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JP2003162720A - モデリングデータの生成方法、肖像権侵害の判定方法、肖像権侵害判定装置、肖像権判定用プログラム、及びモデリングデータの記録媒体 - Google Patents
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JP2003162720A - モデリングデータの生成方法、肖像権侵害の判定方法、肖像権侵害判定装置、肖像権判定用プログラム、及びモデリングデータの記録媒体 - Google Patents

モデリングデータの生成方法、肖像権侵害の判定方法、肖像権侵害判定装置、肖像権判定用プログラム、及びモデリングデータの記録媒体

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JP2003162720A
JP2003162720A JP2001360783A JP2001360783A JP2003162720A JP 2003162720 A JP2003162720 A JP 2003162720A JP 2001360783 A JP2001360783 A JP 2001360783A JP 2001360783 A JP2001360783 A JP 2001360783A JP 2003162720 A JP2003162720 A JP 2003162720A
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JP
Japan
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portrait
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portrait right
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Pending
Application number
JP2001360783A
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English (en)
Inventor
Takayuki Sugawara
隆幸 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 肖像権を有する人の権利侵害せずに、新
たな人に係るモデリングデータを生成し、そのデータを
用いるコンテンツ制作を容易に行なうためのモデリング
データ生成方法、及び肖像権侵害判定装置の構成を実現
することにある。 【解決手段】 所定の顔及び身体の形状を有し、制作さ
れた人の顔及び身体の表現に係る被判定者の身体各部位
の長さ、及び身体各部位間の長さに係る被判定者モデリ
ングデータを、肖像権者部位データベース42に蓄積さ
れる肖像権主張者のモデリングデータと比較し、モデリ
ングデータの類似度を類似度測定手段43により検出
し、検出された類似度が所定の閾値を超えたときに閾値
比較器46により肖像権侵害警告信号を生成するように
して肖像権侵害判定装置を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号、ないし
は画像信号として制作されるコンテンツにおける人物等
の肖像権に係り、その肖像権を侵す恐れのある画像が含
まれているか否かについて、顔及び身体の部位ごとに肖
像権に関する情報の度合いを検出し、肖像権侵害を判定
する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近における情報化社会の出現、及び圧
縮符号化を中心とするデジタル技術の発達に伴い、放送
及び通信分野における多チャンネル放送時代が到来し、
それらの多チャンネル映像伝送路に供給するための多量
の放送番組の供給が必要とされるようになり、番組制作
者側におけるコンテンツ制作の高効率化が求められるよ
うになってきた。
【0003】一方、放送されるビデオコンテンツに係
り、そのコンテンツの肖像権に係る許諾作業は、例えば
ニュース番組の場合では所定の短い撮影時間の映像は放
映されてもよいとされるが、現代社会においては表現の
自由が認められていると共に、撮影された個人の権利、
及び制作されたコンテンツに係る登場人物にも自由の保
護が認められており、それらの相反する表現の自由と人
格の保護の両者を的確に判定処理し、情報化社会の中で
行われる多量のコンテンツ制作、それらに対する権利の
明確化が行われていく必要がある。
【0004】そして、従来の放映されるコンテンツでは
肖像権に係る処理も的確になされて放映がなされている
が、近年実現されるつつあるインターネット放送におい
ては、さらに個人により簡略的に制作されたソフトが、
その個人の有するインターネット放送チャンネルなどを
介して手軽に放送されるようになるため、表現の自由と
個人の権利保護の両者の関わり合いに係り、必要に応じ
て、自動的に警告が発生され、制作者側と被写体側ない
しは被写体の権利保持者との間で生じるトラブルを事前
に防止できるようにするのが好ましい.。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の多チ
ャンネル放送、通信時代においては、制作されたコンテ
ンツに係る著作権と共に、撮影された人物、ないしは制
作された登場者の権利に係る肖像権の侵害に関する問題
がますます多く発生するようになり、それらの権利に関
する早期の、そして簡易な解決を行なうための著作権侵
害判定装置の実現が求められている。
【0006】そして、日本の国内法において、肖像権に
係る権利保護に関しては特段の規定がされていないが、
日本国憲法における基本的人権の保護、民法における不
法行為から考えられる法解釈、及び判例を基に考察する
に、仮に法律上で明確な定義がされていない場合であっ
ても、肖像権の及ぶ範囲、ないしは肖像権の侵害に係
り、特に今後ますますの発展がなされるデジタルネット
ワークを介して伝送されるコンテンツに対しては肖像権
問題を明確にしていく必要がある。
【0007】そのコンテンツに係る特定個人の肖像権の
侵害を決定するためには、特定個人の識別を行なう必要
があるが、その個人識別技術には、例えば特開平10−
134188号広報「顔画像照合装置」に開示されてい
る。
【0008】さらに、特定個人の識別を行う方法とし
て、人間の眼球中のアイリス(虹彩)は、幼児期に完成
された後は一生を通じてほとんど変化することはなく、
かつそのパターンは人それぞれで異なることから、個人
識別のための生態的特徴として用いられており、そのよ
うな技術を開示した文献として、例えば特表平8−50
4979号公報等があり、そのようなアイリスのパター
ンを用いる個人識別のため個人認証装置も開発されてい
る。
【009】しかしながら、現在のデジタル画像処理技術
が発達し、平面(2次元)、ないしは立体(3次元)の
顔、及び身体のモデリングデータが自由にパソコン上で
扱えるような信号処理環境が整いつつある今日において
も、肖像権の侵害に係り、侵害に係る肖像権の類似度の
判定、ないしは個人のデータベースをどの程度流用した
ときに個人の肖像権を侵害したことになるかを判定する
ための解決手段が提供されていなかった.。
【0010】そこで、本発明では、平面、ないしは立体
に係る対象とする人物のモデリングデータとして、顔及
び身体の各部位毎に肖像権に係る情報を付帯するように
し、それらの顔及び身体の各部位のうち少なくとも手
