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JP2522738B2 - 半導体装置用セラミックスパッケ―ジ及び半導体装置 - Google Patents
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JP2522738B2 - 半導体装置用セラミックスパッケ―ジ及び半導体装置 - Google Patents

半導体装置用セラミックスパッケ―ジ及び半導体装置

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JP2522738B2
JP2522738B2 JP4065348A JP6534892A JP2522738B2 JP 2522738 B2 JP2522738 B2 JP 2522738B2 JP 4065348 A JP4065348 A JP 4065348A JP 6534892 A JP6534892 A JP 6534892A JP 2522738 B2 JP2522738 B2 JP 2522738B2
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package body
semiconductor device
package
cavity
brazing material
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鈴木  剛
宏幸 高橋
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/851Dispositions of multiple connectors or interconnections
    • H10W72/874On different surfaces
    • H10W72/884Die-attach connectors and bond wires

Landscapes

  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、QFP (Quad Flat Pa
ckage)、PGA(Pin Grid Array)等の半導体装置用セ
ラミックスパッケージ及びこれを用いた半導体装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】QFP(Quad Flat Package)、PGA
(Pin Grid Array)等の半導体装置用セラミックスパッ
ケージは、一般にそのアルミナ等のセラミックス材料か
ら成るパッケージ本体が多層構造に形成され、その中央
部には、IC、LSI等の半導体チップを収納するため
の矩形穴状のキャビティが形成されている。そして、パ
ッケージ本体の内部の各層の上面部には、Mo,W等の
導体ペーストを印刷・焼成して成るメタライズ層が配線
パターンとして形成され、これらの配線パターンは、キ
ャビティに収納される半導体チップと接続可能なように
キャビティの位置で外部に露出されている。
【0003】また、パッケージ本体の内部の各層の配線
パターンは、各層に穿設されたビアホールに充填された
Mo,W等の導体ペーストを焼成して成る導体を介して
相互に導通・接続されている。そして、これらの配線パ
ターンは、パッケージ本体の最上層あるいは最下層にそ
の外表面部の周縁部に露出して設けられたビアホールに
充填されたMo,W等の導体ペーストを焼成して成る導
体を介してリード端子やピン端子等の外部導出用端子に
導通・接続されている。
【0004】そして、かかるパッケージ本体のキャビテ
ィに半導体チップを収納すると共に、該半導体チップと
パッケージ本体の配線パターンとをボンディングワイヤ
を介して接続し、さらに、コバール等の金属材料から成
る蓋体を、キャビティを閉蓋する位置でパッケージ本体
に装着して、キャビティ内に半導体チップを封止するこ
とにより、所望の半導体装置が得られる。
【0005】尚、この種のセラミックスパッケージ、あ
るいは、これを用いた半導体装置にあっては、半導体チ
ップの発熱を防止するための放熱構造を設けることが多
々ある。この場合には、通常、キャビティがパッケージ
本体を貫通して形成され、このキャビティに金属材料か
ら成る放熱体が装着される。そして、半導体チップは、
キャビティ内でこの放熱体上に搭載される。
【0006】ところで、この種のセラミックスパッケー
ジ、あるいは半導体装置においては、外部導出用端子と
ビアホールの近傍箇所におけるパッケージ本体との接
合、蓋体とパッケージ本体との接合、あるいは放熱体と
パッケージ本体との接合には、一般に銀ろうが用いられ
ている。そして、この場合、ビアホールの近傍箇所にお
けるセラミックス材料から成るパッケージ本体に、直接
的に銀ろうを介して外部導出用端子をろう付け・接合す
ることは困難であることから、通常、該パッケージ本体
の外部導出用端子との接合箇所にビアホール内の導体と
導通するMo,W等から成るメタライズ層が形成され、
さらに、このメタライズ層にNiメッキが施される。そ
して、かかるNiメッキを施したメタライズ層にコバー
