JP2003304409A - 色成分範囲決定装置 - Google Patents
色成分範囲決定装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表色系についての知識がなくても、1回の仮
読取で色成分範囲を決定することができる色成分範囲決
定装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 画像読取手段1と、カラー画像記憶手段
2と、カラー画像表示手段3と、設定した所定の色成分
範囲より構成されるカラー画像の画素の色を所定の色に
置換する色置換手段5と、置換した画像である処理画像
を表示する処理画像表示手段6と、カラー画像または処
理画像のいずれかの画像の画素の位置を指定する色削除
指定手段7と、指定された位置のカラー画像の画素の色
を取得し、取得した画素の色から所定の色成分範囲を設
定する色成分範囲設定手段4と、色成分範囲記憶手段9
とを有し、色成分範囲設定手段4は色削除指定手段7か
ら指定されるごとに色成分範囲を再設定し、色置換手段
5は再設定した色成分範囲の画素の色を置換し、処理画
像表示手段6は色を置換した画像を更新表示する。
読取で色成分範囲を決定することができる色成分範囲決
定装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 画像読取手段1と、カラー画像記憶手段
2と、カラー画像表示手段3と、設定した所定の色成分
範囲より構成されるカラー画像の画素の色を所定の色に
置換する色置換手段5と、置換した画像である処理画像
を表示する処理画像表示手段6と、カラー画像または処
理画像のいずれかの画像の画素の位置を指定する色削除
指定手段7と、指定された位置のカラー画像の画素の色
を取得し、取得した画素の色から所定の色成分範囲を設
定する色成分範囲設定手段4と、色成分範囲記憶手段9
とを有し、色成分範囲設定手段4は色削除指定手段7か
ら指定されるごとに色成分範囲を再設定し、色置換手段
5は再設定した色成分範囲の画素の色を置換し、処理画
像表示手段6は色を置換した画像を更新表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像から任
意の色を落とすカラードロップアウト処理において色成
分範囲を決定する色成分範囲決定装置に関するものであ
る。
意の色を落とすカラードロップアウト処理において色成
分範囲を決定する色成分範囲決定装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、スキャナとして、任意の色を落と
すことができるカラードロップアウト機能を持ったもの
があり、パソコンにより、そのスキャナに対し、落とし
たい色成分範囲(ドロップアウト色成分範囲)などの読
み取り条件を指定し、読み取り開始を指示するような色
成分範囲決定装置がある。この場合、パソコン上では、
操作者が色成分範囲などの読み取り条件や、読み取り開
始を指示するためのプログラムが動作している。任意の
色を落とすことができるカラードロップアウト機能を持
ったスキャナに対しパソコンによりドロップアウト色成
分範囲を指定する場合には、色ずれや色むらがあるの
で、一般にHSV(色相、彩度、明度)などの表色系の
要素の範囲を色成分範囲として指定する。
すことができるカラードロップアウト機能を持ったもの
があり、パソコンにより、そのスキャナに対し、落とし
たい色成分範囲(ドロップアウト色成分範囲)などの読
み取り条件を指定し、読み取り開始を指示するような色
成分範囲決定装置がある。この場合、パソコン上では、
操作者が色成分範囲などの読み取り条件や、読み取り開
始を指示するためのプログラムが動作している。任意の
色を落とすことができるカラードロップアウト機能を持
ったスキャナに対しパソコンによりドロップアウト色成
分範囲を指定する場合には、色ずれや色むらがあるの
で、一般にHSV(色相、彩度、明度)などの表色系の
要素の範囲を色成分範囲として指定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の色成分範囲決定装置では、表色系についての知識が
必要であり、所望の画像が得られるまで何度も色成分範
囲を指定し、読み直しをしなければならないという問題
点を有していた。
来の色成分範囲決定装置では、表色系についての知識が
必要であり、所望の画像が得られるまで何度も色成分範
囲を指定し、読み直しをしなければならないという問題
点を有していた。
【0004】この色成分範囲決定装置では、表色系につ
いての知識がなくても、1回の仮読取で色成分範囲を決
定できるようにすることが要求されている。
いての知識がなくても、1回の仮読取で色成分範囲を決
定できるようにすることが要求されている。
【0005】本発明は、この要求を満たすため、表色系
についての知識がなくても、1回の仮読取で色成分範囲
を決定することができる色成分範囲決定装置を提供する
ことを目的とする。
についての知識がなくても、1回の仮読取で色成分範囲
を決定することができる色成分範囲決定装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の色成分範囲決定装置は、原稿からカラー画像
を読み取る画像読取装置と、画像読取装置で読み取った
カラー画像を記憶するカラー画像記憶装置と、読み取っ
たカラー画像を表示するカラー画像表示装置と、設定し
た所定の色成分範囲より構成されるカラー画像の画素の
色を所定の色に置換する色置換手段と、置換した画像で
ある処理画像を表示する処理画像表示装置と、記憶した
カラー画像または処理画像のいずれかの画像の画素の位
置を指定する色削除指定部と、色削除指定部により指定
された位置のカラー画像の画素の色を取得し、取得した
画素の色から所定の色成分範囲を設定する色成分範囲設
定手段と、色成分範囲設定手段で設定した色成分範囲を
記憶する色成分範囲記憶装置とを有し、色成分範囲設定
手段は色削除指定部から指定されるごとに色成分範囲を
再設定し、色置換手段は再設定した色成分範囲の画素の
色を置換し、処理画像表示装置は色を置換した画像を更
新表示する構成を備えている。
に本発明の色成分範囲決定装置は、原稿からカラー画像
を読み取る画像読取装置と、画像読取装置で読み取った
カラー画像を記憶するカラー画像記憶装置と、読み取っ
たカラー画像を表示するカラー画像表示装置と、設定し
た所定の色成分範囲より構成されるカラー画像の画素の
