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JP2539298B2 - 監視情報収集制御方式 - Google Patents
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JP2539298B2 - 監視情報収集制御方式 - Google Patents

監視情報収集制御方式

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JP2539298B2
JP2539298B2 JP3078718A JP7871891A JP2539298B2 JP 2539298 B2 JP2539298 B2 JP 2539298B2 JP 3078718 A JP3078718 A JP 3078718A JP 7871891 A JP7871891 A JP 7871891A JP 2539298 B2 JP2539298 B2 JP 2539298B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク監視シス
テムのような複数の子局の監視情報を親局で収集する監
視情報収集制御方式に関する。複数の分散配置された子
局の監視情報を親局で収集し、ネットワーク等を集中監
視するシステムが各種実用化されている。このような監
視システムに於ける障害も親局で容易に検出して、信頼
性を向上することが要望されている。
【0002】
【従来の技術】従来例の監視情報を親局で収集するシス
テムは、例えば、図4に示すように、親局31の送信線
33に複数の子局32−1〜32−nが並列的に接続さ
れ、受信線34により直列的に接続された構成を有し、
親局31から送信線33に子局指定情報を含む要求情報
を送出すると、指定された子局は監視情報を含む応答情
報を受信線34に送出する。なお、監視情報がない場合
は、監視情報無しを示す応答情報を受信線34に送出す
る。親局31から離れている子局からの応答情報は、親
局31に向かって各子局により中継転送される。親局3
1は子局指定情報により指定された子局からの応答情報
を受信することにより、次の子局指定情報を付加した要
求情報を送信線33に送出する。従って、親局31はポ
ーリングにより全子局32−1〜32−nの監視情報を
収集することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ネットワーク監視シス
テムの場合、各子局32−1〜32−nは、ネットワー
ク内に分散配置され、前述の送信線33及び受信線34
はネットワークの回線により構成されることになる。そ
して、親局31から子局指定情報を含む要求情報を各子
局32−1〜32−nに対して送出し、親局31は指定
子局からの応答情報を受信すると、次の子局を指定して
要求情報を送出することになり、所定時間内に応答情報
を受信できない時は、次の子局を指定して要求情報を送
出し、この場合の指定子局からの応答情報を受信できた
場合は、前回の指定子局に障害が発生したと判定するこ
とになり、子局の障害検出が遅れる欠点がある。更に、
それ以後の各指定子局からの応答情報を受信できない時
は、複数の子局の障害であるか又はネットワークの回線
障害であるかを識別できない欠点があった。本発明は、
監視情報を収集すると共に、障害個所を迅速に識別する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の監視情報収集制
御方式は、子局2−1〜2−nに、送信線3に接続され
た第1の受信処理部5と、下位子局からの受信線4に接
続された第2の受信処理部6と、上位子局への受信線4
に接続された送信処理部7と、親局1からの要求情報を
比較する情報比較部8と、タイムアウト監視部9とを設
け、又送信線3の終端に位置する子局(2−n)に於い
てその送信線3の終端を折返して受信線4に接続し、親
局1からの要求情報が自子局宛の時に送信処理部7から
監視情報を含む応答情報を送出し、他子局宛の時に要求
情報を記憶しておくと共に、タイムアウト監視部9を起
動し、その記憶した要求情報と、送信線3の終端で折返
された折返要求情報とを情報比較部8に於いて比較し、
比較不一致の時に送信処理部7から親局1に向けて障害
情報を送出し、又タイムアウト監視部9の設定時間内
に、他子局宛の要求情報に対する下位側の子局からの応
答情報を第2の受信処理部6で受信できない時も、送信
処理部7から障害情報を親局1に向けて送出する。な
お、10は送信情報作成部である。
【0005】
【作用】親局1から送信線3に送出された要求情報は、
各子局2−1〜2−nに於いて受信されると共に終端に
於いて受信線4に折返される。受信線4は各子局2−1
〜2−nを直列的に接続したものであるから、折返要求
情報は各子局2−1〜2−nに順次転送される。そこ
で、各子局2−1〜2−nは、自子局宛の要求情報でな
い場合は、送信線3からの要求情報と、下位側の子局か
ら受信線4を介して転送された折返要求情報とを情報比