ル等の金属材料から成る外部導出用端子が銀ろうを介し
てろう付け・接合される。
【0007】また、これと同様に、パッケージ本体と蓋
体、あるいはパッケージ本体と放熱体との接合箇所にお
いても、パッケージ本体のセラミックス上にメタライズ
層が形成され、さらに、このメタライズ層にNiメッキ
が施され、そのメッキ箇所にコバール等の金属材料から
成る蓋体や放熱体が銀ろうを介してろう付け・接合され
る。
【0008】しかしながら、このように、従来のセラミ
ックスパッケージ、あるいは半導体装置においては、パ
ッケージ本体と外部導出用端子や、蓋体、放熱体等との
接合箇所にそれぞれメタライズ層を形成し、さらにNi
メッキを施すようにしていたために、その製造工数が多
数必要となると共に、コスト的にも高価なものとならざ
るを得ないという不都合があった。
【0009】また、特に、パッケージ本体と外部導出用
端子との接合箇所にあっては、その接合面を確保するた
めにパッケージ本体のメタライズ部がリード端子等の外
部導出用端子の幅よりも大きく形成されるので、端子間
の間隔を狭めることが困難なものとなっていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる不都合
を解消し、パッケージ本体のセラミックス上にメタライ
ズ層やNiメッキを設けずとも、支障なく外部導出用端
子や蓋体、放熱体等を接合することができ、その製造工
数の削減やコスト低減を図ることができる半導体装置用
セラミックスパッケージ及び半導体装置を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の発明者達は、種
々の検討の結果、Cu、Sn及びAg−Cu−Ti合金
を金属材料として含有する活性金属ろう材は、コバール
等の金属部材とセラミックス部材とを直接的に接合し得
るものであると知見した。
【0012】すなわち、本発明者達の各種実験によれ
ば、かかる活性金属ろう材は、これを金属部材とセラミ
ックス部材との間に介在させて加熱・溶融させると、A
g−Cu−Ti合金中のTiがセラミックス部材に拡散
し、これにより、その後の冷却を経てセラミックス部材
に接合される。従って、銀ろう(Ag−Cu合金)の場
合と異なり、セラミックス部材にメタライズ層やNiメ
ッキを設けることなく、金属部材とセラミックス部材と
を直接接合することができる。
【0013】この場合、上記の接合に際して、活性金属
ろう材をあらかじめ金属部材に塗布しておくと、活性金
属ろう材とセラミックス部材との間に間隙が存在してし
まうことになる。この間隙は荷重を加えることである程
度解消されるが十分でない。従って、もし、活性金属ろ
う材の金属材料として、(Ag−Cu−Ti)合金のみ
を用い、このような状態で昇温すれば、(Ag−Cu−
Ti)合金がセラミックス部材と十分にぬれていない状
態で昇温されることとなり、(Ag−Cu−Ti)合金
中のTiが金属部材側に一方的に拡散してしまう。通
常、金属中にTiは拡散し易く、拡散が進むと金属の組
成を脆化させてしまう。さらに、金属部材中へのTiの
拡散が始まると、(Ag−Cu−Ti)合金中のTi濃
度が、セラミックス部材側より金属部材の方が比較的小
さくなり、セラミックス部材側のTiが金属部材側に移
動してしまう。この状態が進行すると、(Ag−Cu−
Ti)合金が溶融してセラミックス部材とぬれ状態にな
っても、セラミックス部材側にTiが十分存在しないた
めに接合強度が確保できなくなってしまう。また(Ag
−Cu−Ti)合金の箔溶融には高温を要するために、
溶融に続く冷却時には、セラミックス部材と金属部材と
の熱膨張係数の差異により、セラミックス部材と金属部
材との接合界面には、残留応力が発生し、セラミックス
部材及び金属部材の厚さによっては残留応力の一部を取
り除くために反りを生じ、また、残留応力がより大であ
る場合には、セラミックス部材にクラックを生じ、この
結果、接合強度が低下してしまう。
【0014】このように、Tiは、一般には、金属部材
に拡散し易いものであるものの、本発明に使用する活性
金属ろう材はSnを含有しているから、このSnにより
金属部材への一方的な拡散が阻止される。その結果、T
iの拡散により、金属部材が脆化するのを防止すると共
に、セラミックス部材へもTiが十分に拡散することと
なり、金属部材は活性金属ろう材を介して確実且つ強固
に接合される。
【0015】一方、本発明に使用する活性金属ろう材が
含有するCuは、該活性金属ろう材の融点を調節するた
めのものである。すなわち、前記活性金属ろう材におい
ては、融点の高いAg−Cu−Ti合金にCuを加え、
さらにSnを加えることにより、該活性金属ろう材の融
点が下がり、比較的低温で該活性金属ろう材が溶融する
ようになる。従って、セラミックス部材と金属部材との
接合に際して、比較的低温でセラミックス部材側にTi
が拡散し始め、金属部材側への一方的な拡散がこの点か
らも防止できる。
【0016】さらに、このように、本発明に使用する活
性金属ろう材の融点は比較的低いものとなるから、セラ
ミックス部材と金属部材との熱膨張係数の差に起因する
残留応力も緩和される。
【0017】また、本発明に使用する活性金属ろう材の