色を所定の色に置換する色置換手段と、置換した画像で
ある処理画像を表示する処理画像表示装置と、記憶した
カラー画像または処理画像のいずれかの画像の画素の位
置を指定する色削除指定部と、色削除指定部により指定
された位置のカラー画像の画素の色を取得し、取得した
画素の色から所定の色成分範囲を設定する色成分範囲設
定手段と、色成分範囲設定手段で設定した色成分範囲を
記憶する色成分範囲記憶装置とを有し、色成分範囲設定
手段は色削除指定部から指定されるごとに色成分範囲を
再設定し、色置換手段は再設定した色成分範囲の画素の
色を置換し、処理画像表示装置は色を置換した画像を更
新表示する構成を備えている。
【0007】これにより、表色系についての知識がなく
ても、1回の仮読取で色成分範囲を決定することができ
る色成分範囲決定装置が得られる。
ても、1回の仮読取で色成分範囲を決定することができ
る色成分範囲決定装置が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の色成分
範囲決定装置は、原稿からカラー画像を読み取る画像読
取装置と、画像読取装置で読み取ったカラー画像を記憶
するカラー画像記憶装置と、読み取ったカラー画像を表
示するカラー画像表示装置と、設定した所定の色成分範
囲より構成されるカラー画像の画素の色を所定の色に置
換する色置換手段と、置換した画像である処理画像を表
示する処理画像表示装置と、記憶したカラー画像または
処理画像のいずれかの画像の画素の位置を指定する色削
除指定部と、色削除指定部により指定された位置のカラ
ー画像の画素の色を取得し、取得した画素の色から所定
の色成分範囲を設定する色成分範囲設定手段と、色成分
範囲設定手段で設定した色成分範囲を記憶する色成分範
囲記憶装置とを有し、色成分範囲設定手段は色削除指定
部から指定されるごとに色成分範囲を再設定し、色置換
手段は再設定した色成分範囲の画素の色を置換し、処理
画像表示装置は色を置換した画像を更新表示することと
したものである。
範囲決定装置は、原稿からカラー画像を読み取る画像読
取装置と、画像読取装置で読み取ったカラー画像を記憶
するカラー画像記憶装置と、読み取ったカラー画像を表
示するカラー画像表示装置と、設定した所定の色成分範
囲より構成されるカラー画像の画素の色を所定の色に置
換する色置換手段と、置換した画像である処理画像を表
示する処理画像表示装置と、記憶したカラー画像または
処理画像のいずれかの画像の画素の位置を指定する色削
除指定部と、色削除指定部により指定された位置のカラ
ー画像の画素の色を取得し、取得した画素の色から所定
の色成分範囲を設定する色成分範囲設定手段と、色成分
範囲設定手段で設定した色成分範囲を記憶する色成分範
囲記憶装置とを有し、色成分範囲設定手段は色削除指定
部から指定されるごとに色成分範囲を再設定し、色置換
手段は再設定した色成分範囲の画素の色を置換し、処理
画像表示装置は色を置換した画像を更新表示することと
したものである。
【0009】この構成により、色削除指定部により指定
された位置のカラー画像の画素の色を取得し、取得した
画素の色から所定の色成分範囲を設定し、また色削除指
定部から指定されるごとに色成分範囲を再設定するよう
にしたので、1回の仮読取で、色の置換結果を確認しな
がら、簡単に適切な色成分範囲を得ることができるとい
う作用を有する。
された位置のカラー画像の画素の色を取得し、取得した
画素の色から所定の色成分範囲を設定し、また色削除指
定部から指定されるごとに色成分範囲を再設定するよう
にしたので、1回の仮読取で、色の置換結果を確認しな
がら、簡単に適切な色成分範囲を得ることができるとい
う作用を有する。
【0010】請求項2に記載の色成分範囲決定装置は、
請求項1に記載の色成分範囲決定装置において、カラー
画像または処理画像のいずれかの画像の画素の位置を指
定する色追加指定部を有し、色成分範囲設定手段は、色
追加指定部から位置を指定されるごとに指定された位置
のカラー画像の画素の色を取得し、取得した色を除いた
色成分範囲を再設定し、色置換手段は再設定した色成分
範囲の画素を置換し、処理画像表示装置は色を置換した
画像を更新表示することとしたものである。
請求項1に記載の色成分範囲決定装置において、カラー
画像または処理画像のいずれかの画像の画素の位置を指
定する色追加指定部を有し、色成分範囲設定手段は、色
追加指定部から位置を指定されるごとに指定された位置
のカラー画像の画素の色を取得し、取得した色を除いた
色成分範囲を再設定し、色置換手段は再設定した色成分
範囲の画素を置換し、処理画像表示装置は色を置換した
画像を更新表示することとしたものである。
【0011】この構成により、色追加指定部から位置を
指定されるごとに指定された位置のカラー画像の画素の
色を取得し、取得した色を除いた色成分範囲を再設定す
るようにしたので、1回の仮読取で、色の置換結果を確
認しながら、簡単に適切な色成分範囲を得ることができ
るという作用を有する。
指定されるごとに指定された位置のカラー画像の画素の
色を取得し、取得した色を除いた色成分範囲を再設定す
るようにしたので、1回の仮読取で、色の置換結果を確
認しながら、簡単に適切な色成分範囲を得ることができ
るという作用を有する。
【0012】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図6を用いて説明する。
〜図6を用いて説明する。
【0013】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による色成分範囲決定装置を示すブロック図であ
る。
形態1による色成分範囲決定装置を示すブロック図であ
る。
【0014】図1において、1はカラー画像を発生する
画像読取手段、2は発生したカラー画像を記憶するカラ
ー画像記憶手段、3は画像読取手段1から発生したカラ
ー画像を表示するカラー画像表示手段、4は色成分範囲
を設定する色成分範囲設定手段、5は色成分範囲設定手
段4が設定した色成分範囲より構成されカラー画像記憶
手段2に記憶してあるカラー画像の画素の色を所定の色
に置換する処理を行う色置換手段、6は色置換手段5で
置換処理された画像を表示する処理画像表示手段、7は
色削除指定手段、8はカラー画像表示手段3に表示して
いる画像または処理画像表示手段6に表示している画像
の画素の位置を指定する色追加指定手段、9は色成分範
囲を記憶する色成分範囲記憶手段である。
画像読取手段、2は発生したカラー画像を記憶するカラ
