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JP2010108453A - 文書部品管理装置、方法、およびプログラム - Google Patents
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文書部品管理装置、方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の文書に分散されて存在する関連する文書部品同士を対応付け、また、文書部品をキーワード検索にて取得する文書部品管理装置を提供すること。
【解決手段】文書部品の変更履歴を管理する文書部品管理装置10は、複数文書情報を記憶する文書記憶部と、複数文書において横断的利用関係にある文書部品を相互に対応付けて記憶する関係記憶部と、文書部品に関連するキーワードを記憶するインデックス記憶部と、キーワードに対応する文書部品を検索するキーワード検索部と、検索された文書部品と対応付けられている文書部品を検索する関係文書部品検索部と、文書部品の情報を関係記憶部から取得する文書部品取得部と、文書部品取得部にて取得した文書部品の情報を文書編集端末へ送信する送信部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、文書部品管理装置、方法、およびプログラムに関する。特に、複数の文書に分散されている数々のバリエーションの文書部品を対応付けて管理する文書部品管理装置、方法、およびプログラムに関する。
従来、講演等で使用される文書、例えば、MS社のパワーポイント(登録商標)等で作成されたプレゼンテーション文書は、講演の度に新規に作成することは少なく、以前に作成した文書を流用することが多い。その際、以前に作成した文書の中から、講演等に合う文書を選択する。そして、選択した文書の一部を変更して、新たな文書を作成する。すなわち、文書を構成する文書部品、プレゼンテーション文書においてはスライド、の一部を変更して、新たな文書を作成する。そのため、内容が少し異なったバリエーションの文書部品は互いに関連するにも関わらず、関連付けられることなく、複数の文書に分散されて存在することとなる。このため、文書作成の際に、文書編集者がバリエーションの文書部品があることがわかっていても、それらを探し出すことは困難である。
そこで、関連する文書部品を対応付ける技術がある(特許文献1、2)。特許文献1には、複数の文書からページ単位で文書部品を抽出し、新たな文書を作成する技術において、抽出元文書の文書部品と新たに作成された文書(新規文書)に含まれる文書部品とを対応付ける技術がある。また、特許文献2では、プレゼンテーション文書において、ストーリーに基づいて、プレゼンテーション文書内のスライドを対応付ける技術がある。更に、文書をページ単位でバージョン管理を行う技術がある(特許文献3)。
特開2002−91959号公報 特開平9−81346号公報 特開2007−188143号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、抽出元文書の文書部品が更新された場合に、新規文書の文書部品を更新するためのものであり、文書部品同士の関連を管理するためのものではない。また、特許文献2に記載の技術は、プレゼンテーション文書内のスライドを対応付ける技術であり、複数のプレゼンテーション文書間のスライドを対応付けているものではない。また、特許文献3に記載の技術は、ページ単位にバージョンを管理することができるが、CMS(Content Management System)をベースしており、実際には、ページと呼ばれる複数のページから構成されるファイルの単位での管理に過ぎない。
上述した従来技術または従来技術の組み合わせでは、複数の文書に分散されて存在する関連する文書部品同士を対応付けることはできず、複数の文書それぞれに含まれる文書部品全体の中から関連する文書部品を探し出すことは困難である。
また、以前に作成した文書の中から、講演等に合う文書を取得することは、文書のキーワード検索にて行うことができるが、文書の中に含まれる文書部品をキーワード検索にて取得することはできない。
そこで、本発明は、複数の文書それぞれに含まれる文書部品全体の中から関連する文書部品を探し出すために、複数の文書に分散されて存在する関連する文書部品同士を対応付けて、文書部品の利用関係を管理する文書部品管理装置、方法、およびプログラムを目的とする。また、本発明は、文書の中に含まれる文書部品をキーワード検索にて取得する文書部品管理装置、方法、およびプログラムを目的とする。
本発明は、上記課題に鑑み、以下のような解決手段を提供する。
本発明に係る、文書編集端末とネットワークを介して接続される文書部品管理装置においては、複数の文書それぞれが含む1以上の文書部品のうち、複数の文書において横断的に、利用関係にある文書部品同士を相互に対応付けて記憶する関係記憶部と、文書部品に関連するキーワードを文書部品と対応付けて記憶するインデックス記憶部とを備えることにより、文書編集者にて文書編集端末にキーワードが入力されたことに応じて、キーワードと関連する文書部品と、キーワードと関連する文書部品と利用関係にある文書部品とを、文書編集者に提示することができる。その結果、文書編集者は容易に必要な文書部品を得ることができる。
更に、本発明に係る文書部品管理装置において、文書部品同士の利用関係とは、前記文書部品の流用や改変により生じる関係であって、関係記憶部は、利用される文書部品を親文書部品、利用した文書部品を子文書部品とし、親文書部品と子文書部品とを関連付けて記憶することにより、文書部品の変更履歴を蓄積することができる。その結果、文書部品管理装置は、関係記憶部を用いて文書部品のオリジナルとそれから派生した文書部品のバリエーションとを関連付けて管理することができる。
また、本発明に係る文書部品管理装置においては、文書部品取得部にて取得した文書部品の情報と合わせて文書部品同士の利用関係が文書編集端末へ送信され、文書編集端末は、文書部品同士の利用関係に基づいて、文書部品の関係図を表示する。ここで、文書部品の関係図とは、利用関係にある文書部品同士を線で結び、文書部品間の関係を表した図である。文書編集端末に関係図が表示されることにより、文書編集者は文書部品間の関係を容易に把握することができ、適切な文書部品を選択することができる。
本発明に係る文書部品管理装置は、別の態様として、文書部品管理方法、およびコンピュータにおいて実行されるコンピュータ・プログラムとしても提供できる。