作用を効果的に奏しめるためには、本発明者達の各種実
験によれば、前記Cu及びSnをそれぞれ活性金属ろう
材の金属材料の全体に対して5〜15重量%含有せしめ
ると共に、前記Ag−Cu−Ti合金中のTiを該Ag
−Cu−Ti合金の全体に対して1〜10重量%含有せ
しめた活性金属ろう材を用いることが好ましいと知見し
た。
【0018】すなわち、Cu、Snの含有量を5〜15
重量%とすることにより、セラミックス部材と金属部材
との接合に際して、ろう流れがよく、またぬれ性にも優
れ、すが生じることがなく、均一なろう付けを行うこと
ができる。Ag−Cu−Ti合金中のTiが1重量%よ
り少ないと、セラミックス部材との接合性が悪くなり、
10重量%を越えると、金属部材中にTiが拡散し過ぎ
て該金属部材がもろくなってしまう。
【0019】尚、TiをTi単体の粉末でなく、Ag−
Cu−Ti合金中に含有させるのは次の理由による。す
なわち、Ti粉末は活性力が高く、またTiHの形で用
いても、600℃以上ではH2 を放出し、活性Tiとな
り、周囲のC、H、N等と反応して安定な化合物を形成
してしまい、もはやセラミックス部材と反応することが
できなくなるからである。
【0020】以上のことを考慮し、本発明の半導体装置
用セラミックスパッケージは、前記の目的を達成するた
めに、半導体チップを収納するキャビティを有するセラ
ミックス材料から成るパッケージ本体と、該パッケージ
本体の内部に形成された配線パターンと、該配線パター
ンに前記パッケージ本体に設けられたビアホールに充填
されている導体を介して電気的に接続された外部導出用
端子とを備えた半導体装置用セラミックスパッケージに
おいて、Cu、Sn及びAg−Cu−Ti合金を金属材
料として含有する活性金属ろう材により前記外部導出用
端子が前記ビアホールに充填されている導体及び前記ビ
アホールの近傍の周辺箇所の前記パッケージ本体に直接
的に接合されていることを特徴とする。
【0021】そして、前記活性金属ろう材は、前記Cu
及びSnをそれぞれ前記全金属材料に対して5〜15重
量%含有すると共に、前記Ag−Cu−Ti合金中の前
記Tiを該Ag−Cu−Ti合金に対して1〜10重量
%含有することを特徴とする。
【0022】また、前記キャビティが前記パッケージ本
体を貫通して形成され、前記半導体チップの搭載部を有
する金属材料から成る放熱体が、該キャビティに装着さ
れて前記活性金属ろう材により前記パッケージ本体に直
接的に固着されていることを特徴とする。
【0023】また、前記キャビティに収納される半導体
チップを該キャビティ内に封止する蓋体を接合する金属
材料から成るリング状の蓋体接合部が、前記パッケージ
本体のキャビティの周囲の表面部に前記活性金属ろう材
により直接的に固着されていることを特徴とする。
【0024】また、本発明の半導体装置は、前記の目的
を達成するために、半導体チップを収納したキャビティ
を有するセラミックス材料から成るパッケージ本体と、
該パッケージ本体の内部に形成されて前記半導体チップ
に接続された配線パターンと、該配線パターンに前記パ
ッケージ本体に設けられたビアホールに充填されている
導体を介して電気的に接続された外部導出用端子とを備
えた半導体装置において、Cu、Sn及びAg−Cu−
Ti合金を金属材料として含有する活性金属ろう材によ
り前記外部導出用端子が前記ビアホールに充填されてい
る導体及び前記ビアホールの近傍の周辺箇所の前記パッ
ケージ本体に直接的に接合されていることを特徴とす
る。
【0025】そして、前記活性金属ろう材は、前記Cu
及びSnをそれぞれ前記全金属材料に対して5〜15重
量%含有すると共に、前記Ag−Cu−Ti合金中の前
記Tiを該Ag−Cu−Ti合金に対して1〜10重量
%含有することを特徴とする。
【0026】また、前記キャビティが前記パッケージ本
体を貫通して形成され、前記半導体チップの搭載部を有
する金属材料から成る放熱体が、該キャビティに装着さ
れて前記活性金属ろう材により前記パッケージ本体に直
接的に固着されていることを特徴とする。
【0027】また、前記キャビティ内に収納された前記
半導体チップを封止する蓋体を接合する金属材料から成
るリング状の蓋体接合部が前記パッケージ本体のキャビ
ティの周囲の表面部に前記活性金属ろう材により直接的
に固着され、前記蓋体が該蓋体支持部に接合されている
ことを特徴とする。
【0028】
【作用】前述したように、前記活性金属ろう材は、セラ
ミックス部材と金属部材とを直接的に接合し得るもので
あるので、本発明の半導体装置用セラミックスパッケー
ジ及び半導体装置によれば、前記外部導出用端子は、前
記パッケージ本体にメタライズ層やNiメッキを設けず
とも、単に、前記活性金属ろう材により、前記ビアホー
ルに充填されている導体及び該ビアホールの近傍の周辺
箇所のパッケージ本体に直接的にろう付けするだけで接
合される。従って、その接合を容易に行うことが可能と
なると共に、前記外部導出用端子間の間隔を小さくする
ことが可能となる。そして、この時、活性金属ろう材は
金属材料を主成分とするので、その接合が強固に行わ
れ、また、外部導出用端子と前記ビアホール内の導体と
の導通性が確実に確保される。