ー画像記憶手段、3は画像読取手段1から発生したカラ
ー画像を表示するカラー画像表示手段、4は色成分範囲
を設定する色成分範囲設定手段、5は色成分範囲設定手
段4が設定した色成分範囲より構成されカラー画像記憶
手段2に記憶してあるカラー画像の画素の色を所定の色
に置換する処理を行う色置換手段、6は色置換手段5で
置換処理された画像を表示する処理画像表示手段、7は
色削除指定手段、8はカラー画像表示手段3に表示して
いる画像または処理画像表示手段6に表示している画像
の画素の位置を指定する色追加指定手段、9は色成分範
囲を記憶する色成分範囲記憶手段である。
【0015】図2は、図1の色成分範囲設定手段4と色
置換手段5をCPUにより実現した場合を示すハードウ
エア構成図である。
置換手段5をCPUにより実現した場合を示すハードウ
エア構成図である。
【0016】図2において、20はCPU(中央処理装
置)、21は画像読取装置としてのスキャナである。な
お、このスキャナ21は、カラー画像を出力するほか
に、色成分範囲を指定すると、色置換手段5と同じ方法
で、その色成分範囲で構成される画素の色を指定した色
に置換して出力することもできる。22はカラー画像記
憶手段2、色成分範囲記憶手段9としてのメモリであ
り、メモリ22はカラー画像記憶手段2としてのカラー
画像メモリ22aと、色成分範囲記憶手段9としての色
成分範囲メモリ22bとを有する。23はディスプレイ
で、ここに、カラー画像表示手段3としてのカラー画像
表示領域24、処理画像表示手段6としての処理画像表
示領域25、操作者がスキャナに仮読取を指示する仮読
取ボタン26、操作者がスキャナに読取指示を行う読取
ボタン27、それらのボタン26、27を押し、画像の
画素の位置を指示するポインタ28、そのポインタ28
を色削除指定手段7として使用するモードに変えるため
のマイナス指定ボタン29、そのポインタ28を色追加
指定手段8として使用するモードに変えるためのプラス
指定ボタン30を表示する。31はディスプレイ上のポ
インタを動かすためのマウスである。
置)、21は画像読取装置としてのスキャナである。な
お、このスキャナ21は、カラー画像を出力するほか
に、色成分範囲を指定すると、色置換手段5と同じ方法
で、その色成分範囲で構成される画素の色を指定した色
に置換して出力することもできる。22はカラー画像記
憶手段2、色成分範囲記憶手段9としてのメモリであ
り、メモリ22はカラー画像記憶手段2としてのカラー
画像メモリ22aと、色成分範囲記憶手段9としての色
成分範囲メモリ22bとを有する。23はディスプレイ
で、ここに、カラー画像表示手段3としてのカラー画像
表示領域24、処理画像表示手段6としての処理画像表
示領域25、操作者がスキャナに仮読取を指示する仮読
取ボタン26、操作者がスキャナに読取指示を行う読取
ボタン27、それらのボタン26、27を押し、画像の
画素の位置を指示するポインタ28、そのポインタ28
を色削除指定手段7として使用するモードに変えるため
のマイナス指定ボタン29、そのポインタ28を色追加
指定手段8として使用するモードに変えるためのプラス
指定ボタン30を表示する。31はディスプレイ上のポ
インタを動かすためのマウスである。
【0017】図3は、図1、図2の色成分範囲決定装置
の動作を示すフローチャートであり、ドロップアウトす
る色成分範囲を決定する場合を示す。
の動作を示すフローチャートであり、ドロップアウトす
る色成分範囲を決定する場合を示す。
【0018】図3において、まず操作者が仮読取ボタン
を押すと(S1)、CPU20(色成分範囲設定手段
4)は色成分範囲をクリアし(S2)、スキャナ21
(画像読取手段1)に原稿の読み取りを指示し(S
3)、カラー画像を受け取り(S4)、カラー画像メモ
リ22aに保存し(S5)、カラー画像表示領域24に
表示し(S6)、設定した所定の色成分範囲(2回目以
降の色成分範囲)より構成されるカラー画像の画素の色
を指定された色に置換して(S7)、色置換した画像を
処理画像表示領域25に表示する(S8)。最初は色成
分範囲がクリアされているので、色は置換されない。次
に、操作者がマイナス指定ボタン29を押して(S
9)、ポインタ28をマイナス指定モード(色削除モー
ド)にし、ポインタ28をカラー画像上もしくは処理画
像上に動かし、指定した色に置換したい画素を指定(S
10)する。するとマイナス指定モードに設定されてい
るため(S11)、CPU20は指定された位置のカラ
ー画像の画素の色から色成分範囲を設定する(S1
2)。指定した画素の色から色成分範囲を設定する手順
を図4を用いて説明する。
を押すと(S1)、CPU20(色成分範囲設定手段
4)は色成分範囲をクリアし(S2)、スキャナ21
(画像読取手段1)に原稿の読み取りを指示し(S
3)、カラー画像を受け取り(S4)、カラー画像メモ
リ22aに保存し(S5)、カラー画像表示領域24に
表示し(S6)、設定した所定の色成分範囲(2回目以
降の色成分範囲)より構成されるカラー画像の画素の色
を指定された色に置換して(S7)、色置換した画像を
処理画像表示領域25に表示する(S8)。最初は色成
分範囲がクリアされているので、色は置換されない。次
に、操作者がマイナス指定ボタン29を押して(S
9)、ポインタ28をマイナス指定モード(色削除モー
ド)にし、ポインタ28をカラー画像上もしくは処理画
像上に動かし、指定した色に置換したい画素を指定(S
10)する。するとマイナス指定モードに設定されてい
るため(S11)、CPU20は指定された位置のカラ
ー画像の画素の色から色成分範囲を設定する(S1
2)。指定した画素の色から色成分範囲を設定する手順
を図4を用いて説明する。
【0019】図4は、指定された色からドロップアウト
色成分範囲を設定する手順を示すフローチャートであ
り、色成分範囲設定手段4の動作を示す。ここでの表色
系はHSV(色相、彩度、明度、0°≦H<360°、
0≦S≦100、0≦V≦100)を用いる。HSVの
表色系は円柱で表現され、Hの色相は円の角度、Sの彩
度は円の半径の位置、Vの明度は円柱の高さの位置にあ
たる。Hの色相は円の角度にあたるので、例えば赤を置
換したい場合は300≦H≦60などと0を挟んで設定
する。また、60≦H≦300と設定すると、赤以外が
置換される。設定する色成分範囲をhs≦H≦he、s
s≦S≦se、vs≦V≦veとし、指定された色のH
SV成分をh、s、vとする。
