図8は機械監視の入力画面の説明図であ
る。この入力画面は機械監視のサービス提供者のクライ
アント端末(以下、機械監視端末という)34は、機械
監視者が発報があった時点で発報内容の欄にデータを入
力し、対応の欄にその進捗状況に応じたデータを入力す
る。そして、品質保証室評価及び業務部確認の各欄につ
いては、管理端末31により該当する欄にそれぞれデー
タを入力する。これらのデータは全て機械監視データベ
ース20に格納される。この入力画面においても、入力
データは予め登録された文言をポップアップメニュー形
式で呼び出してその中から選択して入力する(但し、図
において*印の項目については手入力によってい
る。)。
【0039】なお、図1の管理システムにおいては、図
4、図7及び図8の入力画面に、サービス端末32、警
備端末33又は機械監視端末34からのデータ入力があ
った場合には管理端末31にポップアップするようにな
っており、管理端末31においてサービスの進捗状況が
リアルタイムで把握できるようになっている。
【0040】図9は是正・予防処理実施報告の入力画面
である。この是正・予防処理実施報告の入力画面は、上
述のテナントサービス又は機械監視の入力画面とリンク
していて、処理を有機的に行うことができる。リンクさ
せるためのボタンを自動的に貼りつけ、ボタンを押すだ
けで関連する文書画面に遷移できる。
【0041】以上のように本実施形態1によれば次のよ
うな効果が得られている。 (1)共有ファイルサーバ10の業務データベース17
に管理に関するデータを集約するようにしたので、それ
ぞれの個別サービスが、いつ、誰により実施されたかと
いう情報を入手してサービスの提供経過をトレースし、
顧客を含めた各関係先に必要なフィードバック情報を提
供することができる。また、事後的にサービス毎、担当
者別の実施状況を把持・分析することにより、より詳細
な品質管理を行うことができる。
【0042】(2)また、関連情報の連携(クロスリン
ク)化を行うことにより(テナントサービス情報と是正
・予防処置、機械監視と是正・予防処置)、爾後の活動
の契機となる一次情報とその後の諸活動を一元的かつ有
機的に管理することができ、進捗と品質が確実で、多面
的なコントロールを実施することができる。
【0043】(3)また、上述のように、入力データの
詳細にわたる類型化、クリック方式による入力の簡易
化、業務フローに沿った設問形式の入力を行うようにし
ている。そして、選択項目には初期値として、使用頻度
の高いものを表示させて(デフォルト)入力の手間を省
くようにしている。また、日常的に発生する業務を主要
な務に類型化して構成している。このため、次の利点が
ある。
【0044】・入力オペレータの判断誤差の回避 ・入力時間の短縮 ・履歴管理による事後的統計の容易さ ・業務の流れの確保 ・入力ミスの回避 ・必要情報の確実な入力誘導 ・リアルタイムでの時間管理 ・全体の進捗管理の迅速化
【0045】実施形態2.なお、図1のビル管理システ
ムにおいて、ネットワーク30はクライアント端末31
乃至34が同じ建物の中にある場合にはLANでよい
が、これらの端末が異なった建物に分散して配置されて
いる場合にはインターネットや専用回線を介してネット
ワークを形成する。また、図1の管理システムを複数配
置しておいて、そのシステムを更に統括するサーバを設
けて全体を管理するようにしてもよい。
【0046】実施形態3.また、上述の実施形態におい
てはビル管理の例について説明したが、本発明はそれに
限定されるものではなく、テナントビルをはじめとし
て、商業施設系や住居系施設など全般の施設を対象とす
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る管理システムの構成
図を示すブロック図である。
【図2】図1の共有ファイルサーバ10のデータベース
の構成を示した図である。
【図3】図1の管理端末及び共有ファイルサーバの処理
過程の一例を示したローチャートである。
【図4】テナントサービスの入力画面の説明図である。
【図5】サービス端末及び共有ファイルサーバの処理過
程を示したフローチャートである。
【図6】テナントサービスデータベースに格納されたデ
ータの一覧を示した図である。
【図7】警備業務の入力画面の説明図である。
【図8】機械監視の入力画面の説明図である。
【図9】是正・予防処理実施報告の入力画面の説明図で
ある。
【符号の説明】
10 共有ファイルサーバ 31 管理端末 32 サービス端末 33 機械監視端末 34 警備端末