本発明に係る文書部品管理装置によれば、複数の文書に分散されて存在する関連する文書部品同士を対応付けて、文書部品の利用関係を管理することができ、複数の文書それぞれに含まれる文書部品全体の中から関連する文書部品を探し出すことができる。また、本発明に係る文書部品管理装置によれば、文書の中に含まれる文書部品をキーワード検索にて取得することができる。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。なお、以下、文書はプレゼンテーション用の文書(以下、簡略化のため、プレゼン文書とする)であり、文書部品はプレゼン文書に含まれるチャートの場合について説明する。なお、文書は、プレゼンテーション用の文書とは限らず、以前に作成された文書を流用することが多い文書であればよい。また、文書部品はチャートに限らず、ページであってもよいし、任意に分割したブロックとしてもよい。
[文書部品管理装置の機能構成]
図1は、本実施形態に係る文書部品管理装置10の機能構成を示す図である。図1に示すように、文書部品管理装置10は複数の文書編集端末20とネットワーク30を介して接続される。文書編集端末20は、チャートを検索するとともに、チャートのダウンロードを行い、ダウンロードされたチャートを用いて新たなプレゼン文書を作成するために文書編集者によって使用される端末である。文書部品管理装置10は、プレゼン文書およびチャートの管理を行う装置であり、文書登録部100と、インデックス登録部101と、履歴登録部102と、文書部品要求受信部103と、キーワード検索部104と、文書部品取得部105と、履歴検索部(関係文書部品検索部)106と、送信部107と、リポジトリ(文書記憶部)110と、インデックスDB(インデックス記憶部)120と、履歴(関係記憶部)DB130と、を備える。
文書登録部100は、文書編集者が作成したプレゼン文書を文書編集端末20から受信したことに応じて、受信したプレゼン文書をリポジトリ110に登録する。ここで、リポジトリ110は、プレゼン文書の情報を記憶する記憶媒体等である。プレゼン文書の情報は、少なくともプレゼン文書を含み、プレゼン文書に関する情報を含んでもよい。文書編集者が作成したプレゼン文書には、2種類ある。1つは、文書編集者がリポジトリ110に登録されているプレゼン文書を利用して新たに作成したプレゼン文書、すなわち、文書編集者がプレゼン文書を構成する複数のチャートの一部または全部を改変・流用して作成したプレゼン文書である。もう1つは、文書編集者がリポジトリ110に登録されているプレゼン文書を利用せず、新規に作成したプレゼン文書である。
文書登録部100は、プレゼン文書をリポジトリ110に登録する際に、プレゼン文書のカテゴリ、または、カテゴリとサブ・カテゴリと、を指定する。リポジトリ110において、プレゼン文書は、カテゴリ別に管理されるからである。なお、カテゴリ等は、文書編集者によってプレゼン文書の登録の際に指定され、プレゼン文書と合わせて文書編集端末20から文書登録部100に送信される。
図2は、本実施形態に係るプレゼン文書のカテゴリ分類の一例を示す図である。ここで、プレゼン文書をリポジトリに登録する際に指定するプレゼン文書のカテゴリおよびサブ・カテゴリについて説明する。プレゼン文書は、使用される講演の種類に応じて内容が部分的に異なるので、講演の種類をカテゴリとして、プレゼン文書をカテゴリ別に管理する。図2においては、カテゴリを外部講演および内部講演として、プレゼン文書を分類している。内部講演であれば公表できる内容であっても、外部講演であれば公表できない内容があるので、オリジナルのプレゼン文書は同じであっても、そのような内容の部分において両者プレゼン文書は部分的に異なるからである。
外部講演のカテゴリにおいては、サブ・カテゴリを、大学関係向けの講演、企業向けの講演、お客様訪問とし、更にプレゼン文書を分類している。講演のオーディエンスの違いによって、重点部分が異なったりすること等により、オリジナルのプレゼン文書は同じであっても、プレゼン文書が部分的に異なるからである。また、内部講演のカテゴリにおいては、サブ・カテゴリを、海外向けの講演、国内向けの講演とし、更にプレゼン文書を分類している。海外向けか国内向けかによってプレゼン文書の言語が異なることにより、内容は同じであってもプレゼン文書の表示形式が異なるからである。
このように、プレゼン文書は、講演の種類に応じて分類される。それにより、新たにプレゼン文書を作成する際に、同じオーディエンスに発表したプレゼン文書は用いないとすることや、プレゼン文書を作成しようとしている講演のカテゴリに沿ったプレゼン文書を容易に利用すること等ができる。
なお、図2において、説明したカテゴリおよびサブ・カテゴリは一例であるので、プレゼン文書の公表年度や、文書作成者の所属等をカテゴリまたはサブ・カテゴリとしてもよい。また、サブ・カテゴリを更に分類するカテゴリを設け、より細かくプレゼン文書を分類してもよい。
図1に戻って、文書登録部100は、リポジトリ110にプレゼン文書を登録する際に、プレゼン文書に文書IDを割り振る。なお、リポジトリ110に登録されるプレゼン文書は全て、新規として登録される。
また、文書登録部100は、リポジトリ110にプレゼン文書を登録する際に、プレゼン文書に含まれる全てのチャートそれぞれにチャートIDを割り振る。文書登録部100がチャートIDを割り振る際に、文書IDおよびチャートIDが既に振られているチャートについて、まず、既に割り振られている文書IDおよびチャートIDに基づいて、リポジトリ110に登録されているプレゼン文書に含まれるチャート(以下、既存チャートとする)を特定する。特定された既存チャートとリポジトリ110に登録するチャート(新規チャート)とを比較し、変更がある場合には、新規チャートに付与されているチャート属性の変更フラグをTRUEとする。一方、変更がない場合には、変更フラグをFALSEとする。チャート属性については後述する。
文書IDとは、プレゼン文書毎に割り当てられるリポジトリ110内でユニークなIDである。チャートIDとは、チャート毎に割り当てられるプレゼン文書内でユニークなIDである。そのため、リポジトリ110内のチャートを特定するためには、文書IDとチャートIDとの両方が必要となる。新規に作成された、すなわち、リポジトリ110に登録するプレゼン文書およびチャートそれぞれに割り振られた文書IDおよびチャートIDを、以下、新規文書IDおよび新規チャートIDとする。
