JP2531785B2 - 物品の吊下搬送用保持具の研磨方法 - Google Patents
物品の吊下搬送用保持具の研磨方法Info
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- JP2531785B2 JP2531785B2 JP1106840A JP10684089A JP2531785B2 JP 2531785 B2 JP2531785 B2 JP 2531785B2 JP 1106840 A JP1106840 A JP 1106840A JP 10684089 A JP10684089 A JP 10684089A JP 2531785 B2 JP2531785 B2 JP 2531785B2
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- abrasive
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えばアルミニウム部品にアルマイト処
理や電着塗装等の電気化学的処理を施す際に用いられ
る、物品の吊下搬送用保持具を研磨する方法に関する。
理や電着塗装等の電気化学的処理を施す際に用いられ
る、物品の吊下搬送用保持具を研磨する方法に関する。
従来の技術 例えば、アルミニウム部品の自動アルマイト処理用搬
送装置は、天井近くに配置したチューンコンベアにキャ
リアバーが付設され、該キャリアバーに物品搬送用の保
持具を吊下状態に取り付け、該保持具に被処理物品とし
ての前記アルミニウム部品を係止保持せしめて、コンベ
アの駆動により、アルマイト処理槽に順次連続的に移送
しながら浸漬を繰り返して所定の表面処理を遂行するも
のとなされている。
送装置は、天井近くに配置したチューンコンベアにキャ
リアバーが付設され、該キャリアバーに物品搬送用の保
持具を吊下状態に取り付け、該保持具に被処理物品とし
ての前記アルミニウム部品を係止保持せしめて、コンベ
アの駆動により、アルマイト処理槽に順次連続的に移送
しながら浸漬を繰り返して所定の表面処理を遂行するも
のとなされている。
而して、上記保持具は、被処理部品と共に処理浴中に
浸漬されるものであることより、再使用する度ごとに良
好な通電状態を維持するために、特にその通電支持部の
表面を研磨することが必要である。このため、従来、や
すり等の研磨工具を使用して研磨したり、あるいは所定
の処理浴中に浸漬して化学的に研磨するなどしていた。
浸漬されるものであることより、再使用する度ごとに良
好な通電状態を維持するために、特にその通電支持部の
表面を研磨することが必要である。このため、従来、や
すり等の研磨工具を使用して研磨したり、あるいは所定
の処理浴中に浸漬して化学的に研磨するなどしていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、機械的に研磨する方法にあっては、処
理ライン内において吊り下げた状態のままでは研磨すべ
き通電支持部が高い位置にあることが多く、作業者に危
険が伴なうことがあり、処理ライン外で行う場合には上
記保持具を一旦キャリアバーから取り外して行なわねば
ならず、作業能率が悪いものであった。また、処理ライ
ン内外を問わず、やすり等の研磨装具を用いて手作業で
行っていたため非能率的なものであった。一方、化学的
に研磨する方法による場合には、処理に時間を要すると
共に、処理浴の管理が厄介であり、しかも作業者の安全
を確保する上で難を有するものであった。
理ライン内において吊り下げた状態のままでは研磨すべ
き通電支持部が高い位置にあることが多く、作業者に危
険が伴なうことがあり、処理ライン外で行う場合には上
記保持具を一旦キャリアバーから取り外して行なわねば
ならず、作業能率が悪いものであった。また、処理ライ
ン内外を問わず、やすり等の研磨装具を用いて手作業で
行っていたため非能率的なものであった。一方、化学的
に研磨する方法による場合には、処理に時間を要すると
共に、処理浴の管理が厄介であり、しかも作業者の安全
を確保する上で難を有するものであった。
この発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであ
って、物品の吊下搬送用保持具を処理ライン内で安全か
つ能率良く研磨する方法を提供することを目的とするも
のである。
って、物品の吊下搬送用保持具を処理ライン内で安全か
つ能率良く研磨する方法を提供することを目的とするも
のである。
課題を解決するための手段 この発明は、物品の吊下搬送用保持具を処理ライン内
で吊下状態としたままで、該保持具に研磨材を高速度で
吹き付けるようにしたものである。
で吊下状態としたままで、該保持具に研磨材を高速度で
吹き付けるようにしたものである。
即ち、この発明にかかる研磨方法は、被処理物品を吊
り下げた状態で所定の処理槽に順次連続的に移送せしめ
ながら浸漬を繰り返すことにより前記物品に所定の電気
化学的処理を施すために用いられる、物品の吊下搬送用
保持具を研磨する方法あって、上記処理終了後の位置に
インラインに配置された研磨装置に前記物品を取り外し
た前記保持具を導入し、該研磨装置に装備された昇降作
動自在なショット用ガンにより往動ストローク時に該保
持具の少なくとも通電支持部に研磨材を高速度で吹き付
けて研磨したのち、復動ストローク時にエアーを吹き付
けて研磨材を除去するようにしたものである。
り下げた状態で所定の処理槽に順次連続的に移送せしめ
ながら浸漬を繰り返すことにより前記物品に所定の電気
化学的処理を施すために用いられる、物品の吊下搬送用
保持具を研磨する方法あって、上記処理終了後の位置に
インラインに配置された研磨装置に前記物品を取り外し
た前記保持具を導入し、該研磨装置に装備された昇降作