色成分範囲を設定する手順を示すフローチャートであ
り、色成分範囲設定手段4の動作を示す。ここでの表色
系はHSV(色相、彩度、明度、0°≦H<360°、
0≦S≦100、0≦V≦100)を用いる。HSVの
表色系は円柱で表現され、Hの色相は円の角度、Sの彩
度は円の半径の位置、Vの明度は円柱の高さの位置にあ
たる。Hの色相は円の角度にあたるので、例えば赤を置
換したい場合は300≦H≦60などと0を挟んで設定
する。また、60≦H≦300と設定すると、赤以外が
置換される。設定する色成分範囲をhs≦H≦he、s
s≦S≦se、vs≦V≦veとし、指定された色のH
SV成分をh、s、vとする。
【0020】図4において、まず、最初の指定または最
初の色成分範囲またはまだ色成分範囲が設定されていな
いか否かを判定し(S101)、最初の指定であれば、
色成分範囲の開始値と終了値を最初に指定された色の値
にする(S102)。もし、最初の指定でなければ、ス
テップS103にすすむ。ステップS103ではH成分
の範囲追加設定を行う。H成分の範囲追加設定を図5を
用いて説明する。
初の色成分範囲またはまだ色成分範囲が設定されていな
いか否かを判定し(S101)、最初の指定であれば、
色成分範囲の開始値と終了値を最初に指定された色の値
にする(S102)。もし、最初の指定でなければ、ス
テップS103にすすむ。ステップS103ではH成分
の範囲追加設定を行う。H成分の範囲追加設定を図5を
用いて説明する。
【0021】図5はH成分の範囲追加設定の手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【0022】図5において、すでに設定されているH成
分範囲の開始値hsと終了値heとを比較し、H成分範
囲が0を挟んでいるか、挟んでいないかを判定する(S
201)。もし、0を挟んでいなければステップS20
2に進む。指定された色のH成分hがH成分範囲の開始
値hsより小さいかどうかを判定し(S202)、小さ
ければhはH成分範囲に入っていないので、H成分範囲
を変更しなければならない。H成分範囲の開始値hsと
終了値heのどちらを変更した方が変更量が少ないかを
判定し(S203)、開始値hsを変更した方が変更量
が少ない場合はhを開始値hsとする(S204)。ま
た、終了値heを変更した方が変更量が少ない場合はh
を終了値heとする(S205)。ステップS202の
判定で指定された色のH成分hがH成分範囲の開始値h
sより大きい場合は、指定されたhがH成分範囲の終了
値heより大きいかどうかを判定する(S206)。大
きければhはH成分範囲に入っていないのでH成分範囲
を変更しなければならない。H成分範囲の開始値hsと
終了値heのどちらを変更した方が変更量が少ないかを
判定し(S207)、開始値hsを変更した方が変更量
が少ない場合はhを開始値hsとする(S208)。ま
た、終了値heを変更した方が変更量が少ない場合はh
を終了値heとする(S209)。ステップS206の
判定で指定された色のH成分hがH成分範囲の終了値h
eより小さいと判定された場合は、指定された色のH成
分hはすでにH成分範囲に入っているので、H成分範囲
は変更しなくてよい。ステップS201の判定でH成分
範囲が0を挟んでいればステップS210に進む。指定
された色のH成分hがH成分範囲内に入っているかどう
かを判定し(S210)、H成分範囲に入っていない場
合はH成分範囲を変更しなければならない。H成分範囲
の開始値hsと終了値heのどちらを変更した方が変更
量が少ないかを判定し(S211)、開始値hsを変更
した方が変更量が少ない場合はhを開始値hsとする
(S212)。また、終了値heを変更した方が変更量
が少ない場合はhを終了値heとする(S213)。ス
テップS210の判定で指定された色のH成分hが範囲
に入っていると判定された場合は、H成分範囲は変更し
なくてよい。
分範囲の開始値hsと終了値heとを比較し、H成分範
囲が0を挟んでいるか、挟んでいないかを判定する(S
201)。もし、0を挟んでいなければステップS20
2に進む。指定された色のH成分hがH成分範囲の開始
値hsより小さいかどうかを判定し(S202)、小さ
ければhはH成分範囲に入っていないので、H成分範囲
を変更しなければならない。H成分範囲の開始値hsと
終了値heのどちらを変更した方が変更量が少ないかを
判定し(S203)、開始値hsを変更した方が変更量
が少ない場合はhを開始値hsとする(S204)。ま
た、終了値heを変更した方が変更量が少ない場合はh
を終了値heとする(S205)。ステップS202の
判定で指定された色のH成分hがH成分範囲の開始値h
sより大きい場合は、指定されたhがH成分範囲の終了
値heより大きいかどうかを判定する(S206)。大
きければhはH成分範囲に入っていないのでH成分範囲
を変更しなければならない。H成分範囲の開始値hsと
終了値heのどちらを変更した方が変更量が少ないかを
判定し(S207)、開始値hsを変更した方が変更量
が少ない場合はhを開始値hsとする(S208)。ま
た、終了値heを変更した方が変更量が少ない場合はh
を終了値heとする(S209)。ステップS206の
判定で指定された色のH成分hがH成分範囲の終了値h
eより小さいと判定された場合は、指定された色のH成
分hはすでにH成分範囲に入っているので、H成分範囲
は変更しなくてよい。ステップS201の判定でH成分
範囲が0を挟んでいればステップS210に進む。指定
された色のH成分hがH成分範囲内に入っているかどう
かを判定し(S210)、H成分範囲に入っていない場
合はH成分範囲を変更しなければならない。H成分範囲
の開始値hsと終了値heのどちらを変更した方が変更
量が少ないかを判定し(S211)、開始値hsを変更
した方が変更量が少ない場合はhを開始値hsとする
(S212)。また、終了値heを変更した方が変更量
が少ない場合はhを終了値heとする(S213)。ス
テップS210の判定で指定された色のH成分hが範囲
に入っていると判定された場合は、H成分範囲は変更し
なくてよい。
【0023】図5の処理終了後は図4のステップS10
4に戻る。
4に戻る。
【0024】図4において、ステップS103のH成分
の範囲追加設定が終わったら、次にS成分の範囲追加設
定を行う。指定された色のS成分sがS成分範囲の開始
値ssより小さいかどうか判定し(S104)、小さけ
ればsはS成分範囲に入っていないので、sを開始値s