文書登録部100は、新規チャートに付与されているチャート属性に新規文書IDおよび新規チャートIDを書き込む。チャート属性は、各チャートに付与されている属性、言い換えると、埋め込まれている属性であり、各チャートに属性を埋め込むことにより、チャート単位での検索が可能になる。各チャートにチャート属性を埋め込むためには、例えば、チャートにチャート属性を埋め込む機能を有するプラグインを文書編集端末20にインストールすることが必要である。また、チャートのチャート属性を管理する機能を有するシステムを、文書編集端末20とネットワークを介して接続し、そのシステムを用いて、チャートにチャート属性を持たせるようにしてもよい。
文書登録部100は、リポジトリ110に登録するプレゼン文書の中に含まれるチャートの変更フラグに関わらず、新規文書IDおよび新規チャートIDが割り振られる前に取得した既存文書IDおよび既存チャートIDと、新規に割り振られた新規文書IDおよび新規チャートIDとを履歴DB130に記録させる。それにより、リポジトリ110に登録されたプレゼン文書の中に含まれるチャート同士を対応付けることができる。履歴DB130については後述する。
図3は、本実施形態に係るチャート属性の一例を示す図である。チャート属性は、チャートID200aと、文書ID200bと、グループID200cと、変更フラグ200dと、を含む。
チャートID200aは、上述した通り、チャート毎に割り当てられるプレゼン文書内でユニークなIDであり、リポジトリ110に登録される際に、文書登録部100にて自動的に割り振られる。文書ID200bは、文書毎に割り当てられるリポジトリ110内でユニークなIDであり、リポジトリ110に登録される際に、文書登録部100にて、自動的に割り振られる。
グループID200cは、複数のチャートをグループとして扱うためのIDであり、複数のチャートをグループとして登録したい際に、文書編集者がセットする。変更フラグ200dは、新規チャートが、既存チャートを変更して作成されたチャートであるか否かを示すフラグである。変更フラグ200dは、新規チャートと既存チャートとを比較することによって自動的にセットされる。
図1に戻って、文書登録部100は、プレゼン文書に新規文書IDを割り振った後に、プレゼン文書をリポジトリ110に登録する際に指定したカテゴリ等と新規文書IDとを対応付けて、リポジトリ110のリンクテーブルに記憶する。
図4は、本実施形態に係るリポジトリ110のリンクテーブルの一例を示す図である。リンクテーブルは、カテゴリ201aと、サブ・カテゴリ201bと、文書ID201cとを含む。カテゴリ201aおよびサブ・カテゴリ201bは、プレゼン文書が分類されるカテゴリである。文書ID201cは、上述した通り、文書毎に割り当てられるリポジトリ内でユニークなIDである。
リンクテーブルは、カテゴリとプレゼン文書とのリンクと、カテゴリ同士のリンクとを記憶している。カテゴリ同士のリンクは、カテゴリがツリー構造になっていることを表している。図4において、リンクテーブルは、Category3はCategory2のサブ・カテゴリであり、Category2はCategory1のサブ・カテゴリであることを示していることから、Category1と、Category2と、Category3とはこの順に並んだツリー構造となっていることが示されている。また、文書ID「DOC−003」は、Category1のサブ・カテゴリであるCategory2に属することが示されている。このリンクテーブルによって、プレゼン文書がどのカテゴリに属しているかを特定することができる。
図5は、本実施形態に係るリポジトリ110の文書属性テーブルの一例を示す図である。リポジトリ110の文書属性テーブルは、文書登録部100により、リポジトリ110に登録したプレゼン文書の文書属性と新規文書IDとを対応付けて記憶する処理に用いられる。文書属性テーブルは、文書ID202aと、タイトル202bと、作成者202cと、講演日202dと、を含む。
文書ID202aは、上述した通り、プレゼン文書毎に割り当てられるリポジトリ110内でユニークなIDを記憶する。タイトル202bは、プレゼン文書に付けられているタイトルであり、プレゼン文書の1ページ目の表紙に記載されているタイトルを記憶する。作成者202cは、文書を作成した作成者であり、タイトル同様、プレゼン文書の1ページ目の表紙に記載されている作成者を記憶する。講演日202dは、文書が使用された講演の日にちであり、タイトル、作成者と同様、プレゼン文書の1ページ目の表紙に記載されている日付を記憶する。
なお、タイトル202bと、作成者202cと、講演日202dとは、文書登録部100が、文書属性テーブルに文書属性を記憶させる際に、プレゼン文書の1ページ目から自動的に抽出する。
更に、文書登録部100は、新規文書IDと新規チャートIDとを割り振るのと同時に、既存文書IDおよび既存チャートIDと、新規文書IDおよび新規チャートIDと、を履歴登録部102へ送信する。なお、既存文書IDおよび既存チャートIDと、新規文書IDおよび新規チャートID、とは対応付けられて、履歴登録部102へ送信される。
既存文書IDとは、新規チャートの変更元となった既存チャート(以下、親チャートという)を含むプレゼン文書の文書IDであって、新規文書IDが割り振られる前に、チャート属性の文書IDから取得する。なお、親チャートが無い場合、すなわち、リポジトリ110に登録されている文書を利用せずに作成されたプレゼン文書の場合には、既存文書IDは存在しないため、既存文書IDにはブランクやNULLが入る。
既存チャートIDとは、親チャートのチャートIDであって、新規チャートIDが割り振られる前に、チャート属性のチャートIDから取得する。なお、親チャートが無い場合、すなわち、リポジトリ110に登録されている文書のチャートを利用せずに作成されたプレゼン文書の場合には、既存チャートIDは存在しないため、既存チャートIDにはブランクやNULLが入る。
文書登録部100は、新規チャートの新規文書IDと新規チャートIDと、をインデックス登録部101へ送信する。
履歴登録部102は、文書登録部100から受信した既存文書IDおよび既存チャートIDと、新規文書IDおよび新規チャートIDと、チャート毎に履歴DB130の履歴テーブルに履歴情報として記憶させる。具体的には、履歴登録部102は、新規文書IDおよび新規チャートIDを、自チャートのチャートIDおよびチャートIDとして履歴テーブルに記憶させる。また、履歴登録部102は、既存文書IDおよび既存チャートIDを、親チャートのチャートIDおよびチャートIDとして履歴テーブルに記憶させる。このようにして、履歴登録部102は、チャート同士の利用関係、すなわち、自チャート(新規に作成されたチャート)とその親チャートと親子関係を履歴情報として履歴DB130の履歴テーブルに記憶させることができる。