動自在なショット用ガンにより往動ストローク時に該保
持具の少なくとも通電支持部に研磨材を高速度で吹き付
けて研磨したのち、復動ストローク時にエアーを吹き付
けて研磨材を除去するようにしたものである。
実施例 以下、この発明の実施例について説明する。第1図に
おいて、(1)は天井近くに配設されたチェーンコンベ
ア、(2)はそれに付設装備された水平状のキャリアバ
ー、(3)はこのキャリアバーに吊下状態に取付けられ
た物品搬送用保持具であり、その通電支持部(3a)に被
処理物品(図示略)が係止保持されるものである。
おいて、(1)は天井近くに配設されたチェーンコンベ
ア、(2)はそれに付設装備された水平状のキャリアバ
ー、(3)はこのキャリアバーに吊下状態に取付けられ
た物品搬送用保持具であり、その通電支持部(3a)に被
処理物品(図示略)が係止保持されるものである。
この保持具(3)は、所定のアルマイト処理終了後に
同処理ライン内に配設された研磨装置(4)に自動的に
導かれるようになされている。上記研磨装置(4)は、
被処理物品を取り外した前記保持具(3)を吊下状態の
まま収納するようになされた、上端および左右両側が開
口状となされた保持具収容部(5)を有するケーシング
本体(6)を備えたもので、上記収容部(5)内に上記
保持具が導かれたときに、該保持具(3)に向けて研磨
材を熱縮空気と共に高速度で自動的に吹き付けるショッ
ト用ガン(7)が装備されている。このガン(7)は、
前記ケーシング本体(6)内に上下方向に沿って配設さ
れたチェーン(8)に台座(7a)を介して取付けられて
おり、ケーシング本体(6)の上端に設けられた駆動用
モータ(9)により該チェーン(8)を駆動することに
より昇降作動自在なものとなされ、常時はケーシング本
体(6)の底部に位置し、保持具(3)が導かれるのを
待機するものとなされている。
同処理ライン内に配設された研磨装置(4)に自動的に
導かれるようになされている。上記研磨装置(4)は、
被処理物品を取り外した前記保持具(3)を吊下状態の
まま収納するようになされた、上端および左右両側が開
口状となされた保持具収容部(5)を有するケーシング
本体(6)を備えたもので、上記収容部(5)内に上記
保持具が導かれたときに、該保持具(3)に向けて研磨
材を熱縮空気と共に高速度で自動的に吹き付けるショッ
ト用ガン(7)が装備されている。このガン(7)は、
前記ケーシング本体(6)内に上下方向に沿って配設さ
れたチェーン(8)に台座(7a)を介して取付けられて
おり、ケーシング本体(6)の上端に設けられた駆動用
モータ(9)により該チェーン(8)を駆動することに
より昇降作動自在なものとなされ、常時はケーシング本
体(6)の底部に位置し、保持具(3)が導かれるのを
待機するものとなされている。
前記収容部(5)内に前記保持具(3)が移送される
と、前記ガン(7)は自動的に研磨材を吹き付けながら
上昇作動する。この研磨材の吹き付けによって前記保持
具(3)の表面が研磨される。そして、ガン(7)が上
端まで行くとその作動は自動的に停止され、今度はエア
ーブローのみを行いながら、下降作動され、前述の待機
位置に復帰するようになされている。このエアーブロー
によって前記保持具(3)の表面に付着した研磨材が奇
麗に除去される。
と、前記ガン(7)は自動的に研磨材を吹き付けながら
上昇作動する。この研磨材の吹き付けによって前記保持
具(3)の表面が研磨される。そして、ガン(7)が上
端まで行くとその作動は自動的に停止され、今度はエア
ーブローのみを行いながら、下降作動され、前述の待機
位置に復帰するようになされている。このエアーブロー
によって前記保持具(3)の表面に付着した研磨材が奇
麗に除去される。
上記研磨材は、ケージング本体(6)の下部よりホー
ス(10)を介して別途設けられた回収タンク(11)に回
収されるようになされている。この回収タンク(11)に
は研磨材と共にダストも混在した状態で回収されるの
で、第2図に示すように、該タンク(11)に隣接配置さ
れたダストコレクター(12)によりダストのみが選択除
去され、研磨材が再使用に供されるようになされてい
る。
ス(10)を介して別途設けられた回収タンク(11)に回
収されるようになされている。この回収タンク(11)に
は研磨材と共にダストも混在した状態で回収されるの
で、第2図に示すように、該タンク(11)に隣接配置さ
れたダストコレクター(12)によりダストのみが選択除
去され、研磨材が再使用に供されるようになされてい
る。
なお、研磨は、前記保持具(3)の少なくとも通電支
持部(3a)を研磨することが必要であり、またこの通電
支持部(3a)のみを集中的に研磨するようにしても良
い。研磨材の種類、あるいはその吹き付け方法が乾式で
あるか湿式であるか等については得に限定されるもので
はない。
持部(3a)を研磨することが必要であり、またこの通電
支持部(3a)のみを集中的に研磨するようにしても良
い。研磨材の種類、あるいはその吹き付け方法が乾式で
あるか湿式であるか等については得に限定されるもので
はない。
発明の効果 この発明は、上述のとおり、電気化学的処理を施す処
理ライン内の処理終了後の位置にインラインに配置され
た研磨装置に前記物品を取り外した前記保持具を導入
し、該研磨装置に装備された昇降作動自在なショット用
ガンによりその往動ストローク時に該保持具の少なくと
も通電支持部に研磨材を高速度で吹き付けて研磨したの
ち、復動ストローク時にエアーを吹き付けて研磨材を除
去するようにしたものであるから、被処理対象物である
前記保持具の研磨を処理ライン内で、しかも人手による
ことなく自動的に研磨することができ、従来の研磨工具
を使用した手作業による機械的研磨方法や化学的研磨方