較部8に於いて比較し、比較一致の場合は下位側の送受
信線及び子局は正常であると判定する。又比較不一致の
場合は下位側の送受信線及び子局に障害が発生したと判
定して、送信処理部7から障害情報を親局1に向けて送
出し、親局1に対して自子局より下位側に障害が発生し
たことを通知する。
【0006】又親局1からの要求情報が自子局宛でない
場合に、タイムアウト監視部9を起動し、下位側の子局
がその要求情報に従って応答情報を設定時間内に送出し
たか否かを監視する。要求情報と折返要求情報とが情報
比較部8に於いて比較され、比較一致となった場合に、
タイムアウト監視部9の設定時間内に下位側の子局から
の応答情報を第2の受信処理部6で受信できない時は、
送信処理部7から親局1に向けて障害情報を送出する。
従って、親局1は、ネットワークの回線ではなく、指定
子局の障害であると判定することができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の実施例の説明図であり、前述
のように、親局1からの送信線3に複数の子局2−1〜
2−nを並列的に接続し、その送信線3の終端の子局2
−nに於いて、折返線11により送信線3の要求情報を
受信線4に折返すように接続する。各子局2−1〜2−
nは、第1の受信処理部5と、第2の受信処理部6と、
送信処理部7と、情報比較部8と、タイムアウト監視部
9と、送信情報作成部10とを備えている。又各部の機
能は、例えば、マイクロプロセッサにより実現すること
も可能である。
【0008】親局1は、送信線3に子局指定情報を付加
した要求情報を送出する。各子局2−1〜2−nは、第
1の受信処理部5で要求情報を受信し、自子局宛である
か否か判定し、自子局宛の場合は、送信情報作成部10
に於いて監視情報を含む応答情報を作成し、送信処理部
7から親局1に向けて受信線4に送出する。又送出すべ
き監視情報がない場合は、監視情報無しを示す応答情報
を作成する。又要求情報は送信線3の終端に於いて折返
線11を介して受信線4に折返される。この折返要求情
報又は下位側の子局からの応答情報を第2の受信処理部
6が受信すると、その折返要求情報又は応答情報を送信
処理部7に転送し、送信処理部7から受信線4を介して
親局1に向けて送出する。
【0009】又要求情報が下位側の他子局宛の場合は、
情報比較部8とタイムアウト監視部9とを起動し、その
要求情報を第1の受信処理部5又は情報比較部8或いは
他の記憶手段により記憶する。そして、第2の受信処理
部6で下位側の子局から受信線4を介して伝送された応
答情報を受信すると、タイムアウト監視部9をリセット
し、その応答情報を送信処理部7から親局1へ向けて送
出する。又折返要求情報を受信すると、その折返要求情
報と先に記憶しておいた要求情報とを情報比較部8で比
較し、且つその折返要求情報を送信処理部7から親局1
に向けて送出する。
【0010】下位側の子局からの応答信号をタイムアウ
ト監視部9の設定時間内に受信できない時は、タイムア
ウトにより送信情報作成部10を起動し、障害情報を作
成して送信処理部7に転送し、送信処理部7から親局1
に向けて送出する。又要求情報と折返要求情報とを情報
比較部8で比較し、比較不一致の場合も送信情報作成部
10を起動し、障害情報を作成して送信処理部7に転送
し、送信処理部7から親局1に向けて送出する。
【0011】図2は本発明の実施例のシーケンス説明図
であり、矢印方向に伝送する伝送情報のAはアドレス
部、Dは情報部であり、親局1から各子局2−1〜2−
nに対する要求情報の場合のアドレス部Aには、子局指
定情報が付加される。又子局2−1〜2−nから親局1
に対する応答情報又は障害情報の場合のアドレス部Aに
は、親局1の宛先情報と情報送出子局アドレスとが付加
される。又情報部Dには監視情報要求を示す情報や、監
視情報,システム情報等が付加される。
【0012】親局1から子局2−1を指定した要求情報
RQ1を送出した場合、子局2−1は第1の受信処理部
5により受信して自子局宛であることを識別し、送信情
報作成部10を起動して応答情報を作成し、この応答情
報を送信処理部7から受信線4を介して親局1に送出す
る。又要求情報RQ1は送信線3の終端で折返され、子
局2−nから順次子局2−1に向かって受信線4により
転送され、子局2−1から親局1へ転送される。
【0013】親局は、子局2−1からの応答信号を受信
し、次に子局2−2を指定した要求情報RQ2を送出す
る。この要求情報RQ2により子局2−2は応答情報を
親局1に向けて送出する。又子局2−1は、前述のよう
に、情報比較部8とタイムアウト監視部9とを起動し、
要求情報RQ2を記憶する。そして、下位側の子局2−
2からの応答信号を第2の受信処理部6で受信すること
により、タイムアウト監視部9をリセットする。又情報
比較部8に於いて要求情報RQ2と折返要求情報とを比
較し、比較一致の場合はそのままとし、比較不一致の場
合は送信情報作成部10を起動して障害情報を作成し、
送信処理部7から親局1に向けてその障害情報を送出す