図6は、本実施形態に係る履歴DB130に記憶される履歴テーブルの一例である。履歴テーブルは、チャートの履歴情報、具体的には、自チャートを中心とした親子関係を記憶する。図6に示す履歴テーブルは、文書ID「DOC−0002」、チャートID「CHART−0002」にて特定される自チャートの親子関係、すなわち、変更履歴を表している。図6に示すように、履歴テーブルは、自チャート203a、親チャート203b、および子チャート203cそれぞれに対し、文書IDおよびチャートIDを有する。
自チャート203aには、履歴テーブルに記憶される親子関係の基準となるチャート、本実施形態においては新規に作成されたチャート、の文書IDとチャートIDと、が記憶される。具体的には、自チャート203aの文書IDとチャートIDとには、文書登録部100から受信した新規文書IDおよび新規チャートIDがそれぞれ記憶される。
親チャート203bには、自チャートの変更元となった親チャートの文書IDとチャートIDと、が記憶される。具体的には、親チャート203bの文書IDとチャートIDとには、文書登録部100から受信した既存文書IDおよび既存チャートIDがそれぞれ記憶される。親チャート203bには、1つのチャートの情報しか記憶することはできない。そのため、2つのチャートを親とするような場合には、いずれか一方を親とする。また、親チャート203bに、文書IDとチャートIDとが記憶されていない場合には、自チャートが新規で作成されたことを意味する。
子チャート203cは、自チャートから作成された子チャートの文書IDとチャートIDと、が記憶される。なお、この子チャートは、親チャートの孫チャートでもある。子チャート203cには複数のチャートを記憶することができる。1つのチャートを親として、様々なバリエーションのチャートが作成されることがあるからである。
ここで、子チャートに記憶される文書IDとチャートIDとについて説明する。履歴登録部102は、文書登録部100から既存文書IDおよび既存チャートIDを受信したことに応じて、受信した既存文書IDおよび既存チャートIDを自チャートの文書IDおよびチャートIDとして記憶している履歴テーブルの履歴情報を特定する。特定した履歴情報の子チャートの文書IDおよびチャートIDに、文書登録部100から受信した新規文書IDおよび新規チャートIDを記憶する。
このようにして、履歴テーブルは、チャート毎に、自チャートの親チャートと子チャートとを対応付けて記憶することにより、チャートの変更履歴を管理することができる。
次に、履歴付属情報テーブルについて説明する。履歴付属情報テーブルは、履歴DB130に履歴テーブルと合わせて格納されている。履歴登録部102は、文書登録部100から受信した新規文書IDおよび新規チャートIDに基づいて、該当するチャートの情報をリポジトリ110から取得し、履歴DB130の履歴付属情報テーブルに記憶させる。ここで、チャートの情報とは、例えば、チャート作成者や作成日時である。
図7は、本実施形態に係る履歴DB130に記憶される履歴付属情報テーブルの一例である。履歴付属情報テーブルには、文書登録部100から受信したチャートの情報が記憶される。図7に示すように、履歴付属情報テーブルは、チャートID204aと、文書ID204bと、作成者204cと、作成日時204dとを有する。チャートIDと文書IDと、にて上述した履歴テーブルと関連付けられている。
インデックス登録部101は、文書登録部100から受信した新規文書IDおよび新規チャートIDに基づいて、チャート毎にリポジトリ110からキーワードを抽出し、インデックスDB120に記憶させる。インデックスDB120は、チャート検索に用いられるキーワードと、リポジトリ110に登録されているチャートとを対応付けて記憶する。
ここでチャート検索に用いられるキーワードについて説明する。キーワードには、以下の3種類ある。
キーワード1:プレゼン文書の表紙から抽出されたキーワード。
キーワード2:各チャート内から抽出されたキーワード、すなわち、各チャート内の文書から抽出されたキーワード。
キーワード3:チャートが含まれるプレゼン文書のカテゴリ。
キーワード1は、プレゼン文書の表紙から抽出される単語をキーワードとして用いる。プレゼン文書の表紙には、講演日、講演を特定する講演場所や講演名、講演者の名前が記載されている。これらを、チャート検索のキーワードとして用いる。なお、文書の表紙から抽出されたキーワードは優先的なキーワードとして、キーワード2およびキーワード3に対し、特別に扱ってもよい。チャートがいつ、どこで、誰によって使用されたかというチャートの使用履歴は、チャートを再利用する際に重要だからである。
キーワード2は、各チャート内に含まれる単語をキーワードとして用いる、すなわち、各チャート内の文書に含まれる単語をキーワードとして用いる。例えば、チャートに、「インターネットが社会に及ぼす影響は・・・」という文章を含む文書が記載されているとすると、「インターネット社会」がキーワードとして抽出される。チャート内の文書からキーワードを抽出する際には、文書で複数回登場する単語や、太字で書かれている単語等の条件に従ってキーワードを抽出してもよい。なお、キーワードとして抽出する単語は1つに限らず、複数であってもよい。
キーワード3は、チャートが含まれるプレゼン文書が位置するカテゴリをキーワードとして使用する。リポジトリ110内でプレゼン文書を分類しているカテゴリやサブ・カテゴリをキーワードとして使用する。なお、複数のサブ・カテゴリを持つ場合には、それらも合わせて、キーワードとして登録される
図8は、本実施形態に係るインデックスDB120に記憶されるインデックステーブルの一例である。インデックステーブルは、キーワード205aと、文書ID205bと、チャートID205cと、重み205dと、を有する。
キーワード205aには、チャート検索に用いられるキーワードが記憶される。図8の1レコード目は、キーワードとして上述したキーワード1が用いられている例であり、プレゼン文書の表紙から抽出された講演日、講演場所、および講演者の名前が記録されている。また、図8の2レコード目は、キーワードとして上述したキーワード2が用いられている例であり、チャート内の文書から抽出された「インターネット社会」が記憶されている。更に、図8の3レコード目には、キーワードとして上述したキーワード3が用いられている例であり、プレゼン文書のカテゴリ「海外向け」が登録されている。
文書ID205bとチャートID205cとには、キーワード205aと対応付けられているチャートの文書ID205bとチャートID205cとが記憶される。重み205dは、検索の際に重み付けとして用いる重みを記憶し、チャートのランキングを決定する時に使用する。なお、重み205dは任意であり、値を設定しなくともよい。