法に較べ、顕著な高能率化、省力化を達成することがで
きる。しかも均一かつ確実に所望個所を研磨することが
できると共に、作業者の安全性を確保することができ
る。
理ライン内の処理終了後の位置にインラインに配置され
た研磨装置に前記物品を取り外した前記保持具を導入
し、該研磨装置に装備された昇降作動自在なショット用
ガンによりその往動ストローク時に該保持具の少なくと
も通電支持部に研磨材を高速度で吹き付けて研磨したの
ち、復動ストローク時にエアーを吹き付けて研磨材を除
去するようにしたものであるから、被処理対象物である
前記保持具の研磨を処理ライン内で、しかも人手による
ことなく自動的に研磨することができ、従来の研磨工具
を使用した手作業による機械的研磨方法や化学的研磨方
法に較べ、顕著な高能率化、省力化を達成することがで
きる。しかも均一かつ確実に所望個所を研磨することが
できると共に、作業者の安全性を確保することができ
る。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は研磨装
置の正面図、第2図は研磨装置および研磨材回収タン
ク、ダストコレクターを示す側面図である。 (3)……物品の吊下搬送用保持具、(3a)……通電支
持部、(4)……研磨装置。
置の正面図、第2図は研磨装置および研磨材回収タン
ク、ダストコレクターを示す側面図である。 (3)……物品の吊下搬送用保持具、(3a)……通電支
持部、(4)……研磨装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 一夫 大阪府堺市海山町6丁224番地 昭和ア ルミニウム株式会社内 (56)参考文献 実開 昭58−92374(JP,U) 日本めっき技術研究会編「現場技術者 のための実用めっき」(昭53−9−25) 槇書店,p.504−506
Claims (1)
- 【請求項1】被処理物品を吊り下げた状態で所定の処理
槽に順次連続的に移送せしめながら浸漬を繰り返すこと
により前記物品に所定の電気化学的処理を施すために用
いられる、物品の吊下搬送用保持具を研磨する方法であ
って、上記処理終了後の位置インラインに配置された研
磨装置に前記物品を取り外した前記保持具を導入し、該
研磨装置に装備された昇降作動自在なショット用ガンに
よりその往動ストローク時に該保持具の少なくとも通電
支持部に研磨材を高速度で吹き付けて研磨したのち、復
動ストローク時にエアーを吹き付けて研磨材を除去する
ことを特徴とする、物品の吊下搬送用保持具の研磨方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1106840A JP2531785B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 物品の吊下搬送用保持具の研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1106840A JP2531785B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 物品の吊下搬送用保持具の研磨方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02285097A JPH02285097A (ja) | 1990-11-22 |
| JP2531785B2 true JP2531785B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=14443888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1106840A Expired - Lifetime JP2531785B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 物品の吊下搬送用保持具の研磨方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531785B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104846427A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-08-19 | 南京南车浦镇城轨车辆有限责任公司 | 提高铝合金焊接接头疲劳强度的电化学抛光系统 |
| JP7380338B2 (ja) * | 2020-03-06 | 2023-11-15 | 住友金属鉱山株式会社 | めっき装置およびめっき方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5892374U (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-22 | 株式会社日本アルミ | 金属の電気的表面処理に用いる吊治具の自動洗浄装置 |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP1106840A patent/JP2531785B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 日本めっき技術研究会編「現場技術者のための実用めっき」(昭53−9−25)槇書店,p.504−506 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02285097A (ja) | 1990-11-22 |
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