Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP2010214599A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP2010214599A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

光走査装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010214599A
JP2010214599A JP2009060526A JP2009060526A JP2010214599A JP 2010214599 A JP2010214599 A JP 2010214599A JP 2009060526 A JP2009060526 A JP 2009060526A JP 2009060526 A JP2009060526 A JP 2009060526A JP 2010214599 A JP2010214599 A JP 2010214599A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light emission
emission intensity
light emitting
optical scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009060526A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Ito
悟 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2009060526A priority Critical patent/JP2010214599A/ja
Publication of JP2010214599A publication Critical patent/JP2010214599A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Abstract

【課題】発光部の発光強度を感光体上の露光光量が略一定となるように調整できる光走査装置と、光走査装置により高品質の画像を安定して形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】発光強度演算回路418は、調整時期に光量検出回路1018aで検出した光量データs18から感光体上の露光光量が略一定となるように各発光部の駆動電流量の制御パラメータを算出する。発光時間・強度記録回路419は、発光部の前回の調整時期から今回の調整時期まで発光履歴の画像データと制御パラメータにより加算し、得られた値に対して発光強度パラメータに乗ずる係数k(s21)の変換を行う。発光強度調整回路416は、この係数kにより発光強度の調整信号の出力を行う。
【選択図】図8

Description

本発明は、光走査を行う光走査装置及び画像形成装置に係り、さらに詳しくは、光により被走査面を走査する光走査装置、この光走査装置を備えた画像形成装置、さらには光走査装置を複数備えた画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真の画像記録では、レーザを用いた画像形成装置が広く用いられている。この場合、画像形成装置は光走査装置を備え、感光性を有するドラムの軸方向にポリゴンスキャナ(例えば、ポリゴンミラー)を用いてレーザ光を走査しつつ、ドラムを回転させ潜像を形成する方法が一般的である。このような電子写真の分野では、画像品質を向上させるために画像の高密度化、及び操作性を向上させるために画像出力の高速化が画像形成装置に求められている。
そして、複数のビームを用いて、隣接する複数のラインを同時に走査する方法が提案されている。
例えば、特許文献1には、発光素子の光出力量を断続的にフィードバックすることで、発光素子の光出力変化に応じて駆動電流量を自動的に変える発光素子制御装置が開示されている。この発光素子制御装置は、外部から個別制御可能な複数の発光素子、及び複数の発光素子の出力光を受光して光強度情報信号を外部に出力する受光素子とを内蔵した光デバイスと、光デバイス内部の各発光素子を断続的かつ個別に順次発光させるとともに光強度情報信号をフィードバックして各発光素子の駆動電流量を個別に制御する発光素子制御手段とを備え、各発光素子の発光光量を略均一となるように制御している。
近年、画像形成装置は、オンデマンドプリンティングシステムとして簡易印刷にも用いられるようになり、それに伴って、さらに画像品質が安定した画像形成装置が求められている。しかしながら、このような構成の画像形成装置、特に、発光素子の発光部が多数となる場合、それら発光部間の発光光量を個別に順次モニタし、各発光部の駆動電流量を制御して各発光部からの光ビームの光量を一定に制御しようとしても、モニタする時間間隔が非常に長くなるために、発光部の温度変化などにより発光特性が変化し、従来のように光ビームの光量を一定に制御しようとしても、画像の横方向に濃度むらが生じるという問題があった。