足、上半身、下半身に特定個人を識別するための識別I
D(Identification)を付すようにした。
【0011】さらに、顔及び身体の部位毎に肖像に係る
権利の付帯されるモデリングデータを用いて、複数の個
人毎のモデリングデータを構成し、さらには少なくとも
顔の各部分間の距離により、他の特定個人の顔データと
の類似度の計測を行なう、ないしは他の特定個人の身
長、手足の長さ、胴回りサイズの類似度の計測を行なう
ようにした。
【0012】また、各個人毎の顔、及び身体の部位毎に
肖像に係る権利の付帯されているモデリングデータを用
いることにより、顔及び部位毎のデータのうち、特定個
人に係るデータの使用数を求め、その使用数が所定の値
を超えたときに肖像権を侵害しているとして検出するよ
うにした。
【0013】さらに、顔の各部分間の距離、身長、手足
の長さ、胴回りのサイズに係り特定個人のモデリングデ
ータと類似度を計測し、計測した値が所定の類似度を超
えたときに肖像権を侵害しているとして検出するように
した。
【0014】そして、それらの識別IDにより識別され
る特定個人との類似度の計測をすることによって、肖像
権を侵害しているか否かの検出、及び判定を行なうこと
を可能とすると共に、それらの肖像権の検出及び判定結
果をユーザに提示することによリ、人物が撮影され、な
いしは描画されて制作されるコンテンツを、容易に且つ
短期間で制作するための肖像権侵害の判定方法、及び肖
像権侵害判定装置の構成を安価に提供することを目的と
するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために以下の1)〜10)の手段より成るもので
ある。すなわち、
【0016】1) 身体の各部位の長さ、及び身体の各
部位間の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は立
体の対象物の形状を表現する複数のモデリングデータを
記述した部位データベースであり、前記モデリングデー
タとして肖像権を主張する複数の人を特定するための識
別コードを付した前記部位長さデータを含んだ複数の前
記肖像権主張者に係るモデリングデータを備えている部
位データベースを用い、前記部位データベースより取得
した部位長さデータを組み合わせて新たな人に係るモデ
リングデータを生成するようになしたモデリングデータ
の生成方法であって、前記新たな人に係るモデリングデ
ータは、前記識別コードの付された前記部位長さデータ
を少なくとも含んで生成する(14)ことを特徴とする
モデリングデータの生成方法。
【0017】2) 前記新たな人に係るモデリングデー
タは、前記識別コードが付された部位長さデータとし
て、顔の各部位の長さ、及び顔の各部位間の長さを含む
部位長さデータを少なくとも用いて生成したモデリング
データであることを特徴とする前記1)項に記載するモ
デリングデータの生成方法。
【0018】3) 身体の各部位の長さ、及び身体の各
部位間の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は立
体の対象物の形状を表現するモデリングデータであり、
少なくとも肖像権を主張する複数の人を特定するための
識別コードを付した前記部位長さデータを含んで複数の
前記肖像権主張者に係る前記モデリングデータとして記
述した部位データベースを用い、前記部位データベース
より取得した部位長さデータを組み合わせて生成された
新たな人に係るモデリングデータが前記肖像権主張者の
肖像権を侵害しているかを判定する肖像権侵害の判定方
法であって、前記新たな人に係るモデリングデータに付
された前記識別コードを基に、前記肖像権主張者毎の特
定個人に係るデータの使用率を求める第1のステップ
(34)と、前記特定個人のデータ使用率が所定の使用
率を超えたときに肖像権侵害警告信号を生成する第2の
ステップ(36)と、を有してなることを特徴とする肖
像権侵害の判定方法。
【0019】4) 身体の各部位の長さ、及び身体の各
部位間の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は立
体の対象物の形状を表現するモデリングデータであり、
少なくとも肖像権を主張する複数の人を特定するための
識別コードを付した前記部位長さデータを含んで複数の
前記肖像権主張者に係る前記モデリングデータとして記
述した部位データベースを用い、任意の人に係り作成し
た前記部位長さデータを含む任意モデリングデータが、
前記肖像権を主張する特定個人の肖像権を侵害している
かを判定するための肖像権侵害の判定方法であって、前
記任意モデリングデータと、前記肖像権者の部位データ
ベースに記述されるモデリングデータとの相対応する身
体各部位の長さ、及び身体各部位間の長さを比較するこ
とにより、前記任意モデリングデータの前記肖像権主張
者に係る類似度を検出する(43)ことを特徴とする肖
像権侵害の判定方法。
【0020】5) 前記任意モデリングデータは顔の各
部位の長さ、及び顔の各部位間の長さを含むモデリング
データであり、前記顔に係るモデリングデータを基に前
記任意モデリングデータの前記肖像権主張者に係る類似
度を検出することを特徴とする前記4)項に記載する肖
像権侵害の判定方法。
【0021】6) 前記検出した類似度が所定の類似度
よりも高い類似度であるときは、前記肖像権者の肖像権
を侵害している可能性のあることを示す肖像権侵害警告
信号を生成することを特徴とする前記4)又は5)項に
記載する肖像権侵害の判定方法。
【0022】7) 身体の各部位の長さ、及び身体の各
部位間の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は立
体の対象物の形状を表現するモデリングデータであり、
少なくとも肖像権を主張する複数の人を特定するための
識別コードを付した前記部位長さデータを含んで複数の
前記肖像権主張者に係る前記モデリングデータとして記
述した部位データベースを用い、前記部位データベース
より取得した部位長さデータを組み合わせて生成された
新たな人に係るモデリングデータが前記肖像権主張者の
肖像権を侵害しているかを判定する肖像権侵害判定装置
であって、前記新たな人に係るモデリングデータに付さ
れた前記識別コードを基に、前記肖像権主張者毎の特定
個人に係るデータの使用率を求める個人識別コード数計
数手段(34)と、前記特定個人のデータ使用率が所定
の使用率を超えたときに肖像権侵害警告信号を生成する
閾値比較手段(36)と、を具備して構成することを特
徴とする肖像権侵害判定装置。
【0023】8) 身体の各部位の長さ、及び身体の各
部位間の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は立
体の対象物の形状を表現するモデリングデータであり、
少なくとも肖像権を主張する複数の人を特定するための
識別コードを付した前記部位長さデータを含んで複数の
前記肖像権主張者に係る前記モデリングデータとして記
述した部位データベースを用い、任意の人に係り作成し
た前記部位長さデータを含む任意モデリングデータが、
前記肖像権を主張する特定個人の肖像権を侵害している
かを判定するための肖像権侵害判定装置であって、前記
任意モデリングデータと、前記肖像権者の部位データベ
ースに記述されるモデリングデータとの相対応する身体
各部位の長さ、及び身体各部位間の長さを比較すること
により、前記任意モデリングデータの前記肖像権主張者
に係る類似度を検出する類似度測定手段(43)を具備
