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JP2005119204A - プリントシステム - Google Patents
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Abstract

【課題】 経年変化や同一機種間の特性のばらつきに対応し、ユーザの負荷を軽減させつつ安定した印字特性が得られるプリントシステムを提供すること。
【解決手段】 キャリブレーションは、プリンタエンジン23内部の温度・湿度センサの変化等のエンジン特性が変化する可能性の高いイベントをトリガにしてスタートし、プリンタエンジン23によりCMYK各色の最大濃度を調整し、最新の第2のエンジン特性213を取得する。第2のエンジン特性と、それ以前にPC1からの指示により実行したソフトキャリブレーション実施時の第1のエンジン特性211とからキャリブレーション補正データを作成し、これと、以前に実行されたソフトキャリブレーション実施時の第1のキャリブレーションテーブル212とのマージによってプリントを実行するための最新の第2のキャリブレーションテーブル214を作成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリントシステムに関し、特にシステムを構成するプリント装置、たとえばカラープリンタの校正(キャリブレーション)を行うことに特徴を有するプリントシステムに関するものである。
一般にパーソナルコンピュータ(PC)に接続したカラープリンタにおいてカラー印字を行う場合、カラープリンタの印字特性の変化により、時間の経過に伴って印字結果が変化する。該印字特性の変化は一般に経年変化と呼ばれる。経年変化は印字環境の温度、湿度やトナー残量、プリンタドラムの使用度等に起因する。
また別の観点からは、同一機種プリンタ間においても、上記外的要因によりプリンタAとプリンタBの印字特性にばらつきが生じる。
これにより、ある時点のプリンタ特性に基づいて作成した印字データを別の時点において印字する場合、ユーザは所望のカラー印字結果を得られない。
また、同一機種プリンタ間においても、印字特性にばらつきが生じるため、プリンタAとプリンタBの印字結果が異なり、所望のカラー印字結果が得られない。
このような問題を解決するために、特許文献1に示したようなキャリブレーション方法が既に開示されている。すなわち該文献1におけるキャリブレーション方法は、システムを構成するコンピュータ装置およびカラープリント装置間で実行されるキャリブレーション方法であり、ユーザオペレーションを介するものである。該処理を以降「ソフトキャリブレーション」と呼称する。このキャリブレーション方法は次の構成からなる。
すなわち特に複数のコンピュータの内、サーバーコンピュータからの指示によって、上記カラープリンタからパッチデータを出力し、
該パッチデータを任意のスキャナから読み取り、
上記サーバーコンピュータにおいて読み取ったスキャンデータに基づいてキャリブレーションデータを作成し、
上記サーバーコンピュータにおいて作成したキャリブレーションデータを上記カラープリンタへダウンロードし、
該ダウンロードされたキャリブレーションデータを用いて上記カラープリンタによって印刷することからなるものである。
これにより特に複数のプリント装置間の印字特性のばらつきが大幅に軽減される。(絶対的濃度の安定)
また別の従来例としては、プリント装置を構成するエンジンとコントローラ間におけるキャリブレーション方法が存在する。すなわち、このキャリブレーション方法はカラープリント装置を構成するプリンタコントローラ、プリンタエンジン間で実行されるキャリブレーション方法であり、カラープリント装置内で自動的に動作するものである。該処理を以降「デバイスキャリブレーション」と呼称する。このデバイスキャリブレーション方法は次の構成からなる。
すなわち前記プリンタエンジンにおいて任意のタイミングでCMYK各色の最大濃度を補正し、
前記プリンタエンジンにおいて、上記最大濃度補正のタイミングで前記プリンタコントローラからの問い合わせに対してエンジン特性情報を渡し、
上記プリンタコントローラにおいて該渡されたエンジン特性情報に基づいてキャリブレーション補正データを作成し、
該プリンタコントローラで保有しているキャリブレーションデータを更新し、
該更新されたキャリブレーションデータを用いて印刷するものである。
これにより特にあるプリンタ装置において発生しうる温度・湿度等の外的要因による特性の変化を抑えることが可能となる。(相対的濃度の安定)
特開2001−94747号公報
しかし、上述した技術においては次のような問題点がある。