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のクライアント端末とネットワーク
    を介して接続された共有ファイルサーバを備えたシステ
    ムにおいて、 前記共有ファイルサーバは、クライアント端末からの入
    力データを当該共有ファイルサーバのデータベースに格
    納するとともに、その入力データに関連するクライアン
    ト端末に送信して、その入力データを表示させ又は表示
    を促すことを特徴とするプロパティマネジメントにおけ
    る管理システム。
  2. 【請求項2】 複数のクライアント端末とネットワーク
    を介して接続された共有ファイルサーバを備えたシステ
    ムにおいて、 前記共有ファイルサーバは、管理者のクライアント端末
    からの入力データを当該共有ファイルサーバのデータベ
    ースに格納するとともに、その入力データに関連するサ
    ービス提供者のクライアント端末に送信して、その入力
    データを表示させ又は表示を促すことを特徴とするプロ
    パティマネジメントにおける管理システム。
  3. 【請求項3】 前記共有ファイルサーバは、サービス提
    供者のクライアント端末からの入力データを共有ファイ
    ルサーバのデータベースに格納するとともに、管理者の
    クライアント端末に送信して、その入力データを含めて
    その事案に関するデータを表示させ又は表示を促すこと
    を特徴とする請求項1又は2記載のプロパティマネジメ
    ントにおける管理システム。
  4. 【請求項4】 前記共有ファイルサーバは、管理業務の
    各サービスに対応したデータベースを備え、前記クライ
    アント端末からの入力データをそのサービスに対応した
    データベースに格納することを特徴とする請求項1乃至
    3の何れかに記載のプロパティマネジメントにおける管
    理システム。
  5. 【請求項5】 前記共有ファイルサーバは、管理業務の
    各サービスの細項目に応じて類型化された文言が格納さ
    れた文言マスタデータベースを備え、管理者のクライア
    ント端末又はサービス提供者のクライアント端末がデー
    タを入力するときには、その入力項目に応じて、前記文
    言マスタデータベースの文言の内の1又は複数の関連す
    る文言を表示させて、その中からの選択を促すことを特
    徴とする請求項1乃至又4の何れかに記載のプロパティ
    マネジメントにおける管理システム。
  6. 【請求項6】 前記文言マスタデータベースは、テナン
    トサービスの文言にに関して、大項目、中項目及び細項
    目に分類され、大項目は、衛生、球替、清掃、電気及び
    その他の各項目を含み、前記中項目は各大項目につい
    て、依頼、対応及び原因の各項目を含み、そして、前記
    細項目は前記各中項目についての類型化された1又は複
    数の文言が含まれることを特徴とする請求項5記載のプ
    ロパティマネジメントにおける管理システム。
  7. 【請求項7】 前記共有ファイルサーバは、前記管理者
    のクライアント端末がテナントサービスの依頼内容を入
    力する際に、前記大項目の内容が特定されると、前記文
    言マスタデータベースの中から、前記大項目の依頼につ
    いての細項目の文言を選択して表示させることを特徴と
    する請求項6記載のプロパティマネジメントにおける管
    理システム。
  8. 【請求項8】 前記共有ファイルサーバは、前記サービ
    ス提供者のクライアント端末がテナントサービスの前記
    依頼の内容についての原因又は対応の内容を入力する際
    に、前記文言マスタデータベースの中から、前記大項目
    の原因又は対応についての細項目の文言を選択して表示
    させることを特徴とする請求項7記載のプロパティマネ
    ジメントにおける管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018196321A (ja) * 2017-05-19 2018-12-06 エスアール エナジー カンパニー リミテッド エネルギーの統合モニタリング装置及び方法
JP2022067495A (ja) * 2020-10-20 2022-05-06 株式会社リコー データ管理システム、端末装置、プログラム、データ入力方法

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