本発明は、前記従来技術の問題を解決するものであり、その第1の目的は、発光部の発光強度を感光体上の露光光量が略一定となるように調整することができる光走査装置を提供することにあり、第2の目的は、光走査装置により高品質の画像を安定して形成することができる画像形成装置を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る光走査装置は、複数の光ビームを光スポットとして被走査面上を走査する光走査装置において、複数の光ビームを出射する複数の発光部を有する光源と、光源から出射された複数の光ビームを一括して偏向するための光ビーム偏向手段と、一括して偏向された複数の光ビームを被走査面上に光スポットとして結像させる走査光学系と、光源の複数の発光部から順次選択された発光部が出射する調整時期の被調整光ビームの発光光量を検出する光量検出手段と、光量検出手段の検出光量に基づいて所定光量となるように被調整光ビームを出射した発光部の発光強度を決める発光強度パラメータを算出する発光強度演算手段と、前回の調整時期から今回の調整時期までの光源における各発光部の発光時間及び発光強度を記録する発光時間・強度記録手段と、前回の調整時期から今回の調整時期までの所定時間間隔に光源における各発光部からの光ビームの発光光量が所定の光量となるように、発光時間・強度記録手段に基づいて、光ビームの発光強度を各々調整する発光強度調整手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成によって、光ビームの発光強度を各々の発光部の前回の調整時期から今回の調整時期までの発光履歴によって調整して、各光ビームの光量ばらつきを感光体潜像レベルで略一定となるようにできる。
また、請求項2に記載した発明は、請求項1の光走査装置において、発光強度調整手段は発光時間・強度記録手段から出力されるデータから算出される係数を当該発光部の光ビームの発光強度パラメータに乗算して発光強度調整することを特徴とする。
この構成によって、回路規模を大きくすることなく個別の光ビームの光量をきめ細かく調整することができる。
また、請求項3に記載した発明は、請求項1,2の光走査装置において、発光時間・強度記録手段における発光時間は画像データから算出することを特徴とする。
この構成によって、単純な回路で発光時間を記録することができる。
また、請求項4に記載した発明は、請求項1〜3の光走査装置において、発光強度調整手段は隣接する発光部での発光時間・発光強度手段から出力されるデータから算出される係数を当該発光部の光ビームの発光強度パラメータに乗算して発光強度調整することを特徴とする。
この構成によって、個別の光ビームの光量をよりきめ細かく調整することができる。
また、請求項5に記載した発明は、請求項1〜4の光走査装置において、光源の温度を測定する温度計測手段をさらに備え、発光強度調整手段は光源の温度変動も加えて算出される係数を当該発光部の光ビームの発光強度パラメータに掛けて発光強度調整することを特徴とする。
この構成によって、個別の光ビームの光量をよりきめ細かく精度良く調整することができる。
また、請求項6に記載した発明は、請求項5の光走査装置において、温度計測手段は光源の周囲に複数の温度計を配置したことを特徴とする。
この構成によって、光源周りの温度変化も考慮したより精確に個別の光ビームの光量を調整することができる。
また、請求項7に記載の画像形成装置は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の光走査装置を用いて、画像を形成することを特徴とする。
この構成によって、高画質な画像を安定的に得ることができる。
また、請求項8に記載の画像形成装置は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の光走査装置を複数用いて、カラー画像を形成することを特徴とする。
この構成によって、高画質な多色(カラー)画像を安定的に得ることができる。
本発明によれば、光ビームの発光強度を各々の発光部の前回の調整時期から今回の調整時期までの発光履歴によって調整して、各光ビームの光量ばらつきを感光体潜像レベルで略一定となるようにでき、さらに、回路規模を大きくすることなく個別の光ビームの光量をきめ細かく調整することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態における画像形成装置(レーザプリンタ)の概略構成を示す図 本実施の形態における光走査装置の概略構成を示す模式図 本実施の形態の光源における複数の発光部の配置を示す図 本実施の形態の光源における複数の発光部v1〜32を示す図 本実施の形態の光源駆動回路と制御装置のブロック図 本実施の形態の光走査する有効走査領域を示す図 光量検出回路の(a)はブロック図、(b)はデジタルデータ(s13)変換タイミングを示す図 本実施の形態における制御装置の概略構成を示すブロック図 本実施の形態の制御装置における各回路のタイミングチャート 本実施の形態の発光時間・強度記録回路における発光時間記録部のブロック図 本実施の形態の発光時間・強度記録回路における別の発光時間記録部のブロック図 本発明の実施の形態におけるカラー画像形成装置の概略構成を示す図
