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JP2002306857A - マスコット人形の作り方、人形顔部の形成方法およびマスコット人形 - Google Patents
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JP2002306857A - マスコット人形の作り方、人形顔部の形成方法およびマスコット人形 - Google Patents

マスコット人形の作り方、人形顔部の形成方法およびマスコット人形

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JP2002306857A
JP2002306857A JP2002027426A JP2002027426A JP2002306857A JP 2002306857 A JP2002306857 A JP 2002306857A JP 2002027426 A JP2002027426 A JP 2002027426A JP 2002027426 A JP2002027426 A JP 2002027426A JP 2002306857 A JP2002306857 A JP 2002306857A
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film
doll
head
mascot
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Futoshi Tamura
太志 田村
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BEKKOAME INTERNET KK
Bandai Co Ltd
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ART VIVRE KK
BEKKOAME INTERNET KK
Bandai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顔写真や顔の絵による製作容易ななマスコッ
ト人形の作り方。 【解決手段】 頭部と頭髪部および四肢胴体部が一体で
あるか又はそれぞれを接着して作られるマスコット人形
において、頭部の顔面部分を作るにあたり、人物の顔写
真をパーソナルコンピューターのプリンター又は複写機
により、はく離紙に貼着してある粘着面を有する無色透
明な熱伸縮性のある軟質プラスチックフィルムに印刷
し、それより顔面を切り抜き、そのはく離紙からフィル
ム部分をはがし、それを頭部の顔面部分の下地に互いの
形状を合わせて熱圧着する。なお、マスコット人形の顔
部分に人物の顔写真に代えて人物の顔の絵を使用するこ
ともできる。 【効果】 マスコット人形は顔写真のものが店頭で完成
する楽しさがあり、また顔の絵を使用して各種のものを
作りやすい。このようなマスコット人形は携帯電話のス
トラップやキーホルダーに取り付けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマスコット人形の作
り方に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マスコット人形を作るのにあらか
じめデザインを決めてから金型を作り、各種成形法によ
りマスコット人形が量産されている。したがって、生産
までにかなりの時間を要し、また変化に富んだ小ロット
の生産には経済上合わないという欠点がある。
【0003】これに対し、特開平5−345077号で
はカラーの人物写真から顔部分を複写し、それを人形の
顔に熱転写して人形を作る方法が提案されている。ま
た、特開平8−215438号では画像処理した顔を熱
転写用に印刷し、それを用いて人形の顔部に熱転写する
方法が提案されているが、以上の熱転写により印刷物を
人形の顔部に当てはめるのが容易でなく、耐久性にも問
題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は人物の顔写真
や絵による製作が容易なマスコット人形の作り方を提供
せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】ここにおいて本発明者
は、頭部と頭髪部および四肢胴体部が一体であるか又は
それぞれを接着して作られるマスコット人形において、
頭部の顔面部分を作るにあたり、人物の顔写真をパーソ
ナルコンピューターのプリンター又は複写機により、は
く離紙に貼着してある粘着面を有する無色透明な熱伸縮