sとする(S105)。次に、指定された色のS成分s
がS成分範囲の終了値seより大きいかどうか判定し
(S106)、大きければsはS成分範囲に入っていな
いので、sをs終了値seとする(S107)。次に、
V成分の範囲追加設定を行う。指定された色のV成分v
がV成分範囲の開始値vsより小さいかどうか判定し
(S108)、小さければvはV成分範囲に入っていな
いので、vを開始値vsとする(S109)。次に、指
定された色のV成分vがV成分範囲の終了値veより大
きいかどうか判定し(S110)、大きければvはV成
分範囲に入っていないのでvを終了値veとする(S1
11)。これで、指定された色から色成分範囲を設定す
ることができた。
の範囲追加設定が終わったら、次にS成分の範囲追加設
定を行う。指定された色のS成分sがS成分範囲の開始
値ssより小さいかどうか判定し(S104)、小さけ
ればsはS成分範囲に入っていないので、sを開始値s
sとする(S105)。次に、指定された色のS成分s
がS成分範囲の終了値seより大きいかどうか判定し
(S106)、大きければsはS成分範囲に入っていな
いので、sをs終了値seとする(S107)。次に、
V成分の範囲追加設定を行う。指定された色のV成分v
がV成分範囲の開始値vsより小さいかどうか判定し
(S108)、小さければvはV成分範囲に入っていな
いので、vを開始値vsとする(S109)。次に、指
定された色のV成分vがV成分範囲の終了値veより大
きいかどうか判定し(S110)、大きければvはV成
分範囲に入っていないのでvを終了値veとする(S1
11)。これで、指定された色から色成分範囲を設定す
ることができた。
【0025】図4の処理終了後は図3のステップS7に
戻る。
戻る。
【0026】図3において、図4に示すようにドロップ
アウトする色成分範囲が設定されると、設定されたドロ
ップアウト色成分範囲より構成されるカラー画像の画素
の色を置換処理して(S7)、処理画像を処理画像表示
領域25に表示する(S8)。なお、操作者が置換した
い色を指定する際にカラー画像表示領域24または処理
画像表示領域25のどちらかの画像を拡大し、表示位置
を移動したとき、CPU20が、もう一方の画像も同じ
位置を同じ倍率で表示すると、色の置換具合の確認が易
しくなる。なお、操作者が置換したい色を指定する際に
ドラッグで範囲指定をしたら、CPU20は、その範囲
内の画素の色すべてから色成分範囲を設定しても良い。
操作者がこの操作を繰り返すと、CPU20は、色成分
範囲を再設定し、つぎつぎと色を置換していく。
アウトする色成分範囲が設定されると、設定されたドロ
ップアウト色成分範囲より構成されるカラー画像の画素
の色を置換処理して(S7)、処理画像を処理画像表示
領域25に表示する(S8)。なお、操作者が置換した
い色を指定する際にカラー画像表示領域24または処理
画像表示領域25のどちらかの画像を拡大し、表示位置
を移動したとき、CPU20が、もう一方の画像も同じ
位置を同じ倍率で表示すると、色の置換具合の確認が易
しくなる。なお、操作者が置換したい色を指定する際に
ドラッグで範囲指定をしたら、CPU20は、その範囲
内の画素の色すべてから色成分範囲を設定しても良い。
操作者がこの操作を繰り返すと、CPU20は、色成分
範囲を再設定し、つぎつぎと色を置換していく。
【0027】上記操作を繰り返し、置換したくない色が
置換されてしまったら、操作者はプラス指定ボタン30
を押し(S9)、ポインタ28をプラス指定モードに
し、ポインタ28をカラー画像上もしくは処理画像上に
動かし、置換したくない画素を指定する(S10)。す
るとプラス指定モードに設定されているため(S1
1)、CPU20は、指定された位置のカラー画像の画
素の色を除いた色成分範囲を再設定する(S13)。設
定された色成分範囲から指定された色を除く場合を図6
を用いて説明する。
置換されてしまったら、操作者はプラス指定ボタン30
を押し(S9)、ポインタ28をプラス指定モードに
し、ポインタ28をカラー画像上もしくは処理画像上に
動かし、置換したくない画素を指定する(S10)。す
るとプラス指定モードに設定されているため(S1
1)、CPU20は、指定された位置のカラー画像の画
素の色を除いた色成分範囲を再設定する(S13)。設
定された色成分範囲から指定された色を除く場合を図6
を用いて説明する。
【0028】図6は、設定された色成分範囲から指定さ
れた色を除く手順を示すフローチャートである。図6に
おいて、設定されている色成分範囲をhs≦H≦he、
ss≦S≦se、vs≦V≦veとし、指定された色の
HSV成分をh、s、vとする。
れた色を除く手順を示すフローチャートである。図6に
おいて、設定されている色成分範囲をhs≦H≦he、
ss≦S≦se、vs≦V≦veとし、指定された色の
HSV成分をh、s、vとする。
【0029】まず、指定された色のH成分hがH成分範
囲内にあるか否かを判定する(S301)。H成分範囲
内になければ処理を終了する。範囲内にあれば、指定さ
れた色のS成分sがS成分範囲内にあるか否かを判定す
る(S302)。S成分範囲内になければ処理を終了す
る。範囲内にあれば、指定された色のV成分vがV成分
範囲内にあるか否かを判定する(S303)。V成分範
囲内になければ処理を終了する。V成分範囲内にあれ
ば、指定された色は色成分範囲内にあるので、H成分範
囲の開始値、終了値、S成分範囲の開始値、終了値、V
成分範囲の開始値、終了値のいずれかの値を変更して、
指定された色が色成分範囲外になるようにしなければな
らない。仮にH成分範囲の開始値を変更した場合の値h
s′をh+1とする。同じようにH成分範囲の終了値を
変更した場合の値he′をh−1、S成分範囲の開始値
を変更した場合の値ss′をs+1、S成分範囲の終了
値を変更した場合の値se′をs−1、V成分範囲の開
始値を変更した場合の値vs′をv+1、V成分範囲の
終了値を変更した場合の値ve′をv−1とする(S3
04)。そして、それぞれの変化割合の少ないものを求
める(S305)。次に、H成分範囲の開始値を変更し
た場合が変化割合が最も小さいと判定されたら(S30
6)、H成分範囲の開始値hsをhs′とし(S30
7)、終了する。H成分範囲の終了値を変更した場合が
変化割合が最も小さいと判定されたら(S308)、H
成分範囲の終了値heをhe′とし(S309)、終了
する。S成分範囲の開始値を変更した場合が変化割合が
最も小さいと判定されたら(S310)、S成分範囲の