すなわち上述した2種のキャリブレーションにおいては、それぞれ絶対的濃度、相対的濃度の安定を得ることが可能となる。しかし、上述のソフトキャリブレーションによって、比較的カラー印字特性は安定させることが可能であるが、エンジン特性は例えば連続印字等によりドラム温度が上昇することにより比較的容易に変化する傾向が見られ、該キャリブレーションのみで常に安定したカラー印字を得るためにはユーザは該キャリブレーションを頻繁に行なわなければならない。また、両キャリブレーションはそれぞれ独立して機能する構成であり互いに相関関係を持っていない。従って例えばあるタイミングでソフトキャリブレーションによってキャリブレーションを行っても、デバイスキャリブレーションは任意のタイミングで発生するため、逆に該デバイスキャリブレーションによってエンジン特性が変化してしまい、ソフトキャリブレーションの効果が持続しない結果となる。従ってこの場合常に絶対的濃度の安定したカラー印字を得るためにはユーザは上記ソフトキャリブレーションを頻繁に行なわなければならない。
そこで、本発明は、上述の問題を解決するためのものであり、上記2種類のキャリブレーション間に相関関係を持たせることにより、経年変化や同一機種間の特性のばらつきに対応し、ユーザの負荷を軽減させつつ安定した印字特性が得られるプリントシステムを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、各色トナーの最大濃度を補正する手段を有するプリンタエンジンと、前記プリンタエンジンを制御するプリンタコントローラであって、前記プリンタエンジンのエンジン特性を取得する取得手段と、該取得手段によって取得したエンジン特性を保存する保存手段と、キャリブレーションテーブル作成手段と、キャリブレーションテーブル保存手段とを有するプリンタコントローラとを具え、前記プリンタコントローラは、外部からの指示に応じて、前記プリンタエンジンの各色トナーの最大濃度を補正した後、前記プリンタエンジンの第1のエンジン特性を取得し、前記プリンタエンジンによりパッチデータ出力させ、当該パッチデータのスキャナによる読み込み結果に基づいて作成された第1のキャリブレーションテーブルを取得して前記保存手段に前記第1のエンジン特性とともに保存し、任意のタイミングに応じて、前記プリンタエンジンの各色トナーの最大濃度を補正した後、前記プリンタエンジンの第2のエンジン特性を取得して前記保存手段に保存し、前記保存手段内の第1および第2のエンジン特性に基づいてキャリブレーション補正データを作成し、作成した前記キャリブレーション補正データと前記第1のキャリブレーションテーブルとに基づいて第2のキャリブレーションテーブルを作成して前記保存手段に保存し、前記保存手段内の第2のキャリブレーションテーブルを用いてプリントすべき画像データを処理することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記プリンタコントローラは、外部からの指示に応じて、適正な濃度値が得られるまで前記プリンタエンジンの各色トナーの最大濃度を補正し、その後、前記プリンタエンジンの第1のエンジン特性を取得することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1のプリンタに対して、前記プリンタエンジンの各色トナーの最大濃度を補正した後、前記プリンタエンジンによりパッチデータを出力させる指示を出力する手段と、前記指示出力後に前記プリンタが出力したパッチデータのスキャナによる読み込み結果に基づいて第1のキャリブレーションテーブルを作成する手段と、前記作成された第1のキャリブレーションテーブルを前記プリンタに供給する手段とを具えたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3において、前記パッチデータのスキャナによる読み込み結果に基づいて最大濃度値を解析し、適正な値であるか否かを判断する手段と、前記判断結果が適正な値でない場合に、当該判断結果に基づく適正な最大濃度補正を実行するよう前記プリンタに指示する手段とを有することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1のプリンタと請求項3のデータ処理装置とを具えたプリントシステムを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項2のプリンタと請求項4のデータ処理装置とを具えたプリントシステムを特徴とする。
請求項7の発明は、データ処理装置からの指示に応じて、プリンタエンジンの各色トナーの最大濃度を補正し、前記プリンタエンジンの第1のエンジン特性を取得し、前記プリンタエンジンによりパッチデータを出力し、該パッチデータのスキャナによる読み込み結果に基づいて作成された第1のキャリブレーションテーブルを取得して前記第1のエンジン特性とともに保存し、所定のタイミングに応じて、前記プリンタエンジンの各色トナーの最大濃度を補正し、前記プリンタエンジンの第2のエンジン特性を取得して保存し、前記保存した第1および第2のエンジン特性に基づいてキャリブレーション補正データを作成し、作成した前記キャリブレーション補正データと保存した前記第1のキャリブレーションテーブルとに基づいて、プリントすべき画像データを処理するための第2のキャリブレーションテーブルを作成することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項7において、前記パッチデータのスキャナによる読み込み結果に基づいて最大濃度値を解析して適正な値であるか否かを判断し、前記判断結果が適正な値でない場合に、当該判断結果に基づく適正な最大濃度補正を実行させることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項7または8に記載のキャリブレーションテーブル作成方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラムである。