文書部品要求受信部103は、文書編集端末20にて指定されたキーワードまたは、文書編集端末20にて指定されたチャートの文書IDおよびチャートIDを受信する。文書部品要求受信部103はキーワードを受信した際には、キーワード検索部104に受信したキーワードを送信する。一方、文書IDおよびチャートIDを受信した場合には、履歴検索部106に受信した文書IDおよびチャートIDを送信する。
キーワード検索部104は、文書部品要求受信部103から受信したキーワードにて、インデックスDB120を検索し、検索結果として、キーワードを含むチャートの文書IDおよびチャートIDを取得する。
文書部品取得部105は、キーワード検索部104にて取得された文書IDおよびチャートIDに基づいて、リポジトリ110からチャートの情報を取得する。また、文書部品取得部105は、履歴検索部106にて取得された文書IDおよびチャートIDに基づいて、リポジトリ110からチャートの情報を取得する。また、履歴検索部106にて取得された文書IDおよびチャートIDに基づいて、リポジトリ110の文書属性テーブルからタイトル等の属性情報を取得する。
履歴検索部106は、文書部品要求受信部103から受信した文書IDおよびチャートIDに基づいて、履歴DB130の履歴テーブルを検索し、受信した文書IDおよびチャートIDによって特定されるチャートと利用関係にあるチャートの文書IDおよびチャートIDを取得する。具体的には、文書部品要求受信部103から受信した文書IDおよびチャートIDを自チャートの文書IDおよびチャートIDとする履歴テーブルを特定し、その親チャートおよび子チャートの文書IDおよびチャートIDを取得する。
送信部107は、文書部品取得部105にて取得されたチャートの情報を、キーワードを送信した文書編集端末20へ送信する。また、送信部107は、文書部品取得部105にて属性情報が取得された場合には、チャートと合わせて、文書編集端末20へ送信する。
[登録処理フロー]
図9は、本実施形態に係るプレゼン文書登録処理のフローチャートである。文書登録部100が文書編集端末20から、リポジトリ110に登録する新規プレゼン文書を受信すると処理が開始する。
S100:文書登録部100は、プレゼン文書に含まれる全てのチャートそれぞれのチャート属性から文書IDおよびチャートIDを取得し、既存文書IDおよび既存チャートIDとする。
S110:文書登録部100は、ステップS100にて既存文書IDおよび既存チャートIDが取得できた場合には、既存文書IDおよび既存チャートIDにて特定される既存チャートと新規プレゼン文書に含まれるチャート(新規チャート)とを比較し、変更されているか否かを判断する。判断結果が、YESの場合には処理をステップS130へ移し、NOの場合には処理をステップS120へ移す。
S120:文書登録部100は、新規チャートに付与されているチャートのチャート属性の変更フラグをFALSEとする。
S130:文書登録部100は、新規チャートに付与されているチャート属性の変更フラグをTRUEとする。
S140:文書登録部100は、新規プレゼン文書に新規文書ID、新規プレゼン文書に含まれる全てのチャートそれぞれに新規チャートIDを割り振り、チャートそれぞれのチャート属性に書き込む。
S150:文書登録部100は、新規プレゼン文書をリポジトリ110に登録する。
S160:履歴登録部102は、ステップS100にて取得した既存文書IDおよび既存チャートIDを親チャートの文書IDおよびチャートIDとして、ステップS140で割り振られた新規文書IDおよび新規チャートIDを自チャートの文書IDおよびチャートIDとする履歴情報として履歴DB130の履歴テーブルに記憶させる。
S170:履歴登録部102は、親文書IDおよび親チャートIDを自チャートの文書IDおよびチャートIDとしている履歴情報が履歴テーブルにあるか否か判断する。判断結果が、YESの場合にはステップS180へ処理は進み、NOの場合にはステップS190へ進む。
S180:履歴登録部102は、ステップS170にて取得した履歴情報の子チャートの文書IDおよびチャートIDに、新規文書IDおよび新規チャートIDを記憶させる。
S190:インデックス登録部101は、チャート毎に、ステップS150でリポジトリに登録された新規プレゼン文書およびチャートからキーワードを取得する。
S200:インデックス登録部101は、ステップS190にて取得したキーワードとチャートの組み合わせをインデックスDB120に記憶させる。
[検索処理フロー]
図10は、本実施形態に係るキーワード検索処理のフローチャートである。キーワード検索部104が、文書部品要求受信部103を介して文書編集端末20からキーワードを受信すると処理が開始する。
S210:キーワード検索部104は、文書編集端末20から受信したキーワードに対応する、文書IDとチャートIDとをインデックスDB120から抽出する。
S220:文書部品取得部105は、ステップS210にて取得した文書IDとチャートIDとに基づいて、リポジトリ110からチャートの情報を取得する。
S230:送信部107は、ステップS220にて取得したチャートの情報を文書編集端末20へ送信する。
[チャート履歴取得フロー]
図11は、本実施形態に係るチャート履歴取得処理のフローチャートである。履歴検索部106が、文書部品要求受信部103を介して文書編集端末20から文書IDおよびチャートIDを受信すると処理が開始する。図11に示すフローチャートにおいては、文書編集端末20から受信した文書IDおよびチャートIDにて特定されるチャートからα世代上までの親と、α世代下までの子を取得する処理とする。
S300:履歴検索部106は、文書編集端末20から受信した文書IDおよびチャートIDを自チャートとする履歴情報を履歴DB130の履歴テーブルから取得する。
S310:履歴検索部106は、ステップS300で取得した履歴情報に親チャートの文書IDとチャートIDとが含まれているか判断する。判断結果が、YESの場合にはステップS320へ処理は進み、NOの場合には、ステップS350へ処理は進む。
S320:履歴検索部106は、ステップS300にて取得した履歴情報に含まれる親チャートの文書IDとチャートIDとに基づいて、更に、その親チャートを自チャートとする履歴情報を取得する。
S330:履歴検索部106は、何世代までの親チャートを取得したかを表すnに1を加える。
S340:履歴検索部106は、nがα未満であるか判断する。nがα未満であれば、ステップS310、S320、S330の処理を繰り返す。nがα以上である場合には、ステップS350へ処理を移す。
