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JP2531707B2 - 調理器 - Google Patents
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JP2531707B2 - 調理器 - Google Patents

調理器

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JP2531707B2
JP2531707B2 JP62300426A JP30042687A JP2531707B2 JP 2531707 B2 JP2531707 B2 JP 2531707B2 JP 62300426 A JP62300426 A JP 62300426A JP 30042687 A JP30042687 A JP 30042687A JP 2531707 B2 JP2531707 B2 JP 2531707B2
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heating chamber
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refresh
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修樹 青山
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、食品から放散するガスを検知するガスセ
ンサを備えた調理器に関する。
(従来の技術) 調理器たとえば電子レンジにおいては、食品から放散
するガス(水蒸気,煙,臭いなど)を検知するガスセン
サを備え、そのガスセンサの出力に応じて自動調理を行
なうものがある。
この自動調理の一例を第4図に示す。
調理の開始に際し、ブロアファンの駆動によって加熱
室内をT時間だけ強制換気(リフレッシュ)し、加熱室
内に残留しているガスを排出する。
T時間が経過すると、実際に加熱を開始し、ガスセン
サの出力電圧(センサ出力)を監視するとともに、時間
カウントを行なう。
センサ出力がピーク点Vに達してからα・Vだけ変化
すると、それまでに要した時間toとβの積β・toを以後
の加熱時間として設定する。
そして、β・to時間が経過すると、そこで加熱を停止
する(調理の終了)。
なお、αおよびβは、それぞれ食品の種類や調理の内
容などに応じて定まる定数である。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、強制換気の実行時間Tについてはたとえば
16秒〜20秒程度を定めているが、カレーなど臭いの強い
調理を行なった後の調理では臭いを完全に排出すること
ができないことがある。
この場合、加熱室内のガス濃度が高いため、食品から
放散するガスをガスセンサが十分に感知できなくなり、
第4図に一点鎖線で示すように加熱停止までに不要に長
い時間がかかってしまう。すなわち、加熱過剰となり、
調理の出来が悪くなる。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、強制換気の実行時間を最
適な状態に設定することができ、これにより確実なガス
検知を可能として良好な出来具合の調理を行なうことが
でき、しかも調理時間の短縮をも可能とする信頼性にす
ぐれた調理器を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 調理の開始に際して加熱室内を強制換気する手段と、
前回の調理の終了からの空時間をカウントする手段と、
このカウント時間に応じて前記強制換気の実行時間を選
定する手段と、前回の調理の種類を記憶する手段と、こ
の記憶内容に応じて前記強制換気の実行時間を選定する
手段と、これら選定実行時間のうち短い方を真の実行時
間として選択する手段とを設ける。
(作用) 前回の調理からの空時間および前回の調理の種類に応
じて強制換気の実行時間が定まる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
第2図において、1は電子レンジの本体で、前面にド
ア2が開閉自在に枢支されるとともに、操作パネル3が
設けられている。
ドア2に対応する本体1内には加熱室4が配設され、
その加熱室4内には食品載置用のターンテーブル5が設
けられている。
一方、第1図に示すように、ターンテーブル5の裏面
は加熱室4の底面を貫通するシャフトを介してターンテ
ーブル駆動モータ11に連結されている。さらに、加熱室
4の天井面には高周波電波の照射口12が形成されてい
る。
照射口12には導波管13の一端が連通され、その導波管
13の他端にはマグネトロン14が取付けられている。マグ
ネトロン14のアンテナ14aは導波管13内に導入されてい
る。マグネトロン14の近傍にはブロアファン15が設けら
れている。
また、加熱室4の側壁には、マグネトロン14の近傍と
なる箇所に空気吸込口16が形成される。反対側の側壁に
は、空気排出口17が形成される。
本体1のキャビネット側壁において、上記空気排出口
17と対応する箇所に空気排出口18が形成される。そし
て、空気排出口17から空気排出口18への通風路にガスセ
ンサ19が配設される。
さらに、本体1のキャビネット底面に高圧トランス20
が設けられる。
一方、30は商用交流電源で、その電源30に降圧トラン
ス31を介して制御部32が接続される。制御部32は、マイ
クロコンピュータおよびその周辺回路からなり、電子レ
ンジ全般にわたる制御を行なうもので、外部にはリレー
33,34、操作パネル3における操作部35、同じく操作パ
ネル3における表示部36、ガスセンサ19が接続される。
また、電源30にリレー接点33aおよび高圧トランス20
を介してマグネトロン14が接続される。電源30にリレー
接点33aを介してターンテーブル駆動モータ11が接続さ
れる。電源30にリレー接点34aを介してブロアファン15
のモータが接続される。