以上の構成において、たとえばシステムを構成するコンピュータを介した指示によって、従来ほど高くない頻度でキャリブレーションデータを作成しカラープリンタへダウンロードすることにより、以降は基本的にプリンタ側でエンジンの特性変化を自動的に微調整することによって、ユーザの負荷も軽く、また従来のソフトキャリブレーション、デバイスキャリブレーションの両方の利点を相乗効果で生かすことができるため常に安定したカラー印字を得ることができるようになる。
本発明によれば、プリンタの安定的な印字結果が得られ、特に高価な濃度計等を購入することなく、既存の装置を用いて精度の高い校正環境を提供することができる。すなわち、キャリブレーションを実行したプリンタからパッチデータを出力させ、それをスキャナで読み込んだデータに基づいて作成したキャリブレーションテーブルを用いて、プリンタにおいて行うキャリブレーションを制御することによって、より高精度なキャリブレーションを可能とする。さらには、パッチデータを読み込んだデータに基づいてキャリブレーションテーブルを作成する際に、プリンタエンジンが最大濃度を出力しているか否かを判断し、出力していない場合に最大濃度を出力させるべくプリンタを制御するので、一層の高精度なキャリブレーションを可能とする。
以下添付図面を参照して、本発明にかかる実施形態を詳細に説明する。
尚、以下説明する各実施例ではシステムを構成するプリンタ装置の例としてカラーレーザビームプリンタ(LBP)を例に用いているが、カラーインクジェットプリンタ等の他のプリンタ装置に関しても同様に実施可能であることは言うまでもない。
<第一の実施形態>
以下、本実施形態について詳細に説明する。
図1は本発明に係る一実施形態のプリンタ校正システムの構成を示すブロック図である。
図1において、1はサーバPCであり、本システムを実行するソフトウェアプログラムの一部(図2を含む)がインストールされている。またサーバPC1はネットワーク5に接続されている。
サーバPC1は、ネットワーク5を介して、後述するプリンタ2との間でキャリブレーションに関する様々なコマンドやデータのやり取りを行う。
11は上記サーバPC1内部に構成されるキャリブレーションデータ格納部11であり、後述するキャリブレーションデータをサーバPC1内部に保持するために使用する。
111,112は上記キャリブレーションデータ格納部11内に格納される後述する第一のエンジン特性および第一のキャリブレーションテーブルである。
2はネットワーク5に接続されたプリンタであり、本システムにおける校正の対象となる装置である。プリンタ2はネットワーク上に接続された複数のPCからの指示により印字が行えるよう構成されている。21は上記プリンタ2内部に構成されるキャリブレーションデータ格納部であり、後述するキャリブレーションデータをプリンタ2内部に保持するために使用する。211,212は上記キャリブレーションデータ格納部21内に格納される、上記サーバPC1からダウンロードされた第一のエンジン特性および第一のキャリブレーションテーブルである。213,214は上記キャリブレーションデータ格納部21内に格納される、後述するエンジンから取得した最新のエンジン特性である第2のエンジン特性および、後述する最新のキャリブレーションテーブルである第2のキャリブレーションテーブルである。後述するように、最大濃度補正直後の最新のエンジン特性は、常に第2のエンジン特性213としてキャリブレーションデータ格納部21内に格納される。
22は上記プリンタ2内部に構成されプリンタ2に関する様々な制御を司るプリンタコントローラであり、CPUと、このCPUが実行する本システムを実現するためのソフトウエアプログラム(図3、図7、図11を含む)が格納されたメモリとを有する。該プリンタコントローラ22は後述する第一のエンジン特性および第一のキャリブレーションテーブルがPC1からダウンロードされた際に前記キャリブレーションデータ格納部21へ格納したり、後述するように前記キャリブレーションデータ格納部21内の第2のキャリブレーションテーブルを更新する役割も担う。また、上記サーバPC1から指示されたエンジンの最大濃度調整処理開始を、後述するプリンタエンジンに伝える役割も担う。
23は上記プリンタ2内部に構成されるプリンタエンジンであり、基本的には上記プリンタコントローラ22からの印字データを出力する部分であるが、後述するエンジン特性情報を上記プリンタコントローラ22へ送信したり、後述するエンジン特性における最大濃度の調整を行う役割も担う。
3は上記サーバPC1に接続されたスキャナであり、本システムにおいては上記プリンタ2において出力したパッチデータを測定するために使用するが、原稿を入力するといった本来の用途としても使用可能である。4はネットワーク上に接続されたクライアントPCであり、所望の印字データの作成、編集、印字の指示等を行う。