S350:履歴検索部106は、ステップS300で取得した履歴情報に子チャートの文書IDとチャートIDが含まれているか判断する。判断結果が、YESの場合にはステップS360へ処理は進み、NOの場合には、処理は終了する。
S360:履歴検索部106は、ステップS350にて取得した履歴情報に含まれる子チャートの文書IDとチャートIDとに基づいて、更に、その子チャートを自チャートとする履歴情報を取得する。なお、履歴情報に複数の子チャートが含まれる場合には、それぞれについてステップS360の処理を行う。
S370:履歴検索部106は、何世代までの子チャートを取得したかを表すmに1を加える。
S380:履歴検索部106は、mがα未満であるか判断する。mがα未満であれば、ステップS350、S360、S370の処理を繰り返す。mがα以上である場合には、処理を終了する。
このようにして、文書編集端末20から受信した文書IDおよびチャートIDにて特定されるチャートの、複数世代の親チャートおよび複数世代の子チャートを取得することにより、チャートの履歴を取得することができる。
[検索画面]
図12は、本実施形態に係る、キーワードによる検索画面を示す図である。図12に示す検索画面は文書編集端末20のディスプレイ等の出力手段に表示される。検索画面は、キーワード入力部300と、検索結果表示部310と、履歴表示部320と、詳細表示部330とから構成される。キーワード検索前には、検索結果表示部310と、履歴表示部320と、詳細表示部330には何も表示されない。
まず、文書編集者は検索したいキーワードを、キーワード入力部300のキーワード入力欄301に入力し、検索ボタンを押下する。検索ボタンが押下されたことに応じて、文書部品管理装置10のキーワード検索部104は、インデックスDB120からキーワードを含むチャートを検索し、結果を検索結果表示部310に一覧表示する。図12において、結果はチャートのサムネイル画像にて表示される。
次に、文書編集者が検索結果表示部310に表示されているチャートを選択したことに応じて、文書部品管理装置10の履歴検索部106は、選択されたチャートの文書IDおよびチャートIDに基づいて、履歴DB130を検索する。検索結果として、文書編集者によって選択されたチャートの履歴を関係図にして、履歴表示部320に表示する。チャートの履歴も、チャートのサムネイル画像を用いて表示される。このとき、リポジトリ110からチャートを含むプレゼン文書のタイトル、日時、作成者等の属性も取得し、合わせて表示する。図12において、チャート321が検索結果表示部310で選択されたとすると、履歴表示部320にはチャート321の親チャートと子チャートとが表示される。なお、親チャートの親や子チャートの子を表示してもよい。
履歴表示部320にて文書編集者がチャートを選択すると、その内容が詳細表示部330に縮小画面等にて表示される。それにより、文書編集者はチャートの内容を確認することができる。詳細表示部330にチャートを表示させると、詳細表示部330には「このチャートを使用」というボタンが表示される。文書編集者はこのボタンを押下すると、履歴表示部320に表示されていたチャートを使用して新規プレゼン文書を作成することができる。
このように、文章編集者は、キーワード検索により、キーワードを含むチャートを検索結果として得られるだけでなく、更に、検索結果のチャートの履歴をも得ることができる。本実施形態に係る文書部品管理装置10は、リポジトリ110に登録されている複数のプレゼン文書から横断的に利用関係(親子関係)にあるチャートを対応付けることによりチャートの履歴管理することができるからである。検索結果のチャートの履歴をも得ることができることにより、最新版のチャートを使用したい、オリジナルのチャートを使用したいという要望に合ったチャートを文書編集者は容易に探し出すことができる。また、チャートの属性も合わせて表示されることにより、文書編集者は新規に作成した文書を使用する講演に合った、チャートを容易に選択することができる。
[編集画面]
図13は、本実施形態に係る、文書編集画面を示す図である。図13に示す文書編集画面は文書編集端末20のディスプレイ等の出力手段に表示される。文書編集画面は、文書表示部400と、履歴表示部410と、詳細表示部420とから構成される。
文書表示部400には、文書編集者が現在編集中のチャートが表示される。図13において、チャートはサムネイル画像にて表示されている。文書編集者は、文書表示部400に表示されているチャートを選択したことに応じて、文書部品管理装置10の履歴検索部106は、選択されたチャートの文書IDおよびチャートIDに基づいて、履歴DB130を検索する。検索結果として、文書編集者によって選択されたチャートの履歴を、履歴表示部410に表示する。チャートの履歴も、チャートのサムネイル画像を用いて表示される。このとき、リポジトリ110からチャートを含むプレゼン文書のタイトル、日時、作成者等の属性も取得し、合わせて表示する。
履歴表示部410にて文書編集者がチャートを選択すると、その内容が詳細表示部420に縮小画面等にて表示される。それにより、文書編集者はチャートの内容を確認することができる。詳細表示部420にチャートを表示させると、詳細表示部420には「このチャートを使用」というボタンが表示される。文書編集者はこのボタンを押下すると、編集中の文書にコピーするか、文書表示部400で選択されたチャートと置き換えることができる。
このように、本実施形態に係る文書部品管理装置10にてチャートの履歴を管理することにより、編集中の文書に含まれるチャートの履歴を、文書編集者は容易に得ることができる。その結果、文書編集者は、編集中の文書に含まれるチャートを容易に置き換えることができる。
図14は、本実施形態に係る、文書部品管理装置10のハードウェア構成を示す図である。図14においては、文書部品管理装置10を情報処理装置1000とし、そのハードウェア構成を例示する。以下は、コンピュータを典型とする情報処理装置として全般的な構成を説明するが、その環境に応じて必要最小限な構成を選択できることはいうまでもない。
情報処理装置1000は、CPU(Central Processing Unit)1010、バスライン1005、通信I/F1040、メインメモリ1050、BIOS(Basic Input Output System)1060、パラレルポート1080、USBポート1090、グラフィック・コントローラ1020、VRAM1024、音声プロセッサ1030、I/Oコントローラ1070、ならびにキーボードおよびマウス・アダプタ1100等の入力手段を備える。I/Oコントローラ1070には、フレキシブル・ディスク(FD)ドライブ1072、ハードディスク1074、光ディスク・ドライブ1076、半導体メモリ1078等の記憶手段を接続することができる。