【0029】また、これと同様に、前記放熱体を前記キ
ャビティに嵌着する場合にあっても、該放熱体を、単
に、前記活性金属ろう材により直接的に前記パッケージ
本体にろう付けするだけで、該パッケージ本体に強固に
接合される。
【0030】さらに、前記蓋体接合部も、これを単に、
前記活性金属ろう材により直接的に前記パッケージ本体
にろう付けするだけで、該パッケージ本体に強固に接合
される。そして、該蓋体接合部は金属材料から成るの
で、これに前記蓋体を接合するに際しては、シームウェ
ルド封止や金−錫合金等の適当な金属ろう材を用いて容
易にその接合を行うことが可能となる。
【0031】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1及び図2に従っ
て説明する。図1は第1の実施例の半導体装置用セラミ
ックスパッケージの斜視図、図2はその説明的な縦断面
図である。
【0032】図1及び図2で、この半導体装置用セラミ
ックスパッケージP1 は、パッケージ本体1、リードフ
レーム2,2,2,2、放熱体3、蓋体接合部4を主要
構成として備える。
【0033】パッケージ本体1は、アルミナ等のセラミ
ックス材料からシート積層法により多層配線構造として
略方形状に形成したものであり、その中央部には、半導
体チップ5(図2参照)を収納するためのキャビティ6
が該パッケージ本体1を貫通して設けられている。この
パッケージ本体1の内部には、その製造に際して各層の
上面部にMo,W等の導体ペーストを所定のパターンで
印刷・焼成してなるメタライズ層である配線パターン7
が形成されている。
【0034】配線パターン7は、キャビティ6に収納さ
れる半導体チップ5と接続可能なようにキャビティ6の
内部に露出され、図2に示すようにキャビティ6の位置
からパッケージ本体1の内部をその外周縁部に向かって
延在している。そして、パッケージ本体1の上面の周縁
部から配線パターン7に向かって複数のビアホール8が
穿設され、この各ビアホール8に充填されているた導体
9が配線パターン7に導通・接続されている。導体9
は、パッケージ本体1の製造に際して、その各層に穿設
したビアホール8に充填したMo,W等の導体ペースト
を焼成してなるものであり、そのパッケージ本体1の上
面部に露出された部分は、外部導出用端子を接続するた
めの接続部9aを形成する。
【0035】図1に示すように、前記各リードフレーム
2は、例えば、金属材料であるコバールから成るもので
あり、パッケージ本体1の上面部の各辺に臨ませてその
外方に配置されたタイバー10から該パッケージ本体1
の上面部の周縁部に向かって延設された外部導出用端子
である複数のリード端子11を備え、各リード端子11
の先端部は、図2に示すように前記接続部9aの位置及
びその近傍の周辺箇所でパッケージ本体1上に活性金属
ろう材12(詳細は後述する)を介して直接的に接合さ
れている。尚、図1で、参照符号13を付したものは、
リード端子11とパッケージ本体1との接合に際してリ
ードフレーム2の位置決め用として使用される位置決め
穴である。
【0036】図2に示すように、前記放熱体3は、パッ
ケージ本体1の下部に装着されている。この放熱体3
は、キャビティ6に収納される半導体チップ5を搭載す
べく該キャビティ6の下部に挿入された搭載部14と、
該搭載部14のキャビティ6の下方に突出された下部か
らパッケージ本体1の下面に沿って延設されたフランジ
部15と、搭載部14の下端面の中央部から下方に突設
された突起部16とを有し、これらはCu−Wの金属材
料により形成され、その表面にはNiメッキが設けられ
ている。この場合、突起部16は、活性金属ろう材12
を介して搭載部14の下面部に接合・固着されている。
そして、フランジ部15の上面部、並びに搭載部14の
側面部及び上面部には活性金属ろう材12が塗布されて
おり、この活性金属ろう材12を介して、フランジ部1
5がパッケージ本体1の下面部のキャビティ6の周縁部
に直接的に接合されていると共に、搭載部14の側面部
がキャビティ6の内周面部に直接的に接合されている。
また、搭載部14の上面部には、これに塗布された活性
金属ろう材12を介してMoから成る薄肉の導体板17
が接合され、この導体板17上に半導体チップ5を支承
するようにしている。
【0037】尚、放熱体3の突起部16には、必要に応
じて金属材料からなる放熱フィン(図示しない)が活性
金属ろう材12や適当な接着剤を用いて固着される。
【0038】図1に示すように、前記蓋体接合部4はコ
バール等の金属材料により方形枠状に形成されたもので
あり、該蓋体接合部4は、図2に示すようにパッケージ
本体1の上面部のキャビティ6の周縁部に活性金属ろう
材12を介して直接的に接合されている。
【0039】このような構成を有する半導体装置用セラ
ミックスパッケージP1 においては、図2に示すよう
に、IC、LSI等の半導体チップ7を前記放熱体3の
搭載部14上に設けられた導体板17上に搭載してキャ
ビティ6に収納すると共に、該半導体チップ5と前記配
線パターン7とをボンディングワイヤ18を介して接続
し、さらに、コバール等の金属材料から成る蓋体19を
前記蓋体接合部4上に搭載して該蓋体接合部4にシーム