以下、図面を参照して本発明における実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態における画像形成装置としてのレーザプリンタの概略構成を示す図である。図1において、レーザプリンタ1000は、光走査装置1010、感光体ドラム1030、帯電チャージャ1031、現像ローラ1032、転写チャージャ1033、除電ユニット1034、クリーニングブレード1035、トナーカートリッジ1036、給紙コロ1037、給紙トレイ1038、レジストローラ対1039、定着ローラ1041、排紙ローラ1042、及び排紙トレイ1043などを備えている。
帯電チャージャ1031、現像ローラ1032、転写チャージャ1033、除電ユニット1034及びクリーニングブレード1035は、それぞれ感光体ドラム1030の表面近傍に配置されている。そして、感光体ドラム1030の回転方向に関して、帯電チャージャ1031、現像ローラ1032、転写チャージャ1033、除電ユニット1034、クリーニングブレード1035の順に配置されている。
感光体ドラム1030の表面には、感光層が形成されている。ここでは、感光体ドラム1030は、図1における面内で時計回り(矢印方向)に回転するようになっている。帯電チャージャ1031は、感光体ドラム1030の表面を均一に帯電させる。
光走査装置1010は、帯電チャージャ1031で帯電された感光体ドラム1030の表面に、上位装置(例えば、パーソナルコンピュータ)からの画像情報に基づいて変調された光を照射する。これにより、感光体ドラム1030の表面では、画像情報に対応した潜像が感光体ドラム1030の表面に形成される。ここで形成された潜像は、感光体ドラム1030の回転に伴って現像ローラ1032の方向に移動する。なお、この光走査装置1010の構成については後述する。
トナーカートリッジ1036にはトナーが格納されており、このトナーは現像ローラ1032に供給される。現像ローラ1032は、感光体ドラム1030の表面に形成された潜像にトナーカートリッジ1036から供給されたトナーを付着させて画像情報を顕像化させる。ここでトナーが付着された潜像(以下では、便宜上「トナー像」ともいう)は、感光体ドラム1030の回転に伴って転写チャージャ1033の方向に移動する。
給紙トレイ1038には記録紙1040が格納されている。この給紙トレイ1038の近傍には給紙コロ1037が配置されており、給紙コロ1037は、記録紙1040を給紙トレイ1038から1枚ずつ取り出し、レジストローラ対1039に搬送する。
レジストローラ対1039は、転写チャージャ1033の近傍に配置され、給紙コロ1037によって取り出された記録紙1040を一旦保持するとともに、記録紙1040を感光体ドラム1030の回転に合わせて感光体ドラム1030と転写チャージャ1033との間隙に向けて送り出す。
転写チャージャ1033には、感光体ドラム1030の表面上のトナーを電気的に記録紙1040に引きつけるために、トナーとは逆極性の電圧が印加されている。この電圧により、感光体ドラム1030の表面のトナー像が記録紙1040に転写される。ここで転写された記録紙1040は、定着ローラ1041に送られる。
この定着ローラ1041では、熱と圧力とが記録紙1040に加えられ、これによってトナーが記録紙1040上に定着される。ここで定着された記録紙1040は、排紙ローラ1042を介して排紙トレイ1043に送られ、排紙トレイ1043上に順次スタックされる。
除電ユニット1034は、感光体ドラム1030の表面を除電する。クリーニングブレード1035は、感光体ドラム1030の表面に残ったトナー(残留トナー)を除去する。なお、除去された残留トナーは、再度利用されるようになっている。残留トナーが除去された感光体ドラム1030の表面は、再度帯電チャージャ1031の位置に戻る。
次に、前記の光走査装置1010の構成について、図2を参照しながら説明する。なお、本実施の形態では、主走査方向をY軸方向、副走査方向をZ軸方向、これらに直交する方向をX軸方向として説明する。
光走査装置1010は、図2に示されるように、光源ユニット1011、シリンドリカルレンズ1012、ポリゴンミラー1013、fθレンズ1014、トロイダルレンズ1015、折り返しミラー1016、同期センサ1017、エリアセンサ1018及び前記各部を統括的に制御する制御装置1019を備えている。
光源ユニット1011は、複数の発光部を有する光源、この光源を駆動する光源駆動回路400、及びカップリングレンズを有している。ここでは、光源は、一例として図3に示されるように、32個の発光部が1つの基板上に形成された垂直共振器型面発光半導体レーザ(VCSEL)の2次元アレイを有している。
