JP2024166248A - 配車管理システム、配車予約管理方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ユーザー要求に応じてデマンドの予約状態を遷移させる予約状態管理部を備え、予約状態管理部が対象デマンドの予約状態を「未確定」から「仮確定」へ遷移させる条件は、対象デマンドと同じ車両且つ同じ時間帯の他の「仮確定」デマンドが存在しない且つ対象デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている予約条件識別子が当該対象デマンドの予約条件識別子に一致するであり、予約状態管理部は、「未確定」デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている予約条件識別子を当該デマンドの予約条件識別子とし、「仮確定」デマンドが「確定」に遷移すると当該デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている予約条件識別子を新規の予約条件識別子に変更する。
【選択図】図1
Description
オンデマンド交通に関して、例えば特許文献1に記載された予約管理技術が知られている。この技術では、複数のユーザーが同じ車両便に乗車することを促すために、過去の乗車履歴から同乗する可能性のあるユーザーへ乗車予約の提案を行っている。予約を行うユーザー端末のインタフェースとしては、希望日時や乗車場所や降車場所等の予約情報を入力及び送信し、座席の予約に成功した場合、予約を確定し予約結果を表示するものが開示されている。
本発明の一態様は、上記の配車管理システムにおいて、デマンドの予約状態「第3状態」は、当該デマンド以外の他のデマンドの配車検索に対して制限をかける状態であり、車両及び時間帯毎に付与する予約条件識別子を設け、車両及び時間帯毎に最新の予約条件識別子を記憶する予約条件識別子情報記憶部と、各ユーザーのデマンドを示すデマンド関連情報とデマンド毎の予約条件識別子とを記憶するデマンド情報記憶部と、を更に備え、対象デマンドの予約状態を「第1状態」から「第2状態」へ遷移させることを許可する遷移条件は、当該対象デマンドと同じ車両且つ同じ時間帯の他のデマンドであって予約状態が「第2状態」であるデマンドが存在しないこと、且つ当該対象デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている前記予約条件識別子情報記憶部内の予約条件識別子が前記デマンド情報記憶部内の当該対象デマンドの予約条件識別子に一致することであり、前記予約状態管理部は、予約状態「第2状態」のデマンドが予約状態「第3状態」に状態遷移すると、当該デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている前記予約条件識別子情報記憶部内の予約条件識別子を新規の予約条件識別子に変更する、配車管理システムである。
本発明の一態様は、上記の配車管理システムにおいて、デマンドの予約状態「第3状態」は、当該デマンド以外の他のデマンドの配車検索に対して制限をかける状態であり、デマンドの予約状態「第4状態」は、当該デマンドの予約キャンセルの要求を受け付けた状態であり、車両及び時間帯毎に付与する予約条件識別子を設け、車両及び時間帯毎に最新の予約条件識別子を記憶する予約条件識別子情報記憶部と、各ユーザーのデマンドを示すデマンド関連情報とデマンド毎の予約条件識別子とを記憶するデマンド情報記憶部と、を更に備え、対象デマンドの予約状態を「第1状態」から「第2状態」へ遷移させることを許可する遷移条件は、当該対象デマンドと同じ車両且つ同じ時間帯の他のデマンドであって予約状態が「第2状態」であるデマンドが存在しないこと、且つ当該対象デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている前記予約条件識別子情報記憶部内の予約条件識別子が前記デマンド情報記憶部内の当該対象デマンドの予約条件識別子に一致することであり、前記予約状態管理部は、予約状態「第3状態」のデマンドが予約状態「第4状態」に状態遷移すると、当該デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている前記予約条件識別子情報記憶部内の予約条件識別子を新規の予約条件識別子に変更する、配車管理システムである。
本発明の一態様は、上記の配車管理システムにおいて、前記「第1状態」は、当該デマンド以外の他のデマンドの配車検索及び予約状態の遷移に対して制限をかけない状態である、配車管理システムである。
本発明の一態様は、上記の配車管理システムにおいて、前記予約状態管理部は、予約状態「第1状態」のデマンドが生成されてからの経過時間を計測し、当該デマンドの各予約状態の遷移条件として、前記経過時間が所定の予約確定猶予時間以下であることを含める、配車管理システムである。