る。要求情報と折返要求情報との比較不一致の場合は、
下位側の送信線3と受信線4との何れか一方又は両方の
障害か、又は下位側の子局の第2の受信処理部6と送信
処理部7との何れか一方又は両方の障害と判定できる。
【0014】又親局1から要求情報RQiを送出した
時、子局2−1に於けるタイムアウト監視部9が起動さ
れ、その設定時間内に下位側の子局からの応答情報を受
信できないことにより、タイムアウトとなると、子局2
−1は送信情報作成部10を起動して障害情報を作成
し、送信処理部7から親局1に向けてその障害情報を送
出する。その場合、要求情報RQiにより指定された子
局より上位側の子局に於いて同様な処理を行うことにな
る。又折返要求情報RQiを第2の受信処理部6で受信
し、情報比較部8に於いて比較一致した場合は、比較不
一致による障害情報が送出されないので、親局1は要求
情報RQiにより指定した子局のみ障害であると判定す
ることができる。
【0015】図3は本発明の実施例のフローチャートで
あり、(a)〜(i)のステップにより子局の動作を示
すもので、第1の受信処理部5で要求情報受信か否か判
定し(a)、要求情報受信の場合は、自子局宛であるか
否か判定し(b)、自子局宛の場合は、応答情報を送信
処理部7から送信する(h)。又自子局宛でない場合
は、自子局より下位側か否か判定し(c)、上位側の子
局に対する要求情報の場合は、次の要求情報の受信待ち
となる。又下位側の子局に対する要求情報の場合は、タ
イムアウト監視部9を起動する(d)。
【0016】次に、下位側の子局からの応答情報を受信
したか否か判定し(e)、受信した場合はタイムアウト
監視部9をリセットする(i)。又受信しない場合は、
タイムアウトか否か判定し(f)、タイムアウトの場合
は障害情報を送信し(g)、タイムアウト監視部9をリ
セットする。
【0017】又要求情報と折返要求情報とを情報比較部
8に於いて比較する場合、下位側の送信線3又は受信線
4の異常により折返要求情報を受信できない場合が生じ
るから、応答情報の監視の為のタイムアウト監視部9と
同様に、所定時間内に折返要求情報を受信できない場合
に、障害情報を親局1に送出するように制御することも
できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、健全な
子局が他の子局の状態及び回線の状態を監視し、異常を
検出した時に親局1へ通知するものであるから、親局1
は、ポーリング方式により各子局2−1〜2−nから監
視情報を収集すると共に、障害子局の識別及び障害回線
の識別を迅速に行うことができることになる。従って、
監視システムの信頼性を向上することができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の説明図である。
【図2】本発明の実施例のシーケンス説明図である。
【図3】本発明の実施例のフローチャートである。
【図4】従来例の説明図である。
【符号の説明】 1 親局 2−1〜2−n 子局 3 送信線 4 受信線 5 第1の受信処理部 6 第2の受信処理部 7 送信処理部 8 情報比較部 9 タイムアウト監視部 10 送信情報作成部 11 折返線

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親局(1)の送信線(3)に複数の子局
    (2−1〜2−n)を並列的に接続し、且つ該親局
    (1)の受信線(4)に前記各子局(2−1〜2−n)
    を直列的に接続し、前記親局(1)から指定された子局
    を監視情報を収集する監視情報収集制御方式に於いて、
    前記各子局(2−1〜2−n)は、前記送信線(3)に
    接続された第1の受信処理部(5)と、下位子局からの
    前記受信線(4)に接続された第2の受信処理部(6)
    と、上位子局への前記受信線(4)に接続された送信処
    理部(7)と、要求情報を比較する情報比較部(8)
    と、タイムアウト監視部(9)とを備え、且つ前記送信
    線(3)の終端に位置する子局(2−n)に於いて該送
    信線(3)の終端を折返して前記受信線(4)に接続
    し、前記親局(1)からの要求情報が自子局宛の時に前
    記送信処理部(7)から監視情報を含む応答情報を送出
    し、他子局宛の時に前記要求情報を記憶すると共に、前
    記タイムアウト監視部(9)を起動し、記憶した前記要
    求情報と、前記送信線(3)の終端に於いて折返された
    折返要求情報とを前記情報比較部(8)により比較し、
    比較不一致の時に前記送信処理部(7)から障害情報を
    送出し、且つタイムアウト監視部(9)の設定時間内
    に、前記他子局宛の要求情報に対する下位側の他子局か
    らの応答情報を前記第2の受信処理部(6)で受信でき
    ない時に、前記送信処理部(7)から障害情報を送出す
    ることを特徴とする監視情報収集制御方式。
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