以上の構成において、校正(キャリブレーション)を行う際の流れについて図2、図3を用いて説明する。
図2はシステムを構成するサーバPC1およびカラープリント装置2間で動作するキャリブレーションの流れ図である。
PC1からプリンタコントローラ22へ、プリンタエンジン23における出力用トナーCMYKのそれぞれの最大濃度を補正するための動作を指示することによってスタートする。
まずステップS25において、プリンタコントローラ22は、プリンタエンジン23に対し出力用トナーCMYKのそれぞれの最大濃度補正を実行させ、同時に上記最大濃度補正のタイミングでプリンタエンジンから最新のエンジン特性情報を取得する。
これらの最大濃度およびエンジン特性情報についての詳細は後述する。
次にステップS26において、上記ステップS25における最大濃度補正およびエンジン特性受け渡し処理が終了したか否かを、確認する。
該処理終了の確認は、たとえばPC1とコントローラ22間で、エンジン23の現在の処理状態を示すステータス情報等をやり取りすることにより実施する。
上記ステップS26により、上記最大濃度補正およびエンジン特性受け渡し処理が終了したことを確認次第、ステップS20においてPC1からプリンタ2へパッチデータを出力するよう指示し、プリンタ2においてプリンタエンジンからパッチデータの出力を行う。
該パッチデータの例を図6に示す。図6の例では、1ページ内に縦横それぞれ32分割した総計1024のブロックを用意する。横方向には印刷トナーの基本色であるCyan,Magenta,Yellow,Black別にブロックを配置する。各ブロック内に記述された数値は配列の添字を示すが、内部的には該添字に対してそれぞれ出力データが対応付けられており、該添字自体は実際には出力されない。
すなわち図6においては、配列0から31のハイライト側は32階調を4個所、配列33から63のシャドウ側は16階調を8個所にブロックを配置している。ハイライト、シャドウの階調数の差異は、本システムにおいてはシャドウ側に比べてハイライト側は綿密な階調情報を必要とするためである。またハイライト、シャドウの配置数の差異は、スキャナにおける入力値のばらつきがハイライト側に比べてシャドウ側の方が多い傾向があるためである。
該パッチデータは上述のごとくPC1からの指示によってプリンタ2から出力されるものであるが、プリンタ2内で上記フォーマットのパッチデータを構成する情報を所有しておき、PC1からの指示で該情報を元にパッチデータを生成してもよいし、PC1側で該パッチデータ構成情報をプリンタ2に送信することにより、パッチデータを生成してもよい。該パッチデータ構成情報とはプリンタ2所有のコマンド系に依存するものであるが、ここでは言及しない。
図2のステップS21において、サーバPC1は、該パッチデータ出力直後に当該パッチ出力時のエンジン特性情報を取得する。該エンジン特性取得は、サーバPC1から上記プリンタ2内のキャリブレーションデータ格納部21内に格納されている最新のエンジン特性である第2のエンジン特性を取得することにより行う。
ステップS21ではサーバPC1により、取得した第2のエンジン特性を第一のエンジン特性111としてキャリブレーションデータ格納部11内に格納する。第一のエンジン特性111は、上記パッチデータを出力した際のエンジン特性として、後述する第一のキャリブレーションテーブルに対応付けられる。該エンジン特性の詳細については後述する。
図2のステップS22において、スキャナ3によって上記出力されたパッチデータの測定を行う。スキャナ3では、上述したパッチデータの各ブロックのRGB信号値を入力し、PC1に値を返す。PC1では該入力値から、上記パッチデータのブロックの配置に基づき、ハイライト側は4個所の平均、シャドウ側は8個所の平均を算出し、結果としてCMYK各色48階調のRGB信号値を得る。ここであらかじめ用意された、スキャナ3のRGB輝度信号とプリンタ2のCMYK濃度信号の対応を示す輝度濃度変換テーブル(図示しない)を用いて、該48階調の輝度信号から48階調の濃度特性値を得ることができる。
ここでは詳細には触れないが、スキャンは通常PC1上に構成されるスキャナドライバを通して実行される。該スキャナドライバによって、スキャン解像度の設定や入力領域の指定等が行われる。
次にステップS23において、PC1によってキャリブレーションテーブルの作成が行われる。この様子を図4を用いて説明する。前記各色48階調の濃度特性値を図4(a)に示す。ここでは簡単のため一色しか図示しないが、実際はCMYK4色について同様の処理を行う。図において、入力、出力の関係カーブが示されるが、これは前記48階調から補間計算により求めるものである。これに対して、ここでは濃度特性の理想値は図4(c)に示すような線形カーブと規定する。従って、現状の濃度特性(a)を理想濃度(c)に近づけるために、逆関数によって図4(b)に示すキャリブレーションテーブルを求める。すなわち特性(a)に対して(b)を適用することにより、結果として(c)を得るものである。
ステップS23においては、PC1によって、作成された上記キャリブレーションテーブルを第一のキャリブレーションテーブル112としてキャリブレーションデータ格納部11内に格納する。