本発明の一態様は、上記の配車管理システムにおいて、前記予約状態管理部は、複数のユーザー間で予約状態「第1状態」のデマンドの配車予約が競合していることを、当該予約状態「第1状態」のデマンドのユーザーの端末装置へ通知する、配車管理システムである。
図1は、一実施形態に係る配車管理システムの構成例を示すブロック図である。本実施形態に係る配車管理システム1は、デマンド型の交通管理システムである。デマンド型の交通管理システムは、ユーザーの予約に応じて車両が運行される。
端末装置20-1、端末装置20-2、端末装置20-3は、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話、タブレット、スマートフォン、PHS(Personal Handy-phone System)またはPDA(Personal Digital Assistant)などによって実現される。
車載器30は、車両VEに搭載される。車載器30には、車載アプリがインストールされている。車載アプリは、車両VE内で動作するソフトウェアである。車載アプリは、車載器30に車両VEの位置情報、CAN(Controller Area Network)データを管理サーバ100へ送信させる。車載器30は、搭載されている車両VEが自動運転車の場合にはその車両VEの自動運転システムと連携する。この場合、車載アプリは、車載器30に管理サーバ100が送信した経路情報を受信させ、受信させた経路情報を、自動運転システムへ出力する。
管理サーバ100は、通信部102と、受付部104と、配車処理部106と、経路検索部108と、予約状態管理部109と、記憶部110とを備える。
車両情報110bは、車両の識別情報(以下「車両ID」という)と、車両の運行スケジュールを示す情報と、車両の収容人数を示す情報と、例えば、拠点IDなどの待機場所の拠点を示す情報と、休憩時間情報と、車掌情報と、現在地情報と、状態情報とを関連付けた車両関連情報を一又は複数有する。
ユーザー情報110cは、ユーザーの氏名を示す情報と、ユーザーの性別を示す情報と、ユーザーの年代を示す情報と、ユーザーの状態を示す情報とを関連付けたユーザー関連情報を一又は複数有する。
予約状態管理部109は、受付部104が取得した乗車予約情報を取得する。予約状態管理部109は、受付部104が取得した乗車予約情報に基づいて、デマンドの予約状態管理処理を実行する。
以下、配車処理部106が時系列的に既存のトリップと重複する部分がないかを判定する処理について説明する。
tO1max-tO1min=TW (1)
tD1max-tD1min=TR (2)
式(1)から条件tO1の制約条件はtO1min≦tO1≦tO1maxとなる。式(2)からtD1の制約条件はtD1min≦tD1≦tD1maxとなる。
即時予約が行われた場合、現在車両は第1拠点で待機しているとみなされる。配車処理部106は、第1拠点に待機している車両が最短で拠点を出発可能な時刻をtBSとし、残りの時刻tO1、tD1、tBGは、経路検索部108が出力した各地点間の移動時間を時刻tBSに順に加算していくことでトリップを形成する。このとき、配車処理部106は、時刻tO1maxをこの時点の時刻tO1とし、時刻tD1minをこの時点の時刻tD1とする。
事前予約が行われた場合に、新規デマンド単体でのトリップの形成ができるか否かに関して、希望する出発時刻が指定された場合と、希望する到着時刻が指定された場合とに分けて説明する。
希望する出発時刻が指定された場合、配車処理部106は、希望する出発時刻をtO1とし、時刻tO1に乗車地点O1に到着するための第1拠点の出発時刻をtBSとする。残りの時刻tD1、tBGは即時予約の場合と同様に、経路検索部108が出力した各地点間の移動時間を時刻tBSに順に加算していくことでトリップを形成する。
希望する到着時刻が指定された場合、配車処理部106は、希望する到着時刻をtD1maxとし、到着時刻tD1maxによって定まるtD1minの時刻をtD1とする。残りの時刻tBS、tO1、tBGは即時予約の場合と同様に、経路検索部108が出力した各地点間の移動時間を時刻tD1から順に減算していくことでトリップを形成する。
配車処理部106は、新規デマンド単体でのトリップのtBS~tBGの時間帯が既存のトリップの時間帯と重複しないことによって、新規デマンド単体でのトリップの形成が可能な場合は、配車が可能であると判定する。配車処理部106は、配車が可能であると判定した場合に、配車可能であることを示す情報とそのトリップを特定する情報と当該デマンドの予約状態を示す情報とを含む、端末装置20-1を宛先とする乗車予約応答を作成する。デマンドの予約状態については後述する。配車処理部106は、作成した乗車予約応答を通信部102へ出力する。