この2次元アレイは、主走査方向に対応する方向(以下では、便宜上「M方向」ともいう)から副走査方向に対応する方向(ここでは、Z軸方向)に向けて角度θだけ傾斜した方向(以下では、便宜上「T方向」という)に沿って8個の発光部が等間隔に配置された発光部列を4列有している。そして、これら4列の発光部列は、Z軸方向に等間隔に配置されている。すなわち、32個の発光部は、T方向とZ軸方向とにそれぞれ沿って2次元的に配列されている。ここでは、便宜上、図3における紙面の上から下に向かって、第1発光部列、第2発光部列、第3発光部列、第4発光部列ということとする。なお、本実施の形態では、「発光部間隔」とは2つの発光部の中心間距離をいうものとする。
また、各発光部を特定するために、便宜上、図4に示されるように、図4における紙面左上から右下に向かって、第1発光部列を構成する8個の発光部をv1〜v8、第2発光部列を構成する8個の発光部をv9〜v16、第3発光部列を構成する8個の発光部をv17〜v24、第4発光部列を構成する8個の発光部をv25〜v32とする。
光源駆動回路400は、図5に示されるように、制御装置1019からの各種駆動情報に基づいて、32個の発光部を個別に駆動する。
カップリングレンズは、光源からの光を略平行光とする。したがって、光源ユニット1011からは、略平行光が出力される。
また、図2に示すシリンドリカルレンズ1012は、光源ユニット1011からの光を副走査方向に関してポリゴンミラー1013の偏向面近傍に集光する。
ポリゴンミラー1013は、高さの低い正六角柱状部材からなり、側面には6面の偏向反射面が形成されている。そして、不図示の回転機構により、図2に示される矢印の方向に一定の角速度で回転されている。したがって、光源ユニット1011から射出され、シリンドリカルレンズ1012によってポリゴンミラー1013の偏向反射面近傍に集光された光は、ポリゴンミラー1013の回転により一定の角速度で偏向される。
fθレンズ1014は、ポリゴンミラー1013からの光の入射角に比例した像高をもち、ポリゴンミラー1013により一定の角速度で偏向される光(以下、便宜上「走査光」ともいう)の像面を、主走査方向に等速移動させる。
fθレンズ1014を透過した光は、トロイダルレンズ1015及び折り返しミラー1016を介して感光体ドラム1030の表面に結像する。
ところで、一例として図6に示されるように、走査光の像面は、ポリゴンミラー1013の回転に伴って、走査開始端から走査終端に向かって移動する。なお、図6における有効走査領域は、画像データに応じて書き込みが行われる領域である。そして、走査光の像面は、走査終端に達すると、次の走査のために走査開始端に戻る。
同期センサ1017は、像面と等価で、折り返しミラー1016で反射された走査開始前の光が入射する位置に配置され、受光量に応じた信号(光電変換信号)を出力する。そこで、同期センサ1017の出力信号から、感光体ドラム1030における走査開始を検知することができる。
光量検出回路1018aの一例を図7(a)に示す。光量検出回路1018aは、フォトダイオードなど受光素子(PD1)で光ビームの光量が検出できるものである。折り返しミラー1016で反射された走査開始後の光が入射する位置に配置され、受光量に応じた信号(光電変換信号)を増幅器(IC1)で増幅し(s11)、コンパレータ408により、Vref以上の電圧値(s12)が得られた期間だけA/Dコンバータ410でデジタルデータ(s13)に変換してピークホールド回路411で前記期間に検出されたデータのピーク値(s18)を出力する。また、図7(b)に、受光量に応じた信号(s11)を、Vref以上の電圧値(s12)が得られた期間だけデジタルデータ(s13)に変換するタイミングを示す。
制御装置1019は、図8に示されるように、基準クロック生成回路402、画素クロック生成回路405、画像処理回路407、光源選択回路414、タイミング信号生成回路415、発光強度調整回路416、及び光量検出タイミング信号生成回路417を備えている。なお、図8における矢印は、代表的な信号や情報の流れを示すものであり、各ブロックの接続関係のすべてを表すものではない。
また、図9には、前記した各回路に関係するタイミングチャートが示されている。ここでは、s19は同期センサ1017の出力信号、s15はタイミング信号生成回路415の出力信号、s14は光源選択回路414の出力信号、s16は発光強度調整回路416の出力信号である。
画像処理回路407は、上位装置からの画像情報に基づいて、発光部毎の書き込みデータを作成をする。この書き込みデータは、所定のタイミングで、前記駆動情報の1つとして光源駆動回路400に供給される。
基準クロック生成回路402は、基準となる高周波クロック信号を生成する。画素クロック生成回路405は、同期センサ1017の出力信号s19及び基準クロック生成回路402からの高周波クロック信号に基づいて、画素クロック信号を生成する。ここで生成された画素クロック信号は、前記駆動情報の1つとして光源駆動回路400に供給される。