して構成することを特徴とする肖像権侵害判定装置。
【0024】9) 身体の各部位の長さ、及び身体の各
部位間の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は立
体の対象物の形状を表現するモデリングデータであり、
少なくとも肖像権を主張する複数の人を特定するための
識別コードを付した前記部位長さデータを含んで複数の
前記肖像権主張者に係る前記モデリングデータとして記
述した部位データベースを用い、前記部位データベース
より読み出した部位長さデータを組み合わせて生成され
た新たな人に係るモデリングデータが前記肖像権主張者
の肖像権を侵害しているかをコンピュータに判定させる
ための肖像権侵害判定用プログラムであって、前記新た
な人に係るモデリングデータに付された前記識別コード
を基に、前記肖像権主張者毎の特定個人に係るデータの
使用数を求める第1のステップ(S27)と、前記特定
個人のデータ使用数が所定の使用数を超えたときに肖像
権侵害警告信号を生成する第2のステップ(S29)
と、をコンピュータにより実行させることを特徴とする
肖像権侵害判定用プログラム。
【0025】10) 身体の各部位の長さ、及び身体の
各部位間の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は
立体の対象物の形状を表現するモデリングデータであっ
て、肖像権を主張する複数の人毎のモデリングデータ
が、少なくとも前記部位長さデータに前記肖像権を主張
する人を特定するための識別コードが付されて記録され
ていることを特徴とするモデリングデータの記録媒体。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明のモデリングデータ
の生成方法、肖像権侵害の判定方法、肖像権侵害判定装
置、肖像権判定用プログラム、及びモデリングデータの
記録媒体の実施形態につき、好ましい実施例により説明
する。
【0027】図1は、その実施例に関わる肖像権侵害判
定システムの概略構成を示したものである。同図におい
て、肖像権侵害判定システムはモデリングデータ生成装
置1、モデリングデータ記録媒体2、及び肖像権侵害判
定装置3より構成される。
【0028】この様に構成される肖像権侵害判定システ
ムにおいて、モデリングデータ生成装置1には複数の個
人毎の肖像権に係り蓄積されている部位データベースの
データが用いられ、それぞれの個人の顔の各部に係るデ
ータ、及び身体の各部に係るデータが組み合わされて新
しい個人の身体各部のデータがモデリングデータとして
生成され、その生成された新しい個人のデータはモデリ
ングデータ蓄積媒体2に蓄積される。
【0029】そのようにして生成され、蓄積された新し
い個人に係るモデリングデータはモデリングデータ蓄積
媒体2を介して肖像権侵害判定装置3に供給されるが、
そのモデリングデータの供給された肖像権侵害判定装置
3では、供給されるモデリングデータに含まれる人物の
顔の各部、ないしは身体の各部に係る長さデータを特定
個人の肖像権に係るモデリングデータに記述される長さ
データと比較することにより、類似される長さデータの
存在が閾値を超えて検出されるときは、肖像権者の肖像
権を侵害している可能性のあることを示す肖像権侵害警
告信号を生成して供給し、肖像権侵害判定装置の使用者
に対して警告を発するようになされている。
【0030】このようにして、肖像権侵害判定システム
はモデリングデータ蓄積媒体に蓄積されるモデリングデ
ータを基に、供給されるコンテンツの肖像権に係る検
出、及び警告を行なうが、次にそのモデリングデータを
生成するモデリングデータ生成装置1の構成について述
べる。
【0031】図2に、モデリングデータ生成装置の構成
を示す。同図に示すモデリングデータ生成装置1は、ユ
ーザインタフェース11、部位選択器12、部位データ
ベース13、部位組み合わせ器14、部位境界接続器1
5、及び表示装置16より構成される。
【0032】次に、その様に構成されるモデリングデー
タ生成装置1の動作について述べる。即ち、このモデリ
ングデータ生成装置1は、複数の肖像権の検出対象とな
る人毎の顔、及び身体を構成するそれぞれの部位ごとに
肖像に係る権利が付帯されて構成されるモデリングデー
タを用い、複数の人の肖像権に係る情報を個別に用いて
新しい個人としての肖像権を有する特定個人のモデリン
グデータを制作するための装置である。
【0033】まず、肖像権の検出対象となる複数の人の
顔、及び身体の各部位ごとの後述の長さに係るデータが
取得され、その取得されたデータは部位データベース1
3に蓄積されているが、それらの蓄積された部位データ
ベースより、ユーザインタフェース11を操作して顔や
身体の部位における種類を選択する指示信号が、部位選
択器12で生成され、その生成された顔や身体の部位を
指定するための指示信号を基にして、部位データベース
13に蓄積される部位素材データの内指定された個人の
部位データ、ないしは部位とたの部位との間の長さデー
タが取得され、その取得された部位の長さデータ及び部
位間の長さデータは組み合わせ器14に供給される。
【0034】その部位組み合わせ器14では、供給され
た部位データが組み合わされるようにして合成され、そ
の合成して得られる部位合成データは部位境界接続器1
5に供給される。その部位境界接続器15では、供給さ
れたそれぞれの部位境界が滑らかにつながるように、部
位をスケルトン化して連鎖させたスケルトン化データを
生成すると共に、そのスケルトン化データの連鎖の周り
に外皮、あるいはスケルトンの変形を用いて滑らかな連
続面データが生成される。
【0035】そのようにして生成された連続面データは
表示装置16に供給されるが、そのデータが3次元の座
標を持つものであるときには、2次元座標の面に3次元
データを投射するようにするなど、レンダリングにより
2次元表示のデータに変換されて表示されると共に、そ
れらの2次元、ないしは3次元の連続面データは所定の
ディジタルデータ記録媒体に記録される、又はインター
ネットなどの通信路を介して肖像権侵害判定装置3に伝
送され、供給されるようになされている。
【0036】以上、肖像権検出の対象とされる複数の人
に係る部位データベースより、それらの人に係るスケル
トン化データを生成し、その生成されたスケルトン化デ
ータを肖像権侵害判定装置に供給して肖像権侵害に係る
検出を行なうためのモデリングデータ生成装置の構成と
動作について述べたが、そのスケルトン化データを生成
する手法については、M.オローク著の3次元コンピュ
ータアニメーションの原理(発行:凸版印刷)の第13
8〜146頁にも記述されている。
【0037】そして、それらのスケルトン化されたデー
タは、部位データベース13でデータベース管理のため
に用いられる個人ID(Identification)記号と、それ
らの個人に係る部位識別コード、及びその個人の肖像権
を主張するための肖像権主張ビットを含んで記述され、
そのスケルトン化データを含んで構成されるモデリング
データは後述の所定のフォーマットにより、バイナリ表
現などにより記述される。
【0038】さらに、そのバイナリ表現で記述されるモ
デリングデータは、その肖像権を主張する個人を撮影し
た画像データ中に、例えば電子透かし法を用いて埋め込
むようにしたモデリングデータとして埋め込み、その埋
め込まれた画像データを肖像権侵害判定装置に供給する
方法もあり、その場合は肖像権を主張する特定の個人
と、モデリングデータとの対応関係が保たれたままモデ
リングデータは肖像権侵害判定装置に供給されることに
なる。