次にステップS24において、PC1により該キャリブレーションデータ格納部11内の第一のエンジン特性111および第一のキャリブレーションテーブル112のプリンタ2へのダウンロードを行う。該ダウンロードされた第一のエンジン特性111および第一のキャリブレーションテーブル112は、プリンタコントローラ22を介してキャリブレーションデータ格納部21内に、第一のエンジン特性211および第一のキャリブレーションテーブル212として格納される。
プリンタ2においてダウンロードデータを受信する際のプリンタコントローラ22の処理の流れを図7を用いて説明する。図7のステップS70においてデータ受信がされたか否かの判定を行う。受信されていない場合はステップS70を繰り返す。受信された場合はステップS71においてデータ解析を行う。該解析結果の判定をステップS72で行うが、キャリブレーションダウンロードコマンドである場合はステップS73において、該データがエンジン特性であるか否かの判定を行い、エンジン特性である場合はステップS74において上述のとおりキャリブレーションデータ格納部21内に、第一のエンジン特性211としてエンジン特性1の登録を行う。ステップS73においてエンジン特性でない場合はキャリブレーションテーブルであると判断し、ステップS75において上述のとおりキャリブレーションデータ格納部21内に、第一のキャリブレーションテーブル212としてキャリブレーションテーブル1の登録を行う。
ステップS72において、キャリブレーションダウンロードでないと判断された場合はステップS74においてそれぞれの処理を行う。
図3は本発明におけるカラープリント装置2を構成するプリンタコントローラ22、プリンタエンジン23間で動作するキャリブレーションの流れを説明する流れ図である。
このキャリブレーションは、例えばプリンタエンジン23内部に設置された図示しない温度・湿度センサの変化や、印刷枚数、ドラムやトナーカートリッジの交換時等、エンジン特性が変化する可能性の高いイベント等の所定のタイミングで発生するイベントをトリガにして(に応じて)(すなわち、これらのイベントをプリンタコントローラが検出することによって)プリンタエンジン23、プリンタコントローラ22間において実行される。該イベントについては他にも考慮できるがここでは言及しない。
上述したイベントをトリガにしてスタートし、まずステップS31においてプリンタエンジン23によるCMYK各色の最大濃度の調整を実行させる。通常プリンタエンジンでは設計時の目標最大濃度が決められているが、経年変化によって該濃度が上下に振れる。本ステップでは図示しない現像系例えばドラム上のセンサにより現状のCMYK各色における最大濃度値を得て、該値が振れている場合は現像バイアス値等を制御することにより、適正な最大濃度調整を行う。
この際の濃度特性カーブの動きを図10を用いて説明する。
図10における特性カーブ2は、最大濃度調整前の濃度特性カーブを示した例であり、特性カーブ1は最大濃度調整後の濃度特性カーブを示した例である。まずここでは特性カーブ2の最大濃度はmax2を示している。上記トリガによって最大濃度調整が開始されると、まずドラム上のセンサにより現状の最大濃度値がmax2であることを検知する。最大濃度値の目標値はmax1であるため、プリンタエンジン23は現像バイアス値等を制御し、最大濃度がmax1となるよう調整を行う。
次にステップS32において最新のエンジン特性であるエンジン特性2の取得を行う。該処理は、プリンタコントローラ22からの要求に応えて、プリンタエンジン23からプリンタコントローラ22へ、数点の中間濃度センサ値を返すことにより行う。この様子を図10を用いて説明する。図10においては説明のために4点の中間濃度センサ値を例に取るが、該点数についてはこの限りではない。横軸上のABCDは、予め決められた入力値であり、縦軸のabcdは各入力値に対応した図示しない現像系例えばドラム上のセンサが返した濃度値である。プリンタエンジン23はプリンタコントローラ22と通信を行い、該abcdの4点をプリンタコントローラ22へ渡す。
ちなみに最大濃度調整前における中間濃度センサ値はa’b’c’d’であり、最大濃度調整によりabcdへ変動する。つまり中間濃度センサ値すなわちエンジン特性は、最大濃度調整に大きく影響を受けるため、常に一連の流れとして最大濃度調整、エンジン特性取得の順に処理を行う必要がある。
一般的に上記現像系のセンサは、センサそのものの特性のばらつきがあるため、絶対的な濃度値を確実に得る精度はない。ただし同一のセンサにおいては現像系の特性が変化した場合、該変化に応じたセンサ値を返す。すなわち絶対的な精度は低いが、相対的な精度は期待できる。
次にステップS33において、キャリブデータ格納部21内にキャリブレーションテーブル1がダウンロードされているか否かの判定を行う。キャリブレーションテーブル1がダウンロードされていない場合は、ステップS34において従来のデバイスキャリブと同様の手法でキャリブレーションテーブル2を作成する。
該処理は図10の特性カーブ1を用いて説明する。従来のデバイスキャリブでは、まずエンジン特性である中間濃度センサ値abcdから近似式によって特性カーブ1を得、図4を用いて前述したように目標とする特性を得るための逆関数を生成することによってキャリブレーションテーブル2を作成するものである。