タイミング信号生成回路415は、同期センサ1017の出力信号s19の立ち上がり後、光ビームが受光素子PD1(エリアセンサ1018)を通過する時間t1が経過すると、出力信号s15をローレベルからハイレベルに変化させる。そして、さらに予め設定されている時間t2が経過すると、出力信号s15をハイレベルからローレベルに変化させる。このタイミング信号生成回路415の出力信号は、前記駆動情報の1つとして光源駆動回路400に供給される。
前記時間t1は、画像情報に応じて変調された光による走査(以下、便宜上「書き込み」ともいう)が終了してから光源選択回路414の出力が安定するまでの時間に対応している。また、前記時間t2は、発光時間に対応している。発光光量はt2が大きくなるほど増加するが、通常は画素クロックの1周期とするのが望ましい。
光源選択回路414は、書き込み直前及び書き込み中では、発光部毎の書き込みデータに基づいて発光部を選択し、選択された発光部を指定する信号を出力する。また、光源選択回路414は、書き込みが終了すると、32個の発光部の中から複数の発光部を調整対象の発光部として選択し、この調整対象の発光部を指定する信号を出力する。ここでは、一例として、光源選択回路414は、調整対象の発光部を、前回の調整対象の発光部を除く発光部の中から選択する。例えば、前回の調整対象の発光部がv1、v3、v5、…、であれば、v2、v4、V6、…、が対象となる。光ビームのプロファイルが各々分離可能であるならば、当然、v1〜v32までの32個の発光部をすべて光らせても良い。この場合はすべての光ビームがポリゴンミラー1013の同一反射面からの光ビームとなるために各反射面における反射率の違い等による光量ばらつきがなくなるためにより高精度な検出が可能となる。
さらに、光源選択回路414は、走査光の像面が走査終端に達すると、次の走査の開始を検知するのに用いられる1つの発光部を32個の発光部から選択し、選択された発光部を指定する信号を出力する。ここでは、一例として、次回の走査で最初に使用される発光部、及びこの発光部に隣接する発光部を除く発光部の中から選択する。例えば、次回の走査で最初に使用される発光部がv3であれば、v2〜v4が対象外となる。
この光源選択回路414の出力信号s14は、前記駆動情報の1つとして光源駆動回路400に供給される。
発光強度演算回路418は、調整時期に光量検出回路1018aで検出した光量データs18から感光体上の露光光量が略一定となるように各発光部の駆動電流量の制御パラメータを算出する。
発光時間・強度記録回路419の発光時間記録部の一例を図10に示す。発光部の前回の調整時期から今回の調整時期まで加算回路に画像データが「1」の時には“+2”を加算し、「0」の時には“−1”を加算する。得られた値に対して発光強度パラメータに乗ずる係数k(s21)の変換を行う。加算する値“+2”、“−1”はこの値にとらわれる必要はない。発光部の発熱特性及び放熱特性に応じて任意に決めて良い。
また、発光時間・強度記録回路419の発光時間記録部の他の一例を図11に示す。発光部の前回の調整時期から今回の調整時期までアップ/ダウンカウンタ回路において画像データが「1」の時には“1”をカウントアップし、「0」の時には“1”をカウントダウンする。得られた値に対してメモリにより発光強度パラメータに乗ずる係数k(s21)の変換を行う。
また、発光強度演算回路418は、前記発光部の発熱特性や放熱特性等を得るため光源に設けられて、光源の温度を測定する温度計測回路(図示せず)からの測定温度を取得する。光源の温度変動も加えた制御パラメータを算出し、これらの値を用いて、発光部の光ビームの発光強度パラメータに乗ずる係数kに変換し発光強度の調整を行う。
以上説明したように、本実施の形態に係る光走査装置1010によると、光源選択回路414、タイミング信号生成回路415、光量検出タイミング信号生成回路417、発光強度演算回路418、発光強度調整回路416及び発光時間・強度記録回路419を有する制御装置1019を備え、光ビームのビームプロファイルを個別のビームプロファイルに分離し、それらの光ビームプロファイルからある一定のスレッシュレベル以上でのビームプロファイルの光量と、ビームプロファイルの面積から求めた光量密度に基づいて、各ビームの光量を調整することにより、感光体の静電潜像とより相関のある光書き込みを行うことができるのでむらのない高品位な出力画像を得ることができる。
また、本実施の形態では、光源が32個の発光部を有する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、複数の発光部を有していれば良い。複数の発光部の配列が1次元配列であっても良い。
また、本実施の形態において、光源選択回路414、タイミング信号生成回路415、光量検出タイミング信号生成回路417、発光強度演算回路418及び発光時間・強度記録回路419の少なくとも1つを、同様な処理をプログラムに従って実行するマイクロコンピュータに置き換えても良い。