配車処理部106は、配車が可能であると判定した場合であって該当のデマンドの予約状態が「確定」であるときに、そのトリップを特定する情報を含む、車載器30を宛先とする配車要求を作成する。配車処理部106は、作成した配車要求を通信部102へ出力する。
本実施形態に係る予約状態管理部109及び配車予約管理方法について以下に詳細に説明する。
図4は、本実施形態に係るデマンドの予約状態及び状態遷移についての説明図である。図4に示されるように、デマンドの予約状態は、4種類「未確定」、「仮確定」、「確定」、「キャンセル」が設けられる。
予約状態管理部109は、受付部104が受付けた乗車予約情報の要求が「新規予約作成」であった場合、配車処理部106へ配車計算要求を出す。配車処理部106は、既存の「確定」の予約状態のデマンドで構成されるトリップに基づいて、乗車予約情報を満たす配車を検索する。予約状態管理部109は、当該配車が見つかった場合、「未確定」の予約状態のデマンドとして新規デマンド情報を生成し、生成した新規デマンド情報を記憶部110へ保管する。
(予約状態「未確定」のデマンドの生成)
予約状態「未確定」のデマンドを生成することを許可する条件は、配車処理部106で乗車予約情報を満たす配車が見つかることである。配車処理部106は、既存の「確定」の予約状態のデマンドで構成されるトリップに基づいて、乗車予約情報を満たす配車を検索(配車検索)する。したがって、配車処理部106で乗車予約情報を満たす配車が見つかった場合、新規デマンド単体でのトリップは、予約状態「確定」のデマンドで構成されるトリップと重複しない。予約状態「未確定」のデマンドを生成する処理は、新規デマンドを生成して予約状態「未確定」として記憶部110へ登録し、配車処理部106で見つかった当該新規デマンドへの配車(車両及び時間帯)を識別する予約条件識別子(予約条件ID)を予約条件識別子情報110dから取得し、取得した予約条件識別子を当該新規デマンドの予約条件識別子としてデマンド情報110aに記録する。
予約状態「未確定」のデマンド(対象デマンド)を予約状態「仮確定」へ遷移させることを許可する条件は、当該対象デマンドと同じ車両且つ同じ時間帯の他のデマンドであって予約状態が「仮確定」であるデマンドが存在しないこと、且つ当該対象デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている予約条件識別子がデマンド情報110a内の当該対象デマンドの予約条件識別子に一致することである。ある車両及び時間帯に現在付与されている予約条件識別子は、予約条件識別子情報110d内の当該車両及び時間帯の予約条件識別子である。予約状態「未確定」の対象デマンドを予約状態「仮確定」へ遷移させる処理は、対象デマンドの予約状態の登録を「未確定」から「仮確定」へ変更する。
予約状態「仮確定」のデマンド(対象デマンド)を予約状態「確定」へ遷移させることを許可する条件は、無条件である。予約状態「仮確定」のデマンド(対象デマンド)を予約状態「確定」へ遷移させる処理は、当該対象デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている予約条件識別子を新規の予約条件識別子に変更し、当該対象デマンドが含まれるデマンド情報110a内のトリップの情報を更新する。ある車両及び時間帯に現在付与されている予約条件識別子を新規の予約条件識別子に変更する処理は、予約条件識別子情報110d内の当該車両及び時間帯の予約条件識別子を新規の予約条件識別子に変更する。
予約状態「未確定」、「仮確定」及び「確定」のデマンド(対象デマンド)を予約状態「キャンセル」へ遷移させることを許可する条件は、無条件である。予約状態「未確定」、「仮確定」及び「確定」のデマンド(対象デマンド)を予約状態「キャンセル」へ遷移させる処理は、対象デマンドの登録を抹消する。さらに、予約状態「確定」のデマンド(対象デマンド)を予約状態「キャンセル」へ遷移させる処理では、対象デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている予約条件識別子を新規の予約条件識別子に変更し、当該対象デマンドが含まれるデマンド情報110a内のトリップの情報を更新する。
予約条件識別子は、車両及び時間帯を識別する識別子であって、車両及び時間帯毎に付与される。したがって、予約条件識別子は、車両毎に異なる。また、予約条件識別子は、同じ車両であっても、時間帯毎に異なる。予約条件識別子の例としては、付与対象の車両の車両IDと、予約条件識別子が更新(新規付与や既存値の変更)される時の現在時刻との組み合わせを用いることが挙げられる。