性のある軟質プラスチックフィルムに印刷し、それより
顔面部分を切り抜き、そのはく離紙からフィルム部分を
はがし、それを頭部の顔面部分の下地に互いの形状を合
わせて加熱圧着することを見出すにいたった。
【0006】なお、マスコット人形の顔面部分に人物の
顔写真に代えて人物の顔の絵を使用することもできる。
【0007】また、本願請求項3記載の発明は下記構成
を備えてなるものである。すなわち、人形の頭部前面に
形成された顔部に対して、顔の絵若しくは写真を印刷若
しくは複写によって印刷した顔フィルムを、貼り付ける
ことによって形成する人形顔部の形成方法であって、前
記顔部に設けられた鼻の位置と顔フィルムに印刷された
鼻の位置を合わせるとともに、顔部の中心線に沿って顔
フィルムを配置し、前記顔フィルムを、前記中心線を中
心とした所定範囲を押圧若しくは擦りつけにより貼り付
け、さらに当該顔フィルムを加熱し、かつ顔フィルムの
周縁を伸展させながら顔部の周囲に貼り付けることを特
徴とする人形顔部の形成方法。
【0008】また、本願請求項4記載の発明は下記構成
を備えてなるものである。すなわち、合成樹脂による成
型によって形成された頭部、頭髪部、四肢胴体部を有し
た人形体であって、顔の絵若しくは写真を印刷若しくは
複写によって印刷した顔フィルムを設け、当該顔フィル
ムを、前記頭部の顔部に設けられた鼻の位置と顔フィル
ムに印刷された鼻の位置を合わせた後、顔部の中心線に
沿って配置し、前記中心線を中心とした所定範囲を押圧
若しくは擦りつけにより貼り付け、当該顔フィルムを加
熱し、かつ顔フィルムの周縁を伸展させながら顔部の周
囲に貼り付けたことを特徴とするマスコット人形。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のマスコット人形は頭部と
頭髪部および四肢胴体部が一体であるか又はそれぞれを
接着して作られる。後者の場合、その頭部の顔面部分の
仕上げは各部を接着する前後のいずれにおいてもおこな
うことができる。以下、頭部の顔面部分をさきに仕上げ
てから各部を接着する場合を例にとりその作り方につい
て述べる。
【0010】マスコット人形を作るにあたり、はじめに
人物の顔写真をパーソナルコンピューターのプリンター
又は複写機により所定のフィルムに印刷するが、そのた
めあらかじめ人物の顔をデジタルカメラにより撮影し、
あるいは顔写真をイメージスキャナを介してそれぞれパ
ーソナルコンピューターに取り込み、あるいは顔写真を
複写機によりそれぞれ所定大きさに画像処理した顔面
を、はく離紙に貼着してある、貼着面を有する無色透明
な熱伸縮性のある軟質プラスチックフィルムにモノクロ
ームである場合も含めカラー印刷をする。ここでは要望
に応じて顔の色調や形状に変化をもたせるためさらに画
像処理をすることができる。なお、人物の顔写真に代え
て人物の顔の絵を使用する場合は、所定のフィルムに印
刷するのにイメージスキャナ経由か複写機を使用するこ
とになる。
【0011】はく離紙に貼着してある、粘着剤が塗布さ
れた無色透明な熱伸縮性のあるプラスチックフィルムは
ポリ塩化ビニール等によるもので、このような印刷材料
は通称カッティングシートとして内装や看板屋で広く使
用されており、各社により市販されている。なお、プラ
スチックフィルムは粘着剤層を含め厚さ80〜100μ
m程度のものが適当である。
【0012】ついで、所定のフィルムに印刷された顔面
部分を切り抜き、そのはく離紙からフィルム部分をはが
してそれを立体的に成形してある頭部の顔面部分の下地
に目鼻の形状を合わせて加熱圧着する。はく離後のフィ
ルムはそのままでもできるが、熱風を当てれば一層顔面
の立体形状に合わせやすい。頭部は通常塩化ビニール等
のプラスチックで成形し、鼻を隆起させ、眼をくぼま
せ、顔面の輪郭についていくつかのパターンを用意して
おけば、フィルムの顔面形状に応じて選択使用すること
ができる。これに限定されるものではないが顔面の長さ
が10mm台の小型な範囲であれば、仕上げた顔面の表
情にほとんど違和感を生じない。
【0013】最後に、印刷したフィルムを貼って顔面部
分を仕上げた頭部を頭髪部と四肢胴体部に接着するが、
頭部の上下に塩化ビニール等のプラスチックによる嵌挿
片を突設し、頭髪部および四肢胴体部にその嵌入孔をあ
けておくと強固な接着が得られやすい。
【0014】頭髪部には人体の各種スタイルの頭髪のほ
か帽子やヘルメット、その他の類似物を含む。なお、印
刷した顔面を貼り付けたときの境目が目立つ場合はそれ
を隠すため、これらについて額などの境目を覆う形状に
する。材質に関して毛髪は一般の人形に使用されるナイ