【0039】次に、その肖像権侵害判定装置の構成と動
作について述べる。図3に、第1の実施例による肖像権
侵害判定装置の構成を示す。同図に示す肖像権侵害判定
装置3は、部位コード検出器31、肖像権主張判定器3
2、個人ID検出器33、個人ID数カウンタ34、マ
イコン35、及び閾値比較器36より構成される。
【0040】つぎに、この様に構成される肖像権侵害判
定装置3の動作について述べる。まず、モデリングデー
タ生成装置により生成されて供給されるモデリングデー
タ、ないしはモデリングデータ記録媒体に記録されたモ
デリングデータが再生されて部位コード検出器31に供
給される。
【0041】その部位コード検出器31では、モデリン
グデータとして後述の所定のフォーマットで記述される
部位コード情報を得、もしくは前記の電子透かし法によ
り肖像権に係る情報が埋め込まれているときは、その埋
め込まれた情報を復号するようにして部位コードを検出
して得、その得られた部位コード情報は肖像権主張判定
器32に供給される。
【0042】その肖像権主張判定器32では、供給され
た部位コードに肖像権の主張がなされている部位が含ま
れているか否かが判定され、肖像権の主張がなされてい
る部位があるとされるときには、その部位のデータが個
人ID検出器33に供給される。
【0043】その個人ID検出器では、供給された部位
のデータに係り肖像権の主張がなされているデータ部分
に係る個人IDを検出し、検出された個人IDに係るデ
ータは個人ID数カウンタ34に供給される。
【0044】その個人ID数カウンタ34では、肖像権
の主張がなされている特定の個人IDの数を計測し、そ
の計測して得られるカウント数は閾値比較器36に供給
される。
【0045】その閾値比較器36では、供給されたカウ
ント数をマイコン35により指定される所定の数と比較
を行ない、カウント数の方が大きいときには肖像権侵害
警告信号を生成し、その生成された肖像権侵害警告信号
は図示しない外部機器に伝送される。
【0046】このようにして、肖像権の主張が行なわれ
る特定個人の顔、及び身体の各部位に係るモデリングデ
ータに肖像権を主張する部位のデータが含まれるときに
はその部位の数が特定の個人毎に計数され、その特定の
個人に係る計数値が所定の閾値を越えるときは肖像権侵
害警告信号が生成されて供給されるようになされてい
る。
【0047】そのときのマイコン35により設定される
所定の閾値は、通常は0に設定されており、肖像権主張
されている部位に係るデータが1つ以上使用されたとき
には肖像権侵害として警告信号を供給するようにする
が、場合によっては全体の部位数の2つ以上が使用され
たときに侵害警告信号を供給するようにすることもでき
る。
【0048】そして、この肖像権侵害判定装置における
カウント数の設定は肖像権侵害の判定の対象となるコン
テンツの経済的な価値、コンテンツの使用される環境等
によって異なった値に設定されるような使用方法に対し
ても適応できるようになっている。
【0049】以上、顔及び身体の部位ごとに付されてい
る肖像に係る権利であるモデリングデータが用いられ、
複数の人の情報を含むモデリングデータを再構成する装
置において、再構成されたモデリングデータのうち顔や
部位のデータ数のうち、特定個人のデータの使用数、な
いしは全体のデータ数に占める使用数を使用率として計
算してその使用率を提示する、そして使用率が所定値を
超えたときに肖像権侵害警告信号を生成し、使用者に警
告を与えるなど肖像権に係る判定を行なうための信号を
生成して供給する、第1の実施例における肖像権侵害判
定装置の構成と動作について述べた。
【0050】次に、顔の各部位、及び各部位間の距離、
ないしは身長、手足の長さ、胴周りのサイズなどの長さ
データを用いて、特定の個人とモデリングデータ類似度
を計測し、所定の類似度を超えたときに肖像権を侵害し
たと判断する場合の肖像権侵害判定装置の構成とその動
作について述べる。
【0051】図4に、第2の実施例による肖像権侵害判
定装置の構成を示す。同図に示す肖像権侵害判定装置3
aは、部位特徴抽出器41、肖像権者部位データベース
42、類似度測定器43、肖像権侵害判定器44、マイ
コン45、及び閾値比較器46より構成される。
【0052】つぎに、この様に構成される肖像権侵害判
定装置3aの動作について述べる。まず、モデリングデ
ータ生成装置1により生成されたモデリングデータ、な
いしはモデリングデータ記録媒体を読み出して得られる
モデリングデータは部位特徴抽出器41に供給される。
【0053】その部位特徴抽出器41では、モデリング
データが顔に係るデータであるときには、後述の顔の要
素部位の高さ、幅、及び部位間の長さなどに係る部位デ
ータの抽出が行われ、抽出して得られる抽出部位データ
は類似度測定器43の一方の入力端子に供給される。
【0054】その類似度測定器43の他方の入力端子に
は、肖像権者部位データベース42より肖像権侵害判定
の対象とされる特定個人の顔及び身体部位の特徴データ
が供給されており、その特徴データと上記抽出部位デー
タとが比較されて両者のデータに係る後述の類似度値が
求められ、その求められた類似度値は肖像権侵害判定器
44に供給される。
【0055】その肖像権侵害判定器44では、マイコン
45から供給される所定の類似度割合値と比較され、類
似度値が所定の類似度割合値より大きいと判定されると
きはその判定して得られる判定値が閾値比較器46に供
給される。
【0056】そして、閾値比較器46では、供給された
類似度判定値とマイコン45から供給される所定の数値
とが比較され、その判定値が所定の数値を超えて供給さ
れるときは、肖像権者の肖像権を侵害している可能性の
あることを示す肖像権侵害警告信号を生成し、その生成
された肖像権侵害警告信号は図示しない外部機器に供給
されるようになされる。
【0057】このときのマイコン45から供給される通
常の所定の数値は0であり、仮に1つの肖像権が主張さ
れている部位データが使用されたときには肖像権侵害の
警告信号が供給されるが、場合によっては、全体の部位
数の中で2つ以上が使用されたときに肖像権が侵害され
たとするように、マイコン45から供給される所定の数
値を設定して動作させることもできる。
【0058】以上、肖像権を主張する特定個人の顔の各
部位間距離、及び身体の各部のサイズなどのモデリング
データと、肖像権侵害判定の対象となる人とのデータ類
似度を計測し、所定の類似度を超えたときに肖像権を侵
害したと判断する第2の実施例による肖像権侵害判定装
置の構成とその動作について述べた。
【0059】次に、その肖像権侵害の判定に用いられ
る、顔、及び身体の部位に係るモデリングデータを作成
するためのそれぞれの部位と、その部位に係るモデリン
グデータ、及び多数のモデリングデータで構成されるモ
デリングデータのデータベースについて述べる。
【0060】まず、人の顔のモデリングデータに係るそ
れぞれの部位、及びそれらの部位間距離について述べ
る。図5に、顔のそれぞれの部位と、それらの部位の部
位間距離について示す。
【0061】同図において、顔の各部位、及び各部位と
他の各部位との間の距離である部位間距離に係る名称が
示されており、その部位の、ないしは部位間の距離は、
例えば左右の目の間の長さである目間長、目の幅の長さ
である目幅長、目の高さの長さである目高長、左目と鼻
の頂点の間の長さである左目鼻間長、右目と鼻の頂点の
間の長さである右目鼻間長、口の幅の長さである口幅
長、口の中心と鼻の頂点の間の長さである鼻口間長、耳
の幅の長さである耳幅長、耳の高さの長さである耳高
長、顔全体の高さの長さである顔高長、顔の幅の長さで