ステップS33においてキャリブレーションテーブル1がダウンロードされている場合は、ステップS35においてプリンタコントローラ22によるキャリブレーションテーブル補正データの作成を行う。該補正データの作成は次のように行う。まず最新のエンジン特性であるキャリブデータ格納部21内の第2のエンジン特性213から図10の特性カーブ1に示すような特性カーブを近似式により得る。次にソフトキャリブレーション(図2)実施時のエンジン特性である第1のエンジン特性211から同様に特性カーブを近似式により得る。その後、それぞれに対して仮のキャリブレーションデータとして図4で前述したように結果的に図4(c)の線形となるように逆関数カーブからテーブルを得て求める。キャリブレーション補正データはこれらの2つの仮のキャリブレーションテーブルの差分をとることにより作成する。
すなわち該情報はエンジンセンサレベルの特性変化を表す情報である。
次にステップS36においてプリンタコントローラ22ではキャリブレーションデータ格納部21に格納されたキャリブレーションテーブル2の更新を行う。該処理は上記ステップS35において作成したキャリブレーションテーブル補正データと、キャリブレーションデータ格納部21に格納されたキャリブレーションテーブル1のマージによって行う。
ステップS37においては、作成されたキャリブレーションテーブル2をキャリブレーションデータ格納部21に格納する。
これら一連の動作を図5を用いて説明する。図5(a)はソフトキャリブレーション(図2)によってPC1で生成、ダウンロードされプリンタ2のキャリブレーションデータ格納部21に格納された第一のキャリブレーションテーブルである。図5(b)においてプリンタエンジン23でCMYK最大濃度調整が発生し、プリンタコントローラ22、プリンタエンジン23間でエンジン特性2のやり取りが行われる。図5(c)ではプリンタコントローラ23において該エンジン特性2およびソフトキャリブレーション時のエンジン特性1に基づき、上述したキャリブレーション補正データが作成され、キャリブレーションテーブル1とのマージが行われる。作成された最新のキャリブレーションテーブル2は、キャリブレーションデータ格納部21に第2のキャリブレーションテーブル214として格納される。プリンタコントローラ22は、常にキャリブレーションデータ格納部21に格納された該第2のキャリブレーションテーブルを使用して図11のステップS113に示したキャリブレーション処理を行う。
通常印字データはPC1上のアプリケーションからPC1上のプリンタドライバを経由してプリンタ2へ流される。プリンタ2内のプリンタコントローラ22では上述した図7のステップS74等において印字データの解析、ページレイアウトの構成、画処理、印字等を行う。ここで図11を用いてプリンタコントローラ22においてキャリブレーションデータを用いて画像処理を行う際の処理の流れを説明する。まずステップS110において入力信号RGBに対してカラー微調整を行う。該カラー微調整とは輝度補正やコントラスト補正である。次にステップS111においてカラーマッチング処理を行う。該カラーマッチング処理とはモニタの色味とプリンタ印字の色味を合わせるための処理である。次にステップS112において輝度濃度変換処理を行う。これは入力信号である輝度RGBからプリンタの印字信号である濃度CMYKへ変換するための処理である。次にステップS113においてキャリブレーション処理を行う。すなわちCMYK各8ビット多値信号を入出力信号とし、最新のキャリブレーションテーブルであるキャリブレーションテーブル2を用いて、出力特性を線形にするものである。次にステップS114において該CMYK各8ビット信号を出力系に則した信号に変換する。一般的にはCMYK各1ビットの信号への2値化を行う。
次に図8、図9を用いて、本発明におけるプリンタ構成システムのPC1におけるユーザインタフェース(UI)の流れを示す。本プリンタ構成システムは一種のアプリケーションとしてPC1上に構成される。
ステップS80において本アプリケーションが起動されると、まずステップS81において必要なプリンタドライバ、スキャナドライバがPC1のシステムにインストールされているか否かの判断を行う。必要なドライバがインストールされていない場合はステップS814においてドライバチェックエラーの表示を行い、ステップS813において処理を終了する。ステップS81において必要なドライバがインストールされている場合は、ステップS82においてメイン画面の表示を行う。該メイン画面の例を図9に示す。他の画面も基本的には図9のように、「次へ」「戻る」「キャンセル」「ヘルプ」のボタン押下により関連する他の画面へ移る。図9のメイン画面では、選択メニューとして「新規」「既存の測定データを開く」「ダウンロードデータの削除」の3種を用意している。ここで「新規」を選択して「次へ」を押下した場合は、ステップS84へ移る。ステップS84ではプリンタ2へのパッチデータの出力を行う。次にステップS87において、前述したとおりスキャナ3において該パッチデータの測定を行う。次にステップS88において、キャリブレーションの適用を行う。