ウェルド封止または金−錫合金の様な金属ろう材を用い
て固着することにより、半導体装置W1 が得られる。
尚、このような半導体装置W1 を得る際には、半導体チ
ップ5をセラミックスパッケージP1 に搭載する前に、
リード端子11や、放熱体3、蓋体接合部4、配線パタ
ーン7の外部に露出した部分等にNiメッキ及びAuメ
ッキが施される。また、リードフレーム2のタイバー1
0は最後にリード端子11から切り離され、各リード端
子11が相互に分離される。
【0040】このような半導体装置用セラミックスパッ
ケージP1 、あるいは、これを用いた半導体装置W1
おいては、前記リード端子11、放熱体3及び蓋体接合
部4とパッケージ本体1との接合は、例えば次のように
行われる。
【0041】すなわち、例えばリード端子11の接合に
際しては、あらかじめ活性金属ろう材12のペースト状
のものを各リード端子11の先端部に印刷等により塗布
しておく。本実施例では、活性金属ろう材12の塗布厚
は例えば4〜30μmであり、接合後の厚さは2〜15
μmとなった。
【0042】ここで、活性金属ろう材12のペースト状
のものは、Cu、Sn及びAg−Cu−Ti合金を金属
材料として含有し、さらに、これに有機バインダ、可塑
剤及び揮発性溶剤を混成したものである。そして、より
詳細には、金属材料に占めるCu及びSnの組成を、そ
れぞれ該金属材料の総重量に対して5〜15重量%と
し、また、Ag−Cu−Ti合金に占めるTiの組成
を、該Ag−Cu−Ti合金の総重量に対して1〜10
重量%とし、Ag/Cuの割合を72/28又は85/
15とし、有機バインダとしてアクリル樹脂を使用し、
可塑剤としてDOP(ジ−2−エチルヘキシル・フタレ
ート)を使用し、揮発性溶剤としてテルピネオールを使
用したものである。
【0043】次いで、ペースト状の活性金属ろう材12
中の揮発性溶剤を揮発・除去した後に、リードフレーム
2の各リード端子11を活性金属ろう材12を介して前
記接続部9aの位置でパッケージ本体1上に圧接させ、
この状態で、図示しない真空炉(10-5mmHg)で所
定の温度(ろう材の融点より10〜100℃望ましくは
20〜40℃高く設定する)まで昇温・加熱し、次いで
冷却する。
【0044】この時、活性金属ろう材12においては、
まず、有機バインダであるアクリル樹脂が分解・除去さ
れる。加熱中、有機バインダが十分に分解・蒸発しない
でカーボンの形で残ると、活性状態にあるTiと反応し
て化合物TiCを生成してしまう。このTiCが安定な
化合物なので、Tiの活性度が低くなり、もはやパッケ
ージ本体1と反応することができなくなる。従って、有
機バインダとしては、本実施例のように蒸気圧の高いモ
ノマーの形に分解するアクリル樹脂を用いることが好ま
しい。
【0045】次いで、例えば500〜900℃望ましく
は700〜840℃例えば760℃で該活性金属ろう材
12が溶融を開始する。そして、このように活性金属ろ
う材12が溶融を開始すると、前記Ag−Cu−Ti合
金中のTiがパッケージ本体1に拡散し、該パッケージ
本体1と結合される。この時、前記Snにより、Tiの
リード端子11への一方的な拡散が阻止される。従っ
て、前記Ag−Cu−Ti合金中のTiは、パッケージ
本体1にも十分拡散し、これにより、加熱・溶融後の冷
却を経て、各リードフレーム2のリード端子11は図2
に示すように、活性金属ろう材12により直接的に、前
記接続部9aに露出する導体9及びその近傍の周辺箇所
のパッケージ本体1に確実且つ強固に接合・固着され
る。そして、この時、活性金属ろう材12は金属材料で
あるので、各リード端子11は活性金属ろう材12を介
して前記接続部9aに電気的に導通し、さらに、該接続
部9aから前記ビアホール8の導体9を介して前記配線
パターン7に導通・接続される。
【0046】尚、かかるリード端子11とパッケージ本
体1との接合に先立って、あるいは、その接合後に、各
リード端子11の先端部は、図2に示すような形に折り
曲げ加工が施される。
【0047】これと同様にして、前記放熱体3及び蓋体
接合部4もパッケージ本体1に活性ろう材12を介して
直接的に接合され、その接合は確実且つ強固なものとな
る。
【0048】このように、かかる半導体装置用セラミッ
クスパッケージP1 、あるいは半導体装置W1 にあって
は、金属部材及びセラミックス部材の両者に接合し得る
活性金属ろう材12を用いることにより、コバール等の
金属材料から成るリード端子11、放熱体3及び蓋体接
合部4をセラミックス材料から成るパッケージ本体1に
直接的に接合することができるので、その接合に際して
パッケージ本体1にメタライズ層やNiメッキを設ける
必要がなく、その接合を少ない工程数で容易に行うこと
ができる。そして、特に、リード端子11の接合に際し
て、メタライズ層やNiメッキを設ける必要がないの
で、各リード端子11の間隔をより小さなものとするこ
とができる。
【0049】次に、本発明の第2の実施例を図3及び図
4に従って説明する。図3は第2の実施例の半導体装置
用セラミックスパッケージの斜視図、図4はその説明的
な縦断面図である。
【0050】図3及び図4で、この半導体装置用セラミ
ックスパッケージP2 は、その主要構成としてパッケー