ある顔幅長、顔を横から見た場合の耳と鼻の頂点までの
長さである耳鼻長、及び顔の奥行きの長さである顔奥長
として示されている。
【0062】これは人の顔に関する部位、及び部位間距
離について示したものであるが、同様にして身体に係る
部位、及び部位間距離もモデリングデータとして定義さ
れ、使用される。図6に、身体のそれぞれの部位と、そ
れらの部位間距離について示す。
【0063】同図において、身長、腕の長さ、脚の長
さ、胸囲長、腰囲長、及び尻囲長が示されているが、こ
れらの長さ情報はデータベースとして用いられ、肖像権
侵害の判定処理のために用いられる。
【0064】図7に、データベースとして用いられる人
の部位に係る部位名称と、その部位の識別に係る部位識
別コードとの対応を一覧表により示す。同図に示す表に
おいて、右目、左目、鼻、口、右耳、左耳、髪、及び首
などの顔の部位データが登録されており、さらに右上
腕、右下腕、右手、・・・、左上脚、左下脚、及び左脚
などの身体のそれぞれの部位が登録されており、それぞ
れの部位に対応する部位識別コードが定義されている。
【0065】図8に、このようにして定義される身体の
各部位の識別コードに対する身体の部位を示す。同図に
おいて、身体のそれぞれの部位についてなされた定義が
示されているが、この様に定義されたそれぞれの部位、
及び各部位の識別コードが用いられてデータベースが作
成される。
【0066】図9に、各定義された部位を基にデータベ
ースを生成するためのデータベースの記述フォーマット
を示す。同図において、データベースを記述するための
記述フォーマットは64ビットの個人IDに続けて8ビ
ットの部位識別コード、1ビットの肖像権主張ビット、
1ビットの2次元又は3次元であるデータ構造を示す次
元識別ビット、及び6ビットの予約コードによりヘッダ
部が記述され、そのヘッダ部に続けて部位画像データが
記述される構成になっている。
【0067】その様に記述される部位画像データとして
は、その部位と他の部位との長さに係る長さデータが記
述され、ないしは2次元又は3次元の画像データとして
記述されても良く、さらには部位画像データ領域には複
数の部位画像データ、及びそれらの記述される部位画像
データ毎に2次元、ないしは3次元の識別ビットがそれ
ぞれの部位画像データの先頭で定義されるようにして記
述されるようにしても良い。
【0068】また、その部位画像データの画像データフ
ォーマットは、2次元の画像データに対してはTIFF
(Tag Image File Format)、GIF(Graphics Interc
hange Format)、BMP(Bitmap)、及びPNG(Port
able Network Graphics)などのフォーマット、更には
MPEG(moving picture experts group)、及びJP
EG(Joint Photographic Coding Experts Group)な
どにより制定された画像フォーマットであってもよい。
【0069】そして、3次元の画像データであるときに
はサーフェスモデリング、粒子系モデリング、及びポリ
ゴンモデリングなどのモデリングデータ、更には3次元
座標軸をもつ画像の点データであっても良く、その画像
の点データは赤、緑、及び青色(RGB)の信号レベル
により表現される画像データ、ないしは輝度信号と赤及
び青色の色差(YUV)で表現される画像データであっ
ても良い。
【0070】以上のようにして、部位画像データ領域に
記録される画像データフォーマットは多くの種類の画像
データフォーマットにより記述されることが許されてい
るが、そのような異なるフォーマットにより記述された
データは画像ファイルフォーマット変換ソフトが用いら
れて同一の画像フォーマットのデータに変換されて後
に、部位特徴の抽出処理などが行われる。
【0071】さらに、画像データが2次元データと3次
元データとが混在して存在するような場合には、3次元
データは人物の正面に設置される平面に投影されたデー
タとして2次元のデータにレンダリングなどにより変換
され、変換して得られる2次元データ同士で同一の部位
に係るデータが比較されることによリ類似度に係る計測
が行なわれる。
【0072】次に、その類似度に係る計測に係り前述の
類似度測定器43において計測される類似度値について
述べる。即ち、類似度測定器43には、肖像権者部位デ
ータベース42より判定対象の人の顔、及び身体部位の
特徴データ(ORG_CH_DATA)が供給されるが、その類
似度測定器43では前述の検出した特徴データ(DET_C
H_DATA)が判定対象の特徴データと比較されて類似度
値が計算される。
【0073】すなわち、その類似度値は次式が用いられ
て求められる。 類似度(%)= 100−(100×((DET_CH_DATA
−ORG_CH_DATA)/ORG_CH_DATA))
【0074】この式が用いられ、各特徴データごとに計
算された類似度値は肖像権侵害判定器44に供給される
が、類似度値の供給された肖像権侵害判定器44ではパ
ソコン45から供給される所定割合値、例えば92%の
値が用いられて類似度の判定がなされ、判定して得られ
た判定結果は閾値比較器46に供給されるようになさ
れ、所定の値を超えたときに肖像権の侵害に係る警告信
号が生成されるようになされている。
【0075】以上のようにして、肖像権の警告信号が生
成されるが、そのために用いられる人の顔、及び身体に
係るモデリングデータの記述方法、及びそのモデリング
データを基にした肖像権の侵害に係る警告信号の生成方
法について述べた。
【0076】そのようにして、平面及び立体で表現され
る顔ないしは身体のモデリングデータにおいて、顔や身
体のそれぞれの部位ごとに肖像権主張に係る情報を付し
たデータとして生成することができ、その生成されたモ
デリングデータを用いることによリどの程度の個人のデ
ータベースを用いるときに肖像権を侵害したことになる
のかを判定することができる。
【0077】そして、顔の各部位間の距離、身長、手足
の長さ、胴周りのサイズなどを用いて、特定の個人とモ
デリングデータとの類似度を計測することによリ、肖像
権を侵害する度合いの判定を行なうことができるため、
どこまで似ていたら肖像権を侵したことになるか、ない
しはどの程度個人のデータベースを流用したら肖像権を
侵したことになるかなどの肖像権侵害問題に関する侵害
のレベルを定量的なデータに基づいて判定する技術的解
決手段を装備した肖像権侵害判定システムを構成するこ
とが可能となるものである。
【0078】このようにして、平面や立体に関する部位
の長さデータ、及び部位間の長さデータを、顔や身体の
部位ごとに肖像権に関する情報を付帯して記述すること
によリ肖像権を主張する人に係るモデリングデータを生
成することができると共に、その生成されたモデリング
データを媒体に記録し、モデリングデータ記録メディア
を介して記録された肖像権に係るデータを肖像権侵害判
定装置等に供給することができる。
【0079】そして、その肖像権に係るデータを含むモ
デリングデータは、顔及び体の部位の少なくとも手足、
上半身、下半身に持ち主を識別できる識別符号を付した
モデリングデータとして供給することができる他、顔及
び身体の部位ごとに肖像に関する権利が付されているモ
デリングデータが用いられて、複数人の情報を含むモデ
リングデータを用いて、任意のモデリングデータを有す
る人のモデリングデータを構成することができる。
【0080】さらに、その任意に構成されたモデリング
データの少なくとも顔の各部位の長さ、及び各部位間の
長さを比較することによリ、その構成されたデータを特