開始値ssをss′とし(S311)、終了する。S成
分範囲の終了値を変更した場合が変化割合が最も小さい
と判定されたら(S312)、S成分範囲の終了値se
をse′とし(S313)、終了する。V成分範囲の開
始値を変更した場合が変化割合が最も小さいと判定され
たら(S314)、V成分範囲の開始値vsをvs′と
し(S315)、終了する。ステップS314でそうで
ないと判定されたら、V成分範囲の終了値を変更した場
合が変化割合が最も小さいということだから、V成分範
囲の終了値veをve′とし(S316)、終了する。
これで色成分範囲から指定された色を除くことができ
た。
囲内にあるか否かを判定する(S301)。H成分範囲
内になければ処理を終了する。範囲内にあれば、指定さ
れた色のS成分sがS成分範囲内にあるか否かを判定す
る(S302)。S成分範囲内になければ処理を終了す
る。範囲内にあれば、指定された色のV成分vがV成分
範囲内にあるか否かを判定する(S303)。V成分範
囲内になければ処理を終了する。V成分範囲内にあれ
ば、指定された色は色成分範囲内にあるので、H成分範
囲の開始値、終了値、S成分範囲の開始値、終了値、V
成分範囲の開始値、終了値のいずれかの値を変更して、
指定された色が色成分範囲外になるようにしなければな
らない。仮にH成分範囲の開始値を変更した場合の値h
s′をh+1とする。同じようにH成分範囲の終了値を
変更した場合の値he′をh−1、S成分範囲の開始値
を変更した場合の値ss′をs+1、S成分範囲の終了
値を変更した場合の値se′をs−1、V成分範囲の開
始値を変更した場合の値vs′をv+1、V成分範囲の
終了値を変更した場合の値ve′をv−1とする(S3
04)。そして、それぞれの変化割合の少ないものを求
める(S305)。次に、H成分範囲の開始値を変更し
た場合が変化割合が最も小さいと判定されたら(S30
6)、H成分範囲の開始値hsをhs′とし(S30
7)、終了する。H成分範囲の終了値を変更した場合が
変化割合が最も小さいと判定されたら(S308)、H
成分範囲の終了値heをhe′とし(S309)、終了
する。S成分範囲の開始値を変更した場合が変化割合が
最も小さいと判定されたら(S310)、S成分範囲の
開始値ssをss′とし(S311)、終了する。S成
分範囲の終了値を変更した場合が変化割合が最も小さい
と判定されたら(S312)、S成分範囲の終了値se
をse′とし(S313)、終了する。V成分範囲の開
始値を変更した場合が変化割合が最も小さいと判定され
たら(S314)、V成分範囲の開始値vsをvs′と
し(S315)、終了する。ステップS314でそうで
ないと判定されたら、V成分範囲の終了値を変更した場
合が変化割合が最も小さいということだから、V成分範
囲の終了値veをve′とし(S316)、終了する。
これで色成分範囲から指定された色を除くことができ
た。
【0030】なお、本実施の形態では変化割合が少なく
なるように色成分範囲を変更したが、指定された色から
色成分範囲を設定する際に、H成分、S成分、V成分の
それぞれについて、値に対するヒストグラムを作成して
おき、色成分範囲から指定された色を除く際に、削除さ
れるヒストグラムの面積の小さいものを変更することに
よってなるべく影響を小さくすることもできる。
なるように色成分範囲を変更したが、指定された色から
色成分範囲を設定する際に、H成分、S成分、V成分の
それぞれについて、値に対するヒストグラムを作成して
おき、色成分範囲から指定された色を除く際に、削除さ
れるヒストグラムの面積の小さいものを変更することに
よってなるべく影響を小さくすることもできる。
【0031】図6の処理が終了したら、図3のステップ
S7に戻る。色成分範囲が設定されると、色成分範囲よ
り構成されるカラー画像の画素の色を置換処理して(S
7)、処理画像を処理画像表示領域25に表示する(S
8)。操作者がこの操作を繰り返すと、CPU20は、
色成分範囲から指定された色を除いて、つぎつぎと色を
元に戻していく。処理画像が所望の画像になったら、操
作者は読取ボタン27を押す(S9)。するとCPU2
0は、設定している色成分範囲をスキャナ21に指定し
(S14)、読み取り指示を行う(S15)。そして、
処理画像と同じ所望の画像を受け取り(S16)、画像
表示する(S17)。
S7に戻る。色成分範囲が設定されると、色成分範囲よ
り構成されるカラー画像の画素の色を置換処理して(S
7)、処理画像を処理画像表示領域25に表示する(S
8)。操作者がこの操作を繰り返すと、CPU20は、
色成分範囲から指定された色を除いて、つぎつぎと色を
元に戻していく。処理画像が所望の画像になったら、操
作者は読取ボタン27を押す(S9)。するとCPU2
0は、設定している色成分範囲をスキャナ21に指定し
(S14)、読み取り指示を行う(S15)。そして、
処理画像と同じ所望の画像を受け取り(S16)、画像
表示する(S17)。
【0032】以上のように本実施の形態によれば、原稿
からカラー画像を読み取る画像読取手段1と、画像読取
手段1で読み取ったカラー画像を記憶するカラー画像記
憶装置2と、読み取ったカラー画像を表示するカラー画
像表示手段3と、設定した所定の色成分範囲より構成さ
れるカラー画像の画素の色を所定の色に置換する色置換
手段5と、置換した画像である処理画像を表示する処理
画像表示装置6と、記憶したカラー画像または処理画像
のいずれかの画像の画素の位置を指定する色削除指定手
段7と、色削除指定手段7により指定された位置のカラ
ー画像の画素の色を取得し、取得した画素の色から所定
の色成分範囲を設定する色成分範囲設定手段4と、色成
分範囲設定手段4で設定した色成分範囲を記憶する色成
分範囲記憶手段9とを有し、色成分範囲設定手段4は色
削除指定手段7から指定されるごとに色成分範囲を再設
定し、色置換手段5は再設定した色成分範囲の画素の色
を置換し、処理画像表示装置6は色を置換した画像を更
新表示することにより、色削除指定手段7により指定さ
れた位置のカラー画像の画素の色を取得し、取得した画
素の色から所定の色成分範囲を設定し、また色削除指定
手段7から指定されるごとに色成分範囲を再設定するよ
うにしたので、1回の仮読取で、色の置換結果を確認し
ながら、簡単に適切な色成分範囲を得ることができる。
からカラー画像を読み取る画像読取手段1と、画像読取
手段1で読み取ったカラー画像を記憶するカラー画像記
憶装置2と、読み取ったカラー画像を表示するカラー画