つぎに、上記のようの構成において第3図を参照しな
がら作用を説明する。
加熱室4内のターンテーブル5に食品を載置し、ドア
2を閉成する。そして、操作部35で調理の種類を設定
し、かつ調理開始操作を行なう。
すると、制御部32がリレー34を付勢する。リレー34が
付勢されると、接点34aがオンし、ブロアファン15が動
作する。
ブロアファン15が動作すると、空気吸込口16を通して
加熱室4内に風が流入する。流入した風は加熱室4内に
残留しているガスを伴い、空気排出口17,18を通って外
部に排出される。
つまり、加熱室4が強制換気(以下、リフレッシュと
称す)される。
このとき、制御部32は、前回の調理の終了から調理開
始操作までの空時間をすでにカウントしており、そのカ
ウント時間と予め記憶している下記条件とからリフレッ
シュの実行時間いわゆるリフレッシュ時間Tを選定す
る。
すなわち、カウント時間が短ければ長めのリフレッシ
ュ時間Tを選定し、カウント時間が長ければ短めのリフ
レッシュ時間Tを選定する。
また、制御部32は、前回の調理の種類を記憶してお
り、その記憶内容と予め記憶している下記条件とからも
うひとつのリフレッシュ時間Tを選定する。
すなわち、前回の調理の種類が臭いの強いものであれ
ば長めのリフレッシュ時間Tを選定し、臭いの弱いもの
であれば短めのリフレッシュ時間Tを選定する。
そして、制御部32は、選定した二つのリフレッシュ時
間Tのうち、短い方を真のリフレッシュ時間Tとして選
択する。
選択したリフレッシュ時間Tが経過すると、制御部32
は新たにリレー33を付勢する。
リレー33が付勢されると、接点33aがオンし、マグネ
トロン14が発振動作するとともに、ターンテーブル駆動
モータ11が動作する。つまり、マグネトロン14が発振動
作して加熱室4内に高周波電波が供給され、加熱開始と
なる。
この加熱時、ブロアファン15の送風によってマグネト
ロン14が冷却され、冷却した後の風が空気吸込口16から
加熱室4内に流入する。流入した風は食品から放散する
ガスを伴い、空気排出口17,18を通って外部に排出され
る。このとき、排出されようとするガスの濃度がガスセ
ンサ19で検知される。
制御部32は、ガスセンサ19の出力電圧(以下、センサ
出力と称す)を監視するとともに、時間カウントを行な
い、以下の制御を実行する。
第4図に示すように、センサ出力がピーク点Vに達し
てからα・Vだけ変化すると、それまでに要した時間to
とβの積β・toを以後の加熱時間として設定する。
そして、β・to時間が経過すると、そこでリレー33,3
4を消勢し、加熱を停止する。つまり、調理の終了とな
る。
なお、αおよびβは、それぞれ食品の種類や調理の内
容などに応じて定まる定数である。
このように、前回の調理の終了から調理開始操作まで
の空時間をカウントし、そのカウント時間が短ければ長
めのリフレッシュ時間Tを選定するので、たとえ前回の
調理が臭いの強いカレーであっても、その臭いを加熱前
に十分かつ確実に排出することができる。
したがって、加熱時、ガスセンサ19は食品から放散す
るガスを確実に感知することができ、加熱が不要に長引
くことがない。つまり、加熱過剰を防ぐことができ、良
好な出来具合の調理が可能となる。
また、カウント時間が長くて加熱室4が自然に換気さ
れる状況では、短めのリフレッシュ時間Tを選定するの
で、つまり無駄のリフレッシュを除去するので、調理時
間の短縮が図れる。これは、短時間調理を特徴とする電
子レンジにとって画期的なことである。
特に、空時間によるリフレッシュ時間Tの選定だけで
なく、前回の調理の種類に応じたリフレッシュ時間Tの
選定を行ない、これら選定リフレッシュ時間Tのうち短
い方を真のリフレッシュ時間Tとして選択するようにし
たので、状況に合致し、しかも無駄のない適切なリフレ
ッシュを行なうことができ、信頼性の向上となる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、調理の開始に際
して加熱室内を強制換気する手段と、前回の調理の終了
からの空時間をカウントする手段と、このカウント時間
に応じて前記強制換気の実行時間を選定する手段と、前
回の調理の種類を記憶する手段と、この記憶内容に応じ
て前記強制換気の実行時間を選定する手段と、これら選
定実行時間のうち短い方を真の実行時間として選択する
手段とを設けたので、強制換気の実行時間を最適な状態
に設定することができ、これにより確実なガス検知を可
能として良好な出来具合の調理を行なうことができ、し
かも調理時間の短縮をも可能とする信頼性にすぐれた調
理器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部の構成を示す図、第
2図は同実施例の外観斜視図、第3図は同実施例の作用
を説明するためのフローチャート、第4図は同実施例お
よび従来の電子レンジの自動調理を説明するための図で
ある。 1……本体、4……加熱室、14……マグネトロン、15…
…ブロアファン、19……ガスセンサ、32……制御部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食品から放散するガスを検知するガスセン
    サを備え、そのガスセンサの出力に応じて自動調理を行
    なう調理器において、調理の開始に際して加熱室内を強
    制換気する手段と、前回の調理の終了からの空時間をカ
    ウントする手段と、このカウント時間に応じて前記強制
    換気の実行時間を選定する手段と、前回の調理の種類を
    記憶する手段と、この記憶内容に応じて前記強制換気の
    実行時間を選定する手段と、これら選定実行時間のうち
    短い方を真の実行時間として選択する手段とを具備した
    ことを特徴とする調理器。
JP62300426A 1987-11-28 1987-11-28 調理器 Expired - Fee Related JP2531707B2 (ja)

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