音声プロセッサ1030には、マイクロホン1036、増幅回路1032、およびスピーカ1034が接続される。また、グラフィック・コントローラ1020には、表示装置1022が接続されている。
BIOS1060は、情報処理装置1000の起動時にCPU1010が実行するブートプログラムや、情報処理装置1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。FD(フレキシブル・ディスク)ドライブ1072は、フレキシブル・ディスク1071からプログラムまたはデータを読み取り、I/Oコントローラ1070を介してメインメモリ1050またはハードディスク1074に提供する。図14には、情報処理装置1000の内部にハードディスク1074が含まれる例を示したが、バスライン1005またはI/Oコントローラ1070に外部機器接続用インタフェース(図示せず)を接続し、情報処理装置1000の外部にハードディスクを接続または増設してもよい。
光ディスク・ドライブ1076としては、例えば、DVD−ROMドライブ、CD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブを使用することができる。この際は各ドライブに対応した光ディスク1077を使用する必要がある。光ディスク・ドライブ1076は光ディスク1077からプログラムまたはデータを読み取り、I/Oコントローラ1070を介してメインメモリ1050またはハードディスク1074に提供することもできる。
情報処理装置1000に提供されるコンピュータ・プログラムは、フレキシブル・ディスク1071、光ディスク1077、またはメモリーカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。このコンピュータ・プログラムは、I/Oコントローラ1070を介して、記録媒体から読み出され、または通信I/F1040を介してダウンロードされることによって、情報処理装置1000にインストールされ実行される。コンピュータ・プログラムが情報処理装置に働きかけて行わせる動作は、既に説明した装置における動作と同一であるので省略する。
前述のコンピュータ・プログラムは、外部の記憶媒体に格納されてもよい。記憶媒体としてはフレキシブル・ディスク1071、光ディスク1077、またはメモリーカードの他に、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体を用いることができる。また、専用通信回線やインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスクまたは光ディスク・ライブラリ等の記憶装置を記録媒体として使用し、通信回線を介してコンピュータ・プログラムを情報処理装置1000に提供してもよい。
以上の例は、情報処理装置1000について主に説明したが、コンピュータに、情報処理装置で説明した機能を有するプログラムをインストールして、そのコンピュータを情報処理装置として動作させることにより上記で説明した情報処理装置と同様な機能を実現することができる。
本装置は、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせとして実現可能である。ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによる実施では、所定のプログラムを有するコンピュータ・システムでの実施が典型的な例として挙げられる。係る場合、該所定のプログラムが該コンピュータ・システムにロードされ実行されることにより、該プログラムは、コンピュータ・システムに本発明に係る処理を実行させる。このプログラムは、任意の言語、コード、または表記によって表現可能な命令群から構成される。そのような命令群は、システムが特定の機能を直接実行すること、または(1)他の言語、コード、もしくは表記への変換、(2)他の媒体への複製、のいずれか一方もしくは双方が行われた後に、実行することを可能にするものである。もちろん、本発明は、そのようなプログラム自体のみならず、プログラムを記録した媒体を含むプログラム製品もその範囲に含むものである。本発明の機能を実行するためのプログラムは、フレキシブル・ディスク、MO、CD−ROM、DVD、ハードディスク装置、ROM、RAM等の任意のコンピュータ可読媒体に格納することができる。係るプログラムは、コンピュータ可読媒体への格納のために、通信回線で接続する他のコンピュータ・システムからダウンロードしたり、他の媒体から複製したりすることができる。また、係るプログラムは、圧縮し、または複数に分割して、単一または複数の記録媒体に格納することもできる。
以上、本発明を実施形態に則して説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態または実施例に記載されたものに限定されるものではない。
本実施形態に係る文書部品管理装置の機能構成を示す図である。 本実施形態に係るプレゼン文書のカテゴリ分類の一例を示す図である。 本実施形態に係るチャート属性の一例を示す図である。 本実施形態に係るリポジトリのリンクテーブルの一例を示す図である。 本実施形態に係るリポジトリの文書属性テーブルの一例を示す図である。 本実施形態に係る履歴DBに記憶される履歴テーブルの一例である。 本実施形態に係る履歴DBに記憶される履歴付属情報テーブルの一例である。 本実施形態に係るインデックスDBに記憶されるインデックステーブルの一例である。 本実施形態に係るプレゼン文書登録処理のフローチャートである。 本実施形態に係るキーワード検索処理のフローチャートである。 本実施形態に係るチャート履歴取得処理のフローチャートである。 本実施形態に係るキーワードによる検索画面を示す図である。 本実施形態に係る文書編集画面を示す図である。 本実施形態に係る文書部品管理装置10のハードウェア構成を示す図である。
符号の説明
10 文書部品管理装置
20 文書編集端末
100 文書登録部
101 インデックス登録部
102 履歴登録部
103 文書部品要求受信部
104 キーワード検索部
105 文書部品取得部
106 履歴検索部
107 送信部
110 リポジトリ
120 インデックスDB
130 履歴DB

Claims (11)

  1. 文書編集端末とネットワークを介して接続される文書部品管理装置であって、
    複数の文書それぞれの情報を記憶する文書記憶部と、