像表示手段3と、設定した所定の色成分範囲より構成さ
れるカラー画像の画素の色を所定の色に置換する色置換
手段5と、置換した画像である処理画像を表示する処理
画像表示装置6と、記憶したカラー画像または処理画像
のいずれかの画像の画素の位置を指定する色削除指定手
段7と、色削除指定手段7により指定された位置のカラ
ー画像の画素の色を取得し、取得した画素の色から所定
の色成分範囲を設定する色成分範囲設定手段4と、色成
分範囲設定手段4で設定した色成分範囲を記憶する色成
分範囲記憶手段9とを有し、色成分範囲設定手段4は色
削除指定手段7から指定されるごとに色成分範囲を再設
定し、色置換手段5は再設定した色成分範囲の画素の色
を置換し、処理画像表示装置6は色を置換した画像を更
新表示することにより、色削除指定手段7により指定さ
れた位置のカラー画像の画素の色を取得し、取得した画
素の色から所定の色成分範囲を設定し、また色削除指定
手段7から指定されるごとに色成分範囲を再設定するよ
うにしたので、1回の仮読取で、色の置換結果を確認し
ながら、簡単に適切な色成分範囲を得ることができる。
【0033】また、カラー画像または処理画像のいずれ
かの画像の画素の位置を指定する色追加指定手段8を有
し、色成分範囲設定手段4は、色追加指定手段8から位
置を指定されるごとに指定された位置のカラー画像の画
素の色を取得し、取得した色を除いた色成分範囲を再設
定し、色置換手段5は再設定した色成分範囲の画素を置
換し、処理画像表示装置6は色を置換した画像を更新表
示することにより、色追加指定手段8から位置を指定さ
れるごとに指定された位置のカラー画像の画素の色を取
得し、取得した色を除いた色成分範囲を再設定するよう
にしたので、1回の仮読取で、色の置換結果を確認しな
がら、簡単に適切な色成分範囲を得ることができる。
かの画像の画素の位置を指定する色追加指定手段8を有
し、色成分範囲設定手段4は、色追加指定手段8から位
置を指定されるごとに指定された位置のカラー画像の画
素の色を取得し、取得した色を除いた色成分範囲を再設
定し、色置換手段5は再設定した色成分範囲の画素を置
換し、処理画像表示装置6は色を置換した画像を更新表
示することにより、色追加指定手段8から位置を指定さ
れるごとに指定された位置のカラー画像の画素の色を取
得し、取得した色を除いた色成分範囲を再設定するよう
にしたので、1回の仮読取で、色の置換結果を確認しな
がら、簡単に適切な色成分範囲を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の色成分範囲決定装置によれば、原稿からカラー画
像を読み取る画像読取装置と、画像読取装置で読み取っ
たカラー画像を記憶するカラー画像記憶装置と、読み取
ったカラー画像を表示するカラー画像表示装置と、設定
した所定の色成分範囲より構成されるカラー画像の画素
の色を所定の色に置換する色置換手段と、置換した画像
である処理画像を表示する処理画像表示装置と、記憶し
たカラー画像または処理画像のいずれかの画像の画素の
位置を指定する色削除指定部と、色削除指定部により指
定された位置のカラー画像の画素の色を取得し、取得し
た画素の色から所定の色成分範囲を設定する色成分範囲
設定手段と、色成分範囲設定手段で設定した色成分範囲
を記憶する色成分範囲記憶装置とを有し、色成分範囲設
定手段は色削除指定部から指定されるごとに色成分範囲
を再設定し、色置換手段は再設定した色成分範囲の画素
の色を置換し、処理画像表示装置は色を置換した画像を
更新表示することにより、色削除指定部により指定され
た位置のカラー画像の画素の色を取得し、取得した画素
の色から所定の色成分範囲を設定し、また色削除指定部
から指定されるごとに色成分範囲を再設定するようにし
たので、1回の仮読取で、色の置換結果を確認しなが
ら、簡単に適切な色成分範囲を得ることができるという
有利な効果が得られる。
記載の色成分範囲決定装置によれば、原稿からカラー画
像を読み取る画像読取装置と、画像読取装置で読み取っ
たカラー画像を記憶するカラー画像記憶装置と、読み取
ったカラー画像を表示するカラー画像表示装置と、設定
した所定の色成分範囲より構成されるカラー画像の画素
の色を所定の色に置換する色置換手段と、置換した画像
である処理画像を表示する処理画像表示装置と、記憶し
たカラー画像または処理画像のいずれかの画像の画素の
位置を指定する色削除指定部と、色削除指定部により指
定された位置のカラー画像の画素の色を取得し、取得し
た画素の色から所定の色成分範囲を設定する色成分範囲
設定手段と、色成分範囲設定手段で設定した色成分範囲
を記憶する色成分範囲記憶装置とを有し、色成分範囲設
定手段は色削除指定部から指定されるごとに色成分範囲
を再設定し、色置換手段は再設定した色成分範囲の画素
の色を置換し、処理画像表示装置は色を置換した画像を
更新表示することにより、色削除指定部により指定され
た位置のカラー画像の画素の色を取得し、取得した画素
の色から所定の色成分範囲を設定し、また色削除指定部
から指定されるごとに色成分範囲を再設定するようにし
たので、1回の仮読取で、色の置換結果を確認しなが
ら、簡単に適切な色成分範囲を得ることができるという
有利な効果が得られる。
【0035】請求項2に記載の色成分範囲決定装置によ
れば、請求項1に記載の色成分範囲決定装置において、
カラー画像または処理画像のいずれかの画像の画素の位
置を指定する色追加指定部を有し、色成分範囲設定手段
は、色追加指定部から位置を指定されるごとに指定され
た位置のカラー画像の画素の色を取得し、取得した色を
除いた色成分範囲を再設定し、色置換手段は再設定した
色成分範囲の画素を置換し、処理画像表示装置は色を置
換した画像を更新表示することにより、色追加指定部か
ら位置を指定されるごとに指定された位置のカラー画像
の画素の色を取得し、取得した色を除いた色成分範囲を
再設定するようにしたので、1回の仮読取で、色の置換
結果を確認しながら、簡単に適切な色成分範囲を得るこ
とができるという有利な効果が得られる。
れば、請求項1に記載の色成分範囲決定装置において、
カラー画像または処理画像のいずれかの画像の画素の位
置を指定する色追加指定部を有し、色成分範囲設定手段
は、色追加指定部から位置を指定されるごとに指定され
た位置のカラー画像の画素の色を取得し、取得した色を
除いた色成分範囲を再設定し、色置換手段は再設定した
色成分範囲の画素を置換し、処理画像表示装置は色を置
換した画像を更新表示することにより、色追加指定部か