定の個人の顔のデータとの類似度を測定し、測定した結
果を肖像権侵害に係るデータとしてユーザに提示するこ
とができる。
【0081】また、その類似度には少なくとも身長、手
足の長さ、胴周りのサイズを用いることによリ特定の個
人の体との類似度を測定することもできると共に、少な
くとも顔の各部分間の距離と、身長、手足の長さ、胴周
りのサイズなどの長さデータとを用いることにより、特
定の個人とモデリングデータ類似度を測定することもで
き、顔の類似度に加えて特定個人の体型をも含めた類似
度の計測を可能とするものである。
【0082】このようにして、顔、及び身体の部位ごと
に肖像に関する権利が付されているモデリングデータを
用いて、複数の人の情報を含むモデリングデータを用い
て生成した新たな人に係るモデリングデータのうち、顔
及び身体の部位のデータ数に係り、特定個人のデータの
使用数を求め、ないしは使用数を基に使用率を計算し、
所定の使用率を超えたときに、肖像権を侵害したと判断
する肖像権侵害判断の方法を実現できると共にその方法
を搭載した肖像権侵害判定装置の構成を実現することが
できる。
【0083】そして、少なくとも顔の各部分間の距離
と、身長、手足の長さ、胴周りのサイズとを使用して、
特定の個人とのモデリングデータの類似度を計測し、そ
の計測した値が所定の類似度を超えたときに、肖像権を
侵害したことを示す肖像権侵害の判定ができる方法を示
したが、その方法を搭載する肖像権侵害検出装置の実現
を可能とするものである。
【0084】また、上記の新たな人に係るモデリングデ
ータを生成する方法、さらには生成されたモデリングデ
ータにおける特定個人のデータの使用率、及び特定個人
とのモデリングデータの類似度を判定して行なう肖像権
の侵害に係る警告信号の生成はコンピュータにより駆動
される回路部によりなされており、その回路部は肖像権
侵害警告動作を行わせるためのコンピュータプログラム
により駆動されて実行されるものである。
【0085】図10に、コンピュータを実行させてモデ
リングデータを生成するためのモデリングデータ生成に
係るフローチャートを示す。同図において、まずS11
では肖像権を主張している人を含めて人の顔、ないしは
全身に係る部位の部位データベースが取得済みであるか
否かがチェックされる。
【0086】そして、部位データベースが取得済みでな
いときには、S12において部位データベースが記録さ
れているモデリングデータ記録媒体が再生されて、又は
インターネットなどを介して接続されるサーバーに記憶
されるモデリングデータをアクセスすることにより部位
データが取得され、その取得された部位データは図示し
ないRAM(Random Access Memory)ないしはハードデ
ィスクに一時記憶される。
【0087】次に、S14において顔、ないしは全身に
係る部位、及び互いに異なる部位と部位との間の長さが
選択され、選択された部位の長さ、又は所定の異なる部
位間同士の長さのデータが、任意の人の特定個人の部位
データベースより選択され、取得されたそれらのデータ
はS15で組み合わされる。
【0088】そのようにして部位組み合わせのなされた
データは、S16で部位の境界同士で接続され、その接
続されて得られる新たな人に係るモデリングデータはS
17により表示され、モデリングデータが完成されたか
否かがチェックされ、完成されていないときは不足して
いる部位、ないしは部位間の長さがS14により選択さ
れるようにされて新たな人に係るモデリングデータが完
成されるまでS14〜S18のステップが繰り返され、
新しい人に係るモデリングデータが完成したとされると
きにこれらの動作が終了される。
【0089】このようにして生成されたモデリングデー
タは、所定の記録媒体に記録され、又はインターネット
に接続されるサーバー装置に蓄えられ、他からの要求に
応じて読み出されるようにして供給されるが、特定個人
の部位データベースを基に作成されたモデリングデータ
は、特定個人の肖像権を侵害するものであってはならな
い。
【0090】次に、そのようにして作成されたモデリン
グデータが、特定個人の肖像権を侵害しているか否か
を、コンピュータを動作させて判定する肖像権侵害判定
用のプログラムの動作についてフローチャートを基にし
て述べる。
【0091】図11に、コンピュータを実行させて、作
成されたモデリングデータの肖像権の侵害に係る判定を
行なう動作に係るフローチャートを示す。同図におい
て、S21で侵害判定の対象となるモデリングデータが
取得済みであるか、否かがチェックされ、取得済みでな
いときはS22でモデリングデータ記録媒体が読み出さ
れて、又は通信路を介してそのモデリングデータが取得
され、その取得されたデータはコンピュータのRAMな
いしはハードディスクに一時記憶される。
【0092】次に、S24で、そのモデリングデータに
付されている肖像権の主張されている部位に係る部位コ
ードが検出され、又はウオーターマークなどによりその
画像データに係る情報の挿入されている部位が検出さ
れ、S25で部位コードに係るデータより肖像権が主張
される部位に係るデータが検出される。
【0093】そして、検出された部位毎に付される肖像
権に係る情報は、S26でその肖像権を有する個人毎に
検出され、検出された個人のID数はS27により計数
され、計数されたID数、ないしは部位数全体の中に占
める個人IDの符される部位コードデータの使用率が、
S28において所定値以下であるか否かが調べられる。
【0094】そのようにして検出された、肖像権を主張
する個人に係る部位コードの使用数、ないしは使用率が
所定の数以上であるときにはS29により肖像権侵害警
告信号が発生されるようになされており、そのようにし
てS30により全ての部位が選択されて肖像権の侵害に
係る判定がなされた後にその肖像権の判定動作が終了さ
れる。
【0095】以上、肖像権を主張するデータが、モデリ
ングデータと共に、またはモデリングデータに埋め込ま
れているモデリングデータを用いて新たな人に係るモデ
リングデータを作成したときの、そのモデリングデータ
の肖像権に係る判定方法について述べた。
【0096】そして、前述の図5に、新たに作成された
モデリングデータの肖像権を主張する人との類似度を計
測することによリ肖像権侵害の判定をする方法について
述べたが、同様にしてこの手法もコンピュータを動作さ
せることによリ肖像権の判定を行なうことができるもの
である。
【0097】以上のようにして、複数の肖像権を主張す
る人のモデリングデータを用いて、新たな人に係るモデ
リングデータを作成する、又は任意に新しい人に係るモ
デリングデータを作成すると共に、それらの作成された
モデリングデータが肖像権を主張する特定個人の肖像権
を侵害しているか、否かに係る判定を容易に行なうこと
が出来、その結果として多くのソフトウエアの制作が容
易となり、その容易な制作手法を基に、要求される情報
化社会におけるソフト制作が効率的に行われることにな
る。
【0098】そして、そのようにして行われるモデリン
グデータを用いるソフト制作は、MPEG(moving pic
ture experts group)−4などに代表されるオブジェク
ト符号化による圧縮符号化のなされるデータ構造のソフ
トウエアにおいて有効に活用されるものである。
【0099】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、新たな人
に係るモデリングデータを、識別コードの付された身体
の各部位の長さ、及び身体の各部位間の長さデータを用
いて生成するようにしているので、人に係リ生成された