また、ほん実施の形態では、画像形成装置としてレーザプリンタ1000の場合について説明したが、これに限定されるものではない。要するに、前述した光走査装置1010を備える画像形成装置であれば、高品質の画像を高速で形成することが可能となる。
また、この光走査装置1010を備え、レーザ光によって発色する媒体(例えば、用紙)に直接、レーザ光を照射する画像形成装置であっても良い。
また、像担持体として銀塩フィルムを用いた画像形成装置であっても良い。この場合には、光走査により銀塩フィルム上に潜像が形成され、この潜像は通常の銀塩写真プロセスにおける現像処理と同等の処理で可視化することができる。そして、通常の銀塩写真プロセスにおける焼付け処理と同等の処理で印画紙に転写することができる。このような画像形成装置は光製版装置や、CTスキャン画像等を描画する光描画装置として実施できる。
また、画像形成装置の一例として、図12に示されるように、カラー画像に対応し、複数の感光体ドラムを備えるタンデムカラー機であっても良い。このタンデムカラー機は、
ブラック(K)用の感光体ドラムK1、帯電器K2、現像器K4、クリーニング手段K5、及び転写用帯電手段K6と、
シアン(C)用の感光体ドラムC1、帯電器C2、現像器C4、クリーニング手段C5、及び転写用帯電手段C6と、
マゼンダ(M)用の感光体ドラムM1、帯電器M2、現像器M4、クリーニング手段M5、及び転写用帯電手段M6と、
イエロー(Y)用の感光体ドラムY1、帯電器Y2、現像器Y4、クリーニング手段Y5、及び転写用帯電手段Y6と、
光走査装置1010と、転写ベルト80と、定着手段30などを備えている。
この場合には、光走査装置1010は、ブラック用の発光部、シアン用の発光部、マゼンダ用の発光部、イエロー用の発光部を備えている。
そして、ブラック用の発光部からの光はブラック用の走査光学系を介して感光体ドラムK1に照射され、シアン用の発光部からの光はシアン用の走査光学系を介して感光体ドラムC1に照射され、マゼンダ用の発光部からの光はマゼンダ用の走査光学系を介して感光体ドラムM1に照射され、イエロー用の発光部からの光はイエロー用の走査光学系を介して感光体ドラムY1に照射されるようになっている。なお、色毎に光走査装置1010を備えていても良い。
各感光体ドラムは、図12中の矢印の方向に回転し、回転順にそれぞれ帯電器、現像器、転写用帯電手段、クリーニング手段が配置されている。各帯電器は、対応する感光体ドラムの表面を均一に帯電する。この帯電器によって帯電された感光体ドラム表面に光走査装置1010により光が照射され、感光体ドラムに静電潜像が形成されるようになっている。そして、対応する現像器により感光体ドラム表面に各色のトナー像が形成される。さらに、対応する転写用帯電手段により、記録紙に各色のトナー像が順次転写され、最終的に定着手段30により記録紙に画像が定着される。
本発明は、光ビームの発光強度を各々の発光部の前回の調整時期から今回の調整時期までの発光履歴によって調整して、各光ビームの光量ばらつきを感光体潜像レベルで略一定となるようにでき、さらに、回路規模を大きくすることなく個別の光ビームの光量をきめ細かく調整することができ、光走査を行う光走査装置及び画像形成装置、光走査装置を複数備えた画像形成装置として有用である。
30 定着装置
80 転写ベルト
400 光源駆動回路
402 基準クロック生成回路
405 画素クロック生成回路
407 画像処理回路
414 光源選択回路
415 タイミング信号生成回路
416 発光強度調整回路
417 光量検出タイミング信号生成回路
418 発光強度演算回路
419 発光時間・強度記録回路
1000 レーザプリンタ
1010 光走査装置
1011 光源ユニット
1012 シリンドリカルレンズ
1013 ポリゴンミラー
1014 fθレンズ
1015 トロイダルレンズ
1016 折り返しミラー
1017 同期センサ
1018 エリアセンサ
1018a 光量検出回路
1019 制御装置
1030 感光体ドラム
1031 帯電チャージャ
1032 現像ローラ
1033 転写チャージャ
1034 除電ユニット
1035 クリーニングブレード
1036 トナーカートリッジ
1037 給紙コロ
1038 給紙トレイ
1039 レジストローラ対
1040 記録紙
1041 定着ローラ
1042 排紙ローラ
1043 排紙トレイ
特開2002−131662号公報

Claims (8)

  1. 複数の光ビームを光スポットとして被走査面上を走査する光走査装置において、
    前記複数の光ビームを出射する複数の発光部を有する光源と、前記光源から出射された複数の光ビームを一括して偏向するための光ビーム偏向手段と、前記一括して偏向された複数の光ビームを被走査面上に光スポットとして結像させる走査光学系と、前記光源の複数の発光部から順次選択された発光部が出射する調整時期の被調整光ビームの発光光量を検出する光量検出手段と、前記光量検出手段の検出光量に基づいて所定光量となるように前記被調整光ビームを出射した発光部の発光強度を決める発光強度パラメータを算出する発光強度演算手段と、前回の調整時期から今回の調整時期までの前記光源における各発光部の発光時間及び発光強度を記録する発光時間・強度記録手段と、前回の調整時期から今回の調整時期までの所定時間間隔に前記光源における各発光部からの光ビームの発光光量が所定の光量となるように、前記発光時間・強度記録手段に基づいて、前記光ビームの発光強度を各々調整する発光強度調整手段と、を備えたことを特徴とする光走査装置。