ジ本体20、リードフレーム21、蓋体接合部22を備
える。
【0051】パッケージ本体20は、前記第1の実施例
と同様に、アルミナ等のセラミックス材料から多層配線
構造として略方形状に形成したものであり、その中央部
には、半導体チップ23(図4参照)を収納するための
キャビティ24が設けられている。この場合、キャビテ
ィ24は、パッケージ本体20を貫通しておらず、該パ
ッケージ本体20の下層部により半導体チップ23を搭
載するための搭載部25が形成されている。そして、こ
の搭載部25の上面部には、例えばWから成る導体ペー
ストを印刷・焼成してなる平面的なメタライズ26が形
成されている。また、パッケージ本体20の上面部の各
辺の箇所には後述のリード端子の接合面を形成する凹部
20aが設けられている。
【0052】また、このパッケージ本体1の内部には、
前記第1の実施例と同様に、キャビティ24の位置から
パッケージ本体20の外周縁部に向かって延在する配線
パターン27が形成されている。この配線パターン27
は、キャビティ24の内部に露出され、また、図4に示
すように、パッケージ本体20の前記各凹部20aの底
面部から配線パターン27に向かって穿設されたビアホ
ール28に充填されている導体29に導通・接続されて
いる。ビアホール28内の導体29は、そのパッケージ
本体1の上面部に露出された部分が、外部導出用端子を
接続するための接続部29aを形成する。
【0053】図3に示すように、前記リードフレーム2
1は、例えば、コバールから成るものであり、パッケー
ジ本体20を囲むようにして配置された方形枠状のタイ
バー30から該パッケージ本体1の上面部の各辺に向か
って延設された外部導出用端子である複数のリード端子
31を備え、各リード端子31の先端部は、図4に示す
ように前記凹部20aの接続部29aの位置及びその近
傍の周辺箇所で、前記第1の実施例と同様にパッケージ
本体20に前記活性金属ろう材12を介して直接的に接
合されている。これにより、各リード端子31は活性金
属ろう材12を介して前記ビアホール28の導体29を
介して配線パターン27に導通接続されている。尚、図
3で、参照符号21aを付したものは、リード端子31
とパッケージ本体20との接合に際してリードフレーム
21の位置決め用として使用される位置決め穴である。
【0054】また、図3に示すように、前記蓋体接合部
22は、前記第1の実施例と同様にコバール等の金属材
料により方形枠状に形成されたものであり、図4に示す
ようにパッケージ本体20の上面部のキャビティ24の
周縁部に前記活性金属ろう材12を介して直接的に接合
されている。
【0055】このような構成を有する半導体装置用セラ
ミックスパッケージP2 においては、図4に示すよう
に、半導体チップ23を前記搭載部25上のメタライズ
26上に搭載してキャビティ24に収納すると共に、該
半導体チップ23と前記配線パターン27とをボンディ
ングワイヤ32を介して接続し、さらに、コバール等の
金属材料から成る蓋体33を前記蓋体接合部22上に搭
載して該蓋体接合部22に活性金属ろう材12や適当な
接着剤を用いて固着することにより、半導体装置W2
得られる。尚、このような半導体装置W2 を得る際に
は、前記第1の実施例と同様に半導体チップ23をセラ
ミックスパッケージP2 に搭載する前に、リード端子3
1、配線パターン27の外部に露出する部分、メタライ
ズ層26等にNiメッキ及びAuメッキが施される。ま
た、リードフレーム21のタイバー30はリード端子3
1から切り離され、各リード端子31が相互に分離され
る。
【0056】かかる半導体装置用セラミックスパッケー
ジP2 、あるいは、これを用いた半導体装置W2 におい
ては、前記第1の実施例と全く同様にして、リード端子
31及び蓋体接合部22がパッケージ本体20に活性金
属ろう材12を介して直接的に接合するようにしたの
で、その接合に際してパッケージ本体20にメタライズ
層やNiメッキを設ける必要がなく、その接合を少ない
工程数で容易に行うことができる。そして、特に、リー
ド端子31の接合に際して、メタライズ層やNiメッキ
を設ける必要がないので、各リード端子31の間隔をよ
り小さなものとすることができる。
【0057】次に、本発明の第3の実施例を図5及び図
6に従って説明する。図5は第3の実施例の半導体装置
用セラミックスパッケージの斜視図、図6はその説明的
な縦断面図である。
【0058】図5及び図6で、この半導体装置用セラミ
ックスパッケージP3 は、その主要構成としてパッケー
ジ本体34、複数のピン端子35及び放熱体36を備え
る。
【0059】パッケージ本体34は、前記第1の実施例
と同様に、セラミックス材料から多層配線構造として略
方形状に形成したものであり、その中央部には、半導体
チップ37(図6参照)を収納するためのキャビティ3
8がパッケージ本体34を貫通して設けられている。そ
して、キャビティ38の上部の内周縁部には、蓋体39
(図6参照)を接合するための蓋体接合座面40が形成
されている。
【0060】また、このパッケージ本体34の内部に
は、前記第1の実施例と同様に、キャビティ38の位置
からパッケージ本体34の外周縁部に向かって延在する