モデリングデータが用いられて制作されるコンテンツ
を、容易に且つ短期間で制作するモデリングデータの生
成方法を提供できる効果がある。
【0100】請求項2記載の発明によれば、特に識別コ
ードが付された顔の各部位の長さ、及び顔の各部位間の
長さを含む部位長さデータを用いて生成したモデリング
データであるので、請求項1記載の効果に加え、人に係
リ生成されたモデリングデータが用いられて制作される
コンテンツを、より容易に且つ短期間で制作することの
できるモデリングデータの生成方法を提供できる効果が
ある。
【0101】請求項3記載の発明によれば、新たな人に
係るモデリングデータを、肖像権主張者を特定するため
の識別コードを付した部位長さデータが組み合わされて
生成されたモデリングデータに付された識別コードを基
に、肖像権主張者毎の特定個人に係るデータの使用率を
求め、その特定個人のデータ使用率が所定の使用率を超
えたときに肖像権侵害警告信号を生成するようにしてい
るので、人に係リ生成されたモデリングデータが用いら
れて制作されるコンテンツを、容易に且つ短期間で制作
するための肖像権侵害の判定方法を提供できる効果があ
る。
【0102】請求項4記載の発明によれば、任意に生成
されたモデリングデータと、肖像権者の部位データベー
スに記述されるモデリングデータとの相対応する身体各
部位の長さ、及び身体各部位間の長さを比較することに
より肖像権主張者に係る類似度を検出するようにしてい
るので、人に係リ生成されたモデリングデータが用いら
れて制作されるコンテンツを、容易に且つ短期間で制作
するための肖像権侵害の判定方法を提供できる効果があ
る。
【0103】請求項5記載の発明によれば、特にモデリ
ングデータは顔の各部位の長さ、及び各部位間の長さに
係るデータであり、顔に係るモデリングデータを基に任
意モデリングデータの肖像権主張者に係る類似度を検出
するようにしているので、請求項4の効果に加え、より
コンテンツを、容易に且つ短期間で制作するための肖像
権侵害の判定方法を提供できる効果がある。
【0104】請求項6記載の発明によれば、特に類似度
が所定の類似度よりも高い類似度として検出されたとき
に肖像権侵害警告信号を生成するようにしているので、
請求項4又は5による効果に加え、コンテンツを、容易
に且つ短期間で制作するための好適な肖像権侵害の判定
方法を提供できる効果がある。
【0105】請求項7記載の発明によれば、新たな人に
係るモデリングデータを肖像権主張者を特定するための
識別コードを付した部位長さデータを組み合わせたモデ
リングデータに付された識別コードを基に、肖像権主張
者毎の特定個人に係るデータの使用率を求め、その特定
個人のデータ使用率が所定の使用率を超えたときに肖像
権侵害警告信号を閾値比較手段により生成するようにし
ているので、人に係リ生成されたモデリングデータが用
いられて制作されるコンテンツを、容易に且つ短期間で
制作することのできる肖像権侵害判定装置の構成を提供
できる効果がある。
【0106】請求項8記載の発明によれば、任意に生成
されたモデリングデータと、肖像権者の部位データベー
スに記述されるモデリングデータとの相対応する身体各
部位の長さ、及び身体各部位間の長さを比較することに
より肖像権主張者に係る類似度を検出するようにしてい
るので、人に係リ生成されたモデリングデータが用いら
れて制作されるコンテンツを、容易に且つ短期間で制作
することのできる肖像権侵害判定装置の構成を提供でき
る効果がある。
【0107】請求項9記載の発明によれば、新たな人に
係るモデリングデータを肖像権主張者を特定するための
識別コードを付した部位長さデータを組み合わせたモデ
リングデータに付された識別コードを基に、肖像権主張
者毎の特定個人に係るデータの使用数を求め、その特定
個人のデータ使用数が所定の使用数を超えたときに肖像
権侵害警告信号をコンピュータにより実行されるプログ
ラムにより生成するようにしているので、人に係リ生成
されたモデリングデータが用いられて制作されるコンテ
ンツを、容易に且つ短期間で制作するためのコンピュー
タを実行させるための、肖像権侵害判定を行なうプログ
ラムを提供できる効果がある。
【0108】請求項10記載の発明によれば、身体の各
部位の長さ、及び身体の各部位間の長さに係る部位長さ
データを含み、平面又は立体の対象物の形状を表現する
モデリングデータが、少なくとも部位長さデータに肖像
権を主張する人を特定するための識別コードを付した部
位長さデータベースを含んで記録されるようにしている
ので、人に係リ生成されたモデリングデータが用いられ
て制作されるコンテンツを、容易に且つ短期間で制作す
るためのモデリングデータの記録媒体を提供できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る肖像権侵害判定システム
構成の概略を示す図である。
【図2】本発明の実施例に係るモデリングデータ生成装
置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係る肖像権侵害判定装
置の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る肖像権侵害判定装
置の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施例に係る顔の各部位と、それらの
部位の部位間距離を示す図である。
【図6】本発明の実施例に係る身体の各部位と、それら
の部位の部位間距離を示す図である。
【図7】本発明の実施例に係る身体の各部位と識別コー
ドの関係を表で示したものである。
【図8】本発明の実施例のモデリングデータに係る身体
の各部位とその名称を示した図である。
【図9】本発明の実施例に係る各部位のデータベースの
記述フォーマットを示した図である。
【図10】本発明の実施例に係りコンピュータを動作さ
せてモデリングデータを生成するプログラムのフローを
示した図である。
【図11】本発明の実施例に係りコンピュータを動作さ
せてモデリングデータの肖像権侵害を判定するプログラ
ムのフローを示した図である。
【符号の説明】
肖像権侵害判定システム 1 モデリングデータ生成装置 2 モデリングデータ記録媒体 3、3a 肖像権侵害判定装置 11 ユーザインタフェース 12 部位選択器 13 部位データベース 14 部位組み合わせ器 15 部位境界接続器 16 表示装置 31 部位コード検出器 32 肖像権主張判定器 33 個人ID検出器 34 個人ID数カウンタ 35 マイコン 36 閾値比較器 41 部位特徴抽出器 42 肖像権者部位データベース 43 類似度測定器 44 肖像権侵害判定器 45 マイコン 46 閾値比較器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】身体の各部位の長さ、及び身体の各部位間
    の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は立体の対
    象物の形状を表現する複数のモデリングデータを記述し
    た部位データベースであり、前記モデリングデータとし
    て肖像権を主張する複数の人を特定するための識別コー
    ドを付した前記部位長さデータを含んだ複数の前記肖像
    権主張者に係るモデリングデータを備えている部位デー
    タベースを用い、前記部位データベースより取得した部
    位長さデータを組み合わせて新たな人に係るモデリング
    データを生成するようになしたモデリングデータの生成