    前記複数の文書それぞれが含む1以上の文書部品のうち、前記複数の文書において横断的に、利用関係にある文書部品同士を相互に対応付けて記憶する関係記憶部と、
    前記1以上の文書部品それぞれに対し、前記1以上の文書部品それぞれに関連するキーワードを対応付けて記憶するインデックス記憶部と、
    前記文書編集端末から前記キーワードを受信したことに応じて、受信した前記キーワードに対応する文書部品を前記インデックス記憶部から検索するキーワード検索部と、
    前記キーワード検索部にて取得された文書部品と対応付けられている文書部品を前記関係記憶部から取得する関係文書部品検索部と、
    前記キーワード検索部にて取得された文書部品の情報、および前記関係文書部品検索部から取得された文書部品の情報を、前記文書記憶部から取得する文書部品取得部と、
    前記文書部品取得部にて取得した文書部品の情報を前記文書編集端末へ送信する送信部と、
    を備える文書部品管理装置。
  2. 前記利用関係は、前記文書部品の流用や改変により生じる関係であって、
    前記関係記憶部は、利用される前記文書部品を親文書部品、利用した前記文書部品を子文書部品とし、前記親文書部品と前記子文書部品とを対応付けて記憶する請求項1に記載の文書部品管理装置。
  3. 前記送信部は、前記文書部品取得部にて取得した文書部品の情報と合わせて前記文書部品同士の利用関係を前記文書編集端末へ送信し、
    前記文書編集端末は、前記文書部品同士の利用関係と、前記キーワード検索部にて取得された文書部品の情報および前記関係文書部品検索部から取得された文書部品の情報と、に基づいて、前記文書部品の関係図を表示する請求項1に記載の文書部品管理装置。
  4. 前記文書記憶部は、更に、前記複数の文書それぞれに対し、前記複数の文書それぞれの使用履歴を記憶する請求項1に記載の文書部品管理装置。
  5. 前記文書記憶部は、前記複数の文書それぞれの情報をカテゴリに分類して記憶し、
    前記キーワードは、前記1以上の文書部品それぞれを含む文書の情報が分類されたカテゴリから抽出される請求項1に記載の文書部品管理装置。
  6. 前記キーワードは、前記使用履歴から抽出される請求項4に記載の文書部品管理装置。
  7. 前記インデックス記憶部は、前記キーワードと文書部品との組み合わせに対して、重みを記憶する請求項1に記載の文書部品管理装置。
  8. 前記複数の文書は、プレゼンテーション文書であって、前記文書部品は、前記プレゼンテーション文書を構成するチャートである請求項1に記載の文書部品管理装置。
  9. 文書編集端末にて作成される文書に含まれる1以上の文書部品を管理する方法であって、
    複数の文書それぞれの情報を記憶するステップと、
    前記複数の文書それぞれが含む1以上の文書部品のうち、前記複数の文書において横断的に、利用関係にある文書部品同士を相互に対応付けて記憶するステップと、
    前記1以上の文書部品それぞれに対し、前記1以上の文書部品それぞれに関連するキーワードを対応付けて記憶するステップと、
    前記文書編集端末から前記キーワードを受信したことに応じて、受信した前記キーワードに対応する文書部品を検索するステップと、
    前記検索された文書部品と利用関係にあって、相互に対応付けられている文書部品を取得するステップと、
    前記検索された文書部品の情報、および前記検索された文書部品と利用関係にあって、相互に対応付けられている文書部品の情報を取得するステップと、
    前記取得した文書部品の情報を前記文書編集端末へ送信するステップと、
    を含む文書部品管理方法。
  10. コンピュータにより、文書編集端末にて作成される文書に含まれる1以上の文書部品を管理するプログラムであって、
    前記コンピュータをして、
    複数の文書それぞれの情報を記憶するステップと、
    前記複数の文書それぞれが含む1以上の文書部品のうち、前記複数の文書において横断的に、利用関係にある文書部品同士を相互に対応付けて記憶するステップと、
    前記1以上の文書部品それぞれに対し、前記1以上の文書部品それぞれに関連するキーワードを対応付けて記憶するステップと、
    前記文書編集端末から前記キーワードを受信したことに応じて、受信した前記キーワードに対応する文書部品を検索するステップと、
    前記検索された文書部品と利用関係にあって、相互に対応付けられている文書部品を取得するステップと、
    前記検索された文書部品の情報、および前記検索された文書部品と利用関係にあって、相互に対応付けられている文書部品の情報を取得するステップと、
    前記取得した文書部品の情報を前記文書編集端末へ送信するステップと、
    を実行させる、プログラム。
  11. 文書編集端末とネットワークを介して接続される文書部品管理装置であって、
    カテゴリに分類した複数の文書それぞれの情報と、前記複数の文書それぞれに対し、前記複数の文書それぞれの使用履歴とを記憶する文書記憶部と、
    前記複数の文書それぞれが含む1以上の文書部品のうち、前記複数の文書において横断的に、利用関係にある文書部品同士を相互に対応付けて記憶する関係記憶部と、
    前記1以上の文書部品それぞれに対し、前記1以上の文書部品それぞれを含む文書の情報が分類されたカテゴリから抽出されるキーワードおよび前記使用履歴から抽出されるキーワードの少なくとも1つを対応付け、更に前記キーワードと前記1以上の文書部品それぞれの組み合わせに対して重み付けを記憶するインデックス記憶部と、
    前記文書編集端末から前記キーワードを受信したことに応じて、受信した前記キーワードに対応する文書部品を前記インデックス記憶部から検索するキーワード検索部と、
    前記キーワード検索部にて取得された文書部品と対応付けられている文書部品を前記関係記憶部から取得する関係文書部品検索部と、
    前記キーワード検索部にて取得された文書部品の情報、および前記関係文書部品検索部から取得された文書部品の情報を、前記文書記憶部から取得する文書部品取得部と、
    前記文書部品取得部にて取得した文書部品の情報と合わせて前記文書部品同士の利用関係を前記文書編集端末へ送信する送信部と、
    を備え、
    前記文書編集端末は、前記文書部品同士の利用関係と、前記キーワード検索部にて取得された文書部品を含む文書の情報および前記関係文書部品検索部から取得された文書部品の情報とに基づいて前記文書部品の関係図を表示する文書部品管理装置。
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