該ステップでは前述した図2におけるステップS23、S24、すなわちキャリブレーションデータの作成、該データのプリンタ2へのダウンロードを行う。ステップS88においてはステップS89、S810へ移行するためのボタンが用意されており、ユーザによる該ボタン押下で移行する。ステップS89は測定データの保存を可能とする画面であり、ステップS87で測定したスキャンデータを保存するものである。該保存ファイルは後述する既存の測定データを用いた処理の流れで使用することが可能となる。ステップS810は詳細情報を表示する画面であり、測定した濃度特性を表示する等の詳細情報を表示する。ステップS89、S810を抜けると、ステップS88へ戻る。次にステップS811において処理終了画面を表示する。該画面でアプリケーションの終了を指定するとステップS813で処理を終了し、メイン画面へ戻るを指定すると、ステップS82へ戻る。
ステップS82のメイン画面で「測定データをひらく」を選択し「次へ」を押下すると、ステップS85において測定データを指示する画面となる。ここでは「参照」ボタン押下により、ステップS812の測定データの読み込み画面へ移行する。ここでは詳細に測定データを捜索することを可能とする。また、該測定データは前述したステップS89において保存したデータファイルである。次にステップS88においてキャリブレーション適用を行う。以降は前述した流れと同様である。
ステップS82のメイン画面で「ダウンロードデータの削除」を選択し「次へ」を押下すると、ステップS86においてプリンタ2のキャリブレーションデータ格納部21内に格納されたキャリブレーションデータの削除を行う。これはPC1からプリンタ2へのコマンドによる指示により行うものであるが、コマンドについては言及しない。
次に終了画面S811へ移行する。以降は前述と同様である。
以上、図8、図9を用いて、PC1上でアプリケーションとして動作するプリンタ校正システムのユーザインタフェース(UI)の流れを示した。
以上説明したように本実施形態によれば、ユーザの負荷を軽減しかつ常に安定したカラー印字を行なうことができる。
尚、本発明は複数の機器から構成されるシステムに適用しても1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明はシステム或いは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適用できることはいうまでもない。この場合、本発明に係るプログラムを格納した記憶媒体が、本発明を構成する事になる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシステムあるいは装置に読み込ませることによって、そのシステムあるいは装置が予め定められた方法で動作する。
<第二の実施形態>
本実施形態は、PC1によるキャリブレーションテーブルの作成時における動作が一部異なる以外は第一の実施形態と同様の構成、動作であるので、その違いの部分を主に説明する。
図12はシステムを構成するサーバPC1およびカラープリント装置2間で動作する本実施形態でのキャリブレーションの流れ図である。
PC1からプリンタコントローラ22へ、プリンタエンジン23における出力用トナーCMYKのそれぞれの最大濃度を補正するための動作を指示することによってスタートし、ステップS22のスキャナ3によるパッチデータの測定を行う処理までは第一の実施形態と同じである。
ついで、ステップS27において、PC1によって、ステップS22で得られた濃度特性値のうち、最大濃度の部分の値を解析し、適正な値であるか否かを判断する。上述したステップS25における最大濃度補正によって、通常は適正値に補正されるが、エンジン内センサのばらつきや精度の限界等により、所望の値になっていない場合がある。
この場合はステップS28において、上述したステップS25より詳細な最大濃度補正処理をプリンタ2において行うようPC1から指示する。
ステップS25では、最大濃度補正をエンジンに任せているのに対し、ステップS28における濃度補正では、プリンタ2に対し、最大濃度値が適正値より高い場合は、最大濃度値を現状より低くするよう指示し、最大濃度値が適正値より低い場合は、最大濃度値を現状より高くするよう指示する。
ステップS28では、同時に該最大濃度補正のタイミングで前記プリンタエンジンから前記プリンタコントローラへ該最大濃度補正直後の新たなエンジン特性情報を渡すよう指示し、上記終了を認知するための認知ステップであるステップS26へ戻る。
ステップS27で上記最大濃度が適正であると判断した場合は、第一の実景体と同様にステップS23にすすみ、PC1によってキャリブレーションテーブルの作成を行う。以降は第一の実施形態と同様である。