  2. 前記発光強度調整手段は発光時間・強度記録手段から出力されるデータから算出される係数を当該発光部の光ビームの発光強度パラメータに乗算して発光強度調整することを特徴とする請求項1記載の光走査装置。
  3. 前記発光時間・強度記録手段における発光時間は画像データから算出することを特徴とする請求項1または2記載の光走査装置。
  4. 前記発光強度調整手段は隣接する発光部での発光時間・発光強度手段から出力されるデータから算出される係数を当該発光部の光ビームの発光強度パラメータに乗算して発光強度調整することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光走査装置。
  5. 前記光源の温度を測定する温度計測手段をさらに備え、
    前記発光強度調整手段は光源の温度変動も加えて算出される係数を当該発光部の光ビームの発光強度パラメータに掛けて発光強度調整することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の光走査装置。
  6. 前記温度計測手段は光源の周囲に複数の温度計を配置したことを特徴とする請求項5記載の光走査装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の光走査装置を用いて、画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の光走査装置を複数用いて、カラー画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
JP2009060526A 2009-03-13 2009-03-13 光走査装置及び画像形成装置 Pending JP2010214599A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009060526A JP2010214599A (ja) 2009-03-13 2009-03-13 光走査装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009060526A JP2010214599A (ja) 2009-03-13 2009-03-13 光走査装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010214599A true JP2010214599A (ja) 2010-09-30

Family

ID=42973984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009060526A Pending JP2010214599A (ja) 2009-03-13 2009-03-13 光走査装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010214599A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114200803A (zh) * 2020-09-18 2022-03-18 东芝泰格有限公司 图像形成装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07288688A (ja) * 1994-04-14 1995-10-31 Fuji Xerox Co Ltd アナログスクリーンジェネレータ補正装置
JPH09197313A (ja) * 1996-01-12 1997-07-31 Asahi Optical Co Ltd マルチビーム光走査装置
JP2001272617A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Noritsu Koki Co Ltd レーザビーム走査ユニット及び写真処理装置
JP2002131662A (ja) * 2000-10-19 2002-05-09 Fuji Xerox Co Ltd 光走査装置
JP2002178559A (ja) * 2000-12-14 2002-06-26 Asahi Optical Co Ltd レーザ走査装置の出力制御回路
JP2004090540A (ja) * 2002-09-03 2004-03-25 Ricoh Co Ltd 画像歪の補正方法および画像形成装置