配線パターン41が形成されている。この配線パターン
41は、キャビティ38の内部に露出され、また、図6
に示すように、パッケージ本体34の上面から配線パタ
ーン42に向かって穿設されたビアホール42に充填さ
れている導体43に導通・接続されている。ビアホール
42内の導体43は、そのパッケージ本体34の上面部
に露出された部分が、外部導出用端子を接続するための
接続部43aを形成し、この接続部43aは、パッケー
ジ本体34の上面部にキャビティ38を囲むようにして
略格子状に配列されている。
【0061】図5に示すように、前記各ピン端子35
は、例えば、コバールから成るものであり、その頭部が
前記活性金属ろう材12を介して前記接続部43aの位
置及びその近傍の周辺箇所でパッケージ本体34に直接
的に接合されて、該パッケージ本体34の上面部に立設
されている。この場合、これらのピン端子35のうち、
パッケージ本体34の各角部に位置するピン端子35a
は、その胴部に傘状の円板体aが形成されている。
【0062】図6に示すように、前記放熱体36は、パ
ッケージ本体34の下部に装着されている。この放熱体
36は、キャビティ38に収納される半導体チップ37
を搭載すべく該キャビティ38の下部に挿入された搭載
部44と、該搭載部44のキャビティ38の下方に突出
された下部からパッケージ本体34の下面に沿って延設
されたフランジ部45と、搭載部44の下端面の中央部
から下方に突設された突起部46とを有し、これらはC
u−Wの金属材料により形成され、その表面にはNiメ
ッキが設けられている。この場合、突起部46は、活性
金属ろう材12を介して搭載部44の下面部に接合・固
着されている。そして、フランジ部45の上面部、並び
に搭載部44の側面部及び上面部には活性金属ろう材1
2が塗布されており、この活性金属ろう材12を介し
て、フランジ部45がパッケージ本体34の下面部のキ
ャビティ38の周縁部に直接的に接合されていると共
に、搭載部44の側面部がキャビティ38の内周面部に
直接的に接合されている。また、搭載部44の上面部に
は、これに塗布された活性金属ろう材12を介してMo
から成る薄肉の導体板47が接合され、この導体板47
上に半導体チップ37を支承するようにしている。
【0063】尚、放熱体36の突起部46には、必要に
応じて金属材料からなる放熱フィン(図示しない)が適
当な接着剤を用いて固着される。
【0064】このような構成を有する半導体装置用セラ
ミックスパッケージP3 においては、図6に示すよう
に、半導体チップ37を前記放熱体36の搭載部44上
に設けられた導体板47上に搭載してキャビティ38に
収納すると共に、該半導体チップ37と前記配線パター
ン42とをボンディングワイヤ48を介して接続し、さ
らに、コバール等の金属材料から成る蓋体39を前記蓋
体接合座面40上に適当な接着剤を介して固着すること
により、半導体装置W3 が得られる。尚、このような半
導体装置W3 を得る際には、前記第1の実施例と同様に
半導体チップ37をセラミックスパッケージP3 に搭載
する前に、ピン端子35及び配線パターン41の外部に
露出した金属部分等にNiメッキ及びAuメッキが施さ
れる。
【0065】かかる半導体装置用セラミックスパッケー
ジP2 、あるいは、これを用いた半導体装置W2 におい
ては、前記第1の実施例と同様にして、ピン端子35及
び放熱体36がパッケージ本体34に活性金属ろう材1
2を介して直接的に接合するようにしたので、その接合
に際してパッケージ本体34にメタライズ層やNiメッ
キを設ける必要がなく、その接合を少ない工程数で容易
に行うことができる。そして、特に、ピン端子35の接
合に際して、メタライズ層やNiメッキを設ける必要が
ないので、各ピン端子35の間隔をより小さなものとす
ることができる。
【0066】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
の半導体装置用セラミックスパッケージ及び半導体装置
によれば、セラミックス部材と金属部材との両者に接合
し得る活性金属ろう材により、金属材料から成る外部導
出用端子を、ビアホールに充填されている導体及びその
近傍の周辺箇所のパッケージ本体に直接的に接合するよ
うにしたことによって、前記パッケージ本体にメタライ
ズ層やNiメッキを設けずとも、単に、前記活性金属ろ
う材により直接的に外部導出用端子をビアホール内の導
体及びその近傍の周辺箇所のパッケージ本体にろう付け
するだけで、該ビアホール内の導体と導通させつつその
近傍の周辺箇所のパッケージ本体に強固に接合すること
ができ、その接合を少ない工程数で容易に行うことがで
きると共に、コスト低減を図ることができる。そして、
前記パッケージ本体にメタライズ層やNiメッキを設け
る必要がないので、外部導出用端子の間隔をより小さな
ものとすることができる。
【0067】また、これと同様に、半導体セラミックス
パッケージ、あるいは半導体装置のパッケージ本体に金
属材料から成る放熱体や蓋体接合部を装着する場合にあ
っても、これらを活性金属材料を介して直接的に容易に
パッケージ本体に接合することができ、セラミックスパ
ッケージや半導体装置の製造工程数の削減を図ることが