一方、予約状態「未確定」の新規デマンドは、配車処理部106の配車検索により予約状態「確定」のデマンドで構成されるトリップ(車両及び時間帯)と重複しなければ、生成可能である。つまり、予約状態「未確定」の新規デマンドの生成時点において、当該新規デマンドの車両及び時間帯が予約状態「仮確定」のデマンドで構成されるトリップ(車両及び時間帯)と重複していても、当該新規デマンドは生成可能である。これは、予約状態「仮確定」のデマンドについては、ユーザーが予約確定にするとは限らないので、他のユーザーからの配車検索のニーズに対応するために、予約状態「未確定」の新規デマンドの生成に対しては予約状態「仮確定」のデマンドによる制限を設けず、予約状態「未確定」の新規デマンドの生成機会の拡充を図るためである。
これら、予約状態「仮確定」のデマンドに対する予約状態「確定」への状態遷移の保証と、予約状態「未確定」の新規デマンドの生成機会の拡充とを両立させるために、予約条件識別子が用いられる。
例えば、予約状態管理部109は、予約対象の配車(車両及び時間帯)に現在付与されている予約条件識別子Rid1と同じ予約条件識別子がデマンド情報110aに記録されている複数の予約状態「未確定」のデマンドR1,R2が存在する場合に、当該全ての予約状態「未確定」のデマンドR1,R2の各ユーザーの端末装置20-1に対して、予約状態「未確定」の配車予約が複数のユーザーにより行われている旨を通知してもよい。これにより、当該全ての予約状態「未確定」のデマンドR1,R2の各ユーザーに対して、現在、当該予約状態「未確定」の配車予約が複数のユーザー間で競合していることを通知することができる。
例えば、予約状態管理部109は、予約対象の配車(車両及び時間帯)に現在付与されている予約条件識別子Rid1と同じ予約条件識別子がデマンド情報110aに記録されている少なくとも一の予約状態「未確定」のデマンドR1が存在する場合に、当該予約条件識別子Rid1が新たにデマンド情報110aに記録される他の予約状態「未確定」のデマンドR2のユーザーの端末装置20-1に対して、予約状態「未確定」の配車予約が複数のユーザーにより行われている旨を通知してもよい。これにより、当該新規の予約状態「未確定」のデマンドR2のユーザーに対して、現在、当該予約状態「未確定」の配車予約が複数のユーザー間で競合していることを通知することができる。
次に、端末装置20-1の表示装置(例えばタッチパネル)に表示される画面の例を用いて、本実施形態に係る配車予約方法を説明する。図8-図13は、本実施形態に係る端末装置の表示画面の構成例を示す図である。
図8の配車予約画面400において、表示部分401には、予約を行うユーザーのユーザー情報(ユーザーID、登録日、名前、ニックネーム、性別、年代、電話番号、メールアドレス、自宅住所、備考など)が表示されている。
表示部分405には、配車検索ボタン、検索結果表示欄、仮確定ボタン及びキャンセルボタンが設けられている。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disc)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
Claims (8)
- 予約に応じて車両を運行するデマンド型の配車管理システムにおいて、
デマンドの予約状態として「第1状態」及び「第2状態」を設け、
デマンドの予約状態「第1状態」は、当該デマンド以外の他のデマンドの予約状態の遷移に対して制限をかけない状態であり、
デマンドの予約状態「第2状態」は、当該デマンド以外の他のデマンドの配車検索に対しては制限をかけないが、当該デマンド以外の他のデマンドの予約状態「第1状態」から「第2状態」への遷移に対しては制限をかける状態であり、
デマンドの予約状態を管理し、ユーザー要求に応じてデマンドの予約状態を遷移させる予約状態管理部を備え、
対象デマンドの予約状態を「第1状態」から「第2状態」へ遷移させることを許可する遷移条件に、当該対象デマンドと同じ車両且つ同じ時間帯の他のデマンドであって予約状態が「第2状態」であるデマンドが存在しないことを含み、
前記予約状態管理部は、前記遷移条件に基づいて対象デマンドの予約状態を「第1状態」から「第2状態」へ遷移させるか否かを判定し、当該判定の結果に従って当該対象デマンドの予約状態を「第2状態」に変更する、
配車管理システム。 - デマンドの予約状態「第3状態」は、当該デマンド以外の他のデマンドの配車検索に対して制限をかける状態であり、
車両及び時間帯毎に付与する予約条件識別子を設け、
車両及び時間帯毎に最新の予約条件識別子を記憶する予約条件識別子情報記憶部と、
各ユーザーのデマンドを示すデマンド関連情報とデマンド毎の予約条件識別子とを記憶するデマンド情報記憶部と、を更に備え、
対象デマンドの予約状態を「第1状態」から「第2状態」へ遷移させることを許可する遷移条件は、当該対象デマンドと同じ車両且つ同じ時間帯の他のデマンドであって予約状態が「第2状態」であるデマンドが存在しないこと、且つ当該対象デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている前記予約条件識別子情報記憶部内の予約条件識別子が前記デマンド情報記憶部内の当該対象デマンドの予約条件識別子に一致することであり、