本発明に係るプリンタ校正システムの構成例を示すブロック図である。 本発明に係るプリンタ校正の処理の流れを示す流れ図である。 本発明に係るプリンタ校正の処理の流れを示す別の流れ図である。 本発明に係るキャリブレーションデータ作成の概念を示す概念図である。 本発明に係るキャリブレーションデータ作成の流れを示す概念図である。 本発明に係るプリンタ校正システムで用いるパッチデータの例である。 本発明に係るプリンタ装置において、キャリブレーションデータダウンロードコマンド受信時の処理の流れを示す流れ図である。 本発明に係るアプリケーションにおけるUIの流れを示す流れ図である。 本発明に係るアプリケーションにおけるUIの一例である。 本発明における第2のキャリブレーションにおけるキャリブレーションデータ作成の概念を示す概念図である。 本発明におけるプリンタにおける画像処理の流れを示す流れ図である。 本発明に係る別のプリンタ校正の処理の流れを示す流れ図である。
符号の説明
1 サーバPC
11 キャリブレーションデータ格納部
2 プリンタ
21 キャリブレーションデータ格納部
22 プリンタコントローラ
23 プリンタエンジン

Claims (9)

  1. 各色の最大濃度を補正する手段を有するプリンタエンジンと、前記プリンタエンジンを制御するプリンタコントローラであって、前記プリンタエンジンのエンジン特性を取得する取得手段と、該取得手段によって取得したエンジン特性を保存する保存手段と、キャリブレーションテーブル作成手段と、キャリブレーションテーブル保存手段とを有するプリンタコントローラとを具え、
    前記プリンタコントローラは、外部からの指示に応じて、前記プリンタエンジンの各色トナーの最大濃度を補正した後、前記プリンタエンジンの第1のエンジン特性を取得し、前記プリンタエンジンによりパッチデータを出力させ、当該パッチデータのスキャナによる読み込み結果に基づいて作成された第1のキャリブレーションテーブルを取得して前記保存手段に前記第1のエンジン特性とともに保存し、任意のタイミングに応じて、前記プリンタエンジンの各色トナーの最大濃度を補正した後、前記プリンタエンジンの第2のエンジン特性を取得して前記保存手段に保存し、前記保存手段内の第1および第2のエンジン特性に基づいてキャリブレーション補正データを作成し、作成した前記キャリブレーション補正データと前記第1のキャリブレーションテーブルとに基づいて第2のキャリブレーションテーブルを作成して前記保存手段に保存し、前記保存手段内の第2のキャリブレーションテーブルを用いてプリントすべき画像データを処理することを特徴とするプリンタ。
  2. 請求項1において、
    前記プリンタコントローラは、外部からの指示に応じて、適正な濃度値が得られるまで前記プリンタエンジンの各色トナーの最大濃度を補正し、その後、前記プリンタエンジンの第1のエンジン特性を取得することを特徴とするプリンタ。
  3. 請求項1のプリンタに対して、前記プリンタエンジンの各色トナーの最大濃度を補正した後、前記プリンタエンジンによりパッチデータを出力させる指示を出力する手段と、前記指示出力後に前記プリンタが出力したパッチデータのスキャナによる読み込み結果に基づいて第1のキャリブレーションテーブルを作成する手段と、前記作成された第1のキャリブレーションテーブルを前記プリンタに供給する手段とを具えたことを特徴とするデータ処理装置。
  4. 請求項3において、
    前記パッチデータのスキャナによる読み込み結果に基づいて最大濃度値を解析し、適正な値であるか否かを判断する手段と、前記判断結果が適正な値でない場合に、当該判断結果に基づく適正な最大濃度補正を実行するよう前記プリンタに指示する手段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
  5. 請求項1のプリンタと請求項3のデータ処理装置とを具えたプリントシステム。
  6. 請求項2のプリンタと請求項4のデータ処理装置とを具えたプリントシステム。
  7. データ処理装置からの指示に応じて、プリンタエンジンの各色トナーの最大濃度を補正し、
    前記プリンタエンジンの第1のエンジン特性を取得し、
    前記プリンタエンジンによりパッチデータを出力し、
    該パッチデータのスキャナによる読み込み結果に基づいて作成された第1のキャリブレーションテーブルを取得して前記第1のエンジン特性とともに保存し、
    所定のタイミングに応じて、前記プリンタエンジンの各色トナーの最大濃度を補正し、
    前記プリンタエンジンの第2のエンジン特性を取得して保存し、
    前記保存した第1および第2のエンジン特性に基づいてキャリブレーション補正データを作成し、
    作成した前記キャリブレーション補正データと保存した前記第1のキャリブレーションテーブルとに基づいて、プリントすべき画像データを処理するための第2のキャリブレーションテーブルを作成することを特徴とするキャリブレーションテーブル作成方法。
  8. 請求項7において、
    前記パッチデータのスキャナによる読み込み結果に基づいて最大濃度値を解析して適正な値であるか否かを判断し、
    前記判断結果が適正な値でない場合に、当該判断結果に基づく適正な最大濃度補正を実行させることを特徴とするキャリブレーションテーブル作成方法。
  9. 請求項7または8に記載のキャリブレーションテーブル作成方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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