ロン素材や羊毛、毛糸、綿などを用い、帽子やヘルメッ
トその他の類似物は通常塩化ビニール等のプラスチック
を成形して作る。
【0015】四肢胴体部には服飾をつけて各種ポーズを
した人体の四肢胴体や動物、乗り物など任意のものを含
み、頭部と組合わせ可能な限り用い、バリエーションを
もたせることによりオリジナリティーを出すようにす
る。これらは通常塩化ビニール等のプラスチックを成形
して作る。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。図1ないし図7にマスコット人形が得られる
までを工程的に示している。図1にはデジタルカメラか
ら取り入れた顔写真のパーソナルコンピューター画面図
であり、その大きさが調整されている。図2はその顔写
真から顔面部分をトリミングし、その顔面部分をフィル
ムに印刷した図である。フィルムは55μmの厚さのポ
リ塩化ビニールが使用され、フィルムには高耐候性の感
圧粘着剤が塗布されている。図3は嵌挿片を上下に突設
してある頭部の正面図であるが、目のくぼみは記入を省
略してある。図4は印刷した顔面部分のフィルムをはく
離紙からはがして頭部の顔面部分に貼り付けた図、図5
は頭髪で構成した頭髪部の正面図、図6は服飾をつけて
靴を履いた四肢胴体部の正面図、図7は頭髪部と四肢胴
体部の嵌入孔に頭部の嵌挿片を嵌合接着し各部を組合わ
せて得られたマスコット人形の正面図である。図8はマ
スコット人形を携帯電話用のストラップに取り付けた外
観図である。
【0017】次に、本願発明に係るマスコット人形の作
り方に関する他の実施例を説明する。特に本実施例は、
人形顔部の形成方法に関するものであり、撮影若しくは
複写により顔を印刷等したフィルム若しくはシール(以
下単に「顔フィルム」という。)の貼り付け方に特徴を
有するものである。なお、本実施例における顔フィルム
およびマスコット人形(以下単に「人形」という。)
は、前記発明の実施の形態で説明したものと同一のもの
を用いることが出来る。図9乃至図12は、本実施例を
説明するための説明図である。以下詳細に説明する。
【0018】図9において、101は裏面に粘着層を形
成したフィルムを剥離可能に貼り付けておくための剥離
紙であり、103は裏面に粘着層を形成し表面に顔の写
真若しくは絵を印刷等した顔フィルムである。また、当
該顔フィルム103は、印刷等された顔の輪郭部105
において切断若しくはハーフカットされ、顔の輪郭に沿
って切り抜かれたフィルムを得ることができるようにな
っている。図10は、前記顔フィルム103を人形の顔
面部107に対して、単純に貼り付ける場合を表してお
り、図10(a)は貼り付け前の状態、図10(b)貼
り付け後の状態を表している。この貼り付けの際には、
顔フィルム103を顔面部107の中心線109(本実
施例では実際には描かれていない仮想線であるが、フィ
ルム103を貼り付けた後には目立たないような目印と
して実際に設けてもよい)に合わせ、顔フィルム103
の鼻と顔面部107の鼻111が一致するように貼り付
けられる。ここで、上記の顔フィルム103を単純に貼
り付けた場合、問題が発生する。具体的に説明すると、
フィルムに印刷等された顔は、主に人の顔を正面から撮
影等したものであるため、顔の凹凸や奥行きが表れない
2次元平面に表現されたものとなっている。これを立体
的に丸みを帯びて形成されている顔面部107に貼り付
けると図10に示すように、顔面周囲の端部付近にフィ
ルムが貼り付けられない部位113が生じることとな
る。また、このように立体部位に対して平面的な顔を設
けたのみでは、人形として違和感があり、購買意欲を発
揮させるような製品にはならない(図11(a))。本
実施例は、このような観点から、次に説明する方法によ
って人形の顔部を形成する。
【0019】すなわち、図11(b)を用いて説明する
と、第1に、顔面部107に対して顔フィルム103を
顔面部107の中心線109に合わせ、顔フィルム10
3の鼻と顔面部107の鼻111が一致するようにして
配置する。第2に、顔フィルム103の中心線109を
中心とした範囲113を押圧若しくは擦りつけ等によっ
て貼り付ける。第3に顔フィルム103を加熱した後、
前記範囲113が剥離しないように押さえ付けながら、
顔フィルム103の周囲を周囲方向Fに向かって伸展さ
せ顔面部107に貼り付ける。以上の工程により、顔フ
ィルム103が、立体形状を成している顔面部107の
前面部だけでなく、周囲を含めた全体に貼り付けること
ができる。このようにして形成した人形は、モチーフと
なっている人物の顔を立体的に表したものとなり、図1
2に示すような違和感の無い人形の顔部を形成すること