前記予約状態管理部は、予約状態「第2状態」のデマンドが予約状態「第3状態」に状態遷移すると、当該デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている前記予約条件識別子情報記憶部内の予約条件識別子を新規の予約条件識別子に変更する、
請求項1に記載の配車管理システム。 - デマンドの予約状態「第3状態」は、当該デマンド以外の他のデマンドの配車検索に対して制限をかける状態であり、
デマンドの予約状態「第4状態」は、当該デマンドの予約キャンセルの要求を受け付けた状態であり、
車両及び時間帯毎に付与する予約条件識別子を設け、
車両及び時間帯毎に最新の予約条件識別子を記憶する予約条件識別子情報記憶部と、
各ユーザーのデマンドを示すデマンド関連情報とデマンド毎の予約条件識別子とを記憶するデマンド情報記憶部と、を更に備え、
対象デマンドの予約状態を「第1状態」から「第2状態」へ遷移させることを許可する遷移条件は、当該対象デマンドと同じ車両且つ同じ時間帯の他のデマンドであって予約状態が「第2状態」であるデマンドが存在しないこと、且つ当該対象デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている前記予約条件識別子情報記憶部内の予約条件識別子が前記デマンド情報記憶部内の当該対象デマンドの予約条件識別子に一致することであり、
前記予約状態管理部は、予約状態「第3状態」のデマンドが予約状態「第4状態」に状態遷移すると、当該デマンドの車両及び時間帯に現在付与されている前記予約条件識別子情報記憶部内の予約条件識別子を新規の予約条件識別子に変更する、
請求項1に記載の配車管理システム。 - 前記「第1状態」は、当該デマンド以外の他のデマンドの配車検索及び予約状態の遷移に対して制限をかけない状態である、
請求項1に記載の配車管理システム。 - 前記予約状態管理部は、予約状態「第1状態」のデマンドが生成されてからの経過時間を計測し、当該デマンドの各予約状態の遷移条件として、前記経過時間が所定の予約確定猶予時間以下であることを含める、
請求項1に記載の配車管理システム。 - 前記予約状態管理部は、複数のユーザー間で予約状態「第1状態」のデマンドの配車予約が競合していることを、当該予約状態「第1状態」のデマンドのユーザーの端末装置へ通知する、
請求項1に記載の配車管理システム。 - 予約に応じて車両を運行するデマンド型の配車管理システムが実行する配車予約管理方法であって、
デマンドの予約状態として「第1状態」及び「第2状態」を設け、
デマンドの予約状態「第1状態」は、当該デマンド以外の他のデマンドの予約状態の遷移に対して制限をかけない状態であり、
デマンドの予約状態「第2状態」は、当該デマンド以外の他のデマンドの配車検索に対しては制限をかけないが、当該デマンド以外の他のデマンドの予約状態「第1状態」から「第2状態」への遷移に対しては制限をかける状態であり、
デマンドの予約状態を管理し、ユーザー要求に応じてデマンドの予約状態を遷移させる予約状態管理ステップを含み、
対象デマンドの予約状態を「第1状態」から「第2状態」へ遷移させることを許可する遷移条件に、当該対象デマンドと同じ車両且つ同じ時間帯の他のデマンドであって予約状態が「第2状態」であるデマンドが存在しないことを含み、
前記予約状態管理ステップは、前記遷移条件に基づいて対象デマンドの予約状態を「第1状態」から「第2状態」へ遷移させるか否かを判定し、当該判定の結果に従って当該対象デマンドの予約状態を「第2状態」に変更する、
配車予約管理方法。 - 予約に応じて車両を運行するデマンド型の配車管理システムのコンピュータに、
デマンドの予約状態として「第1状態」及び「第2状態」を設け、
デマンドの予約状態「第1状態」は、当該デマンド以外の他のデマンドの予約状態の遷移に対して制限をかけない状態であり、
デマンドの予約状態「第2状態」は、当該デマンド以外の他のデマンドの配車検索に対しては制限をかけないが、当該デマンド以外の他のデマンドの予約状態「第1状態」から「第2状態」への遷移に対しては制限をかける状態であり、
デマンドの予約状態を管理し、ユーザー要求に応じてデマンドの予約状態を遷移させる予約状態管理ステップを実行させるためのコンピュータプログラムであって、
対象デマンドの予約状態を「第1状態」から「第2状態」へ遷移させることを許可する遷移条件に、当該対象デマンドと同じ車両且つ同じ時間帯の他のデマンドであって予約状態が「第2状態」であるデマンドが存在しないことを含み、
前記予約状態管理ステップは、前記遷移条件に基づいて対象デマンドの予約状態を「第1状態」から「第2状態」へ遷移させるか否かを判定し、当該判定の結果に従って当該対象デマンドの予約状態を「第2状態」に変更する、
コンピュータプログラム。
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