ら位置を指定されるごとに指定された位置のカラー画像
の画素の色を取得し、取得した色を除いた色成分範囲を
再設定するようにしたので、1回の仮読取で、色の置換
結果を確認しながら、簡単に適切な色成分範囲を得るこ
とができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による色成分範囲決定装
置を示すブロック図
置を示すブロック図
【図2】図1の色成分範囲設定手段と色置換手段をCP
Uにより実現した場合を示すハードウエア構成図
Uにより実現した場合を示すハードウエア構成図
【図3】図1、図2の色成分範囲決定装置の動作を示す
フローチャート
フローチャート
【図4】指定された色からドロップアウト色成分範囲を
設定する手順を示すフローチャート
設定する手順を示すフローチャート
【図5】H成分の範囲追加設定の手順を示すフローチャ
ート
ート
【図6】設定された色成分範囲から指定された色を除く
手順を示すフローチャート
手順を示すフローチャート
1 画像読取手段
2 カラー画像記憶手段
3 カラー画像表示手段
4 色成分範囲設定手段
5 色置換手段
6 処理画像表示手段
7 色削除指定手段
8 色追加指定手段
9 色成分範囲記憶手段
20 CPU
21 スキャナ
22 メモリ
22a カラー画像メモリ
22b 色成分範囲メモリ
23 ディスプレイ
24 カラー画像表示領域
25 処理画像表示領域
26 仮読取ボタン
27 読取ボタン
28 ポインタ
29 マイナス指定ボタン
30 プラス指定ボタン
31 マウス
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5B057 BA24 BA25 BA26 CA01 CA08
CA12 CA16 CB01 CB08 CB12
CB16 CC01 CE11 CE17 CH08
CH11 CH18
5C077 LL16 LL17 MM20 MP08 PP19
PP35 PP37 PQ08 PQ12 PQ20
PQ22 SS01 SS05 SS06
5C079 HB06 LA02 LA31 LB12 MA02
MA11 MA17 MA19 NA17 NA27
Claims (2)
- 【請求項1】原稿からカラー画像を読み取る画像読取装
置と、前記画像読取装置で読み取ったカラー画像を記憶
するカラー画像記憶装置と、前記読み取ったカラー画像
を表示するカラー画像表示装置と、設定した所定の色成
分範囲より構成される前記カラー画像の画素の色を所定
の色に置換する色置換手段と、前記置換した画像である
処理画像を表示する処理画像表示装置と、前記記憶した
カラー画像または前記処理画像のいずれかの画像の画素
の位置を指定する色削除指定部と、前記色削除指定部に
より指定された位置の前記カラー画像の画素の色を取得
し、前記取得した画素の色から所定の色成分範囲を設定
する色成分範囲設定手段と、前記色成分範囲設定手段で
設定した色成分範囲を記憶する色成分範囲記憶装置とを
有し、 前記色成分範囲設定手段は前記色削除指定部から指定さ
れるごとに色成分範囲を再設定し、前記色置換手段は前
記再設定した色成分範囲の画素の色を置換し、前記処理
画像表示装置は前記色を置換した画像を更新表示するこ
とを特徴とする色成分範囲決定装置。 - 【請求項2】前記カラー画像または前記処理画像のいず
れかの画像の画素の位置を指定する色追加指定部を有
し、前記色成分範囲設定手段は、前記色追加指定部から
位置を指定されるごとに前記指定された位置の前記カラ
ー画像の画素の色を取得し、取得した色を除いた色成分
範囲を再設定し、前記色置換手段は前記再設定した色成
分範囲の画素を置換し、前記処理画像表示装置は前記色
を置換した画像を更新表示することを特徴とする請求項
1に記載の色成分範囲決定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002110157A JP2003304409A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | 色成分範囲決定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002110157A JP2003304409A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | 色成分範囲決定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003304409A true JP2003304409A (ja) | 2003-10-24 |
Family
ID=29393387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002110157A Withdrawn JP2003304409A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | 色成分範囲決定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003304409A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010219811A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、画像形成装置及びプログラム |
| US7920146B2 (en) | 2004-07-21 | 2011-04-05 | Sony Corporation | User interface providing device |
-
2002
- 2002-04-12 JP JP2002110157A patent/JP2003304409A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7920146B2 (en) | 2004-07-21 | 2011-04-05 | Sony Corporation | User interface providing device |
| JP2010219811A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、画像形成装置及びプログラム |
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