できると共に、これらのコスト低減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置用セラミックスパッケージ
の第1の例の斜視図。
【図2】図1のパッケージの説明的な縦断面図。
【図3】本発明の半導体装置用セラミックスパッケージ
の第2の例の斜視図。
【図4】図3のパッケージの説明的な縦断面図。
【図5】本発明の半導体装置用セラミックスパッケージ
の第3の例の斜視図。
【図6】図5のパッケージの説明的な縦断面図。
【符号の説明】
1,20,34…パッケージ本体、3,36…放熱体、
4,22…蓋体接合部、5,23,37…半導体チッ
プ、6,24,38…キャビティ、7,27,41…配
線パターン、8,28,42…ビアホール、9,29,
43…ビアホールの導体、11,31…リード端子、3
5…ピン端子、12…活性金属ろう材、19,33,3
9…蓋体、P1 〜P3 ……半導体装置用セラミックスパ
ッケージ、W1 〜W3 …半導体装置。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体チップを収納するキャビティを有す
    るセラミックス材料から成るパッケージ本体と、該パッ
    ケージ本体の内部に形成された配線パターンと、該配線
    パターンに前記パッケージ本体に設けられたビアホール
    に充填されている導体を介して電気的に接続された外部
    導出用端子とを備えた半導体装置用セラミックスパッケ
    ージにおいて、Cu、Sn及びAg−Cu−Ti合金を
    金属材料として含有する活性金属ろう材により前記外部
    導出用端子が前記ビアホールに充填されている導体及び
    前記ビアホールの近傍の周辺箇所の前記パッケージ本体
    に直接的に接合されていることを特徴とする半導体装置
    用セラミックスパッケージ。
  2. 【請求項2】前記活性金属ろう材は、前記Cu及びSn
    をそれぞれ前記全金属材料に対して5〜15重量%含有
    すると共に、前記Ag−Cu−Ti合金中の前記Tiを
    該Ag−Cu−Ti合金に対して1〜10重量%含有す
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体装置用セラミ
    ックスパッケージ。
  3. 【請求項3】前記キャビティが前記パッケージ本体を貫
    通して形成され、前記半導体チップの搭載部を有する金
    属材料から成る放熱体が、該キャビティに装着されて前
    記活性金属ろう材により前記パッケージ本体に直接的に
    固着されていることを特徴とする請求項1記載の半導体
    装置用セラミックスパッケージ。
  4. 【請求項4】前記キャビティに収納される半導体チップ
    を該キャビティ内に封止する蓋体を接合する金属材料か
    ら成るリング状の蓋体接合部が、前記パッケージ本体の
    キャビティの周囲の表面部に前記活性金属ろう材により
    直接的に固着されていることを特徴とする請求項1記載
    の半導体装置用セラミックスパッケージ。
  5. 【請求項5】半導体チップを収納したキャビティを有す
    るセラミックス材料から成るパッケージ本体と、該パッ
    ケージ本体の内部に形成されて前記半導体チップに接続
    された配線パターンと、該配線パターンに前記パッケー
    ジ本体に設けられたビアホールに充填されている導体を
    介して電気的に接続された外部導出用端子とを備えた半
    導体装置において、Cu、Sn及びAg−Cu−Ti合
    金を金属材料として含有する活性金属ろう材により前記
    外部導出用端子が前記ビアホールに充填されている導体
    及び前記ビアホールの近傍の周辺箇所の前記パッケージ
    本体に直接的に接合されていることを特徴とする半導体
    装置。
  6. 【請求項6】前記活性金属ろう材は、前記Cu及びSn
    をそれぞれ前記全金属材料に対して5〜15重量%含有
    すると共に、前記Ag−Cu−Ti合金中の前記Tiを
    該Ag−Cu−Ti合金に対して1〜10重量%含有す
    ることを特徴とする請求項5記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】前記キャビティが前記パッケージ本体を貫
    通して形成され、前記半導体チップの搭載部を有する金
    属材料から成る放熱体が、該キャビティに装着されて前
    記活性金属ろう材により前記パッケージ本体に直接的に
    固着されていることを特徴とする請求項5記載の半導体
    装置。
  8. 【請求項8】前記キャビティ内に収納された前記半導体
    チップを封止する蓋体を接合する金属材料から成るリン
    グ状の蓋体接合部が前記パッケージ本体のキャビティの
    周囲の表面部に前記活性金属ろう材により直接的に固着
    され、前記蓋体が該蓋体支持部に接合されていることを
    特徴とする請求項5記載の半導体装置。
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