JP2007093774A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Canon Inc 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07288688A (ja) * 1994-04-14 1995-10-31 Fuji Xerox Co Ltd アナログスクリーンジェネレータ補正装置
JPH09197313A (ja) * 1996-01-12 1997-07-31 Asahi Optical Co Ltd マルチビーム光走査装置
JP2001272617A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Noritsu Koki Co Ltd レーザビーム走査ユニット及び写真処理装置
JP2002131662A (ja) * 2000-10-19 2002-05-09 Fuji Xerox Co Ltd 光走査装置
JP2002178559A (ja) * 2000-12-14 2002-06-26 Asahi Optical Co Ltd レーザ走査装置の出力制御回路
JP2004090540A (ja) * 2002-09-03 2004-03-25 Ricoh Co Ltd 画像歪の補正方法および画像形成装置
JP2007093774A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Canon Inc 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114200803A (zh) * 2020-09-18 2022-03-18 东芝泰格有限公司 图像形成装置
CN114200803B (zh) * 2020-09-18 2026-01-23 东芝泰格有限公司 图像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5163021B2 (ja) モニタ装置、光源装置、光走査装置及び画像形成装置
US9860422B2 (en) Correction method for image forming apparatus
JP6214705B2 (ja) 画像形成装置
US9930214B2 (en) Correction method for image forming apparatus
US9703228B2 (en) Timing adjustment of multi-beam image forming apparatus
CN104246621B (zh) 图像形成装置
US10021271B2 (en) Correction method for image forming apparatus
US9170521B2 (en) Light beam detection circuit, light beam scan unit and image forming apparatus to detect light beam that changes light-amount thereof
JP5747635B2 (ja) 光学装置および光学装置の制御方法、ならびに、画像形成装置
JP5824850B2 (ja) 光学装置および光学装置の制御方法
US20130271551A1 (en) Image forming apparatus
JP5392447B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP6302331B2 (ja) 画像形成装置
JP2009069270A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2010214599A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP5393636B2 (ja) 画像形成装置および速度制御方法
JP6504005B2 (ja) 光走査装置、およびそれを備えた画像形成装置
JP6700970B2 (ja) 画像形成装置
US8400488B2 (en) Optical scanning apparatus and control method therefor
JP2008216519A (ja) 光走査装置、光走査方法及び画像形成装置
JP6368120B2 (ja) 画像形成装置
JP2007160508A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP6760013B2 (ja) 画像形成装置
JP5151974B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP6393082B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100623

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130528

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131001