    方法であって、 前記新たな人に係るモデリングデータは、前記識別コー
    ドの付された前記部位長さデータを少なくとも含んで生
    成することを特徴とするモデリングデータの生成方法。
  2. 【請求項2】前記新たな人に係るモデリングデータは、
    前記識別コードが付された部位長さデータとして、顔の
    各部位の長さ、及び顔の各部位間の長さを含む部位長さ
    データを少なくとも用いて生成したモデリングデータで
    あることを特徴とする請求項1記載のモデリングデータ
    の生成方法。
  3. 【請求項3】身体の各部位の長さ、及び身体の各部位間
    の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は立体の対
    象物の形状を表現するモデリングデータであり、少なく
    とも肖像権を主張する複数の人を特定するための識別コ
    ードを付した前記部位長さデータを含んで複数の前記肖
    像権主張者に係る前記モデリングデータとして記述した
    部位データベースを用い、前記部位データベースより取
    得した部位長さデータを組み合わせて生成された新たな
    人に係るモデリングデータが前記肖像権主張者の肖像権
    を侵害しているかを判定する肖像権侵害の判定方法であ
    って、前記新たな人に係るモデリングデータに付された
    前記識別コードを基に、前記肖像権主張者毎の特定個人
    に係るデータの使用率を求める第1のステップと、 前記特定個人のデータ使用率が所定の使用率を超えたと
    きに肖像権侵害警告信号を生成する第2のステップと、 を有してなることを特徴とする肖像権侵害の判定方法。
  4. 【請求項4】身体の各部位の長さ、及び身体の各部位間
    の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は立体の対
    象物の形状を表現するモデリングデータであり、少なく
    とも肖像権を主張する複数の人を特定するための識別コ
    ードを付した前記部位長さデータを含んで複数の前記肖
    像権主張者に係る前記モデリングデータとして記述した
    部位データベースを用い、任意の人に係り作成した前記
    部位長さデータを含む任意モデリングデータが、前記肖
    像権を主張する特定個人の肖像権を侵害しているかを判
    定するための肖像権侵害の判定方法であって、 前記任意モデリングデータと、前記肖像権者の部位デー
    タベースに記述されるモデリングデータとの相対応する
    身体各部位の長さ、及び身体各部位間の長さを比較する
    ことにより、前記任意モデリングデータの前記肖像権主
    張者に係る類似度を検出することを特徴とする肖像権侵
    害の判定方法。
  5. 【請求項5】前記任意モデリングデータは顔の各部位の
    長さ、及び顔の各部位間の長さを含むモデリングデータ
    であり、前記顔に係るモデリングデータを基に前記任意
    モデリングデータの前記肖像権主張者に係る類似度を検
    出することを特徴とする請求項4記載の肖像権侵害の判
    定方法。
  6. 【請求項6】前記検出した類似度が所定の類似度よりも
    高い類似度であるときは、前記肖像権者の肖像権を侵害
    している可能性のあることを示す肖像権侵害警告信号を
    生成することを特徴とする請求項4又は5記載の肖像権
    侵害の判定方法。
  7. 【請求項7】身体の各部位の長さ、及び身体の各部位間
    の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は立体の対
    象物の形状を表現するモデリングデータであり、少なく
    とも肖像権を主張する複数の人を特定するための識別コ
    ードを付した前記部位長さデータを含んで複数の前記肖
    像権主張者に係る前記モデリングデータとして記述した
    部位データベースを用い、前記部位データベースより取
    得した部位長さデータを組み合わせて生成された新たな
    人に係るモデリングデータが前記肖像権主張者の肖像権
    を侵害しているかを判定する肖像権侵害判定装置であっ
    て、 前記新たな人に係るモデリングデータに付された前記識
    別コードを基に、前記肖像権主張者毎の特定個人に係る
    データの使用率を求める個人識別コード数計数手段と、 前記特定個人のデータ使用率が所定の使用率を超えたと
    きに肖像権侵害警告信号を生成する閾値比較手段と、 を具備して構成することを特徴とする肖像権侵害判定装
    置。
  8. 【請求項8】身体の各部位の長さ、及び身体の各部位間
    の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は立体の対
    象物の形状を表現するモデリングデータであり、少なく
    とも肖像権を主張する複数の人を特定するための識別コ
    ードを付した前記部位長さデータを含んで複数の前記肖
    像権主張者に係る前記モデリングデータとして記述した
    部位データベースを用い、任意の人に係り作成した前記
    部位長さデータを含む任意モデリングデータが、前記肖
    像権を主張する特定個人の肖像権を侵害しているかを判
    定するための肖像権侵害判定装置であって、 前記任意モデリングデータと、前記肖像権者の部位デー
    タベースに記述されるモデリングデータとの相対応する
    身体各部位の長さ、及び身体各部位間の長さを比較する
    ことにより、前記任意モデリングデータの前記肖像権主
    張者に係る類似度を検出する類似度測定手段を具備して
    構成することを特徴とする肖像権侵害判定装置。
  9. 【請求項9】身体の各部位の長さ、及び身体の各部位間
    の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は立体の対
    象物の形状を表現するモデリングデータであり、少なく
    とも肖像権を主張する複数の人を特定するための識別コ
    ードを付した前記部位長さデータを含んで複数の前記肖
    像権主張者に係る前記モデリングデータとして記述した
    部位データベースを用い、前記部位データベースより読
    み出した部位長さデータを組み合わせて生成された新た
    な人に係るモデリングデータが前記肖像権主張者の肖像
    権を侵害しているかをコンピュータに判定させるための
    肖像権侵害判定用プログラムであって、 前記新たな人に係るモデリングデータに付された前記識
    別コードを基に、前記肖像権主張者毎の特定個人に係る
    データの使用数を求める第1のステップと、 前記特定個人のデータ使用数が所定の使用数を超えたと
    きに肖像権侵害警告信号を生成する第2のステップと、 をコンピュータにより実行させることを特徴とする肖像
    権侵害判定用プログラム。
  10. 【請求項10】身体の各部位の長さ、及び身体の各部位
    間の長さに係る部位長さデータを含み、平面又は立体の
    対象物の形状を表現するモデリングデータであって、肖
    像権を主張する複数の人毎のモデリングデータが、少な
    くとも前記部位長さデータに前記肖像権を主張する人を
    特定するための識別コードが付されて記録されているこ
    とを特徴とするモデリングデータの記録媒体。
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