が出来るようになっている。また、上記のように顔フィ
ルム103を貼り付けた頭部に、別途形成した頭髪部材
をかぶせた場合には、前記顔フィルム103の周縁部を
覆い隠すことが出来るので見栄えが良くなり、よりモチ
ーフとなっている人物の顔のイメージを保った人形を形
成することが出来る。
【0020】
【発明の効果】このマスコット人形は客が店頭で撮影し
てから、あるいは客が持参した写真から、待つ間に自分
の顔で完成する楽しさがあり、また顔の絵を使用して各
種のものを作りやすい。このようなマスコット人形は大
きさに応じ携帯電話のストラップやキーホルダーに取り
付けることができる。また、本願請求項3および4記載
の発明によって、モチーフとなっている人物の顔を立体
的に表した人形を提供することができるという効果を有
している。
【図面の簡単な説明】
【図1】顔写真のパーソナルコンピューター画面図
【図2】パーソナルコンピューター画面の顔写真から顔
面部分をトリミングし、その顔面部分をフィルムに印刷
した図
【図3】嵌挿片を上下に突設してある頭部の正面図
【図4】印刷した顔面部分のフィルムをはく離紙からは
がして頭部の顔面部分に貼り付けた図
【図5】頭髪で構成した頭髪部の正面図
【図6】服飾をつけて靴を履いた四肢胴体部の正面図
【図7】各部を組合わせて得られたマスコット人形の正
面図
【図8】マスコット人形を携帯電話用のストラップに取
り付けた外観図
【図9】他の実施例において使用する顔フィルムを表し
た正面図である。
【図10】従来の、顔フィルムの貼り付け状態を表した
斜視図である。
【図11】他の実施例に係る顔フィルムの貼り付け方法
を説明するための説明図である。
【図12】他の実施例に係る方法によって形成された人
形の顔部を表す斜視図である。
【符号の説明】
101 剥離紙 103 顔フィルム 105 輪郭部 107 顔面部 109 中心線 111 鼻 113 部位
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 太志 北海道札幌市西区八軒8条東3丁目−2 シェーンブルン八軒A−102 Fターム(参考) 2C150 BC02 BC08 CA01 DC02 DD02 DD24 EH03 EH06 FB12 FB30 FB43 FB46 FD25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部と頭髪部および四肢胴体部が一体で
    あるか又はそれぞれを接着して作られるマスコット人形
    において、頭部の顔面部分を作るにあたり、人物の顔写
    真をパーソナルコンピューターのプリンター又は複写機
    により、はく離紙に貼着してある粘着面を有する無色透
    明な熱伸縮性のある軟質プラスチックフィルムに印刷
    し、それより顔面部分を切り抜き、そのはく離紙からフ
    ィルム部分をはがし、それを頭部の顔面部分の下地に互
    いの形状を合わせて加熱圧着することを特徴とするマス
    コット人形の作り方。
  2. 【請求項2】 人物の顔写真に代え人物の顔の絵を用い
    る請求項1記載のマスコット人形の作り方。
  3. 【請求項3】人形の頭部前面に形成された顔部に対し
    て、顔の絵若しくは写真を印刷若しくは複写によって印
    刷した顔フィルムを貼り付けることによって形成する人
    形顔部の形成方法であって、 前記顔部に設けられた鼻の位置と顔フィルムに印刷され
    た鼻の位置を合わせるとともに、顔部の中心線に沿って
    顔フィルムを配置し、 前記顔フィルムを、前記中心線を中心とした所定範囲を
    押圧若しくは擦りつけにより貼り付け、 さらに当該顔フィルムを加熱し、かつ顔フィルムの周縁
    を伸展させながら顔部の周囲に貼り付けることを特徴と
    する人形顔部の形成方法。
  4. 【請求項4】合成樹脂による成型によって形成された頭
    部、頭髪部、四肢胴体部を有した人形体であって、 顔の絵若しくは写真を印刷若しくは複写によって印刷し
    た顔フィルムを設け、 当該顔フィルムを、前記頭部の顔部に設けられた鼻の位
    置と顔フィルムに印刷された鼻の位置を合わせた後、顔
    部の中心線に沿って配置し、 前記中心線を中心とした所定範囲を押圧若しくは擦りつ
    けにより貼り付け、 当該顔フィルムを加熱し、かつ顔フィルムの周縁を伸展
    させながら顔部の周囲に貼り付けたことを特徴とするマ
    スコット人形。
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